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アクセサリーのブログ
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2008/08/13のBlog
[ 11:23 ] [ アクセサリーのメンテについて ]
夏の期間、特にペンダントに着けるチェーンは、
変色が著しく、これを嫌ってシルバーを敬遠する
方も多いと思います。

一番良い方法は、チェーンの素材をホワイトゴールド
やプラチナ製にする変更することです。
手軽に購入出来る価格帯の範囲ではありませんが、
一度購入されれば、ワンランク上の魅力も感じられる
かと思います。トップをシルバー、チェーンをK18イエロー
ゴールドに換えても、色の組み合わせが楽しめます。
また、チェーンをプラチナに換えて、シルバーのトップを
いろいろ入れ替えるなども、日々様々なトップのデザインが
楽しめる使い方です。


でも、シルバーの持つ独特の色合いや質感、
ボリュームがあっても重たくならない事など、
シルバー独自の魅力もたくさんあります。

今回は、そんなシルバー製品のメンテナンスについて
ご紹介したいと思います。



画像1. 
シルバーチェーンが部分的に変色しています。
変色している部分は、直接肌に接するところです。
汗をかく人ほど変色が顕著です。これは、汗の成分中の
硫黄に銀が反応(硫化)して変色するものです。
(表面の薄い部分のみ、硫化銀への変化が起こる)
画像2. スカルのチャーム以外は、メンテナンスを続けて
2年位愛用して頂いているシルバーペンダント。

かなりの頻度で着けているとの事でしたが、
スカルチャームの取り付けで、工房に戻って
来た際に撮影させてもらいました。

チェーンもペンダントトップも共に、
新品時よりも自然に退色していぶし銀に
近い雰囲気になってきています。

この位の自然な感じになると、それほど早い時期に
黒く変色してしまう事もないようです。
では、どうしたら変色を抑えて、日常的に
一定の状態を保てるでしょう?


それは、ご存じの方も多いと思いますが、市販で
手に入る銀製品用のクリーナーを使ってメンテナンスを
する方法があります。


市販のシルバー磨きには数種類ありますが、
一番効くのはウィノールというクリーム状の
磨き材です。ただしいぶし(黒染め)部分も綺麗に
落とせるほどよく磨けるので、少しコツが要ります。
手軽に磨けるのは布状のタイプです。
リキッドタイプ(漬けおきタイプ)も手軽という
意味では抜群ですが、かなり黒く変色が進んだものに
使うと、表面がただ白くなって終わってしまいます。
石にも作用するので、石の種類によっては石まで
白くなってしまいます(いぶし部分も)ので、お気をつけ下さい。


身近なもので、銀磨きに最適なのは、実は歯磨き材
だったりします。試しにティッシュなどに少量つけて
変色したチェーンを拭いてみて頂ければ分かると思います。
歯ブラシと併用すれば、さらに効果的です。(歯磨きの
香りは、よく流水で洗って落として下さい。じゃないと
アクセサリーからミントの香りがしてきたりします。笑)
どの方法も、それぞれにコツが要りますので、面倒な方は
工房へ新品仕上げをご依頼下さい。


どの方法も磨く作業が終わったら、流水で綺麗に洗って
下さい。お風呂も一緒シャワーも一緒の場合は、細かい
細工や石の裏側などに石鹸と皮脂がつまりがちになるので、
細かいブラシを使って洗うと、石の輝きも得られて効果的
です。



尚、シルバー製品には表面に光沢を与え、変色を抑える効果で
ロジウム(クリア白)コーティングの加工を施したものも
多いので、こうしたメッキのかかったシルバー製品を磨いて
しまうと、メッキが取れたり薄くなってしまいます。
さらに、メッキが取れた部分だけ後から変色し易くなってしまい、
最悪まだらな模様状になってしまいます。
ロジウムコーティングの施された製品のメンテナンスは、
購入したショップにクリーニングに持ち込むか、流水で
洗って、軽く拭くだけのメンテナンスが無難です。


また、流水で洗う際に中性洗剤を併用することも、効果的ですが、
いぶし部分(黒染め)が薄くなったり、白くなってしまったり
しますので、いぶしがかかった銀製品の場合は、流水で軽く
流す程度が無難です。


