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*BRASSERIE PER TUTTI*
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2006/11/28のBlog
目指していたのはここ、「花観酒房(はなみしゅぼう)」です☆
利酒師のご主人が見立てた全国の吟醸酒が、約50種類もラインナップされているという、カウンター12席の日本酒バーです。
リストには、各吟醸酒の飲み口やタイプが分かりやすく分類されていて、好みのお酒を見つける工夫がなされています。
ダンディーな利酒師のご主人の柔らかな応対も素敵で、ほっこり和める大人のバーといった雰囲気。
程よい空間の狭さも居心地よいです^^
比較的早めの時間だったので、予約なしで席につくことができました★
まず友人は、このお店のオリジナル大吟醸 生酒、「はんなり酔吉」(左)を。
わたしは、別誂 純米大吟醸、「醸し人九平次」(右)をオーダーしました。
・・ボトルの首元に貼られている、「Eau Du Desir」というフランス語に注目★
この醸し人九平次(かもしびとくへいじ)フランス・ミシュラン3つ星レストランワインリストに加わったと言うから驚き!
初の快挙を成し遂げたのは、愛知・名古屋で1647年創業という老舗、「萬乗醸造」さん。
フランスでは「Domaine Neuf」(Neufはフランス語で"九"の意味)と、名乗っているそうです(笑)
ちなみに、Eau Du Desirとは「希望の水」という意味。
ブランデー等の蒸留酒を「Eau de Vie(生命の水)」と呼ぶことに、ヒントを得たのだそう。
こんな、淡いパープルの美しいお猪口に注いでくれました^^
ご主人が吟醸酒の特徴に合わせ、それぞれ違った酒器を選んでくれるのも楽しみの一つ。
この猪口のイメージ通り、上品で繊細な吟醸香を感じました。
味わいは、フルーティですっきりとした飲み口で、お米ならではのふんわりとした甘みとコク。。
甘みはすっきりしているのにボリューム感のある旨みを感じ、複雑で長い余韻が続きました。。
なるほど・・この吟醸酒ならではのふくよかな風味は、高級な白ワインの何者も代われないかも。。
一方、はんなり酔吉は、強い香味でフレッシュ!キリリと締まった迫力のあるタイプ。
こっちはこっちで美味しいー!←(酒好きの典型 笑)
まるで対極の味わいが面白かったです^^
こちらの2品は、お通し
シャコの酢味噌和え」と、品のある「漬けいくら」でした。
お通しとはいえ、手を抜かない繊細な味付けに、京都らしさを感じます。

このお店は、吟醸酒に合うオリジナルのおつまみが多数揃っていて、1軒目から来ても満足できそう★
こちらは、吟醸酒のアテに、「お漬物の盛り合わせ」。
チョイスがオヤジ入ってます・・(笑)。。

京都らしい繊細な味付けで、日本酒との相性はいわずもがな♪
程よい塩味と旨味に、お酒がグイグイ進んでしまいます★

・・フランス人が、食後にチーズとワインを楽しむのともちょっと似てません?
2006/11/27のBlog
ちゃんこ鍋やさんのある木屋町通りから鴨川側へ一筋入ると、そこは「先斗町」です☆
ここは祇園と並ぶ古い花街で、鴨川と高瀬川に挟まれた細い路地にあたります。

ぽんとちょう」の語源は、昔この辺りにポルトガルの教会があったことから、ポルトガル語のポント(先端)・ポントス(橋)によると言う説があるんだとか。

気軽に入れる京料理の店や、居酒屋、バー、フレンチ会席のお店もあったりします☆
狭い石畳の道に料理屋さんが軒を連ね、お散歩だけでも楽しい通りです☆
四条通から三条通に向かってそぞろ歩きました。
鴨川サイドの小料理屋さんでは、夏場は川床料理が楽しめることでも有名ですよね^^

中には、一元では入りづらいこんなお茶屋さんもあります。。→

千鳥模様の赤い提灯が、先斗町通にノスタルジックな雰囲気を灯していました。
まだ時間は18:30くらいでしたが、もう開いているBARがあるということで、一杯ひっかけていくことに♪
ここ「アトランティス」も、友人オススメのお店。
温かい夜だったので、ちゃんこで熱った身体にキリリと冷えたスペインの白ワインが心地よかったー☆
おつまみは、枝付き干しぶどうに、山葵せんべいでした(笑)
このお店、夏は川床BARになるんだとか!
鴨川の涼しげなせせらぎを感じながら、500種類以上のお酒が楽しめるそうですよ☆
カクテルもすごく美味しそうでした^^

*Atlantis
京都府京都市中京区四条先斗町上ル松本町161 Tel:075-241-1621
Open:18:00-26:00 無休
その後は、夜の祇園へと吸い込まれていきました・・(笑)
・・その途中、舞妓さんに遭遇!

