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古時計日記・ブログ版
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2008/05/21のBlog
[ 10:00 ] [ 社会問題・身近な話 ]
今,病院で診察が終わり,精算も済ませたところ。,
仕事が忙しければ,このまま会社へ直行だが,
最近,ちょっと暇な状態なので,
お昼過ぎに着いても全く問題ない。


というわけで,暇を潰そうというわけだが,
通院している病院には,ドトールが出店している。
以前,この病院にローソンが進出したことを書いたが,
病院内におけるコンビニやカフェの導入は,
最近のトレンドの1つといってよい。


というわけで,試しに飲んでみるか,と。
でも,ドトールのコーヒーなんて久しぶりだな。
10年ちょっと前ぐらいに,アホ同僚と一緒に,
勤務中サボって,飲みに行ったっきりかな。
あんときは,職場も自由な雰囲気だったからねぇ…。
今は到底考えられないけどさ。


あと,ドトールレベルのコーヒーを飲むなら,
会社に持ち込んでいるドリップコーヒーの方が美味い。
しかも,金額的にも安くつくわけだし,
だから,スタバなんかにも行かないし。


というわけで,コーヒーを注文して,
テーブル席について,今,ブログを書いている。
スーツ姿で病院に来ているから,
一応(?),サラリーマンという風情だが,
コイツは一体,ここで何をやってるんだろう?
なんて思われているのかな。
周囲は,患者ばっかりなわけだしさ。


診察が終わったら買い物に行こうかな,
って思っていたけど,意外と時間を食ったかな。
今からだと,ゆっくり買い物もできないし,
かといって,会社に戻るのも中途半端だから,
銀行へ行って,固定資産税でも払ってくるか。


納付期限は6月2日までだけど,ちょうどその頃,
またカネにならない音響の手伝いがあって,
忘れちゃうといけないから。


で,面倒だから,全期分を納付しちゃおうかな,と。
今まで,土地は全期納付だったけど,
建物は金額が大きいから,4期分に分けて納付していた。
ただ,これも結構忘れがちでねえ…。


前納報奨金があれば,迷わず全期分納付するけど,
自治体財政が厳しいのか,そういう制度が姿を消しつつある。
だから今まではケチケチ,分割納付していたけど,
よく考えれば,低金利が定着した今,
支払キャッシュフロー総額にそれほど差がでないわけで,
だったら手間を削ったほうがいいかなと考えたわけ。


というわけで,これから会社の近くある銀行へ行こう。
[ 07:32 ] [ 社会問題・身近な話 ]
さあ,これから病院へ行ってこなきゃ。
今,会社にいるんだけどさ。
全然,意味わかんないでしょ。


外来の受付は,8時30分から始まる。
しかし,暇な年寄り多いため,
彼らは,8時ごろには既に受付で待っている。


遅い順番だと,待ち時間が長くなるから,私はイヤ。
そこで,暇な年寄り連中よりも早く並びたい。
だから,8時前には病院へ着きたいところ。


ただ,ちょうど8時ごろ病院へ到着するとなれば,
自宅を7時頃には出発しなければならない。
距離的には30分ぐらいのところなのだが,
この時間帯は,朝の通勤ラッシュとぶつかるため,
2倍ぐらいの時間がかかってしまう。


実は,骨折して,初めて病院へ行った際,
渋滞に巻き込まれて,時間をかなり浪費した。
いや,時間だけではない,ガソリンも食うのだ。
レジェンドの燃費計がみるみる落ちていったから。


通っている病院は,会社からは比較的近い。
そのため,一度,6時半に会社へ出社し,
少し暇を潰してから(?),病院へ行けば,
ガソリンを浪費せずに済むというわけである。


ま,ガソリンの話はまた別の機会にするつもりだが,
8時半前に外来を占領してしまう高齢者の問題も,
いずれ取り上げようかな。ま,結論は見えてるけど…。
(危険な結論だけど)


今日,病院へ行くのは,ギブスを外して1ヶ月で,
レントゲンをもう一度撮って,予後の経過を見るため。
今度は完全に治癒しているとは思うんだけど,
午前中休暇を取っているから,その後は,
買い物でもして,遊んでいようかな。


おっと,そろそろ病院へ行く時間だわ。
2008/05/20のBlog
[ 17:53 ] [ ショートコラム ]
ロバート・デ・ニーロがホテル経営に乗り出すようだ。
デ・ニーロはかねてよりレストラン事業も手かげている。
勿論,俳優をやめてまで事業に専念するわけではなく,
共同事業に名前を連ねているだけなんだけど。


