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ばにきゃん 麺とバイクと、時々、愛娘(福岡)
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2007/08/15のBlog
[ 09:24 ] [ 福岡市東区 ]
ラースタ時代を含め、なんと未訪麺のコチラ。
故意的に行かなかったわけではない。
ただ、なんとなく。。。そんな感じである。
ただ、ラースタ卒業後に、路面店へと進出した
店は数あれど、土地に根付いた店は少ない。
そういった意味で、長年路面店でも営業をしている
この店は、ある意味優秀と言っても
いいのではないだろうか。
調べてみると、日本全国をはじめ、世界9ヶ国、
アジア、アメリカ、オーストラリア、カナダなど、
恐ろしいほど海外にも店舗を持っているようだ。
中国にいたっては25都市にある。



客は私を含め、約10人ほど。
決していいとは言えないオペレーションだが
店員たちが、非常に元気で活気がある。
それはウルサイと感じる手前で抑えられており
心地よくさえ感じられるもの。

出てきたラーメンはというと、
熊本特有の揚げニンニクが入った
スタンダードスタイル。
しかし、この揚げにはニンニクだけでなく、
玉ねぎも入っているようで、
甘みも感じられるもの。
スープ自体も、熊本に比べやや豚骨濃厚。
まぁ、本店を食べたことがないので
確信は持てないが、おそらく福岡仕様なのでは
なかろうか。
HPを見てみると、海外店でも、
独自のメニューを提供しているようだ。
場所柄、若者が多いことに加え、
その土地に合わせた味作り、
そして価格。
それぞれしっかり考慮したことを感じさせる店。
色々と悪い噂も流れてはいるが、
企業努力としては素晴らしいもの。
ゆえに、ラーメンというより企業麺という
ジャンルになるのかもしれない。


こりゃぁ、近々本店に行って見なければならんな。


福岡市東区箱崎5-1-8(楽市街道) 年中無休
ラーメン 500円
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★★☆☆

2007年度
ラーメン 153杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯
2007/08/14のBlog
[ 09:18 ] [ 福岡市東区 ]
広島&山口遠征を無事に終え、
さて何を目的としようか・・・
まだまだ訪麺しなければならない店は
五万とある。
九州ラーメン総選挙検証も随時行わなければ
ならないし、新店巡りもしなければならない。
よし、まずは新店でも訪麺して、
気分をリフレッシュしよう!
と、やってきたのが県庁前にできた「いけ麺」。
以前、同じ屋号の店があったと記憶しているが
未訪麺のまま。
よって、情報もほとんどなく
飛び込みに近い状態での訪麺だ。
和風の建物の中は、さすが県庁や県警の
人間が、昼時に押し寄せても
ある程度対応できるよう広めの造り。
厨房では、若き男性店員が2人、
ホールには女性が1人。
休日の人員としては、十分なもの。

メニューは、濃厚な”いけ麺”と
あっさりの”白ラーメン”の2種類。
毎日2種類のスープを作っているのであれば
たいしたもんである。
まずは”白ラーメン”。
豚骨を丁寧に煮込んだというスープは
キレイに澄んだもので、しみじみ淡い味わい。
おかげで、麺のカンスイ臭さや、葱臭が
突出しており、非常にバランスが悪い。

続いては”いけ麺”。
おそらくコチラが、この店のデフォであろう。
粘度の高いトロン系スープに、
背脂がトッピングされている。
その味わいは、ガッツリ骨っぽさを残す
濃厚出汁。
舌に残るザラつきは半端なものではない。
かといって、久留米ラーメンのような
独特な香りはなく、すんなりと胃に収まる印象。
透明と超白濁、この2種類ということは
別々にスープを作っているものと思われる。
それは大変手間がかかっているのだろうが、
これなら”いけ麺”をより進化させるべく
メニューを絞り込んでもいいのでは
ないだろうか。

