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*BRASSERIE PER TUTTI*
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2007/08/28のBlog
右も左も分からないマラガ空港・・。
エアー・ヨーロッパのチェックインカウンターはどこだ?!(`o´;
見渡すかぎり、イベリア航空スパン・エアーのカウンターしかない!
・・と、ウロウロしている間に、刻一刻と締め切り時間が近づいてきます。
空港係員らしき人が歩いてくるのを捕まえて「ドンデエスタ、エアエウロパ?!」と、無我夢中で尋ねていました(笑)
かなり必死の形相だったと思います(^-^;

すると、メインホールとは違うエリアを指差されました★
そちらの方向へ、スーツケースをガラガラ引きながらとにかく走りました。
天井の低いコンコースを抜けたところに、ひっそりとエアー・ヨーロッパのカウンターがありました!!
こんなに奥まったところにあるなら、看板くらい出してほしい!
でも、なんとか間に合いました~(^o^A

早速セキュリティチェックを受けて、出国ゲート内へ。
世界時計のラインナップは、モスクワ・マラガ・カナリア諸島・ニューヨーク・・面白い組み合わせです。→
パブロ・ピカソ国際空港(AEROPUERTO DE PABLO RUIZ PICASSO)というくらいだから、建物外観や内装にピカソっぽいテイストがあるんじゃないかと少し期待をしていたのですが、意外と普通でした。
10:00発パリ行きのエアー・ヨーロッパ機に無事搭乗
かなり焦ったけど、結果オーライです★

馴染みのない航空会社の飛行機を色々見られて面白かった♪
お隣りゲートは、イギリスに本社を置くイージージェット(easyjet)
ヨーロッパでは、破格の運賃で知られる格安航空会社らしい。
他に気になったのは、ヴエリング航空(Vueling)
ヴエリングは、スペインの格安航空会社とのこと。
尾翼のデザインが、黒い水玉模様で可愛かったです☆
さらば、スペイン!
2時間半の空の旅です☆

振り返ってみると、マラガに滞在した2日間がかなり印象的でした。
開放的なアンダルシアの雰囲気は、自分のツボにピタリとはまりました^^

数日かけて南下してきたイベリア半島をひとっとび!
・・瞬く間にフランス上空へ★
パリシャルル・ド・ゴール空港のターミナル2Eに到着★
2004年に初めて訪れてから、虜になってしまったパリ。
以来、毎年必ず来ていて、今年で4度目の訪仏となりました^^
というわけで、パリに降り立つのは、1年ぶり
・・厳密に言えば6日ぶりだけど。

パリの空は、どんよりとした曇り空。。
・・ひさびさに曇った空を見ました(笑)
スペインを構成する大きな要素の一つは、太陽と青空だったと、改めて思い知ったのでした。
2007/08/27のBlog
5月半ばから書き綴っておりますこの旅行記、ついにラスト1日のレポートを残すのみとなりました。
酷暑続きの夏も、もうすぐ終わりの気配・・。
それでは、ぜひ最後までお楽しみください☆

5/9(水)、マラガで迎えた2回目の朝。
この朝はいつもより少し早めの起床。
前日のような頭痛もなく、さわやかな目覚めでした^^
小さなバルコニーからは、静かなラリオス通りと広場の風景。
澄んだスペインの空とも、そろそろお別れの時が来てしまいました。
・・スペインを去る寂しさにも増して、胸の内を騒がせていたのは、パリへの想い
この旅を締めくくる場所は、その名を口にするだけで心踊るほど大好きなパリでした!
手持ちのバッグには、スペインではなくパリの地図を収めて^^

マラガからパリへの航空券も、エールフランスで取っていました。
成田→パリ→バルセロナ、マラガ→パリ→成田の往復チケット。
いずれもパリでトランジットですが、帰りはわざと乗り継ぎの時間を空けてパリ観光を計画しました^^
マラガ10:00発→パリ12:30着パリ23:25発→成田18:00着(翌日)。
つまり、パリで正味11時間の滞在になるというわけです♪
マラガ発パリ行きは、エールフランスとエアー・ヨーロッパのコードシェア便になるとのことで、エアー・ヨーロッパの航空券が送られてきていました。
チェックインカウンターが出発45分前にクローズするので、注意してください。と、予約時に念を押されていました。
・・つまり、9:15までにはチェックインしなければならないということ。
マラガ空港に行くのは初めてなので、緊張感を抱きながら少し早めの行動をとっていました。

