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ばにきゃん 麺とバイクと、時々、愛娘(福岡)
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2007/06/19のBlog
[ 10:41 ] [ 福岡市西区 ]
続いてもちゃんぽん。
ここ「味の池勝」は、創業20年で
昼時ともなれば多くの客で賑わう人気店。
近年、行列が絶えないココの存在が大きく、
あまりフーチャーされることは少ないが、
専門店ということもあり期待は高まる。
店内は広めで、カウンターとテーブルが数席。
厨房では意外にも若手職人たちで構成され
調理や仕込みに余念がない。
専門店という名にふさわしい
清きメニュー構成。
自信の表れである。
出てきたちゃんぽんは、
キレイな盛り付けが目をひく。
ボテっと丼に注いだだけのものとは違い、
多めのスープの中央に山形に具材が盛られ、
かまぼこが並べられる。
その具材にも、野菜や豚肉などの
定番具材に加え、
エビやイカなどの魚介類も
豊富に使われている。
そのスープは、豚骨と鶏がらで
煮出したものでライトなものだが、
ほんのり香る磯の香りと、
強めのコショウがこおばしさと
シャープさを演出している。
麺は太麺。
おそらく製麺所のものなのだが、
ツルツルしたそれは
シャープなスープと相性がいいようだ。
これといって創意工夫があるわけではない。
食べ終わりも胃にズンとくるものもない。
ガッツリ食べたい人には物足らないかもしれない。
しかし、違和感なく最後までスルっと食べられる1杯。

まさに大人のちゃんぽんを見た。


福岡市西区周船寺3-18-36 月曜定休
ちゃんぽん 530円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★★★☆

2007年度
ラーメン 通算 116杯
ちゃんぽん 通算 3杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯



2007/06/18のBlog
[ 10:12 ] [ 福岡市西区 ]
遅くなった仕事終わり、猛烈にちゃんぽんが
食べたくなり、で、きっとあそこのスープなら
ちゃんぽんが美味いはず!
と思いついたのがここ「げんき家」。
長崎亭」や「夢らぁめん」、「」の
濃厚なものとは違い、
繊細旨味系で食べられると判断したのだ。
履歴を見てみると、ちょうど2年前に
訪麺している。
これには驚いた(笑

閉店間際の店内は学生らしき先客が1名。
ご存知、お話好きな女将さんと談笑している。
メニューを見ると・・・
ちゃんぽんの文字がない。
よくよくメニューを見ると、
チ麺入荷しました”の文字。
おそらくこのチ麺がちゃんぽんなのだろうが、
入荷しましたとは一体・・・?

わざわざ注文しにくいように
ネーミングされているあたり、
なんらか他とは違うと言いたいのであろう。
チ麺ください、チ麺ください、チ麺ください
と心の中で練習し注文です。
底の浅い、幅広の丼に、
豪華な具材がふんだんに使われたちゃんぽん。
玉ねぎが入っているのは珍しい。
その味わいは、どんぴしゃビンゴで、
元の繊細なスープが活きている。
ラードを極力使わず野菜を炒めているのであろう、
純粋な野菜の甘みが邪魔をしていない。
さしずめココの雰囲気に非常に近い仕上がりだ。
さらに驚いたのが麺である。




北九州は戸畑ちゃんぽんで使用される
細縮れ蒸し麺だったのだ。
以前は違うものを使っていたらしいが、
さすがに北九州出身のげんき家、
無性に細蒸し麺が恋しくなったらしい。
私自身もこの手の麺は好きなのだが、
残念なことにパスパスで口当たりが悪い。
小麦にこだわる店なだけに
これはかなりマイナスポイント。
福岡で違った色合いのちゃんぽんを
提供するとあり、ネーミングや麺など
趣向をこらしているのは判るが、
実力店ゆえ、完成度の高さを期待し、
ハードルが高くなってしまう。
「チ麺ください」と上手く言える
ようになって、再び訪麺するときまでには
改善していてもらいたい。

