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山猫軒日誌:セルフビルドした我が家での生活
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2007/04/15のBlog
[ 23:29 ] [ 建築日誌:その他 ]
いつものメンツで、春の風物詩「タラの芽パーティー」を開催。

まずは集合後、駐車場の段から住居の段に上がるための階段作りと、崩れた薪小屋の薪を積み直し、タラの芽も摘みに。階段はちょっとワイルドな仕上がりとなりましたが(笑)、とりあえずは使えます(^^;;。



ちょっと育っちゃってますが、立派なタラの芽多数。








バーベキューとタラの芽天ぷらで盛り上がった後、壁の珪藻土塗り体験会や、自家製○ールの瓶詰めなども行い、結局9時頃まで騒いでました。いつも来てくれる皆さん、ありがとう。おかげさまで楽しく作業が出来ています(^^)。





2007/04/13のBlog
[ 20:19 ] [ 建築日誌:内壁 ]
4月第一週は、来客や誕生日(40台突入!)やなんやかんやで、作業できませんでした。遅れを取り戻そうと、下地まで仕上げた北側の部屋の仕上げをしました。
まずは下地材NGUの施工なのですが、ちょうど良いタイミングで、以前から何度かお越し頂いていたIさんから「珪藻土塗りの見学をさせて欲しい」との申し出があり、それでは実際に施工して頂きましょうとなりました。下地材ならば多少いい加減な施工になっても、次の上塗りでカバーできるからという考え。ところがこの考えは甘かったのでした(笑)。
Iさんのお宅はもうほぼ完成なのだそうですが、一部珪藻土で仕上げたい部分が出てきたのでとのこと。まずは私が塗りの見本をお見せし、その後Iさんに塗って頂いたのですが・・・Iさん上手!(^^;;;。私の最初の時とは比べものにならないくらい上手で、現在の私と比べてもあんまり変わらない。全然教える必要がありません(^^;;。Iさんが塗り終わった後、見本の時に緊張していてどうもイマイチなところがあったために手直しをしたところ、これがタイミングが遅くなったために表面が乾き始めており、とんでもないグチャグチャに。わたしゃ初心者ですか?といった状態となって、面目は丸つぶれでした(苦笑)。カバーすべきは自分でやった部分で、Iさんのやったところは問題なしorz。

その日の夕方にはIさん宅を見せて頂きましたが、ほとんどの部分は完成しており立派な出来!色々設計からの変更はあったそうですが、当初から考えておられたパッシブソーラーの家としては、とてもよい出来だと思いました。熱効率がとてもよさそう。なによりも、完成しているという点においてだけでもうらやましくて、「朝現場を訪れたら、こびとさんが夜の間に勝手に作っていてくれないかな」と思っちゃいました。

翌日以降も仕上げを黙々と。
楽器置き場スペースは、パインの無垢羽目板を貼りました。アウトレット品で、価格は送料込みでも坪4000円程度と激安でした。節は多いし割れもありましたが、収納内部用としては充分(というか贅沢)。蜜蝋ワックスで表面塗装をして完成です。
収納内部は、あとは天井を張って完成です。天井にかかるのはもう少し先になります。



最終的に、塗りに3日間かけて珪藻土塗りは終わりました。今回も乾き始めた頃にコテ押さえをして、漆喰風のなめらかな仕上がりにしました。
この「乾き始めた頃」の見計り方ですが、前回は2時間程経過時点でコテ押さえをしたところ、ちょっと早い印象でした。テカリが多く出て、またコテの跡が波打ったようになってしまった部分がありました。なので今回は、5時間程経過時点でやってみましたが、ちょっと遅かったかな?という感じもします。4時間くらいが良かったでしょうかねぇ。
ま、これは今の時期の環境での目安(室温20℃くらい、湿度40%程度)ですので、環境によって時間は変わる場合もあります。

塗り壁表面の様子です。斜めから射す日光に照らされて、表面のデコボコが分かりやすい状態ですが、ほとんど鏝ムラがない(半乾きなので色ムラは出ています)ことがお分かりいただけると思います(^o^)。Iさんの前では面目丸つぶれでしたが、まあこのくらいは、やる気を出してかつ緊張していなければ出来ます(笑)。

