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気がつけば葬儀屋の跡取り
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2006/09/11のBlog
44歳になってから、ずっと更新をサボっていました。
いや、厳密に言うと、仕事の方のブログとこっちのプライベートのブログとの棲み分けをどうするか考えていたら、なんだか自分でもまとまらなくなっちゃって、どちらも更新できずにいたというのが「言い訳」です。(笑)

でも今日という日は書かずにいられません。

5年前の今日、その事件は起きました。アメリカ同時多発テロ事件です。
約3000人の尊い命が、一瞬のうちに消え去ってしまったあの光景を思い出すのも憚れます。

仕事を終えて酔っ払って家に帰ると、妻が「世界は大変な事になっているのよ」と言うのでテレビを観たら・・・ちょうどその瞬間に2機目の飛行機がWTCビルに突っ込むところでした。

「何?これ映画?」

目の前で起こっている事実があまりにも現実的でなかったために、そう思ってしまいました。いや、これを現実と思いたくなかったと言った方が正しいでしょう。

時が経つに連れて、このテロの被害が拡大していきました。TVでは連日この事件の報道で持ちきりでした。そして数日後、日本人被害者の名前のテロップに見覚えのある名前が・・・

深夜でしたがすぐに仲間に電話をしました。
その仲間は、テロップに出た本人とメーリングリストでやりとりをしていて、前の日に本人がそのメーリングリストに「今NYにいます。明日はWTCで終日会議です」というコメントを残していたらしく、その時点でその人物は自分の知人である事は疑う余地がなくなってしまったのです。

無事を祈りました。しかし来る日も来る日も彼の無事を伝える報道はありませんでした。そして多くの犠牲者と同様に、遺体も発見されずに死亡という事実だけが残ってしまいました。

翌年の2月に彼の追悼会が行われて参加をしました。

彼とは親しいというほどの仲ではありませんでしたが、社会人向けのビジネススクールで知り合い、前述のメーリングリストとは違う形態のネット上のコミュニティでやり取りをしていて、たまにオフ会などで話をしていました。
自分が家を購入する計画を話していた際に、彼は「将来はコーペラティブハウスを作って、仲の良い友人達と一緒に住むのが夢」そんな事を言っていた記憶があります。

もう15年近く前にNYに行った事があります。WTCにも行きました。
いつかグランドゼロに行きたいと思っています。いや、行かないといけない。
その時こそ、本当に彼の死を実感できる気がするのです。

小川卓さん、安らかに・・・
2006/06/30のBlog
私事ですが(って、ブログなんだから当たり前かもしれませんが:笑)、本日44歳になりました。

この年齢になると、別に誕生日だからどうのってのはないですけど、やはりけじめとして、初心に返るような、そんな日として受け止めています。
あとは、明日から煙草が値上げになるんで、今日買いだめしておきましたけど(笑)

44歳って、かなりおっさんです。
でも平均寿命という視点で言うと、一生の中ではほぼ半分の位置ですし、なんか良い世代のような気もします。経済的には決して楽ではないですが、精神的には今までの人生の中でも比較的良い状態で過ごしています。

40歳を過ぎてから、誕生日を迎える度に思うのですが、自分自身が44歳になった時のイメージをしていないんですよね。そういう意味ではダラダラ生きているのかもしれません。

成功者に属する方々というのは、自分が死ぬまでの年表みたいのを書くらしいです。
自分はそんな事をしていませんから、結局凡人として生涯を終える事になる思います。
ただ一つ言えるのは、自分の生涯で出会った方々に、自分と出会えて良かったと思っていただけるような生き方をしていきたい。そう思います。


話は変わりますが、プロレスラーの小橋選手が、腎臓癌の疑いで入院し、手術を受ける事になったそうです。
小橋選手は現在、日本のプロレスラーの中で一番強い選手です。数年前にひざと肘を痛め、治療のために1年以上休んだ事がありましが、復帰後には「絶対王者」「ミスタープロレス」と称されるくらいの選手になりました。
もし腎臓癌であれば、状況はかなり深刻です。もしかしたらリング復帰はできないかもしれない。でもファンとしては小橋選手のリング復帰を願います。

頑張れ!小橋!!
2006/06/16のBlog
何やら今週はドブログのサーバーメンテナンスとの事で、ずっと使えずにいました。
そしてメンテナンスが終了する予定の昨日も、予定の時間が延長され、さらに深夜になっても書き込みができませんでした。(涙)