「いけ麺、いけ麺・・・・・・・・・・はっ!」

そう言えば、以前あった「いけ麺」と
関係があるのかないのか、
いけ麺(?)店員に聞くのを忘れてしまった。
まぁ知っても、以前の店を訪麺していないので
何とも言いようがないわけだが・・・。

福岡市東区馬出1-10-13
白ラーメン 550円
濃厚 ★☆☆☆☆
繊細 ★★☆☆☆

いけ麺 600円
濃厚 ★★★★★
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 151、152杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯
2007/08/13のBlog
[ 09:39 ] [ 山口県 ]
さぁ、広島&山口遠征もオーラス店となった。
山口市では「侍」が最大のマストだったのだが、
なんせ営業時間が短い!
この営業時間に合わせると、
他の店が訪麺できなくなる。。。
そのしがらみを解き放つべく、
今回の遠征では「侍」を断念。
この選択が、正解だったのか否か。
まぁ、最後の店がよければ
全てよしか?などと考えつつ、
小麦の体臭が激しくなってきた三味線野郎と
「吟」の暖簾を潜った。

ここは、母体がBARや居酒屋を展開する企業の
新ブランドとして立ち上げられた店。
ゆえに、店内は見事なコンサル系。
やや、一風堂っぽさを感じる造りだ。
そこに連食→車泊→連食というスケジュールを
こなしてきた男2人が似つかわしくないことは明らかだ。

そんな空気の中、
私は”中華そば”を。
三味線野郎は”油そば”を注文。
大きな丼にチョボンと可愛らしく盛られた
中華そば。
広島や山口では、多くの店で「ラーメン」ではなく、
「中華そば」と呼ばれているが、
豚骨醤油、魚介、牛骨と3タイプの
スープを頂いたのだが、
全て「中華そば」。
その概念は一体なんなのだろう。

それはさておき、この中華そば、
同じ牛骨でも、「蘭らん」のそれとは
全く異なる味わい。
濃厚牛骨出汁に濃厚醤油、さらには濃厚油で
バランスを保っている前者に対し、
正反対の一品。
誰しもが、それなりに、食べられる印象。
丁寧に作られている感はあるが、
それ以上の感動を受けるまでには至っていない
というのが正直な感想だ。
しかし、家族連れやカップルが次々と
訪れているところを見ると、
コンサルとして、山口市では認識されている模様。
やはり、「美味い=流行る」という図式は
完全に当てはまるわけではないということが
認識できた。

広島6軒、山口4軒。
1泊としては不完全燃ぎみだった今回の遠征。
後半尻すぼみ的になってしまったのが反省点。
しかし、この遠征で感じたのは
広島も山口も、九州から近い土地なのだが、
その文化や味わいは、
やはり本州なんだなぁと痛感した。
せまい日本でも、これだけ違う麺の味、
脱九州遠征を行ったこの「あいのり」の旅をきっかけに
さらなる麺道に邁進していくことを誓うのである。

地球一周、無期限の麺旅。
麺ワゴンは今日も走り続ける。。。



で、鼻炎が最高潮にひどくなってしまった三味線は。。。














「また、まかう~したか!じゅるっ」






よぉし!次回は九州の宿題地域、
南部遠征にでも行くか!!

しかし広島&山口にも宿題店が増えたなぁ。。。



山口市糸米2-7-7 
中華そば 550円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★★☆☆

2007年度
ラーメン 150杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯
2007/08/10のBlog
[ 09:32 ] [ 山口県 ]
食事はバランスよく食べなければならない。
豚、魚ときた後は牛を喰らうことに。
むさい男2人を乗せた麺ワゴンは、
光市から西の都、下松市へ。
こちらは、光市よりさらにのどかな雰囲気。
ここ下松では、牛骨ラーメンが
主流となっている。
第一人者といえば「紅蘭」を思い浮かべる方も
多いだろう。
しかし、我々2人は、あえて「紅蘭」出身者の営む
「蘭らん」へと足を運んだ。