さて北側居室が終わったので、床を養生してからここに資材を動かして、西側内壁にとりかかれたらなと思ってます。西側はまだ全然手付かずです(^^;;。でも洗面所もしなきゃだし、2階の珪藻土塗りは手付かずだし、1階トイレもしなくちゃ・・・やることはいくらでもありますねぇ。でも15日はタラの芽パーティーで飲んだくれるので、また進まないことでしょう(爆)。

2007/03/30のBlog
[ 21:35 ] [ 建築日誌:内壁 ]
フローリングを貼ってきました、1階北側の居室(元和室)。フローリングが終わったので、今度は外壁にあたる壁のベーパーバリア貼りと、間仕切り壁の防音のために断熱材入れをしました。
黒いテープでビニールを貼り付けてあるのが、外壁に当たる部分です。壁内部の温度差により結露が起きることを防ぐため、湿気の浸入を押さえるためのベーパーバリアを貼ります。対して間仕切り壁は温度差が生じにくいので、ベーパーバリアは省略します。断熱のためではなく、純粋に防音のための措置です。右側の壁の向こう側はトイレなので。

1枚目の写真右手側は押入・収納で、右写真右手側は押入に当たり、仕上げに杉の無垢板を張りました。布団から出る湿気を少しでも吸ってもらおうと考えてのことです。1番上はまだ張ってありませんが、天井が張れてからそれにあわせて張ります。
左側のまだボード剥き出しで張れていない部分は、天井と同じスプルース材を張ろうかと考えています。ここには楽器や楽譜を入れることになります。ウチは夫婦で楽器(ホルン)をやっているもので、楽器が6台程あり(笑)意外と場所を取るんです。和室にするはずだった時点では楽器の置き場が無く、どうしようか迷っておりましたが、洋室にしてしまったので楽器置き場はここに収まりました。怪我の功名と言いましょうか(^^;;。当初照明を付ける予定はなく、配線も来ていなかったのですが、近くのコンセントから拝借して配線できました。

下屋(北側にかかっている屋根)の下は外気に面しているので、同様にベーパーバリアを貼り、かつ強度を考えて石膏ボードを張りました。その上から仕上げのスプルース材無垢羽目板を張ります。接着剤と釘を併用して貼っていきます。天井を見上げながら反っくり返っての作業(イナバウアー・・・)なので、結構しんどいです。腹筋が鍛えられて、ここのところ建築開始前に近い状態に戻ってしまった体重が、ちょっとだけ減りました(^^;;。

貼れました。
端に来て金槌が振るえず、実(さね)に釘を打てない場合は(実に打つと次の板を重ねたときに釘は隠れる)、隠し釘を使います。頭が後で飛ばせるように(頭の部分だけ折れるように加工されている)なっているので、接着剤と併用して仮留め→接着後に頭を飛ばして釘はほとんど見えなくなる、というものです。天井板や壁板を貼る場合に、隠し釘は多用しています。

1枚目の写真の状態から、全ての石膏ボードを張った状態です。右手収納は、あとで扉(上吊り引戸)がつきます。
今までは視線を遮るものが無く、玄関まで見通せたのですが、こうやって間仕切りが出現すると「狭~い!」と思ってしまいます(^^;;。一応これでも6畳はあるんですけどね。

ボード張りまで行ったので、あとは珪藻土を塗って完成です。完成したら床養生をしてから荷物を全部ここに移動して、手付かずの西側の壁に取り掛かります。

2007/03/23のBlog
[ 23:32 ] [ 建築日誌:床・フローリング ]
先日のバーベキュー後に、空楽さんのblogで指摘を受けた、アンバランスな壁(笑)。仕上げ塗りまでやりましたよ。まだスイッチプレートは付いてないですけどね。
真っ白な粉末状の珪藻土(日本ケイソウド建材のエコクィーン)を使い、攪拌機で練ってから塗っているのですが、最初の頃は全く平らに塗ることが出来ず、デコボコしまくりで大変でした。練り加減も分かっていなかったし、なによりもコテの扱いが下手でしたね。最後は結局サンダーかけて誤魔化したりして・・・。でも場数を踏む事に上達してきて、前回はかなり平滑に塗れるようになりました。それでもこの時は「塗りっぱなし」仕上げというヤツで、塗った後の表面は触ってみるとややざらざらした感じになっています。
今回は、今までは試していなかった「しっくい風磨き仕上げ」にチャレンジ。塗り後、表面の水分が引いてきた頃に、プラスチックの仕上げゴテで表面を磨き仕上げました。このタイミングを計るのが、慣れない内は難しかったので、今まで出来なかったんです。これでやや残っていた細かなコテ跡もすっかりと消え、触れてみても艶やかな表面の仕上がりとなりました。ただ、ボード継ぎ目の処理がもう一つだったので、若干継ぎ目が分かってしまいますが・・・玉に瑕。
段々上達していくと言うことは、壁によって仕上がり具合が違うと言うことでもありますが(笑)、まぁそこが味と言うことで・・・。

