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*BRASSERIE PER TUTTI*
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2007/12/18のBlog
続いては、塗りのお椀が登場。
蓋を開けると、優しいお出汁と柚子の香りがふわり♪
こちらも季節を感じる「七茸汁」です^^
じんわりと出汁のしみた大根の真ん中がくり貫かれており、中に鴨団子が詰められていました★
茸と鴨肉のいいお味が出汁に出ていて、とっても美味しいお吸い物でした。
お次は、炭火焼
大好物の牡蠣が、今度は殻焼きグラタンで登場です!
焼いた牡蠣も旨みが凝縮して美味しいですよね^^
ピンクペッパーのアクセントが効いていました♪

切り身のお魚の方は、相模湾で獲れたという鰤の塩焼き
脂が乗っていて、こちらも美味でございました。

・・お酒がますます進みます!(笑)
仲居さんがテンポよくやってきては、お膳の上げ下げをしてくれます^^

次に供されたのは、炊き合わせ
素材の持ち味を生かすため、別々に炊いたものを最後に合わせています。
柿を模したお麩がカワイイ!
銀睦の奉書巻き白菜博多白子芽蕪京人参
どれも違った食感と風味が楽しめて、滋味深い味が堪能できました☆
旅館の名前が入った辛口の日本酒を追加で♪
新潟の造り手に頼んでオリジナルで造られている特別醸造なのだそう。
すっきりと柔らかな甘みのある純米吟醸酒を飲んだ後だったので、キリリと口の中が引き締まりました。

冷酒で頂きましたが、熱燗でも美味しそうです♪
2007/12/17のBlog
旅館 深沢」は、季節の旬素材にこだわった創作会席が評判良く、夕食を(特に)とても楽しみにしていました(笑)
コースの他にも、魅力的な別注メニューが色々とあり、当日の注文も受け付けてくれます。
時間をかけ、お部屋でゆったりと堪能したコース料理を、何回かに分けてレポートしたいと思います☆

まず、小さなグラスで供された食前酒は、トロリとした深い甘みの自家製ブルーベリー酒
奥の高盃に盛られた先付は、いくら・山葵・防風を添えた、むっちり食感のセレベス寄せ
アーモンド形の器は、「秋から冬へ」と題された、季節感溢れる前菜の盛り合わせ
左から、ランプキャビアを飾った車海老チーズ栗松風、木の葉大根と一緒に頂く自家製本唐墨★(絶品!)
鈴の形が可愛い慈姑(くわい)の蜜煮芥子蓮根鮟鱇の唐揚げ
手前の小鉢は、日本酒にピッタリな鳶(烏賊の口)の肝和えでした★
こちらは、宿泊プランに付いていた海鮮舟盛り
料理長のこだわりという大間産の中トロ(!)をはじめとした、5種類の新鮮なお刺身を頂きました★
お酒は、純米吟醸酒を注文♪
各地の焼酎やワインもありましたが、この日のメニューにはやっぱり日本酒以外考えられませんでした^^

・・日頃、TVの旅番組を観ては、「美味しそぅ~!羨ましぃ~!」を連呼していますが、この日ばかりは自分が旅番組のゲストレポーターにでもなった気分(笑)
こちらは、別注メニューに見つけて、注文せずにいられなかった、この季節だけの限定、生牡蠣
1人3個も食べられる?という声が一瞬聞こえたような気がしたけど、生牡蠣は別バラ!(笑)ということで、追加。
牡蠣を口に入れたときに広がる磯の香りと上等な旨みに、やっぱり追加して良かった!と幸せを噛み締めました^^
こちらは、仲居さんにオススメされて思わず追加してしまった一品。
トラフグの唐揚げです★
「今日、たまたまいい食材が入って・・・折角なので如何ですか?」という具合に、かなりオススメ上手です(笑)
独特の弾力があるトラフグの食感と旨み、塩味の付いたサクサクの薄衣が絶品でした。
これも別バラの逸品でございました~(^o^;