まぁ、三味線野郎に発言力はないのだが。。。

というか、下松のラーメン事情以前に
今回の訪麺店の詳細などは一切彼に伝えていない。
なぜなら率直な意見と、驚きの意見が聞けそう
だったからである。

話は戻り、なぜ、こちら「蘭らん」を選んだかと言うと、
実は、訪麺リストの見間違い。
上記に書かれた「紅蘭」と、
下記に書かれた「蘭らん」を
勘違いしてしまったのだ(爆
気がついたのは、店内で注文した直後。
もう、後へは引けないのである。

ということで「紅蘭」もまた次回のお楽しみということで。。。

こじんまりした店内は、町同様ゆっくりと
時間が流れている。
地元客らしき人らが数人ラーメンを啜っている。
なぜだかサイドメニューには”いなり”があるようだが、
「本日は終了しうました」の張り紙。
ここ下松では、中華そばにはいなりがマストアイテム
なのだろうか?

それはさておき、出てきた中華そばは
見た目豚骨のような色合い。
しかし、この色合いは油が乳化しているもので
その表面をすくえば、その下には
強烈な醤油色のスープが顔を出す。
その味わいはというと、



ス・キ・ヤ・キ



しかも2日目の、煮詰まった濃厚タイプ。
そう言えば、よく2日目のスープに
うどん玉や、ちゃんぽん玉を入れて食べてたな。。。
などと思い出してしまった。
三味線野郎には、
見た目からして豚骨ラーメンだと
思い込んでしまっていたらしく、
スープを啜るなり、うんうんと頷き、
鼻炎の鼻を啜りながら、こう一言。。。

「これ、何の豚ね?」

実に愉快な男である。

総評して、下松の中華そばは、油のネットリ感、甘味、
牛のコク、醤油の刺々しさが共存した
スキヤキ風ラーメンと言っていいかもしれない。

これならいなりは合うかもしれないな。

さぁ、次回は広島&山口遠征の最終回。
山口市内でオーラス麺を啜ります。

下松市末武下尾尻267-22 木曜定休
中華そば(小) 500円 ※小が普通
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★☆☆☆

2007年度
ラーメン 149杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯
2007/08/09のBlog
[ 10:13 ] [ 山口県 ]
岩国市を後に、東へと急ぐ麺ワゴン。
その目的地は、山口市で
絶品白河ラーメンを提供する「侍」。
急げ急げと走る中、三味線野郎が
訪麺リストを見ながら一言。。。

「もう閉まっとるばい」

なに?
基本的に昼のみの営業とは知っていたが
日曜は若干遅くまで開いているとの
ことだったが、
この時すでに、その時間をも過ぎていたのだ。
何とも言えない絶望感が漂う。。。
しかし、ここで止まってしまっては
せっかくの遠征が台無しになってしまう。
「侍」は次回のお楽しみということで
急遽行き先変更。
のどかな時間が流れる光市で
完成度が高いとの噂の「大島」へ。
店内は清潔に保たれた食堂的な内装。
壁には”無調加”と書かれた張り紙。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ん?
無化調じゃないの?
と突っ込みたい気持ちを押さえ、
中華そばを注文。
かなりのアイドルタイムだったのだが、
先客が6名。
その人気を伺えるが、
対応している店員は若い女性1人。
ホールと厨房をあたふたと駆け巡っている。
いつもはそんなに客がいる時間ではないのだろう。


店舗からは想像していなかった1杯が登場。
昔ながらのシンプルなものを予想していたのだが、
それは、実に豪勢でイマドキな見た目。
その1つ1つが丁寧に作りこんでいるのが判る。

広島&山口遠征で、初の否豚骨を啜れば
磯を感じるアゴの風味がふわんと広がる。
優しい風味だが、
元ダレがしっかりしているのか、
のど元を過ぎればシャープな印象に変わる。
縮れとストレートが選択できる麺。
私は縮れで注文。
プリンプリンとした食感は、
スープの繊細さを崩すことなく
上手く調和が取れている。
この日、ここで4軒目。
正直、きつい時期を迎えていたのだが
あっさりと完食。
三味線野郎も、先ほどの濃厚豚骨が
体調を整えたらしく、
再び鼻炎のが再発、ズビズボッと
鼻を鳴らしながら一心に啜っている。
そして。。。

