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2008/05/13のBlog
[ 11:51 ]
[ 新商品・トレンド ]
そうそう,完全に忘れていた。“ある人物”から,
「体組成計は,どの機種を買ったらいいのか」
という質問を受けていたのだ。
体組成計の定義はちょっと難しい。
機能が多様化,複雑化してきているからだ。
元々は,体脂肪などを計測する機器だったが,
基礎代謝や筋肉量を測定できる機能も付加されるなど,
民生用とはいえ,かなり高機能化されてきている。
しかも,値段も割りと安かったりする。
ところで,私自身は体組成計には何の関心もない。
体重とか体脂肪とか,全然気にしていないからだ。
ほとんど体重の変化なんてないし,
体脂肪だって,足りないぐらいだしさ。
ただ,新商品の動向を探る趣味があるため,
メタボ対策グッズとして,しばらくの間は,
体組成計がトレンドとなることは間違いなく,
それだけのために情報収集をしているにすぎない。
体組成計は機能的には成熟した段階に入った。
しかし,その歴史は意外と浅いのである。
体組成計の先駆的存在となったのが,
オムロンヘルスケアの「HBF-352」。
「カラダスキャン“チェック”」第1号であり,
わずか5年前,2003年6月に発売された。
その頃,既に「体脂肪計」なる商品は存在した。
しかし,「HBF-352」が従来の体脂肪計と異なったのは,
基礎代謝や内臓脂肪レベルも測定可能となったことだ。
また,ちょうど市場には変化が起き初めていたのだ。
単機能の「体重計」が売れなくなってきており,
体脂肪計付きタイプの体重計しか売れなくなっていた。
多機能化は自然な流れであったといえる。
その頃はまだ,体脂肪計は「女性の商品」だった。
「HBF-352」は高機能化路線に道筋をつけただけではなく,
“男性向け”の市場を開拓したことの意味も大きい。
メタボリック症候群の診断で重要な数値が腹囲。
体の他の部位がどんなに痩せていようとも,
「腹のたるみ」があれば,全て台無しとなる。
「HBF-352」は,腹のたるみを数値化する,
というコンセプトの商品だったのだ。
当時はまだメタボなんて言葉は使われていなかったが,
オムロンはそのトレンドを先取りしていたとも言える。
後継機種である「HBF-361」「HBF-362」は,
「体幹皮下脂肪率」を計測できる日本初の機器。
後者は両腕,両脚,体幹の3つの部位を測定可能で,
バランスのよい体型を望むときに好適とされる。
ただ,体組成計の高機能化も一段落といった感じ。
民生用でこれ以上の計測機能があったとしても,
消費者は使いこなせないことになるからだ。
そこで,高機能とは少し異なる付加価値が求められる。
タニタは,『洗面台にも本棚にもしまえる体組成計』,
というキャッチコピーで,今年の3月,
「インナースキャン50」シリーズの「BC-305」を発売。
これは“世界で最も薄い家庭用ヘルスメーター”とされる。
一般家庭において,体重計は風呂場の脱衣場などに,
置きっぱなしにしていることが多い。
しかし,ひっかけて邪魔になることも多いし,
毎日使うことが理想的とされているものの,
自分の部屋に置きっぱなしにしておくと,
友人などが訪ねてきたときに恥ずかしい。
タニタの調査によれば,
脱衣場に体重計などを置いている家庭は5割程度。
本来なら,服を脱いだ状態で計測するのが最適。
しかし,「隠して使っている」のが実態だった。
「BC-305」の大きさは,約300ミリ四方で,
測定板の厚みはわずか15ミリしかない。
重量は,約1.5kgなので,使い終わるごとに,
収納することも可能である。
実際に,本棚に収納している人もいる。
価格は同機能商品に比べてかなり高めの設定だが,
ワンルームに住んでいる女性などからは,
かなりの支持を得ることは間違いないだろう。
また,毎日測定することが理想であっても,
それらを記録して,「痩せてきている」
という実感が得られないと,続かない場合もある。
そこで自動的に記録して,
時系列的に“目視化”することも1つの動機付け。
タニタの同シリーズ「BC-500」では,
計測データをUSBメモリに保存して,
これをパソコンに取り込んで分析できる。
数値目標があると頑張れる人向きの商品だろう。
また,ハイテクにこだわった体組成計もある。
松下電器産業が5月に発売した「EW-FA70」は,
光センサーによって,皮下脂肪をミリ単位で計測できる。
運動をしている人などは,
太っているけど筋肉か皮下脂肪なのか,
判断がつきかねている人もいることだろう。
「これは筋肉だ」と言い切る強気な人もいるが,
このような機器を使えば,その正体もバレる。
また,一見痩せているように見えても,
皮下脂肪だらけの人もいるわけで,
“隠れ肥満”の人にも有効か。
このようにバリエーションは広がってきており,
体組成計を考えている人の参照になれば幸いだ。
「体組成計は,どの機種を買ったらいいのか」
という質問を受けていたのだ。
体組成計の定義はちょっと難しい。
機能が多様化,複雑化してきているからだ。
元々は,体脂肪などを計測する機器だったが,
基礎代謝や筋肉量を測定できる機能も付加されるなど,
民生用とはいえ,かなり高機能化されてきている。
しかも,値段も割りと安かったりする。
ところで,私自身は体組成計には何の関心もない。
体重とか体脂肪とか,全然気にしていないからだ。
ほとんど体重の変化なんてないし,
体脂肪だって,足りないぐらいだしさ。
ただ,新商品の動向を探る趣味があるため,
メタボ対策グッズとして,しばらくの間は,
体組成計がトレンドとなることは間違いなく,
それだけのために情報収集をしているにすぎない。
体組成計は機能的には成熟した段階に入った。
しかし,その歴史は意外と浅いのである。
体組成計の先駆的存在となったのが,
オムロンヘルスケアの「HBF-352」。
「カラダスキャン“チェック”」第1号であり,
わずか5年前,2003年6月に発売された。
その頃,既に「体脂肪計」なる商品は存在した。
しかし,「HBF-352」が従来の体脂肪計と異なったのは,
基礎代謝や内臓脂肪レベルも測定可能となったことだ。
また,ちょうど市場には変化が起き初めていたのだ。
単機能の「体重計」が売れなくなってきており,
体脂肪計付きタイプの体重計しか売れなくなっていた。
多機能化は自然な流れであったといえる。
その頃はまだ,体脂肪計は「女性の商品」だった。
「HBF-352」は高機能化路線に道筋をつけただけではなく,
“男性向け”の市場を開拓したことの意味も大きい。
メタボリック症候群の診断で重要な数値が腹囲。
体の他の部位がどんなに痩せていようとも,
「腹のたるみ」があれば,全て台無しとなる。
「HBF-352」は,腹のたるみを数値化する,
というコンセプトの商品だったのだ。
当時はまだメタボなんて言葉は使われていなかったが,
オムロンはそのトレンドを先取りしていたとも言える。
後継機種である「HBF-361」「HBF-362」は,
「体幹皮下脂肪率」を計測できる日本初の機器。
後者は両腕,両脚,体幹の3つの部位を測定可能で,
バランスのよい体型を望むときに好適とされる。
ただ,体組成計の高機能化も一段落といった感じ。
民生用でこれ以上の計測機能があったとしても,
消費者は使いこなせないことになるからだ。
そこで,高機能とは少し異なる付加価値が求められる。
タニタは,『洗面台にも本棚にもしまえる体組成計』,
というキャッチコピーで,今年の3月,
「インナースキャン50」シリーズの「BC-305」を発売。
これは“世界で最も薄い家庭用ヘルスメーター”とされる。
一般家庭において,体重計は風呂場の脱衣場などに,
置きっぱなしにしていることが多い。
しかし,ひっかけて邪魔になることも多いし,
毎日使うことが理想的とされているものの,
自分の部屋に置きっぱなしにしておくと,
友人などが訪ねてきたときに恥ずかしい。
タニタの調査によれば,
脱衣場に体重計などを置いている家庭は5割程度。
本来なら,服を脱いだ状態で計測するのが最適。
しかし,「隠して使っている」のが実態だった。
「BC-305」の大きさは,約300ミリ四方で,
測定板の厚みはわずか15ミリしかない。
重量は,約1.5kgなので,使い終わるごとに,
収納することも可能である。
実際に,本棚に収納している人もいる。
価格は同機能商品に比べてかなり高めの設定だが,
ワンルームに住んでいる女性などからは,
かなりの支持を得ることは間違いないだろう。
また,毎日測定することが理想であっても,
それらを記録して,「痩せてきている」
という実感が得られないと,続かない場合もある。
そこで自動的に記録して,
時系列的に“目視化”することも1つの動機付け。
タニタの同シリーズ「BC-500」では,
計測データをUSBメモリに保存して,
これをパソコンに取り込んで分析できる。
数値目標があると頑張れる人向きの商品だろう。
また,ハイテクにこだわった体組成計もある。
松下電器産業が5月に発売した「EW-FA70」は,
光センサーによって,皮下脂肪をミリ単位で計測できる。
運動をしている人などは,
太っているけど筋肉か皮下脂肪なのか,
判断がつきかねている人もいることだろう。
「これは筋肉だ」と言い切る強気な人もいるが,
このような機器を使えば,その正体もバレる。
また,一見痩せているように見えても,
皮下脂肪だらけの人もいるわけで,
“隠れ肥満”の人にも有効か。
このようにバリエーションは広がってきており,
体組成計を考えている人の参照になれば幸いだ。
2008/05/12のBlog
[ 17:56 ]
[ 住宅・建築 ]
本日の日本経済新聞朝刊にちらっと掲載されていたが,
「ミュー粒子」を使って,建築物の設計偽装を暴く,
という試みが今年の夏から始まるようだ。
ご存知のとおり,宇宙からは放射線が降り注がれている。
我々は常に,その放射線の“被爆”を受けているが,
微量のため,人体への影響はないとされている。
宇宙の放射線だけではなく,地下や空中からの被爆もあり,
細かいことを気にしていたら生きていけない。
さて,宇宙からの放射線が地球の大気中に届いたとき,
ミュー粒子という素粒子の一種が大量に作られる。
地上には1平方cm当たり1分間に1個程度届くとされる。
ミュー粒子の最大の特徴は,類稀な透過性にある。
厚さ1キロメートルの岩盤でも簡単にすり抜けるという。
地上にいる限り,ミュー粒子から逃れることはできない。
ミュー粒子の性質を使うことによって,
人間の目では観察不可能な場所も見ることができる。
東京大学地震研究所の研究グループは,昨年の春,
