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*BRASSERIE PER TUTTI*
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2007/08/24のBlog
スペイン旅行もいよいよクライマックス
最後のディナーを楽しんだのは、エル・チニータス(El Chinitas)
近くに、Gorkiというちょっと気になるワインバーがあったのですが、最後の食事は、やっぱりちゃんとしたレストランで食べたいね。ということになり、こちらのお店を選びました。
ここはかつてタブラオで、芸術家や知識人の溜まり場だったのだそう。
その雰囲気を今に伝える老舗の名店らしいのです♪
壁のいたるところに古くて大きな絵画がかけられていて、芸術家たちがたむろしていた時代を彷彿とさせます。
テーブルに着き、まずはワインリストを拝見
どんなワインがあるのかな?・・とても楽しいひとときです^^

奥に写っているのはお通し。一見チーズのように見えますよね。
実はこれ、干し鱈とオレンジのサラダだったんです☆
独特のブリっとした食感の干し鱈と、弾けるようにフレッシュなオレンジとの組み合わせ・・しょっぱいのと甘いのとが口の中で絶妙に交差します。
ミネラル感と柑橘系の甘さ・・こういう味覚の白ワインある・・!
・・ということは、白ワインやカヴァにピッタリなアミューズ?
スペインを代表する食材同士の愉快なコラボレーションでした☆
この日選んだワインは、マラガで原産地呼称に認定されている「D.O.Sierras de Malaga(シエラス・デ・マラガ)」から★
このワイン、ブドウ品種はシラー100%です♪
銘柄は「PERNALES 2004」・・思いのほかモダンなエチケット^^
造り手は、López Hermanos(Bodegas Málaga Virgen)でした。
ボトルの形が裾すぼまりで、この形は南イタリアのワインでも良く見ますね^^
マラガのD.Oワインといえば、甘口ワイン(DULCE)が有名ですが、辛口もあるのね!
ぎゅっと詰まった濃い色調から想像する通り、凝縮感のある黒い果実系の味わい。
骨太だけど大味ではなく、程よい酸味もあって色んな料理と合いそう。
スパイスとハーブの風味がお料理を引き立ててくれました!
こちらは、友人がオーダーした前菜、「アーティチョークのグリル」☆
わたしもアーティチョークが大好きなのですが、日本ではほんの付け合わせ程度で供されることが多く、一度にこんなにたくさん食べられることはありませんよね!
こんがりと香ばしく焼き上げられたアーティチョークは、旬に食べる香り豊かな焼きタケノコの風味にもどこか似て、ほっくり★
えぐみはなく塩加減も絶妙で、大変美味しかったです!
とてもシンプルな調理法だけど、素材の美味しさが活きてました^^
わたしがオーダーしたのは、定番の「ガスパチョ」♪
コルドバでは、名物の白いガスパチョを頂いたので、最後にトマトベースのオリジナル・ガスパチョをどうしても現地で食したくて^^
このガスパチョ、けっこう辛かった☆
辛いものにそれまで意外と出会わなかったので、久々の刺激が心地よかったです^^
口あたりは、冷たくてとろ~り♪
ここのガスパチョも、飲むというより食べるという感じ。
トマトやキュウリ、ピーマン、玉ねぎなどの野菜と共にパンも入っているのだと思います。
さまざまな野菜のエキスが感じられ、身体が欲していたビタミンたっぷりという印象でした!
やはり、その土地の料理には、その気候の中で人々が健康に暮らす知恵が詰まっていますね★
2007/08/23のBlog
ひとけの少ないマラガのビーチを、そのまま少し歩きました。

ビーチに佇むパラソル。
傘のところが、何かの植物の蔓で編まれているみたい。

ちょっとクラゲっぽいです^^
少し歩いて、後ろを振り返ったところ。
弓なりにカーブした、湾の地形がよく分かります。
この海岸線沿いの道を、ネルハ行きのバスで走ってきました。
この日一日の道中を思い起こすとともに、この旅でバルセロナから走ってきた長い道のりのことを振り返っていました。

スペインにいられるのもあと残りわずか。。
明日、日本に帰るんだな・・でも、まだ実感が湧きませんでした。
ビーチにブランコがありました☆
その向こうに、海を見つめて一人佇む少年の姿が。。
彼は、この写真のようにじっとしばらく動きませんでした。
何を想っていたのでしょう。
様々な想像が膨らみます・・。

