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テレマーク日記
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2006/12/28のBlog
[ 18:14 ] [ テレマークスキー ]
さて、しばらく天気は雨雨雨。
どうせ、どこのスキー場もゲレンデは死んでるだろう、と諦めムードの中、かぐら・みつまたスキー場に行ってきました。

昨日の湯沢の天候は雨ですが、町中の気温の経緯を見る限り、標高の高いかぐらエリアでは少なくとも夕方には雪に変わってるはず、と睨んで神楽行きを決定。

夜間から雪が降ったと言う未確認情報も得たので、ようようとむかいますが、
苗場はこんな状態→
しかし、我らが神楽は絶対もっといいはず、と信じて向かう。

マイミクりゅーちゃんは、散々悩んだ末に今日はパスです。
9時半くらいに、みつまた駐車場へ到着。
リフト券購入の行列が物凄いことになってます。
周囲のスキー場に雪が無いから、難民が押し寄せてきてるのでしょう。
もちろん、僕はシーズン券を持ってるので、行列はスルーです。
やはり、他所から流れてきた人達で、この時間になってから込み始めたのでしょう。
チケット売り場が混雑してるだけで、ロープウェーは待ち無しで普通に乗れる。

みつまた駐車場は暖かく、雪の気配も見せませんが、みつまたゲレンデははなから当てにしてません。
こんな感じです、みつまたゲレンデ→
これは、帰りに撮影した多少降り積もった写真です。
行きに通ったときは、もう牛が飼えそうなくらいの露出っぷりでした。

ゴンドラやリフトも多少の行列ができてるが、ヒトリストレーンを利用して、すぐに乗れます。
ゲレンデも、それほど混んでない。


お目当てのテクニカルコースはガラガラです→
新雪は10cmも無かったと思いますが、それでも雪質がいいので滑りやすい。

滑り安いせいで、あまり練習になりませんでした。
コース端のあまり人が滑ってないところ→

1時ちょっと過ぎくらいで帰ったんですが、スピードを出すと頭がキンキンに痛くなるくらいの低温&降雪。
たぶん私が帰った後もズンズン積もってるはず。

明日以降はパラダイスなんじゃないでしょーか?_?

僕は休みじゃないので、行けませぬ。。。

今日の滑走具。
テレマークスキー K2ワールドピステ/G3タルガ ガルモント・エレクトラMG
2006/12/27のBlog
[ 19:10 ] [ スノーシュー ]
みなかみ町のエリアでも、雪が積もってるところはほとんどありません。
スノーシューのツアーを開催しようにも、どうにもならないので雪を求めて天神尾根へ下見に。
この時期に、熊穴沢の小屋が丸見えです→

気温が高いのはいいんですが、雪ではなくて雨なので非常に不快です。
とりあえず、谷川岳の山頂、トマの耳を目指して進む。
標高1600mを超えても、氷点下にならないのが凄い。
しかし尾根に出てくると風きつくなるので、やっぱり凄い。

雪がそれほど深く積もってないので、アイゼンを使ったほうが歩き易いんですが、
それではスノーシューツアーの下見にならないので、スノーシューで。
しかも自分のではなく、お客さん用のエントリーモデルのスノーシュー。
(お客さんがどれくらい歩けるかをはかる為)

うわ、歩きづら!
雪が半分融けてるので、傾斜のきつい斜面では、ずるずると滑ってしまう。
天神ザンゲ岩→
霧が相当濃くなってます。
この辺から風がどんどん強くなっていく。
肩の小屋→
視界も悪く、風が死ぬほど強くなる。
台風よりひどい。風速何キロだろう。
試しにストックを風になびかせてみると、鯉のぼりのように横に流れる。

ここでは風が強くて雨が霧散して消えていましたが、けして雪ではないですね。
雨の変わりに、つぶてが顔に当たって痛い。
山小屋に入って食事。
ありがたいですね!山小屋!!

