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*BRASSERIE PER TUTTI*
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2008/05/29のBlog
5月の京都の夜は、適度な湿気をおびた涼やかさにしっとりと包まれていました。
・・ほろ酔い気分で、賑やかな四条通を歩き、高瀬川に沿う木屋町通へ。
夜の高瀬川は、なんてしなやかな情緒に満ちているのでしょう。
古い面影を残す街並み。行燈の光が優しく、川面をキラキラと照らしていました。
街路樹には白い花。月の光を反射してぼんやりと浮かび上がっているように見えました。

・・目指していたお店は、「BAR 醸造庭」。
Ristorante美郷の系列で、イタリアワイン80種・日本酒60種を取り揃えているそう☆
ワイン&日本酒・・滅多にないこの取り合わせ、そそられるじゃないですか!
高瀬川を2階の大きな窓から臨むこのBARは、川を眺めながら腰を落ち着けるソファー席と、L字型のカウンター席が数席ずつありました。
窓に面したソファーも空いていたのですが、カウンターを選びました。
まだワインモードだったので、キンと冷たい辛口の白をグラスで。
オススメ頂いたのは、北イタリア産の2本。(上画像)
アルネイス種というピエモンテの品種を使ったチェレット(右)と、ブリッコ・マイオーリカローランド・ランゲ・ビアンコ(左)をそれぞれ頂きました^^
ランゲ・ビアンコの方がハービィで苦みが心地よく、好みでした☆
合うかどうかはさておき、「打田漬物の盛り合わせ」をおつまみに。
・・とはいえ、発酵したモノ同士。白ワインとお漬物のマリアージュ、悪くなかったですよ♪
日本酒のボトルが並ぶカーヴがたまたま見える位置に座ったせいか否か、いつしか日本酒談議に^^
友人は萬乗醸造の「醸し人九平次」の純米吟醸を注文。(中画像)
醸し人九平次といえば、2年前の晩秋に京都を訪れた時、飲んだお酒。
フランスの3つ星レストランにオンリストされていることで有名ですね。
果実のコンポートのような吟醸香が実に繊細でふくよかで、フランス人に愛される理由がよく分かります。
追加のおつまみは、「自家製レーズンバター」。
・・かなり高カロリーですが、こういう時しか食べないので(笑)
バゲットがくり抜かれ、レーズンたっぷりのバターが詰められていました。

仄かなともし火がかもしだす静けさ。程良い距離感のバーテンダーとの会話。
ソファー席でもカウンター席でも、時間を忘れて愉しめるBARだと思いました。

*BAR醸造庭
京都市下京区木屋町通仏光寺上ル2F Tel: 075-351-0090
Open:19:00-27:00 休:不定
2008/05/28のBlog
19:00、タクシーで向かったお店は、「ガスパール・ド・ラ・ニュイ」☆
京都で人気のフレンチビストロ、「ガスパール」の系列店で、その名の通り夜だけの営業
決め手は、ル・クルーゼを使ったココット料理の専門店ということ★
ル・クルーゼの一ファンとしては、気になるコンセプトのお店です^^
地下への狭い階段を降りて扉を開けると、想像していたよりずっとこじんまりとしたお店でした。
3,900円のコースもお得でしたが、デザートや食後の飲み物は要らなかったので、ア・ラ・カルトで注文することに。
前菜として、「ホロホロ鳥とフォワグラのテリーヌ」を選びました♪→
添えられていたリンゴのペーストをつけて食べると、一層美味でした。
1杯目のワインは、マコン・ヴィラージュ(白)をチョイス☆

ココット料理は、魚と肉から一品ずつ選ぶことに。
迷った末、魚はブイヤベースにしました♪
赤いココット・オーバルで供されました^^→

ムール貝やアサリなどの貝類、彩りよくお野菜も入っていました。
お魚は、カサゴが丸々一匹入っていました★
スープはillyのエスプレッソカップに入れて、アイオリソースを加えて頂きました☆
魚介の旨みとコクがよく効いていて、とっても美味しかったです!
具にもモチロン、アイオリソースを付けて^^
カサゴの上品な味わいもたまりませんでした♪
今年の秋は、ブイヤベース発祥の地、マルセイユを旅する予定なのですが、本場のブイヤベースを頂くのがますます楽しみになりました☆
2品目のお肉は、本日のココット料理から「仔羊のココット」!
こちらも、お野菜がいっぱいでした!
思ったよりもボリューミーだったので、ア・ラ・カルトにして正解◎
仔羊は、ほんの少しクセのある味わいで、むしろ個人的には好きでした♪