他の作業は、1階北側、本来和室にする予定だった場所の床貼りです。廊下のレベルよりも1段上げて和室にするつもりだったのですが、作業に手間がかかりそうなのと、畳を買うとコストアップになるし、ワンフロアーでフローリング貼りの方が広くて使い勝手がイイかも・・・と思い直してこうなりました。当初「畳の上でゴロゴロするスペースが欲しいな、畳の下に収納があると収納力アップになるな」と思っていたのですが、生活しながら作っていると、ゴロゴロするのは結局のところ冬場の薪ストーブの前だけでだし、収納力は意外と問題がないことに気付いたので。ここらへんがセルフビルドの良いところですね、住みながら作れる(^^)。
ただ予定外だったのは、フローリング材が足らないと思って追加発注したのが、実際はどうも必要なかったこと。新規注文分がそっくり3坪分程余ってしまいました(^^;;。
作業は3日間でほとんど完成しましたが、あとちょっとだけ残ってます。床が貼れたら、壁まで仕上げてしまって、建材をこの場所に移動してしまおうと思います。移動すると、手つかずの西側の壁も出来るようになるので。

2007/03/15のBlog
[ 20:20 ] [ 建築日誌:その他 ]
今日は、地鎮祭の日から数えると2周年です。そう、2年前の2005年3月15日に地鎮祭を執り行い、山猫軒造りはスタートしました。早いもんで、もう2年という月日が流れてしまいましたよ・・・(^^;;。
ということで、2周年を記念して、お世話になっている空楽の皆さんをお招きし、バーベキューを行いました。お出で頂いたのは、総勢7名様。初めてお見えになる方もいらしたし、時々来ている方、2年ぶりくらいの方など、それぞれ素人大工の仕事を見て、思うところがあったようです(^^;;。

バーベキューコンロには、W氏が持ってきたうずらのお狩り場焼も乗ってます。

私たち夫婦と同じように「のんべぇ」の多い空楽ですから(笑)、とても楽しく過ごすことが出来ました。ただ、多く仕事を抱えていらっしゃる皆さんなので、あまり長い時間出来なかったのは残念でしたけど。次は完成後に!朝まで呑みましょうかね(笑)。どうもありがとうございました。

2007/03/12のBlog
[ 23:53 ] [ 建築日誌:玄関 ]
ドアの錠前は交換してもらいました。シルバー色なので、より雰囲気はマッチしたと思います。この錠前も以前のものと同じMIWAの商品ですが、実際はKABAのシリンダー錠でした。KABAは定評のあるメーカーですし、ピッキング対策は問題ないでしょう。でも木製ドアですから、ドリルで穴を空けられたらおしまいですけどね(苦笑)。
枠と同じ塗料(In Wood)で塗装をし、明り取り窓の中に山猫軒のマークを象った板を入れ込みました。取っ手は艶消しクリアーのニスを塗って完成です。イメージどおりのドアになりました。イイ感じです。
断熱材が入っているわけでもないですし、高気密・高断熱向けではなく隙間風も多少入ってきますが、既製品の味気ない(最近は素敵な商品も増えてきましたが・・・)ものに比べて、思い通りのデザインに作ってもらえる造作建具は素敵です。

山猫軒マークのアップです。同じ塗料で塗装をした後、前面のクリアーポリカと背面のスモークポリカの間に挟み込みました。背面からネジと接着剤で留めたのですが、やはり少し仕上がりが不満ですので(ネジが見えるし、どうしても接着剤の跡が透けて見える)裏面にも同じ形に加工した板を貼ろうかとおもいます。
背面から見た場合の汚さは置いておいて、表から見ると凄く綺麗な感じです。でも、「ナンやこのマークは?!」と思われそう?(^^;;



