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水路をゆく
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2007/05/20のBlog
[ 20:31 ] [ 水門・閘門 ]
(『扇島閘門…3』のつづき)
エンマ側門扉の上にも、登ってみました。しつこいようですが、良い子は決してマネをしないでください(おまえが言うな、と返されると、言葉がありませんが)。

見事に、動力のたぐいが見当たりません。完全に手動です。
手前の軸には、ギヤボックスと説明板らしきものが見えたので、果たしてどう動かすのか、読んでみることにしました。
「ピンジャッキ操作要領」と題された、この説明書によると…ラックを止めてあるクサビを抜き、ブレーキ(おそらく逆転機付きクラッチのこと)を上下いずれかに選択してから、写真下の「手動操作」と書かれた軸に、長いレバーを差込み、ギッコ、ギッコと往復させると、ラチェットの働きで、扉体を上下させられるカラクリのようです。

うわ…、特に上げるときは、大変だろうなあ…。でも、これで、こちらのみ螺旋階段が付いていることが、納得できました。扉体を上下させるためのレバーなど、いくつかの道具を、持って上がらなければならないからでしょう。それに、何回か操作を繰り返して、くたびれて降りてくる(笑)ときのためにも…。
とても乗船者一人では、閘門通過操作のすべてを、こなし切れないように思えました。
エンマ側門扉から、大割水路側門扉を見たところです。注排水のための、バイパス管らしきものは、見当たらなかったので、扉体自身を細めに開けて、注排水する方式に違いありません。

調査結果(笑)をまとめると…。構造から見て、船から下りて操作するには、あまりにも無理がありすぎるので、おそらく専従の係員が、1~2名ついて運転する方式なのでしょう。
勝手な想像ですが…おそらく期間限定(例えば、刈入れの時期)で、エンマの水位を低くしなければならない時があり、その時期だけは、時間を決めて係員が出張ってくる決まりになっているとか…そうでも考えないと、この構造は、説明がつかないように思えました。

地上で簡単に操作のできる、スイングゲートやマイタゲートにすれば…、とも思ったのですが、ちょっと考えて、それは難しいだろう、と結論しました。

排水機場で水位を保っている、沖積低地の水路です。機械による排水が止まれば、すなわち背水(逆方向からの水)の水圧に、さらされる危険があります。それに、レバーの回転半径に、大きな面積が必要なこの種のゲートでは、田をつぶさなければならないリスクが生じます。
やはり、支塔にはまって、扉体が上下するゲートの方が、水郷という土地柄にはベターなのかもしれません。
小さく、素朴な閘門の魅力に惹かれて、水郷のど真ん中で、喜んだり、興奮したり、理屈をこねたりと、閘門バカ(笑)全開の時間を過ごし、勢いあまって、イケナイことまでしてしまう始末…。
水郷の皆さんに、重ねてお詫び申し上げます。

まるで果てしなく続くかのような、一直線のエンマを眺めて、しばしクールダウン(笑)。
ああ、水郷に一艘、サッパを買って置いておきたいなあ………。
そして扇島閘門を通って、このエンマを、思うさま走り回ってみたいです…。
大割水路を、与田浦の方から、サッパが走ってきました。先ほどの船頭さんの話を裏付けるかのように、男性の船頭さんです。

サッパと水郷、いつまでも元気で、魅力的な水路風景を見せてください…。

何回もくどいですが、良い子はマネしちゃだめですよ!!
撮影地点のMapion地図


(19年4月30日撮影)

(『小野川水門』につづく)
[ 20:30 ] [ 水門・閘門 ]
(『扇島閘門…2』のつづき)
そうです、大割水路側門扉の上に、よじ登ってしまいました。田んぼの真ん中にポツンと立つ、この小さな閘門を前にして、謎を残したまま帰るというのは、この時点の私にとって、あまりに酷なことだったのです…。

登ってみると…おお、絶景!
半径およそ500mで、高さのある構造物は、この扇島閘門、ただ一人。なんだか十六島を制覇したようで、やたらと気持ちが大きくなってしまいました(笑)。
大割水路、常陸利根川の方向を望んだところ。半径500mは、ちょっと大げさだったかな…。しかし、水また水に囲まれた、水路の理想郷を堪能するには、十分すぎるほどの展望です。

おっと、風景に見とれすぎて、肝心なことを忘れるところでした。この閘門を動かす仕組みが見たくて、禁を犯してここに登ったのです!
大割水路側門扉の、屋上にある施設がこれ。狭いので、手すりの角いっぱいに下がっても、全体像が見えないのは致し方ありません。

