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ばにきゃん 麺とバイクと、時々、愛娘(福岡)
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2007/04/13のBlog
[ 17:15 ] [ かきこ ]
一風堂関連

先日お伝えした、第4のラーメンの
詳細がもう少し詳しく分かりました。
今週の金曜と土曜の原点の日に
先行発売されるラーメンは、
両日とも限定数が60→100杯に変更、
スープは豚骨がベースとのこと。
値段はやはり1杯1300円。

豚骨でこの値段・・・
一風堂の河原さんを考えると
ただトッピングを豪華にしただけとは
思えない。
謎は深まる・・・

2007/04/12のBlog
[ 09:48 ] [ 北九州市八幡西区 ]
たか升を後に、続いてやってきたのは、
小倉で人気を博す
ドとんこつ久留米系「魁龍」の支店。
ここ八幡西店は、魁龍のなかでも
唯一本店とスープの取り方が違うという。

どう違うのか?
味わいはどう変化しているのか?

この2点に焦点をおいての訪麺だ。
トッピングは本店同様。
刻みチャーシューに葱、海苔、シナチク。
香りは本店ほど独特のツーンとくる感じはないが
種類は同じ。
しかし、スープの表面には多めの油が
浮かんでおり、本店の骨粉ドップリな
ドス黒さは皆無。
その味わいは見た目と同じく、油が最初に
主張し、その後に豚骨出汁がやってくる。
これはスープの取り方が違うというより、
火力や時間で調整し、油で旨味を増す・・・
そういった方向性のように感じる。
決してマズイわけではなく、
本店の迫力と風味が脳裏に焼きついているため
どうしても物足りなさが先行してしまうのだ。
魁龍と聞かず知らずで食べれば
旨い部類に入るとは思うが、
本店よりいい!とはなっていない。
魁龍で未訪麺は、あと魚町店と
新横浜ラーメン博物館のみ。
横浜はさておき、
西谷家の店主が出身ということもあるし
魚町店は、近々訪麺してみることを
考えつつ、今回の食べ歩きは終了した。

北九州市八幡西区則松2-11-26 年中無休
ラーメン 590円
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 75杯
 うどん 通算 6杯
2007/04/11のBlog
[ 10:32 ] [ 直方市 ]
直方2軒目は、びっくり市の
ほど近くにある「たか升」。
トンカツなどの定食とラーメンがメインの店だ。
定食屋と連想すると、大抵が片手間で作った
ラーメンを想像してしまう。
しかし、地元ではなかなかの人気店らしい。

果たしてその”定食屋”ラーメンの実力とは?
一見、ぎょらん亭を髣髴とさせる1杯。
しかし、スープの色はドス黒く、
いかにも「俺は手ごわいぞ!」と
言っているようだ。
で、一口・・・

ドカーン!

ズゴーン!

口の中で豚骨が弾けまくる。
かなりの濃厚スープだ。
粉々しいザラつきもある。
しかし魁龍のそれとは違い
さらに元ダレも効かせた感じのスープだ。
かなり好みが分かれるだろうが
嫌いな味ではない。
中太麺は、黄色味が強いもの。
量は少なめだが、食べ応えがあり、
しっかり満足できる。
厨房を見ると大きな羽釜が2つあり、
豚骨をゴリゴリと煮込んでいた。
ある意味「東洋軒」よりも久留米系な1杯。
直方でここまでの実力店に出会えるとは
思っていなかったので、
いい意味での不意打ちを食らったという感想だ。
これなら、師匠店である雲龍(田川)も
訪麺必至か?

