ニックネーム:   パスワード:
| MyDoblogトップ | Doblogポータル | Doblogガイド | ユーザ登録 | 使い方 | よくある質問 | ツールバー | サポート |
T.JACKが手酌で斬る。
Blog
[ 総Blog数:731件 ] [ このMyDoblogをブックマークする ] [ RSS0.91   RSS1.0   RSS2.0 ] [ ATOM ]
2008/04/16のBlog
[ 10:49 ] [ 飲食店あれこれ ]
夜も22時近くになっての食事は場所選びに困る。というのも
呑み中心の店に行けば、一寸一杯で終わるワケもなく散在必至。
かといって炭水化物系の店は肉体的カロリー的にも負担大だし。

ま、ラーメンよりはうどんと割り切り、東銀座の夢吟坊。ここ
の昼時は大層賑わうが、夜は客足パッタリ。大手広告代理店の
入るビルで立地は悪くないが、うどん=昼、の印象なのだろう。

プロントのような二毛作業態の店は、昼と夜の空気をガラリと
変え、異なるニーズへの訴求を苦心している。うどん屋だって
夜に来たい空気を醸せるはずなのだが、ここは昼の延長のママ。

蕎麦には酒、それに蕎麦前の楽しみがある。最近では赤ワイン
を出す店もあるが、個人的に全く惹かれない。うどんに酒的魅
力を感じないのは、麺の太さや腹への納まりも関係するからか。

確かにこの夜、酒二合と肴を少々、〆うどんはハーフサイズで
十分だった。蕎麦屋だと盛り二枚食べるかもなのに。そんな風
にどうすれば繁盛するだろうと想像しながら呑むのは仕事柄か。

だが、いつも気に入らぬ点が一つ。それはお通し。酒を注文し
た客に小鉢が出て課金されるのだが、全然気合いが入ってない。
しかも、お通しを拒否すると、当たり前のように叶ってしまう。

スタッフ自身、断わられても仕方ないものを放置しているのだ。
まあ断るのは自由だけど、食べないともったいないで!という
気合いの小鉢が出されりゃ、酒の1本も追加したくなるのだが。

そんなもてなしのストーリィがあれば、うどん屋だって夜の客
を呼べるさ。料理をいじる前に、目の前のお客さんを満足させ
ようよ。と呟きながら呑み、3K円以上も遣って、タダの酔客。
2008/04/15のBlog
[ 12:15 ] [ 番外日記 ]
升に塩を少しだけつけ、清酒をぐーっと呑み干したくなる時が
たまにある。そんな酒はキレよい辛口本醸造などがよい。あれ
これ銘柄に悩まず、出された酒を有り難く、ひたすら口に運ぶ。


B型だけど、時に内省的になることもある。そんな時よく一人
でカウンターに座り手酌をした。一人酒を始めたのは結構遅く
三十代前半の頃だったかな。自然、店主や馴染み客と友となる。


西新橋のつくね。数年前の悩み多きリーマン時代に、一人客の
私を新橋オヤジに導いてくれた店。変わらないことを味わいに
訪れ、たくさんの元気を頂く。その頃とメニュー変わらんがな。


仕事柄、飲食店主から経営について相談されることが多い。経
営コンサルではないので期待通りに答えられないけれど、客と
して長年、定点観測してきた比較級で話せる店もあるにはある。


課題抽出はシンプル、解決方法は無限。何を選択するかを考え
抜き、一途にやり続けることのみ。だが、提案した自分がそこ
に関わり続けることは少ない。それが虚しく感じることもあり。


来る5月の連休には、休日返上で普段できない仕事に挑戦しよ
うかと考えている。新領域のための準備、かつ今の商いにも学
びが多く、徹底的に店との関わりが持てる絶好の機会でもある。


書くと大変そうだが、別に大層なことではない。タダでもやリ
たいし、何より自分に欠けていることの一つである。面白くて
ワクワクするだけで十分。体力作りにジョグ再開。で、膝痛し。
2008/04/11のBlog
地下鉄銀座線の外苑前駅を下車し、キラー通りを千駄ヶ谷方面
に歩くこと数分。看板は出ているが見逃してしまいそうな古い
建物の二階の、20席に満たぬ小さな店「青山シャンウェイ」。


カウンター席の前に大きな鉄板がある。中華鍋も使うが海鮮や
肉を使った主菜、麺飯をこの鉄板で魅せるのだ。この発想源は
中国の路地裏で見かけたものらしい。お味は上級の家庭料理的。
初めてなのでベーシックなコースを。上海風フカヒレ煮が付く
6品コースで3800円、結果ボリューム的に大満足。内容は
前菜4種、フカヒレ、海鮮炒め、野菜炒め、飯か麺、デザート。


鉄板焼で秀逸なのはお焦げ状のダシ。写真上のように皿に盛る
薄皮のようなお焦げの塩味が、炒めもの美味にして新鮮。写真
中のウーロン茶葉入り炒飯、これもお焦げ状に仕上げて楽しい。
上記6品に大きな焼き餃子1個が付き、さらに紹興酒ボトルを
頼んだからか、それともよく喋ったからか、蒸し鶏半羽も供さ
れた。これほど楽しく満腹感を味わったのはまこと久しぶりで。


