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2004/04/20のBlog
[ 23:13 ]
[ 欧米 ]
英国パブロックの雄、裏ポール・マッカートニー、Nick Loweの、ソロとしてはたぶん割と初期のアルバム(1978年)。
Nickは年いくつか知りませんけど、もう50は超えているんじゃないでしょうか。近年の「Impossible Bird(1994年)」や「Dig My Mood(1998年)」は、もう渋すぎておれにはちょっとしんどい境地までいっちゃっていらっしゃいますが、このアルバム、超名曲「Cruel to be Kind(恋する二人)」収録の「Labour of Love(1979年)」から「Cowboy Outfit(1984年)」「The Rose of England(1985年)」くらいまでは、もうまごうかたなき珠玉の「ロックミュージック」としか形容できないエヴァーグリーンでポップで素晴らしいアルバムをリリースし続けていました。
この人はElvis Costelloと近い位置にいる人で、コステロの初期のアルバムのプロデュースをしたりしてます。
音楽的にはコステロに匹敵する稀代のメロディーメーカーでありセンス抜群、これ以上足しても引いてもこの味は出ないであろう、という絶妙のプロデュース能力を持つ人なんですが、セールス的にも評価としてもコステロの後塵を拝している感があります。
ちょうど佐野元春と伊藤銀次のようです。
ヴォーカルがいまいち弱いというのも共通してますね。まあおれの中では伊藤銀次よりNickのほうが評価高いですが。
先述の「Cruel To Be Kind」や「L.A.F.S」みたいな、突出した傑作曲もありますが、アルバムトータルとしては、おれはこれが一番好きです。
Nickは年いくつか知りませんけど、もう50は超えているんじゃないでしょうか。近年の「Impossible Bird(1994年)」や「Dig My Mood(1998年)」は、もう渋すぎておれにはちょっとしんどい境地までいっちゃっていらっしゃいますが、このアルバム、超名曲「Cruel to be Kind(恋する二人)」収録の「Labour of Love(1979年)」から「Cowboy Outfit(1984年)」「The Rose of England(1985年)」くらいまでは、もうまごうかたなき珠玉の「ロックミュージック」としか形容できないエヴァーグリーンでポップで素晴らしいアルバムをリリースし続けていました。
この人はElvis Costelloと近い位置にいる人で、コステロの初期のアルバムのプロデュースをしたりしてます。
音楽的にはコステロに匹敵する稀代のメロディーメーカーでありセンス抜群、これ以上足しても引いてもこの味は出ないであろう、という絶妙のプロデュース能力を持つ人なんですが、セールス的にも評価としてもコステロの後塵を拝している感があります。
ちょうど佐野元春と伊藤銀次のようです。
ヴォーカルがいまいち弱いというのも共通してますね。まあおれの中では伊藤銀次よりNickのほうが評価高いですが。
先述の「Cruel To Be Kind」や「L.A.F.S」みたいな、突出した傑作曲もありますが、アルバムトータルとしては、おれはこれが一番好きです。
2004/04/18のBlog
[ 20:31 ]
[ 日本 ]
ニューエストモデルの3rdにして最高傑作(1992年)。
このあと彼らはメスカリンドライブと融合し、ソウルフラワーユニオンとなるわけですが、正直SFU以降は商業音楽のフィールドからは逸脱していった感があります。
まあ中川敬という人のキャラクターに拠る部分が大きいと思いますが。
しかしあの当時のバンドブームが生み出した才能としてはブルーハーツと双璧ではないでしょうか。東のブルハ西のニューエストという感じですね。
西らしくソウル・ファンクをベースにパンクの激しさもちゃんと入ってて、メッセージも詩的に表現していて、すごいいいバンドだったと思います。
ただ、詩的なぶんだけブルハよりも難解であり、それがいまいちブレイクできなかった原因でもあるかもしんない。