北海道にある昭和新山の溶岩の通り道を,
ミュー粒子を利用して,視覚化することに初めて成功した。
昭和新山は最初,屋根山という台地状の山が隆起し,
その後,溶岩ドームという新しい山が成長したとされる。
つまり,“二重構造”をした山なのである。
なぜ,このような形状になったかは諸説があるものの,
溶岩ドームの下部構造は直接調べることができなかった。
つまり,最初にできた屋根山の溶岩の通り道が,
どのようになっているかは想像の世界の話だった。
ところで,溶岩は密度が高いためミュー粒子が,
周囲のほかの物質よりも透過しにくいという。
そこで,名古屋大学が開発した「原子核乾板」という,
特殊なフィルムを使って,北海道大と共同で,
昭和新山の南側麓にこの写真乾板を置いて観測。
この観察により,昭和新山のマグマの通り道の「火道」は,
直径が約100メートルの大きさであることが分かり,
昭和新山内部における溶岩の密度分布が分かったという。
ミュー粒子を使えば,他の火山の構造も分かってくるし,
物質の密度によってミュー粒子の運動が変わるならば,
他への応用例も広がってくる。
その1つが建築物の内部を透かして見ることだ。
木造の建物の場合,時間とコストはかかるものの,
完成後であっても,内装材を剥がして構造体をみれば,
設計どおりの建物かの確認は可能である。
しかし,鉄筋コンクリート造の建物の場合,
一部を破壊してコンクリートの厚み,
鉄筋の数量や太さ,本数などを調べる場合もあるが,
構造体の強度を落としてしまうため,好ましくない。
通常は超音波などを使って非破壊検査をするが,
損傷を受けている部分の発見はできるものの,
鉄筋の形状等を確認することは難しかった。
ミュー粒子は,コンクリートは簡単に通り抜けていくが,
その際,コンクリートより密度の高い鉄筋にぶつかると,
進路がわずかに曲がるという。
鉄筋コンクリート造のサンプル体で調べたところ,
鉄筋の本数やピッチ,太さが分かり,
さらにコンクリートの厚さも分かるそうだ。
この検査方法の正確性が実証され,
さらに通常の検査で利用されていけば,
続々とインチキ建築物が見つかったりしてね。
まさに「宇宙は何でも知っている」というわけである。
「ミュー粒子」を使って,建築物の設計偽装を暴く,
という試みが今年の夏から始まるようだ。
ご存知のとおり,宇宙からは放射線が降り注がれている。
我々は常に,その放射線の“被爆”を受けているが,
微量のため,人体への影響はないとされている。
宇宙の放射線だけではなく,地下や空中からの被爆もあり,
細かいことを気にしていたら生きていけない。
さて,宇宙からの放射線が地球の大気中に届いたとき,
ミュー粒子という素粒子の一種が大量に作られる。
地上には1平方cm当たり1分間に1個程度届くとされる。
ミュー粒子の最大の特徴は,類稀な透過性にある。
厚さ1キロメートルの岩盤でも簡単にすり抜けるという。
地上にいる限り,ミュー粒子から逃れることはできない。
ミュー粒子の性質を使うことによって,
人間の目では観察不可能な場所も見ることができる。
東京大学地震研究所の研究グループは,昨年の春,
北海道にある昭和新山の溶岩の通り道を,
ミュー粒子を利用して,視覚化することに初めて成功した。
昭和新山は最初,屋根山という台地状の山が隆起し,
その後,溶岩ドームという新しい山が成長したとされる。
つまり,“二重構造”をした山なのである。
なぜ,このような形状になったかは諸説があるものの,
溶岩ドームの下部構造は直接調べることができなかった。
つまり,最初にできた屋根山の溶岩の通り道が,
どのようになっているかは想像の世界の話だった。
ところで,溶岩は密度が高いためミュー粒子が,
周囲のほかの物質よりも透過しにくいという。
そこで,名古屋大学が開発した「原子核乾板」という,
特殊なフィルムを使って,北海道大と共同で,
昭和新山の南側麓にこの写真乾板を置いて観測。
この観察により,昭和新山のマグマの通り道の「火道」は,
直径が約100メートルの大きさであることが分かり,
昭和新山内部における溶岩の密度分布が分かったという。
ミュー粒子を使えば,他の火山の構造も分かってくるし,
物質の密度によってミュー粒子の運動が変わるならば,
他への応用例も広がってくる。
その1つが建築物の内部を透かして見ることだ。
木造の建物の場合,時間とコストはかかるものの,
完成後であっても,内装材を剥がして構造体をみれば,
設計どおりの建物かの確認は可能である。
しかし,鉄筋コンクリート造の建物の場合,
一部を破壊してコンクリートの厚み,
鉄筋の数量や太さ,本数などを調べる場合もあるが,
構造体の強度を落としてしまうため,好ましくない。
通常は超音波などを使って非破壊検査をするが,
損傷を受けている部分の発見はできるものの,
鉄筋の形状等を確認することは難しかった。
ミュー粒子は,コンクリートは簡単に通り抜けていくが,
その際,コンクリートより密度の高い鉄筋にぶつかると,
進路がわずかに曲がるという。
鉄筋コンクリート造のサンプル体で調べたところ,
鉄筋の本数やピッチ,太さが分かり,
さらにコンクリートの厚さも分かるそうだ。
この検査方法の正確性が実証され,
さらに通常の検査で利用されていけば,
続々とインチキ建築物が見つかったりしてね。
まさに「宇宙は何でも知っている」というわけである。
[ 14:44 ]
[ 社会問題・身近な話 ]
昨日,カルディコーヒーファームへ行ってきた。
会社の昼食を手製弁当に切り替えてからは,
味噌汁やスープを一緒に合わせるようにしたが,
ストックが底を突いたので,補充が必要になったのだ。
で,前回は3種類だけしか買わなかったが,
カルディの品揃えはなかなか豊富。
というわけで,今回は全く違う種類にしようと思い,
以下のインスタント4種類を買ってきた。
・本格派たまごスープ
・4時間炒めてつくったオニオンスープ
・高級赤だし 殻付しじみ入り
・豚汁
まずたまごスープだが,前回は同じ中華スープ系として,
「ふかひれスープ」なるもの買った。
ところが,「ふかひれ」派生商品によくあることだが,
ふかひれがどこに存在するか分からずじまい。
味は悪くはなかったのだが,
なんかフツーの中華スープに過ぎなかった。
であれば,ふかひれにこだわるのではなく,
たまごに的を絞った中華スープの方が分かりやすい。
ただ,「本格的」と銘打っているところは怪しい。
いい加減なものほど「本格」を謳う商品が多いから。
それに「比内地鶏エキス入り」と表記されているが,
ますます怪しいじゃん。廃鶏ちゃうんかと。
ま,さすがにいまどき偽装表示はないと思うけどね。
さて,今回一番気になっているのがオニオンスープ。
なにぜ「4時間炒めて」いるからね。
「本格」みたいな抽象的な表現ではなく,
具体的な数値を示してもらえば,説得力が増す。
ただ,弁当のおかずと合わせるのはちょっと難しいかな。
調理パンなんかの方がよりマッチングするかな。
その次は,赤だしを使ったしじみの味噌汁だが,
前回は,あさりの味噌汁を買っていた。
しじみとあさりとどっちが好きかと聞かれれば,
私は断然,あさり派であるものの,
今回は,違うものを選んだに過ぎない。
で,あさりを食べたときに驚いたのだが,
中身のあさりが,殻付きだったわけ。
殻が付いたままフリーズドライしているんだね。
前にも書いたけど,あさりは殻付きが好ましい。
今回のしじみの方も,殻付きのようだし,
やはりこれが貝類メニューのあるべき姿だろう。
ただ,これも自ら「高級」と称しているが,
何の味噌を使っているか表記されていないし,
根拠が乏しいことは実にいただけない。
さて,最後は豚汁だが,
これは味噌汁やスープとはちょっとジャンルが違う,
豚汁の場合,「汁」というよりも「鍋」に近いから。
でも,ご飯をメインとした弁当と,
決してミスマッチともいえない。
今日の昼食で,早速豚汁を食してみたが,
ちょっと塩味がきつような感じはしたものの,
後味の悪さが残るほどではない。
これだけ味が付いているのであれば,
おにぎりとよく合うかもしれない。
前にも書いたけど,汁モノが1つ加わるだけで,
おかずの質や品数が限られるお弁当であっても,
“プチ豪華”な雰囲気が味わえる。
今回もたくさん買い込んだけど,
会社の机に入りきれないのがちょっとした悩み。
会社の昼食を手製弁当に切り替えてからは,
味噌汁やスープを一緒に合わせるようにしたが,
ストックが底を突いたので,補充が必要になったのだ。
で,前回は3種類だけしか買わなかったが,
カルディの品揃えはなかなか豊富。
というわけで,今回は全く違う種類にしようと思い,
以下のインスタント4種類を買ってきた。
・本格派たまごスープ
・4時間炒めてつくったオニオンスープ
・高級赤だし 殻付しじみ入り
・豚汁
まずたまごスープだが,前回は同じ中華スープ系として,
「ふかひれスープ」なるもの買った。
ところが,「ふかひれ」派生商品によくあることだが,
ふかひれがどこに存在するか分からずじまい。
味は悪くはなかったのだが,
なんかフツーの中華スープに過ぎなかった。
であれば,ふかひれにこだわるのではなく,
たまごに的を絞った中華スープの方が分かりやすい。
ただ,「本格的」と銘打っているところは怪しい。
いい加減なものほど「本格」を謳う商品が多いから。
それに「比内地鶏エキス入り」と表記されているが,
ますます怪しいじゃん。廃鶏ちゃうんかと。
ま,さすがにいまどき偽装表示はないと思うけどね。
さて,今回一番気になっているのがオニオンスープ。
なにぜ「4時間炒めて」いるからね。
「本格」みたいな抽象的な表現ではなく,
具体的な数値を示してもらえば,説得力が増す。
ただ,弁当のおかずと合わせるのはちょっと難しいかな。
調理パンなんかの方がよりマッチングするかな。
その次は,赤だしを使ったしじみの味噌汁だが,
前回は,あさりの味噌汁を買っていた。
しじみとあさりとどっちが好きかと聞かれれば,
私は断然,あさり派であるものの,
今回は,違うものを選んだに過ぎない。
で,あさりを食べたときに驚いたのだが,
中身のあさりが,殻付きだったわけ。
殻が付いたままフリーズドライしているんだね。
前にも書いたけど,あさりは殻付きが好ましい。
今回のしじみの方も,殻付きのようだし,
やはりこれが貝類メニューのあるべき姿だろう。
ただ,これも自ら「高級」と称しているが,
何の味噌を使っているか表記されていないし,
根拠が乏しいことは実にいただけない。
さて,最後は豚汁だが,
これは味噌汁やスープとはちょっとジャンルが違う,
豚汁の場合,「汁」というよりも「鍋」に近いから。
でも,ご飯をメインとした弁当と,
決してミスマッチともいえない。
