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2008/06/10のBlog
[ 10:35 ]
[ 外呑み体験記 ]
テレビやCM、雑誌やカタログのロケに一般住宅が使われるこ
とがあるが、その殆どがレンタルスタジオ。一軒家やマンショ
ンを賃借し、改装して貸し出す。昨日、そんな現場でロケハン。
場所は小田急線の成城学園前駅、コーキュージュータクガイだ。
メゾネットタイプ、庭も広く区の保存指定の古木もある。家賃
は高そうだけど、月3日もフル稼働すればモトは取れると見た。
とはいえ改装とか追加投資もかかる。オーナーはカメラマンで
ウデとセンス、頭で稼ぐタイプ。同じ日に某キー局から下見に
来た方も。営業努力も人間関係作りもバランス良く、学び多い。
この日は不安定な天候、世田谷区には雷が鳴り響く。仕事終了
が遅くなったので下北沢で途中下車、久しぶりに広島焼きの店
へ直行。十年以上前から知るHIROKIは、いまだに人気が衰えず。
昔はおばちゃんがいて、コテを巧みに使う外人もいて、下北ら
しいフュージョンな空気があった。今はおとなしい若者が粛々
と焼く。待ち客と食べ終えた客とを回転させるのは苦手みたい。
つまんで呑んで締めに一枚。若い客の多くが酒を呑まず。水だ
けで広島焼きが食えるか。呑まない客の滞店時間が長いと稼ぎ
も減る。暫く訪れない間に、そんなお客ばかりになっちゃった。
とがあるが、その殆どがレンタルスタジオ。一軒家やマンショ
ンを賃借し、改装して貸し出す。昨日、そんな現場でロケハン。
場所は小田急線の成城学園前駅、コーキュージュータクガイだ。
メゾネットタイプ、庭も広く区の保存指定の古木もある。家賃
は高そうだけど、月3日もフル稼働すればモトは取れると見た。
とはいえ改装とか追加投資もかかる。オーナーはカメラマンで
ウデとセンス、頭で稼ぐタイプ。同じ日に某キー局から下見に
来た方も。営業努力も人間関係作りもバランス良く、学び多い。
この日は不安定な天候、世田谷区には雷が鳴り響く。仕事終了
が遅くなったので下北沢で途中下車、久しぶりに広島焼きの店
へ直行。十年以上前から知るHIROKIは、いまだに人気が衰えず。
昔はおばちゃんがいて、コテを巧みに使う外人もいて、下北ら
しいフュージョンな空気があった。今はおとなしい若者が粛々
と焼く。待ち客と食べ終えた客とを回転させるのは苦手みたい。
つまんで呑んで締めに一枚。若い客の多くが酒を呑まず。水だ
けで広島焼きが食えるか。呑まない客の滞店時間が長いと稼ぎ
も減る。暫く訪れない間に、そんなお客ばかりになっちゃった。
2008/06/09のBlog
[ 09:55 ]
[ 外呑み体験記 ]
久しぶりに庫裏。そろそろ夏酒を意識し始める頃らしく、冷蔵
庫には四合瓶が多い。今宵のラインナップから6種類ほど呑む。
その中から、初体験の酒を3種ほど。まずは珍しく岐阜の酒を。
栗で有名な中津川にある恵那酒造、鯨波、純米無濾過生原酒を。
岐阜県産ひだほまれ使用、香りも旨味もほどほどで食中良好酒。
造りはかなり少ない小さな蔵らしく、都内の販売店も希少とか。
庫には四合瓶が多い。今宵のラインナップから6種類ほど呑む。
その中から、初体験の酒を3種ほど。まずは珍しく岐阜の酒を。
栗で有名な中津川にある恵那酒造、鯨波、純米無濾過生原酒を。
岐阜県産ひだほまれ使用、香りも旨味もほどほどで食中良好酒。
造りはかなり少ない小さな蔵らしく、都内の販売店も希少とか。
つぎ、山本。徳島ではなく、秋田の酒。白瀑で知られる山本合
名会社謹製、純米吟醸の生原酒。検索すると300本だけの限定
リリースらしい。白瀑のイメージとは異なる味わいの深い一本。