(つづく)
2007/12/14のBlog
今宵のお宿は、駅から徒歩5分の場所にある「旅館 深沢」。
交通至便、安価、温泉付き和室、部屋食、料理の評判が良く、センスのいい宿・・というワガママな要望を全て叶えてくれたミラクルなお宿です☆
地図を片手にパン屋さんから歩いたのですが、分かりやすい場所で迷わず辿り着けました^^
こぢんまりとしたこだわり旅館という第一印象。
さりげない活花などしつらえに凝っていて、どの仲居さんの対応も気持ちよく、旅館に上がった瞬間から「ここを選んで良かった!」と思いました。
部屋数は10にも満たないので、館内で出会う他のお客様の数も少なくて、限定感がありました。
この旅館では、予算や目的に合わせて様々なプランの選択が可能。
今回はちょっと奮発して展望檜風呂付部屋に泊まる、「贅(zei)」という「四季彩創作会席プラン」を選びました。
小上がりの玄関から継の間本間広縁とたっぷり15畳以上もある、ゆったりとしたお部屋。
床の間の活花と和モダンなデザインの掛け軸にもセンスがキラリ。
 ※注:写真の人物は仲居さんではありません(笑)
広縁から縁側付きの小さなお庭にも出られ、を望むことが出来ました。
お夕食はもちろん部屋食、デフォルトで舟盛付きという贅沢さ。
この内容で、1人21,000円(平日1泊)とは、予算的にも申しぶんなしでした★
お部屋に案内されて早々、仲居さんの挨拶があり、館内設備や夕食時間の丁寧な説明とお茶・お菓子のサービス。
ほっこりとした香りの黒豆茶とふんわり食感のこぶしまんじゅうを頂き、ほっと一息つきました^^
さりげなく配された小さな折り鶴に、思わず微笑んでしまいます。
久しぶりに旅館に泊まり、こういうおもてなしを受けて、海外のホテルでは味わえないのびのびした居心地の良さを感じました。
旅館の玄関から履物を脱ぐ開放感に、仄かなお香の香り、つるりとした畳の感触。
ふっと肩の力が抜けるような、日本の伝統的な住まいの文化に触れて、和むなぁと感じたわたし。
欧米化した住まいには便利さがあるけれど。。
日本間の独特の風雅が心に与える安らぎを忘れてはならないと思いました。
2007/12/13のBlog
湯河原駅に降り立ったのは、13:00。
真っ先に向かったのは、駅から歩いて7分ほどの場所にある、天然酵母のパン屋さんです(笑)
・・初っ端から例によって食いしん坊な旅ですが、どうぞお付き合いくださいませ(笑)
訪れたお店の名前は、「Bread & Circus(ブレッド&サーカス)」☆
パンフリークの間ではかなり有名で、休日には行列ができるほどの人気店なのだそう。
閑静な住宅街にポツンと佇み、扉と窓枠の鮮やかな赤が印象的でした。
赤い扉を開けると、まるでフランスの片田舎のパン屋さんのような趣き。
大きなブールやハード系のパンがぎっしりと並び、どれもこれも惹かれる美味しそうなものばかり。
こんなパン屋さんが家の近所にあったらいいのに・・と強く思いました。
あれこれ迷った結果、購入したのは趣向の異なる4種のパン。
画像のフルーツバンドル(右)と全粒粉と糖蜜のパン(左)をお土産に。
フルーツバンドルには紐がくくってあって、まさにお土産仕様^^→
それと、湯上りビールのおつまみ用に、ブレッツェルと小さな三日月形のカレーパイも購入。
ブレッツェルはむっちりと太めで、噛むほどにじわじわ味わい深く、独特の香ばしさが生ビールにピッタリでした^^
カレーパイの具は、エスニックなスパイスがしっかり効いていて、こだわりを感じる奥深いお味。
フランスのハード系パンだけでなく、こういう惣菜パンやドイツパン、スコーン、チャバッタ、ユダヤの菓子パンなんていう珍しいものもありました!
お土産の2種は、旅行から帰った翌日の朝食に頂きました。
レーズン、クランベリー、オレンジピール、ナッツなどがバランス良く詰まったフルーツバンドルは、ワインやチーズのお供にも最高♪
全粒粉と糖蜜のパンは軽くトーストしていただくと、ふわり生地がよみがえり、香ばしさも増してとっても美味でした。
ほのかな甘みを感じる生地を、幸せ気分で噛み締めました。
久々に美味しいパンに出会えて、パン熱が沸々と湧き上がってきました。
そういえば、そろそろシュトーレンを予約しなければなりません!