今回のホテル事業も,共同事業であり,パートナーは,
レストランの共同経営者であるリッチー・ノーター氏。
ただ今回は,デ・ニーロは力の入れ方がちょっと違うようだ。


ホテルの名称は,「ザ・グリニッジ・ホテル」。
場所は,ニューヨーク市中心部マンハッタンにあり,
外装はレンガ造りの重みのあるデザインだが,
内装は木目やアンティークを生かした雰囲気で,
「自宅のような空間を目指した」という。


実際,ホテルのロビーには,
デ・ニーロの亡き父が描いた絵画や,
自ら選んだ家具などが並べられているそうで,
思い入れのあるホテル作りと言えるかもしれない。


客室数は最終的には88室を用意。
宿泊料金は最低一泊725ドルからということで,
(5月末までは625ドルからとなっている)
NYという場所柄を考慮しても,高級な部類に入る。


デ・ニーロの知名度で集客はできるかもしれないが,
大きな目玉施設となりそうなのがスパ。
名称は「Shibui Spa」。“渋いスパ”という意味らしいが,
日本語の使い方がイマイチ違和感が…。


“日本好き”を公言する外タレは多いものの,
大きな勘違いしていることに閉口することも多い。
映画でも日本の日常生活を取り上げているシーンでも,
現代の実態に比べれば,変てこりんな設定ばっかりでしょ。


グリニッジ・ホテルのプールでは,
照明器具に「行灯」の薄明かりを使っているそうだが,
私の感覚からすれば,ミスマッチと感じてしまう。


さらにお香を炊いて,「和風の癒やし」を追求したという。
日本国内にそんなプールはねえっちゅうの。
思いついたアイテムを導入すればいいというものではない。
プールには,プールでの楽しみ方・過ごし方があるだろう。


『渋いスパ』は,“和風スパ”をコンセプトとしているが,
東南アジア風のスパは日本国内でも増えてきたけど,
純和風のスパなんて私も聞いたことはない。
そこが目新しい,と言われればそれまでだが,
実際の日本文化と勘違いされると困るわけ。


ただね,ガイジンの視点が斬新であることは間違いない。
しかも,日本人が忘れていたもの,捨ててきたものを,
今一度,光を当ててくれる機会を作ってくれることもある。


『渋いスパ』では,日本から築250年の民家を,
解体してNYへ運び込み,日本人の職人約10人を集めて,
それらを再建・復元した。スパのインテリアも,
日本人デザイナーが手がけたという。


スパに和のテイストが必要かどうかの問題はさておき,
本来であれば,日本人自身が古い民家を,
積極的に活用・保存していかなければならないのだ。


そう考えれば,日本のホテルでスパが増えてきたものの,
古い自然素材を活用する動きが見られないのは残念だし,
欧米人に先を越されているようでは情けないか。


古民家に限らず,日本人は自国の文化的財産を,
いとも簡単に切り捨ててしまうところがある。
とすれば,ガイジンの手に頼ることで,
それら文化的財産を残すしかないのか。


さきほどの論旨を完全にひっくり返すようだが,
プールに行灯やお香も悪くはないだろう。
ただ,それは決して「和」ではなく,
ガイジンの手による「和風」に過ぎない。


本物の和の伝統を引き継いでいくのであれば,
それは日本人自らが行っていく必要があるだろう。
[ 09:56 ] [ ショートコラム ]
今朝は激しい雨にあてられてしまったが,
自動車通勤なので,濡れずに済むのはありがたい。
ただ,レジェンドが汚れてしまうけどね…。
強い雨だった分,埃を洗い流す効果もあるのだが,
乾くと,雨の雫はシミみたいに残ってしまう。
今週末もまた洗車だね。


今回の雨は,直接的には低気圧の影響だが,
すぐに南には台風4号も北上中である。
ところで,今年の春は,台風の接近が多い。
2号,3号,そして4号と立て続けだ。


原因は,例年に比べて,太平洋高気圧が弱いため。
その分,大陸からの高気圧が日本列島を覆い,
2つを挟んだ隙間を,台風が通り道としている。
普通なら,太平洋高気圧がもっと張り出しているため,
台風は台湾側へ流されていくはずなんだけどね。


太平洋高気圧が弱いことに起因しているのか,
連休明けぐらいには,寒い日が続いていた。
東京でも最低気温が10度程度まで下がった日があり,
暖房機器を慌てて使い始めた人もいたのでは?