想像以上のラーメンに我が麺食い魂が
さらに燃え上がった私は
北九州にある久留米系の王様、
あの店へと向かうことにした。

※たか升近くの「千成や」が閉店している模様。
 創作系で人気だった店だが・・・。

直方市大字感田字井牟田1966-1
ラーメン 480円
濃厚 ★★★★★
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 74杯
 うどん 通算 6杯
2007/04/10のBlog
[ 09:38 ] [ 直方市 ]
小倉で絶大なる人気を誇る「東洋軒」。
こちらはその支店である。
約2年前にOPENしたとのこと。
先日、拉麺本位のオゴポコ部長も訪麺し、
好印象だったとリポしている。
場所は非常に分かりづらく、
商店街を抜けたあたりに位置する。
カラオケBOXのような個室が点々とする
食事処の一角にあるのだが、
なんだかとても変わった雰囲気だ。
店内はカウンターのみ。
しかし、家族連れなどは、
別室のテーブルで食べることも出来る。
本店のそれとは明らかに違うチャーシュー。
かなり大ぶりだ。
なみなみと注がれたスープは熱々で
丁寧な仕事を連想させる。
赤く紅生姜に見える合馬の筍メンマも
健在だ。
その味わいは・・・

美味い!

かれこれ数年、本店は食べていないが、
記憶をたどってみる限りでは、
本店をしのいでいる。
豚骨と鶏がらで煮出されたスープは
北九州によく見られるタイプだが、
しっかりと出汁が効いているため濃厚。
しかし、するっと胃に収まり
もう一口、もう一口と
啜りたくなる味わいだ。
看板に歌われている”久留米ラーメン”とは
相違するが、やや甘めで、しっかりとコクを演出。


テロテロの本店に対し、絶妙な揚げ加減で、
ギリギリのところで角を残した中太麺も
実に好印象。
食べ終わりに若干の化調痺れが襲うも
全くの許容範囲内。
店主は以前本店でメインに切り盛りしていた方。
やや強面で、本店の店主に似ていることから
親子ですか?と尋ねたところ、

「違いますよ。よく言われますけど(笑)」

と満面の笑みで答えてくれた。
スープも別厨房で作っているようだし、
実直真面目な1杯に、
なぜ直方なんだ?
と疑問を抱いた著者であった。

直方市古町13-23 水曜定休
ラーメン 600円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★★☆

2007年度
ラーメン 通算 73杯
 うどん 通算 6杯
2007/04/09のBlog
[ 14:36 ] [ かきこ ]
一風堂のメルマガによると、白丸、赤丸、かさねに加え、
噂になっていた新たなメニューが登場するとのこと。

今週末の「原点の日」に先行販売あり。
 ↓
メールより抜粋
今週末、13日(金)~14日(土)、2日間開催します。


店主 河原成美と全国の一風堂から選ばれた店長たちが、開店時より
午前2時閉店まで、大名本店にてお客さまをお迎えします。


トピックスとして、今回は一風堂のラインナップに加わる新しい
ラーメンを、「原点の日」にご来店いただいたお客さまに、
発売に先駆けてお披露目いたします。(1日約60杯/1,300円)


「かさね味」「赤丸新味」「白丸元味」に加え、一風堂が自信をもって
お届けする新たなラーメンを、ぜひご賞味ください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしています。


1杯1300円・・・
一体どんなラーメンなのか?
2007/04/08のBlog
[ 11:41 ] [ 北九州市小倉北区 ]
またまた北九州定期訪麺。
これからもも少しずつ、
宿題店を消化していく所存だ。
で、まず訪麺したのが「藤王」
中華そば系の店だ。
商店街のはずれ、細い階段を上ると
意外にも広めの店内。
L字型のカウンターに加え、
テーブルも数席ある。
が、子供用の椅子は常備しておらず、
小さい子連れは適さないかもしれない。
メニューは清い構成。
”醤油”で有名な店なれど、あえて”塩”を注文。
しかし、”味噌”より高い”塩”というのも不思議だ。
出てきたラーメンは、上品な色合いのスープと
上品に盛られたトッピングという想定内の見た目。
味玉は半熟具合が美しく、食欲をそそる。
スープは、鶏と野菜の風味はあれど、
それ以上に塩分強め。
確かに塩なのであるが、ここまで強いと
香りが死んでしまう。
中華香辛料などは使っていないようで、
複雑な味わいはなく優等生的なラーメン。
レベルは高い部類に入ると思われるが、
”ヒネリ”が欲しいところ。
太縮れの麺。
まるでシロウオを食べているかのように
口の中で弾けるツルプルな感じは
食べていて楽しい。
もう一杯。
こちらは醤油の”中華そば”。
元のスープは塩のものと同じだが、
塩分控えめで、醤油のこおばしい
香りが生きている。
こちらもいたって普通の、いたって実直な
1杯だが塩より旨い。
しかし、塩よりリーズナブルな”味噌”って
どんな1杯なのだろう。
確認することはないと思うが・・・。