また2年後の6月だと思いますが。。。

福岡市西区拾六町2-6 月曜定休
チ麺 650円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★★★☆

2007年度
ラーメン 通算 116杯
ちゃんぽん 通算 2杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯
2007/06/15のBlog
[ 10:00 ] [ 福岡市中央区 ]
魁龍出身の「将丸」。
最近、KyushuWalkerにも掲載され
ようやく日の目を浴びてきた。
ここは以前、居酒屋「ふとっぱら」が営業し、
その後、エスニック料理店を経てきた場所柄。
裏路地とはいえ、
飲食店としての基盤は出来ている
面白い立地だ。
この将丸、デフォの豚骨に加え
魚介スープとのダブルスープも堪能できる。
果たしてその実力やいかに?
メニュー構成はラーメンが3種類。
豚骨のデフォLA-麺、
ダブルスープの和LA-麺、
そしてマー油入りの黒LA-麺。
見事、流行りに便乗している。
まずはデフォの”LA-麺”。
魁龍出身とあり、ガッツリ呼び戻し豚骨を
連想するも、意外にも油系。
豚骨に加え、豚足の部分も使用しており
20時間かけて仕上げているということ。
なので、トロンとしてはいるが
暴れん坊ではない。
無理やりこじつけるとすれば、
魁龍でもココに近い雰囲気。
それをさらにシャープに、博多風にアレンジ
したもの。
続いて”和LA-麺”。
見た目は当然変化なし。
そのスープは、一口目で
カツオ出汁の風味が突出し、
のどを過ぎた辺りで豚骨の後押しがくる。
言い方は悪いが、スープバランスはよくない。
とおり一辺倒で、
作りこんだ感は少ない印象だ。
チャーシューは注文が入ってから
炭火で焼いているのだが、
結構味が濃い。
デフォでは気付きにくいが
チャーシューのタレがスープに染み渡り、
味が徐々に変化していく。
個人的に、これは嫌いである。
聞かなければ魁龍出身とわからないが、
明らかに久留米系ではない。
奥底には血流が流れているようにも感じるが。。。
レベルが低いわけでもないが、
驚くほど高いわけでもない。
結果印象が薄いのは致し方ない。
食後、明確に足跡が残るが
個人的にはデフォが好み。

やりようによってはバケるような気もするのだが。。。

福岡市中央区舞鶴1-8-2-1
LA-麺 500円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★☆☆☆

和LA-麺 550円
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 115、116杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯

公式HP



2007/06/14のBlog
[ 10:06 ] [ 福岡市南区 ]
間もなく転勤されるとのことで、
今宵じーのさんとプチオフ。
数少ない麺友が離れるのは
非常に悲しい。
残り少ない時間、しっかり麺談議したいと思う。

今回はじーのさんがマー油抜き。
で、私がマー油多め。
同じ店のラーメンとは思えない2ショット。

相変わらず行列が耐えない新風。
人員も減り、店主は大忙しだが
味に手抜きはなし。
これからも宜しくお願いします。

福岡市南区高宮1-4-13 火曜定休
新風麺 550円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★★★

2007年度
ラーメン 通算 114杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯

[ 09:39 ] [ かきこ ]
博多大将のブログにて発見。
あの「元祖長浜屋」が突如休業しているとのこと。
年末年始以外閉まっていることがなかったのだが
一体何があったのか?
再開は未定。
1日に2000杯以上売り上げる元祖、
ということは1日に2000人の中毒患者がいて
今現在も苦しんでいるのだろう。