工房では、一般市販品のシルバークリーナーを使った
メンテナンス方法以外で、
☆☆☆『重曹』☆☆☆を使ったメンテナンスを
おすすめしています。


『重曹』は薬局で胃薬として市販されていますので
(500円位)入手は簡単です。
まず、粉末状の重曹をコーヒーカップに大さじ
3杯ほど入れ、熱湯でゆっくり溶かします。
冷めたら、お使いのアクセサリー(特にチェーン)
を浸けます。
すぐに効果が出るものではありませんが、
2ー3日浸け置きすると、黒く変色していた
チェーン等、綺麗に銀色に戻ります。

さらに、市販のシルバーポリッシュ布で
磨けば新品に近い輝きが戻ります。

画像3.新品時でも、外気に触れているとやや
茶色がかって、変色が始まります。

また、アクセサリーを着けて変色してきたら、
先ほどの重曹液に浸けておけば、何度でも
元通りになります。(一度作った重曹液は、
長期間使えます。)

これを繰り返す事で、新品時よりも変色する
度合いが少なくなり、安定したシルバー独特の
優しい輝きが得られますので、是非お試し下さい。

たくさんアクセサリーをお持ちの方は、
そのまま放置せずに、一度重曹液に数日浸けて、
浸け終わったら流水で洗った後、乾燥し
ビニールのパッケージまたは、専用のバッグ
に入れて(空気に触れない)保存しておくことを
おすすめします。


ちなみにこの『重曹』には、他にも様々な使い道
があるので、検索してみて下さい。




画像4. 変色を嫌ってはじめからいぶし仕上げして
しまうのも良い方法ですが、これも変色が進むと
全体が黒く変色します。重曹液に2ー3日以上
浸け置きしてから、磨くと元通りになります。
市販の液体クリーナーや超音波で洗浄すると
せっかくのいぶし仕上げも取れてしまいますが、
重曹液の場合は、作用が弱い分いぶしには全く
影響ありません。


*重曹液から取り出したら、流水でしっかりぬめりを
取ってよく乾燥してからお使い下さい。


*石付きのアクセサリーには不向きです。特に
ターコイズやさんごは、変色してしまいます。
キュービックジルコニアや、同様のカット石は
影響ありません。
2008/08/12のBlog
[ 17:34 ] [ 石付きアクセサリー ]
今回はエタニティーリングのご紹介です。

ベースはシルバー製です。
男性のお客様からの依頼で、中指に着けている
ボリュームのあるデザインリングの隣の薬指に合わせて、
細みで石入りのバンドリングが欲しいとのご要望で
製作しました。


石が一周入ったリングを通称エタニティーリングと
呼びますが、石が途切れずに一周入っているので、永遠の
イメージと重ねて、定番で人気のあるリングの一つです。


工房では、手軽に着けられるシルバー製にシンセティック
ストーン(キュービックやその他ルビーやエメラルド等のカラー
の合成石)をセットしたモデルから、プラチナベースに天然石の
ダイヤモンドなどをセットした本格的なものまで、
お客様の用途やご予算に合わせてお作りしています。

エタニティーリングのモデルには大きく分けて、
シャトン(石枠/爪・フクリン)を一周連続させてフォーマルな
雰囲気に仕立てる場合と、今回のような幅の細い
平打ちリング(バンドリング)に石を一周セットしたカジュアルな
雰囲気のモデルがあります。


石枠を連続させて石を爪留めしたモデルは、正統派な
ジュエリー細工で、様々な角度から光が入り、石の
輝きが楽しめるモデルに仕上がります。どちらかというと
リング全体が華奢なイメージなので、フォーマルで女性的な
雰囲気になります。


対照的に平打ちリングに石を一周セットしたモデルの方は、
石のほとんどがリングに埋まり、光は正面からしか入らないので、
前者と比べると石の光方は弱いですが、表面とほぼ同じ
高さに石がセットされるので、衣服に石爪が引っ掛からない(破損
しにくい)、隣の指に干渉が無いなどリングの作り自体にメリットもあり、
頑丈そうでカジュアルな印象に仕上がるので、どちらかというと
メンズ物といった雰囲気でしょうか。