中華そばで助走をつけた後は、
小倉で人気絶大である
あの名店の支店に向かうことにした。

北九州市小倉北区魚町2-4-18 不定休
塩ラーメン 630円
濃厚 ★☆☆☆☆
繊細 ★★☆☆☆
中華そば 530円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 71、72杯
 うどん 通算 6杯


2007/04/07のBlog
[ 11:35 ] [ おひめ成長記 ]
まったくもって超久々ですわ!
随分大きくもなりましたわ!
で、動物園なんですわ!
なんだかとってもデカイんですわ!
コッチをじっと見てるんですわ!
鼻が伸びてきましたわ!
な、な、何!?
え?え?え?
手に持ってたモナカを取っていきましたわzzz

ただいま生後692日
2007/04/06のBlog
[ 17:02 ] [ 糟屋郡 ]
糟屋郡志免町、ダイヤモンドシティの近くにある「わ」。
北九州は小倉北区の人気店「珍竜軒」の
テイストあふれるラーメンが食べられると評判の店だ。
店内はカウンターに加え、テーブル席が数席。
厨房では、店主と女将さんらしき人が、
テキパキと仕事をこなしている。
テーブルチェックをすると、珍竜軒と同じく、
赤唐辛子のタレが置いてある。
注文時に「ニンニク入れますか?」
というやり取りもそのまま珍竜軒だ。
見た目もそのまま珍竜軒系。
しかし味わいは若干違うものであった。
珍竜軒系の牛乳のクリーミーさは勿論あるが、
プラス豚骨がやや濃厚。
珍竜軒のお子様っぽい味わいとはやや違い
大人の風味も持ち合わせている。

結構好きかも・・・
麺は北九州系の中太ストレート。
ややヤワめだが、このスープには
ベストな揚げ加減だ。

店主曰く、やはり珍竜軒本店で
修行をしたとのことだが、それ以外にも
久留米のラーメンも学んだとのこと。
その店は今現在営業していないとのことだが、
少なくとも聞き覚えのある店ではなかった。
しかし久留米とは言っても、呼び戻しはスープが
濁るので行っていないとのこと。

北九州と久留米のいいとこ取りラーメン。
個人的には本店より好みであるが、
あと一押しあれば、バツグンに美味い
ラーメンとなることは必死だろう。

糟屋郡志免町志免4-15-1 火曜定休
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★★☆☆

2007年度
ラーメン 通算 70杯
 うどん 通算 6杯

2007/04/05のBlog
[ 10:43 ] [ 福岡市西区 ]
もう随分と通っているが、
それでも4ヶ月ぶりとなる「大地のうどん」。
久々の店内は男性のスタッフが増えており、
活気に満ち溢れていた。
相変わらず満席&待ち状態ではあるが、
それほど時間がかかりそうでもなかったので、
しばし待つことに。

予想通り、10分ほどで着席完了。
注文は初心に帰り”ごぼう天うどん”。
大きさに加えて厚みもでたのでは?
と思うほど存在感溢れるごぼう天。
ふわっと香るすめが、さらに食欲をそそる。
いつもはすめから啜るのだが、
ごぼう天があまりにも存在感を
アピールしているため、
サクッと齧ってみると、
いつもながらのジューシーさはそのまま、
筋ばった感じもなく、実に美味い。

続いて麺を。
なんだか以前に比べ、透明度が
増しているように見える。
そして一啜り・・・
それは確信に変わった。
ヒキと粘りが以前にもまして強くなっている。
さらにさらに、麺自体の甘みも増しており、
バツグンに美味くなっている。
なんでも店主に聞いてみると、
生地の状態で相当な時間、熟成させている
とのこと。
あと5時間もすれば食べられなくなるほどだとか。
ギリギリのところまで熟成させて、
見事な食感と味を実現させたのだ。

