ニックネーム:   パスワード:
| MyDoblogトップ | Doblogポータル | Doblogガイド | ユーザ登録 | 使い方 | よくある質問 | ツールバー | サポート |
山猫軒日誌:セルフビルドした我が家での生活
Blog
[ 総Blog数:665件 ] [ このMyDoblogをブックマークする ] [ RSS0.91   RSS1.0   RSS2.0 ] [ ATOM ]
2005/03/12のBlog
[ 14:35 ] [ 建築日誌:水周り工事 ]
今や下水道の無い田舎では設置が義務づけられている、合併処理浄化槽。結構な金銭負担となるため、設置のための補助金が出たりする地方公共団体も多いです。南阿蘇村の場合は、補助金ではなく、浄化槽の設置工事・維持管理を村が業者に委託して行う形で行われます。つまり設置した浄化槽は村の物。我々使用者は、設置時の分担金と月々の維持管理費を支払う形となります。

その申し込みを行ってきました。場所は旧長陽村役場庁舎、現在南阿蘇村役場長陽支所にある、環境対策課。資料を頂き検討しますと、居住人員数からすると5人漕。家の規模からすると7人漕を選択することになるはず。でもゆくゆくのことも考えて、10人漕をチョイス。分担金は 200,000円。月々の支払額は5,250円。初回のみの法定検査料が9,800円とのことでした。とりあえず9月頃の設置をお願いしておきました。

金額的なことを空楽K氏に相談してみると、メンテナンス料や検査料その他のランニングコストを月々におしなべて見ると、5人漕においてもやはり3,000円/月以上はかかるので、大きな槽を付ける分には結構お得ではないかと。壊れたときの交換費用や修理代も無償だし。ブロワーなんかは消耗品ですからね。
2005/03/11のBlog
[ 14:33 ] [ 建築日誌:その他 ]
地鎮祭の日取りが決まりました。3月15日です。その日の内に、サウンディング地盤調査と地縄張りもします。(建築士さん達と酒盛りもする。)いよいよ現実に着工と言うことです。結構長くかかりました・・・。土地の仮契約から、丸3年です。3月末~4月上旬に基礎工事に入り、4月末からゴールデンウィークには上棟までいける予定です。梅雨までには屋根工事と壁の透湿防水シートの施工も終わり、雨仕舞いも出来るでしょう。夏から秋にかけて、ゆっくり内外装をやるつもりです。

最近は、各コストの計算に追われております。予算という物は厳然として存在しますから、それを超えるわけには行きません。一つ一つのコストを絞り込んで、出来るだけ安くあげなければ。
床材や天井材・外壁材は使用量が多いもので、単価が変わるとモロに価格に響いてきます。すべて無垢の木を材料に使いたいため、ネットを使ってさんざん調べていますが、やはり調べてみれば安い物が出てきますね。

コストの関係から、床材は杉を考えていたのですが、檜でも安価に購入できるところがあります。
吉田製材株式会社: http://homepage3.nifty.com/yoshidaseizai/
15mm厚・働き110mm幅・2m一等材で、実質、坪7,500円ですよ。送料も安いし。野地板(乾燥材で坪800円!)も超安いので、天井材もこれにしようかなと考えています。なんといっても、檜は香りが良いですしね。

他にも、ボルドーパインフローリングで坪6,300円というところがありました。価格は魅力的、アウトレットと言いながらも上質。でも材が短めなのが残念。セルフビルドの手間はタダとはいえ、施工性の悪いものをあまり積極的に選ぶ気はしません。
株式会社ウッドハート: http://www.woodheart.co.jp/

Cグレードメープル無垢フローリング坪8,100円も、Cグレードと言いながら立派なものでしたよ。私はこれで十分。確かに木目は揃っていませんが、少しくらい不揃いな方が変化があって面白い。オーディオ機器類の下に使用する予定なので、少しでもがっちりとした材が望ましいのですが、Aグレード坪約15,000円よりもCグレードの方が、硬度が高そうでした。
株式会社エスコンポ: http://www.escompo.co.jp/

外壁材は、色々調べた結果、杉の足場板を使えないかと考えています。35mm厚程度で、長さや幅も十分。それでいて坪当たり5,000円もしないですから。実加工がないために大和張りなどにする分、多めに材料が必要になりますが。
外壁の塗装は止め、焼き杉にしようかなとも考えています。塗料のコストより安そうだし。自分の性格上、塗装が色褪せてくるたびに塗り直して、コストがかかり続ける気がするので(苦笑)。焼き杉だと、色褪せてきてもそのまま自然にグレー化していきそうな気がする。
2005/03/01のBlog
[ 00:00 ] [ ご挨拶 ]
初めてご覧になる方のためにも、『山猫軒日誌』の概要を何となく知っていただけるように、何か一言申し上げなければ(^-^)。ということでご挨拶いたします。