室内のボード張りも進んでいます。ともさんが頑張ってここまで仕上げてくれました。ボードはカッターで切るのですが、ノコを使うよりラクとは言え、綺麗にバリを落とさないと上手くはまらなかったり割れたりします。石膏ボードっちゅうヤツは、扱いが悪いと角が欠けたり割れたりしますし、何しろ重い(12.5mm厚2430mm*910mmサイズを使用しているせいが大きい)ので大変です。
ビス打ちも、当たり前なのですが教科書どおりに端部100mm間隔、中心部150mm間隔で打っていきますので、相当な本数を打つことになります。楽そうでいて意外としんどいのがボード張りと言えるでしょうか。

ともさんがボードを張っている間、私は2階トイレの天井を張り、トイレを取り付けました。
ツーバイ材で作った天井の枠に、まずは上側に床板となる杉板を取り付けました。いわゆる屋根裏のような感じになりますが、ここは収納スペースとして活用します。上側の板が張れたら、下側から石膏ボードを張り、さらに重ねてスプルース材を張り付けました。天井の端部は米松集成材を切り出した周り縁を取付けて完成です。
トイレはすでに2年近く前には購入してあったものですが、ようやく陽の目を見ました(苦笑)。取り付けは、排水給水管を設備屋さんにすでに取り付けてもらっていたため、とっても簡単でした。
2個所目のトイレが確保できたので、1階トイレ周りの仕上げをするために、一旦1階のトイレは取り外して壁塗りなどの作業することになります。

2007/03/07のBlog
[ 22:05 ] [ 建築日誌:玄関 ]
先月取り付けるはずだった玄関扉なのですが、寒波の到来で建具屋さんがウチまで登ってくることが出来ず(苦笑)、それからうやむやに工事日が伸びて今日となってしまいました。ところが今日はまた凄い冷え込み。数日前まで20℃以上あったのに、今日は最低気温がマイナス4.4℃、最高気温でも3℃くらいでした。なんでまた、建具屋さんが来る日に限ってそんな(笑)。

それでも道は凍っていなかったので、建具屋さんはお出でになりました。待ちに待った玄関扉の登場です。表面材はウェスタンレッドシーダーの無節柾目材。綺麗です。明かり取りの窓にはポリカーボネートを使用してあり、中に山猫軒のトレードマーク、猫の形を象った無垢板が入れ込んであります。

まずは枠に合わせてみて、寸法を確認します。以前に採寸済みですから、基本的にはバッチリ。細かな部分を追い込んで加工していきます。上下のカットは丸ノコを使い、左右の調整はカンナを使ってました。カンナの扱いはさすがプロ、綺麗な削り節状にカンナ屑が出来てました。私はカンナの扱いが苦手なので、それだけで尊敬しました。




寸法調整が上手く行ったら、枠に取り付けます。立派なステンレス製蝶番を3つ使用していました。重量バランスの関係か、真ん中の蝶番はやや上寄りに取り付けてあるのがミソのようです。
蝶番の取り付け方が上手く行かないと、扉が斜めに傾いたりします。そこで取り付け後にも調整の効く調整式の蝶番なども市販されているのですが、そこは慣れた手つきと精度の高い加工で、調整機構のない蝶番ながら、一発でピタリと収まっていました。さすがです。


取り付けが上手く行ったら、今度は室内側の枠に戸当たりを付けます。材は扉と同じくレッドシーダー。枠とツラが合うように、確認しながら戸当たりを付けます。今回はビスで取り付けていました。本来は溝を掘って収めたりするようなのですが、私が溝を掘っていなかったので(^^;;突き付けです。
戸当たりには隙間風防止用の起毛シール(?)が貼られ、気密性も高くなっています。



取っ手の取り付け。取っ手の材料はタモの無垢材。ステンレス製の金具を使って取り付けます。アイアンも良いなと思いましたが、冬はちょっと冷たいかなと。無垢の木の外壁ですから、取っ手も無垢の木にしました。握った感じも上々で、とても気持ちが良いです。