このあと彼らはメスカリンドライブと融合し、ソウルフラワーユニオンとなるわけですが、正直SFU以降は商業音楽のフィールドからは逸脱していった感があります。
まあ中川敬という人のキャラクターに拠る部分が大きいと思いますが。
しかしあの当時のバンドブームが生み出した才能としてはブルーハーツと双璧ではないでしょうか。東のブルハ西のニューエストという感じですね。
西らしくソウル・ファンクをベースにパンクの激しさもちゃんと入ってて、メッセージも詩的に表現していて、すごいいいバンドだったと思います。
ただ、詩的なぶんだけブルハよりも難解であり、それがいまいちブレイクできなかった原因でもあるかもしんない。
2004/04/12のBlog
[ 21:27 ]
[ 日本 ]
それなりにブレイクし、その後急速に失速し、いまやブックオフで叩き売られているL-Rのデビューアルバム(1992年)。
個人的には、この人たちは現在のミスチルやスピッツに匹敵するくらいの存在、言えば「日本のXTC」くらいになれたのではないかと思うのですが、いや惜しいことをしました。
で、そんな彼らの魅力が最も出ているのがこのブレイク前のファーストアルバムではないかと思うわけです。
思えば「ポップセンス抜群!」みたいな感じで世に出たアーティストは数知れずで、そりゃあROやフールズメイトなんかで取り上げられているミュージシャンのアルバムを100枚くらい聴いて「こんな感じで」っつってパパっと作ることは、ちょっと気が利いてそこそこの音楽的能力がある人だったらできちゃうんだと思うんですよ。
しかしそんあ「そこそこ」の壁を越えるのって実はけっこう難しくて、「デビューできるボーダーラインの人」より100倍才能あるか、ボーダーの人より100倍音楽勉強してるか、が必要になったりするわけです。
L-R、というか黒澤健一は人の50倍才能があって人の200倍勉強している感じですね。(マサムネは逆に才能200倍勉強50倍って感じです)
特にこのアルバムの1曲目「Lazy Girl」は、まごうかたなき名曲でしょう。小山田圭吾に匹敵する、いろんな音楽を聴いて聴いて聴きまくった後にしか出てこない形、ニヤリとする小ネタと魂を揺さぶる高揚感が幸福な共存を果たしているわけですわ。
こんなアルバムがブクオフで1,000円以下で買えるなんて、日本っていい国だなあ。
個人的には、この人たちは現在のミスチルやスピッツに匹敵するくらいの存在、言えば「日本のXTC」くらいになれたのではないかと思うのですが、いや惜しいことをしました。
で、そんな彼らの魅力が最も出ているのがこのブレイク前のファーストアルバムではないかと思うわけです。
思えば「ポップセンス抜群!」みたいな感じで世に出たアーティストは数知れずで、そりゃあROやフールズメイトなんかで取り上げられているミュージシャンのアルバムを100枚くらい聴いて「こんな感じで」っつってパパっと作ることは、ちょっと気が利いてそこそこの音楽的能力がある人だったらできちゃうんだと思うんですよ。
しかしそんあ「そこそこ」の壁を越えるのって実はけっこう難しくて、「デビューできるボーダーラインの人」より100倍才能あるか、ボーダーの人より100倍音楽勉強してるか、が必要になったりするわけです。
L-R、というか黒澤健一は人の50倍才能があって人の200倍勉強している感じですね。(マサムネは逆に才能200倍勉強50倍って感じです)
特にこのアルバムの1曲目「Lazy Girl」は、まごうかたなき名曲でしょう。小山田圭吾に匹敵する、いろんな音楽を聴いて聴いて聴きまくった後にしか出てこない形、ニヤリとする小ネタと魂を揺さぶる高揚感が幸福な共存を果たしているわけですわ。
こんなアルバムがブクオフで1,000円以下で買えるなんて、日本っていい国だなあ。
2004/04/11のBlog
[ 15:02 ]
[ タイ ]
タイ人なら知らない者はいない、グラミーの業績にも多大な影響を与えてしまう、タイ最大のポップスターThongchaiのライヴVCD。
2002年にリリースされた「Rub Kaek」に続く一連のプロジェクトのひとつで、このアルバムを中心にタイ全土で敢行されたコンサートのひとつです。
当時この「Fun Fair」コンサートのVCDは、同じようなVCDがえらいリリースされてました。
開催地は違うんだけど、内容は多分ほとんど一緒でしょう。見てないけど。
