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2005/12/02のBlog
[ 22:09 ]
[ 航行河川・運河 ]
(『新河岸川…3』のつづき)
志村橋をくぐって、すぐの様子です。川幅がずいぶん狭まってきました。
このあたりは、浮間ヶ池など、新河岸川や荒川がかつて、曲がりくねっていたころの旧河道の名残が、いくつか見られるところです。
しばらく行くと、右岸にまた例の看板が出現。お上のご都合とあらば、もちろん致し方ありませんが、さらにやる気が「ひゅっ」と、音を立てて萎えてしまいました…。
志村橋をくぐって、すぐの様子です。川幅がずいぶん狭まってきました。
このあたりは、浮間ヶ池など、新河岸川や荒川がかつて、曲がりくねっていたころの旧河道の名残が、いくつか見られるところです。
しばらく行くと、右岸にまた例の看板が出現。お上のご都合とあらば、もちろん致し方ありませんが、さらにやる気が「ひゅっ」と、音を立てて萎えてしまいました…。
良好な陽当たりにもかかわらず、五臓にしみとおるような寒さに、丹田に力を入れて堪えつつ(大げさですネ)、中央に張り出しを持つ緑の桁橋、蓮根橋まで来ました。
この先、右岸に旧河道の名残である、湾入状の水面を見てしばらく行けば、先ほどから看板で連呼されている、舟渡大橋です。
さて、行こか戻ろか…まさに思案橋ですな。
【撮影地点のYahoo地図】
この先、右岸に旧河道の名残である、湾入状の水面を見てしばらく行けば、先ほどから看板で連呼されている、舟渡大橋です。
さて、行こか戻ろか…まさに思案橋ですな。
【撮影地点のYahoo地図】
蓮根橋をくぐって、上流側を見渡すと、左岸にちらほらと釣り人の影が…。
画像で確認していただけないのが残念ですが、遠方にも何本か、釣竿が見えます。萎えたやる気で、これを避けて行くのは、ちょっとツラくなってきました。
加えて寒さも堪えてくるし…。
う~ん、川が逃げるわけじゃなし、こちらも他日を期すことにしますか……。
画像で確認していただけないのが残念ですが、遠方にも何本か、釣竿が見えます。萎えたやる気で、これを避けて行くのは、ちょっとツラくなってきました。
加えて寒さも堪えてくるし…。
う~ん、川が逃げるわけじゃなし、こちらも他日を期すことにしますか……。
帰路は隅田川を利用しました。
午後2時を過ぎると、陽はますますか細くなり、寒さもいや増します。ここは早く帰港して、暖かいものでも口にしたいと、自然と駆け足となってしまいました。
特に垂直護岸のところでは、遠慮はいらないとばかりに、普段の微速航行主義はどこへやら、もう飛ばす飛ばす。といっても、早くて実質12ノット程度、親水護岸や釣り人さんのいるところでは、もちろん徐航はしていますが。
当然ながら、高速で走っている分、ますます寒くなり、3人ともすっかり無言です。前席に座る私ですら、風を避けて頭を低くしていたのですが、ふと、後ろを振り返ると、風をまともに顔に受けつつ、I君が文字通り「涼しい顔」で仁王立ちに…。
正直、その丈夫な身体がうらやましい!
写真は、王子神谷近くの新田橋です。なぜか、飄々とした感じのする桁橋で、脚立のような橋脚を履いた姿が気に入り、通るたびに撮影してしまいます。
【撮影地点のYahoo地図】
(17年11月13日撮影)
(『旧綾瀬川…1』につづく)
午後2時を過ぎると、陽はますますか細くなり、寒さもいや増します。ここは早く帰港して、暖かいものでも口にしたいと、自然と駆け足となってしまいました。
特に垂直護岸のところでは、遠慮はいらないとばかりに、普段の微速航行主義はどこへやら、もう飛ばす飛ばす。といっても、早くて実質12ノット程度、親水護岸や釣り人さんのいるところでは、もちろん徐航はしていますが。
当然ながら、高速で走っている分、ますます寒くなり、3人ともすっかり無言です。前席に座る私ですら、風を避けて頭を低くしていたのですが、ふと、後ろを振り返ると、風をまともに顔に受けつつ、I君が文字通り「涼しい顔」で仁王立ちに…。
正直、その丈夫な身体がうらやましい!