また,沖縄では,梅雨入りしない事態となっている。
既に,例年よりも10日以上,梅雨入りが遅れている。
梅雨に入らなければ,夏も来ないわけで,
今年は冷夏か,などと決め付けるのは早計だが,
やや異常な気候であることは間違いないようだ。
大きな天災の前触れでなければよいのだが…。


寒暖の差が激しいことによるのか,
職場では,マスクをしている人が増えてきた。
花粉症のためではない。普通の風邪のようだ。


本来なら,この時期に風邪をひく人は少ないはず。
連休中,暖かい日が続いていたところに,
休み明けごろ,急に寒い日が続いたため,
体力が少ない人には厳しい気象条件だったはず。


体力がある人でも,暴飲暴食などをすれば,
そこにウイルスが付け入る隙を与えることになり,
スイーツパラダイスと称し,甘いものの食べすぎで,
体調を崩す人が出てきても不思議ではない。
(誰のことやねん)


ところで,最近,「気象病」という言葉を聞く。
昨年から急に注目され出した言葉だが,
「気象病 天候が健康を脅かす」という書籍の影響か?
著者は,NHK気象情報で馴染みの村山貢司気象予報士で,
2006年8月に日本放送出版協会から発売されている。


同書の内容的には目新しいものはないのだが,
これにより「気象病」というネーミングが注目されたかも。
気象と病気の関係は,1962年に日本生気象学会が設立され,
医学や地理学,気象学など幅広い分野の連関させて,
研究が深められたことによって,解明されてきた。
それらの知見の中から,正式な名称ではないが,
気象病という用語も使われだしてきた。


気象病の代表的として,脳血管や心臓などの疾患は,
経験的に冬の方が圧倒的に多いことは分かっている。
また,低気圧が近づくと関節痛になったり,
古傷が痛み出したりするものだが,
その理由も,以前,当日記で書いた記憶がある。


「病(やまい)は気(き)から」ということわざがある。
本来は,「病気は気持ちの持ちようで変わるもの」
という意味で解釈されているが,
「病気は気象条件で変わるもの」
という意味で捉えてもいいのではないか。


これに遺伝子情報などを組み合わせていけば,
個人ごとに「危険予報」などのサービスが生まれるはず。
それは将来の研究成果に期待したい。
2008/05/19のBlog
[ 22:00 ] [ 社会問題・身近な話 ]
決して仕事が忙しかったり,
体調が悪かったりするわけじゃないんだけど,
ここ数日,ネットにほとんどアクセスしていない。


なんか,生活が充実しているというか…。
充実っていうと,おかしな表現かもしれないが,
書きたいことはいっぱいあるんだけど,
やりたい行動が立て続けにあって,まとめる暇がない。


他人からみれば,すごくアホなことやってるわけ。
昨日の朝なんて,ある食材を確保するため,
50kmぐらい離れた場所へ車を飛ばしたり…。
それだけで午前中が終わったりしてさ。


あと,今日は会社にPCを持っていくのを忘れてしまった。
“忘れた”というよりも,持って行くのが面倒だった,
というのが本当のところ。


というのは,昨日の午後,PCの設定をしていたのだが,
1つ足りない設定があって,中断せざるを得なかった。
面倒なので,そのまま放置しっぱなしだった。
ま,この詳しい事情は,後でまとめてupしよう。


なんのこっちゃ,サッパリ分からないと思うけど,
明日もトウモロコシを食べなくちゃならないなど(?),
荷物の整理だけでも追われている日々なんだよね。
あちこち,手を広げすぎているのかな,
って反省するとこなんだけど,アホは止められない。
2008/05/16のBlog
[ 10:20 ] [ 新商品・トレンド ]
毎日,必ず郵便物か荷物が送られてくるけど,
開封しないままでいることがほとんど。
仕事が忙しい時期なんて,1ヶ月以上,
放置することなんて当たり前だからね。


理由はいくつかある。
まず,家にいる時間は限られているわけで,
先ず,お酒を飲むことを優先したいわけ。
(そんな理由かぃ)


あと,いったん開封しちゃうと,
他のことが手に付かなくなることもある。
夢中になったりしてさ(子供かよ)。
最悪,仕事に行けなくなる恐れもあったりする。


それに,ゴミの処理が面倒でしょ。
ダンボール箱に入っている荷物が多いから,
これを潰したりしなきゃならないし,
最後には,宛名や住所などのシールを,
破断して処分する必要がある。
個人情報保護のためにね。


