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*BRASSERIE PER TUTTI*
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2007/12/19のBlog
[ 19:02 ] [ Shots! ]
このblogを書きはじめて、あともう少しで丸4年
おかげ様で、総アクセス数300,000を越えました
いつも見に来てくださり、どうもありがとうございます★

かなり趣味の偏ったblogですが、これからも暇つぶしに、旅の情報収集に、お酒やレシピのネタ集めに・・とご覧いただけたら嬉しいです^^

年の瀬も押し迫り、寒くなってきましたが、皆さまどうぞ風邪などひきませぬようお気をつけ下さいね☆
忘年会での暴飲暴食は、くれぐれも要注意!(って自分に言い聞かせている)←今日はこれから忘年会(笑)

#Photo:南フランス、マントンのレモン祭りにて(2004年2月撮影)
翌朝、1人分のお釜で炊かれて供される炊き込みご飯や地元産の干物などが付いた美味しい朝食を頂きました。
他のお客さんはけっこう朝早く発たれたようですが、私たちはゆっくり10:30頃チェックアウト。
チェックアウトタイムが11:00と遅めなのも、のんびりしたい人には嬉しいサービスですね。

この日は、紅葉狩り最盛期だという奥湯河原へ★
池峯「もみじの郷」にて、期間限定で有名建築家による「茶室」が公開されているという情報をキャッチして、訪ねてみることにしました。
湯河原駅から、奥湯河原行きのバスに乗り、終点で下車。
乗車時間20分ほどで到着すると、そこには錦織り成す鮮やかな木々が☆
紅葉の中のお茶席」までは、バス停から徒歩15分。
写真を撮りながらのんびり歩き、マイナスイオンをたっぷり浴びました^^

10月中旬くらいかと思うほどのポカポカ陽気で、風も穏やか。
人影もチラホラで、とてもリフレッシュできました♪
自然の中にひっそりと佇むお茶席には500円で入場でき、晩秋と呼ぶには些か暖かすぎる心地よい風を感じながら、お抹茶を一服頂きました。
お茶室は大小2室(壺中・方寸)あり、会場は広い方のお茶室でした。
写真は、小さい方のお茶室です。
有名建築家って誰かと思ったら、なんと黒川紀章さんでした☆

わたしはお茶の作法を知りませんが、見様見真似でなんとか・・。
でも、聞けば丁寧に作法の基本を教えてくださりました^^
お抹茶ももちろん美味しかったのですが、蒸したての「かるかん饅頭」が非常に美味でした(笑)
湯河原の老舗和菓子店「小梅堂」さんのかるかんとのこと♪
・・また食べ物の話題で、せっかくの風情が台無しだって?(笑)

お抹茶を頂いた後は、ゆっくりとお庭を拝見。
普段なかなか味わえない優雅なひとときでした。
再び湯河原駅に戻り、駅近くに見つけた蕎麦処「小松庵」でお昼を食べて帰りました。
たまたま入ったのですが、北海道の契約農家による石臼挽きの蕎麦粉を使うという、拘りの手打ち蕎麦の店でした☆
最近、お蕎麦を食べてなくて、美味しい蕎麦が食べたいと思っていた頃。
天ざる」を頂きましたが、香りの良いお蕎麦とつゆ、揚げたての天ぷらもかなり美味しくて感激しました☆
湯河原駅周辺ってわりと寂れた感があるのですが、お店のレベルは侮れませんね~!

こうして、今年最後の小旅行が締めくくられました。
・・来年はどんな旅が待っているのでしょう★
2007/12/18のBlog
会席コースも終盤、「皮付豚柔らか煮」が供されました★
何時間もかけて豚肉を蒸し、余分な脂を落としてから煮込まれています。
煮汁は、これまたツボの赤味噌仕込み
いわゆる、家庭的な角煮とは違って、とっても上品なお味。
こっくりとした赤味噌が、柔らかな豚肉によく浸みていました。
ゼラチン質ぷるぷるで、温泉効果ともどもお肌に効きそうです!
ご飯は、時間を見計らって炊き上げているという、山形産のはえぬき米
この旅館で一番人気のお土産だという、しそひじきを白米に添えて。
とっても可愛らしい蓋付きの小鉢に入っていました^^→
このしそひじき、病み付きになりそうな味でした!

酸味の効いた赤出汁、三種の香の物と共に、ご飯もペロリと頂いてしまいました^^
水菓子は、蜜漬けの林檎をメインにした、彩り豊かな吹き寄せ
品数は多いけど、一品ごとのボリュームが女性向きで、程よい満腹感☆
食いしん坊な男性のお客様の中には、この他に追加で松坂牛のサーロインステーキを1人前召し上がった方もいるのだとか!