あまりの美味さに、一心不乱にかきこみ、
大満足。
通常でも量は多めだが、
大盛りにすればよかったとさえ感じるほどだ。
常に日々精進している店主の姿勢を
つくづく感じた1杯だった。

福岡市西区上山門2-1-18 水曜定休
ごぼううどん 450円
コ シ ★★★★★(ヒキ&粘り)
繊細 ★★★★★

2007年度うどん 通算 6杯


2007/04/04のBlog
[ 13:23 ] [ 久留米市 ]
丸一日かけて久留米~大牟田~高田町を
まわった今回のラツアー。
まだまだ行けそうな雰囲気はあったが、
体力的にも疲れが見え始めたため次がラスト。
私とじーのさんは、豚骨王国”久留米”で、
醤油ラーメンを提供し、人気を博している
「gaku」へと向かう。
オゴポコ部長は、そのすぐ近くにある有名店
「満州屋が一番」へ。
そして、まだ2回目の参加にもかかわらず、
ここまでで6杯を完食し、
日ごろ険悪だった仲が、このツアーで
改善(?)された、プーさん似の小金ちゃんと
大柄で寡黙な三味線野郎はというと・・・

「やっぱ豚骨ばい!」

と、スキップしながら「大砲ラーメン本店」へと
向かっていった。
まだまだ、否豚骨のよさは理解できないようだが、
とにかく、見送るその後姿には、
ピンク色のスポットライトが当たって
いるようにも見えた。
それぞれが、それぞれの麺を楽しむ・・・
それもまたラツアーの醍醐味なのかもしれない。

そして我々2人は、gakuの扉を開いた。
オサレな店内はカウンターのみ。
厨房には、イケメン店主と、女性スタッフの2人。
静かながらも、オーラを感じる。

出てきたラーメンは、
非常に繊細な色合いと盛り付け。
このあたりはセンスを感じる。
醤油ではなく塩ラーメンのようでもある。
トッピングには味玉や焦がしねぎ、チャーシューと
シンプルな構成だが、
一つ一つがしっかり作りこまれているのが分かる。
そして、そのスープはというと、
これまた繊細な味わいだ。
ローズ岩塩の甘みと、干しホタテのこおばしい
香り、醤油のまろやかさ。
全てが絶妙に絡み合っている。

ストレートのものを手もみで縮れさせている
という麺もぶるんとした食感があり美味い。
そう、まさに”美味い”という言葉がドンピシャ
当てはまる1杯だ。
さらに特筆したいのが、チャーシュー。
驚くほどの柔らかさと、複雑な味付けが
アクセントとなっている。
これは酒のあてにも最高だろう。

店主に話を聞いたところ、
全てを独学で開発したと言ってはいるが、
これだけのセンスは、そうそう培われない。
福岡でもこれだけレベルの高い醤油ラーメンは
お目にはかかれない。
真相は一体・・・。

最後は大満足な1杯で終わることができ、
今回のラツアーは幕を閉じた。
3箇所7麺。
確かに豚骨率は低かったが、
十分に満足できた。
ラーメンは豚骨だけではない!
そう実感できたツアーであった。

 小金ちゃん、三味線野郎

久留米市日吉町14-36 日曜定休
醤油ラーメン 500円
濃厚 ★☆☆☆☆
繊細 ★★★★★

2007年度ラーメン 通算 70杯
2007/04/03のBlog
[ 11:28 ] [ 福岡県その他 ]
大きなダメージを受けたためか、
一気に気持ちと胃袋がトーンダウン。
みな移動中の車内では
「次は今日が一軒目・・・」と念仏を唱えている。
ここでオゴポコ部長は、大牟田でもう一軒訪麺
私も同行を考えたが、マスト店ではないのと、
ショックとで断念。

そして再びオゴポコ部長と合流し、
向かった先は高田町。
九州で唯一”天理ラーメン”が食べられる
天理ラーメン濃施山店」へ。
この店、チェーン店らしいのだが、
その店その店でスープなどは
作っているらしい。
おそらく技術提携なのではないだろうか。

で、到着するも昼休憩の真っ最中だったが
夜の部の開店まではそんなに
時間がかかりそうになかったため、
そのまま待機。
しかし、待てど暮らせど
開店する気配がない。
店休日か?と諦めムードが漂いはじめた
その時!