この後、トマの耳は目指さずに普通に戻りました。


とりあえず、ここでスノーシューツアーできないことは無いけど、かなり内容が制限されちゃうかな・・・。

早く雪降ってください。仕事がなくて干上がってしまいます。
2006/12/25のBlog
[ 16:31 ] [ テレマークスキー ]
今まで、ブーツをクリスピ→クリスピと履き替えた後、今シーズンはガルモントに変えてみました。
私は足の甲や指が太い割りに指先が短かく、特に土踏まずのアーチがきついので、指先の長さにあわせてブーツを選ぶと、かなり窮屈になります。
ブーツ選びはそのせいで毎回苦労します。
クリスピは幅広・甲高なので、日本人の足に合うという評判を聞いて購入。

しかしクリスピのブーツは、蛇腹の構造上、テレマーク姿勢をとった時に、蛇腹が内側に向ってネコの爪のように伸びていきます。
ブーツが窮屈で余裕の無い私の場合、プラスティックの蛇腹がそのまま指の付け根に刺さって、毎回死ぬほど痛い思いをしてました。
生皮がはがれることもあったんですが、「テレマークってこんなもんなんだろう」と思ってそのままクリスピで滑ってました。

しかし、今シーズンガルモントに変えてみたら、びっくり。
少しも当たらないし、少しも痛くない。
テレマーク姿勢をとるということは、ブーツの爪先がグニャっと曲がるということ。
硬いプラスティックでできているスキーブーツは、本来は曲がりません。
そこを、いろいろ工夫して、テレマークブーツは爪先が曲がるようにできています。

この部分の構造の違いで、痛くなるかどうかが変わるようです。

クリスピとガルモントを並べてみると分かりますが、クリスピの蛇腹は内側に大きくへこむような構造になっています。
硬いプラスティックのシェルが爪先を曲げるためには、どこかにシワ寄せが行くんですが、クリスピの場合は内側に大きくへこんでいくわけですね。
足のサイズの割に指が太い人だとそれが当たる。

ガルモントのブーツの場合は、蛇腹を曲げようとすると、シェルの外側の部分でそれを吸収してしまうので、内側に食い込んでこない。

インナーを取り出してみるとよく分かるんですが、クリスピは蛇腹が喰いこむ部分が大きくへこんしまっている。
ガルモントのインナーはへこむ部分がなく、むしろ蛇腹の当たる部分が、外側に向かって盛り上がっている。

ごく少数ですが、クリスピで蛇腹が当たるとか皮が剥けるとかのトラブルが聞かれるのは、この構造上の違いによるようです。

もちろん、テレマークブーツ、スキーブーツに限らず、足の形に合う合わないが存在して、当たって痛くなることはあります。
ただ、テレマークブーツの場合は、それにプラスして蛇腹が喰いこむというトラブルが出てくるわけです。
構造上から考えると、スカルパやガルモントでは、そういう話はまず出ないでしょう。
もし、スカルパやガルモントで蛇腹が当たる人がいたら、クリスピでは当然もっと強く当たるはずです。

ただ、クリスピのブーツが絶対駄目かというと、そんなことはありません。
私の場合でも、指があと数ミリ細ければそこまで痛くは無かったと思います。
それに、今年のクリスピのモデルを見て思いましたが、レーシング向けの上級モデルは蛇腹の構造が以前のものとちょっと違って、内側に食い込みづらそうに見えます。
CXAやCXPなどのエントリーモデルは従来と同じでデザインですが。

それと、これだけ書いておくと、まるでガルモントの宣伝Blogみたいですが、ガルモントもちょっと気になるトラブルが。
続きはまた後ほどのBlogで。

と、この文章を書くにあたって、それぞれの写真などを撮って載せようと思ったんですが、ちょっと面倒なのでオフシーズンにでも整理して、別サイトの情報ページにまとめていこうと思います。
2006/12/22のBlog
[ 18:50 ] [ テレマークスキー ]
午後から行ってきました。
今日は床屋行ったりしようかな~と思ってたんですが、パスしてテレマーク練習。
テクニカルコース→
をなんとか、テレマークでもまともに降りれるようになりたくて練習しにきたんですが、今日もあまり収穫なし。
コブに後足がひっかかって、左ひざを痛くしただけでした。

