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2008/06/30のBlog
オートメレビュー社中央総合研究所所長の白岩禮三氏の指摘では、ローマ帝国滅亡へのシナリオと日本のそれが非常に似かよっているとのことでしたが、まずは道路の橋梁問題。次に下水道の老朽化による道路陥没問題。

3つ目は新幹線沿線でのコンクリート剥落、崩落事故を上げています。
特に大量の海砂を使った山陽新幹線はお先真っ暗だといっています。
JR西日本は99年380本を運休させ、延べ69,000人を動員し、50億円をかけて山陽新幹線の142箇所のトンネル全てを点検した結果、41,138箇所もの異常を見つけたのだが、補修は一向に進んでいない。

そして最後にこう結んでいます。

道路族たちは新しい道路を造ろうと必死になっているが、まずは日本全国の既存の道路維持・管理に重点をおき、国民の生命と財産をきちんと守るのが先決である。道路の新設は、既存道路の危険性が完全に払拭された後に取り上げられるべき課題である。

としています。全く同感ですが皆様いかがでしょうか。

この文章は、オートメレビュー社のオートメレビュー紙、オートメ評論6月18日付けに載っています。非常に先見の明のある内容の記事が出ていますのでぜひ皆様にもお読みいただければ、日本がローマ帝国滅亡へとひた走ったと同じ鉄を踏まないですむ可能性が出てくると思いますのでご購読をお薦めするしだいです。

オートメレビュー社新聞購読申し込みページ

この記事を書きながら、この地方の新聞「南信州新聞」の記事を思い出しました。

南信州新聞の「日言」と言う欄に、
特定業界の意向を受け、官僚に圧力をかける議員を族議員と言う。官僚はその見返りに族議員を使って既得権を防衛することに執着する。そこには、主権者たる「国民」は頭の片隅にもない。

道路族と言う人たちは、このいい例でしょうか。国土交通省の大臣などはほんと官僚の言いなりと言うような感じです。皆さんお互いしっかり色々の情報をブログで発信しあい、勉強しあって、次期衆議院選挙で、滅亡したローマ帝国にならないために動きましょう。
2008/06/29のBlog
オートメレビュー総合研究所所長の白岩禮三氏が日本の2030年頃に、深刻な人口問題と絶望的な財政状況に加えてコンクリート構造物の補修が3重苦となってのしかかると書いていて、昨日は道路特に橋梁の落橋が激しくなると書きました。

今日は、下水道管の老朽に伴う破損で引き起こされる道路の陥没事故が激増するであろうと言うところをご紹介します。

現在でも下水道管老朽化に伴う破損で引き起こされる道路の陥没事故は現在でも年間1,400件をくだらない。東京だけでも2,000kmあり、全国の総延長は15,000kmに達している。下水道管は埋設後30年経つと老朽化が進み破損度合いが高まるが、埋設事業は高度成長期からバブル期にかけて集中的に行われただけに、これから老朽化が急速に進むことなり、今後全国的な規模で陥没が多発してくることは間違いない。

下水道工事の専門家の方がこのブログをお読みでしたら、この白岩禮三氏の指摘についてのコメントをいただけたら幸いです。素人の私の受ける感じでは当たっているのではないかと思うのですが。

明日は新幹線トンネルのコンクリート剥落・崩落事故についてご紹介します。
2008/06/28のBlog
オートメレビュー社のオートメレビュー総合研究所所長の白岩禮三氏の記事では、日本は2030年頃、深刻な人口問題と絶望的な財政悪化に加えてコンクリート構造物の補修が3重苦となってのしかかると書いてありました。

日本の社会資本は、道路(32%)、農林漁業(14.1%)、治山治水(13.5%)、学校・社会教育(11.6%)、下水道(6.7%)、その他(22.1%)と、道路が圧倒的に大きい。

