ニックネーム:   パスワード:
| MyDoblogトップ | Doblogポータル | Doblogガイド | ユーザ登録 | 使い方 | よくある質問 | ツールバー | サポート |
T.JACKが手酌で斬る。
Blog
[ 総Blog数:722件 ] [ このMyDoblogをブックマークする ] [ RSS0.91   RSS1.0   RSS2.0 ] [ ATOM ]
2008/07/08のBlog
日本のバーテンダーにとって最も権威のある大会が、全国バー
テンダー技能競技大会。5月に行われたこの大会で優勝したの
は静岡県三島市 BAR YUMOTO共同オーナー湯本清美氏、女性。


全国大会での女性バーテンダーの優勝は12年ぶり、3人目だ。
詳細はここ。湯本氏はご主人とバーを経営されているが、その
ご主人が酒仙堂店主の後輩。それを知る常連が、まことに多い。


酒仙堂にて、店主が腕を磨いたバーオーパ大槻氏、スターバー
岸氏、そして先の湯本氏らが指南した、バーオーナーを目指す
人のための、バーテンダー・サービスバイブルという本を知る。


いいなあ。重荷を背負った気苦労の多いオッチャンが心底寛げ
るバーが増えてほしいし、小さな店で身の程なりに遊べる大人
も増えてほしい。シャルトリューズ・モヒートを呑みつつ想ふ。
2008/07/07のBlog
恵比寿にある自称関西風うどん店「ふじい」で昼酒を一杯呑む。
茨城の「花の井」純米酒。適度にコクが味わえ暑い日の一杯に
不足のない六百円。店主自ら注ぎ、ほどよい価格にも胸を張る。


辛口中心の酒は全て同価格。牛すじなど関西風を謳うだけあり
透き通った汁でさっぱりといただける。うどん自体は細く平ら
でやわらかめ。四国系うどん喰いにはコシとのど越し物足りぬ。


蕎麦屋で呑むのもが好きだが酒代が高くつく。純吟一合八百円
から千円。少しつまんで二杯呑み、蕎麦二枚を平らげると一人
四千円超え。これが昼酒なら夜は茶漬け一杯に止めねばとなる。


どの飲食店も、肴と酒それぞれの値付けを見ると面白い。手を
かけた肴と注ぐだけの酒、どっちが手間よと思いもするが、利
益構造はともかく、店の総合力でその体感も異なるものである。


味わいと価格、接客に空気感。どこにどう刺さるかで再訪の可
否も決まる。またレシートでの品書き確認は必須。これを繰り
返せば事前会計予測力が養われる。だが呑み抑制には繋がらず。
2008/07/05のBlog
恵比寿ガーデンプレイスにある麦酒記念館。ネットでブロガー
対象のエーデルピルス体験イベントに応募したところ当選した
ので、参加のために訪れた。30名ずつ2回の開催、難関か?


昨年、ネット限定販売した際は見逃した。静岡の師が見事買い
求めた記事を悔しく読んだことがまるで昨日のよう。は嘘だが、
87年の発売以来、一般向けの缶の発売は21年振りだという。
さて、そのエーデルピルスとは、高貴なピルスナーの意。日本
が造ったその素晴らしい出来映えに、本場ドイツバイエルンの
醸造所が持つその名を冠することを許されたという逸話を持つ。


また今年5月、サッポロビールの協働契約栽培を麦酒の本場ド
イツが認め、ドイツ連邦栄誉賞金賞を受賞したという。日本で
初のことらしく、本物志向度では他の国産大手にはない特徴だ。
イベントは、以上の特徴や歴史に触れたあと、フードコーディ
ネーターが提案する酒肴をつまみながらの試飲会。そして缶の
三度注ぎの啓蒙もしっかりと。見本缶にもそれを印刷している。


実際に、一気に注ぐ麦酒と呑み比べしたが、苦みの出方に違い
が見られた。手間と時間がかかるものの、三度注ぎは麦酒が持
つ香りと苦みのバランスが良く、まろやかな味わいに進化する。
三度注ぎは、別に新しいことではない。瓶や缶をおいしく呑む
方法として十数年前に指南を受けた経験もある。それを改めて、
企業が広く伝えようとするのは製品に対する自信があればこそ。


訊けば、全国にある約70万件の飲食店の内700店舗にしか
置いていないらしい。そのうち7割が東京。その殆どが料理に
自信を持つ店からのオファーだとか。それが誇りだと、担当者。
樽生もいただいたが、やはりこちらが旨い。とっても好きな味。
こちらも三度注ぎを飲食店に推奨するが、一度注ぎなりの苦み
もアリ。手間ひまをかけ、間合いさえ楽しめる店に向くだろう。


一気に呑むなら一般の生。これはファインアロマホップの贅沢
な香りと心地よいキレと苦みを堪能する麦酒だ。ヱビスより高
めの価格だというエーデルピルスは7/16から数量限定の発売。
2008/07/04のBlog
[ 11:06 ] [ 今夜も事務所酒 ]
先日、紹介頂いた茨城の中小チェインの二代目が来社、二度の
面談で仕事が決まった。経営者は話がシンプルで熱い。不思議
なことに紹介いただく方は波長の合う方ばかり。これは本当に。


企業となると別。問題意識の強い現場と希薄な幹部、希にその
逆も。お客不在で売り手都合の話多し。給与リスクも特になし。
自身の仕事に「道」はあるか。熱い社員だけが疲弊するばかり。


