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2008/07/23のBlog
[ 00:11 ]
[ クリス ]
今日からクリスは入院である。
オイラは昨日の夕刻に1時間程電話で話していたが
未だ自分で料理番組を見て、オムレツを作る余裕があった。
その時の話が正しければ、午前中から病院に入る。
今日からクリスは管理人と殆どいっしょだろうから、万が一クリスの携帯を
チェックされても良い様に、恋人らしい言葉を使わないメールを
朝一で送った。
「今日から入院だね。オペは明日かな?早く良くなってね。
ゴッド ブレス ユウ。」
返事は無かった。
当り前か、同居人がいっしょだ。
下手すれば、旦那さんもいっしょかも知れないし。
昼飯前に同じ様な文面を送る。
【ハニー】、【ミスキタ】、【インイシップ キタ】、【アイシテル】などの
言葉は一切無いメール。
クリスはその意図を解ってくれているだろうか?
余裕の無い彼女の心を傷つけないと良いが...
3時ぐらいにまた同じ様なメールを入れる。
いくら同居人でも、流石にずっと一緒にいないだろう、
子供も学校から帰宅する筈だからクリスが一人になるなら
この時間帯だろうと、オイラは踏んだのだった。
果たして、オイラの狙いは当たった。
クリスから今日最初の返信。
【ハニ

】
オイラは、【一人なの?】と確認すると
【ハイ

】
慌てて席を立ちクリスに電話をかける。
2コールでクリスは出た。
『ハニ オシリ 痛イ~。顔見タイ~。』と情け無い声を出す。
大丈夫?今 自分の部屋 いるの?
『今?CTU。ナンダッケ?シュウチュー???其レノ 部屋。』
そうか、まだ部屋決まってないんだ。ナースセンター前でしょ?
『ハイ ダカラ 声 小サイデショ?』
とクリスはヒソヒソ話している。
オペレーション 明日?
『ハイ、明日。コワイナ~ヤダナ~。帰リタイ。』
すぐ終わるよ、良くなったら何処か遊び行こう。
『ハイ、川 行キタイ。BBQ 食ベタイナ~。ハニ ト イッショ 行キタイ。』
オッケ!だから早く良くなってな。
話していて、気付いたのだが、クリスが妙に従順である。
いつもなら、オイラがクドクド言うと、『ワカッタ!』だの『モウイイワ!』だの
大声を出すのが常だったので、調子が狂う。
ハニコ、はい、ばっかりだと何だかヘヴィ シックネスみたいだぞ、と茶化すと
やっと『ボワン。オカシイカ、ヤッパリダ。』と小さい声だがいつもの
クリスに戻った。
20分程話しをして、クリスは『友達 来ルカモシレナイカラ。』
と電話を切った。
明日手術なら、数日間は連絡できないだろう、彼女もそのつもりで
あえて電話に出たのだろうな。
オイラはそれでも、明日無事に手術を迎えれる、今の彼女の処遇に
安心をして、その日初めて空腹を感じた。
夜、21時ぐらいにメールを送った。
「もうライト全部ターンオフでしょ?心配しないでゆっくり休んで下さい。
おやすみなさい。」
送信ボタンを押して、暫く携帯を見たまま呆けていると、
突然携帯が震えてメールの着信を知らせた。
誰?と携帯を確認するとクリスからだった。
その内容が写真の内容である。
オイラは、慌てて
「大丈夫、手術は20分ぐらい、トランキライザーインジェクション(麻酔のつもり)
もある。怖くないよ。ゴッド ブレス アス。」
と返信をした。
それから、店で仕事をしているマリーちゃんにメールを送った。
「頑張れ!をタガログ語でなんていうの?」
直ぐにマリーちゃんから返信が来た。
「magsumikap ka!デス!」
オイラはその言葉をメールにした。
「ハニコ magsumikap ka!アイシテルヨ!」
30分後に返信があった。
「ありがとうネ ウレシイ」
多分同居人に隠れて、急いで送信したのだろう、片仮名、平仮名が
ごっちゃになったお礼文だった。
もう日付は今日になるのか、手術が無事に終わりますように。
Magsumikap ka!クリス!
オイラは昨日の夕刻に1時間程電話で話していたが
未だ自分で料理番組を見て、オムレツを作る余裕があった。
その時の話が正しければ、午前中から病院に入る。
今日からクリスは管理人と殆どいっしょだろうから、万が一クリスの携帯を
チェックされても良い様に、恋人らしい言葉を使わないメールを
朝一で送った。
「今日から入院だね。オペは明日かな?早く良くなってね。
ゴッド ブレス ユウ。」
返事は無かった。
当り前か、同居人がいっしょだ。
下手すれば、旦那さんもいっしょかも知れないし。
昼飯前に同じ様な文面を送る。
【ハニー】、【ミスキタ】、【インイシップ キタ】、【アイシテル】などの
言葉は一切無いメール。
クリスはその意図を解ってくれているだろうか?