アマゾンや楽天の荷物ならシールは剥がしやすいけど,
ダイレクトメールなどの郵便物では,
ビニールにシールがギッチリと張り付いていて,
剥がす事ができないものがあったりする。
そのまま破くのも大変でさ。


この作業が,以前から大嫌いだった。
すごく非生産的な行動でしょ。
「ウギャーッ!」とか叫びながらやってるわけ。
(のだめかぃ)


従来,個人情報の保護を目的とするため,
シュレッダーや細かく切れるハサミなどがあった。
しかし,家庭用のそれらの紙片は,
結構大雑把なピッチで裁断されるため,
張り合わせると,文字が判読できる場合がある。


また,シュレッダーは場所をとったりするし,
ハサミは何度も手を動かす必要があり,
これも面倒だなと感じていた。


そんなとき,新商品情報をチェックしていて,
「これは!」というのを見つけた。
プラスが発売した個人情報保護スタンプ「ケシポン」だ。


ケシポンは,氏名や住所などが印字されている面に押し当て,
それらの文字を読み取れなくするスタンプ。
実に単純な商品で,今までなかったのが不思議なくらいだ。

アマゾンの送付物の宛名に,ケシポンを押してみると,
右の写真のような感じになる。
以前紹介したカモフラージュホルダーと同じ発想だが,
ケシポンは幾何学模様ではなく,
「文字」を印字している点が大きな特徴だ。


全面真っ黒のスタンプにすればいいのでは?
と,素人的には考えるところでしょ。
ところが,真っ黒に塗りつぶすだけでは,
印刷物の文字に使われているインク樹脂が,
スタンプインクの樹脂をはじいてしまうことにより,
意外と文字が読めてしまうのである。


実際に,印刷したされた文字を黒いペンで塗りつぶすと,
文字が浮き上がってくるので,試してみるといい。
そこで,ケシポンを開発したプラスステーショナリーでは,
幾何学模様みたな様々なパターンを作ってみたものの,
明朝体は読めなくなるが,ブロック体は読めしまうなど,
パターンの組み合わせに相当な試行錯誤を繰り返したという。


結局,たどり着いた結論はハムラビ法典の教えだった。
つまり,「文字には,文字を」というわけ。
ケシポンで使われているのは,アルファベットだ。
これが特殊な配置でパターン化されているのである。
どうやら,白と黒の面積比率などによって,
判読しにくくなる法則があるようだ。


さて,使ってみての詳しい感想なのだが,
長方形の筐体なので,ちょっと持ちづらい。
指先が絡みやすいように,凸凹をつけるとか,
全体の形に曲線つけるなどの工夫をしたほうが,
持ちやすくなるだろう。


また,筐体がやや小さめ(13mm×42mm)であるため,
例えば,上記のアマゾンの宛名でも,
2,3回,「ポンッ,ポンッ」と押す必要があった。
しかしこれは,メーカーの狙いだ。


使ってみると分かるのだが,文字の大きさによっては,
一度押すだけでは,文字が判読できてしまう場合がある。
そこで,2,3度押すと見えなくなるのだが,
「押す楽しさ」みたいない要素をメーカーは提案している。
何度か押す間に,文字が完全に見えなくなる仕掛けだ。


ただ,現行のケシポンは家庭用なので,
この大きさでもいいかもしれないが,
自治体や企業などに営業攻勢をかけるなら,
もう1回り大きい兄弟商品が必要になるだろう。
持ちやすさの改良を含めて,
今後ケシポンの派生商品は充実していくだろう。


値段は定価で997円と文具にしては高めだが,
半額で詰め替え用インクが販売されているので,
本体は長く使えるから安いと思う。


それに,使い勝手はシュレッダーやハサミの上をいく。
私は今年の2月ごろに購入したのが,
以来,ゴミの処理が少し楽になって助かっている。
特に,全く興味のないDMなんて,
ケシポンをポンポン押して,すぐにゴミ箱行きよ。


個人情報の取扱いに敏感な人であれば,
今まで宛名の処理には難儀していたはずだ。
ケシポンは是非とも一家に1つ,
備え置きしたいアイテムとオススメする次第である。
2008/05/15のBlog
[ 18:36 ] [ 新商品・トレンド ]
バターが品薄になっていることを以前取り上げたが,
一番最初にその影響を受けたのが業務用だった。
家庭用バターについては,小売業者が先に押さえており,
3月の時点ではまだ大量に店頭に置いてあったものの,
都心部を中心に品薄になってきたようだ。


