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T.JACKが手酌で斬る。
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2008/10/15のBlog
三連休明け、今月ヤマとなる仕事を共にする取引先担当者が海外
出張で不在のためヒマウィーク。そのお方から連絡が無いのは閑
かでもあり気楽でもあり。不謹慎であるが、適当に息抜きできる。


さて、ぎんまるも久しぶり。以前、卓での接客機会を増やすため
黒板を使うことを薦めた。壁に大きな黒板もあるが、今日食べて
ほしいというメッセージを強くするには、手持ちが効果的である。


それはビストロやバルなどで実証済み。会話も弾み食欲も掻き立
てられ、やがて店内に活気が生まれ、店の鮮度も保たれる。実際
料理も酒も、手持ち黒板に書かれたものが多く出ると店主が言う。

で、黒板にある房島屋も良いけれど、先に呑んでみたのが奈良萬。
純米ひやおろし、予想よりスッキリでちょっぴり拍子抜け。燗が
良かったか。先ず一杯には良ろしく、刺身や子持ち鮎を肴に呑む。


いま手伝っている店の酒は四谷の鈴傳から仕入れているが、この
店も南、奈良萬、御湖鶴などは同店から。酒屋任せにせず色々と
手間をかけ紹介するうち、そのうちピンとくるお客も出てこよう。


てなことで、今週ヒマで良かったのは、静岡から「あのお方」が、
また長野からも知人が上京されるので、珍しく記事ネタが増えそ
う。でも書くの面倒だし、いつものように先輩まかせにしちゃお。
2008/10/11のBlog
[ 14:05 ] [ 番外日記 ]
ネタがあるようでまとまらん、そんな一週間。週前半は居酒屋の
手伝い兼調査に始まり、試食会や社内報制作の打合せ、数百万円
のケータリングを売るツールについてなど。話だけのも含め忙殺。


後半は得意先の中国料理店でコラーゲンたっぷりの料理と国産ワ
インフェアの企画・撮影・制作。そんな中、八丁堀の「ガール・
ド・リヨン」でビオワインを呑む。仕事的な意味合いも少しだけ。


オーナー安生氏に国産ワインのことを訊ねてみると、津金ワイン
の評価がすこぶる高い。でも価格も高いと。彼は最近ダンチュウ
に協力したらしい。その時の評価の裏話には結構驚かされもして。


なんてことを撮影してお伝えしたいのだが、あいにく仕事絡みだ
し撮影するのも億劫だしで。来週はもうちっと更新できると良い
のですが。デジカメ不調でPC限界間近で、経費節減で頭の痛い秋。

2008/10/07のBlog
[ 11:00 ] [ 番外日記 ]
一週間ぶりの更新。事務所で呑む酒が枯渇して以来、たまに呑む
社内でネタにする気力はなく。外呑みに関しても、深夜食的な呑
みとなれば馴染みの店にも殆ど行けず、撮影する意欲も湧かない。


さらに、飲食店勤務の経験が無い私が不惑を過ぎて初めて現場に
立つこととなり、ゆるゆる呑む時間が少なくなった。自前の前掛
けも購入し、アドバイザーとはいえホールに立つ。週に二度ほど。


酒屋とのパイプ作りも考え仕入れ代行も。趣味の延長で銘柄選び
を楽しもうと思ったが、料理を思えば結構悩むもの。あらためて
雑多な業務や人材教育等、全てを主が行う個人店の大変さを痛感。


人が言うほどサービス業には向いてないと思う私、客観視すれば
頑固親父のいる酒場になりそう。でも知るは一の力とすれば、や
るは十の力、続けるは百の力というし。進化するオヤジを目指せ。
2008/09/29のBlog
ひやおろしと呼ぶに相応しい気候になりつつある。また、やっと
更新できる余裕ができつつもあり。先週末は日本最大級のショッ
ピングモールが埼玉県越谷にオープン、その関連仕事で連日忙殺。


オープン日に訪れたのだが、ららぽーと船橋を凌駕する規模で端
から端まで歩いて20分近くかかり、施設案内にあのセグウェイ
を使うとか。でも全てにイオンと三井のセンスに差があるような。


中でもフードコートは活況。約8坪の店の売上がモール内にある
40坪の店の売上と同じ。とにかく広く子供がうるさい。ここで
メシなど食おうものなら、これからの季節、風邪をうつされそう。


