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*BRASSERIE PER TUTTI*
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2007/12/11のBlog
古酒ワインは、北イタリアのピエモンテ州で造られ、長熟スタイルのワインとして知られるバローロ(Barolo)から選びました。
イタリアワインの王様といわれ、指定地域でネッビオーロ種だけを使って造られるDOCGワインです。
醸造後3年以上の熟成を経ないと出荷できないバローロは、しなやかでしっかりとしたタンニンが特徴。
開けたのは、1874年創立の歴史のあるワイナリーで、最低2年の大樽熟成後、1年の瓶内熟成を経て出荷されているという、「コスタ・ディ・ブッシア(Costa di Bussia)」のバローロ。
ヴィンテージは、11年前の1996年です★
葉巻やチョコレートの香り、ぎゅっと詰まったカシスの香りにうっとり♪
滑らかな舌触りで、心地よいタンニンと柔らかな酸のバランスが良く、本当に美味しかった★
初めてバローロを飲んだという妹が、特に感激していました。
やっぱり姉妹は好きなタイプが似ているのですね・・私と同じボルドー派のようですし(笑)
バローロとのマリアージュを楽しんだのは、なんとすき焼き!
我が家のすき焼きは、もちろん関東風
程よい甘さの割り下を作りました★
春菊、焼豆腐、白滝、椎茸、舞茸、榎木、長葱を入れた鉄鍋を囲んで^^
牛肉は、人形町本店の今半で購入した、特選和牛
肉質によって4ランクのお値段設定があり、2番目のお肉にしてみました。
溶いた生卵の中に牛肉をくぐらせ、口に入れたときのとろけるような柔らかさといったら・・!
霜降りほどではなく良い按配の脂乗りで、胃もたれはしませんでした☆
甘辛い煮汁が浸みこんだ焼豆腐やお野菜の味も格別♪
バローロは程よい酸味とすき焼きに負けない骨格も兼ね備えており、絶妙なマリアージュでした!
マリアージュ成功の証か、ワイン3本が瞬く間に空に・・!
・・そこで、追加で1本開けることに(笑)
こちらは、デイリー用に購入していた、トスカーナの名門フレスコバルディ家の造るノヴェッロ
ヌォーヴォ・フィオーレ ノヴェッロ・トスカーナ2007」です。
サンジョヴェーゼ主体で、少量のガメイメルローがブレンドされているのだそう。
これまで飲んだ3本と違って、なんだか雑っぽい味わいに感じてしまいましたが、それはいい加減酔いが進んでいたせいかもしれませんね・・(^o^;
デザートは、妹が調達してくれた千疋屋の「苺ゼリー」♪
そろそろ苺が旬ですねー☆
苺そのものの甘さが活かされた上品な味で、とっても美味しかったです^^
添えてある柑橘系の果物は、母からのお持たせ。
グレープフルーツよりも大きい房で、ポンカンの一種らしい。
さっぱりした酸味と甘みで、すっきりお口直しできました。

最後は美味しいコーヒーを淹れて〆★
おしゃべりも盛り上がり、気づいた頃にはすっかり夜になっていました^^
2007/12/10のBlog
ホームパーティ特集・第2弾は、12/2(日)に開催した「新酒と古酒を味わう会」から♪
同居人のお姉さんと私の妹を我が家に招いて、4人で昼下がりからワインを堪能しました☆
とっておきの新酒(ボージョレ・ヌーヴォー)古酒(バローロ)を放出して、ワインとのマリアージュを意識したお料理を作ってみました。
とはいえ、泡がなくては始まらない!ということで、今回用意したのはこちらのカヴァ
この「ロシャレル・カバ・リゼルバ・ファミリア」は、かの有名なスペインの3つ星レストラン「エルブジ(El Bulli)」でオンリストされているというカヴァなのだそう!
オーナー自らの手描きサインがラベルに入っており、重厚な赤い箱が高級感たっぷり。
・・とはいえ、シャンパーニュよりもお手頃価格なので、試しに買ってみました^^
約4年もの熟成を経ているらしく、りんごの蜜のような香りの豊かさにまず驚きました!
そして、そのたっぷりとした香りからは想像つかないほど、すっきりと上品な酸味にも驚き☆
温度が上がってくるほどに、少しずつ香り・味わいにボリューム感が出て、変化が楽しかったです!