手前の軸には、モーターと開度計(扉の開いている位置を示すメーター)が取り付けられ、奥の軸には、シャフトで動力を伝えているのが、わかりました。
奥の角には、操作盤があります。
「扇島閘門機側操作盤」と書かれた、コントロールボックス。「機側」とわざわざ断るからには、先ほど見たような、橋の下にあるスイッチでも、操作が可能であることを示しているように思えました。
窓の向こうには、電流計と電圧計、扉体を運転するためのボタンが6つ見えます。

私が観察した限りでは、エンマ側門扉の遠隔操作が、できるような構造には、なっていないようでした。
しかし、この状態から見ても、長い間使っていないことは、確実のようですね…。
モーターが付いているほうのギヤボックスに、銘板がありました。
メーカーは広島の豊国工業、この機械の商品名は「ニューコン」ということが判明。

扉体の開度計は、2mを指していました。最大で2.5mまで上げられるようですね。

あ、機械は一切手を触れたり、動かしてはおりません。当然ですが、念のため。
撮影地点のMapion地図


(19年4月30日撮影)

(『扇島閘門…4』につづく)
[ 20:30 ] [ 水門・閘門 ]
(『扇島閘門…1』のつづき)
エンマ側門扉を、エンマのクロ(あぜ道)から見たところ。
クロに作られたコンクリート護岸は、私の立っている足元あたりまでで、途切れています。ご覧のとおり、田の水面がエンマより、わずかに高いのですが、その差は30㎝ほど、一見ほとんど同水位に見えるほどです。

現在は、どちらの扉も開けっ放しで、大割水路とエンマは、同水位になっています。扉体が、構造のある面をエンマ側に向け、フラットな面が大割水路に面していることから、閘門稼働時は、エンマの水位が低くなるであろうことが、推測できました。
閘室から、大割水路側門扉を見たところ。閘室の約3分の1は、橋で覆われており、その下には、一艘のサッパがもやわれていました。橋の壁面に取り付けられたパイプは、農業用水のものでしょうか。

上で、扉の向きを云々する以前に、閘室の護岸の低さを見れば、どちらが低水位側になるか、一目瞭然でしたね…。
大割水路側門扉のどこかに、舟に乗ったまま、ゲートが操作できるようなモノがあるはず…と探し回ると、ありました。

橋の下に、スイッチボックスと思しき、コードの出ている箱を発見。しかし、この位置だと、大割水路から入ってきた場合は、操作できないような…。こちらを常時開にしておけば、大丈夫ではありますが。
大割水路側門扉には、今ひとつのボックスが。
扉体と橋に挟まれたような、こんなところに取り付けなくても…という変な位置です。閘門を通過したあと、舟から降りてここまで来て、扉を開けるのでしょうか。だとしたら、結構大変そうです。

また、扉体をよく見ると、扉体と戸当たりの隙間をふさぐ、水密ゴムが劣化して、落ちてしまっているのがわかりました。うーん、長い間使っていないのかなあ。…あれ? 水密ゴムのすぐ左、リブの横に、車軸のようなものが。もしかして、スライドゲートではなく、ローラーゲートなのかしら?
閘室に架かる橋の上から、エンマ側門扉を見たところ。まっすぐに伸びるエンマが清々しく、田植えがすんだばかりの、鏡のような田と相増して、実にさわやか。閘門もあることだし、ここに小舟を止めて、一日中過ごしても、飽きないでしょう(私としては、ね)。

ウロウロと観察して、おぼろげながら構造はわかったものの、今ひとつ釈然としない…。これは禁を犯して…イヤイヤ、などと、しばらく葛藤があったのち、湧き上がる好奇心に負けて、やってしまいました。あらかじめお詫びしておきます。水郷の皆さん、ごめんなさい!
良い子は決して、マネをしないように…(笑)!
撮影地点のMapion地図

(19年4月30日撮影)

(『扇島閘門…3』につづく)
[ 20:30 ] [ 水門・閘門 ]
(『ふたたび水郷へ!…10』のつづき)
話は少し戻ります。
大割水路を、与田浦から常陸利根川に向かっているき、前方に見えてきたのが、昨年「魅惑の水郷…6」でも触れた、スライドゲート…。

閘門のように、ふたつのゲートが連続して設けられているあたり、何かただならぬ(笑)気配を感じてはいたものの、境川東水門の例もあったので、なあに、単なる二重式の小水門さ、とタカをくくっていたのです、が…。
銘板をよくよく見ると…閘門じゃないか!

