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2008/06/19のBlog
[ 17:54 ]
[ 花木便り ]
入梅とはいってもしばらくは晴れの日が続いていましたが、いよいよ今日あたりから梅雨本来のうっとうしいお天気になって参りました。
とは言え、梅雨ならではの「いいこと」もあって、今あじさいがとてもきれいに咲いているのであります。
当館から車で約15分のところにある玄武洞はあじさいの名所です。
幻想的な玄武洞をバックに、白や青やピンクのあじさいがところ狭しと咲いています。
とは言え、梅雨ならではの「いいこと」もあって、今あじさいがとてもきれいに咲いているのであります。
当館から車で約15分のところにある玄武洞はあじさいの名所です。
幻想的な玄武洞をバックに、白や青やピンクのあじさいがところ狭しと咲いています。
2008/06/18のBlog
[ 08:54 ]
2008/06/17のBlog
[ 10:05 ]
[ その他徒然に・・・ ]
今日は、当館のオリジナルではなく、某大手旅行エージェントが仕掛ける夏の特別宿泊プランの紹介をさせていただきます。
「城崎温泉 ~ぶらりまち歩き~(夕食自由プラン)」と称するこの宿泊プランの中身は、なんと「1泊朝食付き(夕食無し)」なのであります。夕食については城崎温泉内の15のお好みの飲食店でとっていただくことが前提で(飲食代はプランに含まれていません)、パンフレットでは丁寧に店舗紹介もしています。写真も多く特徴も分かりやすい為に、ガイドブック的な役割をも持たせている点が画期的であります。もちろん、オプションとして宿泊する旅館で夕食をとることも可能なのですが、とにかくまち全体でお客様を取り込もうとするところに城崎温泉らしさがあります。
「1泊朝食付き(夕食無し)」というスタイルだけならば他の温泉地にも真似されてしまうかもしれませんが、例えば大阪や京都などの都市部の観光地ならばいざ知らず、地方の温泉地では夜に旅館の外に出てみても「歩くまち」は無し…(或いはちらりほらり…)、「食べる飲食店」も無し…(或いはちらりほらり…)ということで、宿泊プランの面白みに全く欠けてしまうのであります。
とにかく城崎温泉だから成立する、魅力的な特別プランです。いろいろな切り口があって、とても面白い提案であります。
《追伸》
この宿泊プランは、某大手旅行エージェント唯一の企画です。当館では直接承ることができませんので、あらかじめご了承下さいませ。
「城崎温泉 ~ぶらりまち歩き~(夕食自由プラン)」と称するこの宿泊プランの中身は、なんと「1泊朝食付き(夕食無し)」なのであります。夕食については城崎温泉内の15のお好みの飲食店でとっていただくことが前提で(飲食代はプランに含まれていません)、パンフレットでは丁寧に店舗紹介もしています。写真も多く特徴も分かりやすい為に、ガイドブック的な役割をも持たせている点が画期的であります。もちろん、オプションとして宿泊する旅館で夕食をとることも可能なのですが、とにかくまち全体でお客様を取り込もうとするところに城崎温泉らしさがあります。
「1泊朝食付き(夕食無し)」というスタイルだけならば他の温泉地にも真似されてしまうかもしれませんが、例えば大阪や京都などの都市部の観光地ならばいざ知らず、地方の温泉地では夜に旅館の外に出てみても「歩くまち」は無し…(或いはちらりほらり…)、「食べる飲食店」も無し…(或いはちらりほらり…)ということで、宿泊プランの面白みに全く欠けてしまうのであります。
とにかく城崎温泉だから成立する、魅力的な特別プランです。いろいろな切り口があって、とても面白い提案であります。
《追伸》
この宿泊プランは、某大手旅行エージェント唯一の企画です。当館では直接承ることができませんので、あらかじめご了承下さいませ。
2008/06/16のBlog