*BREAD&CIRCUS
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥4-2-16 Tel:0465-62-6789
Open:11:00~18:00 休:木・日
その後の目的は、みかん狩り(笑) ・・こちらは正統派名物です。
旅館の平日特典で、みかん狩り(みかん食べ放題)の無料チケットが付いていたのです☆
・・着物姿のわたしは、そのままの格好でみかんの山に登りました(笑)
みかんは湯河原の特産の一つで、10月~12月下旬までが収穫の最盛期。
旅館に荷物を置かせていただき、農園までは車で送迎してもらえました。
暖かな快晴の青空の下、海を見下ろしながらみかん狩りを楽しみました☆
しかし、みかん食べ放題といっても、苺やさくらんぼと違ってそんなに食べられるものじゃありません。
わたしは2個半でギブアップ。。
一緒に行った友人は、なんと5個も食べたそう・・!
たわわに実るみかんの木の傍らで、赤い実が目に留まりました。
こういう赤い実を見ると、秋の深まりを感じますね★
久しぶりに触れる自然の中で、心身ともにリフレッシュした気分に♪
万葉集の時代なら、ここで一句・・という具合でしょうか(笑)
この後は、露天風呂に、ご馳走に・・(ニンマリ)
 ↑すでに歌の風情のカケラもない(^o^;
あちこち観光する旅もいいですが、たまにはこんな風に予定を詰め込まない旅もいいものですね!
では、次は旅館に参ります^^
2007/12/12のBlog
旅の予定がないと、どうも落ち着かない
旅行が趣味な人に共通して、皆さんきっとそういう気分になりますよね☆
わたしもその一人で、旅を計画するワクワク感を常に持っていたい性質。
2007年は、2月の別府・湯布院に始まり、5月のスペイン周遊&パリ、そして9月に石垣島を旅しました。
旅行記を書き、想い出を振り返りつつ、もう次の旅のことを考えている自分が毎回います。
今年最後の旅の第一候補は、京都
しかし、秋の京都は紅葉にはまだ早すぎる10月から12月初旬までお宿が満杯の状況でした。。
愕然としつつも、やっぱり京都はピークを外したほうが楽しめるでしょ!と痩せ我慢して、諦めることに(^-^;
次に、紅葉・温泉・近場をテーマに選んだ、湯河原温泉にスポットを当てて宿探しをしました★
湯河原へは、東京駅から東海道線の快速に乗り、たった1時間半片道1,620円で着くことができます。
古くは万葉集にも詠まれたほどの、風光明媚な温泉地です☆
多くの著名な文人・墨客にも愛された名湯で、「相模の小京都」として、全国京都会議により「小京都」の一つに登録されています。
また、相模灘に面しているため、新鮮な魚介が期待できる魅惑のエリアでもあります(笑)
偶然にも、お料理に定評のある温泉旅館を見つけ、12/7(金)から1泊で湯河原温泉へ行ってまいりました★
当初は普通に洋服で行くつもりだったのですが、気が変わりました。
来年、本物の京都に着物で行く計画があるので、その予行練習も兼ねた着物旅を決行してみました!
初めての着物旅のコーディネートには、濃い桜桃色の木綿の着物に葡萄茶色の化繊の半幅帯、黒地に松葉柄の入った正絹の羽織を選びました。
ポイントは、かまわぬの「巻きスカーフ」♪
とっても肌触りのいい木綿で出来ていて、着物だけでなく洋服にも使えそうな柄がいいです。
ちなみに一番上の画像も、かまわぬの小風呂敷です^^
温泉マークの間に、温泉猿温泉卵お銚子とお猪口など、遊び心のある柄に一目惚れ!