慌ててロモのシャッターを切りましたが、ご覧の通りブレブレ・・(^-^;→

急いでいるのか、だらり帯をゆらゆらと揺らして、足早に過ぎ去って行きました。。
祇園といえば、いつも定番で申し訳ないのですが、巽橋

いつも足が向かってしまうあたり、とりわけわたしの好きな場所みたいです^^

さて、目指していたのは、この日3軒目のお店です。。


・・つづく
2006/11/26のBlog
ホテルに一旦チェックインしてから、17:00頃タクシーで繁華街・木屋町へ。
・・この時間からもう飲みモード?(笑)
いいえ・・2人では予約を受け付けていないという大人気のちゃんこ鍋やさんへ確実に入るため、早めの時間にお店へ向かったのでした(^o^;
ここは、八代目の井筒親方(逆鉾関)が創業したという、その名も「逆鉾」というちゃんこ鍋専門店
ソップ鍋(鶏ガラ醤油だし)が超絶品という、友人推奨のお店です☆
案の定、18:30から予約でいっぱいで、その時間までならOKとのこと。
やっぱり早めに行って正解でした★
ソップ鍋(\3,150)を2人前注文すると、さっそくお出汁の入った鍋が火にかけられました☆
沸騰してから、山盛りのお野菜にお豆腐、鶏団子、鶏肉などが入り、醤油ベースのお出汁のいい香りが漂ってきます^^
お通しの温泉たまごをつまみに、ビールをさしつさされつ出来上がりを待ちました♪
できあがり~♪
一味唐辛子(京都らしい!)を少し振って、戴きました☆
出汁は濃い目でしっかりしていますが、江戸っ子のわたしに言わせると、やっぱりどこか上品
鶏団子は、生姜とニンニクがガッツリ利いていて美味!
厚めの笹がき牛蒡の食感が良くて、滋味深いお味が楽しめました。
糸こんにゃくや油揚げも入っていて、ボリュームたっぷり。
鶏団子の濃い味が後を引いて、お団子だけ追加注文しちゃいました。
〆には、うどんを1玉オーダー☆ 雑炊も選べます。
夢中で平らげてしまい、時計を見たら1時間も経っていませんでした(^-^;
これからの寒い冬に、身体が芯から温まるお鍋はいいですネ。
大満足でお店を出ました★
どことなく京都テイストを感じる、わたしにとって新鮮なちゃんこでした♪

*逆鉾
京都市中京区四条通木屋町通四条上ル Tel:075-221-0845
Open:17:00-23:00(L.O22:00) 無休
2006/11/24のBlog
大橋さんの温かなお人柄に触れてほっこり和んだ後、伏見稲荷大社を訪れました。
裏参道の商店街を歩いていると、すずめの丸焼きが売られていました(!)
ここの名物なんだとか。
あと、稲荷ずしきつねうどんもありました^^

・・ま、食べ物の話はさておき・・(笑)
この神社の見所は、何と言っても千本鳥居です☆
鮮やかな朱色の鳥居が幾重にも連なったトンネルは圧巻でした♪


・・演歌のカラオケPVで見たことのあるような光景です・・(笑)
お稲荷さんは商売の神さまということで、様々な企業や個人事業主の名前と住所が鳥居に刻まれていました。

鳥居を通る=願いが通る」という語呂合わせから、鳥居が奉納されるようになったのだそうです。
千本鳥居を抜けると、奥社奉拝所に辿り着きました。
お参りをしている親子をパチリ☆ 何をお願いしているのかな~?^^
きつねの顔の絵馬(絵狐?)が奉られていたのですが、きつねの顔に目や口などの表情を描いている人がたくさんいて、見ていて面白かったです。

この社殿の背後には、おもかる石という試し石があります。
お願い事を念じてから、石燈籠の上の珠を持ち上げ、予想よりも軽ければ願い叶い易し」、重く感じれば叶い難し」ということが占えるのだそう!
わたしが持った石は、思ったよりもずっしりと重かったです・・(-_-#
・・こうしてちょっぴり凹みつつ、お稲荷さんを後にしました。。

参道から少し外れると、静かな住宅街。
紅葉シーズン前なので、観光客の姿も少なくてのんびり♪
道端に、可愛いにゃんこが佇んでいました→
近寄ると、すぐにお家の中へ逃げてしまいました・・(-_-;
2006/11/23のBlog
最初に訪れた観光スポットは、「大橋家庭園」です☆
JR京都駅からは、奈良線に乗って2つ目の稲荷駅で下車。
伏見稲荷大社の北側、閑静な住宅街に目的の庭園はありました。
京都の庭園に詳しい知人のお薦めということで、とても楽しみに向かったのですが、休園日ではないはずなのに門戸が閉ざされていて嫌な気配。。
・・もしやお休みー?(ToT)
念のため、控えていた電話番号から問い合わせをしてみることに。
・・すると、何方か電話に出られたので、お留守ではないみたい!
お庭を拝見したい旨を申し出ると、この日は事情があって臨時に閉めていたのだけど、東京からわざわざ来てくれたのなら、と特別に見学させて頂けることに★
親切に出迎えて頂いたのは、この庭園を造られた大橋仁兵衛氏のお孫さんの奥様。
・・突然の訪問にもかかわらず、丁寧にお庭を案内して下さいました★
ここは、近代日本を代表する庭師、小川治兵衛氏が監修して、大正2年に完成させた別荘庭園なのだそうです。
苔涼庭(たいりょうてい)」という名が付いていて、瀬戸内海の鮮魚を扱う商売をしていた仁兵衛氏が 大漁を祈願して付けたのだそう!