[ 22:04 ] [ 建築日誌:玄関 ]
続いては錠前(ケース錠)の取り付け。実はこれに一番興味がありました。写真のように、木口側から規定の深さ分彫り込んでいかなければならないのですが、トリマーを使うと彫り込み深さが足らないのです。ですのでどうやって彫り込むのだろうと思っていたのですが、私も以前引戸でやったように、ドリルで彫り込んでました。
ただプロの違うところは、実際に掘り始めるまでの準備。スコヤを使って彫り込み部分をしっかりとケガキし、ドリルで掘る部分にもガイド穴を空けてズレが出ないようにしていました。私ゃいつもいきなりドリルを当てていたので、どうしてもズレていたんですね。テクニックと言うよりも、用意周到さが重要のようです。

ドリルで掘った後は、さらにノミを使って綺麗に加工していきます。やはりノミの扱いもさすがプロ。見事なものでした。私も100円ショップのノミから卒業すべきかな(爆)。同じ作業を何度もこなしているため、目分量で彫り込み深さも分かるらしいです。これまたさすがです。加工が終わってケース錠を取り付けましたが、ピッタリでした。


錠前が収まるストライクを、枠側に取り付けます。これまたドリルのノミを使って加工。周囲に傷を付けたりしないように、養生も万全です。さあ、ここまで来たらあと一息。






錠前がストライクにしっかりと収まることを確認したら、ドアクローザーを取り付けて完了です。お疲れ様でした。枠との隙間の空き方も均等に、見事綺麗に収まりました。

塗装がまだ出来ていないので、明日には枠と同じ塗料で塗装します。山猫軒マークがまだ斜めです(笑)。これまた取り外して塗装をした後に、しっかりと中心に収めます。あと、実は錠前がお願いしていたものと違ったため、後日取り替えになる予定です。黒色からステンレスの銀色へ変更、鍵もさらに対ピッキング性が高いシリンダー錠のものになるとのこと。

北側全景写真。これで外観は一応の完成です。細かい塗装やコーキングがまだなところはありますが、基本的には外観は終わり。いや時間がかかりました(苦笑)。
玄関から出入りが出来るようになると、とても良い気分です(笑)。また本物の玄関扉が付くと、さらに室内が暖かくなりました。今日のように寒い日にはありがたかったです。
あとは内装だけだ!早く完成させたい~!

2007/03/04のBlog
[ 21:44 ] [ 建築日誌:その他 ]
前回、南阿蘇村での山火事のことを書きましたが、まあこの時期に山に火を放つのは「野焼き」という阿蘇恒例の行事で慣れていることもあり(「日本の自然の状態では酷寒地を除き、草原は森林へと遷移する。野焼きを行うことで、この遷移が止まり、草地のままに維持される。また、有機物の蓄積を減らし、無機塩類とすることで新たに出る若草のための肥料とする効果がある。また、害虫を焼き殺す効果もあるものと考えられてきた。古くから、日本人は、野山を草地として継続的に利用するために、野焼きを行ってきた。」Wikipediaより引用)、「まあプレ野焼きだし(笑)」と冗談で誤魔化してきましたが(イヤ、本当は冗談じゃすまないです)、今日は本当の野焼きの日。朝からそこかしこで煙が上がっておりましたが、ウチのすぐ近くでも野焼きが始まりました。
ところがなんか雲行きがアヤシイ?空が赤く染まってきて、「ん?もう夕方か?」と思って外を見たところ、当たりは凄い煙。

ウチから林ひとつ隔てた向こう側はキャンプ場なのですが、そこで野焼きしているようなのです。距離としては100m無いくらい。2階から見ると、炎が上がっているのも見えます。音も凄い。パチパチくらいじゃなく、ゴーゴー言ってます(^^;;。煙の後は凄い量の灰と化した雑草が舞ってきて、屋根も真っ黒。ちょっと、ちょっとちょっと(笑)。

今日は乾燥注意報が出ている上に風が強く、ちょっとヤバイんじゃ?という雰囲気でしたが、ボランティアの方に頼っている野焼き(地元農業従事者の方だけでは人手が足らない)は、やはり日曜日から動かしては成り立たないようで、どうも強行されてしまったような感じでした。消防車のサイレン音やヘリコプターの飛来音も多く聞こえ、「大変そうだなあ」とは感じていたのですが、後でニュースや新聞を見てびっくり!やっぱりいろんな場所に飛び火・炎上していたらしく、このウチの隣のキャンプ場でもキャンプ場の施設が燃えたりしたらしいのです(汗)。

オイオイ、マヂでヤバかったんじゃねぇか!!