県の醸造試験場から純米吟醸に合う酵母として、まだ名の知れ
ない酵母を使ったという記事も見た。秋田の高良さん、いかが
でしたか。ちなみに隣は宮城、まなつる無垢の酒、純吟生原酒。
名会社謹製、純米吟醸の生原酒。検索すると300本だけの限定
リリースらしい。白瀑のイメージとは異なる味わいの深い一本。
県の醸造試験場から純米吟醸に合う酵母として、まだ名の知れ
ない酵母を使ったという記事も見た。秋田の高良さん、いかが
でしたか。ちなみに隣は宮城、まなつる無垢の酒、純吟生原酒。
2008/06/06のBlog
[ 11:22 ]
[ 番外日記 ]
2008/06/04のBlog
[ 10:48 ]
[ 今夜も事務所酒 ]
結婚した友人の米国人妻のご両親から、築地銀座辺りで鮨と神
戸牛を食べたいという相談を受け。英語が超苦手ゆえ、留学経
験があり、時間の融通がきく友人を通訳に抜擢。期待に応える。
いずれもランチ。築地の某チェイン系鮨屋。カウンターでは気
の利く板前が演出してくれたおかげで「これがリアルスシ!」
と大喜び。大学教授の父君は、麦酒はS社モルツを絶賛し呷る。
二日目は銀座の牛庵。ここは新郎と下見をし、コストパフォー
マンスと民家風内装で決めた。特撰神戸牛でも3500円。肉
好きの母君も満足頂けたご様子。東銀座の鳴神で緑茶を飲み〆。
夜は土曜のパーティの抽選会でゲットしたワインを呑む。タラ
スコレクション。1本千円程度かと思われるがナカナカ。エグ
みもなく適度な果実味で爽やか。会費からすると良好な獲物だ。
ワインに合う合わぬは別として、納豆オムレツを自作。結婚の
祝いとして鮨を振る舞い、その夜はこうして原価をかけない残
業食を。入梅したが、今年も梅酒は見送り。あ、らっきょもか。
戸牛を食べたいという相談を受け。英語が超苦手ゆえ、留学経
験があり、時間の融通がきく友人を通訳に抜擢。期待に応える。
いずれもランチ。築地の某チェイン系鮨屋。カウンターでは気
の利く板前が演出してくれたおかげで「これがリアルスシ!」
と大喜び。大学教授の父君は、麦酒はS社モルツを絶賛し呷る。
二日目は銀座の牛庵。ここは新郎と下見をし、コストパフォー
マンスと民家風内装で決めた。特撰神戸牛でも3500円。肉
好きの母君も満足頂けたご様子。東銀座の鳴神で緑茶を飲み〆。
夜は土曜のパーティの抽選会でゲットしたワインを呑む。タラ
スコレクション。1本千円程度かと思われるがナカナカ。エグ
みもなく適度な果実味で爽やか。会費からすると良好な獲物だ。
ワインに合う合わぬは別として、納豆オムレツを自作。結婚の
祝いとして鮨を振る舞い、その夜はこうして原価をかけない残
業食を。入梅したが、今年も梅酒は見送り。あ、らっきょもか。
2008/06/02のBlog
[ 11:40 ]
[ 番外日記 ]
土曜日は千駄ヶ谷。一級建築士の友人の結婚披露パーティ出席。
お相手は米国人女性、ご両親も来日されてプチ日米交流である。
友人は和歌山出身。だが、年内にはハワイに住む予定だという。
招待客の中に、彼と共に係わったうどん屋の社長を発見。香川
から奥様と上京。私よりも一回り上の先輩は、新婦のご両親に
アイム・ヌードルキング、と意味不明の自己紹介でウケていた。
宴のお開きの後、そのヌードルキング夫妻らと新宿へ。昨秋も
お連れ頂いたピアノサロンだ。ピアノ演奏をバックに歌えるし
ドラムとウッドベースもあり、プチライブハウス的にも使える。
オジサンたちは、その腕を棚に上げ演奏したがる。特にドラム。
リズムもへったくれもない中、ピアノだけを頼りに、私は歌う。
歌本が古い。しかも洋曲、ジャズ、映画音楽、フォークソング。
今時珍しい店ではなかろうか。客の平均年齢は50歳を超える。
