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寂れ行く天竜峡と南信州の活性化に貢献したいかざこしサイト
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2008/05/10のBlog
御供の街並みを見て戻ってきて、南宮大橋と逆の方向に上って行きますと、右側に県営阿南病院の大きな駐車場があります。この駐車場に立ち北側を見上げますと、「御供観音」と言う看板が見えます。大きな岩をくりぬいていろいろな石碑が作られていて、これは見なければと登って見たのですが、たくさんありすぎて、その頃まだ一眼レフを持っていなかったので広角で全部の観音様を写す事ができなかったのですが、雰囲気だけでも感じてもらえればと今日ご紹介します。

天龍峡の奇岩にもたくさんの文字が刻まれていますが、藤ヅルで作った篭に乗り作業したとのことで、昔の石屋さんは度胸がよかったのですね。ここの観音様を作るときどのようにして作ったのかは分かりませんが、岩をくり貫き文字を彫ったものと思いますから大変だった事には変わりはありません。

念仏を唱えて、ここからほぼ水平に伸びている道を通り小さな集落に行ってみたところ、偶然近くにいたご老人からお話を聞くことができ、お聞きしたところでは、前は別の所にあって移動したそうです。その時どうも若い人達が期待したほど力を貸してくれなかったようで、そのことが不満であったようです。

私達にしてもそうですが、忙しい中、たまの休日に人足として特に日ごろ信仰していない仏様や観音様の移動などに駆り出されたらあまりいい気にはなれないと思います。

最近のテレビで昔の有名な学者が、この世に神や仏はいないと言うことを確信した話をしていましたが、神社仏閣がこの世で本当に私達を救ってくれると言うことをとことん信じている人は極めて少ないと思いますが、私が神社に行ったら自然に二拝二拍手一拝をしたり、観音様に出会えば手を合わせ念仏を唱えると言うこの感情は、理屈ではないため強制的に抑えるとか、強制的にさせるといった性質のものではないと思うのですが、こういった感情の世界も無視することなく現実の中で調和させてやっていかないと上手く世の中が回らないと言うことも事実ですので難しいですね。

でも国家神道、国立戒壇などに結びつきますと危険極まりありませんので、ずるずるとこういった世界に引き込まれないように注意している必要があるなと感じたところです。

今のところ、国家や軍隊、憲兵隊によって私たちが引きずりまわされると言うことは防止できていますので、そういう世界がまた来ますと、何か理屈でなく信心によって不安を麻痺させたいと言う気になってくるかもしれません。
2008/05/09のBlog
阿南高校から元来た道を戻ってきますと、町を過ぎた所で右手に写真のような風景が見えます。ここは南宮大橋の下に小さな島があって天竜川がその島のおかげで流れを変えているのです。上から見ますとのどかな流れなのですが、天竜川からみますと木の葉の様なカヌーに乗って始めて下った時は、広い川が急激に狭くなっていますので、流れが速くなり渦を巻いていて転覆するのではないかと心細くなった所です。何回も乗っていますと、どうと言うことはないのですが、それでも注意していないと転覆します。

息子の友人でカヌーで有名な某大学のカヌークラブの人でも、もっと穏やかな流れで転覆して大変だったようです。

お忙しい皆様の場合、とてもカヌーなんてやっていられないと言う方が多いとは思いますが天竜川の流れを見てそんなことも想像されると面白いかもしれません。

11日野日曜日、たかもりカヌークラブの講習会が始まるとのことですので興味のある方はまだ間に合うようですのでお問い合わせをどうぞ。

たかもりカヌークラブのお知らせ
2008/05/08のBlog
昨日の道を奥へ奥へと行きますと広い道路があり、道の向こうに阿南高校があります。阿南高校は長野県最南端の高校とのことで、天龍村、旧上村、旧南信濃村、売木村、平谷村などからたくさんの高校生が通った学校だと思います。

私がこの学校を知ったのは、私の叔父さんが大学を出て最初に教壇に立った学校が阿南高校だったと言う話を聞いていたので、30年前に飯田に引っ越してきてから見に来た学校です。叔父さんに少し前、思い出を聞いたのですが、すっかり変わってしまって、思い出の地名と今の阿南町を思い合せることができないと言っていました。それほどの変わりようなのですが、確かに私達が東京から引っ越してきた当時と比べても道は良くなり、この4月には、国道151号線に、天龍峡ICができ今まで外部から見ますとどうにもならない山奥の町だと思っていたのが、これからは交通の便が良くなって、この地で取れた農産物や加工品が都会に送り出されやすくなって経済的にも立ち行くようになって来ると思います。

この阿南高校は、今まで山々に囲まれた中の大切な教育の場であったと思いますが、これから阿南町を含む南信州が開けてきた場合、人材創出の場としてより一層大切な学校になると思います。場所は一昨日の南宮大橋の位置地図で左斜め下に見ることができます。

阿南高校HP
2008/05/07のBlog
昨日の写真で軽自動車が止まっている反対側の道に入って行きますと、昔は主要道路だったかと思われる町並みがひっそりとあります。

旅館もあり、写真館その他生活に必要となる色々のお店が並んでいます。会う人会う人皆様親切で、お聞きすると親切に教えてくれます。

この道の先には、阿南高校と言う学校があり、通学に時間帯になりますと多くの高校生が、南宮大橋の先に温田と言う飯田線の駅があり通っているのに出会います。

時代の流れの中で、果たした役割が不要となって今は静かなのかも知れませんが、これから先食糧難の時代が来たり、BRICS諸国、VISTA諸国の追い上で都会で暮らせなくなった人達が帰ってきてまた大切な町並みになるかもしれません。

この町の入り口のすぐ上に、県立阿南病院があるのですが、広い駐車場なのに、お昼前に行った時は満車状態で、停める場所を探すほどでした。高齢化時代で、こういった小さな町並みの需要は身近な商店としての重要性がこれから増して来ることと思います。

若い人達が働く場所が少なく、山間地なので大きな工場の立地には不向きで、小さな下請工場や自動車販売会社が散見されるだけでのこの町が若返るためには、観光の力は重要だと思います。

それと、この町を出ざるを得なかった団塊世代の人達が帰ってきたり、Iターンで他所から人が来てくれたりして人が増えてくれることも力になります。

農村の住宅、農産物価格はびっくりするほど安いので、都会で働いていた人にとっては、山地水明のこの南信州は住みやすいところだと思います。

かざこしモール空家屋、空き地情報
2008/05/06のBlog
久々に阿南町ご紹介の続きです。この山奥ののどかな村々ですが、阿南町社会福祉脅威議会様のブログなどで見ていますと、高齢化が進みご老人の自殺も増え、外から見ただけではとてもそんなに深刻そうには見えないのですが、日本中農山村の荒廃が進んでいるんですね。

政治の貧困と言う言葉では済まされないことだと思います。その点私の母は、飯田の息子の家に来て、この連休中は白内障の手術を受け目が見えるようになったと喜び、孫娘夫婦とも話ができたりして幸せであると思います。

今日の写真の位置は、国道151号線の早稲田と言う信号から飯田方面から行った場合は、右折れし突き当りを右に曲がり道なりに下りていきますと天竜川に架かる大きな橋が見えます。この橋が南宮大橋と言う橋で、夏の暑い盛りでも橋の上を歩きますと天竜川の風が気持ちよく感じます。夜間はライトアップされていてとてもきれいです。

写真の車が止まっているところに軽自動車なら2台分の駐車スペースがありますのでここに車を停めて、近辺を楽しむことができます。明日は、この車の止まっている位置と反対側の道の方面をご紹介します。

南宮大橋の位置