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グレースの徒然草
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2004/09/28のBlog
連日プロ野球のスト、チームの合併、新規企業の参入などがニュース番組のトップを飾っているけれど、こんなプロ野球の話が、居並ぶニュースショー番組そろって、朝から晩まで、週末までも、トップニュースになるような事なのかしら?

私とすれば、郵政民営化のほうがよっぽど大事なニュースだし、日曜日のたびに、ニュースで時間があるなら、郵政民営化が国民にとって何が利便なのかとか、そういうことをたくさんやってもらいたいと思うのです。 イラクの様子も、税金使って自衛隊送って居るんだから継続的に知りたい。

プロ野球の問題は、根本が「経済」「企業とユニオン」の問題なのだから、それをそういう視点から「産業」として討論とかするなら、まだわかるんだけど、根拠もないのにで1リーグはだめだとか今まで通りじゃないとだめだとか、そういう訳のわからない他人の感情論を貴重なニュース番組とかでたくさん時間を使ってやって欲しくないと思う私です。

つまり私はプロ野球はスポーツとして好きでないのです。 

一方、産業的にみれば、プロ野球はいままである種守られて来た産業で、でもそれがもう、経済的にうまくいかないなら、それこそ思い切った再編するのは、経済界の常だと思います。 思い切ってサッカーのように1リーグにして、レベルをつくって勝ち上がり制を取り入れたり、ジュニアやユースの部門を作ったりという考えもあるんじゃないのかしら? 

今回のことも、労働組合があって、ストできるなんて、毎日サービス残業させられている中小企業の会社員の身からすれば、うらやましいことです。

そして、もっと言えば、プロ野球のことばかり注目が行って、アテネのパラリンピックの番組がなぜないのかというのは、私には憤りすら覚えてしまう。 健常者の大会には大騒ぎして、身障者の大会はNHKだけがようやく「結果報告」だけやっている。 それってすごく失礼じゃないかー?って思いませんか? どうして誰も何もそこら辺は問題にしないの?

スポーツを楽しむ国民なんて、うそじゃない?
2004/09/15のBlog
日本に帰ってたった2ヶ月というのに、児童虐待のニュースを一体いくつ聞いたのだろうかと思うほどです。

この前の中学生の男の子、今度は幼い兄弟、いったい日本では子供は守られているのかしらと首をかしげたくなります。

子供は親に任すという前提は、子供が虐待されているという兆候が一度でもあれば取り消すべきだと思うのに、いとも簡単に「親不適格者」子供がゆだねられてしまう。

今度の小山の事件も、近所の人々が通報するほど明確に子供が虐待されているのに、そのことに何もできない「不適格な」親に子供を返すべきではなかったとおもってやみません。 防げた最悪の状態が起こったと思うと憤ってしまう。

あの子達は、一番母親を恋しい年頃に母親と離ればなれになり、住む場所も自分で持てない父親に連れまわされ、挙げ句の果てに麻薬を打つような他人に殺されてしまいました。 本当にただただ可愛そうです、そして父親の怠慢に、児童相談所の無力さにとても怒ってしまう。 

アメリカやイギリスの子供の人権に関する厳格さが、こんな時はうらやましいと感じてしまいます。 イギリスではたぶん、隣人の通報があった時点で、同居人と父親は幼児虐待、子供の保護怠慢で逮捕され、子供は消して親に戻されることはないと思います。

日本でも、不適格親にたいしては、厳しい態度がとれる児童保護への法律づくりを心から望みます。 
2004/08/28のBlog
[ 11:30 ] [ 雑記 ]
暑い中面接をかさね、ようやく就職が決まりました。 ほっ!!