アルバムにも参加したJintara,Nat,Katも出演していてもうタイの老若男女大盛り上がり。
実際すごいです。マイケル・ジャクソンとかクイーンみたいな、好き嫌いは別としてどうしても見てしまう、聴いてしまう吸引力があります。
おれはトンチャイの熱心なファンではないんですけど、これはもう認めざるを得ない。個人の趣味をも凌駕するエンターテイメント性が、トンチャイにはあります。
グラミーも、もうトンチャイにだけは惜しげもなく経費をかけている様子で、曲もPVもこれでもかとゴージャスな演出が施されていますし、競演の3人の女性もJintaraでルークトゥン好きの東北(イサーン)人及びシニア層、Natでアダルト層、Katで若い層を取り込むといういやらしさ。
加えてトンチャイも含めた4人がそれぞれ北部、南部、中央(バンコク)、東北出身者で、「Rub Kaek」というアルバムを象徴する「Fan Jah」ではそれぞれの方言で歌わせるという、地域でも年代別でも取りこぼしなく全タイ人に聴かせようという悪魔の布陣。グラミー恐るべし。このマーケティング能力と制作能力をトンチャイ以外にも発揮して欲しいものです。面白い素材は多数擁しているくせに。
タイトルに書いた「P' Bird」という表記ですが、タイでは年上の人の名前を呼ぶときに「ピー」とつけるんですが(兄さん、姉さんみたいなニュアンスです)トンチャイのニックネームは「Bird」なので「ピー バード」と呼ばれることが多いです。
で、タイ人がメールでこの「ピー」を表記する時に「P'」と表記するんです。目上か年上のタイ人にメールする時にお試しください。
しかしタイという国で最も人気のあるシンガーが40代半ばでしかもゲイ、ってすごいですよね。
2002年にリリースされた「Rub Kaek」に続く一連のプロジェクトのひとつで、このアルバムを中心にタイ全土で敢行されたコンサートのひとつです。
当時この「Fun Fair」コンサートのVCDは、同じようなVCDがえらいリリースされてました。
開催地は違うんだけど、内容は多分ほとんど一緒でしょう。見てないけど。
アルバムにも参加したJintara,Nat,Katも出演していてもうタイの老若男女大盛り上がり。
実際すごいです。マイケル・ジャクソンとかクイーンみたいな、好き嫌いは別としてどうしても見てしまう、聴いてしまう吸引力があります。
おれはトンチャイの熱心なファンではないんですけど、これはもう認めざるを得ない。個人の趣味をも凌駕するエンターテイメント性が、トンチャイにはあります。
グラミーも、もうトンチャイにだけは惜しげもなく経費をかけている様子で、曲もPVもこれでもかとゴージャスな演出が施されていますし、競演の3人の女性もJintaraでルークトゥン好きの東北(イサーン)人及びシニア層、Natでアダルト層、Katで若い層を取り込むといういやらしさ。
加えてトンチャイも含めた4人がそれぞれ北部、南部、中央(バンコク)、東北出身者で、「Rub Kaek」というアルバムを象徴する「Fan Jah」ではそれぞれの方言で歌わせるという、地域でも年代別でも取りこぼしなく全タイ人に聴かせようという悪魔の布陣。グラミー恐るべし。このマーケティング能力と制作能力をトンチャイ以外にも発揮して欲しいものです。面白い素材は多数擁しているくせに。
タイトルに書いた「P' Bird」という表記ですが、タイでは年上の人の名前を呼ぶときに「ピー」とつけるんですが(兄さん、姉さんみたいなニュアンスです)トンチャイのニックネームは「Bird」なので「ピー バード」と呼ばれることが多いです。
で、タイ人がメールでこの「ピー」を表記する時に「P'」と表記するんです。目上か年上のタイ人にメールする時にお試しください。
しかしタイという国で最も人気のあるシンガーが40代半ばでしかもゲイ、ってすごいですよね。
2004/04/09のBlog
[ 01:19 ]
[ 日本 ]
岡村靖幸の最高傑作(1990年)。
岡村ちゃんって、セールス的にはそんな爆発的には売れてないと思うんだけど、コアなファンの数では日本有数じゃないでしょうか。
例えばB'zや浜崎が、急に5年に1回しかアルバムを出さなくなって、メディアへの露出もほとんどなし、久々のライブで見た姿は激太りだったらどう思います?