荷造り、ホテルのチェックアウトもスムーズに進み、8:15頃余裕の出発
空港までは、タクシーで20分もあれば着くそう。
フロントのお姉さんは、親切にもタクシーを呼んでくれました。
ホテル脇の広場まで迎えに来てくれるとのこと。
車が入れないエリアだと思っていたのですが、商用車やタクシーならOKみたい。
・・が、タクシーがなかなか来ない(>_<)
急いでるときにただ待たされるのって、すごくイライラします。
いつものように大通りに出て、流しのタクシーを拾えば良かったと後悔。
上空には、不安感を駆り立てるような、無数の鳥たち・・。→

8:30近くになって、ようやくタクシーが来ました。
しかも、ここにきて初のおばちゃんドライバー・・(-_-#
・・なんか嫌な予感がしました。

タクシーは、旧市街の細道を徐行で通り抜け、10分ほどかけてラリオス通り入口の大通りに戻ってきました。
ホテルから、ゆっくり歩いても5分の距離のところです。
やっぱりここから拾えば良かった(+_+)。。これで、25分のロス。。
もしも、この先に渋滞でもあったら、飛行機に乗り遅れる!・・とヒヤヒヤ。
おばちゃんは、安全運転なのはいいけれど、速い運転に慣れていたため、ものすごく遅く感じました。

ハイウェイに乗ったらスムーズに車が流れていてほっとしました。
・・他の車に抜かれまくっていたけれど・・(^-^;
ちょっと気持ちに余裕が出てきたので、車窓の風景に目が行くようになりました。
それまで、何度時計を見たことか!
サン・ミゲルのビール工場を発見★ すかさず写真を撮りました(笑)

まもなくして、マラガ パブロ・ピカソ国際空港が見えてきました。
9:00を少し回ったところでした。やっぱりギリギリ・・。
スペインの想い出を回想するまでもなく、ドタバタもいいとこです!(`o´;
2007/08/24のBlog
さて、メイン料理はというと・・「魚介のパエリア」!!
パエリアを食すのは、この旅で3度目です(^-^;
バルセロナで食べたパエリアがどうしても納得のいくものじゃなかったので、最後のリベンジ・・★
前の夜からお米料理が食べたくてしかたなかったというのもあります^^
メニューにPaella Mariscosを見つけたときは、小躍りしました(笑)
大きなパエジェーラで炊かれたパエリアを見せてくれた後、テーブルの横のワゴンで取り分けてくれました。
・・例によって、特盛りです!(^o^;
このパエリア、及第点ではありましたが、やっぱり理想のものとは違って、もう一歩・・という感じでした。
お米はもう少し硬くて香ばしいのが理想だし、魚介のダシの洗練さが今ひとつ。
やっぱり本場バレンシアまで行かないと、納得のいくパエリアは食べられないのかなぁー。。
・・ちなみに、日本には私好みの激旨パエリアが食べられるお店があります(笑)↓オススメ↓
大阪・北浜の「エル・ポニエンテ(El Poniente)」/東京・恵比寿の「ティオ・ダンジョウ(Tio Danjo)
お腹いっぱいでしたが、一つ食べ残していた定番デザートを食さねば、スペインを去ることができません!
・・それは、「フラン(Flan)」です★
ただのプリンといえばそれまでなのですが、スペインのプリンはひと味違って美味しいと聞いていたので、食べてみたかったんです。
見た目はなんだかイマイチですが、口に入れた途端、印象ががらりと変わりました
卵の味が濃厚・・コクがすごくあるんです。
カラメルソースの苦味がキリリと引き締め、甘さは控えめ。
なんていうか、家庭的な手作りの味がして、その素朴な美味しさに感激♪
フラン、噂にたがわぬ個性的なプリンでした^^
食事が終わって、コーヒーを頼もうかしら・・という頃。。
黄色いリキュールサービスされました★
数種類のハーブがブレンドされた、スペイン産のリキュール
リコール43(クァレンタ イ トレス)という銘柄だったかな?
香りが良くて上品な甘さで美味しかったのですが、これを全部飲んでしまったら、今朝の二の舞。。
明日は朝から飛行機に乗らなきゃいけないし・・どうしても二日酔いは避けたかったので、殆ど残してしまいました。
でも、スペインでリキュールを飲んでなかったので、少しでも味見できて満足でした♪
食事中、ギターと歌のパフォーマーが現れて各テーブルを回ったりと、海外ならではのレストランの賑やかな雰囲気も楽しめました。
観光客の多いお店でしたが、ワインも充実していたし、メニューの選択肢も多かったので、お目当てのスペイン料理があるなら、期待に応えてくれるお店だと思います★