さて今週は・・・特に仕事のネタはないんですが、なんと言ってもサッカーW杯の日本敗戦につきるでしょう。

ラッキーな先制点こそ取りましたが、ゲームは終始オーストラリア主導で、ボールをことごとく支配され、日本はMF陣のパスが乱れて、全くと言ってよいくらいシステマチックな攻撃ができないでいました。
追加点を取るチャンスも何度かあったのに、肝心のFWが不発。とにかくシュートしないんですから話になりません。

そして後半39分に同点ゴールを喰らい、その後相次いで2点を失い、初戦をこれ以上ないくらいの形で惨敗・・・。ディフェンス陣は頑張ったのに、攻撃陣が全くダメ!

サッカーはそんなに好きでないので、それほど落胆はしませんでしたが、日本はいつもの闘いが全くできていなかったように思いました。それにやはり日本の実力はこんなものと思っていましたんで、驚くほどのものではありませんでした。

一部過激なファンは、情けない日本チームを罵倒し、ジーコや個々の選手を批判の嵐で責めまくっています。
個人的には「ちょっと違うんじゃないかな?」と思います。

W杯は、世界(って270ヶ国くらいでしたっけ?)でたった32ヶ国しか出場できないんです。そこに我が日本が出場できている事を評価すべきだと思うんですよね。
前回、開催国という事もあって、運よく決勝トーナメントに進出できた事で、今回も決勝トーナメント進出は当然のように思っている節があります。
ちょっと過大評価しすぎじゃないかな?

日本代表を責めるファンが多いですが、それでも彼らは日本代表です。日本で最も優れたサッカー技術を持つ23人なんですよ。代替はきかないんです。彼らが負けたという事は、日本が世界レベルではまだまだ弱いという事に他なりません。

そしてジーコ批判の嵐。確かに采配面で「アレ?」と思う事はありますが、それでもあのジーコが日本をドイツに連れて行ってくれた訳です。それなのに、1度負けただけで、これでもかというくらいに批判を浴びせる・・・。中には「ジーコは無能」などという表現を1面に持ってくるスポーツ新聞も・・・
なんだかなぁ?と思います。ジーコはブラジルでは神様扱いされている人物ですよ。
たとえば長嶋さんや王さんが、WBCで外国チームの監督をやったとして、そのチームが負けた時、監督である長嶋さんや王さんがその国に批判されたら、日本人はどう思うんでしょう?

そして対オーストラリア戦での、日本人サポーターの、相手チームのちょっとしたファウルに対する過度なブーイング・・・
聞いていて嫌になりました。

昨年のアジア大会で、中国人から散々やられて嫌な思いをしたはずなのに、同じ事をやっているじゃないですか。

ブーイングというのは、善悪がはっきりしている時の「悪」に対してするものです。
サッカーの対戦相手は「敵」ではあっても「悪」ではありません。
世界の国々が観ているW杯での日本人サポーターの応援の仕方に、各国の人達はどう思うんでしょう?

やっぱり日本のサッカーはあまり好きになれません。
2006/06/08のBlog
このブログでも何度か書いておりますが、自分は大のプロレスファンです。
もちろん格闘技も好きです。

今週は村上社長の逮捕、秋田小1殺人事件など大きな事件が新聞の一面を飾ってきましたが、自分としてはこのニュースが一番衝撃的でした。

この突然の契約解除(つまり今後フジテレビはPRIDEを放送しない)背景には、週刊現代による「PRIDEを主催しているDSE(ドリーム・ステージ・エンターティメント社)と反社会勢力との関係」があると言われていますが、もしそれが事実であれば大変残念なことです。

しかしPRIDEのリングで闘ってきた選手達には全く関係ないですし、これまでPRIDEを応援してきたファンにとっては、絶対に納得できない事です。

自分はPRIDEよりも、同じくDSEが主催する「ハッスル!」の方が好きなんですが、その「ハッスル!」にも影響が及んでいます。
6月18日埼玉スーパーアリーナで行われる「ハッスル・エイド」というイベントが、TVで全国放送される予定だったのですが、それも中止となってしまいました。
「ハッスル!」は、プロレスの中でもショー的な要素が強く、HGやインリンといった芸能人がリングに上がる事で注目を浴びてきました。プロレスファンの中には、この「ハッスル!」を認めない批判派もかなりいるようですが、回を重ねるごとに確実にファン層を広げてきていただけに、ようやく掴んだ同日全国放送というチャンスが消滅してしまった事は、残念で仕方がありません。