地元人らしき年配者グループが、
無理やりシャッターをこじ開け
入店しているではないか。
知り合いか?店員か?
真相を確かめるべく我々も後に続く。
そして半開きになったシャッターをくぐり、
店内に入ると・・・

「いらっしゃいませ~っ!」

へ?
いらっしゃいませ?
どうやら、開店準備をしているところに
地元客が入ってきたため、急遽
開店を早めたのであろう。
しかし、半開きで入店した我々に
いらっしゃいませとは・・・
かなり笑えた。
気を取り直してスタミナラーメンを注文。
ラーメンを待つ間、おのおの
メニューを確認したり、漫画を読んだりと
それぞれの時間を過ごしている。
小金ちゃんと三味線野郎はというと、
よほど「光華園」での意思の疎通が
嬉しかったのか、仲良く2人並んで座り、
談笑している。
これまでの仲の悪さは一体なんだったのか?
逆境(2人は違ったが)での意見の一致は、
人をここまで変えることができるのか?

人って面白いなぁ・・・
などと考えているとラーメンがやってきた。
辛そうな赤いスープに、白菜、ニラ、豚肉などの
トッピングがあしらわれている。
たしかにそのまま天理ラーメン。
相変わらずニンニクはガッツリと効いているが、
味わいは意外にもあっさりとしている。
さらに豚肉や野菜を炒めた甘みと、
豆板醤のピリ辛さが妙にバランスがいい。
美味いではなく旨いと言った方が正確だ。
麺は細縮れ麺。硬すぎず柔すぎず
程よいのどごし。
たしかに年配者がわざわざシャッターを
こじ開けてまで入店するのも頷ける。(笑

わざわざこれだけを食べに高田町に
やってくることはないだろうが、
近くに来たら再訪麺していいなと
感じる1杯だった。

久留米~大牟田~高田町、
ここまでで6杯。
さて次は・・・
やはり、豚骨王国”久留米”で、
醤油ラーメンで人気を博している
あの店だけは行っておかなければ
ならないだろうと、
一行は再び久留米へと戻ることにした。
しかし、小金ちゃんと三味線野郎は
その驚くほどの満腹感に襲われている模様。
ここで2人のラツアーは終了してしまうのか?
ところが、この後、2人が驚愕の行動に
出ることは、この時点で知る由もなかった・・・。

三池郡高田町濃施786-2 水曜定休
スタミナラーメン 480円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度ラーメン 通算 69杯
2007/04/02のBlog
[ 09:08 ] [ 大牟田市 ]
輪喰を後にした我ら麺鋭たち5人は、
この日5軒目となる店へ向かった。
その店とは、大牟田では通称”便所ラーメン”とも
呼ばれている地元人気店「光華園」。
公衆便所が隣にあったのが起源だが、
現在は、建物を新築し、公衆便所も
建物に取り込んでしまった店だ。
その味わいはというと、
日によっては恐ろしいほどの濃厚さを
みせることもあるという。
味的にも経験的にも、今回のメインイベントと
考えていた店なのだ。
強まる雨の中、車を降りたとたん、
猛烈に鼻を刺激するすえた豚骨臭・・・。
期待と不安が脳裏をよぎる・・・。
小金ちゃんと三味線野郎は、
ニヤニヤしている・・・。
店内に入ると、その刺激臭は
さらに攻撃的な臭気となり我らを襲う。
テーブル席に腰を下ろそうとして
危うくこけそうになる。
床が油まみれなのだ。
一体どんなラーメンが出てくるのだろうか・・・。
あれ?
意外に見た目は普通だ。
もっとドロンドロンとした粘度を持ち、
どす黒いスープを想像していたのだが、
これなら長浜系と変わらない感じだ。