わたしもこの少年のように、しばし物想いに更けました。
もう少し歩くと、少し広い海浜公園のような場所に出ました。
malagueta」の文字を模った石のオブジェがあります。
このビーチの名前のようです。
ここからマラソンコースがあって、たくさんの人が走っていました。
陽が落ち始めたこれくらいの時間から走るのがちょうど良さそうです。
ビーチを離れた後は、アルカサバの脇を通って旧市街に戻りました。
この道を通るのは3回目。
アルカサバの城壁に、落陽があたっているのをみたのはこの時です。
空には無数の鳥が乱舞していて、なんともいえぬ非日常的な光景。。

気づいたら、21:00を過ぎていました。
さて、次はスペイン旅行最後のディナーです。
思い残すことがないようにしないと・・☆
2007/08/22のBlog
タクシーで一旦ホテルに戻り、部屋で暫く休んでからまた出発☆

マラガで行かなければいけないところ・・それは、ビーチ
もうビーチまでの行き方は完璧に把握していました^^
ちょうど闘牛場の前を通るので、もちろん寄っていくことに★
闘牛は開催されていませんでしたが、中は自由に見学が出来るらしい!
コンコースに小さなバルがあって、闘牛のない日でも営業しているのです。
中に入った時は、感動しました!
闘牛場の座席は、日向席(ソル)、日向から日陰に変わる席(ソル・イ・ソンブラ)、日陰席(ソンブラ)の3タイプあるのですが、日向席は暑くて無理だと思いました(^-^;
もちろんずっと日陰席の料金が一番高いのですが、太陽が当たるかどうかでチケット代が変わるなんて、いかにもスペインらしい!(笑)
もう20:00だというのに、まだ日当たり良好・・!

興味のある方は、オフィシャルサイトに闘牛の開催スケジュールやマエストロの情報が細かく載っているので、チェックしてみて★
マラグエタ闘牛場(La Malagueta)
闘牛場から3~4分ほどのところにビーチが広がっていました

ようやく陽が傾き始めたところ・・。
マラガビーチでのサンセット
・・狙い通りの時間帯でした(^o^)v

ノスタルジックですね。。
せっかくなので、サンダルを脱いで海に入りました^^
北アフリカにほど近い海に接触!(笑)
少し冷たくて、気持ちよかったです^^
砂はザラザラしてて、ちょっとイマイチでしたが。

波打ち際で漂うサッカーボールがなんだか切ない。。
・・長くて短いスペインの旅、もう終わりが近づいていました。
ビーチでは、2匹のワンコが仲良くじゃれていました^^
傍らでは、飼い主さんたちがおしゃべりに夢中。

夕暮れのビーチのゆるやかな時が流れていました。

最後にここに来られて良かった。
教会を過ぎたら、あとの道のりは比較的ゆるやかでした。
曲がりくねった味のある道が続きます。

「岩の戦い」の絵タイルがここにも★→
(画像左のほう・・クリックして拡大してみて!)
寒色系の色で塗られた扉が多い中、赤い扉のお家も!→
珍しいので、目立ってました☆
・・ちょっとクリスマスっぽい感じ?

最初の分かれ道を右に登りましたが、思った通り左側の道に出てきました^^
帰りのバスは16:30発
30分ほど時間が余ったので、バス停近くのバルで小休憩
生ビールを飲みました(笑)
フリヒリアーナ最後の写真は、観光案内所の屋上からの景色をお届け☆
視界が広くて、鳥になった気分~♪

フリヒリアーナは、「アンダルシアのエッセンス」とも呼ばれているらしいです。
そんな称賛通り、南スペインの真髄を見た気がしました。
ネルハに戻って来ました。

写真は、ネルハのバス停近くにあったシーフードレストラン
お菓子の家みたい☆・・壁が砂糖で出来ていそう!
柔らかな水色が、なんだか甘そうに見えませんか?(笑)
白壁の家を見慣れたので、新鮮でした^^
マラガ行きのバスは17:10発。
出発まで20分以上ありましたが、お店には入らず近くの日陰で待つことに。
すると、早めの16:50頃にバスが来ました
今度は、最初から海側の座席をキープ。
・・驚いたことに、待っていた乗客が全員乗り込むと、バスはすぐに走り出してしまったんです
えー!17:10発だと思って、これからバスを待つ来る人もいるでしょうに。。
やっぱり、スペイン人って意外とせっかちかもー!(-_-)