しかし岡村のファンは、それでも彼を支持するのです。それは過去の作品群があまりにも素晴らしく、ぽつぽつとリリースされるシングルもクオリティを落としていないから。
彼の魅力というのはいろいろありますが、おれ的には歌詞・メロディー・ヴォーカリゼーションの化学反応。
客観的に聴くと妄想ナル大爆発の歌詞ではありますが、あのメロディー、ヴォーカルでやられるとなぜか心につきささります。
昔渋谷陽一が「外タレと寝ているグルーピーより、音楽を熱心に聴いているファンのほうが彼らのことを理解している」というようなことを言ってましたが、岡村の曲を聴くということは、彼と直接話すより、寝るより(おれは男なので寝ませんが)彼という人間を理解することになるのかな、と思います。
これは岡村に限らずですけど、ほとんどのミュージシャンは心血注いで作品を創作しているわけで、それを介してのコミュニケーションというのはある意味すごく「本質的」なコミュニケーションのような気がするのですよ。
特にポップミュージックって音楽以外の要素も含まれる場合が多く、個人作業が多く、商業的なバイアスが(漫画に比べて)かかりにくいという意味でも、他のメディアよりもアーティストとファンの関係は濃密なんじゃないですかね。
岡村早くニューアルバム出さないかなあ。岡村と卓球では物足りない。物足りなさすぎる。
岡村ちゃんって、セールス的にはそんな爆発的には売れてないと思うんだけど、コアなファンの数では日本有数じゃないでしょうか。
例えばB'zや浜崎が、急に5年に1回しかアルバムを出さなくなって、メディアへの露出もほとんどなし、久々のライブで見た姿は激太りだったらどう思います?
しかし岡村のファンは、それでも彼を支持するのです。それは過去の作品群があまりにも素晴らしく、ぽつぽつとリリースされるシングルもクオリティを落としていないから。
彼の魅力というのはいろいろありますが、おれ的には歌詞・メロディー・ヴォーカリゼーションの化学反応。
客観的に聴くと妄想ナル大爆発の歌詞ではありますが、あのメロディー、ヴォーカルでやられるとなぜか心につきささります。
昔渋谷陽一が「外タレと寝ているグルーピーより、音楽を熱心に聴いているファンのほうが彼らのことを理解している」というようなことを言ってましたが、岡村の曲を聴くということは、彼と直接話すより、寝るより(おれは男なので寝ませんが)彼という人間を理解することになるのかな、と思います。
これは岡村に限らずですけど、ほとんどのミュージシャンは心血注いで作品を創作しているわけで、それを介してのコミュニケーションというのはある意味すごく「本質的」なコミュニケーションのような気がするのですよ。
特にポップミュージックって音楽以外の要素も含まれる場合が多く、個人作業が多く、商業的なバイアスが(漫画に比べて)かかりにくいという意味でも、他のメディアよりもアーティストとファンの関係は濃密なんじゃないですかね。
岡村早くニューアルバム出さないかなあ。岡村と卓球では物足りない。物足りなさすぎる。
2004/04/07のBlog
[ 19:03 ]
[ タイ ]
インディーズで人気が出て、SonyのBlack SheepレーベルからデビューとなったPeach Band(2003年)。
タイのインディーズシーンってよくわからないのですが、流通としては普通にCD屋さんで売ってたりして、あんまりはっきりした線引きはないようです。
small roomというコンピのシリーズがあって、そこそこ売れているみたいですね。
さてこのPeach Bandですが、音的にはイージーリスニングっぽかったりラウンジぽかったり、王道タイポップスからはかなり離れた作りになってます。日本人的感覚からすると「一昔前のおしゃれ」という印象。
タイでは珍しいウェットな感じの女性ヴォーカルだったり、いい意味で素人っぽいアレンジだったりでユニークですね。
タイの大学生で音楽好きな人たちはこういうのを聞いているのでしょうか。