美味しいだけでなく、こだわりの器を見る楽しみ、季節のうつろいも感じられ、満足度120%の創作会席でした★
続いては、塗りのお椀が登場。
蓋を開けると、優しいお出汁と柚子の香りがふわり♪
こちらも季節を感じる「七茸汁」です^^
じんわりと出汁のしみた大根の真ん中がくり貫かれており、中に鴨団子が詰められていました★
茸と鴨肉のいいお味が出汁に出ていて、とっても美味しいお吸い物でした。
お次は、炭火焼
大好物の牡蠣が、今度は殻焼きグラタンで登場です!
焼いた牡蠣も旨みが凝縮して美味しいですよね^^
ピンクペッパーのアクセントが効いていました♪

切り身のお魚の方は、相模湾で獲れたという鰤の塩焼き
脂が乗っていて、こちらも美味でございました。

・・お酒がますます進みます!(笑)
仲居さんがテンポよくやってきては、お膳の上げ下げをしてくれます^^

次に供されたのは、炊き合わせ
素材の持ち味を生かすため、別々に炊いたものを最後に合わせています。
柿を模したお麩がカワイイ!
銀睦の奉書巻き白菜博多白子芽蕪京人参
どれも違った食感と風味が楽しめて、滋味深い味が堪能できました☆
旅館の名前が入った辛口の日本酒を追加で♪
新潟の造り手に頼んでオリジナルで造られている特別醸造なのだそう。
すっきりと柔らかな甘みのある純米吟醸酒を飲んだ後だったので、キリリと口の中が引き締まりました。

冷酒で頂きましたが、熱燗でも美味しそうです♪
2007/12/17のBlog
旅館 深沢」は、季節の旬素材にこだわった創作会席が評判良く、夕食を(特に)とても楽しみにしていました(笑)
コースの他にも、魅力的な別注メニューが色々とあり、当日の注文も受け付けてくれます。
時間をかけ、お部屋でゆったりと堪能したコース料理を、何回かに分けてレポートしたいと思います☆

まず、小さなグラスで供された食前酒は、トロリとした深い甘みの自家製ブルーベリー酒
奥の高盃に盛られた先付は、いくら・山葵・防風を添えた、むっちり食感のセレベス寄せ
アーモンド形の器は、「秋から冬へ」と題された、季節感溢れる前菜の盛り合わせ
左から、ランプキャビアを飾った車海老チーズ栗松風、木の葉大根と一緒に頂く自家製本唐墨★(絶品!)
鈴の形が可愛い慈姑(くわい)の蜜煮芥子蓮根鮟鱇の唐揚げ
手前の小鉢は、日本酒にピッタリな鳶(烏賊の口)の肝和えでした★
こちらは、宿泊プランに付いていた海鮮舟盛り
料理長のこだわりという大間産の中トロ(!)をはじめとした、5種類の新鮮なお刺身を頂きました★
お酒は、純米吟醸酒を注文♪
各地の焼酎やワインもありましたが、この日のメニューにはやっぱり日本酒以外考えられませんでした^^

・・日頃、TVの旅番組を観ては、「美味しそぅ~!羨ましぃ~!」を連呼していますが、この日ばかりは自分が旅番組のゲストレポーターにでもなった気分(笑)
こちらは、別注メニューに見つけて、注文せずにいられなかった、この季節だけの限定、生牡蠣
1人3個も食べられる?という声が一瞬聞こえたような気がしたけど、生牡蠣は別バラ!(笑)ということで、追加。
牡蠣を口に入れたときに広がる磯の香りと上等な旨みに、やっぱり追加して良かった!と幸せを噛み締めました^^
こちらは、仲居さんにオススメされて思わず追加してしまった一品。
トラフグの唐揚げです★
「今日、たまたまいい食材が入って・・・折角なので如何ですか?」という具合に、かなりオススメ上手です(笑)
独特の弾力があるトラフグの食感と旨み、塩味の付いたサクサクの薄衣が絶品でした。
これも別バラの逸品でございました~(^o^;

(つづく)
2007/12/14のBlog
今宵のお宿は、駅から徒歩5分の場所にある「旅館 深沢」。
交通至便、安価、温泉付き和室、部屋食、料理の評判が良く、センスのいい宿・・というワガママな要望を全て叶えてくれたミラクルなお宿です☆
地図を片手にパン屋さんから歩いたのですが、分かりやすい場所で迷わず辿り着けました^^
こぢんまりとしたこだわり旅館という第一印象。
さりげない活花などしつらえに凝っていて、どの仲居さんの対応も気持ちよく、旅館に上がった瞬間から「ここを選んで良かった!」と思いました。
部屋数は10にも満たないので、館内で出会う他のお客様の数も少なくて、限定感がありました。
この旅館では、予算や目的に合わせて様々なプランの選択が可能。
今回はちょっと奮発して展望檜風呂付部屋に泊まる、「贅(zei)」という「四季彩創作会席プラン」を選びました。
小上がりの玄関から継の間本間広縁とたっぷり15畳以上もある、ゆったりとしたお部屋。
床の間の活花と和モダンなデザインの掛け軸にもセンスがキラリ。
 ※注:写真の人物は仲居さんではありません(笑)
広縁から縁側付きの小さなお庭にも出られ、を望むことが出来ました。
お夕食はもちろん部屋食、デフォルトで舟盛付きという贅沢さ。
この内容で、1人21,000円(平日1泊)とは、予算的にも申しぶんなしでした★
お部屋に案内されて早々、仲居さんの挨拶があり、館内設備や夕食時間の丁寧な説明とお茶・お菓子のサービス。
ほっこりとした香りの黒豆茶とふんわり食感のこぶしまんじゅうを頂き、ほっと一息つきました^^
さりげなく配された小さな折り鶴に、思わず微笑んでしまいます。
久しぶりに旅館に泊まり、こういうおもてなしを受けて、海外のホテルでは味わえないのびのびした居心地の良さを感じました。
旅館の玄関から履物を脱ぐ開放感に、仄かなお香の香り、つるりとした畳の感触。
ふっと肩の力が抜けるような、日本の伝統的な住まいの文化に触れて、和むなぁと感じたわたし。
欧米化した住まいには便利さがあるけれど。。
日本間の独特の風雅が心に与える安らぎを忘れてはならないと思いました。