2007/06/13のBlog
[ 10:09 ] [ 福岡市中央区 ]
少し前に小倉で食べた”ベトコンラーメン”。
愛知県ではメジャーな麺だが、
ここ福岡ではまだまだ認知度は低い。
辛口で野菜がたっぷりと入ったそれは
昭和10年ころに、中国の料理人が
日本で原型を作ったとされており、
これを食べれば体調がよくなると、
ベストコンディションラーメンとし、
それをより注文しやすいようにベトコンと言ったのが
由来だとか。
その原型を作ったお店と言うのが
愛知県は名古屋にある「新京」。
現在も地元ではなかなかの人気で、
その系列は20店舗近くある。
そういえば愛知県は、台湾ラーメンも有名。
愛知県はアジア系麺の宝庫なのだ。

そのベトコンラーメン、
ここ「NANA」でも食べられると聞き、
早速の訪麺だ。
今泉にあるビルの2階にその店舗は
構えられているのだが、
1階は「山小屋」、隣は「しんちゃん」と
ワールドワイドな麺ゾーンだ。
店内は小洒落たカフェ風。
店主がアジアでもタイ好きらしく、
タイの町や人を撮影した写真が
飾られている。
さらに空調は効いていなく、
かなり暑い。
このあたりもタイの気温を意識しての
ことだろう。
メニューは豊富で、
ベトコンをはじめ、チャンポンや坦々麺、
フォーなど。

タイの麺がないのは、あえて突っ込まないとする。

スパイスを効かせたという
チャンポンが売りのようだが、
あえて”ベトコン”を注文。
出てきたラーメンは
辛そうなスープは確かにそれっぽいが
トッピングにはニラやもやしといった
ベトコン的食材はあるものの、
驚くのは茄子の量。
茄子茄子茄子。。。
とにかくザックリ切られた茄子だらけ。
おそらく1本分は入っているのでは
ないだろうか。

その味わいは全くと言って
ベトコンとは異なる。
味噌ベースのスープに豆板醤で
辛味を加えているのだが、
最初は甘い!
何の甘さかはわからないが、
おそらく鶏や野菜などの甘みとは違い、
科学的な甘さを感じる。
これはかなり苦手な感じだったが
そこから一気に辛さが増してきて、
鼻を抜けるときに
強烈なスパイス風味が襲う。
ガラムマサラやクミンなどだろう。
このスパイスのブレンド具合が
めちゃくちゃいい!
もともとスパイス好きゆえに
過大評価しているのは否めないが、
好きな味わいだ。

もちろん、この時点でベトコンを
食べているという意識は皆無だが・・・


元スープの原料は、おそらく鶏がらだとは思うが、
他の調味料が強烈すぎて感じることはない。
ラーメンは出汁が決め手で、それが美味くなければ
ならないという概念はこれには全く当てはまらない。
さらに、店内の暑さに加え、
辛味にスパイスというトリプル攻撃で、
我が頭皮は汗まみれ。
最初の違和感ある甘みさえどうにかなれば
色物麺としては、かなり好印象だ。

もちろんベトコンラーメンとしてではないのは
付け加えておく。


福岡市中央区今泉1-11-7-2F 月曜定休
ベトコンラーメン 550円(ランチ価格)
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★☆☆

2007年度
ラーメン 通算 113杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯
2007/06/12のBlog
[ 13:03 ] [ 福岡市中央区 ]
”つけそば”をはじめた「秀ちゃん」。
なんでも豚骨に、拘り抜いた魚介節が
使われているとのことで、
かなりの期待を込めてシャッター狙い。
オープン直後に店内に流れ込み、
早速つけそばを注文するも・・・

「平日の午後2時以降しか提供しておりません」

あちゃちゃぁ。
さすがに提供時間がかかり、
回転率も下がるのは明らかなので
こういった対処なのだろう。
ならデフォの再確認をするよりは
新規店を巡ろうとサックリと諦め退店。