言うまでもなく,バターは牛乳から作られるが,
牛乳が品薄になったという話はまだ聞かない。
前にも書いたが,飲料用の生乳は利益率が高く,
現在はまだ加工品への影響にとどまっている。


だから,牛乳があればバターが作れるわけだが,
ここで注意したいのは,市販の牛乳では,
バターを作るのが難しいということだ。


バター作りには,一般に「ノンホモ」を使う。
「牛がホモではない」という意味ではない。
ホモジナイドしていない牛乳,という意味である。


市販の牛乳は,成分中の乳脂肪を細かく加工しており,
飲みやすくしているのだ。牧場で牛乳を飲んでみれば,
市販品よりもコッテリしていることに気づくだろう。


ノンホモ牛乳はこの加工を施していないため,
乳脂肪がたっぷりなのでバターへと変化できる。
実は,あとはノンホモ牛乳を振るだけで,
バターは作れてしまうのだが,
意外と実感しにくいものでもある。


福岡県の「糸島みるくぷらんと」では,
「バター作り体験キット」を発売しており,
ノンホモ牛乳,瓶用キャップ,ストロー,
スプーン,説明書などをセットにして,
お手軽にバター作りが体験できる。


値段は1,680円とかなり高めなのだが,
一度コツを覚えてしまえば,
あとはノンホモ牛乳を入手するだけで,
自家製バターが作れるようになる。


牛乳の銘柄にこだわることによって,
さらに上質なバターを作れる可能性もあり,
お金と時間のある人は試してみるのも面白いだろう。
2008/05/14のBlog
[ 10:34 ] [ 社会問題・身近な話 ]
平成19年12月10日,改正遺失物法が施行された。
旧遺失物法が制定されたのが明治32年(1899年)。
以降,何度か小さな改正が行われたものの,
約100年ぶりに全面的な改正が行われた。


なにせ,改正前はカタカナ表記の文語体だったほど。
私は古い人間なのか,文語体の方が法文らしく感じるが,
一般の人には読みづらくてしょうがないのかもね。


今回,表記を含めて,全面的な改正に至ったというのも,
時代の流れにそぐわなくなってきたからとされる。
では,改正法の特徴をいくつか見ていこう。


1.警察の保管期間が6カ月から3カ月に短縮
2.大量・安価な物件等は2週間の保管後,警察が処分可能
3.ペットのうち犬と猫は,遺失物法の適用外
4.遺失物情報をネット上で公表
5.個人情報を含む遺失物は,所有権の移転を禁止


内容について簡単に説明していくと,
保管期間が3ヶ月に短縮されたのは,
返還された遺失物のほとんどが3カ月以内に,
落とし主が判明しているという実態のためだ。
3ヶ月以上経過して突然,紛失に気づく人も少ないだろう。


2番目の「大量・安価な物件」の中身だが,
代表的な遺失物が「傘」だろう。
100円ショップで傘が買える時代になり,
わざと傘を捨てていく心無い人間もいる。


それらを全部,3ヶ月間保管していたらキリがない。
ただし,傘であっても思い入れのある場合もある。
例えば,贈り物だったり,遺品だったりする傘だ。
そこで,高価そうな傘などについては,
警察署の判断で,本来の遺失物として保管するようだ。


3番目のペットのうち,犬と猫が同法の適用外となるのは,
同法より優先して動物愛護法が適用されるためである。
そのため,都道府県の動物愛護センターで引き取られる。
当然同センターでは,一定期間後,殺処分してしまう。


犬と猫以外の動物については,警察署が保管するが,
いつまでも飼育しておくわけにもいかず,
動物愛好家に譲ったり,警察官が個人で飼ったりするそうだ。


次に,遺失物情報は各都道府県単位でネットに公表する。
警察庁のサイトで,集約しているページがあり,
「遺失した場所」と思われる都道府県で探すことになる。


さて,最後の個人情報を含んだ遺失物だが,
代表的なものが携帯電話端末だろう。
電話帳の情報だけではなく,最近では,
電子マネーの機能を含んだものも増えてきたので,
とても他人に譲渡できるようなシロモノではなくなった。


先週10日放送分のNHK『バラエティー生活笑百科』でも,
拾得した携帯端末が保管終了後,自分の所有物となりえるか,
という題材で取り上げていたので,
視聴して知っていた人もいるだろう(あまり見ないかな)。