シモン・ビースブルゴーニュ・ルージュをデキャンタで注文。
・・控えめ?(笑)
グラスは、いずれも脚ナシのリーデルグラスでしたが、マコンはバルーン型だったのに、ブルゴーニュ・ルージュはボルドー型で供されました。
グラスのせいか若いピノ本来の香りが抑えられ、強めのタンニンとコーヒー香が前面に出ていました。
これは、仔羊料理に合わせて、わざとグラスを変えたのかなぁ?
バルーン型とどっちが自分好みだったか、飲み比べてみたかったです。
あと気づいたのは、鍋敷きが魚料理のときはクジラのデザイン、肉料理のときはサイに変わっていたこと。
ちょっとしたことですが、遊び心が感じられて楽しかったです☆

*Gaspard de la Nuit
京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル東側 B1F Tel:075-212-1382
Open:18:00-26:00 休:木
2008/05/27のBlog
カランコロン京都」の御幸町店で、トレードマークのカラフルな市松模様のがま口バッグにひとめぼれ。・・さらに、陶器の帯留もお買い上げしてしまいました(^o^)
ここ、東京にもけっこう店舗があるんですね!要CHECK☆
さらに、「sousou」の系列店舗、足袋と伊勢木綿のコンセプトショップを覗いて、この日のショッピングツアーはお開きに。
そぞろ歩きはちょっと疲れたけど、思った以上に上手く回れました★
でも、草履で歩くのって、ヒールのある靴で歩くより、足が痛くならない♪

折り返し地点で見つけた、京都らしい情緒のある裏路地をパチリ→
ここ柳小路にある八兵衛明神では、8つもお願いごとができるのだとか!
京都の宿泊は、立地条件の良いビジネスホテルが私的オススメ★
・・一番の理由は、時間を気にせずに夜遊びできるから(笑)

今回は、3月にオープンしたばかりの「マイステイズ京都四条」を予約。
オープン記念で、なんと宿泊代が半額でした!
四条通に面しており、四条駅も嵐電の四条大宮駅も近くて、非常にアクセスの良い場所でした。
鉾町にあるので、祇園祭はかなり盛り上がるエリアだそうです。
祇園祭、いつか見てみたいなぁ☆

さて、次の記事から夜遊び編です!(笑)
(つづく)
2008/05/26のBlog
冒頭に、この日身に着けていた名古屋帯の話を少々。
旅行の直前に、ふらりと立ち寄った「ながもち屋」さんで、衝動買い(またか・・)した1本。
びっしり並んだ帯の中から、文字通り掘り出してしまったリサイクル品です。
六通しの藍染の紬(正絹)なので、新品は完全に手が出ない価格だろうと思います。
手先の部分に少し色落ちした部分があるのですが、関東巻きだと裏側になり問題ナシ。
他に目立つヨゴレもなく、アンティークとは思えないほどキレイな状態でした^^
なんといっても、ジャパニーズブルー(藍色)が美しい☆
たれの部分が藍一色になるのもメリハリがあって、気に入りました♪
帯も然り、職人の手にかかった古いものには味があり、新しいものには醸し出せない魅力があるものです。
三条通から麩屋町通を数軒上がったところに、「京のてんてん」という手拭いやさんがあって、オンリストしていました。
2階建ての古民家を今風に改造した、手づくり感覚のレトロでお洒落な外観が印象的でした^^
そして、2階には全く別のお店が入っていました。
cafe SARASA系列の「サラサ麩屋町PAUSA」というカフェでした☆
ちょうど咽喉が渇いていたので、ここで一寸休憩することに♪
アメリカンな玩具、ブラウン管テレビ、マンガいっぱいの本棚など、昔の友達の家に遊びにきたような懐かしさ☆
真ん中を占める大きなテーブル席の一角に座りました。
小上がりの席側の窓から心地よい風が吹いてきて、外の暑さが嘘のよう。
ついつい長居してしまいそうでした。
サンルーフのようなガラス張りの個室(お座敷)もあり、変わった空間でした^^
アイスコーヒーを注文すると、かなり大きなグラスで供されてビックリ(笑)
料理もボリュームがありそうな感じです。
友人は、ウィルキルソンのジンジャーエールを注文していました。
ボトルでサーヴされ、自分でグラスに注ぐスタイル。
そんなところも友達のウチ感覚で居心地良かったです^^
古いものに囲まれていると、妙に落ち着くんですよね~☆