余裕の無い彼女の心を傷つけないと良いが...
3時ぐらいにまた同じ様なメールを入れる。
いくら同居人でも、流石にずっと一緒にいないだろう、
子供も学校から帰宅する筈だからクリスが一人になるなら
この時間帯だろうと、オイラは踏んだのだった。
果たして、オイラの狙いは当たった。
クリスから今日最初の返信。
【ハニ


】オイラは、【一人なの?】と確認すると
【ハイ


】慌てて席を立ちクリスに電話をかける。
2コールでクリスは出た。
『ハニ オシリ 痛イ~。顔見タイ~。』と情け無い声を出す。
大丈夫?今 自分の部屋 いるの?
『今?CTU。ナンダッケ?シュウチュー???其レノ 部屋。』
そうか、まだ部屋決まってないんだ。ナースセンター前でしょ?
『ハイ ダカラ 声 小サイデショ?』
とクリスはヒソヒソ話している。
オペレーション 明日?
『ハイ、明日。コワイナ~ヤダナ~。帰リタイ。』
すぐ終わるよ、良くなったら何処か遊び行こう。
『ハイ、川 行キタイ。BBQ 食ベタイナ~。ハニ ト イッショ 行キタイ。』
オッケ!だから早く良くなってな。
話していて、気付いたのだが、クリスが妙に従順である。
いつもなら、オイラがクドクド言うと、『ワカッタ!』だの『モウイイワ!』だの
大声を出すのが常だったので、調子が狂う。
ハニコ、はい、ばっかりだと何だかヘヴィ シックネスみたいだぞ、と茶化すと
やっと『ボワン。オカシイカ、ヤッパリダ。』と小さい声だがいつもの
クリスに戻った。
20分程話しをして、クリスは『友達 来ルカモシレナイカラ。』
と電話を切った。
明日手術なら、数日間は連絡できないだろう、彼女もそのつもりで
あえて電話に出たのだろうな。
オイラはそれでも、明日無事に手術を迎えれる、今の彼女の処遇に
安心をして、その日初めて空腹を感じた。
夜、21時ぐらいにメールを送った。
「もうライト全部ターンオフでしょ?心配しないでゆっくり休んで下さい。
おやすみなさい。」
送信ボタンを押して、暫く携帯を見たまま呆けていると、
突然携帯が震えてメールの着信を知らせた。
誰?と携帯を確認するとクリスからだった。
その内容が写真の内容である。
オイラは、慌てて
「大丈夫、手術は20分ぐらい、トランキライザーインジェクション(麻酔のつもり)
もある。怖くないよ。ゴッド ブレス アス。」
と返信をした。
それから、店で仕事をしているマリーちゃんにメールを送った。
「頑張れ!をタガログ語でなんていうの?」
直ぐにマリーちゃんから返信が来た。
「magsumikap ka!デス!」
オイラはその言葉をメールにした。
「ハニコ magsumikap ka!アイシテルヨ!」
30分後に返信があった。
「ありがとうネ ウレシイ」
多分同居人に隠れて、急いで送信したのだろう、片仮名、平仮名が
ごっちゃになったお礼文だった。
もう日付は今日になるのか、手術が無事に終わりますように。
Magsumikap ka!クリス!
2008/07/21のBlog
[ 20:16 ]
今日入院前のデートをして来ました。
ノッポと諸々の愚痴を聞いてきただけの様なものですが、
それでも笑顔のクリスが見れて少し安心。
その模様を『今夜もオープン~ラスト』にアップ。
http://fromopentolast.269g.net/
ヨロシクドウゾ!
ノッポと諸々の愚痴を聞いてきただけの様なものですが、
それでも笑顔のクリスが見れて少し安心。
その模様を『今夜もオープン~ラスト』にアップ。
http://fromopentolast.269g.net/
ヨロシクドウゾ!