さて,ここまでは本日のネタの前フリである(長い?)。
改正法施行後,まだ間もないというのに,
早速,身内で遺失届を出したアホがいた。


そのアホとは,姉の子供,つまり私の甥っ子だ。
最近,小学生の甥っ子は野球に興味を持ったようで,
リトルリーグに入って練習を始めているとのこと。


野球というスポーツは,それなりにカネがかかるようで,
ユニフォームやバット,スパイクなど,
用具がいろいろと必要になってくる。


で,話は4月14日にさかのぼるわけだが,
その日は近所の公園で,甥っ子は友達と一緒に,
野球をしながら遊んでいたという。


ところが,遊びに熱中したまま,
公園にグローブを置き忘れてしまったという。
しかも,甥っ子は救いようのないアホアホで,
それに気づいたのが2日後(4月16日)だったそうだ。


なにせ,買ってもらったばかりのグローブである。
すぐ,公園に行って探したものの,
2日後も経過しているのであるわけがない。


近所の人などにいろいろ聞きまわったところ,
前日(4月15日)に「見た」という人がいたそうだ。
とすれば,15日の夕方から16日の朝の間に,
誰かが拾っていったと推定されるわけだが,
あとは警察に頼るしか方策はない。


しかしながら,親に言えば,叱られることは必至。
グローブもそんなに安いものではないからだ。
そこで,甥っ子は私の母親に頼んで,
一緒に地域の交番へ遺失届を出しに行ったそうだ。


ところが,ちょうど交番に警察官が不在で,
ブザーを押して,所轄警察署に直接事情を説明。
一応,それで遺失届を出したことになったわけだが,
つい先日,警察署から該当するグローブが見つかった,
という連絡を受けて,取りに行ったという。


普通なら,「よかったね」と話は終わるはず。
母親は早速,警察署へ取りに行ったのだが,
対応した警察官の挙動が落ち着かなかったという…。


ちなみに,警察側では,遺失物について,
細やかな情報は一切公開しない。
「なりすまし」で詐取する悪いやつがいるためだ。


そこで,遺失物の大まかな特徴や,取得場所程度しか,
情報は教えてはくれない。遺失者自らが,
細かい特徴などを説明して,それが一致したら,
持ち主として返還に応じてくれるわけである。


母親の説明で,「本人」であることがすぐ分かったのか,
グローブの返還にすぐ応じてくれたとのこと。
しかし,詳しい説明が一切なかったため,
逆に,母親の方からいろいろと質問を始めたそうだ。


まず,「拾得者は誰か?」,ということだ。
遺失物法の規定では,拾得者に対しては,
5/100以上以上20/100以下に相当する「報労金」を,
支払う必要が出てくる。


グローブだから報労金の額もたかがしれるが,
やはり「気持ち」の問題として,
拾得者には何らかの形で謝意を示すのが人というもの。


ところが,警察側では,
「警察官が拾ったので,報労金は要りません」
という説明を受けたとのこと。


で,拾得した日付は何時だったのか聞いたところ,
5月1日だったという。そして,結局,
詳しい事情を説明してくれないまま帰ってきたそうだが,
昨日になって,今までの経緯を含めて,
グローブ紛失の件について私を話を聞かされた。


母親はよく事情が分からないと不満そうだったが,
これはあくまで私の推測なのだが,
拾得物件を取り扱った交番の警察官の怠慢ではないのか。


実際に誰が拾ったのかは分からない。
しかし,拾得したのが「5月1日」という日付がおかしい。
4月16日には,公園になかったことが確認されており,
その日付以降に届け出たとするならば,
拾得者が一定期間,自分の手元に置いていたことになる。


それが2週間も経過してから警察に届け出る,
というのはやや不自然な感じがする。
私の推定では,習得したのが一般人であれ,
警察官であれ,やはり4月15日から16日にかけて,
発見したのは間違いないと思っている。


では,なぜ日付が遅くなったかということだが,
これを取り扱った警察官がそのまま放置していた,
と考えれば,合理的に説明できるのではないか。


ただ,その警察官も1つ誤算があったはずだ。
それは,最初に遺失届を提出しに行った際,
交番に誰もいなかったため,直接,
警察署の方で手続きをしてしまっただめだ。


同一の交番で,拾得物の届出と,遺失物の届出が,
一緒に行われたならば,日付の調整など可能だったはず。
ところが,甥っ子のアホが2日間も放置していたため,
警察官の方も,「どうせ取りにこないんじゃないの」
という余裕を生ませてしまった可能性もある。