同じ週末、知人の店が銀座にオープン。その準備を連日深夜まで。
営業開始後もパントリーでドリンク作りを手伝い、試飲と称して
チビチビ。それはスタッフの売り方指導のためであり、念のため。


店が終わって一杯、気になったのが静岡は沼津の白隠正宗。山廃
純米のひやおろし、うっすら白濁し旨味たっぷりで好印象。酸も
強くなく、水の良さを思わせる出来映えはさすが、静岡ならでは。
2008/09/22のBlog
バー酒仙堂店主の挙式まで2ヶ月余りとなった土曜の夜、祝宴で
パフォーマンスを要請された常連5人組がヴィヴィに集結。男3
女2の構成でバンドっぽいことをすることになり方向性確認の会。


バンド経験のあるのは私くらい。コミック系はどうよ、いやあれ
はテクがあってこそ成り立つのよ、とか、でもマジに素人がやっ
てもウケないよ、とか。あーだこーだ3時間半、酒の消費も早い。


途中退場者1名なるも、空いたボトルは4本。相変わらずボーペ
イサージュは美味しく評判良い。この店は鶏もよいが豚の旨さは
特筆モノである。その後バーへ、土曜の看板を無視して呑む呑む。
2008/09/20のBlog
新宿で呑んでいたのは二十代前半。その頃はDUGというジャズが
聴けて安バーボンがキープできる店に通い詰めたっけ。今はもう
ない。駅周辺の呑み屋は企業系ばかり、どこにでもある顔ぶれで。


時間もあんまりないしと飛び込んだ陶玄房、期待していなかった
だけに良かった。何がって、酒のラインナップが。今日のおすす
めに、長珍しんぶんしと凱陣の攻めブレンドがあるからびっくり。

ヱビスで始め、まず長珍をいただく。阿波山田錦の無濾過生だと
思うが、冷やで美味だったので後ぬる燗もいただく。肴は炙り秋
刀魚のサラダやめかぶとろろ等を。酒が旨いとメシも旨くなるの。


続いて凱陣。思ったよりも切れており、長珍の方がたっぷり感が
ある。どちらもドリンカー内で徳利に注がれるので一升瓶は見え
ず残念。しかし、正一合あるのでは。たっぷり呑める印象が良い。
関鯖の一夜干し、六百五十円はほんとか。脂はやや少なめだが肴
としてはまずまず。定番の燗酒を訊くと山形の酒のほか奥播磨の
山廃純米があるらしく一合を呑み、その後に長珍のぬる燗も一合。


客層に劇団関係が多いのか店内は芝居のポスターだらけ。系列が
他に3店舗、しかも同じ新宿三丁目に集中出店している。となる
と仕入量も多いだろうし、酒屋も良い酒を勧めてくれるのだろう。
最後の燗は佐賀の万齢八年もの。中年男性のスタッフにぬる燗を
頼むが、燗する客は初めてだと言われる。まあ呑んでみてと声を
かけたら裏で試飲したらしく、これはイケますねぇと喜んでいた。


自画自賛するアホなワシ。その方に仕入れの酒屋を訊くと清酒の
ほぼ全量がマチダヤだそう。酒屋の担当の提案力か店主のセンス
がよいのか。とにかく、新宿に使える店が見つかって気分は上々。
2008/09/17のBlog
[ 11:18 ] [ 今夜も事務所酒 ]
7月秋田に出張した際、秋田醸造を見学した。ここは年2回酒を
仕込むが、訪れた頃は既に出荷を終えたタンクの清掃中。分譲マ
ンションの1Fに近代的な醸造設備が整えられ、とても清潔な蔵。


低温管理された保管庫にもタンクがあったので中身を訊くと普通
酒の5年ものとか。新築する前の旧蔵で仕込んだ最後の酒で、無
くなれば当然最後。しかも絶妙の熟成感と言われて迷わず買った。


じんわり甘く、燗にして上々、懐かしさも感じる旨さ。だが普通
酒は地元でも呑まれなくなったとか。吟醸造りが主流となり、呑
み手も価格重視でなく、呑みやすい酒を求めるようになったとか。


肴は焼き茄子。秋めいたなあと感じる今日この頃、冷やおろしも
出回り、収穫の時期も近づき、造り手の方々にとっても緊張感が
増してくる頃だろう。そろそろウチも、おちゃけ増やしたいなあ。