[ 01:52 ]
[ クリス ]
店に着くと、既に開店10分前だった。
クリスは慌てて車を降りて、『アトデナ!』と言うと小走りに店内へ。
オイラはパパヨシを待つために、近くのラーメン屋に向かった。
オイラが先にラーメンを食べていると、パパヨシ合流。
「パチンコ駄目だな。全くかからん。」とブツクサ言いながら生を流し込む。
オイラが、気だるそうにラーメンを口にしていると、
「何であんた疲れとるだ?」と心配するが、3回も頑張ったとは言えんので
暑いからさ、ダルいじゃんね、と誤魔化した。
1時間程して店に入ると、既に金曜日の常連、というか
【金曜日の確定売り上げ】と成っている蛭子さんが、
音程を無視した英語の曲を披露していた。
クリスがオイラを見つけて、『ハルゥ 久シブリ!』と握手をする。
オイラもそれに合わせて、お~久しぶり、と握手。
クリスはペロッと舌を出していた。
奥にはモトイチ君が数ヶ月ぶりに来ていたので、
オイラの横には新人のマヤがついた。
日本に来たのが始めてで、お婆さんが日本人で家族が日本に住んでいるらしい。
その関係で1年間は確実に滞在可能らしい。
彼女についてなぜ、【らしい】ばかりかというと、
彼女は英語とタガログ語しか話せない。
背は低く、ヤセッポチで、昔バンドーが熱を上げていたケートに雰囲気が似ている。
で、顔はというとパパヨシのハニーこと、エリィに似ている。
エリィを若くして、少し艶っぽくした感じかな。
当然の事ながら、パパヨシは少しマヤの隣で緊張していた。
何か聞きたたそうにしているが、英語が話せないので
「マヤちゃん、え~とほれ、なんだ、ほれ、日本、いや、じゃぱんはどう?」
と、日本という単語のみ英語にしてみたが、ジャピャァ~ンという
感じではなく【じゃぱん】、という発音なので、全く通じない。
そこで、オイラが通訳になる。
だが、オイラも久々に英語を話すので意思疎通が出来ない。
結局パパはエリィの面影を見ながらマヤの顔を見つめていた。
マヤも良く解らずに、パパやオイラを見てニコニコしている。
ま、解らんわな...貴女がこのロロ客の恋しい人に似ているなんて事は。
オイラが若干でも英語での会話が可能と解って居場所を確保出来た
と思ったのか、マヤはノートとペンを持ってきた。
久々の店内日本語教室の開校である。
懐かしいな、この感じ。
「オジャミィシテ デスカ?」
ヒンディ、お邪魔していいですか?
「イングリッシュ ミーンズ?」
え~と、メイ アイ シット ダウン オン ユァ サイド?
「オ~ サラマット!」
と、こんな感じ。
で、このマヤという子、ピナ特有なのか成れてくると、(あれ。)と思う程
ボディタッチが増えてくる。
とは言っても、肩を叩いたり、オイラの膝に手を置いたり、ぐらいのものだが。
それでも、パパヨシは羨ましかったみたいで、
「ええなぁハル君は、そんな純真な娘とすぐ仲良くなってなぁ。」
とブツクサとオイラに当ってくる。
何言ってんのよ、と何気なくマリーちゃんに、ねぇ、パパ変だよね、
と賛同を欲すると、今度はマリーちゃんまで
『サッキカラ クリス ガ ハル君 ト マヤ ズット見テタ。クリス ガ 何回モ
ハル君ノ事見テタケド 全然知ラナイデショ~?」と、知らんよ~、といった表情。
何、それ今更ヤキモチなのか?とマリーちゃんに聞くが、
彼女はサァ~と言うだけ。
マヤは何の事やら解らずに、またオイラに密着して、
教えて欲しいセンテンスを聞いていた。
暫くすると、蛭子さんがトイレに立った。
クリスはモトイチ君がまだ残っているのに、オイラの手を引いて
オイラが歌っているカラオケに合わせてチークを踊れと、と言い出した。
でも、それはチークでは無かった。
オイラの股間に彼女の尻を押し付けて、ウネウネ動かす。
一昔前のランバダの様な動きに、ジュンとメロディはヒューヒュー喜ぶ。
クリスはマヤの近くに来ると、オイラに向かって
『ハニー アイム カミング!モア カミング!』と大きめな声で言った。
オイラは、マヤへの牽制かな、と思った。
この男はスケベだから気をつけなさいよ、という警告だったのだろうか?
それとも、私の前で甘えるな、とでも言いたかったのだろうか?
