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水路をゆく
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2008/04/07のBlog
このたび、FC2ブログに、姉妹ブログとして「水路をゆく・第二運河」を開設させていただきました。

当ブログと合わせて、ご覧いただければ幸いです。

以前、「水路をゆく 20年1~3月のご案内」で、、「航行河川・運河インデックス」を作成中、とお知らせしましたが、途中まで作ってみて、より使いやすく、自分で眺めても楽しいものを…との欲求が日増しに高まり、どうせやるならと、Google地図リンクが表示できる、ブログの併設に思い至りました。

もっとも、Doblogには愛着があり、体裁やデザインも気に入っているので、乗り換える、などという気持ちは毛頭ありません。

本文記事は変わらずこちらとし、「第二運河」は、上にも記したような、作成した地図を表示して、航行した水路の、自分が知る限りの概要をまとめるなど、本編の補完的な役割をさせたいと思っております。

とりあえず、今まで走った運河の、言わば地図つき備忘録を、あ行から順に作ってゆく作業を始めました。

こちら同様、のんびりやりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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[ 22:25 ] [ 水辺の気になるモノ ]
(『お花見は曇り空だったけれど…10』のつづき)
警戒船の方に声をかけると、「橋の下で潜水作業中なので、デッドスローで迂回しつつ航行してほしい」とのこと。う~ん、何か、遊びに来たフネが通るのは、悪いような雰囲気です。

恐る恐る、忍び足で橋をくぐろうとしたら、ちょうどその時、潜水夫の方がぽっかりと水面に顔を出し、目が合ってしまいました。ご苦労さまです…。
上流側から見たところ。橋の欄干に、「橋梁補強工事中」の文字があるところを見ると、水面下にある、橋台の状況を調べているのでしょうか。

川で潜水作業を見るのは、もちろん初めてでしたので、興味深くはありましたが…。「すいません、すぐ戻ってきますから…」と、警戒船に挨拶し、恐縮しながら通過しました。
撮影地点のMapion地図
万世橋、昌平橋をくぐり、おなじみ総武線の大ガーダーのところまで来ました。向こうに見える聖橋とともに、神田川を象徴する風景として、よくとりあげられます。

ここで、左側に目線が吸い寄せられ…。
中央線高架下のここ、いつの間にか空き家になっていたのですね。レンガの高架下といえば、すき間なくお店や事務所が入っているイメージがありましたから、うつろになったアーチというだけで、かなり違和感があります。

アーチ部分が、コンクリートで新たに巻き立てられているのを見ると、痛みが激しくなったので、補修のために空所としたのでしょうか。
地下鉄丸の内線が、地表に顔を出す洞門の脇に、ようやく桜発見!

たった一本ですが、ボリューム感のある、立派なもの。
御茶ノ水駅のホームからも、よく見えるでしょう。
撮影地点のMapion地図





(20年3月30日撮影)

(『お花見は曇り空だったけれど…12』につづく)

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2008/04/06のBlog
[ 20:25 ] [ 水辺の気になるモノ ]
(『お花見は曇り空だったけれど…9』のつづき)
繰り出したフネブネに混じって、賑やかな水面でのお花見を楽しんだあとは、再び万里の波濤(笑)を乗り越え、隅田川を下らなければなりません。
大横川に寄るのでなければ、隅田水門から、荒川に出てもいいくらいだったのですが…。

間断なく襲う引き波と反射波に、ドシンバタンと振り回され、短い距離にもかかわらず、気がくじけてきました。
両国橋が見えたところで、ついにギブアップ。ほうほうの体で神田川に逃げ込み、一息つくことに。

都大路は華やかですが、肩の擦れ合うような雑踏は、やはりくたびれるもの。静かな裏小路の方が、性に合っているようです。
せっかく寄ったのだからと、しばらく遡上することに。
神田川は、艇で入れない、江戸川橋上流まで行かないと、水辺にまとまった数の桜はありませんから、お花見はちょっと難しそう…。

と思ったら、船宿・三浦屋さんの持ち船には、船首に桜の造花が飾ってあるじゃありませんか。
ささやかな春の装いに、思わず相好が崩れます。
おや、こちらにも。
折りたたんだミヨシに、小粋な花飾り。

屋形船も嬉しそうです。
さらに進むと、昭和通り・和泉橋の下流に、針路を塞ぐ警戒船の姿が。
船上では、乗り組みの方が、盛んに橙旗を振っています。

通航止めなのかな? 好奇心もあって、近寄って話を聞いてみることに。
撮影地点のMapion地図



(20年3月30日撮影)