[ 20:42 ]
[ ときわ別館の様子・出来事 ]
この度、当館がとても良い雑誌に取り上げていただきましたので、そのご報告であります。
その雑誌とは「さんいんキラリ」というのですが、たいへんに失礼ながら、私はこれまでその雑誌の存在を全く知りませんでした。
その名の通り「山陰」から発信される情報誌なのですが、地方発信の雑誌でありながら実はその質感はたいへんに高く、取材も丁寧で、写真もとてもきれいなのです。手にとって見れば、誰でもこの雑誌の「クオリティ」を感じてとることができると思います。
それもその筈です。
よく聞けば、編集者もカメラマンも中央でも有名な方が携わっておられ、それ故に人気も高く、年4回の発刊ですぐに完売してしまうのだそうです。
その雑誌とは「さんいんキラリ」というのですが、たいへんに失礼ながら、私はこれまでその雑誌の存在を全く知りませんでした。
その名の通り「山陰」から発信される情報誌なのですが、地方発信の雑誌でありながら実はその質感はたいへんに高く、取材も丁寧で、写真もとてもきれいなのです。手にとって見れば、誰でもこの雑誌の「クオリティ」を感じてとることができると思います。
それもその筈です。
よく聞けば、編集者もカメラマンも中央でも有名な方が携わっておられ、それ故に人気も高く、年4回の発刊ですぐに完売してしまうのだそうです。
2008/06/15のBlog
[ 20:04 ]
[ 露天風呂付き客室 ]
今回のリニューアル構想については、実は今年の1月の下旬頃には設計士の先生に相談をかけていました。
先生とは知り合って15年あまり、本格的に当館がお世話になったのは平成9年が最初で、それからの長い付き合いであります。先生の手による大がかりな工事は今回が3回目となりますので、設計図の表題は「ときわ別館 第三期 改修工事」となります。
最初に相談してから5ヶ月近くが経っているわけですが、私としては単に私が言ったままに図面を書かないところにこの先生の良さがあると思っています。つまりは、私の熱い思いに対して意見を言って応えてくれるわけです。時には反対もされますし、別の提案も示してもくれます。もちろん採算を考えた上での提案です。
幸いにも城崎温泉内にはありませんが、バブルの崩壊以後、全国でたくさんの旅館が倒産しています。ほとんどが過剰な投資が命取りになってのことですが、屋号は替わらずとも実は経営者が替わっている場合も多く、「老舗」と呼ばれる有名旅館でも知らないうちに家主が全くの別人になってしまっていることも少なくありません。ですから、当館としても自館の体力を考えながらの投資が大前提なのであって、最小限の投資で最大限の効果を生み出したいのが偽らざる気持ちなのであります。
ということで、度重なる打ち合わせの末にようやく設計図面が出来上がりました。
けれども現段階では、具体的なリニューアル内容を公式発表はできないのであります。
今、何をしているかと申しますと、工務店さんが予算内で図面通りのことをしてくれるかどうかを諮っているのであります。その答えが出るのはおおよそ今月の末。したがって、リニューアル構想を具体的にお知らせできるのは、7月初旬のことになります。
今現在の心境は、「まな板の上の鯉」なのでありました。
《追伸》
今回の工事は特殊な工法を使う部分工事が多い為、長期間の休館はせず、お客様にはご迷惑をお掛けしない範囲で営業と平行しながらのものとなります。
先生とは知り合って15年あまり、本格的に当館がお世話になったのは平成9年が最初で、それからの長い付き合いであります。先生の手による大がかりな工事は今回が3回目となりますので、設計図の表題は「ときわ別館 第三期 改修工事」となります。
最初に相談してから5ヶ月近くが経っているわけですが、私としては単に私が言ったままに図面を書かないところにこの先生の良さがあると思っています。つまりは、私の熱い思いに対して意見を言って応えてくれるわけです。時には反対もされますし、別の提案も示してもくれます。もちろん採算を考えた上での提案です。