本日、DSEによる釈明会見が東京プリンスホテルで行われ、榊原社長より「反社会的組織との関わりは一切ない。今後もPRIDEは続けていく」という発表がありました。

果たして真実はどうなのか?ここまで大きな問題になった以上、この問題を黒いベールに包んではいけないと思います。

とはいえ、今は事の推移を見守るしかありません。
2006/06/07のBlog
今日は運転免許証の更新に行ってきました。
区分は「違反」・・・_| ̄|○ ||| ゴールド免許じゃなくなってしまいました。

実は2回ほど駐車禁止違反をしております。
1回は自分の不注意(以前の会社の前に放置)ですが、2回目は、ご自宅での葬儀の際に、ご納棺をしていたほんの数分間の出来事でした。
ご自宅の前に車を停め、棺を運び、お部屋に棺が置けるようにセットしていると、後から来た花屋から「駐車違反やっていますよ」と言われて、慌てて車に戻るもアウト!

通常1回チョークで印をつけて、30分後にも置いてあるようなら違反切符を切られるはずなのに、現場にはチョークもないし、駐車していた時間は15分もかかっていません。確かに駐車禁止の場所ではありましたが、事情を話して抗議をしても聞き入れられず、事務的に淡々と・・・
警察官は「アナウンスをした」と言っていましたが、絶対にそんなアナウンスはされていません。
とまぁ、四の五の言ったところでどうにもならず、期間中の違反が2回となり、本日の更新のための講習は2時間受けなくてはならなかったのです。

数年前の更新の時、講習の講師が非常に高圧で横柄な人だったので、その時はすごく嫌な思いをした事が記憶にあったのですが、今日の講師はちゃんとしている人だったので、幸いでした。

葬儀の仕事をしているので、やはり交通事故には関心?があります。
昨年の全国での交通事故は933,828件 死亡者は6,871名、負傷者は1,156,633名
同じく東京では交通事故80,633件、死亡者289名、負傷者91,272名との事。

人口比率で考えると、東京は比較的事故が少ないと言えるでしょう。それでも8万件強。1日辺り220件の事故が起っている計算になります。やはり車の事故は、充分に注意しないといけないですね。

葬儀の仕事には、車は不可欠です。事故は絶対に起こしてはいけませんし、飲酒運転など論外です。
しかし6月からの駐車違反の取締りの強化は、葬儀業界にとっても仕事がしにくくなる問題です。たとえば葬儀の打合せにご自宅に車で伺った時や後飾りに伺った時、ご自宅の前に車を置く事があります。
そういう時に取締りを行われると、アウトです。そうならないように対策を練らないといけないんですが・・・頭の痛い問題です。

出来上がった免許証を受け取り、5年前の免許証の写真と比べたら、思い切り歳を取っているじゃないですか・・・涙
白髪は増え、顔はちょっと太った感じで・・・_| ̄|○ |||
思えばこの5年間はいろいろあったからなぁ・・・

5年前もなぜか6月7日に更新に行っていました。その当時は大阪に単身赴任中・・・

さすがに5年間という年月のインパクトを感じた1日でした。


2006/06/05のBlog
昨日、彩香ちゃんの母親が、米山豪憲君の死体遺棄事件の容疑者として逮捕されたというニュースが速報で流れた。昨晩から本日にかけて、ニュース番組やワイドショーでは、この事件の話題で持ちきりである。

起こってしまった事は全て事実として受け入れないといけない、と言うが、米山豪憲君のご遺族にとっては到底不可能な事だと思う。

畠山容疑者は、どうしてそんな事をしてしまったのだろうか?
自分の大切な娘さんが亡くなった事はまさに悲劇である。
しかしその悲劇を他人にまで押し付ける事に、一分たりとも道理はない。

自分が娘の死に納得が行っていない事は理解できるが、そのやりきれなさの鉾先を他人様の子供に向ける事など断じて許されるべき事ではない。彩香ちゃんがお亡くなりになった事は、母である畠山容疑者に対して本当に気の毒に思うけど、これじゃ亡くなった彩香ちゃんだって浮かばれない。

畠山容疑者は、死体遺棄は認めたが、殺人は否認しているというが、そんなおかしな話は世の中にはない。自分の子供の死の再調査をしてほしいと思っていたら、ちょうど都合よく豪憲君が死んでいたから川に捨てた、とでも言うのだろうか?ありえない!