*El Chinitas
C/. Moreno Monroy,4-6 MALAGA Tel: 95 221 09 72 休:無
スペイン旅行もいよいよクライマックス
最後のディナーを楽しんだのは、エル・チニータス(El Chinitas)
近くに、Gorkiというちょっと気になるワインバーがあったのですが、最後の食事は、やっぱりちゃんとしたレストランで食べたいね。ということになり、こちらのお店を選びました。
ここはかつてタブラオで、芸術家や知識人の溜まり場だったのだそう。
その雰囲気を今に伝える老舗の名店らしいのです♪
壁のいたるところに古くて大きな絵画がかけられていて、芸術家たちがたむろしていた時代を彷彿とさせます。
テーブルに着き、まずはワインリストを拝見
どんなワインがあるのかな?・・とても楽しいひとときです^^

奥に写っているのはお通し。一見チーズのように見えますよね。
実はこれ、干し鱈とオレンジのサラダだったんです☆
独特のブリっとした食感の干し鱈と、弾けるようにフレッシュなオレンジとの組み合わせ・・しょっぱいのと甘いのとが口の中で絶妙に交差します。
ミネラル感と柑橘系の甘さ・・こういう味覚の白ワインある・・!
・・ということは、白ワインやカヴァにピッタリなアミューズ?
スペインを代表する食材同士の愉快なコラボレーションでした☆
この日選んだワインは、マラガで原産地呼称に認定されている「D.O.Sierras de Malaga(シエラス・デ・マラガ)」から★
このワイン、ブドウ品種はシラー100%です♪
銘柄は「PERNALES 2004」・・思いのほかモダンなエチケット^^
造り手は、López Hermanos(Bodegas Málaga Virgen)でした。
ボトルの形が裾すぼまりで、この形は南イタリアのワインでも良く見ますね^^
マラガのD.Oワインといえば、甘口ワイン(DULCE)が有名ですが、辛口もあるのね!
ぎゅっと詰まった濃い色調から想像する通り、凝縮感のある黒い果実系の味わい。
骨太だけど大味ではなく、程よい酸味もあって色んな料理と合いそう。
スパイスとハーブの風味がお料理を引き立ててくれました!
こちらは、友人がオーダーした前菜、「アーティチョークのグリル」☆
わたしもアーティチョークが大好きなのですが、日本ではほんの付け合わせ程度で供されることが多く、一度にこんなにたくさん食べられることはありませんよね!
こんがりと香ばしく焼き上げられたアーティチョークは、旬に食べる香り豊かな焼きタケノコの風味にもどこか似て、ほっくり★
えぐみはなく塩加減も絶妙で、大変美味しかったです!
とてもシンプルな調理法だけど、素材の美味しさが活きてました^^
わたしがオーダーしたのは、定番の「ガスパチョ」♪
コルドバでは、名物の白いガスパチョを頂いたので、最後にトマトベースのオリジナル・ガスパチョをどうしても現地で食したくて^^
このガスパチョ、けっこう辛かった☆
辛いものにそれまで意外と出会わなかったので、久々の刺激が心地よかったです^^
口あたりは、冷たくてとろ~り♪
ここのガスパチョも、飲むというより食べるという感じ。
トマトやキュウリ、ピーマン、玉ねぎなどの野菜と共にパンも入っているのだと思います。
さまざまな野菜のエキスが感じられ、身体が欲していたビタミンたっぷりという印象でした!
やはり、その土地の料理には、その気候の中で人々が健康に暮らす知恵が詰まっていますね★
2007/08/23のBlog
ひとけの少ないマラガのビーチを、そのまま少し歩きました。