写真は、湯河原駅のホームで撮りました。
ベンチに敷かれていたクッション(→)が和柄で可愛かったので、一緒にパチリ☆
そして、商店街の歩道には、桜モチーフ石畳が^^
風呂敷から誂えた柄足袋をおろした記念に撮影→

思っていた通り、湯河原は着物姿が似合う街でした!
こちらは、駅前のうどん屋さん
暖簾と戸のイラストにも釘付けでした!
鳥獣戯画っぽいうさぎがいる・・!
左は、踊りながらうどんを食べています(笑)
右には、胡坐をかいてうどんを食す、オヤジっぽいうさぎが・・(笑)

・・そんなこんなで、今日から「湯河原旅行記」スタートします♪
2007/12/11のBlog
古酒ワインは、北イタリアのピエモンテ州で造られ、長熟スタイルのワインとして知られるバローロ(Barolo)から選びました。
イタリアワインの王様といわれ、指定地域でネッビオーロ種だけを使って造られるDOCGワインです。
醸造後3年以上の熟成を経ないと出荷できないバローロは、しなやかでしっかりとしたタンニンが特徴。
開けたのは、1874年創立の歴史のあるワイナリーで、最低2年の大樽熟成後、1年の瓶内熟成を経て出荷されているという、「コスタ・ディ・ブッシア(Costa di Bussia)」のバローロ。
ヴィンテージは、11年前の1996年です★
葉巻やチョコレートの香り、ぎゅっと詰まったカシスの香りにうっとり♪
滑らかな舌触りで、心地よいタンニンと柔らかな酸のバランスが良く、本当に美味しかった★
初めてバローロを飲んだという妹が、特に感激していました。
やっぱり姉妹は好きなタイプが似ているのですね・・私と同じボルドー派のようですし(笑)
バローロとのマリアージュを楽しんだのは、なんとすき焼き!
我が家のすき焼きは、もちろん関東風
程よい甘さの割り下を作りました★
春菊、焼豆腐、白滝、椎茸、舞茸、榎木、長葱を入れた鉄鍋を囲んで^^
牛肉は、人形町本店の今半で購入した、特選和牛
肉質によって4ランクのお値段設定があり、2番目のお肉にしてみました。
溶いた生卵の中に牛肉をくぐらせ、口に入れたときのとろけるような柔らかさといったら・・!
霜降りほどではなく良い按配の脂乗りで、胃もたれはしませんでした☆
甘辛い煮汁が浸みこんだ焼豆腐やお野菜の味も格別♪
バローロは程よい酸味とすき焼きに負けない骨格も兼ね備えており、絶妙なマリアージュでした!
マリアージュ成功の証か、ワイン3本が瞬く間に空に・・!
・・そこで、追加で1本開けることに(笑)
こちらは、デイリー用に購入していた、トスカーナの名門フレスコバルディ家の造るノヴェッロ
ヌォーヴォ・フィオーレ ノヴェッロ・トスカーナ2007」です。
サンジョヴェーゼ主体で、少量のガメイメルローがブレンドされているのだそう。
これまで飲んだ3本と違って、なんだか雑っぽい味わいに感じてしまいましたが、それはいい加減酔いが進んでいたせいかもしれませんね・・(^o^;
デザートは、妹が調達してくれた千疋屋の「苺ゼリー」♪
そろそろ苺が旬ですねー☆
苺そのものの甘さが活かされた上品な味で、とっても美味しかったです^^
添えてある柑橘系の果物は、母からのお持たせ。
グレープフルーツよりも大きい房で、ポンカンの一種らしい。
さっぱりした酸味と甘みで、すっきりお口直しできました。

最後は美味しいコーヒーを淹れて〆★
おしゃべりも盛り上がり、気づいた頃にはすっかり夜になっていました^^