今日の昼食で,早速豚汁を食してみたが,
ちょっと塩味がきつような感じはしたものの,
後味の悪さが残るほどではない。
これだけ味が付いているのであれば,
おにぎりとよく合うかもしれない。
前にも書いたけど,汁モノが1つ加わるだけで,
おかずの質や品数が限られるお弁当であっても,
“プチ豪華”な雰囲気が味わえる。
今回もたくさん買い込んだけど,
会社の机に入りきれないのがちょっとした悩み。
2008/05/11のBlog
[ 15:17 ]
[ 社会問題・身近な話 ]
今日のお昼ごろ,2つ荷物が届いた。
1つは楽天から私宛のモノ。
CDかDVDだと思うが,今すぐ開封する気にはなれない。
やっぱ,1週間以上,“熟成”させたいもの。
(意味あんのか)
で,もう1つの荷物は,妹から母親への贈り物。
私もお昼前,買い物へ行って気づいたんだけど,
今日は5月の第2日曜日ということで,
世間的には「母の日」とされているようだ。
何度か書いたと思うが,
私は母の日には何もしない。
一度,何かを買ってやろうかと思い,
何が欲しいか聞いてみたところ,
「何もいらない」と言われたので,
以来,頑なにそれを実行しているのだ。
ところが妹は,心優しいというか,
行事を重んじるというか,お節介焼きというか,
毎年,母の日に何かを送ってくる。
早速,母親は送られてきた箱を開封したが,
中身が何なのか,よく分からないようだった。
そこで,中身を見るように私は言われたが,
どうやら冷凍のチーズケーキのようだった。
すぐ,冷凍庫に入れるように指示したが,
その箱にもう1つ入れ物があったみたいだ。
その中身は,小鉢であった(写真参照)。
小鉢には,カーネーションらしき花が飾られていたが,
母親は,意外なことを聞いてきた。
「これは食えるのか?」
私に聞かれてもよく分からない。
確かに,普通の造花とは違っている感触だった。
しかし,食物のようなにおいは感じられない。
添付してあった説明書を読んでみると,
ブリザーブドフラワーのようであった。しかも,
『食用ではありませんので食べないでください』
との注意書きもあった。
これを説明すると,
「なんだ,食い物じゃないのか」
と母親はやや不満そうだったが,手の込んだ贈り物は,
年寄りには理解しづらいということか。
1つは楽天から私宛のモノ。
CDかDVDだと思うが,今すぐ開封する気にはなれない。
やっぱ,1週間以上,“熟成”させたいもの。
(意味あんのか)
で,もう1つの荷物は,妹から母親への贈り物。
私もお昼前,買い物へ行って気づいたんだけど,
今日は5月の第2日曜日ということで,
世間的には「母の日」とされているようだ。
何度か書いたと思うが,
私は母の日には何もしない。
一度,何かを買ってやろうかと思い,
何が欲しいか聞いてみたところ,
「何もいらない」と言われたので,
以来,頑なにそれを実行しているのだ。
ところが妹は,心優しいというか,
行事を重んじるというか,お節介焼きというか,
毎年,母の日に何かを送ってくる。
早速,母親は送られてきた箱を開封したが,
中身が何なのか,よく分からないようだった。
そこで,中身を見るように私は言われたが,
どうやら冷凍のチーズケーキのようだった。
すぐ,冷凍庫に入れるように指示したが,
その箱にもう1つ入れ物があったみたいだ。
その中身は,小鉢であった(写真参照)。
小鉢には,カーネーションらしき花が飾られていたが,
母親は,意外なことを聞いてきた。
「これは食えるのか?」
私に聞かれてもよく分からない。
確かに,普通の造花とは違っている感触だった。
しかし,食物のようなにおいは感じられない。
添付してあった説明書を読んでみると,
ブリザーブドフラワーのようであった。しかも,
『食用ではありませんので食べないでください』
との注意書きもあった。
これを説明すると,
「なんだ,食い物じゃないのか」
と母親はやや不満そうだったが,手の込んだ贈り物は,
年寄りには理解しづらいということか。
2008/05/10のBlog
[ 13:56 ]
[ 社会問題・身近な話 ]
今朝,目を覚ましてみると,ちょっと驚いた。
自分の部屋で寝ていなかったことに気づいたのだ。
私の寝室には2つ窓があって,
南側と西側の位置に窓がある。
私は北側に頭を向けて寝ているため,
自分の目線からは,正面前と右側に窓がある。
ところが目を覚ましてみると,東側,すなわち,
自分から向かって左側に窓があったため,
これは自分の部屋ではない,とすぐ認識できた。
さらに驚いたのは,すぐに起き上がって,
東側のカーテンを開けてみると,
窓の外には,一面,湖が広がっていたのだ。
「こんな立地の住居も悪くはない」
と,脳天気な考えがぼんやりと頭をもたげた。
湖畔に位置する別荘みたいな光景だったから。
しかし,これが現実だとすれば,
何か異常な事態が起きていることになる。
瞬時に判断できたのは,次のような事情だ。
1.旅行でロッジなどに宿泊していることを忘れていた。
2.知らない間に,何者かによって,拉致されていた。
3.自分は既に,この世には存在していない。
いずれの場合であっても,面白そうだと思った。
ふらっと旅行をするのも悪くはないし,
拉致ならば,会社に行かなくて済むだろうし(?),
それに死んでいたとすれば,これは願ったりだ。
しかし,時間が経過するにつれて,
現実感に乏しいことが徐々に分かってきた。
そう,夢をみていたようである。
私は,毎日のように夢をみる。
しかし,朝起きると,ほとんど記憶に残っていない。
そして不思議なことに,すごくスリル満点な展開であっても,
「ああ,これは夢の中の出来事だから大丈夫」
と悟ってしまえることだ。
だから,どんなに危機的な状況であっても,
つねに「これは夢だから」と安心できてしまう。
逆に,すごく楽しい夢であっても,
「ああ,これは現実じゃないんだ」
と冷めてしまうことにもなるんだけどね。
ところが,今日の朝は,
夢が夢であることを分からなくなってしまったようだ。
どうやら,「二度寝」が原因だったようだ。
昨日,私の体はちょっと疲れていたのだ。
仕事で疲れたわけではない。
定時で仕事は切り上げたのだが,
その後,街の中を歩き回っていたのだ。
来週の水曜日の話になるのだが,
半年ちょっと前まで,職場で勤めていた派遣社員さんと,
当時の親しいメンバーで昼食をとることになっていた。
出産のため,辞めてしまったのだが,
赤ちゃんの顔見せのため,会社まで来ることになったのだ。
そして幹事役が,食事ができる場所を選んできたのだが,
私はどうもピンとこなかった。
メインの料理よりも,スイーツに力を入れた店だったから。
スイーツ嫌いの私は,全く興味がないのだ。
しかし,自分のわがままを通すのも嫌なので,
一応,そのお店で納得したつもりでいたのだが,
不満を持っている雰囲気が相手に伝わってしまったようだ。
「他に何かいいお店がありますかね」
と幹事役が振ってきたので,渡りに船と思って,
「じゃ,私が探してきますから」
といって,街の中へ飛び出したというわけだ。
食事の美味しい店ならば,いくらでも知っている。
しかも食事代は,男性メンバーで全部負担するから,
料金について気を使う必要も全くない。
ところが1点,やっかいな条件があった。
それは生後5ヶ月になる赤ちゃんを連れてくることだった。
それなりに美味しいレベルのお店で,
赤ちゃん連れがOKというお店を私もよく知らない。
子連れ様OKというお店であっても,
狭い場所だと,赤ちゃんを寝かせるスペースがないし,
食事内容よりも,その条件だけをクリアしなければならない。
そしたら,ようやく子連れ様OKの寿司屋を見つけた。
値段的にやや高めの寿司屋なんだけど,
席が広いで,これなら不便は少ないかなと思った。
さすがに,大泣きされたら困るけど。
結局,1時間半ぐらい歩き回ったかなぁ。
虚弱体質の私は,かなり疲れてしまってね。
帰宅してからも,珍しくワインを残して,
11時頃には寝てしまった。
そしたら,3時半には目を覚ましてしまった。
疲れていたとはいえ,5時間以上は寝られない。
つくづく融通の利かない体だと思う。
目を覚ましてから,テレビをつけたものの,
土曜日の早朝は,面白いテレビ番組がない。
NNN24も30分で飽きてしまうし,
ジャパネットたかたのスタジオ242を見ていたりしたら,
いつの間にか,もう一度眠りについてしまったようだ。
そのとき,上記のような夢をみてしまったようである。
ところが私自身は,一度目を覚ましたから,
「寝ている」という感覚がなかった。
今,目にしているのは現実,という錯覚に陥ったのだ。
二度寝したことに気づくと,謎は全て氷解したわけだが,
今日は午前中,何か気分がすぐれないでいた。
夢が夢であることが分からない場合は,
現実の感覚とさほど変わりがないことに気づいたのである。
自分の部屋で寝ていなかったことに気づいたのだ。
私の寝室には2つ窓があって,
南側と西側の位置に窓がある。
私は北側に頭を向けて寝ているため,
自分の目線からは,正面前と右側に窓がある。
ところが目を覚ましてみると,東側,すなわち,
自分から向かって左側に窓があったため,
これは自分の部屋ではない,とすぐ認識できた。
さらに驚いたのは,すぐに起き上がって,
東側のカーテンを開けてみると,
窓の外には,一面,湖が広がっていたのだ。
「こんな立地の住居も悪くはない」
と,脳天気な考えがぼんやりと頭をもたげた。
湖畔に位置する別荘みたいな光景だったから。
しかし,これが現実だとすれば,
何か異常な事態が起きていることになる。
瞬時に判断できたのは,次のような事情だ。
1.旅行でロッジなどに宿泊していることを忘れていた。
2.知らない間に,何者かによって,拉致されていた。
3.自分は既に,この世には存在していない。
いずれの場合であっても,面白そうだと思った。
ふらっと旅行をするのも悪くはないし,
拉致ならば,会社に行かなくて済むだろうし(?),
それに死んでいたとすれば,これは願ったりだ。
しかし,時間が経過するにつれて,
現実感に乏しいことが徐々に分かってきた。
そう,夢をみていたようである。
私は,毎日のように夢をみる。
しかし,朝起きると,ほとんど記憶に残っていない。
そして不思議なことに,すごくスリル満点な展開であっても,
「ああ,これは夢の中の出来事だから大丈夫」
と悟ってしまえることだ。
だから,どんなに危機的な状況であっても,
つねに「これは夢だから」と安心できてしまう。
逆に,すごく楽しい夢であっても,
「ああ,これは現実じゃないんだ」
と冷めてしまうことにもなるんだけどね。
ところが,今日の朝は,
夢が夢であることを分からなくなってしまったようだ。