幸いにも城崎温泉内にはありませんが、バブルの崩壊以後、全国でたくさんの旅館が倒産しています。ほとんどが過剰な投資が命取りになってのことですが、屋号は替わらずとも実は経営者が替わっている場合も多く、「老舗」と呼ばれる有名旅館でも知らないうちに家主が全くの別人になってしまっていることも少なくありません。ですから、当館としても自館の体力を考えながらの投資が大前提なのであって、最小限の投資で最大限の効果を生み出したいのが偽らざる気持ちなのであります。
ということで、度重なる打ち合わせの末にようやく設計図面が出来上がりました。
けれども現段階では、具体的なリニューアル内容を公式発表はできないのであります。
今、何をしているかと申しますと、工務店さんが予算内で図面通りのことをしてくれるかどうかを諮っているのであります。その答えが出るのはおおよそ今月の末。したがって、リニューアル構想を具体的にお知らせできるのは、7月初旬のことになります。
今現在の心境は、「まな板の上の鯉」なのでありました。
《追伸》
今回の工事は特殊な工法を使う部分工事が多い為、長期間の休館はせず、お客様にはご迷惑をお掛けしない範囲で営業と平行しながらのものとなります。
2008/06/14のBlog
[ 18:08 ]
[ 普段は表に出ない裏側の話 ]
昨日は、「みんなの傘」の修理日でした。
「みんなの傘」とは、個人や旅館所有の傘ではなく、城崎温泉内に居れば誰でも利用できることを原則とした自由利用の“傘”のことです。いわゆる学校の置き傘システムをまち全体でやっているわけです。
不特定多数の方が使うわけですから、盗難や荒っぽい使用による破損の恐れが常につきまといます。それでいて平成13年3月1日から7年以上に渡って「みんなの傘」事業が続いているのは、すなわちお客様を含めた利用者の「優しい心」の存在があるからであって、さらには、使った傘を干したり、元の通りに巻いて丁寧に保管してくれる外湯の湯番さんや旅館案内処の職員の方々のご苦労があるからなのです。とにかく多くの人の「優しい心」によって支えられた事業なのであります。
さて、その中で我々の役目は、破損した傘を修理して、また第一線に送り返してやることにあります。傘は修理してとことん使うのであります。
常々やっていますので、腕はセミプロ級です。昨日は3時間かけて約100本の傘を甦らせました。
まちぐるみの派手なイベントも城崎らしいですが、このような地道なホスピタリティーもまた、城崎らしさなのであります。
●みんなの傘
●傘の修理
「みんなの傘」とは、個人や旅館所有の傘ではなく、城崎温泉内に居れば誰でも利用できることを原則とした自由利用の“傘”のことです。いわゆる学校の置き傘システムをまち全体でやっているわけです。
不特定多数の方が使うわけですから、盗難や荒っぽい使用による破損の恐れが常につきまといます。それでいて平成13年3月1日から7年以上に渡って「みんなの傘」事業が続いているのは、すなわちお客様を含めた利用者の「優しい心」の存在があるからであって、さらには、使った傘を干したり、元の通りに巻いて丁寧に保管してくれる外湯の湯番さんや旅館案内処の職員の方々のご苦労があるからなのです。とにかく多くの人の「優しい心」によって支えられた事業なのであります。
さて、その中で我々の役目は、破損した傘を修理して、また第一線に送り返してやることにあります。傘は修理してとことん使うのであります。
常々やっていますので、腕はセミプロ級です。昨日は3時間かけて約100本の傘を甦らせました。
まちぐるみの派手なイベントも城崎らしいですが、このような地道なホスピタリティーもまた、城崎らしさなのであります。
●みんなの傘
●傘の修理
2008/06/13のBlog
[ 18:03 ]