いや、完成前に炎上しないでヨカッタ(^^;;

2007/03/03のBlog
[ 08:30 ] [ 建築日誌:内壁 ]
しかし暖かいですね。室内での作業はもちろん、屋外での作業時も、陽が射している間は半袖で充分です。まだ3月初旬なのに(笑)。前回報告につづき、ずいぶん頑張って玉切りや薪割りをこなし、薪小屋も追加で建てたので、駐車場はほぼ確保できました(^^)。

さて室内作業は壁塗りが中心です。何カ所か仕上げ塗りを行いました。材料切れで止まっていた2階トイレの塗りも、材料が届いたので完成させました。
こうやって集中的に左官作業に慣れてくると、さすがに素人でも随分と上達してくるものです。写真はキッチン横の壁ですが、とっても平滑に塗ることが出来ました。鏝跡を残しながらざっくり仕上げると楽なのですが、私は平滑な漆喰風刺上げにこだわっております。ご覧のように鏝跡ムラはほとんど無いので、この仕上がりならばもうサンダーがけする必要はないです(笑)。
IKEAで購入しておいた木製の棚を取り付け、さらにステンレスパイプを買ってきてフックをかけられるように追加加工したので、とても使いやすいキッチンユーティリティーになりましたよ。アメリカ製のコンセントとスイッチも、真っ白な珪藻土壁に映えます。この部分に関しては、想像通りの仕上げが出来て大満足です。

こちらは上手く行かなかったお話。
全国報道されていましたのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、南阿蘇村で山火事が発生しました。同じ村内とは言っても、三村合併にて出来た南阿蘇村は広く、ウチからは10km以上離れています。ウチは南外輪山に位置していますが、火事は外輪山の中心部、中岳で発生しました。写真はウチから私道を50mほど下ったあたり、お隣Hさん宅の横で撮りました。望遠レンズで拡大して、さらにトリミングしてこれですから、充分遠いのがお分かりいただけると思います(^^;;。
この火事、観光客がコンロでお湯を沸かそうとして枯れ草に引火したそうです。引火するようなところで火を付けるのもナンですが(^^;;、まあここまで広範囲に燃えてしまうとは、夢にも思わなかったでしょうね。乾燥しているこの季節、火の取り扱いには注意しないといけませんね。

階段下スペースを有効に使った、キッチンルームの収納庫。食品庫になる予定ですが(今は単なるガラクタ置き場ですな)、そこに四方枠を取付けました。物品の取り出しを考えると、通常は下の枠は取付けないと思うのですが、実は本来、スイッチ類が写真の上部に来ることになっていたため、床下からの配線立ち上げがこの下枠の部分に出てしまっているんです。ということで、下枠に溝を掘って配線はその中を通して隠したため、四方枠となりました。スイッチの位置は右側に変更したのですが、足りなくなったケーブル長を延長した痕跡が、写真上部に無惨に記されております(笑)。
米松集成材30mm厚の大判板から120mm幅に材を切り出し、ビスケットジョイントを使って四方枠を組み上げました。壁への固定は、以前も使った化粧枠止め金具で取付けました。

その後石膏ボードも取り付け。右半分は使用中のスイッチ類があって、一旦配線を外さないとボードが取付けられないので、今日は間に合いませんでした。この部分の仕上げが出来ると、またグッと完成に近くなります。キッチン「だけ」はですけど・・・。

写真を見ていますと、まだ玄関扉も付いていないのに(笑)、インタホンだけは取付けてあったりしますね。玄関扉は、いよいよ来週中には取り付けに来て頂けるようです。


そういえば、切れていた石膏ボード12.5mm厚3×8版の追加分を持ってきて頂きました。その枚数90枚。最初に持ってきて頂いたのは60枚でしたから、計150枚ですね。これは多いんでしょうか少ないんでしょうか?意外といっぱい要ったなあと言う印象なんですが、実は数え間違っていたりして。
いつもはお一人で来ていた建材屋さんでしたが、今日はさすがに二人組でした。そりゃこれは一人で運ぶのはキツイでしょう。私は手伝わなくてすんだのでラッキーでしたが、建材屋さんが帰る段になって、トラックがスタック!ユンボを使って引っ張り出したりしたので、結局は時間を取られてしまいました(しかも要らぬおまけが付いたりしました・・・)。

ボードも届いたので、これでさらにピッチを上げて仕上げに励みます。