「これ、魚の味のする」

とつぶやいた。
どうやら当たり前の味覚は残っているようである。
これで、再び心に火がついた2人は、
更なる味わいを求め、
”牛”を喰らいに出発した。

光市浅江3-23-29 火曜定休
らーめん 530円
濃厚 ★☆☆☆☆
繊細 ★★★★☆

2007年度
ラーメン 148杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯
2007/08/08のBlog
[ 09:39 ] [ 山口県 ]
なんとか衝撃を最小限に抑えられた男2人は、
さらなる味を求めて、「面館」に向かう。
しかし、何と日曜定休。
自作していたリストを見てみると、
しっかり自分で日曜定休と書いてある(汗
すると三味線野郎が、

「たのむばい。。。」

何をぬかすか!
自分では全く準備もしてないくせに!
と腹立つものの、
まぁ、彼は単なるラーメン好きであって
旨いラーメンが食べられれば何でもOKの人物。
今回、道中で全く訪麺店の情報を
伝えていないので、
こちらにも否がある。
ここはグッとこらえ、次の目的店へと向かう。
ここ広島では、その他老舗の訪麺も考えてはいたが、
時間の都合上、山口県へと移動することに。

そして麺ワゴンをゴトゴトと走らせること
約1時間半、車窓から見えるのは

山、山、山、、、

まさにドリキン達が好みそうな峠道を走らせていく。
何度も地図と住所を見直すも間違いはなさそうだ。
本当に、こんな場所にラーメン屋があるのか・・・
そう思っていたその時、
大量の車が駐車しているゾーンが現れた。
そう、ここが、岩国で絶品久留米ラーメンを提供する
「彩龍」なのだ。
トタン小屋の店内は、ログハウスのような雰囲気。
店内に掲示されたホワイトボードには
「どんなですか?」の文字。
これは本日のスープの出来具合を表記しているらしいのだが
これでは良いのか悪いのか判らない。。。
まぁ、これだけ人気の店舗、
しかもこの立地、これだけで訪麺する価値はあるのである。

出てきたラーメンは、久留米のそれほど
ジャンキーな見た目ではなく、
繊細な印象を受ける美しい色合い。
卵の形が変形しているのは故意的か?
などと考えつつスープを啜れば、
久留米特有の骨っぽさや香りをしっかり感じる。
しかし、ザラついたり、ツンとくるものではなく、
丁寧に作られていることが分かる。
麺も久留米系でやや太のもの。
しっかりアルデンテで抜かりなし。
ある意味、久留米より久留米といった印象だ。
しかし、難点があるとすれば、
食後に明確かつ巨大な足跡(化調)が残ることくらい。
ここで三味線野郎が、

「やっぱ豚骨がすっきやねん」

なぜに関西弁なのかは不明だが、
化調なしには生きていけないジャンキー野郎ゆえ
この味は、まさに天の恵みだったのであろう。

ここ岩国の山奥で、本格久留米ラーメンが頂ける「彩龍」。

人気店は場所を選ばず。

まさに、そのお手本となる店だ。
店を出ると、ちょうど昼の営業が終了した。
危ない危ない。
早めに山口に来て正解だったか。

これでまた勢いづいた男2人は、
山口屈指の魚介ラーメンを食べるべく
麺ワゴンに乗り込んだ。

岩国市周東町祖生800 月火定休
ラーメン 480円
濃厚 ★★★☆☆
繊細 ★★★★☆

2007年度
ラーメン 147杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯
2007/08/07のBlog
[ 09:44 ] [ 広島県 ]
広島に来て、最大の衝撃を受けた男2人、
続いて訪麺する店を検討するも
なんだか上の空。
いかんいかんと妄想を振り払い、
訪麺リストを眺める。。。

おっ!そうじゃないか、
マスト店があるじゃないか!