どちらにしたって、オイラの評価は下がるわな。
蛭子さんがトイレから出てくると、クリスはまた蛭子さんの隣に戻った。
マヤはオイラに少し遠慮する様に離れて座った。
直ぐにオイラの席にクリスは戻ってきて、マヤを置くの席に飛ばした。
『ハニ 何話シテタノ?』、』彼女若イデショ?』、『カワイイね、マヤ。』と、
今更何言ってるの?という様な探りを入れる。
ハニ ヤキモチだめよ、と笑うと『ヤキモチ ジャナイ!』と横を向いた。
解りやすいリアクションを有難う。
23時頃にパパヨシが帰宅。
マリーちゃんも忙しく近くにいないばかりか、マヤとも親密に成れずに
少し不貞腐れてしまった様だった。
帰り際のマリーちゃんのフォローも効果なし。
オイラも翌日朝から子供達のフットサル大会があった為、日付が変わった頃に
帰宅の用意を始める。ママにチェックを頼んだらクリスが飛んできた。
『ハニ ノッポ 来ルダッテ。病院 抜ケ出ス イッテル。』
ふん、そんな事できないから、入院は嘘だぞ。
『タブンナ、変ナ男ダ。』
どうせメールで「ごめんさい。もう我が儘しない。」って言ってるでしょ。
『ソウソウ、凄イナ ハニ ナンデ 解ル?』
と会話してると、またメールの着信。
クリスが、『病院オシエロダッテ。シツコイナァ!』と険しい顔になった。
オイラは、絶対教えるな、教えたら、毎日病院のロビー来るぞ。
毎日病院の近くのホテル泊まって貴女チェックするぞ、
と忠告すると、『大丈夫。教エナイ。』とキッとした顔に戻った。
チェックを済まし、店を出てから、クリスはオイラにハニ、ハニと甘えた。
少なくても手術前はもう逢えない。
クリスは『サビシイヨ。ドウスレバイイノ。』を繰り返した。
オイラは、いつでも電話しなさい、ミッドナイトでも必ず病院行くから、と
伝えると、ハイ、と頷いて、アリガトナ、と長いキスをした。
店の中で、オイラに『ハイ オシボリ 自分デ用意シテ!』とか
『アナタ モウ 要ランヨ。他 ノ 客 大事ダカラ。』と言ってオイラに横柄な
態度を取っているクリスしか見ていないジュンは、クリスの豹変ぶりに唖然
として言った。
「うわぁ...これが本当の姿かぁ~...全然違う、クリスちゃん...」
オイラが、恥ずかしいな、と照れると
「いや、何か、本物っすね。うん、これだな、目指すのは。」と変な決意表明をした。
あまり、勧めれんぞ、この状態は、と言った方が良かったのだろうか?
深夜、オイラが寝ていると、クリスから【帰るコール】。
『ハニ ノッポ 来タヨ。』
なんか言ってた?
『ゴメンダッテ。アト 病院 ドコッテシツコイ。』
ハニ どうしたの?
と、心配するオイラに、クリスの出した答えは
『嘘ノ病院 教エル シタ。』
と笑って言った。
オイラも笑いながら、グッ ジョブ!オッケ!オッケ!と言うと
『ディバ?ハニ マタ絶対電話スルカラ オヤスミ アイシテルヨ...』
と静かに言った。
オイラも、
いつでも電話待ってるよ、早く病気治して いっしょにデートしよう、
と答えた。
クリスは、小さい声で、『ワカリマシタ マタネ。』と言うと電話を切った。
50分前にメールがありました。
誤字も絵文字もなるべく原文に近いまま紹介します。
はに あいたいよ
おしり いたい さびしいですよ
いま でんわ できないよ こえ ききたいです
いっそよ(いっしょ?)いたい ほんと さびいしい(寂しい?)
またね
でんわ するね あいしてるよ あいたいよ
オイラまで切なくなって眠れなくなってこれ書いてます。
今ほど側に居られない悔しさは無いです。
クリスがぐっすりと眠れますように...
クリスは慌てて車を降りて、『アトデナ!』と言うと小走りに店内へ。
オイラはパパヨシを待つために、近くのラーメン屋に向かった。
オイラが先にラーメンを食べていると、パパヨシ合流。
「パチンコ駄目だな。全くかからん。」とブツクサ言いながら生を流し込む。
オイラが、気だるそうにラーメンを口にしていると、
「何であんた疲れとるだ?」と心配するが、3回も頑張ったとは言えんので
暑いからさ、ダルいじゃんね、と誤魔化した。
1時間程して店に入ると、既に金曜日の常連、というか
【金曜日の確定売り上げ】と成っている蛭子さんが、
音程を無視した英語の曲を披露していた。
クリスがオイラを見つけて、『ハルゥ 久シブリ!』と握手をする。
オイラもそれに合わせて、お~久しぶり、と握手。
クリスはペロッと舌を出していた。
奥にはモトイチ君が数ヶ月ぶりに来ていたので、
オイラの横には新人のマヤがついた。
日本に来たのが始めてで、お婆さんが日本人で家族が日本に住んでいるらしい。
その関係で1年間は確実に滞在可能らしい。
彼女についてなぜ、【らしい】ばかりかというと、
彼女は英語とタガログ語しか話せない。
背は低く、ヤセッポチで、昔バンドーが熱を上げていたケートに雰囲気が似ている。
で、顔はというとパパヨシのハニーこと、エリィに似ている。
エリィを若くして、少し艶っぽくした感じかな。
当然の事ながら、パパヨシは少しマヤの隣で緊張していた。
何か聞きたたそうにしているが、英語が話せないので
「マヤちゃん、え~とほれ、なんだ、ほれ、日本、いや、じゃぱんはどう?」
と、日本という単語のみ英語にしてみたが、ジャピャァ~ンという
感じではなく【じゃぱん】、という発音なので、全く通じない。
そこで、オイラが通訳になる。
だが、オイラも久々に英語を話すので意思疎通が出来ない。
結局パパはエリィの面影を見ながらマヤの顔を見つめていた。
マヤも良く解らずに、パパやオイラを見てニコニコしている。
ま、解らんわな...貴女がこのロロ客の恋しい人に似ているなんて事は。
オイラが若干でも英語での会話が可能と解って居場所を確保出来た
と思ったのか、マヤはノートとペンを持ってきた。
久々の店内日本語教室の開校である。
懐かしいな、この感じ。
「オジャミィシテ デスカ?」
ヒンディ、お邪魔していいですか?