都内にある音大OBOGが、譜面や歌詞カードを携え集うらしい。
年に一回、常連200人とコンサートも行う。そんな店である。
この夜、客は我々だけなのに、ワインの栓を抜き、ソーダ割を
作り、歌本を配布する私。オーナーはピアノ弾きに徹してるし。
不惑過ぎでも団の中で若きゃ、つい動きがそうなってしまうの。
ピアノサロン プロイセン
お相手は米国人女性、ご両親も来日されてプチ日米交流である。
友人は和歌山出身。だが、年内にはハワイに住む予定だという。
招待客の中に、彼と共に係わったうどん屋の社長を発見。香川
から奥様と上京。私よりも一回り上の先輩は、新婦のご両親に
アイム・ヌードルキング、と意味不明の自己紹介でウケていた。
宴のお開きの後、そのヌードルキング夫妻らと新宿へ。昨秋も
お連れ頂いたピアノサロンだ。ピアノ演奏をバックに歌えるし
ドラムとウッドベースもあり、プチライブハウス的にも使える。
オジサンたちは、その腕を棚に上げ演奏したがる。特にドラム。
リズムもへったくれもない中、ピアノだけを頼りに、私は歌う。
歌本が古い。しかも洋曲、ジャズ、映画音楽、フォークソング。
今時珍しい店ではなかろうか。客の平均年齢は50歳を超える。
都内にある音大OBOGが、譜面や歌詞カードを携え集うらしい。
年に一回、常連200人とコンサートも行う。そんな店である。
この夜、客は我々だけなのに、ワインの栓を抜き、ソーダ割を
作り、歌本を配布する私。オーナーはピアノ弾きに徹してるし。
不惑過ぎでも団の中で若きゃ、つい動きがそうなってしまうの。
ピアノサロン プロイセン
2008/05/30のBlog
[ 10:55 ]
[ 外呑み体験記 ]
新聞折り込みで、昭和通りと晴海通りが交差する辺りのビルが
飲食店テナントを探しているのを知る。60坪強で家賃が何と
月226万円。坪単価37千円、敷礼金16ヶ月で36百万円。
ひえーッである。他の顔ぶれを見ると意図して集めた店とは思
えず苦戦しそう。私なら、歌舞伎座が近いしディープな地方の
地産と文化を汲む食を特化したビルに、なんて考えたりするが。
歌舞伎座裏ヴィヴィエンヌ。夜ごはんは白ワインと鶏の丸焼き。
カウンターには銀座界隈でレストランを経営するOグループの
M社長。彼はここの店主の先輩で、よく来店してくれるそうな。
さて、駅ビルや商業施設の大きなハコの店と、路地裏でコアな
コンセプトで営む小さな店とでは、経営方針が、また利用客の
目的も異なる。体感満足度の差は大きくもあり、微差でもあり。
いずれにせよ、何故その店に人は訪れるのか。空気を肌で読む。
通いたい、馴染みになりたい、と思うのはナゼか。料理の好み、
酒の品揃え、価格、従業員の人柄。店ごとイロイロ勉強になる。
開店2ヶ月の店は今夜も満席。店主のジュンコさんは奥ゆかし
さと安定感がある。彼女と言葉を交わしたくて通うお客ばかり。
オトコ同士でワインという光景も当たり前だし、客層もよろし。
どうせならココで旨いもの食ってお金を落とそうよ、と思って
もらえるレヴェルを維持するのは大変。お客との関係を築いて
意外性も発揮する。競合多い中、個人店は今夜も頑張っている。
飲食店テナントを探しているのを知る。60坪強で家賃が何と
月226万円。坪単価37千円、敷礼金16ヶ月で36百万円。
ひえーッである。他の顔ぶれを見ると意図して集めた店とは思
えず苦戦しそう。私なら、歌舞伎座が近いしディープな地方の
地産と文化を汲む食を特化したビルに、なんて考えたりするが。
歌舞伎座裏ヴィヴィエンヌ。夜ごはんは白ワインと鶏の丸焼き。
カウンターには銀座界隈でレストランを経営するOグループの
M社長。彼はここの店主の先輩で、よく来店してくれるそうな。
