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*BRASSERIE PER TUTTI*
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2008/05/26のBlog
冒頭に、この日身に着けていた名古屋帯の話を少々。
旅行の直前に、ふらりと立ち寄った「ながもち屋」さんで、衝動買い(またか・・)した1本。
びっしり並んだ帯の中から、文字通り掘り出してしまったリサイクル品です。
六通しの藍染の紬(正絹)なので、新品は完全に手が出ない価格だろうと思います。
手先の部分に少し色落ちした部分があるのですが、関東巻きだと裏側になり問題ナシ。
他に目立つヨゴレもなく、アンティークとは思えないほどキレイな状態でした^^
なんといっても、ジャパニーズブルー(藍色)が美しい☆
たれの部分が藍一色になるのもメリハリがあって、気に入りました♪
帯も然り、職人の手にかかった古いものには味があり、新しいものには醸し出せない魅力があるものです。
三条通から麩屋町通を数軒上がったところに、「京のてんてん」という手拭いやさんがあって、オンリストしていました。
2階建ての古民家を今風に改造した、手づくり感覚のレトロでお洒落な外観が印象的でした^^
そして、2階には全く別のお店が入っていました。
cafe SARASA系列の「サラサ麩屋町PAUSA」というカフェでした☆
ちょうど咽喉が渇いていたので、ここで一寸休憩することに♪
アメリカンな玩具、ブラウン管テレビ、マンガいっぱいの本棚など、昔の友達の家に遊びにきたような懐かしさ☆
真ん中を占める大きなテーブル席の一角に座りました。
小上がりの席側の窓から心地よい風が吹いてきて、外の暑さが嘘のよう。
ついつい長居してしまいそうでした。
サンルーフのようなガラス張りの個室(お座敷)もあり、変わった空間でした^^
アイスコーヒーを注文すると、かなり大きなグラスで供されてビックリ(笑)
料理もボリュームがありそうな感じです。
友人は、ウィルキルソンのジンジャーエールを注文していました。
ボトルでサーヴされ、自分でグラスに注ぐスタイル。
そんなところも友達のウチ感覚で居心地良かったです^^
古いものに囲まれていると、妙に落ち着くんですよね~☆

*サラサ麩屋町PAUSA
京都市中京区麩屋町通三条上ル弁慶石町 Tel:075-212-2341
Open:12:00-24:00 休:月末水曜
2008/05/25のBlog
1日目午後のスケジュールは、きものコモノ屋さんめぐり
2つ前の記事の写真を撮った仏光寺の脇を歩いて高倉通へ。
四条通に出て大丸が見えると、京都に来たんだなぁ~☆と実感が湧きました。
・・少しでも涼もうと、大丸の中を通過させてもらって、錦小路通へ(笑)
東に折れると、錦市場。錦市場は何度歩いても楽しい!
平日昼下がりの錦は、鮮魚や京野菜、京ならではの乾物など魅力的な商品がところ狭しと並んでいてワクワクしました^^
カラフルレトロなアーケードの天井を、トイデジ(VQ1005)でぱちり★→
事前にチェックしていたきものコモノ屋さんは、烏丸通×四条通×御池通×河原町通で囲まれたスクエアの中、とりわけ三条通界隈に集中していました。
名残惜しみつつ錦市場を途中でそれて、堺町通を上ります。
途中に、有名なイノダコーヒー本店があったので、またぱちり☆→
喫茶店は、何組かウエイティングするほど混んでいました。
量り売りのコーヒー豆やオリジナルグッズなどが並ぶショップが併設されています。
飴色のロカ器がステキでした^^
最初に目指していたお店は、江戸末期から続く老舗の「分銅屋足袋」さん。
三条・堺町の角にあるので、すぐに見つかりました^^
ここでは、京友禅の小紋柄足袋を購入しました。
履き心地が良く、足を綺麗に見せるという定評があって、役者さんや踊りをされる方など、ここの足袋をご指名で買われるらしいです。
足袋をはかせてくれて、ピッタリサイズを確かめてから購入できます。
お洗濯の仕方なども丁寧に教えてくださりました。
きものの話題でつかまりました(笑)が、初めて入ったお店なのに、なんだか昔から知っているような気がするくらい、気さくなお店でした☆
分銅屋さんの斜向かいにある「ゐど寿屋」さんで小さながま口を衝動買い。
最近オープンしたばかりだという「和ふふ」では、帯〆に使う真田紐が激安で切り売りされており、4本購入。
tententen」では、かわいい足袋に出会って、またまた購入(^-^;
写真の「宮脇賣扇庵」は、老舗の扇子屋さん。→
創業は文政6年(1823年)なのだそう(!) 風格漂う店構えでした。
ステキな扇子が見つかったのだけど、買いすぎな気がして諦めました。
そぞろ歩きの途中、見つけた銭湯。
京都の街中を歩いていると、こんな銭湯にしばしば出会うことがあります。
懐かしいですね~☆
番頭台、お風呂場の壁の絵を見てみたい衝動にかられました。
・・瓶のコーヒー牛乳も健在なのだろうか?