[ 花木便り ]
梅雨というのにお天気の良い日が続きます。
観光協会の毎年の事業として、JR城崎温泉駅前、一の湯前、旧御所の湯跡地の3ヵ所に花菖蒲を植えていますが、今丁度咲きそろい見頃となっています。
あやめ(花菖蒲)は城崎町の町花でもあり、温泉街に花菖蒲はよく似合います。
外湯めぐりやまち歩きの際の記念撮影スポットとして、たくさんのお客様に喜んでいただいています。
観光協会の毎年の事業として、JR城崎温泉駅前、一の湯前、旧御所の湯跡地の3ヵ所に花菖蒲を植えていますが、今丁度咲きそろい見頃となっています。
あやめ(花菖蒲)は城崎町の町花でもあり、温泉街に花菖蒲はよく似合います。
外湯めぐりやまち歩きの際の記念撮影スポットとして、たくさんのお客様に喜んでいただいています。
2008/06/12のBlog
[ 19:51 ]
[ まちの出来事・イベント情報 ]
先日は城崎温泉は、YOSAKOIまつりという「動」のお祭りでたいへんに賑わいました。今回は「静」のお祭りのご案内です。
今年で3回目となります「城崎七夕まつり」が、今年もまた7月5日~7日の3日間、御所の湯横の四所神社(ししょじんじゃ)境内において開催されます。
笹飾りと数百個のろうそくが織りなす幻想的な光景は、皆さまを幽玄の世界へ誘い(いざない)ます。
今年で3回目となります「城崎七夕まつり」が、今年もまた7月5日~7日の3日間、御所の湯横の四所神社(ししょじんじゃ)境内において開催されます。
笹飾りと数百個のろうそくが織りなす幻想的な光景は、皆さまを幽玄の世界へ誘い(いざない)ます。
2008/06/11のBlog
[ 17:54 ]
[ コウノトリプロジェクト ]
(城崎温泉内から車で約5分のところにある)戸島湿地のひなコウノトリ3羽は、元気にすくすくと育ち、親鳥と見間違えるくらいにかなり大きくなっています。
この度、その様子を広く皆さまにご覧いただけるようライブカメラを設置し、観光協会のホームページから見ていただけるようにいたしました。また、現地城崎温泉に於いては、JR城崎温泉駅、旅館案内処、さとの湯、城崎小学校の4ヵ所にモニターを設置し、同様にリアル映像をご覧いただけるようにしています(小学校は児童専用で一般の方は立ち入り不可)。
コウノトリの親子の愛らしい映像をご覧いただき、より身近に感じていただければ嬉しく思います。
●観光協会ホームページ
●コウノトリのライブ映像(夜は見えません)
《追伸》
今回のライブカメラ設置につきましては、カメラを設置した土地の地権者様、商工会OB様、コウノトリ湿地ネット様、城崎温泉旅館協同組合様、豊岡市様、JR様等々の多大なご理解とご協力をいただきました。コウノトリが橋渡しとなって大きな協力の輪ができたことは、とても喜ばしいことでありました。
また、この度の設置事業は、町民(市民)の皆さん、お客様、そして子供達にコウノトリをより身近に感じていただき、少しでも戸島湿地の保全とコウノトリをシンボルとした環境教育に役立てることができればと思ってのことであります。決して営利目的での行いではないのでありますが、一部に自社のメリットorデメリットを計られ、最後まで事業の主旨をご理解いただけないこともございました。もっとも責めるべきはこちらの方で、私共の力不足を感じている次第です。さらに精進し、より多くの方々にご理解いただけるよう邁進していきたいと思っております。この点が今回の大きな反省点でありました。
この度、その様子を広く皆さまにご覧いただけるようライブカメラを設置し、観光協会のホームページから見ていただけるようにいたしました。また、現地城崎温泉に於いては、JR城崎温泉駅、旅館案内処、さとの湯、城崎小学校の4ヵ所にモニターを設置し、同様にリアル映像をご覧いただけるようにしています(小学校は児童専用で一般の方は立ち入り不可)。
コウノトリの親子の愛らしい映像をご覧いただき、より身近に感じていただければ嬉しく思います。