画像2・3は、今回作った一連のモデルと以前ご紹介した
三連(こちらは一連を重ね着けして、三連にするのが従来ですが、
着け外しの際にバラバラになって面倒という発想で、はじめから
三列合体したモデルです。一連ずつの間にはグルーブ(溝)を
入れてブラックの線が入ったいぶし仕上げになっています。)モデル
と、一連のタイプをチェーンに通して、ペンダント仕様にしたモデルです。
シルバー925製
石:ブラックジルコニア23石
リング幅3ミリ・厚さ2ミリ


尚、工房では石の種類、石留めの種類や配列、ベースの
リングのタイプ(石枠・平打ち)、素材(銀・金・プラチナ)など、
すべてお好み通りに承っていますので、ご興味をお持ちの方は、
リンク先の工房のサイトより、お気軽にお問い合わせください。
今回は、リフォームの一例のご紹介です。

最初の画像は、工房にお持ち込み頂いた、
ずいぶん前に購入されたというプラチナ製
ダイヤ入りのリングです。

このリング2本を崩して、新たにダイヤモンドの石が一周
入ったシンプルなエタニティーリングをお作りになりたいとの
ご要望でした。

リング2本の重さを計ると、約8gです。

リフォームというと、これを材料として溶かして、そのまま使う
イメージですが、実はそのままでは使わずに、一旦これを下取り
する形になり、フレッシュに精製された新しいプラチナ地金材料を
買い直します。


石を外し再度計測すると、8,0gありましたので、
約¥35000の評価になりました。

一般的には製品を買うときはプラチナ製は結構な
お値段ですが、崩すときはやや現実感がありますね。
でもこうしたユーズド品でも、一般商材と違って換金力の
強い点が金やプラチナ製品の魅力でもあります。



また、工房は買い取り業者ではありませんので、
リフォームの際の貴金属のお取り引きの場合、地金売却
は代理という形をとらせて頂いています。
元々持ち込まれたお品物自体は、お客様の所有資産です
ので、手数料は頂いてません。
(これは、お客様自身の足で直接業者に持ち込ま
れても評価は変わりませんので、こうしたスタイル
が明朗な気がします。)





画像2は、お持ち込み頂いた2本のリングから、
取り外したダイヤモンドです。

メレサイズのラウンドカットですが、綺麗に洗浄すると、
どれもクリアで照り感のある石でしたので、さらに中から
今回作るエタニティーリング用にちょうど良いサイズの
直径2ミリ前後の石を15石セレクトしました。

石のグレードが良かったので、素敵なリングになりそうな
感じが、この時点で想像出来ますね。

次にエタニティーリングのベースになる原型をシルバー
で製作します。ボリュームのある平打ちバンドリングに
石を一周セットしてエタニティー仕様に仕上げていきます。



画像3は、左側が崩してしまう方のリングで、
右側が、新しく作ったシルバー原型です。

昔のスタイルは、手がかかった繊細な作りですが、
やや古めかしい感じは否めません。



シルバーでの原型製作が終わったら、
ここから型を取って、鋳造する工程に移ります。


型から鋳造工程を経て、プラチナ900製に変換し、
そこから、ダイヤモンドを彫り留めして磨き上げて
完成です。

普段使いされることも伺っていたので、石を隙間なく
ぎっしり敷き詰めるスタイルだとややフォーマル感が出て
しまうので、少し石の間隔を広めにセットしています。



ダイヤは、合計で16粒0,47ct.入りました。
元のリングから外した15石を使用して、さらに不足分の
同様のグレードのメレダイヤを一石プラスしています。
綺麗なプラチナ製エタニティーのリングの完成です。


さらに、余ったダイヤモンドのルースは、また何か作りたい
という事になり、ダイス(サイコロ)のペンダントチャーム
を同様にプラチナで製作して、ダイスの1から6の目の
部分を、今回の残りのダイヤモンドを使うことになりました。


[ 03:03 ] [ 石付きアクセサリー ]
今回は夏らしいターコイズリングのご紹介です。

シルバーを使ったターコイズというと
ネイティブ系の雰囲気が代表的ですが、
工房では、あえてシンプルなデザインに
とどめてノンジャンルな雰囲気のアクセサリーに
仕上げています。
今回セットしたターコイズはモザイク調の
きれいなスクエアな石です。

