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生活圏域200km、単身赴任研究者のDiary
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2008/09/03のBlog
9月2日(火)

大学院の入試や博士論文の中間報告会などで忙しくしていたら、もう9月。
1日の夜から福島であった研究会に途中参加。大規模木材需要が山元へどのような影響を与えるのかなどを議論。

今日は東京で一泊。九州で研究会やフィールドワークでよく会い、お昼をいっしょにすることが多いYさん。でも、お母さんの介護があっていつも日帰りなので、いつか飲もうねといって数年経つ。今日はその約束が実現。

日本橋のホテル近くにあった、沖縄料理店「美ゅら」で、Oさんもいっしょに3人で飲む。おお当たり。唐芙蓉、島らっきょう、海ぶどう、ミミガー、ソーメンチャンプルー・・・久しぶりの沖縄料理で楽しく飲む。

沖縄、というだけで心がゆるむ。
ゆるむといえば、飛行機内で読んだ、「ゆる」身体・脳革命 (講談社+α新書)は思い当たるところがいっぱいあって、おもしろかった。交感神経ばかりを緊張させるような中で、いかにリラックスするか・・・しかも集中力を高めて、ダイエットもできる。確かにこの10日間だけを考えても、ストレスの多い日々をおくっているなあと改めて思う。

直ぐに影響されるてしまい、これはやってみようと思う。Yさんも巻き込もうと本を勧めた。

2008/08/24のBlog
[ 11:45 ] [ その他出来事・雑感 ]
8月24日(日) 晴れ

久しぶりに晴れる。
早いもので、2週間のオリンピックも今日で終わり。

私が感動したのは、ソフトボールの金と柔道女子、塚田の銀。

オリンピックはやはり国力を反映する面が強い。
中国の威信をかけた祭典、その象徴であった『アジアの跳人』劉翔の棄権は、他の競技でいくら金の数を稼いでも埋めることが出来ないショックを中国人民に与えているという。個人競技で国家を背負ったプレッシャーたるや想像できない。

祭りの後に、無理してきた経済や人権などのいろいろな問題が出てくるだろう。

2008/08/21のBlog
[ 20:56 ] [ 今時の大学 ]
8月21日(木) 薄曇り、涼しくなる

ダイエットとガソリン代節約のために、家に車をおいて歩いて大学にきた。

日中、いろんな仕事(留学生の予算要求書作成、大学院入試問題チェック、出張用レンタカーの運行計画書作成・・・・まるで、いろんな役割を兼務しないといけない中小企業の社長)などなど、全く研究らしいことができず、ストレスが溜まってきた。研究室の冷蔵庫を見ると、グレープフルーツ旬果搾りチューハイがある。

車じゃないのでいいか・・・ということで、飲んでしまった。
2008/08/14のBlog
[ 21:34 ] [ 読書 ]
8月13日(水) 晴れ

昨日までQさんのD論審査会や出張に追われ、今朝JRにてU市へ。
里帰り客で多い。JRの中で強烈というか毒舌(実際、毒が入ってそうな唾を飛ばしながら話す)、農村社会学者、徳野貞雄氏の近著、農村(ムラ)の幸せ、都会(マチ)の幸せ―家族・食・暮らし (生活人新書 (211))を読む。

九州の農山村が全国に比べて活力があるとすれば、その幾ばくかはこの人の力に拠るものである。長男に頼るのではなく、嫁にやった娘を離婚させて孫といっしょに都市から連れ戻せ!何てことを言えるのはこの人しかいない。
2008/08/09のBlog
[ 19:36 ] [ その他出来事・雑感 ]
2008年8月8日(金) 晴れのち豪雨

漢字圏ではやはり末広がりの「八」の字は縁起がよい。ということで、オリンピックの開会式も今日に決まった、という新聞記事。

北京では2万組のカップルがこの日に結婚届けを出すという。

年は違うが、8月18日午前8時に産まれた我が家の次男も、験を担いで、8に因んだ名前だ。

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今日はオープンキャンパス。高校2年生対象だが、親御さんの姿も多い。研究室の説明を担当していた院生の話によると、就職状況など親の方から熱心に聞かれたとのこと。ため息
2008/08/04のBlog
[ 23:36 ] [ フィールド調査 ]
8月3日(日) 晴れ

3~5日の3日間、宮崎M流域に出張。中日の4日に同流域森林組合の記念事業で基調講演を頼まれ、その前後にQ電、受託研究2年目の今年度調査段取りをすることに。

1日目は、15年前に集落の悉皆調査を実施した、M村O地区に再調査の依頼。加えて、今日は同村年一回の道路一斉清掃日。高齢化の中で大変になっている作業道や村道管理、前から、一度この日に来たいと思っていた。

O地区は森林朝8時から開始して、午後3時までの7時間作業。私達は朝から出発したので、11時頃付き、それから昼休みを挟んで3時間手伝う。

草刈りだけでなく、カーブ内側や横断工の土砂の除去。結構な力仕事。

午後から、私達は集落内のメイン道路を下から、3kmくらいの整備を手伝う。子供達、特に1年生の男児の要領のよさに眼を見張る。

夕方、打ち上げがあり、そこで9月に行う集落調査の依頼を行う。集落の責任者である公民館長を通じてではなく、いっしょに汗を流し、飲みながらの依頼なので、簡単に内容を説明するだけで了解を得る。宿泊場所などの世話もしてくれることに。