イギリスから帰るときは、もう中年世代で女性だし、相手にもされず見つからないかもと思っていました。 でも、人材会社はたくさんの会社を紹介してくれました。
今まで頑張ってキャリアと知識を蓄えてきて、目をとめさせることのできる履歴書・経歴書が書ける状態で良かったと本当に思いました。

就職活動は自分を見つめ直すいい機会でもありました。
自分がやってきたこと、今自分がやれること、これからやりたいこと、年齢と状況と夢と期待、その中でどうバランスをとって仕事を決めるのかというのは簡単ではありませんね。
上を目指せば楽な仕事はないし、どんな仕事にも厳しさはあります。

新しい仕事は楽ではないけど好きな仕事といえます。 ブランドやおまけを求めて全然やったことのない領域も見てみたけど、結局は仕事はまず好きじゃないとだめかなと感じました。だから自分でブランドを作っていくという道のほうを選びました。

オリンピックの選手達の、「自分にとっての頂点を極めるための頑張り」にも、ちょっと背中を押されちゃったかな。
オリンピックは2週間寝不足の生活を作ってくれたけど、メダルも多かったせいかとても楽しめる2週間でした。

でも、相変わらず感じたのは、まあ各局同じ事を繰り返し繰り返し放映しているという能のなさ。 夜中の結果を全てのチャンネルで翌日朝から流しっぱなしにしている。
選手たちも各局を次から次へと訪問させられて同じような質問を何度も浴びせかけられている。むしろ、共同放送にして(昔の行く年来る年の用に)、各局順番製で時間差で一日1回放映して、あとの時間はもっと多様ななニュースを出してくれればと思うのは私だけだろうか。 イラクのことももっと知りたいし・・・。 郵政民営化のことも・・・。 
確かにオリンピックは楽しかったけど、ちょっと過剰な時間の使い方だと思う。
全チャンネルが何もかにもをワイドショーに仕立て上げてお祭りまくっていると言う感じをもったのは私だけだろうか?
 お祭りが悪いと言っているんじゃないけど、情報にももっともっとバラエティーと国際性を盛り込んでほしい。(ちなみに、バラエティーというのは「variety(多種多様)」のことです。

スカイパーフェクトの様な情報別に選べるメディア形態がとてもいいと思ってしまう。
なぜなら、日本全国朝から晩までバラエディー番組を押しつけられているから。
2004/08/06のBlog
核兵器は確実に増えていて、現在も戦争で使われている
戦争は絶えない
わざわざよその国に行って戦争したい人々がいる
部族が違う、宗教が違うという事で殺し合う人々がいる
せっかく戦争放棄していたのに、戦争できるようにしようと考えている人々がいる。
武器や兵器でしか自分の考えを表現できない人々がいる。

人間の歴史は戦争の歴史。
人間に与えられた過去から学習するという能力は中途半端なものだったのかな?
帰国して一ヶ月が経ったけど、未だに日本の生活にすっかり慣れていない。
40年以上住んだ国が、たった4年離れただけでこんなに違和感を感じさせるなんて思ってもいなかった。 この4年、5,6回は帰国していたはずだけど、その時はやっぱり旅人だったのだろうか? 一ヶ月たったいまでも、まだ外国から来た人というか、浦島太郎状態の私である。
それは・・・

前にも書いたけど、買い物で カードが使えないのは本当に不便。 いちいち現金を下ろしに行かなくちゃならないって、とっても手間! どうにかしてくれっ!

あと、印鑑社会だったのすっかり忘れてた。 お役所に印鑑登録に行って実印は持って行ったけど三文判を忘れたので、実印で住民票申請しなくてはならなかった。
イギリスでは何でもサイン一つでOK。何かの事務作業も住民である証明は自分宛の住所ののっている水道光熱費か電話代などの請求書を見せれば良いだけだった。 日本は事務大国だったんだあ、とつくづく・・・。 証明に印鑑。 もっと簡単にする方法ないのかなあ。