どうやら,「二度寝」が原因だったようだ。
昨日,私の体はちょっと疲れていたのだ。
仕事で疲れたわけではない。
定時で仕事は切り上げたのだが,
その後,街の中を歩き回っていたのだ。
来週の水曜日の話になるのだが,
半年ちょっと前まで,職場で勤めていた派遣社員さんと,
当時の親しいメンバーで昼食をとることになっていた。
出産のため,辞めてしまったのだが,
赤ちゃんの顔見せのため,会社まで来ることになったのだ。
そして幹事役が,食事ができる場所を選んできたのだが,
私はどうもピンとこなかった。
メインの料理よりも,スイーツに力を入れた店だったから。
スイーツ嫌いの私は,全く興味がないのだ。
しかし,自分のわがままを通すのも嫌なので,
一応,そのお店で納得したつもりでいたのだが,
不満を持っている雰囲気が相手に伝わってしまったようだ。
「他に何かいいお店がありますかね」
と幹事役が振ってきたので,渡りに船と思って,
「じゃ,私が探してきますから」
といって,街の中へ飛び出したというわけだ。
食事の美味しい店ならば,いくらでも知っている。
しかも食事代は,男性メンバーで全部負担するから,
料金について気を使う必要も全くない。
ところが1点,やっかいな条件があった。
それは生後5ヶ月になる赤ちゃんを連れてくることだった。
それなりに美味しいレベルのお店で,
赤ちゃん連れがOKというお店を私もよく知らない。
子連れ様OKというお店であっても,
狭い場所だと,赤ちゃんを寝かせるスペースがないし,
食事内容よりも,その条件だけをクリアしなければならない。
そしたら,ようやく子連れ様OKの寿司屋を見つけた。
値段的にやや高めの寿司屋なんだけど,
席が広いで,これなら不便は少ないかなと思った。
さすがに,大泣きされたら困るけど。
結局,1時間半ぐらい歩き回ったかなぁ。
虚弱体質の私は,かなり疲れてしまってね。
帰宅してからも,珍しくワインを残して,
11時頃には寝てしまった。
そしたら,3時半には目を覚ましてしまった。
疲れていたとはいえ,5時間以上は寝られない。
つくづく融通の利かない体だと思う。
目を覚ましてから,テレビをつけたものの,
土曜日の早朝は,面白いテレビ番組がない。
NNN24も30分で飽きてしまうし,
ジャパネットたかたのスタジオ242を見ていたりしたら,
いつの間にか,もう一度眠りについてしまったようだ。
そのとき,上記のような夢をみてしまったようである。
ところが私自身は,一度目を覚ましたから,
「寝ている」という感覚がなかった。
今,目にしているのは現実,という錯覚に陥ったのだ。
二度寝したことに気づくと,謎は全て氷解したわけだが,
今日は午前中,何か気分がすぐれないでいた。
夢が夢であることが分からない場合は,
現実の感覚とさほど変わりがないことに気づいたのである。
2008/05/09のBlog
[ 14:07 ]
[ ショートコラム ]
前回,「名古屋港イタリア村」を取り上げたが,
国の名を冠した「村」は,全国各地に点在する。
思いつくままに列挙してみよう。
・「志摩スペイン村」(三重県志摩市)
・「湯の児スペイン村 福田農場」(熊本県水俣市)
・「東京ドイツ村」(千葉県袖ヶ浦市)
・「うえのドイツ文化村」(沖縄県宮古島市)
・「広島ニュージーランド村」(広島県安芸高田市)
・「東北ニュージーランド村」(岩手県奥州市)
上記に挙げた施設は,現在営業中であるが,
過去にはもっと「○○村」という名称の施設が,
全国のあちこちに存在していた。
しかし,デフレ経済へ突入して以後,
テーマパーク全体の集客力が落ちてしまった。
そして「○○村」なる施設も続々と姿を消した。
その象徴的存在が「長崎オランダ村」だろう。
1983年7月に開園したオランダ村は,
テーマパークの草分け的存在とされる。
同年4月に東京ディズニーランドが開園しており,
両者がテーマパーク人気の火付け役となったからだ。
しかし,金融危機が広がった1997年以降,
金融機関が債権回収を進めたことなどから,
テーマパークは以下のように相次いで閉園していく。
1997年10月:「カナディアンワールド」(北海道芦別市)
1998年12月:「鎌倉シネマワールド」(神奈川県鎌倉市)
2000年12月:「ナムコ・ワンダーエッグ」(東京都世田谷区)
2001年10月:「富士ガリバー王国」(山梨県上九一色村)
2003年11月:「新潟ロシア村」(新潟県旧笹神村)
2004年11月:「柏崎トルコ文化村」(新潟県柏崎市)
2005年11月:「山口ニュージーランド村」(山口県美祢市)
2006年12月:「東京セサミプレイス」(東京都あきる野市)
「そうそう,そんなテーマパークもあったよなあ」
と思い出す人も多いのではないだろうか。
面白いことに,閉鎖している時期が,
全て10月から12月のゾーンに絞られている。
ちなみに長崎オランダ村が最初に閉園したのが2001年10月。
その後,旧西彼町が同施設を買い取って,
ベンチャー企業へ貸し出す形で,2005年3月,
「CAS ViLLAGE」として再オープンしたのだが,
同年10月,わずか半年で運営会社は自己破産。
雪が降る前に,身辺整理をしたい気分になるのだろうか。
さて,国の名称を冠している施設とはいえ,
その関連性が意味不明なものも見受けられる。
例えば,「東京ドイツ村」。
「自然と人が共に過ごせる」がコンセプトのようだが,
何がドイツと関係あるというのか。
施設にしても,観覧車とか運動施設などがあるようだが,
そんなの世界の各国にある施設でしょ。
あと,「ブタ天」なんてキャラクターも存在するけど,
ドイツのイメージを誤解させるのでは?
大体さ,場所は千葉県の袖ヶ浦市にあるんだけど,
ドイツの名称までは許せても,なんで「東京」なのよ。
自動車のナンバープレートに「袖ヶ浦」があるけど,
これが千葉県にあることを知らない人も多いんだよ。
そんな知名度の薄い場所で「東京」はねえだろ。
ディズニーリゾートが東京を冠しているから,
袖ヶ浦も許せちゃうんじゃないかと,
調子に乗りすぎているんじゃないか。
ま,東京ドイツ村は,現在も元気に営業中であり,
「東京に近くて,広い場所で,カネがかからず遊べる」
という理由で,一定の支持を得ているのだろう。
事業が継続できていることだけでも評価したいもの。
一方,破綻した「負け組み」は,悲惨な最後を迎える。
従業員解雇という現実が待っているからだ。
しかし,それだけで済まない問題を抱える施設もある。
それが今はなき「柏崎トルコ文化村」である。
柏崎トルコ文化村は,1996年に開業。
かつて「新潟中央銀行」という地銀が存在し,
バブル期にカネ貸しの大プロジェクトを立ち上げ,
その1つが柏崎トルコ文化村だった。
柏崎市とトルコに,直接友好関係があったわけではない。
もともと,施設の必然性のなかったのだ。
まして,柏崎市は私も何度か足を運んでいるが,
正直,観光地には向いていないと思う。
そのような場所に「トルコを体験できる日本初の公園」
という意味不明のコンセプトの施設を造って,
集客力を保てると信じ込んでいたのだろうか。
バブルのキチガイ沙汰の象徴的な出来事と言えるだろう。
当時の銀行は,顧客の開いた口に札束を押し込むぐらいに,
カネを貸したくて,貸したくてしょうがなかったから。
ところがバブル崩壊以降,不良債権のヤマを築き上げ,
結局,新潟中央銀行も1999年に事実上,経営破綻する。
新潟中央銀行が持つ債権については,2001年5月
整理回収機構(RCC)が買取りを実施して,
RCC管理の下,同年12月にトルコ村は一度閉園してしまう。
翌2002年7月,柏崎市がRCCから土地と建物を格安で買い取り,
地元民間企業が出資設立した新会社「K.T.V」に,
建物を無償で貸し付ける形でトルコ村を再オープンさせる。
入場料を無料として,「市立公園」と位置づけていたが,
年間25万人の入場者数の目標はちょっと高すぎた。
確かに再開当初は1か月で6万人が入場して,
根強い支持者たちがいることは明るい材料だった。
しかし,その後が続かなかった。
特に2004年の夏には,「7.13豪雨」が中越地方を襲う。
夏休みまで復旧に追われた地元住民たちが,
トルコ村で余暇を過ごす余裕などなかった。
トドメを刺したのが,2004年10月に発生した中越地震。
地震自体では,施設に被害などはなかったのだが,
いわゆる風評被害によって,入場者数が激減した。
週末にもかかわらず,3人しかいない日もあったという。
施設を運営するK.T.Vも,累積損失が1億円を超え,
2004年11月に,再び柏崎トルコ文化村は閉園してしまう。
2005年2月に柏崎市は正式に事業継続を断念するが,
その後,迷走が始まるのである。
問題は,残った施設をどうするかだった。
柏崎市としては,売却して処分したいわけだが,
トルコに縁のある展示物などもあり,
それらもパッケージで引き取ってもらう計画だった。
しかし,買い取る民間企業の論理からすれば,
事業に関係のない資産は不要となる。
このとき,一番気を揉んでいたのがトルコ国側だ。
柏崎トルコ文化村が開園するにあたって,
建国の父,ケマル・アタチュルクの銅像を寄贈するなど,
トルコは国を挙げて歓迎の意を表した。
それらの経緯を考えれば,
残された資産をないがしろにした売却はあり得ない。
いや,売却そのものに対する批判もあり,
市立公園として残す選択肢もあったはずだ。
しかし,柏崎市は売却方針を変更せず,
トルコ大使館に事情を説明し,了承を貰った上で,
リサイクル業のウェステックエナジー社へ売却した。
売買契約書の中には,トルコとの友好関係について,
十分配慮するという文言が盛り込まれたものの,
具体的な事については触れていなかった。
ウェステックエナジーでは,昨年6月,トルコ村の跡地に,
結婚式場「グランコート ル・プリエ」をオープン。
ところが,この土地は呪われているというのか,
開業からわずか1ヶ月後の7月に,中越沖地震が襲う。
水道やガスが寸断したことから休業に追い込まれたのだ。
その後,結婚式場は営業を再開したものの,
案の定というか,心配された問題が持ち上がった。
寄贈されたアタチュルクの銅像は,
結婚式場に衣替えした後も敷地内に飾られていたが,
中越沖地震の影響で,倒壊の恐れが出てきたのだ。
以降の経緯については,以下の新聞記事を参照されたい。
新聞記事はこちら。
国の名を冠した「村」は数多くあるものの,
柏崎トルコ文化村の場合は,建設の意図は不明ながらも,
トルコ人の友好によって支えられていた,
という点が重要だし,他の施設とは異なるところだ。
なぜ,トルコの人々が日本に対して友好の情を示すのか。
これは巡洋艦「エルトゥールル号」が熊野灘で沈没した際,