集落調査はこの第一歩目が大事。
2008/08/02のBlog
[ 22:13 ] [ 今時の大学 ]
8月1日(金) 晴れ、猛暑日続く

普通の研究者と違って、大学研究者は教育を担当している。特に、留学生の教育に最近、多くの時間を割いている。

今日は、ベトナムからの留学生Qさんの博士論文公開講演会。3年間の努力の成果発表。途中では、事例の位置づけや政策評価をめぐって意見が合わなかったりしたものの、この2ヶ月かなり議論をして何とか今日に間に合った。

ベトナム2事例と日本の1事例を保有権分与という政策にそって、いかに位置づけるかが最も苦労した。

45分の発表と30分の質疑。副査の先生他、他の留学生からの質問も多く、盛況だった。おめでとう!苦労した分、歓びも大きい。

大学の側のもつ鍋屋さんでお祝い会。暑かったせいもあり、ビールを飲み過ぎる。

途中で失礼して、JRに乗って家に向かう。途中で携帯がなり、今度はもう一人の留学生のことで病院から相談の電話だった。こちらはちょっと深刻。

慣習や言葉が違う異国での勉強。悲喜こもごも。歓びも大きいし、悲しみも深い。
2008/07/27のBlog
[ 19:54 ] [ 子育て ]
7月27日(日) 晴れ、猛暑

今日は上の子の吹奏楽部、県のコンクール。学校に朝7時集合。しかし、家からは始発で行っても7時には間に合わず、朝5時起きでお弁当を作って、いっしょに6時に家を出て送っていく。

初めて、子供がバリトンサックスを吹く姿を見る。部活を始めて4ヶ月。アルトやテノールサックスは競争率が高いが、バリトンサックスは3年生と2名のため、今回から出演することに。失敗しないか冷や冷やしながらの12分。

課題曲(5曲のうち1曲を選曲)と自由曲の2曲で12分以内という制限。素晴らしかった。

全く、知らない世界を経験した感じ。
2008/07/26のBlog
[ 22:33 ] [ その他出来事・雑感 ]
7月25日(金) 晴れ、暑い

原稿執筆に追われ、長時間座ってパソコンに向かっていると、首、肩、腰がどうしても痛くなる。いくつか自分なりの対策を講じているが、このところ最後に駆け込むのは、針(眼の疲れから来る痛み)とMカイロ(骨の歪みを正す)だ。

カイロプラクティックもいろんな方法があって、いくつか試した中で、Mカイロはスポーツカイロといって1回でかなり改善する。ソフトバンクの選手達にも信奉者が多い。ボキボキッとはなしいし、強く押したりもせず、足や手を小さく振動させながらこっちむいて、あっちむいてと言われるだけだ。

そして、治療中の話がおもしろい。
「関節と関節を広げていくことが大切。でも強く牽引しても無駄。茶筒といっしょです。力ずくで開けようとしても開かない。徐々に右左に少しずらしながらだったら開くでしょう。」
2008/07/21のBlog
[ 15:45 ] [ フィールド調査 ]
今回の旅行で最もきわめつけ!といえば,昔ながらのソリ集材と水力製材をみたことだ。

ソリ集材は昔ながらの薪採取(ソリ1台1人)や長材搬出(2台を使って)の方法で,観光用のデモンストレーションにやってくれれるのだと思ったら・・・。最近,水環境への配慮のためにトラクター集材が規制されたこと,原油価格の高騰(ガソリン1lがフランスでは約1.8ユーロ=約300円)のために,薪採取では再度使用が増えているとのこと。



500kg~1tの薪を横済みにして,ソリの前に座って,足をブレーキにして降りていく。実際降ろしているところは,動画で撮ったため,デジカメ画像でいいのがなく,わかりずらいが・・・。

なだらかなところでは,草スキーのように,急なところでは,簡易な線路のようなものを敷いて横棒に足をかけながら,降ろしていく。
これはシンポジウム会場となったナンシー郊外のリゾート地,ジャーメー。湖畔にあり,美しかった。
会場となったジャーメーの市庁舎内の迎賓館。この後,市長さんが出てきて挨拶。ワインとおつまみが出てきた。町を描いた絵などが飾られていて風格がある。

日本の町役場にはない雰囲気。
最後のきわめつけは,帰りの飛行機のキャンセル。ストラスブルグからパリへの飛行機がキャンセルとなり,一時は帰国が1日遅れになることもといわれた。しかし,エアフランスが,ANAで成田に行く飛行機がドイツのフランクフルトから出ているので,そこまでタクシーで送ってくれることになり,フランスだけの旅がドイツ2時間のドライブ付きとなった。

タクシーのドライバーは2日間分の稼ぎだと大喜び。2人で期限よくドライブする。

「国境はここだよ」と教えてくれたが,止まりもせずに通過。

ここでタクシードライバーをやるには,フランス語とドイツ語と英語は必須だとのこと。話の端々にヨーロッパユニオンという言葉が。

国と融解と物価高を感じる旅だった。