(『お花見は曇り空だったけれど…11』につづく)

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2008/04/05のBlog
[ 21:31 ] [ 水辺の気になるモノ ]
(『お花見は曇り空だったけれど…8』のつづき)
ちょっと暗く撮れてしまいましたが…、言問橋下流から、上流側をのぞき見ると、たくさんのプレジャーボートが遊弋しつつ、両岸の桜を楽しんでいるのを望むことができました。

さっそく、我が艇もお仲間に入れていただきましょう。
撮影地点のMapion地図
ぐっとスロットルを絞って、岸に寄せながら桜を眺めましょう。

往来する人たちのざわめきや、風に乗って漂ってくる、屋台の料理の匂い…。
春めいたお祭りの雰囲気は、いいものです。
東岸近くには、大きな屋形船が二隻投錨して、花見の宴の最中でした。

桜を愛でつつ、岸との間を抜けましょう。ちょっと失礼しますよ…。
プレジャーボートの方も、上るフネ、下るフネあり、乗っているどの顔もほころんで、楽しそうです。

泣きそうな曇り空ではあるものの、この時間まで、どうやら雨降りだけは避けられたようで、何よりでした。早起きしてヨカッタ…。
撮影地点のMapion地図
ここでも、下ってきたPWC船団に出会いました。

10数隻を数える大船団(?)で、桜橋をくぐったあたりで一旦停止、後続艇を待って、集結中の様子です。
これから、どこに遊びに行くのかな…。


(20年3月30日撮影)

(『お花見は曇り空だったけれど…10』につづく)

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[ 21:30 ] [ 水辺の気になるモノ ]
(『お花見は曇り空だったけれど…7』のつづき)
予想どおり、隅田川は大賑わい。屋形船、水上バス、そしてプレジャーボートが、ひっきりなしに上下してゆきます。

それらによって起きる引き波は相当なもので、私の艇のような木っ端ブネは、翻弄されっぱなし…。折り良く、遡上する艇が前にいたので、直後につけてウェーキの中に入ると、いくらか楽に進むことができました。
撮影地点のMapion地図
お花見の時期の休日は、夏の花火大会と並んで、隅田川が往時の活気を取り戻す季節といえるでしょう。

その輻輳ぶりや、行き交うフネブネの姿を眺めつつ、お花見船団(?)の一隻となって走るのは、とても楽しいことなのですが…、絶え間なく襲ってくる、引き波の相手が忙しく、舵の方は、一瞬たりとも気が抜けません。
これは、総武線鉄橋付近で帰路に撮ったものですが、波の激しさがおわかりいただけるでしょうか。

引き波は護岸に反射して、複雑な三角波となり、船が通過した後も、なかなか減衰しません。風雨がないだけで、波の高さのみ見れば、荒天時と変わりがないといっても、大げさではないほどです。
引き波に振り回され、叩かれて、ようやく吾妻橋に到着。イヤ、スリリングなひとときでした…。
ここまで来ると、目的地の隅田公園も近く、水上バスも終点となるせいか、だいぶ波が収まってきました。

吾妻橋をくぐり、ふと橋上を見上げると、びっしりと人が並んでいます。何事ならんと、周りを見回してみたら…。
どうやら、水上バスを待つ人の列があふれて、吾妻橋の上まで伸びてしまったようです。

曇り空とはいえ、さすが桜満開の日曜日、水上バスも大人気のようですね。
撮影地点のMapion地図



(20年3月30日撮影)

(『お花見は曇り空だったけれど…9』につづく)

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[ 21:29 ] [ 水辺の気になるモノ ]
(『お花見は曇り空だったけれど…6』のつづき)
目黒川を下り、目黒川水門のある、天王洲南運河まで戻ってきました。

水門の対岸、東品川海上公園の桜も満開です。テントがいくつか出ているところを見ると、お祭りがあるようですね。
アイル橋の橋詰に設けられた桟橋には、ポンツン船がお客さんを乗せて、出港準備中。この船、目黒川に来る途中、京浜運河の入口で追い越したのですが、こちらのお祭りに出動したのですね。