「イングリッシュ ミーンズ?」
え~と、メイ アイ シット ダウン オン ユァ サイド?
「オ~ サラマット!」
と、こんな感じ。
で、このマヤという子、ピナ特有なのか成れてくると、(あれ。)と思う程
ボディタッチが増えてくる。
とは言っても、肩を叩いたり、オイラの膝に手を置いたり、ぐらいのものだが。
それでも、パパヨシは羨ましかったみたいで、
「ええなぁハル君は、そんな純真な娘とすぐ仲良くなってなぁ。」
とブツクサとオイラに当ってくる。
何言ってんのよ、と何気なくマリーちゃんに、ねぇ、パパ変だよね、
と賛同を欲すると、今度はマリーちゃんまで
『サッキカラ クリス ガ ハル君 ト マヤ ズット見テタ。クリス ガ 何回モ
ハル君ノ事見テタケド 全然知ラナイデショ~?」と、知らんよ~、といった表情。
何、それ今更ヤキモチなのか?とマリーちゃんに聞くが、
彼女はサァ~と言うだけ。
マヤは何の事やら解らずに、またオイラに密着して、
教えて欲しいセンテンスを聞いていた。
暫くすると、蛭子さんがトイレに立った。
クリスはモトイチ君がまだ残っているのに、オイラの手を引いて
オイラが歌っているカラオケに合わせてチークを踊れと、と言い出した。
でも、それはチークでは無かった。
オイラの股間に彼女の尻を押し付けて、ウネウネ動かす。
一昔前のランバダの様な動きに、ジュンとメロディはヒューヒュー喜ぶ。
クリスはマヤの近くに来ると、オイラに向かって
『ハニー アイム カミング!モア カミング!』と大きめな声で言った。
オイラは、マヤへの牽制かな、と思った。
この男はスケベだから気をつけなさいよ、という警告だったのだろうか?
それとも、私の前で甘えるな、とでも言いたかったのだろうか?
どちらにしたって、オイラの評価は下がるわな。
蛭子さんがトイレから出てくると、クリスはまた蛭子さんの隣に戻った。
マヤはオイラに少し遠慮する様に離れて座った。
直ぐにオイラの席にクリスは戻ってきて、マヤを置くの席に飛ばした。
『ハニ 何話シテタノ?』、』彼女若イデショ?』、『カワイイね、マヤ。』と、
今更何言ってるの?という様な探りを入れる。
ハニ ヤキモチだめよ、と笑うと『ヤキモチ ジャナイ!』と横を向いた。
解りやすいリアクションを有難う。
23時頃にパパヨシが帰宅。
マリーちゃんも忙しく近くにいないばかりか、マヤとも親密に成れずに
少し不貞腐れてしまった様だった。
帰り際のマリーちゃんのフォローも効果なし。
オイラも翌日朝から子供達のフットサル大会があった為、日付が変わった頃に
帰宅の用意を始める。ママにチェックを頼んだらクリスが飛んできた。
『ハニ ノッポ 来ルダッテ。病院 抜ケ出ス イッテル。』
ふん、そんな事できないから、入院は嘘だぞ。
『タブンナ、変ナ男ダ。』
どうせメールで「ごめんさい。もう我が儘しない。」って言ってるでしょ。
『ソウソウ、凄イナ ハニ ナンデ 解ル?』
と会話してると、またメールの着信。
クリスが、『病院オシエロダッテ。シツコイナァ!』と険しい顔になった。
オイラは、絶対教えるな、教えたら、毎日病院のロビー来るぞ。
毎日病院の近くのホテル泊まって貴女チェックするぞ、
と忠告すると、『大丈夫。教エナイ。』とキッとした顔に戻った。
チェックを済まし、店を出てから、クリスはオイラにハニ、ハニと甘えた。
少なくても手術前はもう逢えない。
クリスは『サビシイヨ。ドウスレバイイノ。』を繰り返した。
オイラは、いつでも電話しなさい、ミッドナイトでも必ず病院行くから、と
伝えると、ハイ、と頷いて、アリガトナ、と長いキスをした。
店の中で、オイラに『ハイ オシボリ 自分デ用意シテ!』とか
『アナタ モウ 要ランヨ。他 ノ 客 大事ダカラ。』と言ってオイラに横柄な
態度を取っているクリスしか見ていないジュンは、クリスの豹変ぶりに唖然
として言った。
「うわぁ...これが本当の姿かぁ~...全然違う、クリスちゃん...」
オイラが、恥ずかしいな、と照れると
「いや、何か、本物っすね。うん、これだな、目指すのは。」と変な決意表明をした。
あまり、勧めれんぞ、この状態は、と言った方が良かったのだろうか?