関東で人気を誇る「麺屋武蔵」出身の
「麺屋元就」である。
実際に武蔵を食べたことはないのだが、
関東ナイズされた1杯を食べておくことは
今後の食べ歩き人生の糧となる。
そう判断しての訪麺だ。

店内は、シンプルながらオサレに
まとまったインテリア。
メニューはベースとなるラーメンが2種類。
豚骨醤油ベースに香味油を使った「元就」。
そして豚骨醤油と魚介のダブルスープ「武蔵」。
ここはシンプルに私は「元就」を、
三味線野郎は「武蔵」を注文。

出てきたラーメンは、見た目、至ってシンプルな
広島特有の豚骨醤油ベースなのだが、
焼き葱が入っているのが唯一の特徴。
そのスープは、恐ろしく優しい口当たりで
ほのかな甘みが、旨味をも醸し出している。
しかしそれは、獣系のそれではなく、
油や葱等で抽出している印象だ。
オゴポコさんの訪麺記事を見てみると
焼き葱が入っていないようだ。
ということは、ここも日々精進しているのだろう。
麺は、こちらも広島特有の、
福岡に比べ、太めのやや縮れたタイプで
ポクっとした食感。
博多のゴリコリの硬麺が好きな人には
受け入れられにくいものだが、
私的には、かなり好み。

様々なブロガーの意見では、
ブレが大きいとの意見が多いが、
たとえブレが大きくとも、
それを補う何かを模索する辺り
関東仕込のレベルの高さを感じた。

となりに座って、「武蔵」を啜る三味線は

「まかう~」

と、角刈りの大きな頭を自分で撫でながら、
鼻をズルズルと言わせて微笑を浮かべている。
先ほど食べた衝撃の「ふじ☆もと」の後ということで
大きな落差を予想されたが、
思っていた以上に、その差は激しくなかったことが
含み笑いへと繋がったのだろう。

さぁ、時間もあまりないことだし、
次に行ってみようか!

広島市中区舟入本町12-21 木曜定休
元就らーめん 600円
濃厚 ★★☆☆☆
繊細 ★★★★★

2007年度
ラーメン 146杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯
2007/08/06のBlog
[ 09:42 ] [ 広島県 ]
広島&山口遠征の2日目。
車泊の思いがけない暑さに、
汗だくで目覚める男2人。
その時間は朝6時半。
さすがに、この時間から営業している
ラーメン屋はない。
地域住民のラジオ体操を眺めつつ
今日1日のスケジュールを確認&イメトレ。
そして、先日から調子の悪かったナビの
調整をするべく車のインパネをバラす。
車速センサーのケーブルが断線していたので、
それをキコキコと直す。
そうこうしているうちに時間は10時。
移動時間を考えて早めの出発。
この日の最初は、行列が予想される
「ふじ☆もと」からスタート。
11時のオープンだが、到着したのは10時15分。
おそらく1番乗りだろうと、たかをくくっていたのだが
先客が1名。
福岡で、この時間から客が並んでいる店はない。
その人気ぶりに期待はMAX。
その後も客は増え続け、
オープン直前の10時50分には、
10人ほどの待ち状態。スゴイ。

そして午前11時、時間通りにオープン。
店内はあっという間に満席。
そして念願の”さんま塩”を注文。
オペレーションが悪いのか、
丁寧に作り上げているためなのか
2番目の入店だったにもかかわらず、
提供までに20分ほどかかってラーメンが登場。

そのビジュアルは「味喜」のそれより
明らかにボリュームがある。
麺、スープ、トッピング、どれをとっても
明らかだ。
そして期待MAXの中、スープを啜る。。。


う、う、うまい!!!!!!!!!!!