スクエアな石に合わせてリング自体は、
シンプルな平打ち(バンドリング)リング
にしました。

もちろんハンドメイドものなので、リング状に
丸めて溶接しています。この時に溶接跡(ロー付け跡)が
残りますが、通常はリングの下(手の平側)に出る
跡を石枠の裏側の位置にして目立たないように工夫
しています。
大振りの石で夏らしいカジュアルリングの
完成です。

シルバー 950製
2008/08/11のBlog
[ 23:19 ] [ スカルアクセサリー ]
今回はスカルペンダントのご紹介です。



スカル全体にブラックストーンをセッティングして、
さらに目の奥から煌めきを出すように、
スカル内部に石をインサートしたモデルです。




パッと見た目には、中に石が入っている感じには
見えませんが、光の入り方によって輝いて見える
地味派手な雰囲気のスカルペンダントです。
シルバーベースにブラックコーティングを
施し、ブラックストーンを鏤めたラグジュアリー
モデルに仕上がっていますが、スカルをモチーフに
気軽に楽しめるカジュアルモデルです。
合わせているチェーンは、こちらも凝った作りで、
ハーフラウンドのデザインチェーンに、K18ピンク
ゴールドのリングをところどころポイントに
組んでいます。

留め金具のフックのキャッチには、タイニィースカルを
セットして、脱着のしやすさにプラスアクセントとして
使っています。
ご紹介の仕様は、ベースがシルバー925製で、
石はブラックジルコニア、トップのブラック仕上げは、
コーティング仕様、チェーンのブラック仕上げは、
通常のいぶし仕上げより黒色の強い、工房オリジナルの
仕上げになっています。チェーン本体はシルバー製、
リング部のみ18金製です。


素材/石の種類/セッティングする石数によって、さまざまな
価格帯で製作を承っています。


ブログ内で気になったアクセサリーがありましたら、
リンク先の工房サイトまでお気軽にお問い合わせ下さい。


*以前、お手持ちのアクセサリーにブラックコーティング
(メッキ)が可能かどうかお問い合わせ頂きましたが、
コーティング加工のみでも承っています。
ただし、原則的に新品に近い状態に磨き作業をしてから
加工しないと、均一にコーティングが出来ません。
いぶし仕上げの製品も、いぶし箇所を全て落としてからの
加工になりますので、コーティング加工費に別途
新品仕上げの費用がかかります。

2008/08/10のBlog
[ 02:24 ] [ バングル破損/修理/着け方など ]
今回はシルバー製のバングル修理作業の
ご紹介です。

バングルの破損の原因の多くは、着ける際に広げて
手首にフィットさせるために締め込む、また外す際に
広げるの繰り返しにより、金属疲労が弱い箇所に起こって
亀裂が入り、やがて折れるというケースがほとんどです。

また、既製品の多くはキャスト(鋳造)量産品ですので、
銀そのものの硬さや強度が出ていないので、さらに
耐久性が乏しいのも破損の原因の一つです。
既成の量産タイプのデザインものではなく、
一点ものとして圧延した銀製の板材、一枚ものを材料に
使い、バングル台で叩き締めながら曲げて作ると、
本来の銀の質感と強度を持った逸品に仕上がります。

しかし、デザインという点では、キャスト品の方が自由度が
高く、立体的なデザインを着けて楽しめるという点では、
特に製法にこだわらければ、キャスト品の方が手軽な価格帯
で選択肢が広がるというメリットもあります。
今回の修理依頼のバングルも、キャスト品のデザインもの
でボリューム感もあり、よく出来たお品物でしたが、
スタッズの谷間の部分に亀裂が入ってしまっていました。
今回は破損(亀裂)箇所の溶接修理と、強度を上げるために、
バングルの裏側全体に薄い銀製の圧延材をさらに追加して
溶接作業を施しました。
バングルは、既製品だとなかなかサイズまでフィット
したものを選ぶのは難しいですが、本来は手首周りのサイズと
お品物のサイズが合っていれば、破損することなく、
長くお使いになれるアイテムです。

画像4のようにバングルを広げることなく、手首近くの
2本の腕の骨の間に充てがってくるっと回せばフィット感の
あるバングルが容易に着けられますし、外す際も逆に回して
簡単に取り外しが可能です。