*ブドウ品種:マカベオ、チャレッロ、シャルドネ
泡に合わせて作ったのは、同居人得意の大根を用いた和風アミューズ
拍子切りにした大根を、お出汁・ポン酢をベースに、しょうゆ・煎り酒・叩いた梅干・石垣島ラー油を加えたタレに漬け、冷蔵庫で冷まして。
盛り付けた後に、卸した柚子の皮をトッピング。
シャキシャキとした大根の甘みとほのかな苦味、ポン酢と梅干の酸味、ラー油に由来するほのかなゴマ油と柚子の香り・・複雑な風味が溶け合って、繊細なカヴァとよく合っていました☆
エルブジに習って?、敢えて王道を外したこんな組み合わせも面白いかもしれませんね(笑)
とっておきの新酒は、フィリップ・パカレのボージョレ・ヌーヴォー☆
2004年から毎年パカレのヌーヴォーを飲んでいて、今年で4年目。
毎年、透き通るようなピュアでエレガントな果実味に感動の連続です。
2007年のボージョレ・ヴァン・ド・プリムールは、パカレらしい華やかで優しい香りはそのままに、去年よりも厚みがある印象を受けました。
色もちょっと濃いイメージ→
飲んで美味しいだけでなく、ガメイも造り方ひとつでこんなに繊細でミネラルを感じるワインが出来るんだな~♪という感激を受けますよね!
ボージョレに合わせて作った前菜はこちら。
鮪と帆立貝柱のカルパッチョ タイムの香り」です☆
柵で買った鮪を薄切りにし、帆立貝柱は半分に切ってお皿に並べました。
中心に、水菜をふわりと盛り付けて、全体にソースを回しかけます。
ソースの材料は、白ワインヴィネガー・少し煮詰めたバルサミコ酢・EXVオリーブオイル・塩・こしょう・しょうゆ・粉状に刻んだエルヴドプロヴァンス・ガーリックヴィネガー。
最後にフレッシュタイムの葉をちぎって散らして。
新鮮な産直魚介は、近所にある「櫻井水産」というごく小さな魚屋で買い求めました★
気のいいご夫婦が切り盛りしており、本当に活きの良い魚しか置いてないと思うほど、魚が厳選されています。
しかも毎回おまけしてくれるので、最近は週末になると必ずと言っていいほど利用しています^^
余談ですが、この魚屋の隣に、桜井水産直営の「酒喰洲(しゅくず)」という立ち飲み屋があります。
Webで調べてみたら、かなりの高評価!ご主人はフレンチのシェフの経験もあるのだとか(!)
ずっと気になっていて、夏の間に行こうと思っていたのですが、なんだかんだ行きそびれていたのです。
これを機に行かなければ!
2007/12/05のBlog
メインの食材には、合鴨を選んでみました☆
合わせるワインを意識して・・「合鴨のロースト ドライフルーツソース」を作りました★
合鴨に塩・黒胡椒を挽きかけ、弱火のフライパンで皮目から焼きます。
脂が出てきたら中火にし、こんがりと焼き色が付いたらひっくり返します。
ローズマリーを入れて蓋をし、蒸し焼きにします。
焼きあがったら、薄くカットしてお皿に盛り付けておきます♪

同じフライパンでドライフルーツソース作り。
ドライレーズン、ドライフィグ、プルーンを使いました。
レーズンは、ぬるま湯につけて戻しておきます。
フィグとプルーンはレーズンと大きさを合わせてカットします。
フランパンの脂を捨て、白ワイン大さじ3を入れて少し煮詰めます。
レーズン、フィグ、プルーンを加え、バルサミコ酢大さじ3を加えてひと煮たち。
無塩バター30gを加え、余熱で混ぜながら溶かし、とろみが付いたら鴨肉の上にかけ、刻んだパセリを振ります。
メインに選んだワインは、ブルゴーニュのボーヌ近郊にご夫婦で小さなドメーヌを構える、「ドメーヌ・カトリーヌ・エ・クロード・マレシャル」の「サヴィニィ・レ・ボーヌ 2004」です★
この造り手さんのワインはビックリするほどエレガントで、有名なアペラシオンに引けをとらないと思うほど、高級感のある優美な味わいなんです。
ブルゴーニュ・ロゼとラドワを飲んだことがあるのですが、毎回感動の嵐でした。
今回このワインには、10月に中目黒の「でぐちや」さんで開かれた、「ワインとチーズのある食卓セミナーに参加した時に出会いました。
土、枯葉、フランボワーズ、カカオ・・香りだけでも、もぅうっとり夢心地・・♪
エレガントで滑らかな口あたり、上品な酸味とまろやかなタンニン、ピュアな果実の甘みが絶妙なバランスでした!