これはまさに”さんま”。
それ以外の何者でもない。
しかし、気になる生臭さは皆無で、
旨味のみが凝縮された逸品。
おそらく、元の出汁は獣系なのだろうが
その存在は、あくまでも”さんま”を
引き立てるためのもので、
突出はしていない。
なんだコレは?
男2人、目をクルクルとまわしながら
その旨さに仰天している。
三味線野郎も、鼻炎を忘れるくらい旨かったらしく
鼻水が唇辺りまで垂れている。

続いて麺をズルズル。。。
ポクっとした食感だが、
のど元ではツルっと感じるところは
「味喜」と似ている。
しかしなんせ、スープの旨味が突出しているゆえ、
完全脇役となっている。
さらに驚くのがもやし。
このもやしの湯で加減が絶妙で、
シャク、グニュのちょうど中間。
実に旨い。
さらにチャーシューも「味喜」より
はるかに多く、味付けもバツグン。
麺、もやし、チャーシューを同時に
口に運べば至福の時が訪れる。

おおいに期待が大きい店は
それ以上の印象が残らないのだが、
ここは別格。
まさに西日本屈指の名店と言えるだろう。

2日目のしょっぱなから打ちのめされた男2人は、
さらに増え続けている行列客をかきわけ
逃げるように店外へと飛び出した。

そして三味線野郎が一言。。。

「こんなのありかよ!」

その鼻下にはカピカピになった鼻水が光っている。
そのくらい彼にとっては衝撃であったのだ。
「もう、ここで止めて帰る?」
そう思わせる秀逸麺屋を後に、
まだまだ敗北するには早いと
さらなる衝撃を求めて
麺ワゴンは走り始めた。

広島市西区新庄町5-7
さんまだし塩 750円
濃厚 ★★★★☆
繊細 ★★★★★

2007年度
ラーメン 145杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯

2007/08/03のBlog
[ 09:41 ] [ かきこ ]
オープン情報!
4月に「でびっと」の近くにオープンした
「匠亭」を筆頭に、
同じく博多区、博多駅南3丁目15あたり、
小さなビジネスビル1階に、いつのまにか
ラーメン店が。
店名など詳細は不明。

あとココが美野島にも進出している。
ラーメンを提供しているかは不明。

自分がよく通るというのもあるだろうが
どうも博多区は、新店ラッシュの模様。
2007/08/02のBlog
[ 14:16 ] [ 広島県 ]
広島に到着して、およそ2時間半。
広島のラーメン店のほとんどが
午後9時半前後に閉店するため、
今回のリスト上の店として訪麺できる
最後の店「八戒」。
ここは、広島でも屈指の超濃厚豚骨醤油が
食べられると評判の店。
近くには一風堂出身の「我馬」もある。
麺ワゴンを駐車場に止め、車を降りる麺馬鹿2人。
その瞬間、驚くほどの豚骨臭に襲われる。

こりゃぁ、福岡でも類を見ない程の臭気だ。。。

ここで引いてしまっては麺馬鹿が廃る。
しかし、この臭気は店内に入るほどに強さを増す。
少々満腹感に襲われている身としては
この臭気にたじろぐが、
”広島屈指の超濃厚豚骨醤油”
”広島屈指の超濃厚豚骨醤油”と
心に渇を入れながら”中華そば”を注文。

見事に機械的な作業で作られる工程を見て
あまり期待ができないのだが、
それはあっさりと裏切られることとなる。

でてきたラーメンはまさにポタージュスープ。
ひょっとしたら「天下一品」よりも
粘度が高いのではないだろうか。
さらに鼻を劈くような豚骨臭。
これは福岡人でも、かなり好き嫌い分かれそうだ。
おそるおそるスープを啜れば、
その臭気に負けないくらいの豚骨度。
少々すえた感じのする独特な味わいだ。

この時点で、この日最後の店としてチョイスしたことを
若干後悔するが、
不思議なことに食べ進むにつれ、
この独特な味わいがクセになってくる。
醤油の存在はさほど感じない。
まさに骨自体を啜っているかのようだ。
この粘度を1日中保っているのであれば、
恐ろしいスープ管理能力だ。