現在の和歌山県串本町の住民が遭難者を救助したり,
犠牲者を手厚く葬ったことへの恩義とされている。
イラン・イラク戦争のときには,“恩返し”もあった。
テヘランで脱出できなくなった日本人たちを,
トルコ航空機が救出してくれたのだ。
詳しい話は,ここのサイトをご覧になってほしい。
戦場に他国民を救うため民間機を飛ばすなど,
通常ではあり得ない勇気ある行動だ。
しかも,在イランのトルコ人よりも優先して,
残った日本人を搭乗させたそうだ。
トルコが日本に対する友好的な姿勢は,
某国との間のように,カネとパンダで成り立つような,
上っ面な友好関係とは全く違う。
それなのに,せっかく頂いたアタチュルクの銅像を,
野ざらしの放置状態にしておいたままにするとは,
実に失礼極まりない話だろう。
契約や所有権がどうかを論じている場合ではない。
柏崎トルコ文化村に関わった人全員が,
修復のため立ち上がるのが人間の心というものではないか。
このような無責任,というより外交的な非礼を行うならば,
今後,国の名を冠する施設などを造るべきではない。
国の名を冠した「村」は,全国各地に点在する。
思いつくままに列挙してみよう。
・「志摩スペイン村」(三重県志摩市)
・「湯の児スペイン村 福田農場」(熊本県水俣市)
・「東京ドイツ村」(千葉県袖ヶ浦市)
・「うえのドイツ文化村」(沖縄県宮古島市)
・「広島ニュージーランド村」(広島県安芸高田市)
・「東北ニュージーランド村」(岩手県奥州市)
上記に挙げた施設は,現在営業中であるが,
過去にはもっと「○○村」という名称の施設が,
全国のあちこちに存在していた。
しかし,デフレ経済へ突入して以後,
テーマパーク全体の集客力が落ちてしまった。
そして「○○村」なる施設も続々と姿を消した。
その象徴的存在が「長崎オランダ村」だろう。
1983年7月に開園したオランダ村は,
テーマパークの草分け的存在とされる。
同年4月に東京ディズニーランドが開園しており,
両者がテーマパーク人気の火付け役となったからだ。
しかし,金融危機が広がった1997年以降,
金融機関が債権回収を進めたことなどから,
テーマパークは以下のように相次いで閉園していく。
1997年10月:「カナディアンワールド」(北海道芦別市)
1998年12月:「鎌倉シネマワールド」(神奈川県鎌倉市)
2000年12月:「ナムコ・ワンダーエッグ」(東京都世田谷区)
2001年10月:「富士ガリバー王国」(山梨県上九一色村)
2003年11月:「新潟ロシア村」(新潟県旧笹神村)
2004年11月:「柏崎トルコ文化村」(新潟県柏崎市)
2005年11月:「山口ニュージーランド村」(山口県美祢市)
2006年12月:「東京セサミプレイス」(東京都あきる野市)
「そうそう,そんなテーマパークもあったよなあ」
と思い出す人も多いのではないだろうか。
面白いことに,閉鎖している時期が,
全て10月から12月のゾーンに絞られている。
ちなみに長崎オランダ村が最初に閉園したのが2001年10月。
その後,旧西彼町が同施設を買い取って,
ベンチャー企業へ貸し出す形で,2005年3月,
「CAS ViLLAGE」として再オープンしたのだが,
同年10月,わずか半年で運営会社は自己破産。
雪が降る前に,身辺整理をしたい気分になるのだろうか。
さて,国の名称を冠している施設とはいえ,
その関連性が意味不明なものも見受けられる。
例えば,「東京ドイツ村」。
「自然と人が共に過ごせる」がコンセプトのようだが,
何がドイツと関係あるというのか。
施設にしても,観覧車とか運動施設などがあるようだが,
そんなの世界の各国にある施設でしょ。
あと,「ブタ天」なんてキャラクターも存在するけど,
ドイツのイメージを誤解させるのでは?
大体さ,場所は千葉県の袖ヶ浦市にあるんだけど,
ドイツの名称までは許せても,なんで「東京」なのよ。
自動車のナンバープレートに「袖ヶ浦」があるけど,
これが千葉県にあることを知らない人も多いんだよ。
そんな知名度の薄い場所で「東京」はねえだろ。
ディズニーリゾートが東京を冠しているから,
袖ヶ浦も許せちゃうんじゃないかと,
調子に乗りすぎているんじゃないか。
ま,東京ドイツ村は,現在も元気に営業中であり,
「東京に近くて,広い場所で,カネがかからず遊べる」
という理由で,一定の支持を得ているのだろう。
事業が継続できていることだけでも評価したいもの。
一方,破綻した「負け組み」は,悲惨な最後を迎える。
従業員解雇という現実が待っているからだ。
しかし,それだけで済まない問題を抱える施設もある。
それが今はなき「柏崎トルコ文化村」である。
柏崎トルコ文化村は,1996年に開業。
かつて「新潟中央銀行」という地銀が存在し,
バブル期にカネ貸しの大プロジェクトを立ち上げ,
その1つが柏崎トルコ文化村だった。
柏崎市とトルコに,直接友好関係があったわけではない。
もともと,施設の必然性のなかったのだ。
まして,柏崎市は私も何度か足を運んでいるが,
正直,観光地には向いていないと思う。
そのような場所に「トルコを体験できる日本初の公園」
という意味不明のコンセプトの施設を造って,
集客力を保てると信じ込んでいたのだろうか。
バブルのキチガイ沙汰の象徴的な出来事と言えるだろう。
当時の銀行は,顧客の開いた口に札束を押し込むぐらいに,
カネを貸したくて,貸したくてしょうがなかったから。
ところがバブル崩壊以降,不良債権のヤマを築き上げ,
結局,新潟中央銀行も1999年に事実上,経営破綻する。
新潟中央銀行が持つ債権については,2001年5月
整理回収機構(RCC)が買取りを実施して,
RCC管理の下,同年12月にトルコ村は一度閉園してしまう。
翌2002年7月,柏崎市がRCCから土地と建物を格安で買い取り,
地元民間企業が出資設立した新会社「K.T.V」に,
建物を無償で貸し付ける形でトルコ村を再オープンさせる。
入場料を無料として,「市立公園」と位置づけていたが,
年間25万人の入場者数の目標はちょっと高すぎた。
確かに再開当初は1か月で6万人が入場して,
根強い支持者たちがいることは明るい材料だった。
しかし,その後が続かなかった。
特に2004年の夏には,「7.13豪雨」が中越地方を襲う。
夏休みまで復旧に追われた地元住民たちが,
トルコ村で余暇を過ごす余裕などなかった。
トドメを刺したのが,2004年10月に発生した中越地震。
地震自体では,施設に被害などはなかったのだが,
いわゆる風評被害によって,入場者数が激減した。
週末にもかかわらず,3人しかいない日もあったという。
施設を運営するK.T.Vも,累積損失が1億円を超え,
2004年11月に,再び柏崎トルコ文化村は閉園してしまう。
2005年2月に柏崎市は正式に事業継続を断念するが,
その後,迷走が始まるのである。
問題は,残った施設をどうするかだった。
柏崎市としては,売却して処分したいわけだが,
トルコに縁のある展示物などもあり,
それらもパッケージで引き取ってもらう計画だった。
しかし,買い取る民間企業の論理からすれば,
事業に関係のない資産は不要となる。
このとき,一番気を揉んでいたのがトルコ国側だ。
柏崎トルコ文化村が開園するにあたって,
建国の父,ケマル・アタチュルクの銅像を寄贈するなど,
トルコは国を挙げて歓迎の意を表した。
それらの経緯を考えれば,
残された資産をないがしろにした売却はあり得ない。
いや,売却そのものに対する批判もあり,
市立公園として残す選択肢もあったはずだ。
しかし,柏崎市は売却方針を変更せず,
トルコ大使館に事情を説明し,了承を貰った上で,
リサイクル業のウェステックエナジー社へ売却した。
売買契約書の中には,トルコとの友好関係について,
十分配慮するという文言が盛り込まれたものの,
具体的な事については触れていなかった。
ウェステックエナジーでは,昨年6月,トルコ村の跡地に,
結婚式場「グランコート ル・プリエ」をオープン。
ところが,この土地は呪われているというのか,
開業からわずか1ヶ月後の7月に,中越沖地震が襲う。
水道やガスが寸断したことから休業に追い込まれたのだ。
その後,結婚式場は営業を再開したものの,
案の定というか,心配された問題が持ち上がった。
寄贈されたアタチュルクの銅像は,
結婚式場に衣替えした後も敷地内に飾られていたが,
中越沖地震の影響で,倒壊の恐れが出てきたのだ。
以降の経緯については,以下の新聞記事を参照されたい。
新聞記事はこちら。
国の名を冠した「村」は数多くあるものの,
柏崎トルコ文化村の場合は,建設の意図は不明ながらも,
トルコ人の友好によって支えられていた,
という点が重要だし,他の施設とは異なるところだ。
なぜ,トルコの人々が日本に対して友好の情を示すのか。
これは巡洋艦「エルトゥールル号」が熊野灘で沈没した際,
現在の和歌山県串本町の住民が遭難者を救助したり,
犠牲者を手厚く葬ったことへの恩義とされている。
イラン・イラク戦争のときには,“恩返し”もあった。
テヘランで脱出できなくなった日本人たちを,
トルコ航空機が救出してくれたのだ。
詳しい話は,ここのサイトをご覧になってほしい。
戦場に他国民を救うため民間機を飛ばすなど,
通常ではあり得ない勇気ある行動だ。
しかも,在イランのトルコ人よりも優先して,
残った日本人を搭乗させたそうだ。
トルコが日本に対する友好的な姿勢は,
某国との間のように,カネとパンダで成り立つような,
上っ面な友好関係とは全く違う。
それなのに,せっかく頂いたアタチュルクの銅像を,
野ざらしの放置状態にしておいたままにするとは,
実に失礼極まりない話だろう。
契約や所有権がどうかを論じている場合ではない。
柏崎トルコ文化村に関わった人全員が,
修復のため立ち上がるのが人間の心というものではないか。
このような無責任,というより外交的な非礼を行うならば,
今後,国の名を冠する施設などを造るべきではない。
2008/05/08のBlog
[ 13:08 ]
[ ショートコラム ]
名古屋市のセラヴィホールディングスは昨日(5月7日),
東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。
ホテル事業を担うセラヴィリゾートなどグループ2社も,
同地裁に法的整理に入り,6日付で保全管理命令を受けた。
負債総額は3社合計で,約300億円という。
セラヴィの子会社は,「名古屋港イタリア村」を運営している。
イタリア村は,愛知万博の開催に合わせ,
名古屋港管理組合と官民協力によるPFI方式で
2005年4月2日に開業した。設備投資額は約52億円。
場所は名古屋港のガーデン埠頭東地区にあり,
3棟の空き倉庫を改装してショッピングモールや飲食店,