たまさんと申します。どうぞよろしく!この『山猫軒日誌』は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石の山林に、ハーフビルドで自宅『山猫軒』を建築中の私が日々お伝えする、建築奮闘日誌です。
KES構法という、在来とツーバイフォーの良い所取りをした木骨構造を採用しており、上棟まではプロにお願いします。その後、外壁や内装などの作業は自分たちで行うというハーフビルドで、極力コストを抑えながらマイホーム作りに挑んでいます。

計画は2002年からスタートしていますが、なかなか遅々として進んでおりませんでした。しかしようやくプランも固まり、この3月から本格着工となっています。上棟もゴールデンウィーク頃までには済ませる予定。これから忙しくなります。
2005/02/11のBlog
[ 14:32 ] [ 建築日誌:薪ストーブ ]
新居には、暖房器具として薪ストーブを導入する予定。薪ストーブ、結構高い代物ですし、さらに煙突が高価。ウチのワンルーム+ロフトのようなだだっ広い住居にマッチするまっとうな商品を、日本の業者から導入・設置しようと思うと、ストーブ40万+煙突20~30万+施工費で、総額70~80万位はかかりそうな感じです。でもストーブや煙突のグレードは落としたくないし・・・と考えながら色々と検索していたところ、個人輸入した方々の情報をまとめてあるサイトを発見。カナダの業者から輸入すると、どうも日本で買う金額の半額くらいで何とかなりそう。ということで見積もりをとってみました。

導入予定の機種はこれ。日本名での商品名はEnlight。Dutchwest Non-Catalytic Wood Stove Medium(2478) です。触媒が要らないので、結果ランニングコストも抑えられるかなと考えています。
本当はこっちが欲しかったんだけど、こいつには外気導入キットが無いために残念ながら見送り。一応高断熱・高気密になる予定(自分の施工精度による)なので。

さて肝心の金額ですが、日本の定価は399,000円(税込)、カナダの業者からの見積もりは、おそらく定価ですがそれでも$1,692(カナダドル≒85 円)なので、14万5千円ほど。煙突・カナダ国内送料・梱包費も含めた見積金額が、$2,950(約25万円)となりました。これに船便代と通関手数料・消費税・日本国内送料などが10万ちょっとかかるでしょう。結局のところ、日本でのストーブ本体定価くらいで買えそうな感じです。
もちろん取り付けは自分でやることになるわけで、それなりのリスクが発生します。しかしそれを考えても、この価格差というものには考えさせられますね。

ところで、個人輸入といえば英語は付き物ですが、私の場合どうしているかというと・・・この会社には日本人のスタッフさんがいます。ということで日本語OK(笑)。

http://www.wngp.com/index_j.html

2005/02/10のBlog
[ 14:30 ] [ 建築日誌:建材 ]
本日二本目。
いろいろと設備や建材について考え中です。しかし、これが随分と値段に差があって悩ましい。予算との兼ね合いを第一に考えねばならないので、頭が痛い、でも楽しいところです。ネットの普及により、いろんな住宅資材販売サイトがあり、卸価格で買えます。定価とか2割引とかで買ってちゃ馬鹿みたいですよ!

たとえばトイレ。そりゃぁ最新の一流メーカー品、サティスやらネオレストやらを買えれば全く文句はないんですが、もちろん高い。それに直結型は井戸を水源とする我が家じゃ使えなさそう。候補はTOTOのピュアレスト+アプリコットなんですけど、新製品のこれだとさすがに一番安いところでも11万くらいする。ところが、若干マイナーなメーカーの、それも処分品となると、洗浄便座付きが38,000円・送料無料だったりします。その差7万円。

ユニットバスは、定価はどこも高いものの、掛率はめちゃ安です。4掛け(60%Off!)なんていうメーカーもあり、だいたい半値以下で買えそうです。50万以下に抑えたいところ。
キッチンは前述の通りオーダーなので、これは結構高くなる予定です。でも食洗器やレンジフード、コンロ、水栓などを施主支給して、出来るだけ安くあげたいと考えてます。

内装壁の仕上げ、ビニールクロスは安いんですが使いたくありません。そこで無垢の羽目板貼りか塗り壁。羽目板は坪2万くらいするものもあれば、坪5,000 円以下のものも存在します。塗り壁材料も、平米あたりの単価が数倍の差になるのはザラ。今のところ、600円/平米のホタテ貝粉末塗料にしようかと思ってます。ローラー塗りだから施工も楽。