写真は、王子神谷近くの新田橋です。なぜか、飄々とした感じのする桁橋で、脚立のような橋脚を履いた姿が気に入り、通るたびに撮影してしまいます。
【撮影地点のYahoo地図】
(17年11月13日撮影)
(『旧綾瀬川…1』につづく)
2005/12/01のBlog
[ 20:57 ]
[ 航行河川・運河 ]
(『新河岸川…2』のつづき)
新河岸大橋手前の左岸に、小豆沢の水上バスのりばが見えてきました。釣り人さんが次第に多くなってきたので、左岸から距離を取って、ゆっくり進みます。
しかし…まだ午後2時前だというのに、心なしか、陽射しが弱々しくなってきたようで、寒くてたまりません。「秋の日はつるべ落とし」という諺を、身をもって確かめたような形です。
特にこのあたり、木立と建物で、日陰が多いところなので、無風でも冷気が川面にサアッと下りてきて、震えあがります。座っているとなおさらツライので、3人とも、立っていることが多くなりました。
下の写真は、新河岸大橋下に立っていた、お知らせの看板です。
理由は解りませんが、舟渡大橋から先は、通航禁止のようですね。以前、クルマで通ったときに、何度か見た限りでは、笹目橋付近まで充分航行できそうな雰囲気でしたので、この看板を見て、かなりヤル気が殺がれてしまいました。う~ん。
新河岸大橋手前の左岸に、小豆沢の水上バスのりばが見えてきました。釣り人さんが次第に多くなってきたので、左岸から距離を取って、ゆっくり進みます。
しかし…まだ午後2時前だというのに、心なしか、陽射しが弱々しくなってきたようで、寒くてたまりません。「秋の日はつるべ落とし」という諺を、身をもって確かめたような形です。
特にこのあたり、木立と建物で、日陰が多いところなので、無風でも冷気が川面にサアッと下りてきて、震えあがります。座っているとなおさらツライので、3人とも、立っていることが多くなりました。
下の写真は、新河岸大橋下に立っていた、お知らせの看板です。
理由は解りませんが、舟渡大橋から先は、通航禁止のようですね。以前、クルマで通ったときに、何度か見た限りでは、笹目橋付近まで充分航行できそうな雰囲気でしたので、この看板を見て、かなりヤル気が殺がれてしまいました。う~ん。
新河岸大橋の上流側には、浚渫機材を備えたバージが、ダルマ船とともに碇泊していました。日曜日ということもあり、人気はありません。今回新河岸川の川面で見かけた、唯一のフネです。
行き合い船もなく、かつ無風で、街の喧騒から一段低い位置にある水面は、まことに静か。さざなみ一つない水面を、ゆるゆるかき分けてゆくのは、実にいい気分です。もちろん、釣り糸を引っ掛けないように、警戒しつつの航行ですが…。
そして、しつこいようですが、寒いです。たとえデッドスローでも、自艇の速力分の風が容赦なく暴露部の体温を奪ってゆきます。体はとにかく、手がかじかんできました。
行き合い船もなく、かつ無風で、街の喧騒から一段低い位置にある水面は、まことに静か。さざなみ一つない水面を、ゆるゆるかき分けてゆくのは、実にいい気分です。もちろん、釣り糸を引っ掛けないように、警戒しつつの航行ですが…。
そして、しつこいようですが、寒いです。たとえデッドスローでも、自艇の速力分の風が容赦なく暴露部の体温を奪ってゆきます。体はとにかく、手がかじかんできました。
こういう形式を何と呼べばいいのでしょうか、下路式の桁を持つアーチ、新河岸橋にさしかかりました。
遠くから見ていて、橋の上に、動かない人影が、いくつかあるのは解っていたのですが、I君に「アレ、釣りしてるんじゃないですか?!」と言われて、一挙に緊張しました。近づいてみると、まさにそのとおりで、しゃがんでいる人もいたため、川の中央に垂れる釣り糸は思ったよりも多く、5本を下らなそうです。
しかも、ほとんどの人が、上流側を向いているので、接近しても我々に気付かないのです。
大声で通過を告げつつ、ぎりぎりまで左に寄せて、なんとかかわしました。通過しながら、「すいませんでした!」と挨拶して、遠ざかる我々の背中に、橋の上からの話し声が…。
「警察なんじゃないか?」
そ、そう見えますか?
【撮影地点のYahoo地図】
遠くから見ていて、橋の上に、動かない人影が、いくつかあるのは解っていたのですが、I君に「アレ、釣りしてるんじゃないですか?!」と言われて、一挙に緊張しました。近づいてみると、まさにそのとおりで、しゃがんでいる人もいたため、川の中央に垂れる釣り糸は思ったよりも多く、5本を下らなそうです。
しかも、ほとんどの人が、上流側を向いているので、接近しても我々に気付かないのです。
大声で通過を告げつつ、ぎりぎりまで左に寄せて、なんとかかわしました。通過しながら、「すいませんでした!」と挨拶して、遠ざかる我々の背中に、橋の上からの話し声が…。
「警察なんじゃないか?」
そ、そう見えますか?