困っているのは、へんなカタカナ語が本当に多い。 言うまでもないけどイギリスにいた頃は頭の主モードは英語。 だから、英単語以外の変な言葉はあまり耳に入ってこなかった。 帰国すればやっぱり日本語モードに戻る。 ところが、その日本語に英語っぽいカタカナ語があまりに多くて、本当の英語モードにしようとするとき、カタカナ語が妙に頭にこびりついてしまう。 おまけに英語ネイティブの人達まで、変な日本語混じりの英語を使うので、うかうかすると影響されてしまう。 日本人が英語の習得に苦労するのは、カタカナ語のせいだよー。

本当にアジア食ブーム?と言いたいのは私だけ! タイカレー作ろうと思って勇んでスーパーに行ったら、な・無い!タイ米もパクチーも! UKではイタリア米、インド米、タイ米、カリフォルニア米とリゾット、インドカレー、タイカレー、寿司用にそれぞれのお米が買えたのに、それが当たり前だったのに、日本にはそれがなかったんだ。 タイカレーには日本のご飯よりタイのお米がやっぱりぴったり。チャーハンもインドかタイのお米が美味しいのになあ。 仕方ない。 お米買いに、大久保のアジア食材スーパーまで繰り出して行かなくちゃならないんだなあ。 

それにハーブの高いこと!イタリア系イギリス人の友人に教わったパスタ用基本トマトソース作ろうと思ってバジルを買いに行って、あ・ぜ・ん。 なんでバジルなんかが一束200円? それもとっても少量。 日本て、なんでも手に入ると錯覚していた私だったのだ。 果物も高いのはお天気のせい?キウィフルーツやリンゴが一個いくらなんてもう信じられない!(イギリスのあの小粒の味の濃いリンゴは手に入らないのだね、しくしく)

そうそう、道路に名前がないというのも知らないところに行くときにとても不便だったんだ。 

あと、東京の人ってどうして人混みでぶつかってくる様に歩くのかなあ?(私は新宿駅がとっても怖いです!) それにぶつかったら謝ろうよねー。 私、習慣で謝りっぱなしです。 だってイギリスではみんなちょっとぶつかったら「エクスキューズミー」っていうもの。 いっくら一生懸命、英語習っても、そういうマナーや習慣ができなければ何にもならないと思うんだけどなあ。

もちろんイギリスに比べて便利なことはたくさんあるけど、こんな風に、まだ毎日のようにとまどっているのだ。

ちょっとイギリスが恋しくなって、BBC放送やイギリス番組が多いスカイパーフェクトTVを思わず買ってしまった。
2004/07/31のBlog
ご訪問ありがとうございます。 今月帰国します。

このブログは自分で見聞きした事に対して、思うままをつづるという目的でやってきました。思えば、海外に住んでいると言うことは、いろいろな比較もしやすいし、何に対しても少し身を引いて見つめることができるということもあるのかと思います。

イギリスという国は、生活様式などはまあ取り立ててどうのということはありませんが、報道や情報の流れ方は日本とは全くちがうという感じがします。

先日もクリントン元米大統領の自伝が出た翌日には、クリントン氏独占インタビューの番組があって、不倫騒動などにも早速コメントがありましたし、イラクの自治政府への政権委譲を前に、駐イラクアメリカ兵の精神病の番組があったりして、タイムりーな話題にはいつも感心させられました。

こういう環境から、情報統制の激しい日本に帰ったら、普通の生活で(つまりテレビをつけるだけで)いろいろなことを知ることができなくなって、フラストレーションが溜まるんじゃないかなどと、帰る前から考えたりします。

日本発信の徒然はどうなるのでしょうか。 もちろん、辞めずに続けたいとおもいます。
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2004/07/03のBlog
会社を退職しました。 8年勤めた会社です。

ところで、会社辞めるというにあたり、イギリスでは(この会社だけかな?他を知らないので・・・)送別会も自分で幹事をするのです。 たいていは、仕事のあとか、ランチ時間で「パブで一杯」を募るのですが、自分で誘って、もし誰も来なかったら、と思うと最低の慣習だと思いました。 幸い友人達が来てくれましたが。。。
それでなくても、辞めるというのは結構いろいろ気を遣うこともあるので、日本の「送る側が送り出す」という習慣はいいなとおもいました。 