床フローリングは、地元の業者から、杉本実加工のものを見つけようと思ってます。根太レスで考えていたときは 32mmで坪10,000というのが良いなと思っていましたが、やはり捨て貼りをした方が作業効率が上がると建築士さんに言われたので、19mmくらいでも良いかな?坪5~6千円以下でないでしょうかねぇ?先週行ってみた某ホームセンターでは、18mm厚だったかのパイン無垢フローリングが、坪7,500 円くらいでした。う~む、あなどれん。

他にも色んな建材のことを考えていると、頭がグルグル~って感じです(笑)。
[ 14:29 ] [ 建築日誌:その他 ]
設計をお願いしている「空楽」の担当K氏と設計W氏なんだが、腕は大変よろしいし人間的にも大好きなのだが、前述の通りいかんせん仕事が遅い。いや、他の施主さんの仕事は早いのかもしれないが・・・。
なにしろ、メールで質問を書いても一週間以上梨の礫。たまりかねて電話をしても、「いやー、コンピューターは疎いもので」。うーん、そういう問題じゃなくて、一言「了解」と書いて送り返してくれれば、忙しいのはこちらもわかっているんだから、質問に対するお返事は余裕を見て待つ心づもりはあるのである。それにしても返答遅いけどね(^^;。どうにも「8月31日に泣きながら宿題をする」小学生とダブって見えてしまう。まぁ、自分もそういう子供だったので、やいのやいの言う気もないんだけど。以上独り言。

そういえば、先日新築お披露目なった友人宅をお邪魔したんですが、出来は悪くないと思うし、良い家だと思うのに、友人はイマイチ不満顔(のように私には見えた)。どうも、細部の養生のいい加減さや、細かい寸法に対する考えなさが、かなり引っかかっている模様でした。細かいことでも、積み重なって行くにつれて、「実は手抜き工事しているんじゃ?」などという想像に繋がってしまいかねません。私がセルフビルドを選んだのも、「他人のことは信用できない(爆)」という私の性格から来る面が大きいです(苦笑)。本当に、信頼関係というものを築くのは難しく、壊すのは容易いものですね。
2005/01/29のBlog
[ 14:27 ] [ 建築日誌:その他 ]
建築士さんと打ち合わせをしてきました。ウチに関しては結構ゆっくりとした仕事ぶりに思える(まぁ、他に抱えている仕事も多くてお忙しいせいもあるが)建築士さんも、今回はしっかりと図面を引いてくれていた。設計監理料の半金を振り込んだのだから、もちろんばっちりと働いていただかないと困りますけど (^^;;。

前回、色々と図面を載せましたが、今日は立面図を載せておきましょう。ほとんどこのままの外観になると思われます。

西側は西日を避けるため、窓は少なめに。東側は林になっており、午前中の光もあまり入らないので、窓もこの程度で。キッチンには勝手口がつきます。北側の外観は、お客様が最初に目にする側のために、少し見た目の変化を持たせるための下屋をつけ、阿蘇を望む大きめの窓も設けます。南側は広大な庭との一体感を持たせるよう、 W1800×H2400の掃き出し窓を4連設けます。2階吹き抜け部分まで窓ですので、合わせると約4m高の窓になります。冬は暖かい日差しが奥まで差し込むことでしょう。軒の出を大きくしているため、夏の日差しはカットできます。
屋根は単純な片流れ屋根。ガルバリウム鋼板です。西側2階にちょっとしたバルコニーと、南側に大きなウッドデッキも作ります。結局、延べ床面積は42~3坪と言ったところです。
2005/01/19のBlog
[ 14:20 ] [ 建築日誌:その他 ]
明けましておめでとうございます(遅いって)。

さて今年の目標は、当然家を完成する!です。3月には基礎工事に取りかかる予定。そろそろ建築士さんとの打ち合わせも密にして行かねば。
で、とりあえずラフスケッチの状態ですが、間取り図やその他の図面を公開したいと思います。

まずは間取り図。

左が1階、右が2階。セルフ(ハーフ)ビルドと言うことで、至ってシンプルなデザインとなっております。総二階建てと言うよりは、ロフト付きの平屋と言った風情。玄関は北側、入るとすぐに、20畳のリビングとなります。リビングの上は大きな吹き抜け。この吹き抜けを作りたくて、ツーバイフォーは諦めました。リビングとつながったキッチンはオープンな感じで、I型のキッチンと、アイランド部分となる食器収納機能満載のテーブルが向かい合います。ここで蕎麦打ちなどもするつもり。北側に来客用の和室も設けてあります。トイレとバスルームはコンパクトにまとめ、2階はロフト風の仕事スペースと、寝室・クローゼットのみです。2階にもトイレをつけるかも。かなり贅沢な広さですが、その分、細々とした仕切りはありません。