続いてやってきたのは、
昼のみの営業で、日曜休みと言う
敷居の高かった「吉兜」。
高砂の裏通りにあるため、
見つけにくい立地あるが、
カウンターに小上がりが2つの
店内はほぼ満席。
メニューはラーメンに加え
中華めんとある。
その違いは定かではない。
周囲を見ると、デフォはラーメンのようなので
そちらをチョイス。
ここの特徴は”辛子高菜”だろう。
関東などのデパートにも卸しているそうだ。
程なくして出てきた1杯は、
まさに醤油ラーメン。
チャーシュー2枚に細切りメンマ、
ゆで卵のスライス、海苔、きくらげ、葱と
結構豪華。
そのスープは、豚骨や鶏がら、野菜をふんだんに
使っているのであろう、甘みが目立つもの。
麺はやや太めのストレート。
カタめに揚げられており、
しっかりとした歯ごたえが楽しめる。
丁寧な仕事を感じることができ、
レベルも高いと思われるが
個性溢れるものかと言えば
そうではない。
食べ進むほどにその甘みが単調になり、
飽きてしまう。

そこで登場するのが辛子高菜。
かなり油気が多い高菜なので
そのまま食べるのではなく、
ラーメンに入れて変化を楽しむもの。
これを投入することによって
グイングインとコクが増す。
おそらくこの高菜ありきのスープゆえ
甘めに仕上げているのであろう。
ただ、豚骨か?鶏か?醤油か?などと
ジャンルに当てはめるとすれば
主張がイマイチ足りず、どっちつかずな
印象が最終的には残る。

福岡市中央区高砂1-6-13 日祝定休 昼のみ
ラーメン 500円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★☆☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 112杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯

2007/06/11のBlog
[ 09:37 ] [ 糟屋郡 ]
6月1日からの新メニュー「島そば」。
ブロガーの皆さんのリポによると
かなり評価が高い。
何でも島系本来のドシンとくる重厚で濃厚な
ものとは違い、意外にサッパリメニューとのこと。
路線変更した新メニューは、
全く新たな試みゆえ、
ハズしてしまうケースが多々見られる。
いまや福岡の麺好きから最も注目されている
ここ「島系本店」の挑戦、
いかなる1杯なのか、いざまいらん。
4月に新作された極太麺に、ヤサイ、
煮豚、味玉がトッピングされ、
タレがかかった、まさに”あえ麺”。
グリグリと混ぜ合わせ、ズゾゾっと啜れば・・・

ん?

味がしない・・・

どうもヤサイや麺の分量に比べ、
タレの量が少なく、非常に水っぽい印象。
そこでゴッソリ麺を持ち上げてみると
丼の底にタレが溜まっている。
これでもかと言わんばかりに
混ぜ合わせないと、味が均一に
ならないのだ。
さらにグリグリと混ぜ、再度啜れば
キッチリとゴマ風味が広がる。
ほんのり辛味もあるのだが、
ゴマが突出しすぎており、
その印象しか残らない。
十分まとまった味なのだが、
食べ進むにつれさらにそれは強くなり、
口の中を完全に支配してしまう。
本来のラーメンがパンチあるものなので
そういった期待を持つと肩透かしをくらう。
それが狙いなのであれば仕方ないが、
個人的には、パンチ増強でなくてもいいので
もう一ひねり欲しい。
それこそ、ジャンクガレッジ同様、
トッピング制度にするのも一つの手だろう。

と、同行者が注文したラーメンを
ちょいと拝借すると、
いい方向にガツンときていたスープが、
以前の当たり障りのない
やさしいものに戻っていた。
知名度が上がり、新メニューを出し、客も増え、
そうなったときに1番気を付けなければ
ならないのがデフォの味。
どっちつかずとなってしまい、
両者共倒れの可能性もある。
少ない人員でこなすには
そろそろ限界なのかもしれない。
食べ手市場の福岡のラーメン業界で、
関東の要素を見事に取り入れ、
受け入れられてきた「島系本店」。
個人的には、かなり好みの味わいゆえ、
これまでも改善を続けながら精進してきた
その姿勢を、これからも期待したい。