深夜、オイラが寝ていると、クリスから【帰るコール】。
『ハニ ノッポ 来タヨ。』
なんか言ってた?
『ゴメンダッテ。アト 病院 ドコッテシツコイ。』
ハニ どうしたの?
と、心配するオイラに、クリスの出した答えは
『嘘ノ病院 教エル シタ。』
と笑って言った。
オイラも笑いながら、グッ ジョブ!オッケ!オッケ!と言うと
『ディバ?ハニ マタ絶対電話スルカラ オヤスミ アイシテルヨ...』
と静かに言った。
オイラも、
いつでも電話待ってるよ、早く病気治して いっしょにデートしよう、
と答えた。
クリスは、小さい声で、『ワカリマシタ マタネ。』と言うと電話を切った。
50分前にメールがありました。
誤字も絵文字もなるべく原文に近いまま紹介します。
はに あいたいよ
おしり いたい さびしいですよ
いま でんわ できないよ こえ ききたいです

いっそよ(いっしょ?)いたい ほんと さびいしい(寂しい?)
またね
でんわ するね あいしてるよ あいたいよ
オイラまで切なくなって眠れなくなってこれ書いてます。
今ほど側に居られない悔しさは無いです。
クリスがぐっすりと眠れますように...
2008/07/20のBlog
[ 09:07 ]
暑い!クリスがいない!ネタが無い!
いや、そうじゃない・・・面白く無い!
の、3連休の中日。
今日も長いな・・・
という訳で、【もう2セット目だけど...】を更新。
またまたニューキャラ登場です。
http://more1set.269g.net/
ユルシクオニガイシマ~ス!!!
いや、そうじゃない・・・面白く無い!
の、3連休の中日。
今日も長いな・・・
という訳で、【もう2セット目だけど...】を更新。
またまたニューキャラ登場です。
http://more1set.269g.net/
ユルシクオニガイシマ~ス!!!
2008/07/19のBlog
[ 21:15 ]
[ クリス ]
金曜日、朝突然クリスから電話。
『ハニ 仕事忙シ ディバ?』と聞かれる。
まぁ、普通かな?と答えた筈だったのだが、『午後カラ マッテルヨ。』
と誘いが来た。
...仕事は普通=ヒマ、という解釈?それとも、聞いていないのか?
来週になれば入院で逢えなくなるから、いいか、今の内に顔を見ておくのも
と考えて半日有給を取った。
タイミングの良い事に上司であるヨーサク隊長は前日にPパブで
接待を受けたらしく、会社を休んでいた。
指定の時間にいつもの待ち合わせ場所に到着。
オイラまでストーカー野郎がいないかどうかの確認をする様になってしまった。
あまりに酷い状態が続くのであれば、ブログで車両登録ナンバー
を公開したるからな、とブツブツ言いながら、周囲を見て回ったが、
その車は見当たらなかった。
あまりウロウロするとオイラ自身が【挙動不審者】として通報されるわ...
30分遅れでクリスが到着。
どした、お尻痛かったか?と心配すると
『違ウヨ、今ハ大丈夫。チキン アドボ 作ッタカラサ。ホテル 食ベルヨ。』
とオイラにビニール袋を渡した。
ハニ、ラヴラヴして大丈夫か?お尻 痛いならないか、と復た心配すると、
『ハニ ガ オ尻入レナケレバ 問題ナイデショ?』と答えた後
キャハハハーと明るく笑った。
良かった、元気そうだ、と体調については安心したが、もう一つの杞憂案件がある。
ノッポ、連絡有ったか?と尋ねると
『昨日何モナカッタケド 今日 メール有ッタ。』とクリスは答える。
何だって?と聞くと『病院。入院シタダッテ。店デ泣イタ 次ノ日カラ ダッテ。』
と、変な情報を公開した。
入院?何それ、タラガ?とオイラが言うと『知ラン。返事シテナイ。』と。
もう返事止めなさいよ、あの男危ないよ、と説得する言葉にクリスはウンウンと
頷いてはいるが、彼女は自分で決めるだろうな、きっと。
仕事に関しては人に口出しされるのを極端に嫌がる。
取り合えず彼女に任す事に決めた。
貴女を信用しているよ、だから貴女の意見をリスペクトする、いいか?