まず、ご案内頂いたのは、「水琴窟(すいきんくつ)」。
仕掛けは、手水鉢の傍の砂利の下に埋めてある、底に穴を開けた逆さの甕。
ここに、蹲踞(つくばい)から流れ出る水を汲んで垂らしていくと、えもいわれぬ音色が響いてくるのです★
これは、甕に溜まった水の上に少しずつ雫が落ちて、甕の中で反響している音が聞こえているのだそう☆
それが琴の音色に似ていることから、水琴窟と呼ばれたのだそうです^^
透き通った音色に静かに耳を傾けていると、ふっと心が癒されていくのを感じました。

続いて、庭園内に12基あるという石燈籠をご案内頂きました。
石燈籠コレクションは先代のご趣味だったようで、様々な趣きの燈籠を見ることができました★
右の燈籠は、常盤御前の笠を模ったという「常盤灯篭」です☆
きのこみたいで、可愛らしい形の燈籠ですよね^^
こちらの建物は、待合とのこと☆
風情あふれるたたずまいで、一層お庭の雰囲気を良くしていました。
もともとは茶室を造る計画だったそうなのですが、風水で方角が良くないことが分かり、待合にしたのだそうです。
他に、保津川下りを表現したという岩組みが印象的でした★
燈籠も一つ一つご紹介頂き、今まで何気なく見ていた燈籠だけど、色んな形と名前があることが分かり、とても勉強になりました。
つい2日前は急に寒くなったそうで、慌てて暖房器具を出したと仰られていましたが、この日はとっても暖かくて、紅葉はまだまだ先という感じ。
しかしこの庭園には、どの季節に訪れても価値のある、優雅な時間が流れているように感じました★
最後に、玄関にある格子の入った丸窓の障子を開けて頂き、また違った趣きでお庭の風景を眺めさせて頂きました。
丸窓にとても興味を持っていると、鷹峯にある源光庵にも有名な丸窓があり、お薦めとのこと☆
翌日に訪れる観光地が決まってなかったので、これで決まり!

こうして、ゆっくりとお庭を拝見させて頂くことが出来、感謝の気持ちでいっぱいでした。
本当に時間を忘れさせてくれるような、とても素敵な庭園でした。

*大橋家庭園(苔涼庭)
京都市伏見区深草開土町 Tel:075-641-1346 Open:10:00-16:30 休:水
2006/11/21のBlog
今日から、京都の旅・霜月編をレポートしていきたいと思います★
紅葉シーズンに京都に行く予定がある方も、そうでない方もお楽しみ頂けたら嬉しいです^^

まずは、初日のランチで行ったお店からご紹介♪
今回の旅は、飲食にあまりお金を使わないと決めたこともあり、ラーメンで(笑)
JR京都駅ビルの伊勢丹10Fにある、「拉麺小路」に行ってみました☆
横浜のラーメン博物館のように入場料はなく、好みのラーメン屋さんをめぐる事ができます。
京都らしく町屋をイメージしたというデザインフロアに、札幌から熊本まで揃う7店舗のご当地ラーメン屋さんが軒を連ねていました。
選んだお店は、やっぱりご当地、京都ラーメンの「宝屋」さん。
少し行列していましたが、待っている間に食券を回収してくれて、席についたら殆ど待たずにラーメンが出てきました^^
割と小ぶりなどんぶりが上品に見えて、これも京都らしさ?
スープは醤油豚骨で、ダシをしっかり感じる旨味のある味わい。
豚骨ベースと言っても臭みは殆ど感じなくて、全然胃にもたれないタイプ。
濃すぎない程よいコクがあり、ストレートの細めんに良く絡んでいました☆
チャーシューは薄切りで柔らかく、味わい深くて美味しかったです。
券売機にプリンの文字を見つけて、思わずボタンを押してしまったわたし。
ラーメン屋にプリンとは、珍しいですよね☆
宝ぷりん」というこちらのプリン、とろ~りなめらかな味わいでした。
卵にこだわって作っているらしいです。
お口直しにピッタリでした♪

以前、ラー博に出店のあった「新福菜館」も好みだったのですが、やっぱり京都ラーメンは美味しい!と再認識しました☆

*宝屋 京都駅ビル店
京都市下京区西烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル10F
Tel:075-365-2929 Open:11:00-22:00 無休