さあ、こうなると、閘門狂イヤ、愛好家(笑)としては、いても立ってもいられません! サッパを降りて、昼食もそこそこに、潮来から常陸利根川を渡り、十六島の扇島へ急ぐことと相成りました。

こんな小さなものが閘門…。閘室の寸法は? 操作方法は? 今でも使っているのかな? 知りたいことが次々と出てきて、頭の中を渦巻きます。
大割閘門の脇から、大割水路に沿った道に入り、すんなり扇島閘門に到着。写真は北側(常陸利根川方)から見たところです。左が大割水路側、右に田の間を流れる、エンマが続いています。

丁字流であるここは、絶好の釣りスポットであるようで、数台の車が駐車しており、大割水路や、エンマのそこここに、釣り人の姿が見られたのですが、私が血相を変えて(笑)閘門の周りをウロウロしだすと、いつの間にかエンマの奥のほうへ、散ってしまいました。ごめんなさい…。
撮影地点のMapion地図
まずは製造元や、竣工年月日を記したプレートはないかと、探し回ったら、大割水路側の門扉にありました。

竣工は26年前ですか。大きさは、幅3m、長さ21.1m……。うわー、可愛らしいなあ…。
長さは、護岸部分を含んでいるかも知れないので、閘室長と等しいかどうかは不明ですが、とにかく小さい!
参考までに、荒川閘門(荒川ロックゲート)は、幅14m、閘室長65m…。扇島閘門を、すっぽり呑み込んでしまう大きさです。
同じような写真が続いて、恐縮ですが…。先ほどと反対の、南側から見たところです。

一つ気づいたことがありました。大割水路側(右)の門扉は、垂直なハシゴだけなのに、エンマ側のそれには、螺旋階段がついているのです。また、ここから見た限りでは、大割水路側のものには、配電盤など機械類が見られるのに比べ、エンマ側の上はあっさりとしていて、何か動力がありそうな気配がしません。

どうやって操作するのだろう? 注排水ゲートやバイパス管が見えないが、どこかにあるのかな?
うららかな好天、周りは一面の田んぼという、十六島ならではの景色に囲まれつつ、無粋な男は妄想(笑)をめぐらします。

(19年4月30日撮影)

(『扇島閘門…2』につづく)
2007/05/19のBlog
[ 17:03 ] [ 水郷で遊ぶ ]
(『ふたたび水郷へ!…9』のつづき)
前川橋をくぐると、また樋門が。「天神下樋門」だそうです。

こちらも、前のふたつに負けず劣らず、豪華装備…。塗装もキレイだし、まだ完成して間もないようですね。
いったん狭まった川幅が、再び広がって、入り江のようなおもむきの水面に出ました。船頭さんがスロットルをしぼり、エンジンの音が低くなると、周りからは、ヒバリの声が聞こえてくるのみ。静かで、清々しい川面です。

「ここで折り返すからねえ」と船頭さん。なるほど、川の中央には、「ここが折り返し地点です!」と言わんばかりに、黒いブイが浮いていました。
撮影地点のMapion地図
さらにダメ押し? 「前川 折返し」の看板も(笑)。頼めばこの先も、行ってくれるのかしら。
船頭さんいわく、「昔は、このずっと向こうが、北浦につながっていたんだけどね…」。こちらもご多聞にもれず、袋小路の川になってしまったようです。

この後、「帰りは退屈だろうから、下手で申しわけないけど、私の歌でも聴きながら行きましょう」と、船頭さん自ら民謡を披露。下手なんてとんでもない、みごとな美声でした。やはり、しゃべるのが仕事のひとつですから、肺活量があり、声の良い人でないと、勤まらないのだろうなあ、と、勝手に想像…。
胴の間から、前を見たところです。オーニングは、直接骨組みにかぶせているわけでなく、板屋根の上に乗っていることがわかりますね。
ちなみに私は、写真を撮りたかったため、ほとんど、窓の外の船首に座りっぱなしでした(笑)。今考えてみると、ちょっと恥ずかしいです…。

帰りは、船頭さんに、色々な興味深いお話を伺うことができました。
名物である女性の船頭さんは、高齢化から次第に少なくなっており、最近は、男性の船頭さんも増えつつあること。会社や組合の所有とばかり思っていた、観光用サッパは、ほとんどが個人の所有であり、人によっては、30年以上も乗り続けることなど…。

「舟っていうのは、使っていると、どうしても壊れてくるんでねえ。ちょっと傷つけただけでも、借りものの舟だと、面倒なことになるから…。」とのこと。

なるほど、どの舟もさっぱりと掃除が行き届いているわけが、わかりました。自分の舟なればこそ、大切に扱って、長持ちさせたい気持ちになりますよね。もちろん、それだけではなく、お客さん第一だという、観光地ならではの心意気も、あるのでしょうけれど…。先ほど出た、エンジンの出力を、好みで選べるという話も、個人所有ならではですね。
前川河口に帰ってきました。並木と、その向こうにそびえる前川水門が、川面に影を落とし、一遍の絵のようです。

船頭さんにお礼を言って舟を降り、昼食をすませると、「ふたたび水郷へ!…4」で触れた、「発見」(と言うほどのことではないのですが…)を確かめに、大割水路へ取って返すことにしました。
さすがは水郷、そこには想像以上の、すばらしい水路風景が待っていたのです。

(19年4月30日撮影)

(『扇島閘門…1』につづく)
[ 17:03 ] [ 水郷で遊ぶ ]
(『ふたたび水郷へ!…8』のつづき)
川幅が次第に広くなり、南に曲がる地点にさしかかると…、あっ、小さな水門がふたつ!