小さな子供に対するこうした事件を聞くたびに思うが、殺そうと思った時に、なんの躊躇いもなかったのだろうか?自分にとって、全く無害の罪のない小さな子供を、平気で殺す事ができる人間の心中が、理解できない。(理解したくもないが・・・)

やがて彩香ちゃんの死因についても明らかになるのであろうと思うが、痛ましい結果でない事を祈りたい。
2006/06/01のBlog
3月中旬から5月中旬まで、お蔭様で施行が続き、忙しい思いをさせていただいていたんですが、ここにきてちょっと一息入りました。
こうなると「もう仕事が入らないんじゃないか?」という不安も脳裏に浮かんできます。

しかしこうした期間も、次へのステップへ結びつけるために、きちんと活動をしておく事が肝心です。

しばらく休止していたポスティングを再開し、そして知人が働いている老人ホームへ営業にいったりと、地道な活動を行っています。

葬儀屋になって3年目になりましたが、確実に成長しているという実感を持っています。
まだまだ覚えなくてはならない知識がたくさんありますし、父からは未だに見習い扱いをされておりますが、少なくとも各種の手配と段取りにおいては、父よりもはるかに正確に対処しております。

今後は新規開拓はもちろんですが、いわゆるCRMをきちんと実施できる会社でありたいと思います。
今までは一周忌にお花をお届けするくらいでしたが、今後はもう少し過去のお客様との関係強化を図りたいと考えております。まだまだやりきれていない事がたくさんあると思います。

競争は相変わらず激しく、ホールも持たず、病院にも入っていない当社が、どうやってお客様に選んでいただける葬儀社であり続けるか?
一つ一つの施行はもちろんきちんと行っている自負はありますが、それだけでは不十分です。

少しでも多くの方々に、当社の葬儀に対する考え方、施行内容をご理解いただき、「ここに頼みたいなぁ」と思っていただくことができるかどうか。それに全てがかかっているような気がしております。

やはり地道な努力(好きな言葉ではありませんが)が大切なんだろうな?と強く思う今日この頃です。
2006/05/18のBlog
当社では、葬儀の司会を専門の会社にお願いする場合があります。
理由は大きく3点
1.司会を任せることで、施行担当者が葬儀全体の進行に視点を置くため
2.ご遺族フォローに専念するため。
3.急な電話にも対応できるようにするため。

自前で司会を行えば、コストは抑えられますが、上記のメリットが大きいと感じたときは、専門の司会者にお願いしているのです。

今回の葬儀も、いつもお願いしている会社に依頼したのですが、いつもの方とは違い、過去に一度だけ担当してくれた人が来ました。

その人が通夜終了後に、自分に対して一言
「ご遺族、泣かなかったなぁ・・・」

一瞬耳を疑いました。この司会者は、自分のナレーションでご遺族を泣かせる事に価値基準を置いているのだろうか?

勘違いはまだまだ続きます。
以前その人が来た時に、さかんに自分を売り込んできたのです。
「会社を通さずに、自分に直接ご依頼いただければ、2日間で○万円でいいです」と・・・
確かにその会社を通さずに直接依頼すれば、2万円ほど安くあがるのですが、それは筋が違います。その後も引き続きその会社にお願いし、その人に直接司会をお願いすることはしませんでした。

昨日も通夜終了後に「全然依頼が来ませんけど、どうなってるんですか?」と聞いてきたのです。
「仕事はちょくちょく会社の方にお願いしていますけど、たまたまあなたが担当にならないんじゃないですか?」と回答しました。すると
「いや、会社を通さずに直接ご依頼いただければ、○万でやりますから。私の方が社長より上手いでしょ?社葬でもなんでもやりますから、是非お願いしますよ」と言ってきました。

「それなら御社の方にあなたに直接司会を頼んでも良いのか確認をしますけど、それで会社がOKならお願いしますよ」と言うと「いや、それはまずいです。じゃ、次回から私を指名してください。絶対に私の方が社長より上手いですから」とまたまた自己アピールをしてきます。
もううんざりしたので、適当に相槌を打ってその場から離れました。