●観光協会ホームページ
●コウノトリのライブ映像(夜は見えません)
《追伸》
今回のライブカメラ設置につきましては、カメラを設置した土地の地権者様、商工会OB様、コウノトリ湿地ネット様、城崎温泉旅館協同組合様、豊岡市様、JR様等々の多大なご理解とご協力をいただきました。コウノトリが橋渡しとなって大きな協力の輪ができたことは、とても喜ばしいことでありました。
また、この度の設置事業は、町民(市民)の皆さん、お客様、そして子供達にコウノトリをより身近に感じていただき、少しでも戸島湿地の保全とコウノトリをシンボルとした環境教育に役立てることができればと思ってのことであります。決して営利目的での行いではないのでありますが、一部に自社のメリットorデメリットを計られ、最後まで事業の主旨をご理解いただけないこともございました。もっとも責めるべきはこちらの方で、私共の力不足を感じている次第です。さらに精進し、より多くの方々にご理解いただけるよう邁進していきたいと思っております。この点が今回の大きな反省点でありました。
2008/06/10のBlog
[ 22:24 ]
[ 普段は表に出ない裏側の話 ]
ここに一冊の小冊子があります。白黒で、半ば印字が擦れたところもあるこの冊子の題名は「城崎温泉への歩み」、「城崎温泉の歩み」で無いところがなんとも意味深であります。
今の城崎温泉は「ゆかたの似合うまち」として、その町並みは特筆されるものがありますし、まちづくりは全国各地の観光地の良きお手本としてたくさんの視察をも受け入れています。しかしながら、以前からそうであったかと言えば、実はそうでは無く、かなり荒れた時代もあったのであります。
「温泉地 = 風俗(暴力団)」という図式は全国各地でよくみられ、昭和30年代後半から40年代にかけての城崎温泉もまた、一時期そういった輩がはびこっていたようであります。
小冊子は次のような文章から始まっています。
『昭和30年代よりレジャーの大衆化時代を迎え、当町の観光客の増加は順調な伸びで推移していった。この観光客に目をつけ暴力団がはびこり、夜の城崎温泉街には飲食業を看板とする屋台が軒を並べる状況が年ごとに増加していった。この屋台は、表面上は飲食業を装っているが、実態は暴力団員がこの屋台を根城として、エロ写真・エロ映画・売春等のポン引き行為、暴力行為が半ば公然と行われていた。』
なんだか以前にNHKで放送されていた「プロジェクトX」のような書き出しでありますが、実はこれは城崎温泉でもかつて「プロジェクトX」があったということを伝える小冊子なのでありました。
こんな安全安心なまちではあり得ないと思えることが以前にはあったのですが、それが先人の並々ならぬ努力によって暴力団が一掃され、今の城崎温泉が形成されていったのでありました。今となっては、その当時実際に活躍された方のほとんどが他界され、そのことを知る人も数少なくなって参りました。もちろんこの私も、そんな時代があったことなど、話の上でしか知らないのです。
今日は防犯協会の城崎温泉の総会でありましたが、最近とにかくこの小冊子を見かける機会が多いのであります。それはつまり、今の安全安心なまちは偶然に出来上がったのではなく、必然的に作られたのだということ。それは先人の努力の賜であったのだということ。そして、そのことを忘れて気を緩めてしまうと、たちまち平和では無くなってしまうということを教えて伝えていこうということなのであります。
先人の意を受け継ぎ、次の時代に引き継いでいくための「バイブル」、それがこの「城崎温泉への歩み」なのであります。
実は我々の世代の役目はかなり重要で、今後も肝に銘じ、益々お客様に喜んでいただけるまちづくりにあたっていかなければならないのでありました。