ただ、メロディーラインやちょとしたフレーズにタイ独特の匂いを感じます。
もしタイの音楽が海外で評価されるとしたら、こういう音の作りでタイっぽいメロディーが乗っているようなものなのかなあ、と思いました。
ベーカリーのBoydなんかも大きいくくりではそうですが、Peach Bandのほうが若々しいですね。
Boydはちょっと渋すぎるかも知れません。
タイの音楽市場はグラミーとRSの存在が大きく、特にTVではこの2企業が独占してますんで、TVや街中でPeach Bandの曲が流れることは非常に少なく、たぶんFMのカレッジチャートあたりで人気あるんでしょうね。
カレッジチャートというのは存在して、Mr.Teamなんかもそこでブレイクのきっかけをつかんだそうです。
このバンド2枚目があるのかどうかわかりませんが、出たら買います。
タイのアーティストって、人気あっても急に解散したり、留学で活動休止とかすぐするんで心配ですが。
タイのインディーズシーンってよくわからないのですが、流通としては普通にCD屋さんで売ってたりして、あんまりはっきりした線引きはないようです。
small roomというコンピのシリーズがあって、そこそこ売れているみたいですね。
さてこのPeach Bandですが、音的にはイージーリスニングっぽかったりラウンジぽかったり、王道タイポップスからはかなり離れた作りになってます。日本人的感覚からすると「一昔前のおしゃれ」という印象。
タイでは珍しいウェットな感じの女性ヴォーカルだったり、いい意味で素人っぽいアレンジだったりでユニークですね。
タイの大学生で音楽好きな人たちはこういうのを聞いているのでしょうか。
ただ、メロディーラインやちょとしたフレーズにタイ独特の匂いを感じます。
もしタイの音楽が海外で評価されるとしたら、こういう音の作りでタイっぽいメロディーが乗っているようなものなのかなあ、と思いました。
ベーカリーのBoydなんかも大きいくくりではそうですが、Peach Bandのほうが若々しいですね。
Boydはちょっと渋すぎるかも知れません。
タイの音楽市場はグラミーとRSの存在が大きく、特にTVではこの2企業が独占してますんで、TVや街中でPeach Bandの曲が流れることは非常に少なく、たぶんFMのカレッジチャートあたりで人気あるんでしょうね。
カレッジチャートというのは存在して、Mr.Teamなんかもそこでブレイクのきっかけをつかんだそうです。
このバンド2枚目があるのかどうかわかりませんが、出たら買います。
タイのアーティストって、人気あっても急に解散したり、留学で活動休止とかすぐするんで心配ですが。
2004/04/06のBlog
[ 18:53 ]
[ マレーシア ]
マレーシアのソウルシンガー、Ningの最新アルバム(2003年)。
この人Ning Baizuraという名前で活動していたと思うんですが、このアルバムでは"ning"だけの表記になってます。
ソウルシンガーと書きましたが、「どソウル」ではなく、「強いて言えばソウル」くらいのライトなテイスト。
しかしマレー語というのはソウルやジャズテイストのsmoothな音と非常に良く合います。「smooth as silk」というのはタイ航空のキャッチフレーズですが、ほんと上質の絹布のようにするするするすると耳のへんをすり抜けていくよな感触。シーラやAndien(インドネシアですが)にもそれは感じます。
このningの歌声もそんな心地よさはあるのですが、ちょっとファルセットを多用しすぎていて「腹から声出せ!」(X-Japan、もしくは氣志團「キラキラ!」)と言いたくなる部分もあります。
個人的には腹から出ている演歌ソウル声か、小悪魔系ウィスパーヴォイスかどちらかにしていただきたい。
まあこの人は顔からしてどソウル声が似合いそうですが。
この人Ning Baizuraという名前で活動していたと思うんですが、このアルバムでは"ning"だけの表記になってます。