先ほどのメイン料理を盛り付けたお皿はこちら♪
・・パリのビストロに負けないほどのボリューム感!(笑)
1人250gはちょっと欲張りすぎました(^-^;
台湾産の合鴨でしたが、噛むほどに味わい深く、コクとまろやかな甘みのあるドライフルーツソースとの相性は抜群でした★
ワインとのマリアージュも上手くいきました♪
付け合せは、じゃがいも(男爵)を蒸かし、舞茸のバターソテーと塩胡椒を加えて混ぜ合わせながら軽く潰し、セルクル型に詰めて丸く形作ったもの。
ホクホクとしていて、こちらもとても美味しかったです^^
デザートは、敢えてケーキではなく、パイを使ってアレンジしてみました。
いちじくとマスカルポーネクリームのバーガー風
冷凍パイ生地をマドレーヌの型で抜いて、オーブンへ。
白くま・うさぎ・ハートのクッキー型でも生地を抜いて遊んでみました^^
きつね色に焼けて膨らんだら、二つに切って冷ましておきます。
生クリームに粉砂糖を加えて味を調整しながら7分立てに泡立て、マスカルポーネチーズを加えてさっくりと混ぜ合わせます。
イチジクをカットして、クリームと一緒にサンドし、動物パイとともにお皿に盛り付けて粉砂糖をふり、チョコペンでHappy Birthday!を書き、完成♪
・・なんだか、お子様が喜びそうなデザートですが、好評を頂けました^^
年末年始パーティシーズン到来
今日からは、最近我が家で開催したホームパーティの模様をUPしていきたいと思います♪
簡単だけど、ちょっぴりお洒落に見えるメニューをご紹介^^
忘年会、クリスマス、新年会等で、パーティを予定されている方の参考になれば嬉しいです☆
まずは、同居人のバースデーパーティのレポートから★
前菜メニューとして、久しぶりにパテ・ド・カンパーニュを作りました^^
前回作ったときは、胡桃と松の実を入れたのですが、今回はピスタチオを入れてみました♪
作り方は、前回の記事をご参照ください☆
メインの材料となる豚肉は、今半人形町本店でGetしました。
今半と聞くと、デパート等に入っている高級なお肉屋さんを想像しますが、本店は近所のお肉屋さん的な位置付けで、お手頃ながら品質の良いお肉が揃っており、かなり重宝しています^^

作業したのは、パーティ前日
このテリーヌは、翌日以降に美味しさが増すので、食べる直前には作らないことがコツです!
今回はル・クルーゼではなく、ガスオーブンを使って湯煎焼きしました^^
カットしてみると、断面にピスタチオのグリーンがちょんちょんと顔を出し、かわいい模様ができました♪
冷蔵庫で、1週間は保存がききます☆
乾杯の泡は、恵比寿のワインショップPARTYで購入した、フランス・ロワール地方のヴァン・ムスー。
アッケルマン ソーミュール・ブリュット キュヴェ・ド・レグロン(ACKERMAN SAUMUR BRUT CUVEE DE L'AIGLON)」。
シュナン・ブラン種を使い、シャンパーニュ方式で造られています。
エレガントな、淡いアンティークゴールドの色合い。
フルーティで、花の蜜のような香りが華やか。
味わいにボリュームがあって、余韻も末広がりタイプ。
この価格帯にしては満足度の高い味わいを楽しめました★
パテ・ド・カンパーニュを盛り付けた、前菜の一皿はこちら☆
付け合せのマリネには、ドイツから来た量り売り専門店、「フォムファス」のワイルドラズベリーヴィネガーを使いました。
材料には、セロリ・キュウリ・にんじん・プチトマトを使って。
さっぱりとした酸味ながら、甘酸っぱいラズベリーがほのかに香って、いつものマリネとはひと味違う風味が楽しめました。
作りかたは同じでも、調味料をちょっと変えたりする、ひと工夫が楽しいですよね!