しかしこの後、人生最大のピンチを迎えた。

く、く、くさい!
妙にシャビシャビなスープなのだが、
危ない酸味と臭みが口に広がった。
さらに店内に漂うすえた豚骨臭が後押しし、
猛烈に吐き気が押し寄せた。

「ヤバス」

5杯目にして我が舌が壊れたか?
隣に座ったオゴポコ部長を見ると
眉間にシワをよせ、唸っている。
どうやら我が舌に問題はないようだ。
さらに追い風をたてるように
テロンテロンな麺も、妙な香りを漂わせている。
素麺の、あの独特な風味に近いものだ。
一口、二口、と頑張ってみるも、
その味わいに慣れることはなかった。
限界に達した私は、
オゴポコ部長と共に、
他の麺バーを置き去りに退店してしまったのだ。
たしかにラーメンには日々のブレが出る。
それは仕方ない。
ここ光華園も地元では10年以上営業を続け、
人気もあるのだが、
ここまでいくとブレの範囲ではないような
気がする。
気持ちが一気に落ち、
やや満腹になってきた胃袋も
急激に悲鳴をあげ始めた。

そして数分後、じーのさん、小金ちゃん、
三味線野郎の3人が店を出てきた。
当然じーのさんは、苦痛の表情を
浮かべている。
出されたラーメンは、何があっても完食する!
という持論のじーのさんは、苦しみながらも
麺と具は食べきったようだ。
と、残りの2人を見ると、まるで
双子芸人”ザ・タッチ”のように合わせた口調で・・・

「あぁ、旨かった!」

??????旨かった??????
そして2人は目を合わせ、

「ね

と相槌をうった。
どうやら意思の疎通が図れたようだ・・・。
味覚はどうであれ、
2人がこの店を境に急激に親密になったことは
一つの収穫と言えよう。

大牟田市東新町1-5-15
ラーメン 450円
濃厚 ★☆☆☆☆
繊細 ☆☆☆☆☆

2007年度ラーメン 通算 68杯
2007/04/01のBlog
[ 09:19 ] [ 大牟田市 ]
久留米を後にした我々5人は、続いての目的地
”大牟田”へと足を向けた。
ここまでで、すでに3杯を完食している
小金ちゃんと三味線野郎、
連食慣れしていない2人は、このあたりから
徐々にキツさが増して来る。
移動中の社内では、終始無言・・・。
ここからは己との戦いとなるため、
気をもむ私としては、ありがたい光景だ。
しかしここで事件が起きた。
後部座席で、こそこそと
何かをしている小金ちゃん。
よく見ると、液体胃腸薬をがぶ飲みしていた。
それを見た三味線が、

「そげなもん頼りに食べるとか情けないったい」

いつもはプーさんのように笑顔を絶やさない
小金ちゃんが、ここでキレてしまった。

「体ばっかデカくて、味もわからんあんたに言われたくないったい」

「あぁん?何てや?」

もう、止められない・・・
せっかくのラツアーが台無しだ・・・
と、ここでそんな2人を見たオゴポコ部長が
おもむろに一言

「常に1杯目と思えばいいじゃん、あはは」

この言葉には2通りの意味がある。
①連食するときは、こう考えないと
 心が折れる。
②常に気持ちをリセットしないと、
 味覚を正確に判断できない。

福岡を代表するラヲタの重き言葉・・・
ただ、ラーメンが好きということだけで
参加させられた2人に、
ラヲタになれば?と言わんばかりの
最高の助言である。
この一言で、何故だか2人の怒りは
収まったのだ。
おそらく・・・そういうことだろう・・・。

ホッと胸をなでおろしたころ、
目的地「輪喰」に到着。
ここは大牟田では珍しい塩や醤油が食べられる店で、
郷家の出身であることは有名な話だ。
店内には、いたるところに薀蓄が書かれている。
その内容は、
塩は天然岩塩だとか、モンゴルかん水を
使っているだとか、塩気を減らしているだとか、
とにかく体にいいラーメンだと言いたいようだ。
気を取り直して”魚介塩ラーメン”を注文。