と言ってクリスを見ると
『大丈夫。心配バカリ止メナサイ。アナタ マタ オナカ 悪クナル。』
と答えてクリスは表情を引き締めた。
ホテルの部屋に入って、クリスの持ってきたチキン・アドボを二人で
食べた。
マーガリンの空容器を利用した入れ物にはクリスの好きな茹で卵も入っていた。
オイラは、今までで一番美味しいよ、と誉めると
『ウレシイナァ...アナタ ダケダナ。真面目ナ(普通の)話 デキル。』
と珍しく食欲を見せている。
ハニがご飯食べてるところ、久ぶりに見れて嬉しいよ、とオイラが笑うと
『アナタ 居ナカッタラ モット スマート ダッタ カナ~、アコ。』
と、変な顔をして茶化していた。
ご飯を食べると、直ぐにクリスはベッドにオイラを誘った。
自分でブラを取ると、オイラのTシャツを脱がした。
『ハニ シバラク ラヴラヴ出来ナイカラ。今日 イッパイ ナ オニガイナ...』
と、クリスは電気を消した。
その最中クリスは、いつもより何度もオイラの名前を呼んだ。
何度も『マハルキタ』の声を漏らした。
いつもなら、『アイシテル』なのに、今日はなぜか『マハルキタ』『グストキタ』
とタガログ語ばかりだった。
1回戦が終了して暫くハグをしていると、クリスが携帯をチェックした。
ノッポからのメールだった。
「今どこ?またハルといっしょなのか?」
「だれも病院来ないな、クリスも来ないね。冷たいな。」
「ハルが旦那なんだろう。二人とも商売うまいね。」
エトセトラ・・・
下らない野郎だな、全くとオイラが溜息を吐いていると、クリスは
『ハニ ガ 旦那 ダロウ ダッテ。』と携帯のメールをオイラに見せた。
オイラが、I hope SO、ってノッポに伝えて下さい、とクリスに言うと
『ハハハハ ソウスルヨ!』とオイラに抱きついた。
そのまま、30分昼寝。
で、起きたら2回戦突入。
そういや、何だか『イッパイ オニガイ』とか言ってたな...
死にそうに成りながら終了。
時計を見ると、既に17痔、否17時。クリスにお店送ってくよ、ご飯は?
と聞くが、『イラナイ。マックシェーク デ イイヨ。』との返事。
ま、喉越しも良くて、一応乳製品で、エネルギーも取れるからいいか、
と了承して、シャワーを浴びた。
クリスはシャワーを浴びながら、『マンマン 痛イケド キモチイイナ~。』と
お尻を振りながらオイラに近づいて来て『3回目 無理 ディバ~?』
とニヤリと笑った。
悪魔の微笑みとはこういう顔なんだろな、きっと。
無理でしょ~と小馬鹿にされて、何を~!と奮起したわけでは無いが
久々の3回戦突入。
死ぬのかと思った。
上機嫌のクリスはメークをしながら、携帯をチェック。
そこには、またノッポからのメール。
『ハニ! 「ハルとHしてるから返事できないか?」ダッテ!』
と、叫ぶと、メールを打つ真似をしながら『当リ前 デショ!』 ゴ~!』
とメールを送った(ふりをした)。
オイラが焦って、止めなさい!ストップ!と真っ裸でクリスに駆け寄ると
『ボワン。冗談。ソンナ事シナイワ。ハニ ト アコ ノ 秘密ダケ。』
と笑った。
その後で『チンチ◎ 出テルヨ。マダ ラヴラヴ シタイノ~?』と
オイラにキス。
いや、貴女の退院まで充電させて下さい...
※で!送り途中の会話とそれからの様子はまた明日!本店か支店でアップします!
『ハニ 仕事忙シ ディバ?』と聞かれる。
まぁ、普通かな?と答えた筈だったのだが、『午後カラ マッテルヨ。』
と誘いが来た。
...仕事は普通=ヒマ、という解釈?それとも、聞いていないのか?
来週になれば入院で逢えなくなるから、いいか、今の内に顔を見ておくのも
と考えて半日有給を取った。
タイミングの良い事に上司であるヨーサク隊長は前日にPパブで
接待を受けたらしく、会社を休んでいた。
指定の時間にいつもの待ち合わせ場所に到着。
オイラまでストーカー野郎がいないかどうかの確認をする様になってしまった。
あまりに酷い状態が続くのであれば、ブログで車両登録ナンバー
を公開したるからな、とブツブツ言いながら、周囲を見て回ったが、
その車は見当たらなかった。
あまりウロウロするとオイラ自身が【挙動不審者】として通報されるわ...