糟屋郡志免町大字別府546
島そば 600円
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 111杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯
2007/06/08のBlog
[ 09:50 ] [ 北九州市小倉北区 ]
北部福岡食べ歩きも最後の店を迎えた。
数ある店の中から選択したのは
強烈なパンチを売りとする「魁龍」。
もう説明の必要もないと思うが、
ラストとしては相応しいガッツン系だ。
「一麺一心」。
まさに集中して最後の1杯を堪能したいと思う。
店内に充満する、強烈な豚骨臭に負けない
臭気をはなつラーメンは
他の支店とは比べ物にならない。
今日は、さらに強烈で、まるで”粉”。

呼び戻しすぎだろ!

と突っ込みをいれたくなる。
はっきり言って、食べ歩きを振り返るのが
困難になるほどのインパクト。
しかし、意外なほどにスルスルと
胃に収まっていくのが不思議だ。

今回の食べ歩きでは、
有名店再確認と、新店及び否豚骨のレベルを
確認することを中心として行ったのだが、
土地柄か、きばった感じはないものの、
しっかりとした地元麺業界の底力を感じることが
できた。
店舗数でいえば福岡には圧倒的に
ひけをとっているが、
そのレベルといえば、それほど格差は
感じないというのが印象だ。
ただ、北部福岡でマストの店は
残りわずか。
今後、新たな精鋭が次々に現れることを
期待したい。

まだ、公表すべきか判らないので
公には発表できないが、
今月八幡西区に、その期待の新店が
オープンする。
実に楽しみだ。

北九州市小倉北区東篠崎2丁目1ー6
ラーメン 590円
濃厚 ★★★★★(ケタ違い)
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 110杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯
2007/06/07のBlog
[ 09:44 ] [ 北九州市小倉北区 ]
さぁ、外はすっかり日も暮れ、
あたりを闇が包んでいる。
魚蘭亭で、心が闇に包まれてしまった私は、
何とかその雰囲気を打破すべく「無法松」へ。
ここは以前の訪麺で、それほど好感度が
高かったわけではないのだが、
その後、様々な方から「美味い!美味い!」と
言われ続けてきたので、
改めて確認するための最訪だ。

ふとメニューを見ると、
”ミニラーメン”の文字が。
ここまでの暴食に少々胃が疲れてきていたし、
それほど期待もしていなかったため、
ついついそれを注文してしまったのだが、
これがこの日最大の誤算となってしまった。







独特な麺揚げを見つつ、待つこと約5分、
出てきたミニラーメンは、小さめの丼に
多めのスープ、葱、刻みチャーシュー、
すりゴマが入る。
そのスープを啜ると、
やや甘みを感じる濃厚豚骨に、
奥底に見え隠れする魚介風味。
無化調とは思えないほどのパンチ。
しかし、クドさは全くなく、すんなり胃に収まっていく。
恐ろしいほどに美味い。


猛烈にミニラーメンにしたことを後悔。。。
おそらく自家製麺と思われる麺は、
北九州では珍しい細麺。
やや小麦感はかけるものの、
スープを際立たせるものと考えれば
十分だろう。

これまで5杯食べているのが嘘かのように
ズルズルと一気に啜り上げて完食。
最近の食べ歩きで学んではいたのだが、
苦しくても美味いラーメンなら
体が喜んで受け入れてくれるのだ。
やはり、食べ歩きは多少苦しくても
ミニではなくデフォで頂くべきなのだろう。
美味くなくて食べきることが困難な後悔と、
美味くて物足りない後悔、
どちらかというと後者の後悔の方がデカイ。

思わぬ美味さに、闇を振り払うことが出来、
活力を取り戻した私は、
最後の締めとして、とびっきりのパンチを求めるべく
この日最後の店へと足を向けた。

と、その前に。。。
Nさんに紹介していただいた
チーズケーキ専門店を経由してからですが。

北九州市小倉北区神岳2-10-24
ミニラーメン 400円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★★★