5月1日という日付は,交番から警察署本体に,
習得物件があったことの報告をした日ではないだろか。
そこで警察署の方で「これはまずい」ということで,
詳しい説明は一切省いたのではないかと思われる。


どっちが捜査する側だか分からんが(苦笑),
母親は煙に巻いたとして,私は誤魔化せられんぞ。
アホにアホが組み合わさっていくと,
事案は複雑化していくという教訓といえる。
2008/05/13のBlog
[ 11:51 ] [ 新商品・トレンド ]
そうそう,完全に忘れていた。“ある人物”から,
「体組成計は,どの機種を買ったらいいのか」
という質問を受けていたのだ。


体組成計の定義はちょっと難しい。
機能が多様化,複雑化してきているからだ。
元々は,体脂肪などを計測する機器だったが,
基礎代謝や筋肉量を測定できる機能も付加されるなど,
民生用とはいえ,かなり高機能化されてきている。
しかも,値段も割りと安かったりする。


ところで,私自身は体組成計には何の関心もない。
体重とか体脂肪とか,全然気にしていないからだ。
ほとんど体重の変化なんてないし,
体脂肪だって,足りないぐらいだしさ。


ただ,新商品の動向を探る趣味があるため,
メタボ対策グッズとして,しばらくの間は,
体組成計がトレンドとなることは間違いなく,
それだけのために情報収集をしているにすぎない。


体組成計は機能的には成熟した段階に入った。
しかし,その歴史は意外と浅いのである。
体組成計の先駆的存在となったのが,
オムロンヘルスケアの「HBF-352」。
「カラダスキャン“チェック”」第1号であり,
わずか5年前,2003年6月に発売された。


その頃,既に「体脂肪計」なる商品は存在した。
しかし,「HBF-352」が従来の体脂肪計と異なったのは,
基礎代謝や内臓脂肪レベルも測定可能となったことだ。


また,ちょうど市場には変化が起き初めていたのだ。
単機能の「体重計」が売れなくなってきており,
体脂肪計付きタイプの体重計しか売れなくなっていた。
多機能化は自然な流れであったといえる。


その頃はまだ,体脂肪計は「女性の商品」だった。
「HBF-352」は高機能化路線に道筋をつけただけではなく,
“男性向け”の市場を開拓したことの意味も大きい。


メタボリック症候群の診断で重要な数値が腹囲。
体の他の部位がどんなに痩せていようとも,
「腹のたるみ」があれば,全て台無しとなる。


「HBF-352」は,腹のたるみを数値化する,
というコンセプトの商品だったのだ。
当時はまだメタボなんて言葉は使われていなかったが,
オムロンはそのトレンドを先取りしていたとも言える。


後継機種である「HBF-361」「HBF-362」は,
「体幹皮下脂肪率」を計測できる日本初の機器。
後者は両腕,両脚,体幹の3つの部位を測定可能で,
バランスのよい体型を望むときに好適とされる。


ただ,体組成計の高機能化も一段落といった感じ。
民生用でこれ以上の計測機能があったとしても,
消費者は使いこなせないことになるからだ。


そこで,高機能とは少し異なる付加価値が求められる。
タニタは,『洗面台にも本棚にもしまえる体組成計』,
というキャッチコピーで,今年の3月,
「インナースキャン50」シリーズの「BC-305」を発売。
これは“世界で最も薄い家庭用ヘルスメーター”とされる。


一般家庭において,体重計は風呂場の脱衣場などに,
置きっぱなしにしていることが多い。
しかし,ひっかけて邪魔になることも多いし,
毎日使うことが理想的とされているものの,
自分の部屋に置きっぱなしにしておくと,
友人などが訪ねてきたときに恥ずかしい。


タニタの調査によれば,
脱衣場に体重計などを置いている家庭は5割程度。
本来なら,服を脱いだ状態で計測するのが最適。
しかし,「隠して使っている」のが実態だった。


「BC-305」の大きさは,約300ミリ四方で,
測定板の厚みはわずか15ミリしかない。
重量は,約1.5kgなので,使い終わるごとに,
収納することも可能である。
実際に,本棚に収納している人もいる。