【撮影地点のYahoo地図】
人道橋、平成橋を過ぎると、頻繁にクルマの通る桁橋が見えてきました。国道17号線の志村橋です。右にまっすぐ行けば、戸田橋で荒川を渡るのですね。
親水歩道の類が、見えなくなって久しいのですが、両岸の土手には、むしろ雑草の茂みがあったほうが落ち着くのでしょう、釣り人の姿が絶えません。
川幅も狭くなってきたので、再び新芝川と同様の、妙な緊張感がよみがえってきました。
東京湾や相模湾を縦断するときの、白い波頭の三角波を乗り越えてゆく緊張感、江戸川中流部の、浅瀬でプロペラをやられるかもしれない緊張感…ささやかながら、いままでいくつか、木っ端ブネならではの「張り詰めた場面」を経験してきました。
どれも、その最中にいる時は、つらくてしょうがないのですが、いざ抜けてみると、爽やかなまでの達成感があったことも、事実です。
釣竿の並ぶ中を航行するのは、幾度となく経験しましたが、こればかりは、何度経験しても、達成感はありませんし(当たり前ですか?)、ホントに苦手です。こちらが気をつけてはいても、なにかあったときは、やはり、相手が人だけに、難しい面がありますのでねえ…。
【撮影地点のYahoo地図】
(17年11月13日撮影)
(『新河岸川…4』につづく)
親水歩道の類が、見えなくなって久しいのですが、両岸の土手には、むしろ雑草の茂みがあったほうが落ち着くのでしょう、釣り人の姿が絶えません。
川幅も狭くなってきたので、再び新芝川と同様の、妙な緊張感がよみがえってきました。
東京湾や相模湾を縦断するときの、白い波頭の三角波を乗り越えてゆく緊張感、江戸川中流部の、浅瀬でプロペラをやられるかもしれない緊張感…ささやかながら、いままでいくつか、木っ端ブネならではの「張り詰めた場面」を経験してきました。
どれも、その最中にいる時は、つらくてしょうがないのですが、いざ抜けてみると、爽やかなまでの達成感があったことも、事実です。
釣竿の並ぶ中を航行するのは、幾度となく経験しましたが、こればかりは、何度経験しても、達成感はありませんし(当たり前ですか?)、ホントに苦手です。こちらが気をつけてはいても、なにかあったときは、やはり、相手が人だけに、難しい面がありますのでねえ…。
【撮影地点のYahoo地図】
(17年11月13日撮影)
(『新河岸川…4』につづく)
2005/11/30のBlog
[ 23:00 ]
[ ご案内 ]
「水路をゆく」に、ようこそいらっしゃいました。
最新の記事は、このご案内の下から掲載されています。スクロールしてご覧下さい。
このブログは、全長21ft(約6m)の小さなモーターボートで、東京と、その近郊の川や運河を、散策する話を中心に、お届けしております。
原則としては、管理人の艇で航行できる、東京近郊の水路は、いずれはすべてご紹介したいと思っております。諸般の事情により出航が叶わず、更新が滞る場合がありますが、ご了承ください。
最近、状況は好転してきたとは言え、内陸の水路には、まだまだ航路情報が少ないのが現状です。管理人が航行することによって、管理人の艇と同クラスから、小さいクラスの艇のオーナーに、航路情報としても、参考になる記事を目指してゆきたいと思っております。
本ブログをご覧になり、掲載された水路を航行された方が、事故を起こされても、管理人は責任を負いかねますので、航行にあたっては、入念な下調べをされるなど、事故を起こさないように、各自の責任で安全航行をお願いいたします。
管理人は、川や運河だけでなく、水門や橋などの土木構造物や、治水・海事史、船舶全般についても、好奇心と愛情を持って接しておりますので、そちらの話題に脱線することも多々ありますが、ご容赦ください。
間違った記述については、コメント欄にてご遠慮なく、ご指摘、ご叱声をいただければ幸いです。本人が気づいた点は、後日「追記」として、訂正・言いわけを、各項目の末尾に書き加えております。
リンクはご自由にどうぞ。特に、数少ないご同好の士のリンクは、歓迎しております。新規にリンクさせていただいたサイトは、本欄で、逐次ご紹介させていただきます。
左下のリンク欄は、上から、お付き合いのあるご同好の皆さん、河川に関係のあるお役所および、河川や船舶の展示がある博物館、船会社、アマチュアの方のサイト、NPO等の順で大別されております。ご活用ください。
【11月2日更新】「国道のある風景」のlone_chuckさんのご指導のおかげで、タイトルバックに画像を入れることができました。lone_chuckさんに御礼申し上げます。写真は、晴海~豊洲の両埠頭を結ぶ、建設中の晴豊1号橋です。17年8月21日撮影。
【11月3日更新】リンク欄整理しました。
【11月6日更新】「NPO江東区の水辺に親しむ会のブログ」をブックマークさせていただきました。また、本欄タイトルを変更しました。
【11月9日更新】「海のカヌー ツアーギャラリー」をブックマークさせていただきました。私の、かつての母港近辺の画像がたくさん出ており、懐かしくなりました。近所の浜に、原形をとどめた戦車の残骸があるとは、長年うろついていながら全く知らず、驚かされました。
【11月13日】本日、久々に出航、新芝川・新河岸川を散策してまいりました。近日中に順次UPいたします。
【11月15日更新】11月11日に、すでにご紹介しましたが、「across the road」を改めてリンクさせていただきました。