とにかく、1,2軒目とは違った
パンチを喰らい、半ばグロッキーな状態で
店を後にする。
すると三味線野郎が、

「今日は、もうよか」

そりゃぁそうだろう。
ここで、今日の連食は終了し、
麺ワゴンの車内で、男2人、
暑苦しく1泊するのであった。

広島市西区三篠町3-23-1
中華そば 600円
濃厚 ★★★★★(MAX!)
繊細 ★☆☆☆☆

2007年度
ラーメン 144杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯

2007/08/01のBlog
[ 09:46 ] [ 広島県 ]
1、2軒目を後に、さらに麺ワゴンを走らせる。
車内では、ナビの調子が悪く、
地図上を逆走したりしている。
そんな中、三味線野郎は

「まかう~、まかう~」

と、念仏のようにブツブツと独り言。
よほど前2店が衝撃だったのであろう。

かく言う私も、衝撃を受けていたのだが。。。


ナビの不調をごまかしつつ、
たどり着いたのが「紺屋」。

広島屈指のコンサル系と謳われる店だが、
その理由は店舗の作り。
店内も確かにオサレな雰囲気を醸し出しているが
アットホームな雰囲気も漂う。
とにかく薀蓄がスゴイ。
詳細を書くのが面倒なので、
写真で確認願いたい。

とにかく、
素材にはかなりの拘りを持ち、
健康志向を主としているとのこと。
しかし、全ての食材を完全無農薬には
出来ていないらしく、それをキチンと
表記しているあたり好感が持てる。


無論、ラーメンで健康になろうと言う人は少ないと思うが。。。

こちらのベースは塩と醤油。
これだけ素材に拘っているとあり、
塩を注文。
「まかう~」と未だ唱えている三味線は
油そばを注文。
ある程度、いい値段をつけているので
予想は出来ていたが、
やはり実際に見るとトッピングが豊富。
スープに沈んでおり確認しにくいが、
超大ぶりなチャーシューが2枚、
味玉、小松菜、メンマ、葱。

”ほぼ”無農薬有機栽培の食材を
まずは頂いてみる。

なるほど、素材を生かした丁寧な味付け。
全てがほのかに塩気を感じる程度に
抑えられている。

その食材に支えられているスープは、
これまた丁寧で繊細な味わい。
獣らしさを極力抑え、
それに比べるとやや魚介を強調したもの。
しかし、それらがいいバランスかというと
少々疑問だ。
繊細な分、バランスも際立って感じる。


さすが、これら繊細なスープに
合わせるとあって、
麺も柔らかめに揚げられ、
小麦感は抑えられている。

全体的に整ったという印象を受けるが、
旨味という意味では、もう一頑張りか?
1軒目で訪麺していれば、
もう少し印象が変わっていたかもしれないが、
なんせ、1、2軒目の旨味インパクトが強すぎた。
これに関しては、我々の訪麺順に問題が
あると思われる。

三味線野郎の注文した「油そば」。
少々つままさせてもらうと、
こちらは、いたってシンプルな味わい。
ラーメンに比べると、
油の存在が旨味に繋がっているという印象。

さきほどまで「まかう~」と連呼していた三味線だが、
急に寡黙に逆戻りし、鼻炎の鼻が再び
フゴフゴとなり始めてしまった。。。

広島市西区中広3-20-7 毎月14、15、16定休
塩ラーメン 600円
濃厚 ★☆☆☆☆
繊細 ★★★★★

2007年度
ラーメン 143杯
ちゃんぽん 3杯
うどん 14杯
その他 2杯

2007/07/31のBlog
[ 09:37 ] [ 広島県 ]
1軒目から強烈なラーメンを頂いた
我々男2人は、ため息交じりのまま
麺ワゴンに再びあいのり、
そして、続いての目的地「あ味」へ。

元来、広島では豚骨醤油がスタンダード。
当然老舗からの訪麺が必須なのだろうが
なんせ時間に制限のある遠征、
ご容赦願いたい。

さて、話は戻り、ここ「あ味」は、
無化調の豚骨醤油ラーメンを
提供する店。
小奇麗な店内はカウンターのみ