ビーチに佇むパラソル。
傘のところが、何かの植物の蔓で編まれているみたい。

ちょっとクラゲっぽいです^^
少し歩いて、後ろを振り返ったところ。
弓なりにカーブした、湾の地形がよく分かります。
この海岸線沿いの道を、ネルハ行きのバスで走ってきました。
この日一日の道中を思い起こすとともに、この旅でバルセロナから走ってきた長い道のりのことを振り返っていました。

スペインにいられるのもあと残りわずか。。
明日、日本に帰るんだな・・でも、まだ実感が湧きませんでした。
ビーチにブランコがありました☆
その向こうに、海を見つめて一人佇む少年の姿が。。
彼は、この写真のようにじっとしばらく動きませんでした。
何を想っていたのでしょう。
様々な想像が膨らみます・・。

わたしもこの少年のように、しばし物想いに更けました。
もう少し歩くと、少し広い海浜公園のような場所に出ました。
malagueta」の文字を模った石のオブジェがあります。
このビーチの名前のようです。
ここからマラソンコースがあって、たくさんの人が走っていました。
陽が落ち始めたこれくらいの時間から走るのがちょうど良さそうです。
ビーチを離れた後は、アルカサバの脇を通って旧市街に戻りました。
この道を通るのは3回目。
アルカサバの城壁に、落陽があたっているのをみたのはこの時です。
空には無数の鳥が乱舞していて、なんともいえぬ非日常的な光景。。

気づいたら、21:00を過ぎていました。
さて、次はスペイン旅行最後のディナーです。
思い残すことがないようにしないと・・☆
2007/08/22のBlog
タクシーで一旦ホテルに戻り、部屋で暫く休んでからまた出発☆

マラガで行かなければいけないところ・・それは、ビーチ
もうビーチまでの行き方は完璧に把握していました^^
ちょうど闘牛場の前を通るので、もちろん寄っていくことに★
闘牛は開催されていませんでしたが、中は自由に見学が出来るらしい!
コンコースに小さなバルがあって、闘牛のない日でも営業しているのです。
中に入った時は、感動しました!
闘牛場の座席は、日向席(ソル)、日向から日陰に変わる席(ソル・イ・ソンブラ)、日陰席(ソンブラ)の3タイプあるのですが、日向席は暑くて無理だと思いました(^-^;
もちろんずっと日陰席の料金が一番高いのですが、太陽が当たるかどうかでチケット代が変わるなんて、いかにもスペインらしい!(笑)
もう20:00だというのに、まだ日当たり良好・・!

興味のある方は、オフィシャルサイトに闘牛の開催スケジュールやマエストロの情報が細かく載っているので、チェックしてみて★
マラグエタ闘牛場(La Malagueta)
闘牛場から3~4分ほどのところにビーチが広がっていました

ようやく陽が傾き始めたところ・・。
マラガビーチでのサンセット
・・狙い通りの時間帯でした(^o^)v

ノスタルジックですね。。
せっかくなので、サンダルを脱いで海に入りました^^
北アフリカにほど近い海に接触!(笑)
少し冷たくて、気持ちよかったです^^
砂はザラザラしてて、ちょっとイマイチでしたが。

波打ち際で漂うサッカーボールがなんだか切ない。。
・・長くて短いスペインの旅、もう終わりが近づいていました。
ビーチでは、2匹のワンコが仲良くじゃれていました^^
傍らでは、飼い主さんたちがおしゃべりに夢中。

夕暮れのビーチのゆるやかな時が流れていました。

最後にここに来られて良かった。