しばらくしてから式場に戻ると、その司会者はまだいて、再び「じゃ、次回からは指名でお願いします」としつこく言ってきました。

ここで自分もプチンと切れました。

「あの!俺はそういうのが一番嫌いなんですよ。いい加減にしてくれませんか!」と強い調子で言い返しました。するとその司会者は「失礼いたしました」とようやく空気を読んで、すごすごと帰って行きました。

その後、その会社の社長にクレームを言いました。
「もうあの人、うちの施行に来させないでください」と伝えると、先方の社長も状況を理解し「あいつバカですね。そんな事言ったんですか?勘違いも甚だしい。本当に申し訳ない。2度と御社には行かせません。」と平謝りでした。

今回の件はご遺族からクレームが来た訳ではありません。
ですが、自分の担当する施行に、こういう司会者が来た事が残念です。
上記の仕事の面でのやり取りは、ご遺族には関係ありません。
この司会者が「ご遺族、泣かなかったね」と言った一言がどうしても許せないのです。

葬儀の司会は、ご遺族を泣かせる事が目的ではありません。
葬儀全体が滞りなく進行し、ご遺族が故人ときちんとお別れができるようにする事が最大の目的です。
でもこの司会者は違った。「自分のナレーションは上手いから、ご遺族が思わず涙する」とでも思っていたようです。
これは勘違いも甚だしいし、司会者の驕り以外何者でもありません。葬儀は司会者の自己満足のためにあるのではありません。この司会者の考え方は、当社の施行には必要ありません。だから今後は彼に2度とお願いすることはありません。

今日、再度その会社の社長に電話して、この事を伝えました。

葬儀自体は滞りなく終了し、ご遺族様からもご満足いただけましたが、今日は少し残念な気持ちでいます。
2006/05/10のBlog
昨日、Iさんの葬儀が滞りなく終わりました。
仲間達は全員涙を流していましたが、約束通り、自分は一切涙は流しませんでした。
施行の間、悲しみを隠すために、歯を食いしばっていたので、かなりしかめっ面になっていたと思います。

弔辞を読ませていただいたんですが、あとで会社の先輩から「怒ってるみたいだったよ」と言われました。
うん、怒っていますよ。だってIさんが何も言わずに死んじゃったから。

というのもありますが、絶対に泣かないぞ!という意識が強すぎて、読んでいる間についつい声が大きくなっていた事は自覚しています。

実は自分の前に、親父が弔辞を読みました。最初はやらないって言っていたのに、前日急に弔辞を読むと言い出したので、時間配分が気になり、親父に確認すると「大丈夫だ。俺は3分で終わる」と言っていたくせに、結局10分くらいかかっていました。
親父は弔辞を読みながら泣いていました。
Iさんと親父とは、30年来のつきあいです。自分はIさんとのつきあいはたった2年ですので、その歴史の重みを感じさせられる内容の弔辞でした。
やっぱり親父にも弔辞を読んでもらって良かったと思いました。

まるでうちの会社の社葬みたいな感じになってしまいましたが、ご遺族にも喜んでいただけたんじゃないかな?と思っています。

葬儀が終わった時、改めてIさんの存在の大きさを感じました。
明日も施行が入っております。でももう現場にIさんはいない。
それをさらに実感する事になるでしょう。

Iさんの葬儀を通じて、また一つ葬儀屋として大切な事を学ばせていただきました。
Iさん、ありがとうございました。

レストインピース
2006/05/07のBlog
明日お通夜、明後日が葬儀・告別式です。

準備は全て完了しました。でも何か物足りない感じがします。
Iさんのために、もっと何かできないだろうか?
そんな風に考えています。

Iさんの葬儀は自分が責任を持って施行をします。
しかも、僭越ながら弔辞も読ませていただく事になりました。
生まれて初めての弔辞です。
今日原稿を仕上げて、花屋さんに筆耕をお願いしました。

家内に時間を計ってもらったら、7分半もかかってしまった。
まぁいいよね。
弔辞の際に絶対に涙は流さない。そう誓いました。
葬儀が終わるまで、泣きません。

今回はいつも協力してもらっている取引先にも全面的に協力をしてもらっています。
各社からお花を頂戴しました。
いただいたご供花で、Iさんらしい装飾をしたいと思います。

明日からの2日間。Iさんの事だけを考えて施行に専念するつもりです。