2007年度
ラーメン 通算 109杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯
2007/06/06のBlog
[ 10:20 ] [ 北九州市小倉北区 ]
さぁ、北九州麺ツアーも中盤を過ぎ、
ここで大御所登場。
いまや北九州で最も有名な店と言っても
過言ではないだろう。
この日は、ちょうど夕方の営業を再開したとのこと。
その再開はまだほとんど知られていないようで
先客は1名。
なんともラッキーな話だ。
店内には、魚蘭亭で修行した店舗が
張り出されていた。
詳細は
①ラーメン力@八幡東区
②十割亭@小倉南区
③威風堂々@小倉北区
④威風堂々@八幡西区
⑤一撃亭@大阪
⑥ラーメンまむし@田川
⑦風玄@小倉北区

どこもそれなりに有名店となっているあたり
その総本山であるここ「魚蘭亭」の
大きさが伺える。

さらに麺は製麺所のものを使っている
というアピールまでしている(笑
メニューも豊富。
さらに夏限定の冷たい坦々麺なども
存在し、手広くやっているのが判る。
で、豚骨意外を頂いたことがなかったため、
注文したのが「地鶏塩拉麺」。
塩といいつつも醤油のような色合いだ。
トッピングは通常、チャーシューとキクラゲ、
葱、水菜らしいのだが、
午前の部でキクラゲがきれてしまったとのことで
ワカメが変わりにのっている。
そのスープは、確かに地鶏の風味が生きている
ものの、恐ろしく塩辛い。
モンゴル岩塩を使用しており、
特有の甘みも存在するが、
それを上回る塩辛さ。
これはかなり頂けない。
さらにワカメの香りも強すぎて、
まさに焼肉店のワカメスープ状態だ。
太縮れ麺は非常にプリプリで、
のど越しもよく、旨いのだが、
塩辛いスープをこれでもかと
絡み付けるため、後半しんどくなってきた。

同行者の豚骨も頂いてみたが、
前回味わったときのような
「美味い!」という感じが得られず、
正直ヘタっているような印象を受けた。
やはり人気店は昼のシャッターを狙って
訪麺すべきなのだろう。

北九州市小倉北区三郎丸3-6-29
地鶏塩拉麺 500円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★☆☆☆☆

2007年度
ラーメン 通算 108杯
ちゃんぽん 通算 1杯
うどん 通算 10杯
その他 通産 1杯
2007/06/05のBlog
[ 10:23 ] [ 北九州市小倉北区 ]
若松を後にし、続いて向かったのは、
歯科大前にある「萬福」。
ここはスタミナ系の”ベトコンラーメン”が
食べられる貴重な店。
ちなみにベトコンという名前の由来は、
ベトナムにあるわけではないようで、
この方が解説をしてくれている。
本当だろうか?
店内は老舗らしく、懐かしい雰囲気。
カウンターに小テーブルが3席。
学生らしき先客がズルズルと音をたて
麺を啜っている。
小倉の繁華街からやや離れた場所にあるせいか
ゆっくりとした時間が流れているようだ。
麺専門店というよりは町の中華屋といったほうが
適切なメニュー。
炒め物や揚げ物など、どれもそそられる構成だ。

奥の厨房では我が注文したベトコンラーメンの
調理中らしく、野菜を炒める軽快でリズミカルな音が
聞こえてくる。
そして程なくしてそれが登場。
ニラ、もやし、豚肉がドンと乗せられた
ボリューム満点の1杯。
スープは鶏がらに豚骨、野菜などを
ゆっくりじっくり煮込んでいるとのことで
野獣さはないが、それを補うのが、
ニンニクと豆板醤。
かといってスープの味わいを壊すものでなく、
ほどよいさじ加減。
同じスタミナ系でも、キムチ系のココとは
全く味わいが異なる。
希望を言うとすれば、何か1つ突出するものが
あってもいいと思うのだが。。。