【11月22日更新】書き忘れ…11月11日のエントリー「閘門のリンク集」に追記しました。
【11月27日更新】「閘門のリンク集」に、さらに追記しました。2005/11/27のBlog
[ 01:33 ]
[ 航行河川・運河 ]
(『新河岸川…1』のつづき)
志茂橋、岩淵橋をくぐり、新荒川大橋の手前まで来ました。
荒川とは、堤防のみを境に、ほぼ接しているような区間ですので、大きな橋は、2つの河川を1本でひとまたぎです。
時間は午後1時ごろですが、秋の日差しだけに、ちょっと日陰に入ると底冷えがします。新河岸川は、南側に建物や垂直護岸があり、ひんやりとした空気を水面に送ってくるので、寒さがますます身にしみるのです。
【撮影地点のYahoo地図】
志茂橋、岩淵橋をくぐり、新荒川大橋の手前まで来ました。
荒川とは、堤防のみを境に、ほぼ接しているような区間ですので、大きな橋は、2つの河川を1本でひとまたぎです。
時間は午後1時ごろですが、秋の日差しだけに、ちょっと日陰に入ると底冷えがします。新河岸川は、南側に建物や垂直護岸があり、ひんやりとした空気を水面に送ってくるので、寒さがますます身にしみるのです。
【撮影地点のYahoo地図】
新荒川大橋を過ぎると、右岸の堤防上には、美しく紅葉した並木道を見ることができました。D君とI君も「うわあ、キレイだなあ」と、感に堪えない様子で立ち上がり、何回もシャッターを切っていました。
こちらも、新芝川に劣らず、釣り人さんの姿が多いのですが、川幅が広いので、余裕を持って避けられる分、気が楽でした…。
こちらも、新芝川に劣らず、釣り人さんの姿が多いのですが、川幅が広いので、余裕を持って避けられる分、気が楽でした…。
堂々たるトラスをいくつも重ねているのは、東北本線の鉄橋です。
この写真を撮る直前、めったに見られそうもない、茶色い旧型の電気機関車が、たった一輌の荷物車かなにかを従えて、ゴォッと通り過ぎてゆくのに出くわしました。
回送でしょうか? 写真は撮れませんでしたが、何かトクをした気分になりました。
下の写真は、人道橋の、中の橋です。細身のアーチが、静かな水面に倒立した姿を映して、「静謐」とでも表現したくなる風情があり、寒ささえなければ、しばらく艇を止めて見ていたい情景でした。
この写真を撮る直前、めったに見られそうもない、茶色い旧型の電気機関車が、たった一輌の荷物車かなにかを従えて、ゴォッと通り過ぎてゆくのに出くわしました。
回送でしょうか? 写真は撮れませんでしたが、何かトクをした気分になりました。
下の写真は、人道橋の、中の橋です。細身のアーチが、静かな水面に倒立した姿を映して、「静謐」とでも表現したくなる風情があり、寒ささえなければ、しばらく艇を止めて見ていたい情景でした。
視界をさえぎるように、横たわる箱状の建物は、川をまたいでプラットホームを設けた、埼京線北赤羽駅です。
手前の浮間橋も、結構な規模のトラスですが、嵩だかなホームが背後にあっては、端正な姿も埋もれてしまっているようで、少々哀れな感じすらします。
浮間橋手前、右岸に防災桟橋が小さく写っていますが、この前を通り過ぎたとき、桟橋上でお弁当を広げている数家族がいて、奥さんたちから「ご苦労さま~!頑張って~!」と、声援を送られてしまいました。…ナニと勘違いされたのでしょうか?
【撮影地点のYahoo地図】
手前の浮間橋も、結構な規模のトラスですが、嵩だかなホームが背後にあっては、端正な姿も埋もれてしまっているようで、少々哀れな感じすらします。
浮間橋手前、右岸に防災桟橋が小さく写っていますが、この前を通り過ぎたとき、桟橋上でお弁当を広げている数家族がいて、奥さんたちから「ご苦労さま~!頑張って~!」と、声援を送られてしまいました。…ナニと勘違いされたのでしょうか?
【撮影地点のYahoo地図】
北赤羽のあたりから、河道は南へそれ、再び大きく北へと曲がります。今度は右岸に垂直護岸が見えるようになりました。
写真は、浮間と小豆沢を結ぶ、新河岸大橋です。右岸には大平製紙、左岸は取次の栗田出版販売と、印刷や出版流通に関連する企業が、軒を連ねています。
かつては、印刷用紙も、東京港で、本船から小型船に積み替えられ、隅田川・新河岸川をさかのぼって、この地に陸揚げされたのでしょう。
現在は、印刷用紙のほとんどが、千葉県の袖ヶ浦港に陸揚げされ、トラックで各地に配送されるそうです。
(17年11月13日撮影)
(『新河岸川…3』につづく)
写真は、浮間と小豆沢を結ぶ、新河岸大橋です。右岸には大平製紙、左岸は取次の栗田出版販売と、印刷や出版流通に関連する企業が、軒を連ねています。
かつては、印刷用紙も、東京港で、本船から小型船に積み替えられ、隅田川・新河岸川をさかのぼって、この地に陸揚げされたのでしょう。
現在は、印刷用紙のほとんどが、千葉県の袖ヶ浦港に陸揚げされ、トラックで各地に配送されるそうです。
(17年11月13日撮影)
(『新河岸川…3』につづく)
2005/11/23のBlog
[ 10:50 ]
[ 航行河川・運河 ]
(『新芝川…3』のつづき)
そんなわけで、若干凹んだ気分で新芝川を後にしました。
水門を出たところで、振り返って、新芝川排水機場の表側をご覧に入れます。
操作室の、ガラス面積を多く取った、展望台さながらのデザインは、なかなか格好がよろしいのですが、こんな肌寒い日でも、直射日光を浴びたら、内部の温度は相当なものになるに違いない…などと、妙な想像をしました。