大きな川に比べれば、ごくささやかなものとは言え、堤防がありますので、樋門でしょうか。
撮影地点のMapion地図
2径間の樋門は、「津知樋門」。真鍮の立派な名盤が輝いています。

この後ろには、排水機場らしき建物も見えました。
1径間のこちらも、真鍮の銘板、躯体は梨地仕上げ(?)と、小さいながら大変立派。しかも、扉体を上下するラックが、上に突き出る部分には、ケーシングがかぶせられているという豪華装備(??)です。

「将監樋門」という、重々しい名前が、真鍮の銘板にピッタリの雰囲気ですね。ちなみに将監(しょうげん)は、このあたりの地名です。
左手には、これまたイイ感じの水路が…。こういうモノを見せられると、もうなんか、ウズウズします(笑)。

お願いしたら、オプションで走ってくれないかしら…。
水郷有料道路を渡す、前川橋。広くなった川幅は、ここでいったん狭まります。

桁高が、ぐっと低くなっただけで、水郷らしさが失せて、ごくありふれた雰囲気に見えるから不思議です。
撮影地点のMapion地図



(19年4月30日撮影)

(『ふたたび水郷へ!…10』につづく)
[ 17:03 ] [ 水郷で遊ぶ ]
(『ふたたび水郷へ!…7』のつづき)
簡素なコンクリート橋、まこも橋。

Mapion地図では、なぜか「潮来大橋」となっていますが、これは明らかに間違いですね。それとも、以前は、そんな大層な名前だったのでしょうか。
撮影地点のMapion地図
緑の鋼桁が美しい、千石橋。

市街地を抜けて、周囲は緑が多くなってきました。橋の塗色も、周りに合わせたのでしょうか?
これは上米橋…だと思います。銘板が確認できませんでした。

岸には護岸として、木の杭をすき間なく並べてあるのですが、杭が引き波に打たれて、外れたところから、鋼矢板が見えていました。やはり水郷、水辺の景観を、大切にしていることがわかります。
撮影地点のMapion地図
先ほど、「ふたたび水郷へ!…4」で、サッパの船大工さんの話が出ましたが、こちらがその、今ひとつの造船所だそうです。

後継者不足は、いずこも同じでしょうけれど、末永く頑張ってほしいものですね。
進行方向右手に、いきなりポツンとあった、伊太郎茶屋なる小屋…。
ご当地ソングゆかりの名前をつけた、ということは、シーズンになると、本当にお茶屋さんとして営業するのかな?

しかし、改めて、水面と地面の高さが、わずかの差しかないのがわかる写真ですね。
地面が近い水路というだけで、嬉しくて動悸が高まる(笑)私としても、よそ者の悲しさ、不安にかられないと言ったら、うそになります。水門と排水機場で守られているとは言え、実際に住まわれている方の感覚は、どんなものなのでしょうね。


(19年4月30日撮影)

(『ふたたび水郷へ!…9』につづく)
[ 17:03 ] [ 水郷で遊ぶ ]
(『ふたたび水郷へ!…6』のつづき)
おお、軍艦色のような、渋い塗装の漁船が…。

船頭さんの話では、ここから遠く北浦・霞ヶ浦に出漁する漁師さんも、少なくないとか。
潮音橋と、JR鹿島線の高架橋が見えてきました。

写真右側のあやめ園は、潮音橋の手前まで、川に沿って広がっているようです。
撮影地点のMapion地図
鹿島線の鉄橋を過ぎたところで、4輌編成の電車が通過。

見慣れた横須賀色の電車も、だいぶ少なくなってきたようですね。
赤茶色の塗色が青空に映える、天王橋。

橋桁が、左に見える民家の二階と、ほぼ同じ高さであるのを見ると、周囲の土地の低さとともに、船の通航を優先したつくりであることが、実感できますね。
欄干にあやめの装飾がある、出島橋をくぐるとき、河口方へ戻ってくる、一艘のサッパと行き会いました。

所詮サッパ、と油断していたら、思った以上に高速で迫ってきて、激しい引き波と、岸からの反射波で、しばらく翻弄されてしまいました。
「普通より大きな(馬力の)エンジンをつけてる人も、中にはいるからねえ…」と船頭さん。この発言におや? と思ったのですが、この疑問は、あとで解けることになりました。
撮影地点のMapion地図

(19年4月30日撮影)

(『ふたたび水郷へ!…8』につづく)