価格は同機能商品に比べてかなり高めの設定だが,
ワンルームに住んでいる女性などからは,
かなりの支持を得ることは間違いないだろう。


また,毎日測定することが理想であっても,
それらを記録して,「痩せてきている」
という実感が得られないと,続かない場合もある。
そこで自動的に記録して,
時系列的に“目視化”することも1つの動機付け。


タニタの同シリーズ「BC-500」では,
計測データをUSBメモリに保存して,
これをパソコンに取り込んで分析できる。
数値目標があると頑張れる人向きの商品だろう。


また,ハイテクにこだわった体組成計もある。
松下電器産業が5月に発売した「EW-FA70」は,
光センサーによって,皮下脂肪をミリ単位で計測できる。


運動をしている人などは,
太っているけど筋肉か皮下脂肪なのか,
判断がつきかねている人もいることだろう。
「これは筋肉だ」と言い切る強気な人もいるが,
このような機器を使えば,その正体もバレる。


また,一見痩せているように見えても,
皮下脂肪だらけの人もいるわけで,
“隠れ肥満”の人にも有効か。


このようにバリエーションは広がってきており,
体組成計を考えている人の参照になれば幸いだ。
2008/05/12のBlog
[ 17:56 ] [ 住宅・建築 ]
本日の日本経済新聞朝刊にちらっと掲載されていたが,
「ミュー粒子」を使って,建築物の設計偽装を暴く,
という試みが今年の夏から始まるようだ。


ご存知のとおり,宇宙からは放射線が降り注がれている。
我々は常に,その放射線の“被爆”を受けているが,
微量のため,人体への影響はないとされている。
宇宙の放射線だけではなく,地下や空中からの被爆もあり,
細かいことを気にしていたら生きていけない。


さて,宇宙からの放射線が地球の大気中に届いたとき,
ミュー粒子という素粒子の一種が大量に作られる。
地上には1平方cm当たり1分間に1個程度届くとされる。


ミュー粒子の最大の特徴は,類稀な透過性にある。
厚さ1キロメートルの岩盤でも簡単にすり抜けるという。
地上にいる限り,ミュー粒子から逃れることはできない。


ミュー粒子の性質を使うことによって,
人間の目では観察不可能な場所も見ることができる。
東京大学地震研究所の研究グループは,昨年の春,
北海道にある昭和新山の溶岩の通り道を,
ミュー粒子を利用して,視覚化することに初めて成功した。


昭和新山は最初,屋根山という台地状の山が隆起し,
その後,溶岩ドームという新しい山が成長したとされる。
つまり,“二重構造”をした山なのである。


なぜ,このような形状になったかは諸説があるものの,
溶岩ドームの下部構造は直接調べることができなかった。
つまり,最初にできた屋根山の溶岩の通り道が,
どのようになっているかは想像の世界の話だった。


ところで,溶岩は密度が高いためミュー粒子が,
周囲のほかの物質よりも透過しにくいという。
そこで,名古屋大学が開発した「原子核乾板」という,
特殊なフィルムを使って,北海道大と共同で,
昭和新山の南側麓にこの写真乾板を置いて観測。


この観察により,昭和新山のマグマの通り道の「火道」は,
直径が約100メートルの大きさであることが分かり,
昭和新山内部における溶岩の密度分布が分かったという。


ミュー粒子を使えば,他の火山の構造も分かってくるし,
物質の密度によってミュー粒子の運動が変わるならば,
他への応用例も広がってくる。
その1つが建築物の内部を透かして見ることだ。


木造の建物の場合,時間とコストはかかるものの,
完成後であっても,内装材を剥がして構造体をみれば,
設計どおりの建物かの確認は可能である。


しかし,鉄筋コンクリート造の建物の場合,
一部を破壊してコンクリートの厚み,
鉄筋の数量や太さ,本数などを調べる場合もあるが,
構造体の強度を落としてしまうため,好ましくない。


通常は超音波などを使って非破壊検査をするが,
損傷を受けている部分の発見はできるものの,
鉄筋の形状等を確認することは難しかった。


ミュー粒子は,コンクリートは簡単に通り抜けていくが,
その際,コンクリートより密度の高い鉄筋にぶつかると,
進路がわずかに曲がるという。


鉄筋コンクリート造のサンプル体で調べたところ,
鉄筋の本数やピッチ,太さが分かり,
さらにコンクリートの厚さも分かるそうだ。


この検査方法の正確性が実証され,
さらに通常の検査で利用されていけば,
続々とインチキ建築物が見つかったりしてね。
まさに「宇宙は何でも知っている」というわけである。