この日、帰宅してからテレビを見ていたら、目黒川水門の新装を記念した式典が催され、この船で水門を見学するコースもあったと、報じられていました。検索してみたら、品川浦・天王洲地区運河ルネッサンス協議会主催の春のしながわ運河祭り(ポスター・pdf)がヒット。
目黒川を遡上する、お花見コースも盛況だったようですね。
撮影地点のMapion地図
京浜運河を北上、隅田川に向かいます。水上署の前まで来て、あ、そういえば…と、近づいて写真を撮っておくことにしました。
以前、「アーバンランチで東京港をゆく…5」でもお知らせしたように、東京港湾部の護りとして、長年親しまれた東京水上警察署は、この日、3月30日をもって廃止され、水上を含めた臨海地域を包括する、東京湾岸警察署に統合されるのを、思い出したからです。

写真では、まだ「東京水上警察署」の看板が残っていますが、訪ねた日の翌日(3月31日)が湾岸署の開署式だったので、この看板も、もう見られないのでしょうね。お疲れさまでした…。
撮影地点のMapion地図
隅田川に入りました。
今日はさぞかし、船艇の往来も多いでしょうから、気をつけなくては…。

佃大橋付近で、さっそくPWCの船団に出会いました。爆音を響かせて、派手なウェーキとともに次々と川を下ってゆく光景は、なかなか勇壮です。
佃島の桜群も、これまたお見事。

この調子なら、隅田公園付近は、さぞ賑わっていることでしょう。
撮影地点のMapion地図




(20年3月30日撮影)

(『お花見は曇り空だったけれど…8』につづく)

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2008/04/04のBlog
[ 23:11 ] [ 水辺の気になるモノ ]
(『お花見は曇り空だったけれど…5』のつづき)
森永橋に近づくと、昨年の4月15日に訪れたときと同様、(『目黒川の橋づくし…4』参照)台船が数隻連なっており、工事が続いているようでした。

今度の航路は、右側のようです。うまく通れるかしら…。
撮影地点のMapion地図
台船の列が途切れたあたりで、魅力的な曳船を発見。

黒く塗られた船体と、舷側のラインがかっこいい…。
台船の列と、護岸の間をすり抜けました。
写真は上流側より見たところ、橋は小関歩道橋です。

どうやら橋だけでなく、護岸の工事をしているようですね。
このような、水辺の変化を見てゆくのも、楽しみの一つです。
東急池上線、五反田駅付近まで遡上してきました。
タイミング良く電車が来たので、満開の桜と電車を一緒に。

今回はここで戻ることにし、次の桜へ向けて転進。
撮影地点のMapion地図
ここで一つ、恥をしのんでお詫びと訂正を。

昨年、「目黒川の橋づくし…6」で紹介した変わり型の橋、ふれあいK字橋ですが、この橋の曲線側の桁、人道橋ではないようですね。今回見て、ようやく気づきました…(泣)。

皆さん、間違いのご指摘、お待ちしておりますので、ご遠慮なくお願いいたしますデス…。

(20年3月30日撮影)

(『お花見は曇り空だったけれど…7』につづく)

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[ 23:10 ] [ 水辺の気になるモノ ]
(『お花見は曇り空だったけれど…4』のつづき)
水門のクジラさんとお別れして、目黒川の咲き具合を見てみましょう。まずは先週同様、品川橋下流から。

ご覧のとおり、見事に咲き誇り、これで曇っていなければ、最高のお花見になったのにと惜しまれます。
ほぼ同地点で撮った、3月23日の写真と、くらべてみてください。
撮影地点のMapion地図
鎮守橋上流の桜並木も…。

やはり、淡い色の桜と、鮮やかな赤い橋との、コントラストが素敵ですね。
川面にふと目をやると、散り落ちた花弁の群れが、白い模様を作りながら流れ下ってきます。

それをゆっくりと、船首でかき分けつつ走り、白い航跡を作る楽しさ…。以前から、これがやってみたかったんですよ!
無粋な私でも、こんな風流な川走りが味わえるなんて、嬉しい限りです。
要津橋下流付近も、これまた見事。

これだけの桜の数なら、散ったときに川面が白く見えるのも、むべなるかな。
撮影地点のMapion地図
この日は前回より、少し上流まで行ってみました。
写真は居木橋の上流、ゲートシティ大崎付近の桜並木。

今さらではありますが、東京の水辺って、本当に凄いな…。
「桜だらけ」と言っても、言い過ぎではないような、そんな気がしました。
撮影地点のMapion地図



(20年3月30日撮影)

(『お花見は曇り空だったけれど…6』につづく)

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