*サラサ麩屋町PAUSA
京都市中京区麩屋町通三条上ル弁慶石町 Tel:075-212-2341
Open:12:00-24:00 休:月末水曜
2008/05/25のBlog
1日目午後のスケジュールは、きものコモノ屋さんめぐり
2つ前の記事の写真を撮った仏光寺の脇を歩いて高倉通へ。
四条通に出て大丸が見えると、京都に来たんだなぁ~☆と実感が湧きました。
・・少しでも涼もうと、大丸の中を通過させてもらって、錦小路通へ(笑)
東に折れると、錦市場。錦市場は何度歩いても楽しい!
平日昼下がりの錦は、鮮魚や京野菜、京ならではの乾物など魅力的な商品がところ狭しと並んでいてワクワクしました^^
カラフルレトロなアーケードの天井を、トイデジ(VQ1005)でぱちり★→
事前にチェックしていたきものコモノ屋さんは、烏丸通×四条通×御池通×河原町通で囲まれたスクエアの中、とりわけ三条通界隈に集中していました。
名残惜しみつつ錦市場を途中でそれて、堺町通を上ります。
途中に、有名なイノダコーヒー本店があったので、またぱちり☆→
喫茶店は、何組かウエイティングするほど混んでいました。
量り売りのコーヒー豆やオリジナルグッズなどが並ぶショップが併設されています。
飴色のロカ器がステキでした^^
最初に目指していたお店は、江戸末期から続く老舗の「分銅屋足袋」さん。
三条・堺町の角にあるので、すぐに見つかりました^^
ここでは、京友禅の小紋柄足袋を購入しました。
履き心地が良く、足を綺麗に見せるという定評があって、役者さんや踊りをされる方など、ここの足袋をご指名で買われるらしいです。
足袋をはかせてくれて、ピッタリサイズを確かめてから購入できます。
お洗濯の仕方なども丁寧に教えてくださりました。
きものの話題でつかまりました(笑)が、初めて入ったお店なのに、なんだか昔から知っているような気がするくらい、気さくなお店でした☆
分銅屋さんの斜向かいにある「ゐど寿屋」さんで小さながま口を衝動買い。
最近オープンしたばかりだという「和ふふ」では、帯〆に使う真田紐が激安で切り売りされており、4本購入。
tententen」では、かわいい足袋に出会って、またまた購入(^-^;
写真の「宮脇賣扇庵」は、老舗の扇子屋さん。→
創業は文政6年(1823年)なのだそう(!) 風格漂う店構えでした。
ステキな扇子が見つかったのだけど、買いすぎな気がして諦めました。
そぞろ歩きの途中、見つけた銭湯。
京都の街中を歩いていると、こんな銭湯にしばしば出会うことがあります。
懐かしいですね~☆
番頭台、お風呂場の壁の絵を見てみたい衝動にかられました。
・・瓶のコーヒー牛乳も健在なのだろうか?

(つづく)
2008/05/23のBlog
Ristorante 美郷」でいただいたお料理をご紹介します♪
ランチコースは、アミューズ・前菜・パスタ・飲み物がセットになったPranzzo A(\1,600)と、それにセコンドピアット・ドルチェがプラスされるPranzzo B(\2,500)があり、前者を選びました^^
冷たい白ワインにも惹かれましたが、まずは生ビールをグィっと
シェフからの小さなプレゼント・・として、まずサーヴされたのは、「黒ゴマのパンナコッタ」★
生クリームソースの下に、ゴマペーストが練りこまれた墨色のパンナコッタが隠れていました^^
とっても濃厚でしたが、爽やかなEXVオリーブオイルの香りと黒ゴマの繊細な風味が感じられて、深みのある味わいでした。
前菜は、お野菜たっぷりで見ためも華やかな盛り合わせでした☆

根菜のオムレツ、きのこのマリネ、カボチャの素揚げ、イタリアサラミのグリッシーニ巻、アカシアの蜂蜜(!)をかけたフレッシュチーズのムース、グリーンサラダ。

色んなものをちょっとずつ頂けて、とっても楽しいワンプレートでした!
お野菜中心だと、ほっこりしちゃいますね^^
パスタ料理は、数種類の中から選択できました。
メニューの中に手打ちパスタを発見し、少しプラス料金だったのですが、手打ちを選びました☆
自家製サルシッチャとブロッコリーの手打ちパスタ」→
もっちりとした平打ちの麺に、サルシッチャからしみ出た旨味のあるソースがからんで、とっても美味しかったです♪
もう一歩アルデンテなのが好きですが、手打ち独特のコシが絶妙でした^^

食後の飲み物は、アイスのローズティーを選びました。
・・バラの香りに癒されました♪
旅のスタートに、京都らしい優雅さを併せもったイタリア料理との出会い。
3日間の京都滞在に、ますます期待が膨らみました^^

*Ristorante 美郷
京都市下京区堺町通松原下ル鍛冶屋町 Tel: 075-351-0098
Open:11:30-14:00,17:30-22:00 休:木

(つづく)