そんなわけで、若干凹んだ気分で新芝川を後にしました。
水門を出たところで、振り返って、新芝川排水機場の表側をご覧に入れます。
操作室の、ガラス面積を多く取った、展望台さながらのデザインは、なかなか格好がよろしいのですが、こんな肌寒い日でも、直射日光を浴びたら、内部の温度は相当なものになるに違いない…などと、妙な想像をしました。
新芝川河口から、荒川・隅田川の分流点であり、新河岸川への入り口である、岩淵水門へは、はす向かいと言っていいほどの近さです。
新旧の岩淵水門の間にある水路を抜け、新岩淵水門をくぐり、右に一杯転針すれば、新河岸川と隅田川の合流点です。
お馴染みの赤水門と青水門にご挨拶。ご両人とも、今日も元気で何よりです。
新旧の岩淵水門の間にある水路を抜け、新岩淵水門をくぐり、右に一杯転針すれば、新河岸川と隅田川の合流点です。
お馴染みの赤水門と青水門にご挨拶。ご両人とも、今日も元気で何よりです。
新河岸川の入り口に来ました。何度か訪れてはいますが、当ブログには初登場ですね。
向かって左岸の土手が低いせいでしょう、水はなみなみといった感じで、いかにも水量が豊かそうに見えます。
こちらも、古くから水運が盛んで、30年ほど前までは、印刷用紙やインキといった、この近辺の地場産業を支える原料を、陸揚げする岸壁が多くあったと聞いていますが、現在では化石燃料など、ごく一部の荷揚げ設備のほかは、かつての喧騒をうかがい知るすべはありません。
【撮影地点のYahoo地図】
向かって左岸の土手が低いせいでしょう、水はなみなみといった感じで、いかにも水量が豊かそうに見えます。
こちらも、古くから水運が盛んで、30年ほど前までは、印刷用紙やインキといった、この近辺の地場産業を支える原料を、陸揚げする岸壁が多くあったと聞いていますが、現在では化石燃料など、ごく一部の荷揚げ設備のほかは、かつての喧騒をうかがい知るすべはありません。
【撮影地点のYahoo地図】
新岩淵水門の真横まで回り切ると、国交省・荒川下流河川事務所のポンド(船だまり)が目に入ります。
青いキャビンの、水上バスタイプの船は、河川巡視船「あらかわ号」です。
その搭載能力と、低い全高・ウォータージェット推進など、河川航行専門船ならではの装備を活かして、パトロールのほか、視察やイベントに、縦横の働きをしています。
荒川で最も、著名な船だと言ってもよろしいでしょう。
青いキャビンの、水上バスタイプの船は、河川巡視船「あらかわ号」です。
その搭載能力と、低い全高・ウォータージェット推進など、河川航行専門船ならではの装備を活かして、パトロールのほか、視察やイベントに、縦横の働きをしています。
荒川で最も、著名な船だと言ってもよろしいでしょう。
ポンドの、さらに河上側には、荒川知水資料館があります。
すでに何度か話題に上っていますし、川に関心のある皆さんはご存知かと思いますが、改めてご紹介しますね。
ここは、荒川をとりまく、治水の歴史や現状を中心に展示した、入館無料の資料館です。(サイトはこちら)
荒川・隅田川・新河岸川という、3つの川の分流・合流点であり、新旧の岩淵水門もすぐ近くにあるという、まさに絶好の立地にあり、この方面がお好きな方は、1日いても飽きないところでしょう。
土木や治水に関心の無い、ボート乗りの方にとっても、川の海図ともいうべき、「河川航行情報図」の配布元でもありますから、決して無関係ではありません。
この情報図は、直接にこちらに来館して、1階窓口で、アンケート(住所・氏名の記入が必要です)に答えると、無料で配布してもらえます。
ただし、かなり大きい紙に刷られた図版ですので、ビックリなさらないように…。巻いた状態で渡されますので、持ち運びに不便はないと思いますが。
(17年11月13日撮影)
(『新河岸川…2』につづく)
すでに何度か話題に上っていますし、川に関心のある皆さんはご存知かと思いますが、改めてご紹介しますね。
ここは、荒川をとりまく、治水の歴史や現状を中心に展示した、入館無料の資料館です。(サイトはこちら)
荒川・隅田川・新河岸川という、3つの川の分流・合流点であり、新旧の岩淵水門もすぐ近くにあるという、まさに絶好の立地にあり、この方面がお好きな方は、1日いても飽きないところでしょう。
土木や治水に関心の無い、ボート乗りの方にとっても、川の海図ともいうべき、「河川航行情報図」の配布元でもありますから、決して無関係ではありません。
この情報図は、直接にこちらに来館して、1階窓口で、アンケート(住所・氏名の記入が必要です)に答えると、無料で配布してもらえます。
ただし、かなり大きい紙に刷られた図版ですので、ビックリなさらないように…。巻いた状態で渡されますので、持ち運びに不便はないと思いますが。
(17年11月13日撮影)
(『新河岸川…2』につづく)
2005/11/20のBlog
[ 01:11 ]
[ 航行河川・運河 ]
満潮のゆるい逆流に乗って、入谷大橋にさしかかりました。
水深・水路幅ともに申し分なし、風を受けなければ暖かなので、静かな川面と相増し、鼻歌が出そうな順調さです。
ところが、マリーナを過ぎると、釣り人の姿がちらほら見られるようになりました。
釣り糸を引っ掛けては大変と、ウェイト要員としてバウに乗ってもらっているD君と、スターンのI君も見張ってくれますが、相手が透明な釣り糸だけに、容易ではありません。