30分遅れでクリスが到着。
どした、お尻痛かったか?と心配すると
『違ウヨ、今ハ大丈夫。チキン アドボ 作ッタカラサ。ホテル 食ベルヨ。』
とオイラにビニール袋を渡した。
ハニ、ラヴラヴして大丈夫か?お尻 痛いならないか、と復た心配すると、
『ハニ ガ オ尻入レナケレバ 問題ナイデショ?』と答えた後
キャハハハーと明るく笑った。
良かった、元気そうだ、と体調については安心したが、もう一つの杞憂案件がある。
ノッポ、連絡有ったか?と尋ねると
『昨日何モナカッタケド 今日 メール有ッタ。』とクリスは答える。
何だって?と聞くと『病院。入院シタダッテ。店デ泣イタ 次ノ日カラ ダッテ。』
と、変な情報を公開した。
入院?何それ、タラガ?とオイラが言うと『知ラン。返事シテナイ。』と。
もう返事止めなさいよ、あの男危ないよ、と説得する言葉にクリスはウンウンと
頷いてはいるが、彼女は自分で決めるだろうな、きっと。
仕事に関しては人に口出しされるのを極端に嫌がる。
取り合えず彼女に任す事に決めた。
貴女を信用しているよ、だから貴女の意見をリスペクトする、いいか?
と言ってクリスを見ると
『大丈夫。心配バカリ止メナサイ。アナタ マタ オナカ 悪クナル。』
と答えてクリスは表情を引き締めた。
ホテルの部屋に入って、クリスの持ってきたチキン・アドボを二人で
食べた。
マーガリンの空容器を利用した入れ物にはクリスの好きな茹で卵も入っていた。
オイラは、今までで一番美味しいよ、と誉めると
『ウレシイナァ...アナタ ダケダナ。真面目ナ(普通の)話 デキル。』
と珍しく食欲を見せている。
ハニがご飯食べてるところ、久ぶりに見れて嬉しいよ、とオイラが笑うと
『アナタ 居ナカッタラ モット スマート ダッタ カナ~、アコ。』
と、変な顔をして茶化していた。
ご飯を食べると、直ぐにクリスはベッドにオイラを誘った。
自分でブラを取ると、オイラのTシャツを脱がした。
『ハニ シバラク ラヴラヴ出来ナイカラ。今日 イッパイ ナ オニガイナ...』
と、クリスは電気を消した。
その最中クリスは、いつもより何度もオイラの名前を呼んだ。
何度も『マハルキタ』の声を漏らした。
いつもなら、『アイシテル』なのに、今日はなぜか『マハルキタ』『グストキタ』
とタガログ語ばかりだった。
1回戦が終了して暫くハグをしていると、クリスが携帯をチェックした。
ノッポからのメールだった。
「今どこ?またハルといっしょなのか?」
「だれも病院来ないな、クリスも来ないね。冷たいな。」
「ハルが旦那なんだろう。二人とも商売うまいね。」
エトセトラ・・・
下らない野郎だな、全くとオイラが溜息を吐いていると、クリスは
『ハニ ガ 旦那 ダロウ ダッテ。』と携帯のメールをオイラに見せた。
オイラが、I hope SO、ってノッポに伝えて下さい、とクリスに言うと
『ハハハハ ソウスルヨ!』とオイラに抱きついた。
そのまま、30分昼寝。
で、起きたら2回戦突入。
そういや、何だか『イッパイ オニガイ』とか言ってたな...
死にそうに成りながら終了。
時計を見ると、既に17痔、否17時。クリスにお店送ってくよ、ご飯は?
と聞くが、『イラナイ。マックシェーク デ イイヨ。』との返事。
ま、喉越しも良くて、一応乳製品で、エネルギーも取れるからいいか、
と了承して、シャワーを浴びた。
クリスはシャワーを浴びながら、『マンマン 痛イケド キモチイイナ~。』と
お尻を振りながらオイラに近づいて来て『3回目 無理 ディバ~?』
とニヤリと笑った。
悪魔の微笑みとはこういう顔なんだろな、きっと。
無理でしょ~と小馬鹿にされて、何を~!と奮起したわけでは無いが
久々の3回戦突入。
死ぬのかと思った。
上機嫌のクリスはメークをしながら、携帯をチェック。
そこには、またノッポからのメール。
『ハニ! 「ハルとHしてるから返事できないか?」ダッテ!』
と、叫ぶと、メールを打つ真似をしながら『当リ前 デショ!』 ゴ~!』
とメールを送った(ふりをした)。
オイラが焦って、止めなさい!ストップ!と真っ裸でクリスに駆け寄ると
『ボワン。冗談。ソンナ事シナイワ。ハニ ト アコ ノ 秘密ダケ。』
と笑った。
その後で『チンチ◎ 出テルヨ。マダ ラヴラヴ シタイノ~?』と
オイラにキス。
いや、貴女の退院まで充電させて下さい...
※で!送り途中の会話とそれからの様子はまた明日!本店か支店でアップします!