今の城崎温泉は「ゆかたの似合うまち」として、その町並みは特筆されるものがありますし、まちづくりは全国各地の観光地の良きお手本としてたくさんの視察をも受け入れています。しかしながら、以前からそうであったかと言えば、実はそうでは無く、かなり荒れた時代もあったのであります。
「温泉地 = 風俗(暴力団)」という図式は全国各地でよくみられ、昭和30年代後半から40年代にかけての城崎温泉もまた、一時期そういった輩がはびこっていたようであります。
小冊子は次のような文章から始まっています。
『昭和30年代よりレジャーの大衆化時代を迎え、当町の観光客の増加は順調な伸びで推移していった。この観光客に目をつけ暴力団がはびこり、夜の城崎温泉街には飲食業を看板とする屋台が軒を並べる状況が年ごとに増加していった。この屋台は、表面上は飲食業を装っているが、実態は暴力団員がこの屋台を根城として、エロ写真・エロ映画・売春等のポン引き行為、暴力行為が半ば公然と行われていた。』
なんだか以前にNHKで放送されていた「プロジェクトX」のような書き出しでありますが、実はこれは城崎温泉でもかつて「プロジェクトX」があったということを伝える小冊子なのでありました。
こんな安全安心なまちではあり得ないと思えることが以前にはあったのですが、それが先人の並々ならぬ努力によって暴力団が一掃され、今の城崎温泉が形成されていったのでありました。今となっては、その当時実際に活躍された方のほとんどが他界され、そのことを知る人も数少なくなって参りました。もちろんこの私も、そんな時代があったことなど、話の上でしか知らないのです。
今日は防犯協会の城崎温泉の総会でありましたが、最近とにかくこの小冊子を見かける機会が多いのであります。それはつまり、今の安全安心なまちは偶然に出来上がったのではなく、必然的に作られたのだということ。それは先人の努力の賜であったのだということ。そして、そのことを忘れて気を緩めてしまうと、たちまち平和では無くなってしまうということを教えて伝えていこうということなのであります。
先人の意を受け継ぎ、次の時代に引き継いでいくための「バイブル」、それがこの「城崎温泉への歩み」なのであります。
実は我々の世代の役目はかなり重要で、今後も肝に銘じ、益々お客様に喜んでいただけるまちづくりにあたっていかなければならないのでありました。
2008/06/09のBlog
[ 16:28 ]
[ 食の話あれこれ ]
2008/06/08のBlog
[ 20:04 ]
[ その他徒然に・・・ ]
写真は、今日の毎日新聞の朝刊です。
城崎温泉のある豊岡市内の日高町は、世界的な冒険家「植村直己」さんの生誕地です。その偉大な先輩の名を冠した「植村直己冒険賞」の今回の受賞者は、あの野口健さんです。新聞の記事は、その授賞式が昨日の6月7日、日高文化体育館であったというものでした。
今回の受賞理由は「エベレストに北稜(中国側)から登頂成功」というものですが、野口さんといえばやはりエベレストや富士山の清掃登山が特に有名です。
実は今、観光地のゴミはかなりな問題であります。特にポイ捨て。
城崎温泉でも、とても大きな問題となっています。拾っても拾っても増えるゴミの山…。先日、青森県の奥入瀬渓谷に行ってきましたが、ここでさえもタバコのポイ捨てがあって唖然としてしまいました。
「エコ」とか「環境問題」という言葉がよく目に飛び込んでくる今日この頃に於いて、野口さんの記事からはいろいろと学ぶことが多いのでありました。
●植村直己冒険賞
城崎温泉のある豊岡市内の日高町は、世界的な冒険家「植村直己」さんの生誕地です。その偉大な先輩の名を冠した「植村直己冒険賞」の今回の受賞者は、あの野口健さんです。新聞の記事は、その授賞式が昨日の6月7日、日高文化体育館であったというものでした。
今回の受賞理由は「エベレストに北稜(中国側)から登頂成功」というものですが、野口さんといえばやはりエベレストや富士山の清掃登山が特に有名です。