棹が、岸に立っているのを発見すると、釣り糸がどこに入っているかを探すのですが、幸い満潮時のわずかな逆流で、糸の周囲にかすかな引き波が立つので、近づけばなんとかわかります。
このあたりから、両岸の法面には草が生い茂った部分が多くなり、接近するまで、棹や釣り人の姿をみつけるのは、難しくなってきました。
「すいませーん、通りまーす!」と、声をかけつつ、デッドスローで進みます。
【撮影地点のYahoo地図】
水深・水路幅ともに申し分なし、風を受けなければ暖かなので、静かな川面と相増し、鼻歌が出そうな順調さです。
ところが、マリーナを過ぎると、釣り人の姿がちらほら見られるようになりました。
釣り糸を引っ掛けては大変と、ウェイト要員としてバウに乗ってもらっているD君と、スターンのI君も見張ってくれますが、相手が透明な釣り糸だけに、容易ではありません。
棹が、岸に立っているのを発見すると、釣り糸がどこに入っているかを探すのですが、幸い満潮時のわずかな逆流で、糸の周囲にかすかな引き波が立つので、近づけばなんとかわかります。
このあたりから、両岸の法面には草が生い茂った部分が多くなり、接近するまで、棹や釣り人の姿をみつけるのは、難しくなってきました。
「すいませーん、通りまーす!」と、声をかけつつ、デッドスローで進みます。
【撮影地点のYahoo地図】
白鷺橋の先に、屈曲部が見えはじめました。あそこを曲がり切ると、川口オートレース場のそばにある、新旧芝川の分流点まで一直線です。
バウに座るD君の頭越しにみる水面は、鏡のようで、空も雲ひとつ無い快晴という、一見のどかな映像ですが、釣り糸を避けつつ、頻繁に舵を切って進むので、実はかなり緊迫している最中の一枚なのです。
その時、D君が「あ!」という小さな叫び声を上げ、空を掻くような仕草をしました。ジャラジャラと大げさな鈴の音がして、しなった棹が、藪の中から顔を出しました。ついにやってしまったようです!
バウに座るD君の頭越しにみる水面は、鏡のようで、空も雲ひとつ無い快晴という、一見のどかな映像ですが、釣り糸を避けつつ、頻繁に舵を切って進むので、実はかなり緊迫している最中の一枚なのです。
その時、D君が「あ!」という小さな叫び声を上げ、空を掻くような仕草をしました。ジャラジャラと大げさな鈴の音がして、しなった棹が、藪の中から顔を出しました。ついにやってしまったようです!
引っかかった釣り糸を、外そうと慌てていると、鈴の音を聞きつけたのでしょう、濃い藪をかき分けつつ、もの凄い勢いで、おじさんがすっ飛んできました。
「あ~あ~、ボートなんかで入ってきやがって!」
怒り心頭といったご面相で、怒鳴られてしまいました。
「申しわけありません、今外しますから…」3人で平謝りしつつ、前後進を繰り返して、ペラに糸が絡まないよう、糸を持ち上げますが、なかなか上手くいきません。その間、おじさんにはたっぷりとお説教をされてしまいました。
「まったく、ようやく潮の具合が好くなって来たってえのに…。」真っ赤な顔をしたおじさんに怒られながら、意外と太い釣り糸を、ようやく外すことに成功。
「どうも、申しわけありませんでした。気をつけてはいたのですが…」と皆で頭を下げると、おじさんはそれをさえぎって、
「おまえら、まだ上まで行くのかい? これからあと5本は棹を出すから、おまえら帰れなくなるぞ!!」
う~ん、そこまで言われたら、帰らざるを得ません。残念ながら、写真の鳩ヶ谷大橋を前にして、引き返すことにしました。
おじさんのいるところから離れたとき、D君がボソリと一言。
「あそこ、一応、立ち入り禁止だと思うんですがねえ…」
まあ、既得権と言うところでしょうね。いずれにせよ、よそ者が大きな顔はできません。新芝川の攻略は、他日を期すことにして、新河岸川に転進することにしました。
(17年11月13日撮影)
【撮影地点のYahoo地図】
(『新河岸川…1』につづく)
「あ~あ~、ボートなんかで入ってきやがって!」
怒り心頭といったご面相で、怒鳴られてしまいました。
「申しわけありません、今外しますから…」3人で平謝りしつつ、前後進を繰り返して、ペラに糸が絡まないよう、糸を持ち上げますが、なかなか上手くいきません。その間、おじさんにはたっぷりとお説教をされてしまいました。
「まったく、ようやく潮の具合が好くなって来たってえのに…。」真っ赤な顔をしたおじさんに怒られながら、意外と太い釣り糸を、ようやく外すことに成功。
「どうも、申しわけありませんでした。気をつけてはいたのですが…」と皆で頭を下げると、おじさんはそれをさえぎって、
「おまえら、まだ上まで行くのかい? これからあと5本は棹を出すから、おまえら帰れなくなるぞ!!」
う~ん、そこまで言われたら、帰らざるを得ません。残念ながら、写真の鳩ヶ谷大橋を前にして、引き返すことにしました。
おじさんのいるところから離れたとき、D君がボソリと一言。
「あそこ、一応、立ち入り禁止だと思うんですがねえ…」
まあ、既得権と言うところでしょうね。いずれにせよ、よそ者が大きな顔はできません。新芝川の攻略は、他日を期すことにして、新河岸川に転進することにしました。
(17年11月13日撮影)
【撮影地点のYahoo地図】
(『新河岸川…1』につづく)
2005/11/15のBlog
[ 20:28 ]
[ 航行河川・運河 ]
(『新芝川…1』のつづき)