不振に陥る要因はいたってシンプル。だけど成績表の支出構造
を見る。入を図る<出を制す、だ。だが行き過ぎると思考まで
後ろ向きになる。削るのは人件費と原価。ここでもお客は不在。


貧すれど鈍してはいけない。こんな時こそ感性に訴えかける工
夫をひとつでも仕事に加えたい。遊び心や探求心のない店はつ
まらない。企業人なりの係わり方があるのだ。他所に学ばねば。


さて、事務所晩酌。秋田酒造「秋田晴」は初。四合瓶で三千円
以上するらしい。実姉の会社で希望者に配られたものをゲット。
磨き32%、原酒生詰、アル度17度以上のパンチはそれなり。


透き通った感じで余韻は少ない。良い酒だが、山形酒に比べて
秋田酒は何となく印象薄。でも他県同様、造り手が若い代にな
り頑張っていると聞く。ずどんと、型破りな酒が出て欲しいね。
2008/07/03のBlog
ちょっとだけ仕事の意味合いもあり、なんて言い訳は今さらか。
とまれこの店は初めて。雑誌の日本酒企画に登場すること多々、
人気店で席数少なし、電話で予約が取れ、幸運にもカウンター。


24席を厨房2ホール2の4人で回す。夜営業のみでがんがん
回転する業態ではなく客単価はそれなりと予測。常連の比率も
多いが、新顔の私にも評判の優しさと笑顔で接してくれた店主。
ハートランドが定番の生。これに合わせる肴を店主自ら提案を
する。中落ちの生姜焼きでノド潤し、まず「琵琶のさざ波」を
のち「王録」をともにグラスでいただく。一杯が五百円前後也。


お任せ刺し盛りもいただく。鰹の藁炙りと漬け、金目の湯引き、
真鯛の昆布締めカラスミがけ。これでグラス2杯は軽く呑める。
必食の逸品をやんわり勧める間合い、目配りがいい感じの店主。
途中「死神」をかます。広島の加茂福、毒気のあるネーミング
で知られるが、19BYの鑑評会で金賞を受賞した蔵でもある。
常温で保管されていたが、これ結構好きなタイプで濃醇な旨酒。


客層は三十代から五十代が主。四谷駅と四谷三丁目駅の真ん中
あたり。20時過ぎると人通りも少なく、看板も目立たぬ地下
だから一見でふらりと入る店ではない。地道な営業努力の賜だ。
黒板メニューで気になっていたイカのしょっつる焼き。最初に
取り置いてもらい、後半戦に登場を願った。これアテに最高よ。
ありそうで無かい肴、残りの汁におむすびを浸して喰うと極楽。


店主神崎氏は、雑誌等で見て、勝手に想像していた以上にイイ
人である。イケメンではないが誰にも優しく、酔い時間を過ご
して欲しいという想いと、気負いのない酒への愛情が溢れる漢。
写真の酒燗器は一合用。いいですねと褒めたら、在庫あるから
売りますよと。結局購入は見送ったが、錫製にして壱万円切る
らしい。蓋はないけど、飲食店向けとしては手頃かと思われる。


燗酒は「奥播磨(高垣杜氏の古酒)」「杉勇 生もと原酒」また
「雪の茅舎」を割水した隠し酒も。香り素晴らしく美味。訊く
とレアな隠し酒も多く、銀座にあればと思わせる再訪必須の店。
萬屋おかげさん
2008/06/28のBlog
[ 14:18 ] [ 外呑み体験記 ]
夕刻と言ってもまだ明るい。人さまが仕事に勤しんでおられる
時刻に申し訳ない気持ちが2割ほど。歌舞伎座裏のバー、所謂
ハッピーアワーの時刻にワンコインで麦酒2杯呑みスタンバイ。


2ヶ月ぶりの太鼓持氏の迎撃、アテにしていた場所が週末ゆえ
ことごとく沈没しヨコメシのとっておき「ヴィヴィエンヌ」へ。
ほろよい気分で男2人のカウンター、上々の二時間が過ごせた。


その後は決まりの流れで酒仙堂、ゆっくり会話を楽しんでシメ。
4時間超で三軒。その様子はこちらのブログを参照にされたし。
6/27は酒仙堂の開店記念日。師匠が帰られたのち看板迄呑む。
2008/06/27のBlog
[ 09:45 ] [ 今夜も事務所酒 ]
相も変わらず事務所の清酒購入はミニマム。今年になってから
クリックしていない。少しは酒屋で買うが外食貧乏になった感。
だが何故か酒が集まってくる。福島からのものに続き次はコレ。


呑み友達(先輩)から頂いた七賢。毎年白州に出向きこの蔵と
サントリーの2工場を見学するその土産だ。昨年はモルト白州。
今週は唯一の事務所酒、手早く呑みたく錫ちろりにて冷や二合。


一般的に、飲食店の夏は清酒売上が下がる。売り軸は麦酒や割
もの。先日四谷鈴傳を訪れたとき、夏対策として辛口、微発泡
それも四合瓶を勧めていると聞く。確かに、和酒バーも同じだ。


四合瓶は割高だが事務所呑みではベター。ブログを始めた頃は
諸先輩に憧れ「保冷庫」購入を画策したものだが、それ以降の
食生活(シゴト的ミダレ)を振り返れば、現状が身の程である。


七賢とは諏訪の宮大工が彫った「竹林の七賢人」が由来だとか。
詳細は蔵元HPでどうぞ。とまれ呑む時間を図らねばその後の
仕事に影響大。止むに止められぬが残業酒、やっぱ私は凡人だ。