さて、駅ビルや商業施設の大きなハコの店と、路地裏でコアな
コンセプトで営む小さな店とでは、経営方針が、また利用客の
目的も異なる。体感満足度の差は大きくもあり、微差でもあり。
いずれにせよ、何故その店に人は訪れるのか。空気を肌で読む。
通いたい、馴染みになりたい、と思うのはナゼか。料理の好み、
酒の品揃え、価格、従業員の人柄。店ごとイロイロ勉強になる。
開店2ヶ月の店は今夜も満席。店主のジュンコさんは奥ゆかし
さと安定感がある。彼女と言葉を交わしたくて通うお客ばかり。
オトコ同士でワインという光景も当たり前だし、客層もよろし。
どうせならココで旨いもの食ってお金を落とそうよ、と思って
もらえるレヴェルを維持するのは大変。お客との関係を築いて
意外性も発揮する。競合多い中、個人店は今夜も頑張っている。
2008/05/29のBlog
[ 13:29 ]
[ 番外日記 ]
久しぶりに虎ノ門界隈を歩くと、よく知る二つの店が閉店して
いた。ひとつは讃岐うどんさぬき富士。独特の強いコシが好き
で、また香川出身のオヤジさんに逢うのも楽しみで通いつめた。
奥様が病気を患ってから家族中心の時間に変え営業時間を短縮。
スタッフへもお客さんへも愛情の深い人だった。環状線工事の
ため退去で3月末一時閉店。いつかの再開を心待ちにしている。
ふたつ目は虎ノ門鈴傳、言わずと知れた日本酒好きの聖地。若
き頃に何かと洗礼を受けた思い出深い店。十四代、南、富久長
等当時の流行酒と、一人呑みの緊張感を安く味わえた貴重な店。
女性を連れて行けば店主自ら酒を勧め、本もくれたりと大サー
ビス。酒を楽しめるオヤジには女性もついてくるはずとの持論
を持ち、常時45種以上揃えていた。惜しまれつつ4月末閉店。
酒を学んだ店がまた一つ消えた。日本酒が売れないと叫ばれる
昨今、あの空気感と楽しさをどうにか伝えたい。旨い酒も店主
の存在感も。そういや店を選ぶ尺度は、あの頃から変わらない。
勧められるがまま呑む食べるを許せる人は理屈ではない。自か
ら合わせるのか、あちらが合わせるのか、チューニングされて
いる己に気づくこと度々。巻き込む力のある店に共通している。
鈴傳の客層はマニアな客ばかりではなく、場所柄役所勤めの呑
んべが多かった。虎ノ門界隈は築地からいつでも行けると考え
ていただけに、2つの閉店の報せは誠に残念。と今頃の報告を。
いた。ひとつは讃岐うどんさぬき富士。独特の強いコシが好き
で、また香川出身のオヤジさんに逢うのも楽しみで通いつめた。
奥様が病気を患ってから家族中心の時間に変え営業時間を短縮。
スタッフへもお客さんへも愛情の深い人だった。環状線工事の
ため退去で3月末一時閉店。いつかの再開を心待ちにしている。
ふたつ目は虎ノ門鈴傳、言わずと知れた日本酒好きの聖地。若
き頃に何かと洗礼を受けた思い出深い店。十四代、南、富久長
等当時の流行酒と、一人呑みの緊張感を安く味わえた貴重な店。
女性を連れて行けば店主自ら酒を勧め、本もくれたりと大サー
ビス。酒を楽しめるオヤジには女性もついてくるはずとの持論
を持ち、常時45種以上揃えていた。惜しまれつつ4月末閉店。
酒を学んだ店がまた一つ消えた。日本酒が売れないと叫ばれる
昨今、あの空気感と楽しさをどうにか伝えたい。旨い酒も店主
の存在感も。そういや店を選ぶ尺度は、あの頃から変わらない。
勧められるがまま呑む食べるを許せる人は理屈ではない。自か
ら合わせるのか、あちらが合わせるのか、チューニングされて
いる己に気づくこと度々。巻き込む力のある店に共通している。
鈴傳の客層はマニアな客ばかりではなく、場所柄役所勤めの呑
んべが多かった。虎ノ門界隈は築地からいつでも行けると考え
ていただけに、2つの閉店の報せは誠に残念。と今頃の報告を。