実は今、観光地のゴミはかなりな問題であります。特にポイ捨て。
城崎温泉でも、とても大きな問題となっています。拾っても拾っても増えるゴミの山…。先日、青森県の奥入瀬渓谷に行ってきましたが、ここでさえもタバコのポイ捨てがあって唖然としてしまいました。
「エコ」とか「環境問題」という言葉がよく目に飛び込んでくる今日この頃に於いて、野口さんの記事からはいろいろと学ぶことが多いのでありました。
●植村直己冒険賞
2008/06/07のBlog
[ 22:30 ]
[ まちの出来事・イベント情報 ]
今日は第9回目の「きのさきYOSAKOIまつり」でした。
全国各地からお越しいただいた踊り子さんをはじめ、ギャラリーの皆さん、そしてお祭りを支えたスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
全国に数ある「よさこい祭り」の中にあって、城崎温泉のYOSAKOIの特徴は、情緒溢れる温泉街がそのまま舞台であること。そして、最後は温泉でホッコリと疲れを癒せること。
さて、来年はいよいよ第10回の記念大会。皆さま、またのお越しをお待ちしております。
全国各地からお越しいただいた踊り子さんをはじめ、ギャラリーの皆さん、そしてお祭りを支えたスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
全国に数ある「よさこい祭り」の中にあって、城崎温泉のYOSAKOIの特徴は、情緒溢れる温泉街がそのまま舞台であること。そして、最後は温泉でホッコリと疲れを癒せること。
さて、来年はいよいよ第10回の記念大会。皆さま、またのお越しをお待ちしております。
[ 08:34 ]
[ ときわ別館HPからの新着情報 ]
ここ数日で、夏休み期間中のご予約申し込みが本格化して参りました。
そこで夏休みの旅行計画にお役立ていただけるよう、この夏実施のイベント等を分かりやすくまとめてみました。
海水浴場のオープンの7月1日にはじまり、今年の花火は火曜日と木曜日を中心に計11回。そしてこの夏の大きな目玉は7月26日の木屋町小路のグランドオープンです。
詳しくはこちらから…
そこで夏休みの旅行計画にお役立ていただけるよう、この夏実施のイベント等を分かりやすくまとめてみました。
海水浴場のオープンの7月1日にはじまり、今年の花火は火曜日と木曜日を中心に計11回。そしてこの夏の大きな目玉は7月26日の木屋町小路のグランドオープンです。
詳しくはこちらから…
2008/06/06のBlog
[ 17:57 ]
[ まちの出来事・イベント情報 ]
写真は今日の午後のJR城崎温泉駅前の様子です。
なにやら人夫さんがぞろぞろ、そして大きなトラック、さらには足場の山・山・山…。
実は明日 6月7日は「きのさきYOSAKOIまつり」が開催され、この駅前がメイン会場となり大きなステージが登場するのであります。
そもそも「よさこい」は高知のお祭りですが、その面白さから全国に波及し、今や各地に80以上のよさこい祭りがあると言います。では、城崎温泉のよさこい祭りは80分の1、つまりは「どこにでもある祭りなのか?」と言えば実はそうではないのです。祭りの華やかさと町並みがとてもよく解け合って、独特の雰囲気を醸し出しているのです。
明日は「きのさきYOSAKOIまつり」にどっぷりと浸かるも良し、いつも通りの温泉情緒に浸るも良し、のちょっと欲張りな一日となります。
なお、当館は会場からはやや離れている為(徒歩10分~20分のところ)、旅館ではYOSAKOIの喧噪から離れて、普段通りにゆっくりゆったりとお過ごしいただけます。その点はどうぞご安心下さいませ。
なにやら人夫さんがぞろぞろ、そして大きなトラック、さらには足場の山・山・山…。
実は明日 6月7日は「きのさきYOSAKOIまつり」が開催され、この駅前がメイン会場となり大きなステージが登場するのであります。