ソウルシンガーと書きましたが、「どソウル」ではなく、「強いて言えばソウル」くらいのライトなテイスト。
しかしマレー語というのはソウルやジャズテイストのsmoothな音と非常に良く合います。「smooth as silk」というのはタイ航空のキャッチフレーズですが、ほんと上質の絹布のようにするするするすると耳のへんをすり抜けていくよな感触。シーラやAndien(インドネシアですが)にもそれは感じます。
このningの歌声もそんな心地よさはあるのですが、ちょっとファルセットを多用しすぎていて「腹から声出せ!」(X-Japan、もしくは氣志團「キラキラ!」)と言いたくなる部分もあります。
個人的には腹から出ている演歌ソウル声か、小悪魔系ウィスパーヴォイスかどちらかにしていただきたい。
まあこの人は顔からしてどソウル声が似合いそうですが。
2004/04/04のBlog
[ 19:37 ]
[ TB ]
[関連したBlog]
黒メガネさんのblogからのTB。
まあ大衆音楽ってそういうものですよね。
逆にイメージ戦略さえしっかりしてれば、音楽の質なんて関係なく売れちゃうこともあるだろうし。
例が古くて申し訳ないが、Sex Pistolsなんかそうですよね。実は音的にはそんな過激ではない(むしろオーソドックスなバンドサウンド)なんだけど、歌詞や言動やファッションで過激そうに見せて、後にいろんな人がありがたがって神格化された、みたいなね。
アジア系の音楽だと、そういうのがなくて(あっても外人である日本人にはわからなくて)逆に音楽だけ聴いちゃってるかもしれない。女性もので「かわいいから許す」みたいなのもあるけど。
あとこのblogちょっと下書きのままにしてたんだけど、TB元ではTBしたことは表示されちゃうんですね。
混乱された方すみませんでした。
黒メガネさんのblogからのTB。
まあ大衆音楽ってそういうものですよね。
逆にイメージ戦略さえしっかりしてれば、音楽の質なんて関係なく売れちゃうこともあるだろうし。
例が古くて申し訳ないが、Sex Pistolsなんかそうですよね。実は音的にはそんな過激ではない(むしろオーソドックスなバンドサウンド)なんだけど、歌詞や言動やファッションで過激そうに見せて、後にいろんな人がありがたがって神格化された、みたいなね。
アジア系の音楽だと、そういうのがなくて(あっても外人である日本人にはわからなくて)逆に音楽だけ聴いちゃってるかもしれない。女性もので「かわいいから許す」みたいなのもあるけど。
あとこのblogちょっと下書きのままにしてたんだけど、TB元ではTBしたことは表示されちゃうんですね。
混乱された方すみませんでした。
[ 02:23 ]
[ 日記 ]
Katでちょっと触れたのですが、ユニバーサルからタイのアーティストが日本盤を出します。
ソロではPalmy、Briohny、MAF、あとコンピレーションでこの3組+Kat、Nat、Bua Chompoo、Nicole、China Dollsみたいです。
このラインアップは、日本に打って出るにはちょっと違う気がします。
おれだったらピンで出すならChina Dolls、Nat、ZAZAです。こいつらは日本でも売れると思う。
コンピレーションにはPalmy、MAF、Mr. Team、Silly Fools、Mos、Nicole、Kat、Tong、Marshaあたりですか。コンピは1アーティスト1曲で、できるだけたくさん入れたほうがいいでしょう。20曲70分くらいで。
それでひっかかる人がいればその後の展開につながるんだからさ、そんくらいやれよグラミー。
でも、日本で売れる可能性が一番高いのは実はRSのAONじゃないかと思います。理由はかわいいから。
あと、純粋に音楽としてはマレーシアのほうが売れると思います。大人向けシーラ、若者向けシティちゃんでどうだこのやろう!