なかでも、橋梁とトンネルが金食い虫で橋梁は50年の寿命を過ぎると落橋の危険性が一挙に高まる。これに該当する橋梁は、06年(8%)、10年(10%)、15年(20%)、30年(50%)、50年(60%)と着実に増えていくが9割の市区町村は橋梁の定期点検をやろうとしないので、日本国中何処で橋が落ちても不思議ではないとのことです。

明日は、下水道管の老朽化に伴う道路陥没についてご紹介します。

それにしましても、民間研究所の所長さんが具体的数字に基づきこう言っているのです。政治家や官僚は膨大な調査能力を駆使して将来の問題点を把握しなければならないのに、目先のお金に目をやらざるを得ない財界の走狗のようになってしまっている実態は糾弾されるべきではないでしょうか。
これはオートメレビュー社の総合研究所所長、白岩禮三氏のオートメ論評(6月18日)に書いてあった記事ですが、

ローマ滅亡の原因のは、「少子化」、「貧富の差の拡大」、「コンクリート建造物の劣化」であると言われています。

今の日本はまったく似通った状況だというのです。東京大学名誉教授小林一輔氏は、著書「コンクリートの文明誌」の中で「人類史上初めてコンクリートの巨大建造物を手がけたのはローマ人だったが、造りすぎに伴う膨大な管理費用によって財政は破綻した。」

東京大学の名誉教授故弓削達氏は、著書の中で「ローマ帝国はアッピア街道を手始めに、その後600年間に延8万5千kmにおよぶ372本の幹線道路を張り巡らした。」「これはアメリカ合衆国の高速道路の総延長8万8千kmにさえ匹敵するほどの堂々とした規模である。」ローマ帝国は文字通りの「公共事業天国」であったとしています。

一方日本はどうかと見ますと、内閣府の「日本の社会資本2007」によりますと、日本の社会資本は1953年(18兆円)、72年(110兆円)、83年(300兆円)、95年(500兆円)、03年(700兆円)。欧米は1世紀かけて国土整備をしたが、日本は半世紀でした。この結果、整備補修が21世紀前半に集中してくる。この頃少子高齢化は一層進み、35年頃には、生産人口が現在より2千万人減り、一方社会保障費は増え続け2030年には、国と地方の債務はGDP比で200%を突破するとのこと。

深刻な人口問題と、絶望的な財政悪化に加えてコンクリート構造物の補修が3重苦となって日本社会にのしかかると言う事です。

具体的な説明は長くなりますので日を分けてご紹介します。

また、この記事をお知り合いの方々にもご紹介していただければ日本がローマのようにならないために役立つことと思います。

なお、度々ご紹介しているオートメレビュー社のオートメレビューと言う新聞は、年間購読料15,300円ですが充分価値があります。皆様も日本と世界の政治経済にご関心がある方はご購読されると良いと思います。

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2008/06/26のBlog
一昨日あたりの南信州新聞や信毎新聞で南信州の村々で首長、議会選挙が始まったとありました。

下条村、売木村が6月29日投票。天龍村村長が次期選挙(11月)に再選出馬表明。

小さな村では首長の意向は村政に大きく響くので、この厳しい政治経済状況の中でどうやって舵をとっていくのか、ご苦労様な事です。

下条村の候補者の第一声を読んでみますと、現職の伊藤嘉平村長は、村を立て直して人口も増え、出生率も高くなり、財政もゆとりが出てきて何もかも素晴らしい村だと思っていたのですが、この村長に対抗した折山候補の演説内用を見ますと、お歳よりのための施策がないとして、お隣の泰阜村と比べ、老人福祉費は老人の数が下条村の方が多いにもかかわらず、1億2千万円近く、対する下条村は立った2,900万円。下条村が老人福祉を切り詰めて財政再建をしたと言うことは知りませんでした。

下条村にしても泰阜村にしても保守勢力の人たちではないかと思うのですが、人が違うとこうも違うものかと思ってしまいます。

選挙で大いに揉めて議論していくと言うことは良いことだと思いますので、私もこの際勉強させていただこうかと思います。