そもそも「よさこい」は高知のお祭りですが、その面白さから全国に波及し、今や各地に80以上のよさこい祭りがあると言います。では、城崎温泉のよさこい祭りは80分の1、つまりは「どこにでもある祭りなのか?」と言えば実はそうではないのです。祭りの華やかさと町並みがとてもよく解け合って、独特の雰囲気を醸し出しているのです。
明日は「きのさきYOSAKOIまつり」にどっぷりと浸かるも良し、いつも通りの温泉情緒に浸るも良し、のちょっと欲張りな一日となります。
なお、当館は会場からはやや離れている為(徒歩10分~20分のところ)、旅館ではYOSAKOIの喧噪から離れて、普段通りにゆっくりゆったりとお過ごしいただけます。その点はどうぞご安心下さいませ。
2008/06/05のBlog
[ 19:57 ]
[ ときわ別館の様子・出来事 ]
2008/06/04のBlog
[ 08:54 ]
[ ときわ別館の様子・出来事 ]
入梅といっても、雨降らずの日が続きます。
当館前の川の護岸の雑草がたくさん生えて参りましたので、今のうちに草取り作業を行いました。雨が降り始めると作業が厄介です。
空模様を眺めながら、手際よく取りかかりました。
当館前の川の護岸の雑草がたくさん生えて参りましたので、今のうちに草取り作業を行いました。雨が降り始めると作業が厄介です。
空模様を眺めながら、手際よく取りかかりました。
2008/06/03のBlog
[ 19:04 ]
[ その他徒然に・・・ ]
実は城崎温泉は、同業者にも人気の観光地であります。毎年、たくさんの全国各地の観光地、温泉地、そして旅館の経営者が視察に来ているのであります。
城崎温泉はまち全体でお客様をもてなそうとするコンセプトが浸透している為に、まちが廃れず、情緒溢れるまち並みが残っているのであります。理屈では分かっていながらこれがなかなか難しいことで、やはりどうしても自館の利益だけを追求しがちで、まちや他者、ましてや同業他社のことなど二の次で、結果としてコンセンサスがとれずにまちは廃れて、総じて温泉地の魅力が欠けてしまうのであります。
城崎温泉らしさは、例えばこんなうちわにも表れています。販促用のうちわは屋号を入れて、旅館個々で作ることが通常であります。その方が、自館のPRにもなりますし、大量に作るのでコストも安くてすみます。ところが城崎温泉では「城崎のうちわ」と称して、個々では作らず、城崎温泉全体のPRにも役立つうちわを作っています。
城崎温泉には小規模な旅館や土産物店が多いことから、実はみんなで大量にデザイン性の高いうちわを作るという意味もあります。
今年で13年も続くこの「城崎のうちわ」事業は、毎年デザインも変えていることから、お客様にはもちろん好評であります。
城崎温泉はまち全体でお客様をもてなそうとするコンセプトが浸透している為に、まちが廃れず、情緒溢れるまち並みが残っているのであります。理屈では分かっていながらこれがなかなか難しいことで、やはりどうしても自館の利益だけを追求しがちで、まちや他者、ましてや同業他社のことなど二の次で、結果としてコンセンサスがとれずにまちは廃れて、総じて温泉地の魅力が欠けてしまうのであります。
城崎温泉らしさは、例えばこんなうちわにも表れています。販促用のうちわは屋号を入れて、旅館個々で作ることが通常であります。その方が、自館のPRにもなりますし、大量に作るのでコストも安くてすみます。ところが城崎温泉では「城崎のうちわ」と称して、個々では作らず、城崎温泉全体のPRにも役立つうちわを作っています。
城崎温泉には小規模な旅館や土産物店が多いことから、実はみんなで大量にデザイン性の高いうちわを作るという意味もあります。
今年で13年も続くこの「城崎のうちわ」事業は、毎年デザインも変えていることから、お客様にはもちろん好評であります。
2008/06/02のBlog
[ 22:49 ]
[ 木屋町小路プロジェクト ]