バングルのサイズ直しは、デザインに影響が出ないように、
カットして、その断面をなだらかに仕上げる作業で出来ますので、
ご興味をお持ちの方は、リンク先の工房のサイトへお気軽に
ご相談下さい。

2008/08/09のBlog
今回はチェーンにコインチャームを付けた
チェーンブレスレットのご紹介です。

SILVER 925製
セットしたコインチャームは、古代ギリシャコイン
をレプリカしたシルバー製の素敵なコインです。

モデルは、アレキサンダー大王の父フィリッポス
2世で実在の人物ですが、コイン自体に描かれて
いるのは、ギリシャ神話に登場する全知全能の神
ゼウスです。

今回は、このコインに合わせてシルバーチェーン
をいぶし仕上げして、2連にセットしたややボリューム
のあるシルバーブレスレットです。
画像3は、同デザインのシルバーチェーンに
組み合わせを変えたバージョンです。
お好みのシルバーチェーンのデザインの
組み合わせで、アンティークな雰囲気に仕上がり
ます。
あとは、お好きなチャームパーツを付けて
ちょっとジャラ感を出して楽しめるチェーン
ブレスレットの完成です。
女性の方ならストーンチャームも綺麗にまとまる
感じです。

画像3/4は、デザインチェーンの片側を2連に
もう片側はカット入りのキヘイチェーンです。

ボリュームもいろいろ、繊細なものから かなり
太い組み合わせまでブレス仕様にお作り出来ます。
(*各チェーンのジョイント部は、全て溶接して
トラブルレスに仕上げています。)

腕時計などと組み合わせて、シャツから時折見える
手首まわりをお洒落に飾ってくれるブレスレットの
ご紹介でした。
[ 13:08 ] [ レタード&イニシャルネックレス ]
今回は、好評のイニシャルとダイス(サイコロ)に
メレダイヤをセットしたペンダントトップのご紹介です。

とってもチャーミングで、エレガントな18金の
イニシャルペンダントは、オーダーメイドならではの
おすすめのジュエリーです。

既製品の場合の多くは、一番価値のある18金の素材を
コストダウンして製作している場合がほとんどで、薄く
ペラペラで曲がったり折れてしまうケースがあるようです。

工房製は、地金素材をたっぷり使って小さいサイズの
ペンダントトップでもしっかりした作りに仕上がります。

今回はイニシャルトップとサイコロも合わせると全部で51石の
メレダイヤがセットされています。
セットしたメレダイヤは厳選した石を合わせて、正確な彫留め
により綺麗な照り感が存分に楽しめるように仕上げています。
イニシャルの大きさは、15ミリで丸カンを含めると約25ミリです。

サイズは、最小で文字縦サイズ5ミリ程度まで製作可能です。
小さくなっても、十分な厚みを持たせて製作しています。
イニシャルには丸カンを含めて直径2ミリから1,25ミリの
メレダイヤを30石セッティングしました。

石の種類は、お好みや予算に合わせて、ダイヤモンドの
他、ルビーや誕生日石などいろいろな石をセレクト出来ます。

男性向けには、ブラックダイヤやブラックジルコニアなど
『らしい』コーディネートバージョンも承っています。
カジュアルなモチーフながら価値あるダイヤや貴金属を
素材に使い、ハイジュエリーと同様の細工で仕上がる工房
オリジナルのアクセサリーは、ディリーユース向けに
ワンランク上の満足感が楽しめます。

今回の素材は18金イエローゴールドですが、
その他シルバーをはじめ、18金4色(ホワイト/
ピンクゴールド/イエロー2タイプ)、プラチナが
イニシャルトップ、サイコロともにお選び出来ます。

御予算に応じて、石(石無しも可)、素材、全体のサイズ、
チェーンの種類などおすすめしていますので、ご興味の
ある方は工房(兼ショップ)のサイトからお気軽に
お問い合わせ下さい。

http://www12.plala.or.jp/ivory_tower/
今回は、ペアリングのご紹介です。

お気に入りのスタイルのリングを二つ
重ね着けしたいというご依頼で製作しました。

一つは、シルバー中でも人気のある鎚目模様
のリングで、もう一つはエタニティーリングの
雰囲気のバンドリングです。
バンドリングには、トップに天然サファイアを、
両側にアメシストをストーンセットしました。