クアハウスなどが設置されており,
1950年代のイタリアの町並みを再現したとされる。
売り物は,ベネチアの運河を再現した水路に浮かぶゴンドラ。
イタリア村は,ショッピングや飲食をする場所であって,
テーマパークではないとされる。しかし,
名古屋市中心街からは電車と徒歩で30分の場所に位置し,
単純な買い物の目的だけでは集客力に限界がある。
ゴンドラのようなテーマパーク的要素も必要なわけだ。
品揃えも日本で売れそうな商品ではなく,
本場イタリアで人気のある商品を取りそろえたという。
日本初上陸のブランドを26も揃えたが,
知名度の薄いブランドにどれだけ興味を持たせるのか。
飲食部門も日本人が知らない食品・食材を用意し,
新しモノ好きならば引き付ける力は強いが,
一般人に対する訴求力があるわけではない。
初年度の入場者数は,話題性もあり約400万人に達したが,
翌2006年度は万博効果があったものの約200万人となり,
2007年度には約130万人に激減していた。
今年1月になると,セラヴィは新スポンサーを募り,
イタリア村の経営を立て直す方針を表明。
自力での経営再建を諦めたわけだ。
しかし,3月になると事態は急展開をみせる。
まず,3月4日に京都地裁宮津支部から,
イタリア村施設内の建物17棟に対して,
仮差押え命令を受けたことが明らかになった。
差押え申し立てをしていたのは金下建設。
イタリア村は2006年9月に金下建設と,
温浴施設建設の請負契約を約4億円で結び,
着工したものの,イタリア村の採算悪化で工事は中断。
そのまま工事代金1億円が未払いになっていたという。
それだけ資金繰りが苦しかったということだが,
さらにとんでもない事実が明らかになる。
3月6日,名古屋市は,名古屋港イタリア村の飲食店や,
土産物店など14棟が市の建築条例に違反しているとして,
イタリア村に是正するよう勧告した。
名古屋市の臨海部防災区域建築条例では,
高潮被害などを想定して木造を禁じた区域があり,
問題の14棟はその区域に建設されていた。
建築確認は,2005年1月から2月に実施されたが,
建築確認申請の際,イタリア村では,14棟について,
「鉄骨造」「鉄骨造 一部木造」と記載していた。
しかし,実際には柱に木造を使っていたりしていた。
これが事実とすれば,建築基準法違反である。
建築確認の虚偽申請になるからだ。
名古屋市では愛知県警への刑事告発を検討したが,
影響を考慮して,とりあえず是正計画書の提出を要求。
イタリア村は3月21日,名古屋市に計画書を提出。
2009年の春までに該当の建物を除却するという内容だが,
当然,除却には費用がかかり,建て替え費用を含めると,
10億円以上はかかるとされていた。
経営が厳しいイタリア村にそんな資金はない。
3月31日になると,資金の手当てがつかないとして,
現在の木造施設を補強し,5~7年の間,
既存施設を存続させるよう要望していたことが判明。
さらにイタリア村側では開き直ったのか,
建築確認申請と異なる建物となった理由について,
「名古屋港管理組合が黙認した」との見解を表明。
しかも,建築違反の騒ぎが大きくなり,
新スポンサーとの交渉は難航しているため,
建て替えが延期されない場合,閉村の可能性もあるとして,
半ば脅しの形で名古屋市に揺さぶりをかけてきた。
これに驚いたのが名古屋市だ。
「建築違反を黙認した」とすれば,
名古屋港管理組合も同罪になるからだ。
同管理組合は,愛知県と名古屋市が設立した団体。
つまり,行政側自身に責任が振りかぶってくる。
管理組合は昨日の記者会見で,
イタリア村が施設建築を木造で進めていることを,
2005年1月の時点で認識していたことを明らかにした。
その際,「注意喚起しなかった」ことは,
「対応は極めて不適切」と認めたうえで,
関係した職員を処分する方針を示した。
ただ,それでも「黙認ではない」としている。
これで黙認でなければ,何が黙認となるのか。
勿論,建築違反自体は,イタリア村の責任である。
鉄骨と偽って,木造で建てたのはコストダウンのため。
施設の安全よりも金儲けが優先されたわけだ。
そして黙認したかどうかは別として,
管理組合も“共同正犯”とされてもおかしくはない。
PFI事業についてはメリットが強調されることが多い。
社会的資本に民間の知恵を導入するのは結構なこと。
しかし,共同事業であるため,
お互いの協力があってこそ成り立つものでもある。
そして,責任も共有すべきだろう。
イタリア村のPFI事業については,
官民ともに「いいトコ取り」だったのではないか。
民間側は安く施設を作っておきたいし,
行政側は土地の有効活用ができて,
とにかく人を呼び込めば十分という算段だけ。
なぜ,名古屋港にイタリアの街が必要だったのだろう?
そもそもの素朴な疑問に関係者は答えられるのか。
イタリア村のコンセプトは,セラヴィリゾートの社長が,
イタリアに惚れ込み,イタリアに特化した施設を作りたい,
という“夢”がベースになっているとされる。
そこには経営や責任という言葉はなかったようだ。
イタリア村の約300人の全従業員は昨日,
解雇を通知された。新スポンサーも決まっておらず,
事業継続の見通しも立っていない。
華やかな施設ももはや“夢の跡”である。
東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。
ホテル事業を担うセラヴィリゾートなどグループ2社も,
同地裁に法的整理に入り,6日付で保全管理命令を受けた。
負債総額は3社合計で,約300億円という。
セラヴィの子会社は,「名古屋港イタリア村」を運営している。
イタリア村は,愛知万博の開催に合わせ,
名古屋港管理組合と官民協力によるPFI方式で
2005年4月2日に開業した。設備投資額は約52億円。
場所は名古屋港のガーデン埠頭東地区にあり,
3棟の空き倉庫を改装してショッピングモールや飲食店,
クアハウスなどが設置されており,
1950年代のイタリアの町並みを再現したとされる。
売り物は,ベネチアの運河を再現した水路に浮かぶゴンドラ。
イタリア村は,ショッピングや飲食をする場所であって,
テーマパークではないとされる。しかし,
名古屋市中心街からは電車と徒歩で30分の場所に位置し,
単純な買い物の目的だけでは集客力に限界がある。
ゴンドラのようなテーマパーク的要素も必要なわけだ。
品揃えも日本で売れそうな商品ではなく,
本場イタリアで人気のある商品を取りそろえたという。
日本初上陸のブランドを26も揃えたが,
知名度の薄いブランドにどれだけ興味を持たせるのか。
飲食部門も日本人が知らない食品・食材を用意し,
新しモノ好きならば引き付ける力は強いが,
一般人に対する訴求力があるわけではない。
初年度の入場者数は,話題性もあり約400万人に達したが,
翌2006年度は万博効果があったものの約200万人となり,
2007年度には約130万人に激減していた。
今年1月になると,セラヴィは新スポンサーを募り,
イタリア村の経営を立て直す方針を表明。
自力での経営再建を諦めたわけだ。
しかし,3月になると事態は急展開をみせる。
まず,3月4日に京都地裁宮津支部から,
イタリア村施設内の建物17棟に対して,
仮差押え命令を受けたことが明らかになった。
差押え申し立てをしていたのは金下建設。
イタリア村は2006年9月に金下建設と,
温浴施設建設の請負契約を約4億円で結び,
着工したものの,イタリア村の採算悪化で工事は中断。
そのまま工事代金1億円が未払いになっていたという。
それだけ資金繰りが苦しかったということだが,
さらにとんでもない事実が明らかになる。
3月6日,名古屋市は,名古屋港イタリア村の飲食店や,
土産物店など14棟が市の建築条例に違反しているとして,
イタリア村に是正するよう勧告した。
名古屋市の臨海部防災区域建築条例では,
高潮被害などを想定して木造を禁じた区域があり,
問題の14棟はその区域に建設されていた。
建築確認は,2005年1月から2月に実施されたが,
建築確認申請の際,イタリア村では,14棟について,
「鉄骨造」「鉄骨造 一部木造」と記載していた。
しかし,実際には柱に木造を使っていたりしていた。
これが事実とすれば,建築基準法違反である。
建築確認の虚偽申請になるからだ。
名古屋市では愛知県警への刑事告発を検討したが,
影響を考慮して,とりあえず是正計画書の提出を要求。
イタリア村は3月21日,名古屋市に計画書を提出。
2009年の春までに該当の建物を除却するという内容だが,
当然,除却には費用がかかり,建て替え費用を含めると,
10億円以上はかかるとされていた。
経営が厳しいイタリア村にそんな資金はない。
3月31日になると,資金の手当てがつかないとして,
現在の木造施設を補強し,5~7年の間,
既存施設を存続させるよう要望していたことが判明。
さらにイタリア村側では開き直ったのか,
建築確認申請と異なる建物となった理由について,
「名古屋港管理組合が黙認した」との見解を表明。
しかも,建築違反の騒ぎが大きくなり,
新スポンサーとの交渉は難航しているため,
建て替えが延期されない場合,閉村の可能性もあるとして,
半ば脅しの形で名古屋市に揺さぶりをかけてきた。
これに驚いたのが名古屋市だ。
「建築違反を黙認した」とすれば,
名古屋港管理組合も同罪になるからだ。
同管理組合は,愛知県と名古屋市が設立した団体。
つまり,行政側自身に責任が振りかぶってくる。
管理組合は昨日の記者会見で,
イタリア村が施設建築を木造で進めていることを,
2005年1月の時点で認識していたことを明らかにした。
その際,「注意喚起しなかった」ことは,
「対応は極めて不適切」と認めたうえで,
関係した職員を処分する方針を示した。
ただ,それでも「黙認ではない」としている。
これで黙認でなければ,何が黙認となるのか。
勿論,建築違反自体は,イタリア村の責任である。
鉄骨と偽って,木造で建てたのはコストダウンのため。
施設の安全よりも金儲けが優先されたわけだ。
そして黙認したかどうかは別として,
管理組合も“共同正犯”とされてもおかしくはない。
PFI事業についてはメリットが強調されることが多い。
社会的資本に民間の知恵を導入するのは結構なこと。
しかし,共同事業であるため,
お互いの協力があってこそ成り立つものでもある。
そして,責任も共有すべきだろう。
イタリア村のPFI事業については,
官民ともに「いいトコ取り」だったのではないか。
民間側は安く施設を作っておきたいし,
行政側は土地の有効活用ができて,
とにかく人を呼び込めば十分という算段だけ。
なぜ,名古屋港にイタリアの街が必要だったのだろう?