きれいどころでおしゃれさんならCameliaとかいろいろいるし。
4/4追記
トンチャイを忘れてた。
彼は日本でもいけると思うよ。あのエンターテイナーっぷりこそが、洋楽フォーマットよりも世界で受け入れられると思います。
でもグラミー的にはそんなことしなくてもタイ国内だけで十分なんだろうな。トンチャイ英語しゃべれないっぽいし、今回ソロで出す人たちはみんな英語堪能っぽいし、語学力も影響しているのかも知れないな。
ソロではPalmy、Briohny、MAF、あとコンピレーションでこの3組+Kat、Nat、Bua Chompoo、Nicole、China Dollsみたいです。
このラインアップは、日本に打って出るにはちょっと違う気がします。
おれだったらピンで出すならChina Dolls、Nat、ZAZAです。こいつらは日本でも売れると思う。
コンピレーションにはPalmy、MAF、Mr. Team、Silly Fools、Mos、Nicole、Kat、Tong、Marshaあたりですか。コンピは1アーティスト1曲で、できるだけたくさん入れたほうがいいでしょう。20曲70分くらいで。
それでひっかかる人がいればその後の展開につながるんだからさ、そんくらいやれよグラミー。
でも、日本で売れる可能性が一番高いのは実はRSのAONじゃないかと思います。理由はかわいいから。
あと、純粋に音楽としてはマレーシアのほうが売れると思います。大人向けシーラ、若者向けシティちゃんでどうだこのやろう!
きれいどころでおしゃれさんならCameliaとかいろいろいるし。
4/4追記
トンチャイを忘れてた。
彼は日本でもいけると思うよ。あのエンターテイナーっぷりこそが、洋楽フォーマットよりも世界で受け入れられると思います。
でもグラミー的にはそんなことしなくてもタイ国内だけで十分なんだろうな。トンチャイ英語しゃべれないっぽいし、今回ソロで出す人たちはみんな英語堪能っぽいし、語学力も影響しているのかも知れないな。
[ 00:50 ]
[ タイ ]
ユニバーサルから発売される日本盤オムニバスにも収録されるKatことカタリヤー・イングリッシュの2ndアルバム(2003年)。
彼女は元々女優さんらしいのですが、歌手としてのファーストアルバム「Kat Around the Clock」(2001年)がバカ売れ。というか、「O.K. na ka」がえらい流行りました。ディスコでかかるとみんなあの振り付けをやってました。まあ確かにあの曲はめちゃめちゃキャッチーではあった。それもスキでした。
その後三十路の男性アイドルMosとのデュエットアルバム、グラミーお得意の企画もの「Cheer」、2002ratree、トンチャイのアルバムへのゲスト参加(この間約2年)で瞬く間にスターダムにのし上がった彼女が満を持しての2ndなわけですわ。
で、正直おれ的にはいまいちでした(笑)。
Katって歌手デビューからすごい華があって、歌とか踊りの巧拙を超えた魅力に溢れてたと思うんだけど、この2ndはその勢いを殺してしまったんじゃないかと思うぞ。
ということで、興味を持たれた方はまず1stから上記の順に聴いていかれることをお勧めします。
ちなみに彼女の魅力が最大限に発揮されているのはCheerのライブVCDの、Ya Ya Yingとのダンス対決です。これは断言できる。感動します。
CheerのVCDがまだ売ってるのかわからないけど。
まだまだいける人なんで、次はがんばって欲しいです。
ブライオニーよりKatを日本のCMで起用したほうがいいと思うんだけど。
彼女は元々女優さんらしいのですが、歌手としてのファーストアルバム「Kat Around the Clock」(2001年)がバカ売れ。というか、「O.K. na ka」がえらい流行りました。ディスコでかかるとみんなあの振り付けをやってました。まあ確かにあの曲はめちゃめちゃキャッチーではあった。それもスキでした。
その後三十路の男性アイドルMosとのデュエットアルバム、グラミーお得意の企画もの「Cheer」、2002ratree、トンチャイのアルバムへのゲスト参加(この間約2年)で瞬く間にスターダムにのし上がった彼女が満を持しての2ndなわけですわ。
で、正直おれ的にはいまいちでした(笑)。
Katって歌手デビューからすごい華があって、歌とか踊りの巧拙を超えた魅力に溢れてたと思うんだけど、この2ndはその勢いを殺してしまったんじゃないかと思うぞ。
ということで、興味を持たれた方はまず1stから上記の順に聴いていかれることをお勧めします。
ちなみに彼女の魅力が最大限に発揮されているのはCheerのライブVCDの、Ya Ya Yingとのダンス対決です。これは断言できる。感動します。
CheerのVCDがまだ売ってるのかわからないけど。
まだまだいける人なんで、次はがんばって欲しいです。
ブライオニーよりKatを日本のCMで起用したほうがいいと思うんだけど。
