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クズ男の日記
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2007/08/26のBlog
母が亡くなってから一月経った。
ホント、あっと言う間だよ。

今日は地元に帰って忌明け法要に参加した。
わざわざお天気の良い日曜日に親戚関係の方たちが
法要に参加してくれたのがとても嬉しい。

人と人との繋がりがありがたく思えた一日だったよ。
2007/07/28のBlog
あまり母の死が実感として湧いて来ないのか結構平然としている。
今日が通夜、明日が葬式。しっかり見送ってやろう。
2007/07/27のBlog
ついさっき母が亡くなった。

「今日がヤマだ」と聞かされて夕方から地元に戻っていたんだ。
変わり果てた姿ってこういう事を言うのだろう。
脳腫瘍が進行して話しかけても応答できない、
意識不明の痩せこけた母がベッドに寝ていた。

バイト先にも何も言っていなかったので、休める準備もしておらず、
冷たいようだが数十分、母に話しかける程度で引き返して来た。

最寄り駅に着いた時、兄から母の死を聞かされた。
家族が全員揃うまで頑張ってくれたのだろうか。

これまで、本当にありがとう、そしてごめんなさい。
ただただ安らかに眠って欲しい。

死後の世界というものがあるのなら
数十年後には自分も行くから。
2007/07/20のBlog
少しばかり母の傾眠症状は改善したと聞いた。
しかし、安心したのも束の間、今度は「ぼけ」が始まった..。

会話はできるのだが、話は二転三転する状態。
更に自分が院内にいる事が分からないようだ。
壁に人がいるように見えるらしい。

不幸中の幸いは自分達の事を忘れていない事。
そして元気な顔で話をしている事。

ただ父に対してはきつく当たるみたいだ。
加えてお金の事を頻りに気にかけるとの事。

父には悪いが、ストレスの原因となっていた物事に対して
かなり敏感になっているのではないだろうか?
都合良く過去の怒りや不安が消えるものではないんだね。

不思議なもんだ。
ずっと母には生きていて欲しいと思っていたが、
今では母が母でなくなってしまうのなら
せめて母が母のまま、きれいに生涯を遂げて欲しいと考えている。

近々、もう一度地元に帰る事にしよう。
2007/07/16のBlog
先日の日記では「癌は治る」と綴っておきながら
現在では抜き差しならない状況に陥っている。
自分の言葉ながら、何とも間抜けに思えて情けない限りである。

どうやら現在はしっかりと意志の疎通ができないようだ。
家族がショックを受けているのが脳腫瘍の症状の一つ「傾眠」。

普通に話している最中でも眠ってしまうらしい..。
応答するにせよ適当な相槌しかうてない、
刺激を与えると起きるが、またすぐ元の状態に戻ってしまう症状。

ただ眠いだけなのでは?と思うかも知れないが
意識障害の中レベルの症状との事。
ちなみに重レベルになると「昏睡」となる..。

電話での会話は無理だと兄に言われた...。
意志の疎通ができないと言うのは辛い。

以前、何処かのサイトで肺ガン患者の家族は
もしもの時の為に読唇術を身に付けた方が良いと言う記事を見た。

肺ガンが絶望的なまでに進行してしまうと
肺ガン患者は声が出せなくなるらしい。
すると患者は意志が伝えられない事に非常にストレスを感じる。
それを解消する為に読唇術が役立つという内容だった。

この傾眠症状の状態から意志の疎通が
取れるぐらいに回復してくれるのだろうか?
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