そもそもの素朴な疑問に関係者は答えられるのか。
イタリア村のコンセプトは,セラヴィリゾートの社長が,
イタリアに惚れ込み,イタリアに特化した施設を作りたい,
という“夢”がベースになっているとされる。
そこには経営や責任という言葉はなかったようだ。
イタリア村の約300人の全従業員は昨日,
解雇を通知された。新スポンサーも決まっておらず,
事業継続の見通しも立っていない。
華やかな施設ももはや“夢の跡”である。
[ 09:16 ]
[ 社会問題・身近な話 ]
昨日は,連休明けの出勤。
しかし,今回の連休は疲れたねえ…。
5月6日まで,行事がビッチシだったしさ。
お客さまの接待に明け暮れたけど,
満足して帰ってもらえたのかな。
さて,昨日も定時で会社から帰宅。
けっして仕事が暇なわけでもないのだが,
全然やる気もなかったし,
それに早く夕食にありつけたかった。
珍しくお腹が空いていたのだ。
連休中,少食の自分でありえないほど,
大量に食事を摂っていた。
だって,ホテルでは,朝食もしっかり食べたから。
空気が変わると食べられるもんなのよねえ。
その後,胃が苦しいんだけど。
でも,胃が大きくなったかも。
さて,定時で帰ってくるのはいいのだが,
その時間帯は渋滞が激しいから,一般道は避ける。
高速道路を使って帰宅の途についたのだが,
最近,高速にハマっちゃってさ。
こんな快適なドライブはとても通勤とは思えない。
話は変わって,日が長くなってきたねえ。
そりゃそうだ。もう5月だもん。
あと一ヶ月ちょっとすれば,夏至だわ。
実際には,夏至を過ぎてから,
夕方(日の入り)は長くなるんだけど,
ヘッドライトを点灯せずに運転できる条件は,
運転の安全上,好ましいことでもある。
で,昨日はちょっと気温が高い日だった。
湿気が少ないから,過ごしやすいけど,
高気密住宅の場合,熱が逃げくいため,
このような日は,夕方特に部屋が暑くなる。
というわけで,直接家には帰らず,
途中で寄り道をすることにした。
「どこで,暇をつぶそうかなあ」
と考えていたとき,思いついた店があった。
それが「セブン―イレブン」である。
何度も書いているとおり,
私はセブンが大嫌い。自慢じゃないけど,
行ったことはあるが,一度も買い物をしたことがない。
セブンに対して恨みを持っているわけではないが,
なんというか,“ソリ”が合わないのだ。
しかし,「食わず嫌い」はよくない。
私は比較的,頑固な性格を持つようである。
だから,嫌いなものは徹底的に嫌う傾向にあるが,
全く試さずに忌避するのも,機会損失の弊害が出る。
私が「セブンへ行ってみよう」と思い立ったのは,
「QUICPay(クイックペイ)」が利用できるようになったから。
前にも書いたけど,セブンでは4月7日から,
クイックペイが全国店舗で利用可能となっていた。
一度使ってみようと思っていたのだが,
ローソンでクイックペイを使ってみて満足していたため,
そのまま忘れちゃっていたのね。
ところが,高速道路を使った帰路だと,
通り道の近くに新しいセブンが最近オープンしていて,
この店に寄ってみたらいいかなと思いついた。
郊外型の店舗造りであるが,
入り口を見て「おやっ?」と思った。
自動ドアだったからだ。
コンビニで入り口の自動ドアが徹底されているのは,
ファミリーマートだけである。
設置コストや店舗内の室温維持のコストを考えれば,
企業の論理では,自動ドアはデメリットが多い。
スーパーマーケットでは,二重に自動ドアを設置し,
室温維持を図っているが,コンビニの場合,
建物面積に限りがあるため,到底無理な話。
ただし,たくさんの荷物を抱えている場合などは,
自動ドアの方が利便性が高いことは明白。
コンビニの場合,買い物が少量に限られるから,
不都合は少ないと考えているのだろうが,
風の強い日は,若い人でも開閉に難儀する場合もある。
セブン―イレブン・ジャパンは,
入り口のドアの設置基準を変更したのだろうか。
まあ,セブンを利用したことが少ないので,
今まで気づかなかっただけなのかもしれないが。
さて,店舗内に入ったものの,
特に買いたいモノはなかった(はぁ?)。
そこで,まずは店舗内を一周して,
大体の品揃えのチェックをする。
郊外型ということもあってか,店舗内は広い。
通路も広いし,棚の高さも低めになっている。
そのためかなり広い印象を受けるものの,
品数としては,一般的なコンビニと変わらない感じ。
その中で一番目を引いたのは,アイスクリームの品揃え。
アイスの陳列ケースが棚の1ブロックを占有している。
ローソンやファミマでは見かけないレイアウトだ。
アイス好きにはたまらないのだろうが,
私はアイスを全く食べない人間だから,
実に無駄なスペースだなという感想しかなかった。
デザートに強いコンビニといえばミニストップだが,
セブンはアイスに力を入れているということか。
ま,どっちにしても興味はないけど。
さて,店舗内をジロジロ観察しておきながら,
何も買い物をせず店を出て行くのも失礼なので,
必死になって買いたいモノを探していたところ,
『職人かたぎ ふんわり揚げえび味』
『ふわっと 濃いめ桜えび味』
の2品を買うことにした。
一昨年から,フワフワ系のせんべいが流行っている。
私は歯ごたえのあるせんべいが好きなので,
フワフワ系に手を出すことはなかったのだが,
一度試してみるのも悪くはない。
しかも,上記2品は岩塚製菓が製造している。
同社の『養源紅もち』を以前取り上げたが,
せんべい作りに関しては,信頼を置いているメーカー。
他の商品もいろいろ食べている。
ただ,『職人かたぎ』の方は,
セブン&アイ・グループの自主規格商品。
そのため他のスーパーやコンビニでは買えない。
こういう機会だからこそ,是非買っておきたいところ。
2つ袋を持って,精算のためレジへ向かったが,
おカネを支払う段階になって,
おもむろにポケットから携帯端末を取り出す。
すると店員が,
「nanacoですか?」
と聞いてきた。
nanacoなんて,使うわけねーだろ。
私が無愛想な言い方で,
「クイックペイですけど」
と言ったら,店員はちょっとバツ悪そうだった。
家に帰ってから,レシートの下側を見てみると,
「★セブン―イレブンからのうれしいお知らせ★」
という大きめのスペースがあって,
「QUICPayが使えるようになりました。」
と記載されていた。
確かに「うれしいお知らせ」ではあるのだが,
店頭ではまだ浸透していないなと感じた。
しかし,今回の連休は疲れたねえ…。
5月6日まで,行事がビッチシだったしさ。
お客さまの接待に明け暮れたけど,
満足して帰ってもらえたのかな。
さて,昨日も定時で会社から帰宅。
けっして仕事が暇なわけでもないのだが,
全然やる気もなかったし,
それに早く夕食にありつけたかった。
珍しくお腹が空いていたのだ。
連休中,少食の自分でありえないほど,
大量に食事を摂っていた。
だって,ホテルでは,朝食もしっかり食べたから。
空気が変わると食べられるもんなのよねえ。
その後,胃が苦しいんだけど。
でも,胃が大きくなったかも。
さて,定時で帰ってくるのはいいのだが,
その時間帯は渋滞が激しいから,一般道は避ける。
高速道路を使って帰宅の途についたのだが,
最近,高速にハマっちゃってさ。
こんな快適なドライブはとても通勤とは思えない。
話は変わって,日が長くなってきたねえ。
そりゃそうだ。もう5月だもん。
あと一ヶ月ちょっとすれば,夏至だわ。
実際には,夏至を過ぎてから,
夕方(日の入り)は長くなるんだけど,
ヘッドライトを点灯せずに運転できる条件は,
運転の安全上,好ましいことでもある。
で,昨日はちょっと気温が高い日だった。
湿気が少ないから,過ごしやすいけど,
高気密住宅の場合,熱が逃げくいため,
このような日は,夕方特に部屋が暑くなる。
というわけで,直接家には帰らず,
途中で寄り道をすることにした。
「どこで,暇をつぶそうかなあ」
と考えていたとき,思いついた店があった。
それが「セブン―イレブン」である。
何度も書いているとおり,
私はセブンが大嫌い。自慢じゃないけど,
行ったことはあるが,一度も買い物をしたことがない。
セブンに対して恨みを持っているわけではないが,
なんというか,“ソリ”が合わないのだ。
しかし,「食わず嫌い」はよくない。
私は比較的,頑固な性格を持つようである。
だから,嫌いなものは徹底的に嫌う傾向にあるが,
全く試さずに忌避するのも,機会損失の弊害が出る。
私が「セブンへ行ってみよう」と思い立ったのは,
「QUICPay(クイックペイ)」が利用できるようになったから。
前にも書いたけど,セブンでは4月7日から,
クイックペイが全国店舗で利用可能となっていた。
一度使ってみようと思っていたのだが,
ローソンでクイックペイを使ってみて満足していたため,
そのまま忘れちゃっていたのね。
ところが,高速道路を使った帰路だと,
通り道の近くに新しいセブンが最近オープンしていて,
この店に寄ってみたらいいかなと思いついた。
郊外型の店舗造りであるが,
入り口を見て「おやっ?」と思った。
自動ドアだったからだ。
コンビニで入り口の自動ドアが徹底されているのは,
ファミリーマートだけである。
設置コストや店舗内の室温維持のコストを考えれば,
企業の論理では,自動ドアはデメリットが多い。
スーパーマーケットでは,二重に自動ドアを設置し,
室温維持を図っているが,コンビニの場合,
建物面積に限りがあるため,到底無理な話。
ただし,たくさんの荷物を抱えている場合などは,
自動ドアの方が利便性が高いことは明白。
コンビニの場合,買い物が少量に限られるから,
不都合は少ないと考えているのだろうが,
風の強い日は,若い人でも開閉に難儀する場合もある。
セブン―イレブン・ジャパンは,
入り口のドアの設置基準を変更したのだろうか。
まあ,セブンを利用したことが少ないので,
今まで気づかなかっただけなのかもしれないが。
さて,店舗内に入ったものの,
特に買いたいモノはなかった(はぁ?)。
そこで,まずは店舗内を一周して,
大体の品揃えのチェックをする。
郊外型ということもあってか,店舗内は広い。
通路も広いし,棚の高さも低めになっている。
そのためかなり広い印象を受けるものの,
品数としては,一般的なコンビニと変わらない感じ。
その中で一番目を引いたのは,アイスクリームの品揃え。
アイスの陳列ケースが棚の1ブロックを占有している。
ローソンやファミマでは見かけないレイアウトだ。
アイス好きにはたまらないのだろうが,
私はアイスを全く食べない人間だから,
実に無駄なスペースだなという感想しかなかった。
デザートに強いコンビニといえばミニストップだが,
セブンはアイスに力を入れているということか。