今回は帰国ということもあるので、退職という非常時以外に、帰国という非常時も重なっています。 引越業者の選定、荷物の仕分けとガレージセール、銀行との話し合い、自動引き落としの経費のストップ、税金還付申告、とアドミの仕事が毎日の用にあります。 そんな中で自分で送別会の幹事全部するのはしんどい限りなのです。 (かといって、やらないというのことには行かないようなのです。やれやれです。)

はたして、本当はレストランを予約して終わりというのが普通で簡単なのですが、高い・まずい・サービス悪いここら辺のレストランで、いやな思いするよりはということで、国際色豊かな友人達にお国料理を作ってもらうという趣向での自作パーティーになりました。 私はお寿司と餃子をつくります。 結局手間は省けないということですね・・・。
送別パーティーは今日です。

来週は一心不乱に荷物整理です。
2004/06/30のBlog
イギリス暮らしも丸4年がすぎて、単身赴任もさすがに限界も感じ、7月に帰国することにしました。 
今はイギリスの一番美しい季節で、緑の野原や咲き誇る草花一杯のガーデンや、野生の小動物達との出会いなど、自然豊かなサリーやハンプシャーを去るのは後ろ髪が引かれます。 (イギリス=ロンドンと思っている皆様。 イギリスはロンドン以外が本当に味があるのです。)

でも、私にとって人生の改ページの時がきました。 
「前を向いて歩こう」の心境で、いこうとおもいます。

このブログはもちろん続けたいと思います。 
お時間がありましたらマイ・ホームページ にもお越しください。 < こちらはもっと軽い趣味のページです(~-~)b

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6月5日
写真を変えてみました。 子育て、人間は自然からもう一度教わる物がありそう・・・
職場で、外国に住んでいる中国人はたいていみんな英語名を持っている、という話になった。 それで、中国名で通している同僚に、英語名もってるのかときいたら、学生の時につけられた英語名があるけど。。。という。

イギリス人同僚 「つけられた?どういうこと」 
中国人同僚 「大学の先生が、自分の友人の名前をもとに英語名を並べて紙に書いて、僕たちに引かせたんだ。 だから僕の名前はM」
私 「どうしてそんなことになったの?」
中国人同僚 「先生が、中国人の名前をとても覚えられないしちゃんと発音できないからだとおもう」
私 「えーそれってひどいよね。」
イギリス人同僚 「そういえば、○○プロジェクトのD(英語名)も、学生のとき先生が『僕は今日から君をDと呼ぶ』ってきめちゃったといってた。」
私 「それって、ヒドーイ。 英語話す人達って時々横暴だわ。 自分たち中心に考えてる。 とても怠惰だわ。」
イギリス人同僚 「そうだね、僕らもW(中国人同僚)の名前言えないからって勝手にはしょって呼んでいるよね。それって失礼かも。。。」
私 「そうよ、もし私があなたのこといきなり『これからあなたをチューリップと呼びます』っていったら、どんな気持ち?」
一同 「・・・・・」

日本人の名前は、言語上発音が簡単なので言いやすいせいか、英語名を強いられることはあまり無いみたいだけど、中国人にはかなりありそう。

とはいえ昔、仕事上の外資系のお客さんで、ある会社の日本人スタッフは全員英語名のニックネームがついていて、名刺の英語面はそれが名前になっていた。 それが非公式の会社ルールとかで、まあ本人達はまんざらでもないみたいだったけど、よく考えたらそれって、なんだか尊厳の問題にもなりそう? っていうのはおおげさかな。

会社でも「グレース」を「グレーセ」とか「グレス」とかちゃんと言えない人いるけど、それでも自分の名前を言ってくれるほうが断然いいなあ。
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