写真は、車窓から写した地中海。すっごく透明感があります
このバス、マラガまでの56kmをノンストップで走りました。
お陰でマラガのターミナルには、予定より早い17:40頃に着きました★
2007/08/21のBlog
こんなふうに、色んな建物のディテールを楽しみながら、教会をめざして歩きました
・・だから、なかなか進まないんですけどね・・(^-^;

お花とグリーンいっぱいのお宅→
壁掛けの植木鉢が、カラフルな陶器なんです!
太陽やお花の模様が描かれていました。
登りきったら、長~い下りの道にさしかかりました。
遠くに山も見えて、これまたステキな景色!!
誰もいないのが、またいいですよね^^
(レストランで油を売っていたからな~ 笑)

これらの山は、グラナダとの県境となるアルミハラ山脈らしい。
あの山の向こうは、グラナダなのかぁー★
階段を降りる途中に、後ろを振り返ったところ。
左の黒い影みたいなのは、実は黒い犬なんです!
白い村には、黒いワンコの存在感がたっぷり?(笑)
影のように見えてしまうのが、玉に瑕かなぁ・・?(^o^;
だって、じっとしていて、微動だにしないんですもん。。
近くまで来てから犬だと分かって、驚きました(^-^)
さらに降りたところで目にした木の看板
開いてなかったけど、ワインバーみたいです。
荒野に佇む一軒の建物と、馬に乗る男の絵が。
何かの物語のワンシーンでしょうか?ドン・キホーテ?
気になる~~!
(↑どっちかというと、お店で飲めるワインのほうが?)
そして、ついにめざしていた教会にたどり着きました
想像していた通りの、白亜の教会です♪
・・光を反射して、眩しい!
この素朴な形が、絵になりますね~。
小さいけれど、村のシンボル的存在なのでしょうね!
中には自由に入ることができました。
冷房もないのに、ひんやりと涼しかったです^^
腹ごしらえの後は、フリヒリアーナ散策を再開
・・満腹で階段を登るのは、少々堪えました(^-^;
この記事では、歩きながら目についた個性的な玄関をご紹介☆
ドアの塗装もさまざまな色で彩色されていました。
どれも、白い壁と調和していて、美しさを演出していました^^

まずは、淡い水色の古ぼけたドアから☆
ここでも、ドアノッカーが小さな手の形になっていました!
手の形のノッカーは、イスラムで魔よけの意味があるのだそうです。
塗装がところどころ剥げていて、なんともいい味ですね★
こちらは、眩しいほどの鮮やかな群青色
白に映えてキレイです!
ドアの横にさりげなく飾られているのは、水玉の鉢に植わったサボテン
かわいい・・☆ こういうの、すっごく好みです。真似したい!
水玉の色と、ドアの青も合ってますネ^^
今度は、エメラルドグリーン
魔よけのドアノッカーも健在☆
ドアを装飾している鉄のビスが、なにげにお花の形なんです。
こういうクッキー型、ありますよね?(笑)
(↑連想するものが、いちいち食べ物につながる・・)
こちらもスモーキーな水色のドア。
ドアの周りをレンガで飾ったファサードが印象的です。
手の形のドアノッカーがここにも・・!
最初は気味悪かったけど、慣れると魅力的だなぁー☆
ドアの横には、放牧?猟?か何かのシーンが描かれた絵タイルが。
この家のご主人の職業を表しているのかしら?
左の濃紺のドアも渋くてステキです。
こちら、カフェ&バルのドアは、爽やかなスカイブルー
看板の絵タイルには、パン?ピッツァ?の釜と職人さんのイラストが♪
手作りパンが自慢のお店なのでしょうか・・?
素朴な絵のタッチを見ていると、お腹がすいてきそう。。
(↑食べたばっかなのに 笑)
看板の、「La Tahona」で検索したら、お店のWebサイトを発見
メニューを見たところ、ピッツァとタパス自慢のお店のようです^^
玄関照明のデザインもステキですねー。
またフリヒリアーナに行く機会があったら、ここのピッツァを食べてみたい★