次は外観のイメージ。

これは北西側から見たところですね。至ってシンプルな箱形ですが、北側の私道から登ってきたときに見える部分には、少し変化があった方が良いだろうと言うことで、2階部分を少し後退させて、その部分に下屋があります。2階の仕事スペース部分にはバルコニーも作り、気分転換に阿蘇の山を見渡せるはず。
外壁は杉板を縦張りにするつもり。色はかなり濃いめの茶色(ビターチョコレート色)で。窓と窓枠部分は白になり、そのコントラストが特徴です。屋根はガルバリウム鋼板。素の色を出すつもりですが、国立公園内のため、ひょっとするとグレーなどに塗装しないといけないかもしれません。

断面図。

屋根は片流れ屋根で、勾配は2寸。屋根材料はガルバリウム必須となります。南側(図面右側)の2階部分の天井高は、実は1400mmくらいしかありません。吹き抜けとクローゼットにしか使わないため、材料費を低く抑えるためにも、天井高を低くしました。その南側はほとんど全面開口で、1階は掃き出し窓、2階はFIX窓で、陽射しの差し込む明るい家です。軒の突き出しで、夏は日射を遮り、冬は光を取り込みます。天井も傾斜しているため、その高低差を利用して、自然と換気が行われるようにします。和室は一段高くし、床下部分に収納スペースを設けます。

室内から南側を見たイメージ。

どうです、結構窓が大きいでしょ?右手側にスピーカーとスクリーンを設置、今は書いてありませんが、シーリングファンのあたりにもう一本南北に梁を渡し、そこにプロジェクターを天吊りします。
1階窓の外側には、スライドできる格子状の雨戸を設置。夏場の夜も安全に換気できる予定。何しろ周りに民家の無いところですから、安全対策には気を遣って。静岡のともさん母の家も、周りに人気がないところで、しっかりセコムに入っているそうです。

いかがでしたでしょうか?まだまだどんどん変わっていく部分が多いと思いますが、基本はこんな感じ。良かったら感想などお聞かせ下さい。
2004/10/12のBlog
[ 14:19 ] [ 建築日誌:キッチン ]
先月以降、家のプランニングは進んでません。基本は決まったんでゴーサインは出したんだけど、設計事務所からは何も出てこない・・・(^^;;まぁ、急いでもいないし、忙しい事務所だから長い目で見てますが。

急ピッチで進んでいるのは、実はキッチン。嫁さんがはまってまして、かなり細かいところまで図面ができています。でも不思議なもので、キッチンといういわばミクロの部分の目鼻がついてくると、全体の様子も何となく見えてくるものなのですね。
地元の業者さんへのフルオーダーキッチンなんで、全くオリジナルの使いやすいものができあがってくることでしょう。まず、天板が『竹』というところから珍しいでしょう?!
2004/09/01のBlog
[ 14:18 ] [ 建築日誌:その他 ]
またまた大変にお久しぶりです。いや、約11ヶ月振りの更新ですか(^^;;

実はこの間、大幅な(ほとんどすべて?)の計画変更がありました。とりあえずはそのご報告。
まず、ドームハウスはやめました。広い空間とその形は魅力的ですが、1)作りにくい。2)屋根裏や通気層がない(設けにくい)ため、夏が暑い。3)パ○ ウェーブ(白装束の集団)がドームを使っていたため、山中のこんな場所にドームハウスを造ると、絶対に勘違いされる!。などなどの理由で断念しました。五角形の水盛遣り方ですら出来なかったため、自信を無くしたというのが大きい(^^;;
次に、ツーバイフォーで作る計画を立てました。パネルキットと基礎工事を外注し、パネルの立ち上げから自分でやろうという計画でした。パネルは中国で生産しているものでかなり安く、これは良いぞと思っていたのですが、大きな吹き抜けを持った開放的なプランをツーバイフォーで作るのはかなりの構造的無理があることが分かってきたため、これまた頓挫しました。

最終的に採用予定となったのは、KES工法という、集成材の柱や梁をスチールコネクタで結合して基本構造を作り、壁はツーバイフォーと同じくパネルを使用するもので、この工法だと大きな吹き抜けや開口部を広くとれ、理想のプランが実現出来ます。
地元の『空楽』(くうがく)という設計・建築集団にプランの作成と躯体までの建築をお願いし、あとは自分で作っていく「ハーフビルド」に切り替えることにする予定です。今、見積もりを出してもらっていますが、なかなか素敵な設計になっています。いずれご報告いたします。