新芝川排水機場の、ほぼ向かいには、トラス構造の印象的なローラーゲート、領家水門があります。旧芝川の河口でもありますが、締め切り状態で、船舶が入ることはできません。
下の写真は、山王橋東側近くで見つけた、ささやかなスライドゲート。こじんまりしたところが気に入りました。
これから我々が通る新芝川は、昭和40年に完成した、水害防止のための放水路です。竪川の合流点でもある、川口オートレース場付近で、芝川から東に分岐、ここ領家で再び旧芝川と合流しています。
(芝川については、埼玉県ホームページの『芝川改修事業』をご覧下さい。)
【領家水門のYahoo地図】
新芝川排水機場の、ほぼ向かいには、トラス構造の印象的なローラーゲート、領家水門があります。旧芝川の河口でもありますが、締め切り状態で、船舶が入ることはできません。
下の写真は、山王橋東側近くで見つけた、ささやかなスライドゲート。こじんまりしたところが気に入りました。
これから我々が通る新芝川は、昭和40年に完成した、水害防止のための放水路です。竪川の合流点でもある、川口オートレース場付近で、芝川から東に分岐、ここ領家で再び旧芝川と合流しています。
(芝川については、埼玉県ホームページの『芝川改修事業』をご覧下さい。)
【領家水門のYahoo地図】
見沼通船堀華やかなりしころは、通船の盛んな内陸水路の一つとして名を知られていた、旧芝川をのぞき見ることができないのは残念でしたが、水門が閉鎖されていては、仕方がありません。
山王橋を過ぎると、両岸には一定間隔で杭が打たれ、杭の間にはロープでつながれたブイが浮かべられて、可航幅が狭くなっていました。向かって左岸には、多くの係留船があります。
なぜ、わざわざ可航幅を狭くするようなことを、と思っていたら、領家橋に「新芝川桟橋設置禁止」の看板が…。ナルホド。
山王橋を過ぎると、両岸には一定間隔で杭が打たれ、杭の間にはロープでつながれたブイが浮かべられて、可航幅が狭くなっていました。向かって左岸には、多くの係留船があります。
なぜ、わざわざ可航幅を狭くするようなことを、と思っていたら、領家橋に「新芝川桟橋設置禁止」の看板が…。ナルホド。
人道橋である順信橋をくぐると、短いながら立派な、白く塗装された斜張橋が見えてきました。稲荷橋です。
ブイと杭の列は続いていますが、係留船の姿はなくなりました。可航幅は狭いですが、水深は確保されているようで、堤防には柵が設けられているため、岸辺には人もおらず、船舶にとっては安心できる水路であることは、間違いありません。
ブイと杭の列は続いていますが、係留船の姿はなくなりました。可航幅は狭いですが、水深は確保されているようで、堤防には柵が設けられているため、岸辺には人もおらず、船舶にとっては安心できる水路であることは、間違いありません。
花の枝橋(詩的なネーミングですね…)と、新芝川橋です。ここで河道は大きく左に曲がります。
写真にも見えますが、この時は、芝川マリーナに入港する先行船が3隻おり、一列縦隊でゆっくりと遡行していました。
短気な人なら、イライラするかもしれないな、などと考えながら、我々も少し間を置いて、ノンビリ続航します。(少しでも速度を上げると、寒いということもあり…)
ここを曲がり切ると、まもなくマリーナが見えてきます。
写真にも見えますが、この時は、芝川マリーナに入港する先行船が3隻おり、一列縦隊でゆっくりと遡行していました。
短気な人なら、イライラするかもしれないな、などと考えながら、我々も少し間を置いて、ノンビリ続航します。(少しでも速度を上げると、寒いということもあり…)
ここを曲がり切ると、まもなくマリーナが見えてきます。
内側に、大きな印刷会社の工場がある屈曲部を曲がりきると、再び河道はまっすぐになり、渋い造作のアーチ橋、南平大橋が見えてきました。
橋を透かして、左側に見える水門が、マリーナの入り口ですね。
時は満潮近く、水深も十分のようです。
まだまだイケそう、とほくそえんでいたのですが…。
(17年11月13日撮影)
【撮影地点のYahoo地図】
(『新芝川…3』につづく)
橋を透かして、左側に見える水門が、マリーナの入り口ですね。
時は満潮近く、水深も十分のようです。
まだまだイケそう、とほくそえんでいたのですが…。
(17年11月13日撮影)
【撮影地点のYahoo地図】
(『新芝川…3』につづく)
2005/11/13のBlog
[ 19:45 ]
[ 航行河川・運河 ]
以前も書きましたが、私は寒がりで、しかも愛艇はオープントップであるため、いままで秋から冬にかけては、まず出港することはありませんでした。
その私が、11月13日(日曜)は、快晴・最高気温17℃・ほぼ無風という、天気予報を受けてとは申せ、厚着をして出港に踏み切ったのは、よほど「水路分欠乏症」とでも銘打つべき、変わり者の病にさいなまれていたに、違いありません。
今回は、友人のD君とI君を誘って、同乗してもらいました。
二人とも好奇心は旺盛で、写真も趣味にしているほど、なかなかの腕前ですので、水門など水路の風景の、傑作写真をものしてもらいましょう。
荒川に出て、速度を上げると、ほとんど無風状態とはいえ、艇の速度分だけの風が頬を刺します。…やっぱり寒い…。
荒川閘門を遠望するところまで来ると、閘門前の水面には、たくさんの船が出ている模様。リバーステーションにはテントが張られ、人出も多いようです。
何事かと近づいてみると、写真のように、なんとレガッタ競艇の、まさにスタート直前!