とても奇麗な照り感のあるサファイアと
色のはっきりしたアメシストの組み合わせです。
このデザインの異なるリングを重ね着けして、
シルバーと18金のコンビネーションと
違う色の石の発色を楽しめるコンビリングに
仕上がりました。
男性用のリングサイズの方が大きいので、
石の入る数も変わってきますが、うまく
バランスをとって、見え方に違いがあまり
出ないようにセットしています。

鎚目のリングと、バンドリングはそれぞれ
若干サイズを変えていますので、重ね着けして
も指に違和感なく着けられると思います。

リングデザインはシンプルでも、2色の石のカラーと
素材の18金イエローゴールドとシルバーの
組み合わせで、お洒落なリングに仕上がりました。


鎚目リング

素材 シルバー950

バンドリング

素材 18金イエローゴールド5:5カラー

今回はベビーリングのデザインペンダント
のご紹介です。

直径8ミリの小さなリング(ベビーリング)
を2連にしたかわいいペンダントトップです。
赤ちゃんがお産まれになった記念に、
誕生石や誕生日石などを入れて、
贈り物に最適なアクセサリーです。


画像は18金製で、2連のリングはそれぞれ
ピンクゴールド、イエローゴールドのコンビです。

紺色の石は天然サファイアです。


合わせたチェーンも18金ピンクゴールドで、
ハーフラウンド(半円状)のデザインです。


その他、シルバー/プラチナ製でもお作りして
います。
代表的な組み合わせのチャームにシルバースプーン
もありますので、二つコンビにするとさらに
かわいらしい雰囲気になります。


また、プラチナやホワイトゴールドに
ダイヤモンドをセットして、ちょっぴり
フォーマルな感じにもなります。
ダイヤモンドは、約0,3ct.までセット出来ます。
今回はチェーンブレスレットのご紹介です。

綺麗な色の水晶、レモンクォーツのチェッカー
カットの石をお持ち込みのお客様からの
リクエストで製作しました。
石枠は、石にたっぷり光が入る爪留めです。
石の大きさが直径15ミリの一粒が
ボリュームストーンなので、それに合わせて
トラディショナルな4本爪のスタイルです。

ただ爪が細くなると、古めかしい感じになって
しまうので、適度にボリュームを持たせています。
ブレスの留め金具は、S字カンの着け易いタイプ
と大きめな引き輪のタイプと2タイプで製作
しています。

以前掲載した同じ石を使った、ボリュームリング
とお揃いでお着け頂いています。
シンプルにチェーンブレスレットのみでも、
おすすめのモデルです。

ボリューム(線径)を変えて、男性用にも
女性用にも製作出来ます。

画像5は、かなりボリュームのある同デザインの
モデルです。今回のブレスはこのモデルの2周り
程ボリュームを落として製作しています。


今回はさらに豪華な石付きブレスレットに仕上がりました。


SILVER 925製
前回からの続き


画像1

グリップ部の成形作業が終って、再度仮組みした状態です。
トリガー(引き金)やトリガーガードも取り付けが終わり、
完成間近といった感じになりました。
画像2

もっとも拳銃らしく見える角度から。





グリップ部の飾り付けは、X状に凹凸ラインを入れるか、
石止めして埋め尽くすか、そのままマットな仕上げに
するか迷うところですが、今回はそのままにして
仕上げた後にいろいろなバリエーションを考えることに。
画像3

ミニチュアガンを題材とした一連のモチーフの
アクセサリーは、すべてペンダントトップとしての製作ですが、
チェーンと組み合わせた際に、どの角度にセットするかも
選択肢が多いので迷います。


今までのモデルが共通して平行した向き(銃身が横向きに
水平になる/銃口が横向き)でのセットだったので、
このモデルは下向きにすることにしました。
画像4

可動部は、これまでのモデルと共通してリボルバーの
回転・中折れ・撃鉄部分が動く仕掛けになっています。


撃鉄の可動は、前回は小さなバネを仕込んで常に先端方向へ
倒れる仕組みにしましたが、組み立てを簡素化するため
このモデルには採用しませんでした。
銃の中心から割れて、リボルバーの弾倉部分が見え、
再び戻す際は撃鉄でロックが出来るようになっています。