ま,どっちにしても興味はないけど。
さて,店舗内をジロジロ観察しておきながら,
何も買い物をせず店を出て行くのも失礼なので,
必死になって買いたいモノを探していたところ,
『職人かたぎ ふんわり揚げえび味』
『ふわっと 濃いめ桜えび味』
の2品を買うことにした。
一昨年から,フワフワ系のせんべいが流行っている。
私は歯ごたえのあるせんべいが好きなので,
フワフワ系に手を出すことはなかったのだが,
一度試してみるのも悪くはない。
しかも,上記2品は岩塚製菓が製造している。
同社の『養源紅もち』を以前取り上げたが,
せんべい作りに関しては,信頼を置いているメーカー。
他の商品もいろいろ食べている。
ただ,『職人かたぎ』の方は,
セブン&アイ・グループの自主規格商品。
そのため他のスーパーやコンビニでは買えない。
こういう機会だからこそ,是非買っておきたいところ。
2つ袋を持って,精算のためレジへ向かったが,
おカネを支払う段階になって,
おもむろにポケットから携帯端末を取り出す。
すると店員が,
「nanacoですか?」
と聞いてきた。
nanacoなんて,使うわけねーだろ。
私が無愛想な言い方で,
「クイックペイですけど」
と言ったら,店員はちょっとバツ悪そうだった。
家に帰ってから,レシートの下側を見てみると,
「★セブン―イレブンからのうれしいお知らせ★」
という大きめのスペースがあって,
「QUICPayが使えるようになりました。」
と記載されていた。
確かに「うれしいお知らせ」ではあるのだが,
店頭ではまだ浸透していないなと感じた。
2008/05/03のBlog
[ 08:49 ]
[ 社会問題・身近な話 ]
疲れた…。
連休初日の朝で疲れきっているよ(とほほ)。
去年まで仕事ばかりのゴールデンウイークだったけど,
実際に休めるとなれば,仕事以上に疲れるわ。
悲しいかな,よほど仕事が性に合っているのかな。
昨日は一応仕事だったんだけど,
定時で帰宅してからは,食材のチェック。
昨夜に肉類などを配達する指定をしていたので,
受け取ってからは検収作業。
注文どおりの品と量があるかをチェックするわけだ。
その後,それらを冷蔵庫へ収納。
だから,昨夜までに冷蔵庫を空にしておいた。
その後,ゴミの片付けなどもやっていて,
さらに部屋の掃除とかもしていたら,
もう夜9時を過ぎていた。
この時点で作業は切り上げてしまった。
シャワーを浴びて,ワインを飲んでいたら,
11時過ぎなってそのまま寝てしまった。
起きたのは4時だったけど,
さすがに疲れがちょっと残った状態。
午前中,お客さんを迎えにいくため,
その前に,レジェンドの洗車をする必要がある。
ただいま現在,行きつけのガソリンスタンドで,
洗車+室内清掃を頼んで,待っている最中。
これからガソリンを満タンにして,
駅まで迎えにいくわけだが,
帰宅してからはすぐにバーベキュー。
そして,夜にはホテルのチェックイン。
体は持つのだろうか…。
連休初日の朝で疲れきっているよ(とほほ)。
去年まで仕事ばかりのゴールデンウイークだったけど,
実際に休めるとなれば,仕事以上に疲れるわ。
悲しいかな,よほど仕事が性に合っているのかな。
昨日は一応仕事だったんだけど,
定時で帰宅してからは,食材のチェック。
昨夜に肉類などを配達する指定をしていたので,
受け取ってからは検収作業。
注文どおりの品と量があるかをチェックするわけだ。
その後,それらを冷蔵庫へ収納。
だから,昨夜までに冷蔵庫を空にしておいた。
その後,ゴミの片付けなどもやっていて,
さらに部屋の掃除とかもしていたら,
もう夜9時を過ぎていた。
この時点で作業は切り上げてしまった。
シャワーを浴びて,ワインを飲んでいたら,
11時過ぎなってそのまま寝てしまった。
起きたのは4時だったけど,
さすがに疲れがちょっと残った状態。
午前中,お客さんを迎えにいくため,
その前に,レジェンドの洗車をする必要がある。
ただいま現在,行きつけのガソリンスタンドで,
洗車+室内清掃を頼んで,待っている最中。
これからガソリンを満タンにして,
駅まで迎えにいくわけだが,
帰宅してからはすぐにバーベキュー。
そして,夜にはホテルのチェックイン。
体は持つのだろうか…。
2008/05/01のBlog
[ 23:22 ]
[ 社会問題・身近な話 ]
連休の狭間で,日付や曜日の感覚が鈍くなってしまうが,
昨日で4月が終わってしまったようである。
季節柄とは関係なく,個人的な話で申し訳ないが,
5月は資金需要が逼迫する傾向にある。
まずはスーツの新調だ。
毎年,春と秋に,夏物と冬物のスーツを作る。
その支払いが5月と11月にあるわけだ
毎回,8万円~11万円ぐらいはかかる。
値段の差は,生地の質によるものだ。
この値段は安すぎるんだけどね。
小さくて,今にも潰れそうな店なんだけど,
常連ということもあって,安くしてくれる。
ここ10年間,体型の変化は全くないため,
同じ採寸だから,生地だけ選べばいいから,話は早い。
こういう店は大事にしたいから,定期的に利用している。
次に固定資産税だ。私が居住している自治体では,
5月末日が第1期の納付期限となっている。
土地分は全額前納するが,建物分は額が大きいため,
4回の分割納付を選択しているが,
5月分だけで10万円ほど必要となるのかな。
税金では,他に自動車税がある。
このように5月だけでも20万円以上の資金需要があり,
賞与前ということもあり,それなりに負担感はある。
特に,ゴールデンウイークとしては今回初めて(?),
旅行が計画されており,さらに出費がかさむ。
そこで,滅多に手をつけない金融機関口座から,
お金を引き出そうかなと思っている。
このような口座は,いざというとき貴重だが,
引き出す手間がかかるのが面倒だったりする。
いや,面倒だからこそ,普段は利用しないため,
無駄遣いせずに済むという考え方もある。
一方,税金の納付が面倒なのは大いに困る。
基本的には納付書払いでしょ。
いったん,口座から預金を引き出して,
現金化してから,納付払いする必要がある。
企業の出納でも,納付書払いが一番面倒だ。
だから可能な限りFB送信が理想的なのだが,
税金関係だけはしょうがない。
証ひょうとして納付書の控えが必要だから。
しかし,個人の場合は事情が違う。
「証ひょう」なんてどうでもいいのだ。
伝票の起票が必要ないわけだから。
「支払った」という何らかの証拠があればいい。
納付書の場合,金融機関へ出向く手間が大嫌い。
今は,金融機関の近い職場だから,
仕事中,抜け出せるからいいが(いいのか?),
それでも周囲の目というのがあるし,
業務の規律上,好ましくない。
ネット上からの振込みができればうれしい。
欲を言えば,カード決済が最も好ましい。
ポイントの付与があるからだ。
納付書払いだと,そんなメリットがないでしょ。
さて,大分県と熊本県では自動車税の納付で,
今年からクレジットカード収納を始めるという。
これは宮崎県に次いで全国2番目とされる。
なぜ,九州でカード払いが進んでいるのかは不明だが,
納税者にとっては大変恩恵が大きいと思っている。
勿論,自治体側では,収納代行費や手数料支払いなど,
経費負担は増すわけだが,行政はサービス,
と割り切れば,合理的と考えられるのではないか。
国税などもまだまだ,簡易な納付が面倒。
税金未納は,許しがたい“犯罪”なのだが,
納付を誘導する仕組みを作ってから,
厳罰を伴った取締りを推し進めてもらいたいもの。
午後3時に店仕舞いする銀行しか使えないなんて,
あまりにも時代遅れといわざるを得ない。
昨日で4月が終わってしまったようである。
季節柄とは関係なく,個人的な話で申し訳ないが,
5月は資金需要が逼迫する傾向にある。
まずはスーツの新調だ。
毎年,春と秋に,夏物と冬物のスーツを作る。
その支払いが5月と11月にあるわけだ
毎回,8万円~11万円ぐらいはかかる。
値段の差は,生地の質によるものだ。
この値段は安すぎるんだけどね。
小さくて,今にも潰れそうな店なんだけど,
常連ということもあって,安くしてくれる。
ここ10年間,体型の変化は全くないため,
同じ採寸だから,生地だけ選べばいいから,話は早い。
こういう店は大事にしたいから,定期的に利用している。
次に固定資産税だ。私が居住している自治体では,
5月末日が第1期の納付期限となっている。
土地分は全額前納するが,建物分は額が大きいため,
4回の分割納付を選択しているが,
5月分だけで10万円ほど必要となるのかな。
税金では,他に自動車税がある。
このように5月だけでも20万円以上の資金需要があり,
賞与前ということもあり,それなりに負担感はある。
特に,ゴールデンウイークとしては今回初めて(?),
旅行が計画されており,さらに出費がかさむ。
そこで,滅多に手をつけない金融機関口座から,
お金を引き出そうかなと思っている。
このような口座は,いざというとき貴重だが,
引き出す手間がかかるのが面倒だったりする。
いや,面倒だからこそ,普段は利用しないため,
無駄遣いせずに済むという考え方もある。
一方,税金の納付が面倒なのは大いに困る。
基本的には納付書払いでしょ。
いったん,口座から預金を引き出して,
現金化してから,納付払いする必要がある。
企業の出納でも,納付書払いが一番面倒だ。
だから可能な限りFB送信が理想的なのだが,
税金関係だけはしょうがない。
証ひょうとして納付書の控えが必要だから。
しかし,個人の場合は事情が違う。
「証ひょう」なんてどうでもいいのだ。
伝票の起票が必要ないわけだから。
「支払った」という何らかの証拠があればいい。
納付書の場合,金融機関へ出向く手間が大嫌い。
今は,金融機関の近い職場だから,
仕事中,抜け出せるからいいが(いいのか?),
それでも周囲の目というのがあるし,
業務の規律上,好ましくない。
ネット上からの振込みができればうれしい。
欲を言えば,カード決済が最も好ましい。
ポイントの付与があるからだ。
納付書払いだと,そんなメリットがないでしょ。
さて,大分県と熊本県では自動車税の納付で,
今年からクレジットカード収納を始めるという。
これは宮崎県に次いで全国2番目とされる。
なぜ,九州でカード払いが進んでいるのかは不明だが,
納税者にとっては大変恩恵が大きいと思っている。
勿論,自治体側では,収納代行費や手数料支払いなど,
経費負担は増すわけだが,行政はサービス,
と割り切れば,合理的と考えられるのではないか。
国税などもまだまだ,簡易な納付が面倒。
税金未納は,許しがたい“犯罪”なのだが,
納付を誘導する仕組みを作ってから,
厳罰を伴った取締りを推し進めてもらいたいもの。
午後3時に店仕舞いする銀行しか使えないなんて,
あまりにも時代遅れといわざるを得ない。