(つづく)
2008/05/23のBlog
Ristorante 美郷」でいただいたお料理をご紹介します♪
ランチコースは、アミューズ・前菜・パスタ・飲み物がセットになったPranzzo A(\1,600)と、それにセコンドピアット・ドルチェがプラスされるPranzzo B(\2,500)があり、前者を選びました^^
冷たい白ワインにも惹かれましたが、まずは生ビールをグィっと
シェフからの小さなプレゼント・・として、まずサーヴされたのは、「黒ゴマのパンナコッタ」★
生クリームソースの下に、ゴマペーストが練りこまれた墨色のパンナコッタが隠れていました^^
とっても濃厚でしたが、爽やかなEXVオリーブオイルの香りと黒ゴマの繊細な風味が感じられて、深みのある味わいでした。
前菜は、お野菜たっぷりで見ためも華やかな盛り合わせでした☆

根菜のオムレツ、きのこのマリネ、カボチャの素揚げ、イタリアサラミのグリッシーニ巻、アカシアの蜂蜜(!)をかけたフレッシュチーズのムース、グリーンサラダ。

色んなものをちょっとずつ頂けて、とっても楽しいワンプレートでした!
お野菜中心だと、ほっこりしちゃいますね^^
パスタ料理は、数種類の中から選択できました。
メニューの中に手打ちパスタを発見し、少しプラス料金だったのですが、手打ちを選びました☆
自家製サルシッチャとブロッコリーの手打ちパスタ」→
もっちりとした平打ちの麺に、サルシッチャからしみ出た旨味のあるソースがからんで、とっても美味しかったです♪
もう一歩アルデンテなのが好きですが、手打ち独特のコシが絶妙でした^^

食後の飲み物は、アイスのローズティーを選びました。
・・バラの香りに癒されました♪
旅のスタートに、京都らしい優雅さを併せもったイタリア料理との出会い。
3日間の京都滞在に、ますます期待が膨らみました^^

*Ristorante 美郷
京都市下京区堺町通松原下ル鍛冶屋町 Tel: 075-351-0098
Open:11:30-14:00,17:30-22:00 休:木

(つづく)
2008/05/22のBlog
いにしえの都-京都は、日本一きものが似合う町だと思う。
京都で艶やかなきもの姿の女性を見かける度、「私もいつか、きものを着て京都を歩きたいな・・」と、夢見ていました。
そんな小さな夢を、最近実現することができました☆
5/16(金)~2泊3日で京都を旅行し、3日間きもの姿で過ごしてきました♪

洋服は一着も持ってゆかず、寝るとき以外はきものという、文字通りのきもの旅
当日朝は新幹線に余裕をもって乗れるようにと、早起きして着付けをしました。
月3日以上きものを着ているからか、思った以上に素早く着られて、やっぱり慣れって大事だなぁーと実感しました^^
1日目のコーディネートは、格子柄の片貝木綿藍染の紬の名古屋帯。
銀座のらくやで見つけた、手づくりガラスの小さな帯留をデビューさせて♪
京都のショップの店員さんに、涼しげですね~。と褒められたのですが、実際はかなり暑かったです(^-^;
きものって、本人がいくら暑くても、人に清涼感を与える衣装なんですねー。
そういうところも、きものの魅力の一つだなぁと感じたのでした^^
乗りたかったN700系のぞみ15号9:10東京発に乗り、11:28京都着
若干とはいえ乗車時間が短縮されて、あっという間の到着でした^^
旅のお供は、京都居住暦のある友人なので、土地勘はバッチリ。
四条駅からほど近いホテルに荷物を預け、四条通りをブラブラ歩いた後、タクシーで堺町/松原へ。
最初のお目当ては、ランチを予約していた「Ristorante 美郷」です★
閑静な堺町通りを下ると、町家造りの素敵なお店が見つかりました^^
のれんをくぐると石畳の少し奥に、玄関。
・・外と中の空気感がふっと変わるこの空間が好きです。
玄関を上がると、正面のガラスディスプレイがオリジナルのワインセラー。
そんな存在だけでも、ついつい胸が躍ってしまいます^^
案内されたテーブルからは、紅殻格子の間に青々とした楓の葉が見えました。→
紅いテーブルクロスが和と洋のテイストを違和感なく繋いでいて、とても心地よいしつらえでした^^
京都ならではの世界観に、ほっと心が和むのを感じました。
京町家はうなぎの寝床と形容されるように、奥に長い敷地が特徴的。
このお店も細長い構造で、奥に素敵な中庭がありました♪→
涼やかな風を感じながら、お庭を眺められる席もいいですね!
今回はワインセラー側(笑)でしたが、次回行くときは予約時にお庭側を指定したいなと思いました^^
2Fには宴会用の席とラウンジ席もあるようですよ。