ちなみに、フォムファスはオンラインショップもあり、クリスマス気分を盛り上げてくれる、冬限定の可愛いボトルが出ていますよ^^
2007/12/04のBlog
[ 17:40 ] [ 着物ブーム ]
猛暑が続いた8月のお盆の頃、着物好きなcornoさんから、共通の友人がお祖母様の着物を整理されたそうなので一緒に見に行きましょう!という、お誘いを頂きました。
その頃、友人のお祖母様は重いご病気で、ずっと入院なさっているとのことでした。
衣装持ちでいらしたそうで、捨てるくらいなら知り合いに着て欲しいという思いから、たくさんの着物や羽織を見せてくださいました♪
お祖母様は、友人の成人式に白黒モノトーンの振袖を選んだ(!)というほど、当時としてはモダンな感性をお持ちの方。
見せていただいた着物や羽織は、どこか西洋的な雰囲気だったり、北欧のほんわかしたテイストを感じるものだったり、古いものとはあまり思えない色柄ばかり☆
お言葉に甘えて、着物1枚と羽織2枚を頂戴しました^^
着物は、抹茶色の地に菊と唐草の地模様があり、灰カーキ色の雲のようなぼかしの上に、大名行列らしき絵が細かく染め抜かれた、とても個性的な小紋★
人物の表情や動きが面白くて、先日見た戯画に通じるものを感じます^^
臙脂色の羽織も、その時にいただいたもの。
これまた個性的なマルチストライプ柄で、とてもモダン!

1枚も着物を持っていなかったわたしは、着ごこちの良い正絹の着物で着付けのお稽古に励むことができ、感謝の気持ちでいっぱいでした☆
着付けが上達して楽しくなったのは、この着物のおかげと言っても過言ではありません。
12/1(土)、cornoさんが所属するオーケストラの演奏会、「ベートーヴェン交響曲第9”合唱”」を聴きに、頂いた着物と羽織で出掛けました。
半衿と足袋は白で、キリリと引き締めてみました。
梅の帯留や鳥獣戯画うさぎの根付けで帯まわりを可愛く、若々しさを取り入れて^^
久しぶりに長襦袢から着物・羽織まで、柔らかなシルクに包まれる心地よい感覚を味わいました^^
そして今日、cornoさんからのメールで、この着物の持ち主であったお祖母様が、つい先日お亡くなりになったことを知りました。
とても驚きましたが、お孫さんである友人は、演奏会にこの着物を着て行ったことを喜んでくださっていたようで、良かったな~☆と思いました。

今日BlogにUPしようとしていたことは、全くの偶然。
・・これからも、大切に愛用していきたいと思います♪
着物を所有する喜びって、エンドレスなんですねぇ★
2007/12/03のBlog
先週木曜日の会社帰り、サントリー美術館で開催されている「鳥獣戯画がやってきた!」展覧会に行ってきました★(~12/16迄)
今更ですが、東京ミッドタウンに行くのは初めて・・(^o^;
会社から近いので、ビルの外観を毎日見てるんですけどね(笑)
ミッドタウン、休日はかなり混雑しているようですが、平日の夜はわりと閑散としてましたよ。
美術館のあるフロア(ガレリア3F)だけしか見てないですが、空いててゆっくりとお買い物を楽しめました^^
クリスマスイルミネーションもすごく綺麗でした!
さて、肝心の鳥獣戯画展は・・というと、すごく面白かったです!
鳥獣戯画は、京都の高山寺所蔵のユーモラスな絵巻物。
甲・乙・丁・丙の4巻あり、一番有名な甲巻は、なんと平安時代に描かれたものらしい。
うさぎ、かえる、さるなどが擬人化され、笑いを誘うシュールな動作や表情がなんとも可笑しく可愛らしいのです♪
その他、室町時代や江戸時代の戯画が色々と展示されていて、これまた見応えがありました^^
日本のマンガ文化のルーツを見たような気がしました★
2枚目と3枚目の写真は、限定グッズのお土産自慢です(笑)
市松&鹿の子模様の小風呂敷は、写真のパープルの他に赤とからし色もありました♪
お着物で食事をする時のナフキン代わりにも使えそう^^
右の画像は、かえるに投げ飛ばされたうさぎ根付け(!)
・・投げ飛ばす方のかえると対で売ってました(笑)
着物の時にいつも持ち歩いている懐中時計に付けてみました→
時計の部分を帯に挟むと、帯の前でひっくり返ったうさぎがゆらゆらと揺れます・・逆さまでちょっと可哀想だけど・・(^o^;
お土産ショップは美術館の外にもありますが、館内でしか売っていないものもあるので、欲しいものがあったら中で購入されることをお勧めします。
・・あと、夜間に行かれる方は、割引券(PDF)をお忘れなく!