雪降ってるとは思ってなかったんですが、到着してみるとかぐらエリアの半分から上はモヤに包まれて降雪中。
最初は小さなアラレみたいなやつで、顔に当たると痛い雪が降ってたんですが、
段々と結晶が残ったままの綺麗な雪が降り出す。

どんどんいい感じの雪になってます。
しかし、コブ斜面のテクニカルコースで視界がとれないのはちょっと怖い・・・。
もっさり降ってる雪ではないので、降雪はこんな程度→
でも、ほとんど死にかけてたみつまたエリアの斜面が生き返りましたね。
明日、明後日もプチ寒気で雪が降るはずなので、月曜に期待。
しかし、月曜は仕事が休めない・・・・クゥーーー。
火曜はいきなり気温があがりそうなので、雪が腐りそうだ。
う~~~ん、月曜に行きたいな。
2006/12/19のBlog
[ 20:31 ] [ バックカントリー・テレマーク ]
折からの寒気で山はバフッってます。
本日は、かぐらスキー場の休止中のコース、第5ロマンスリフトをハイクして滑る予定で出撃。
テレマークのファット板用のシールも購入したので、早速準備しました。
不器用なので、サイドカットに合わせてシールを切る作業で、かなり見るも無残になってますが。
登るのにはそれほど支障ありません。
八海山さんと一緒に出撃。

第五ロマンスリフト脇を登り切った後、そこで滑る積もりだったんですが、
山頂を見ていると、つい登りたくなってしまう。
ローカルの人達も中尾根に向かって登っているので、私たちも向かうことに。
問題は藪です。
雪がそれほど深くないので、とにかく足元に邪魔なブッシュがあって進むのが難しい。
第五ロマンス近辺の登山道の辺りはまだいいんですが、そこから中尾根方面は、すんなりと通れるほどのスペース無し。
通れるのはカモシカかウサギくらいのものです。
一見通れそうでも、雪面のすぐ下が藪になっていて踏み抜いてしまったりとか。
迷路の様です。
カモシカやウサギの足跡が結構、役に立ちます。
カモシカはともかく、ウサギなんて体重が軽いんだから、人間が参考に出来るような道は通らなさそうな気がするんですが、ところがどっこい、ウサギ道は以外に安全です。
ウサギにしても、間違ってもホールになぞ落ちたくないのでしょう。

ハイク中のルートから見た、中尾根の南斜面→
まだまだ滑れそうに無いですね。

今日は、中尾根のピークまで登って、右の写真の辺りの小さな斜面で滑って遊んでました→
シーズン中には、雪に覆われて隠れてる筈の木が普通に見えてます。
後3メートルくらいは積もってもらわないとですね。
さて、滑るのはいいんですが、問題は帰りです。
写真のように開けてる場所はほとんどありません。
ツリーと藪をよけながらゲレンデに戻らないとならない。
これが結構、しんどいです。
ハイシーズンよりも3メートル以上積雪が少ないので、いつもなら雪で埋まっているはずの低木や藪が障害物になっている。
先もよく見えないし、木はよけないといけないし、行ってみたら行き止まりだったり、
藪を踏み抜いてしまって中々上がって来れなかったりとか。
普通のバックカントリーの3倍くらい体力を消耗しました。
八海山さんの持ってる無線から流れてくる、他のグループの音声を聞いてても、
帰りのルートは相当苦労しているようです。
「○○さんが転びました」 「××さんが諦めました」などと聞こえてきます。

最後、やっと第五ロマンスのコースに出た時は、思わずガッツポーズです。
今日、藪をかきわけて無理やり中尾根まで行って滑ってきたわけですが、日射の強い中尾根よりも、最後に滑った第五ロマンスの方が数段いいパウダーでした(泣

こんなことなら最初から第五ロマンス滑ってたほうが、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
こういう、イレギュラーなコンディションでの行動も、いい経験になるわけです。
けして、悔し紛れで言ってるわけではありません、ええ。

とりあえず、足元を踏み抜く危険を事前に察知する能力は格段に上がりました。
もう少しでウサギさんに弟子入りできそうです。