この日は日比谷のペニンシュラホテルを設計した某デザイナー
氏も来店。軽くもしっかりも使い勝手よろしく、近隣の方々が
うらやましいわ。次回、自慢のフカヒレ鉄板焼きを試そうかな。
青山シャンウェイ
2008/04/08のBlog
馴染みのバー店主から、米国旅行の土産にスモークサーモン
を頂戴した。クレソンと新タマネギなどでサラダに仕立てる。
鶏肉とキノコなどもローズマリーで、フライパンで蒸し焼き。


ローズマリーといえば晴海通り、万年橋の植え込みで排気ガ
スに負けず結構茂っているそれを思い出す。早朝おばちゃん
が摘むのを見たこともある。近くにホームレスも寝ているし。


ワインは相棒の頂きものだが、共通の知人からのもので私も
シェア権を持つ。アグリコーラ・クエルチャベッラという、
トスカーナのワイナリーのもの。通販でも人気が高いらしい。


バタールは、シャルドネとピノビアンコを半分ずつブレンド
しており、適度なミネラル感と酸味の後、芳醇な熟成感が味
わえる。好感の持てる老ね感とでも言おうか、飲み応え十分。


いや、気軽に呑むにはもったいないほど旨い。特別な時の品
ではなかったのか。訊けば半年前、相棒の誕生祝いの頂きも
のだと。送り主を思い有り難く、また場面的にチト後悔もス。
2008/04/05のBlog
このところ記事にあまり書くことがなかった、銀座ぎんまる。
その間も相変わらず顔を出してはいたが、酒や料理の品揃え
自体に大きな変化がないこともあって、掲載を見送っていた。


通い始めて7年近く。小さなビルの7階、銀座コリドー街の
ネオンを借景に酒を楽しむその空間は、新橋の空気にも似た
気安さがウリ。酒と料理に加え、供する人の客を思う愛情も。



ぎんまる風ブイヤベースなる、本日のおすすめ。とても旨い。
注文はどのくらいあるのかな。和風仕立てとはいえ、ワイン
で合わせるのも楽しいから、そういう勧め方もほしいところ。


この一品に色々な「なぜ」を重ねあわせ考えてみる。おいし
い、楽しい、うれしいのあふれる店。であるために、もっと
もっと練り上げなきゃいけないね。店主と、少しそんな話も。
2008/04/04のBlog
年に数回、独立した前職時代の仲間で呑む。前回私が幹事で
銀座の個人店に学ぶをテーマに、そして今回はサプライズを
テーマに後輩が企画。四捨五入で四十となるおのこ4人集う。


場所は六本木。銀座の空気に慣れ親しんだ私には、この街の
雰囲気は一生馴染めぬと断言できよう。空気変だもん。ただ
この夜は喧噪を離れ静かに和食、と告げられているので許す。


ベルファーレのあった場所近く、まさかここか、と思わせた
「志る角」の前を通りすぎ、さらに路地裏へ。古い一軒家の
料亭の佇まい、ちょっと躊躇してしまいそうな雰囲気が漂う。


「お静かに願います」という札を横目に塀づたいに歩き扉を
開く。とそこはなんと。。。大・衆・居・酒・屋やんけっ!
「サプライズ、でしょ」と後輩にんまり。確かに、やられた。


ここは原宿にも系列店があり、以前仕事の打上げで訪れたし、
表参道にもある。いずれも、こんな場所にこんな店がと思わ
せる立地に、こんなに金をかけない店があるのかという内装。


驚きはまだある。生ビールが180円。品書きには290円
とあるが、平日は180円で供されており、発泡酒ではなく
サッポロの黒ラベル。これは同業者から、絶対にブーイング。


でも消費者にはありがたい。10杯呑んでも1800円だし。
ただし、酒肴をみれば儲けどころはしっかり。味は悪くない
けれど、適度なマージンミックスが伺える。ナカナカお上手。


店員は腕にタトゥびっしりでインパクト大。そういや原宿は
やる気ゼロのパンク少年風だし、そういうの店ごと計算して
いるとしたらスゴイ。ま、騙されたと思ってぜひ一度いかが。

すし居酒屋 松ちゃん
2008/04/02のBlog
[ 11:32 ] [ 今夜も事務所酒 ]
外食業界で、日本一の朝礼をする店として有名な「てっぺん」
という居酒屋。先日、友人が知人に誘われて件の朝礼に参加
した。その感想は「昔いた会社みたいな雰囲気と同じ」だと。


どんなものか私は知らんが、友人の居たその会社に私もいた。
当時の空気を想い出し想像にふける。トイレの床を手で雑巾
がけをし、会社の周囲を掃き、朝礼では大声でもろもろ宣言。


まずは体で感じて走りながら考えよ、そういう会社だったか。
彼はその昔の匂いを、てっぺんに感じたのだろうか。周囲に
励まされながらコミットできる環境が、今ではうらやましい。


新年度が始まった。こうして年に何度も心を入れ替えられる
きっかけがある日本の暦は、私のような怠け者には有り難い。
儀式的なことをしないが、色々なことを、一瞬心に想うだけ。


夜の酒は「澤屋まつもと」、京都を旅した知人からいただく。
旅の地で想い出してくれてありがとう。節目の日を手酌燗酒、
この一年が淡々と過ぎぬよう、心してかかろう。と呑む呑む。