コースの真横には、競技を支援していると思しき、モーターボートも見えるのですが、特に警告はありませんでした。
波を立てないように微速で、慌てて舵を切り、現場を離れました。
しかし…前後の水面に、警戒船くらい出したほうが、よろしいのではないでしょうか…。
その私が、11月13日(日曜)は、快晴・最高気温17℃・ほぼ無風という、天気予報を受けてとは申せ、厚着をして出港に踏み切ったのは、よほど「水路分欠乏症」とでも銘打つべき、変わり者の病にさいなまれていたに、違いありません。
今回は、友人のD君とI君を誘って、同乗してもらいました。
二人とも好奇心は旺盛で、写真も趣味にしているほど、なかなかの腕前ですので、水門など水路の風景の、傑作写真をものしてもらいましょう。
荒川に出て、速度を上げると、ほとんど無風状態とはいえ、艇の速度分だけの風が頬を刺します。…やっぱり寒い…。
荒川閘門を遠望するところまで来ると、閘門前の水面には、たくさんの船が出ている模様。リバーステーションにはテントが張られ、人出も多いようです。
何事かと近づいてみると、写真のように、なんとレガッタ競艇の、まさにスタート直前!
コースの真横には、競技を支援していると思しき、モーターボートも見えるのですが、特に警告はありませんでした。
波を立てないように微速で、慌てて舵を切り、現場を離れました。
しかし…前後の水面に、警戒船くらい出したほうが、よろしいのではないでしょうか…。
四つ木橋をくぐると、航路を示す黄色いブイが立ち並び、台船が数艘碇泊して、なにやら工事中の様子。
航路の終端には警戒船もいて、白い大旗を振っています。減速しつつ通り過ぎると、警戒船の乗組みの方が、手を振ってくれました。こちらも手を振って応えます。
警戒船の真横にさしかかった、我々の脇を、全速力でモーターボートが通り過ぎてゆきました。う~ん…。
【撮影地点のYahoo地図】
航路の終端には警戒船もいて、白い大旗を振っています。減速しつつ通り過ぎると、警戒船の乗組みの方が、手を振ってくれました。こちらも手を振って応えます。
警戒船の真横にさしかかった、我々の脇を、全速力でモーターボートが通り過ぎてゆきました。う~ん…。
【撮影地点のYahoo地図】
荒川河口から、1時間ほどで、本日の最初の目的地、新芝川の入り口、芝川水門に到着。平均速度は、10ノットほどでしょうか。
芝川水門は、昭和47年に竣工した2径間の水門で、新芝川を増水時の荒川から守るために作られました。左側には、隣接して新芝川排水機場が設けられています。
この対岸、やや荒川上流側には岩淵水門があり、新芝川には芝川マリーナもあって、休日ともなれば、結構な数のプレジャーボートが、行き交う水域でもあります。
【撮影地点のYahoo地図】
芝川水門は、昭和47年に竣工した2径間の水門で、新芝川を増水時の荒川から守るために作られました。左側には、隣接して新芝川排水機場が設けられています。
この対岸、やや荒川上流側には岩淵水門があり、新芝川には芝川マリーナもあって、休日ともなれば、結構な数のプレジャーボートが、行き交う水域でもあります。
【撮影地点のYahoo地図】
芝川水門を、くぐった直後の新芝川です。
ここを訪ねるのは初めてなので、上流にマリーナがあり、水深は確保されていることが頭では解っていても、ちょっと緊張。
水路中央には、数隻の船が碇泊していて、一瞬どちら側を通ったらよいのか、迷いましたが、幸い地元の方らしい先行艇がいて、左側が航路と判明。
左奥には、排水機場がありましたね。裏側は見られるのでしょうか?
ここを訪ねるのは初めてなので、上流にマリーナがあり、水深は確保されていることが頭では解っていても、ちょっと緊張。
水路中央には、数隻の船が碇泊していて、一瞬どちら側を通ったらよいのか、迷いましたが、幸い地元の方らしい先行艇がいて、左側が航路と判明。
左奥には、排水機場がありましたね。裏側は見られるのでしょうか?
新芝川排水機場を、裏から見てみました。
特にブイや柵などもなく、眼前に取水口が、少々恐ろしげな雰囲気で口を開けているさまを、眺めることができます。
毎秒最大、100立方メートルの排水能力を誇るそうで、台風などの増水時には、水門とコンビを組んで新芝川の溢水を防ぐのですね。
(『ARA』の『新芝川排水機場の役割は?』をご覧ください)
(17年11月13日撮影)
(『新芝川…2』につづく)
特にブイや柵などもなく、眼前に取水口が、少々恐ろしげな雰囲気で口を開けているさまを、眺めることができます。
毎秒最大、100立方メートルの排水能力を誇るそうで、台風などの増水時には、水門とコンビを組んで新芝川の溢水を防ぐのですね。
(『ARA』の『新芝川排水機場の役割は?』をご覧ください)
(17年11月13日撮影)
(『新芝川…2』につづく)