・・さて、次の記事では、ここで頂いたお料理をご紹介したいと思います★
(つづく)
2008/05/21のBlog
鰹縞風の紬+白の博多帯のいでたちで訪れたのは、「方寸 MURATA」という洋食屋さん。
湯布院の名旅館山荘 無量塔」と、サンパウなどを手掛ける外食産業のコンサル会社グラナダとのコラボレーションで作られたお店とのこと。
オープン1周年に迎えた「銀座ベルビア館」の8Fにあります。
滋味深い、豊後の食材を用いた料理が楽しめるそう☆
ランチですが予約していたからか、静かな個室に通されました♪
休日のランチコースは、スープ・オードブル・盛り合わせサラダ・お肉料理の4皿で2,800円~
お肉料理は、豊後牛のハンバーグ・耶馬溪黒豚のポークソテー・豊の軍鶏のチキンクラブ・ビーフシチュー・タンシチュー・軍鶏のカレーライスなどから選べます^^
最初に供されたのは、ガスパチョ風の冷製スープでした★
さっぱりとしていて和を感じる優しい味わい。トマトの旨みが染み渡りました。
この日は蒸し暑かったので、生ビールが美味しかった!

オードブルは、ちょこっとずつこんな3品がサーヴされました。
手前から、鯛の昆布締め・スペイン風オムレツ・ポテトサラダ
どれも丁寧に作られていると感じる味わいでした♪

さすが、名旅館仕込みだけあり、盛り付けや器も洗練されています^^
こちらは、3種のサラダ盛り合わせ
手前から、牛蒡と人参のマカロニサラダ・筍と若芽の和え物・グリーンサラダです。
牛蒡の香りが豊かなサラダも美味しかったし、なんといっても筍と若芽を和えたものが気に入りました。
今の季節、筍も若芽も旬でとっても美味しいですよねー☆
ゴマの香りもいい!
これはぜひ家でも作ってみようと思っています^^

涼しげなガラス皿は、下の階のBALS TOKYOで売っていました^^
友人がオーダーしたメインは、耶馬溪黒豚のポークソテー
ニンジン、そら豆などお野菜が彩りよく盛り付けられていて、おいしそう!!

お肉のお味もかなりヤバ系(笑)だった模様(^o^;
(↑オヤジギャグだと、怒られた・・)
わたしはビーフシチューを選びました♪
グツグツと沸き立った状態で供されます!
柔らかく煮込まれたビーフがゴロゴロ入っていました☆
お野菜もたっぷり隠れていて、さまざまな根菜やそら豆も入っていました^^
これに白いご飯も付くから、かなりボリューミー!

お箸で頂ける洋食の気軽さもあり、そこそこのクオリティもあり。
色々と使い勝手の幅の広いお店だなぁーと感じました♪

* BUNGO洋食 方寸 MURATA
東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館8階 Tel:03-5524-6765
Open:11:00-15:00,17:00-22:00 休:無
2008/05/20のBlog
5月も半ばが過ぎ、うっすらと汗ばむ陽気となりましたね。
(先週は逆に寒いほどでしたが・・)
きものファンにとって、今の季節はちょっとツライところ。
6月の衣替えで八掛け(裏地)の付かない単衣(ひとえ)に変わるのですが、25℃以上ともなると袷(あわせ)なんて着ていられないほど暑い
そんな日は、下着で調節するしかないということで、正絹の長襦袢から、自宅で洗える「うそつき襦袢」に変えました^^
身頃はさらっとした綿で出来ていて、半衿と袖はポリエステル。
袖と身頃はマジックテープで留められるようになっていて、色々な柄の替え袖が楽しめるようになっているんです♪
グリーンの袖は無双仕立ての、うさぎ柄^^
花柄の方は紗(しゃ)の単衣仕立てなので、盛夏に活躍しそう。
カワイイ柄がたくさんあるから、色々と欲しくなっちゃいます(^-^;
5/5(祝)は、うそつき襦袢(うさぎ)の上に袷の紬を着て、銀座へお出掛けしました。
鰹縞風の色柄の紬を、旬の初鰹にかけて(笑)
合わせた帯は、ずっと憧れていた、白の博多織
・・伝統的な献上柄の名古屋帯です☆
焦げ茶と水色の細めラインが、キリリと涼しげな印象。
博多織は、伊達締めを愛用しているのですが、ぴしっとした締め心地とキュッキュッという衣擦れの音がたまらずいいのです。
この感覚は、洋服では味わえません^^
名古屋帯も非常に締めやすくて、いっぺんで惚れてしまいました♪
袷の着物はやはり暑かったですが、帯が軽くなっただけで見た目も爽やかな雰囲気になりました^^

白の博多って、大人っぽくて上品な印象がありますよね。
やっぱり、伝統の柄っていいな~とつくづく感じてしまいました★

・・5月の着物をいかに涼しげに着こなすか・・。
なかなか難しい今日この頃ですね~。。