画像5

リボルバー(回転式の弾倉)部には飾りの穴が
開いていて、お好みで直径1,5ミリほどの石を
6石セット出来る石座になっています。


この半完成の状態で一度型を取って、複数製作出来る状態に
します。型を作ってから、本仕上げを施し石止めやバチカンリングを
取り付けて、チェーンと合わせて晴れて完成品に仕上がります。


また、完成しましたらご紹介したいと思います。


全長37ミリ
シルバー 950製
ivorytowerオリジナルモデル
[ 00:23 ] [ 製作日記/その他 ]
今日の作業のご紹介は、シルバーケースの
試作品のご紹介です。


直径約45ミリ、深さ12ミリの円形のケースですが、
銀製の薄く延ばした板をカットしたり、溶接しながら
ケース状に組み立てていきます。
重さは約50g
普段ピカピカに光ったシルバー以外、目にすることは
稀だと思いますが、作業の途中はこんな感じです。


溶接は1000℃前後の高温で、ロー材を溶かして
流していくので、銀の表面は白く酸化しています。

これを硫酸で洗浄して、粗いやすりがけから、
細かいやすり、そしてバフがけまで数種類の
磨き行程を経て、銀の美しい輝きに仕上がっていきます。



既製品の多くは金型からプレス作業で、機械で生産する
正確で耐久性のあるケース物がほとんどですが、
昔のように銀製のケース(銀器)は少なくなり、
ステンレス製やアルミ製など加工しやすく、コストがかからない
(安く売れる)ものが大半を占めています。

それとは対照的に、工房では手作りで銀材を使って原型を作り、
そこからシルバー製で少量生産でも、比較的コストが
かからない鋳造(キャスト)製法で、可能な限り薄く軽く
出来るケース物を製作しています。

画像は、はじめの段階の原型を手作りしている過程です。
ここで完成したものをそのまま、シリコンゴムで型を作り、
それに一旦蝋材を流し、原型に忠実な形に変換した蝋型から
鋳造作業を経て、原型に忠実な形の複製が出来上がるという
流れです。

この工程の流れは、銀でもプラチナでも18金でも全く同じですし、
普段ジュエリー屋さんで目にするものも、ほとんどがこの方法で
作られています。



ただ、こうした大きめで薄く平らなケース物を鋳造品で
作るのには、鑞型が取りにくい、平らな面が出しずらい、
素材の持つ本来の硬さが出しずらいなど、やや不向きな点が
ありますが、工夫を重ねて完成品へと仕上げたいと思います。

ちなみに、今回のケースは携帯用の灰皿仕様のケースに
なる予定です。他にもいろいろ小物入れや小銭入れと
いった用途にも使えそうです。

また作業が進んだらご紹介させて頂きます。


前回からの続き


画像1

撃鉄部分を別に作り、それと後ろ側本体を合わせて
調整し、かしめのシャフトを入れて仮組み作業が終わったら
(ここは見せたくない作業なので・・・端折りました。)、
中折れのサブフレームと本体を溶接していきます。
画像2

全体を仮組みした状態です。
もうすでに全体像が見えてきました。

ここからは飾り付けをしていくような作業が中心になります。
画像3

続いて、分解した状態に戻し、グリップ部分を追加していきます。

溶接作業は繰り返し行うので、前に接合した箇所まで
溶かさないように、バーナーの温度調整が難しいです。


特に銀の場合のロー付け作業は、融点温度の違う溶接材を
何種類か使って接合しますが、それぞれの温度設定の差が
近く、また接合する大きさ(体積)により、温度による影響など
まったく関係なく溶け出す場合もあるので、細かいもので数多い
接合の繰り返しは、厳しいものがあります。
画像4

グリップ部分のアールは、メカニカルで直線的な
他の形状と違い、やわらかいラインを持つ部分なので
荒削り後は丸いヤスリを駆使して仕上げていきます。
以前「今日の作業は・・・」で作業の途中だった、
ミニチュアガンのリボルバーモデルでしたが、
通常の製作作業の合間をぬってようやく完成間近まで
製作が進みましたのでご紹介します。



まずはじめの画像は、以前ご紹介した時の状態から
中折れ部分まで進んだ画像です。
画像2 銃の先端部分から、リボルバー(回転式弾倉)を
囲んだフレームと、中折れを再現するためのサブフレームの
先端部分まで組み立てが終わった状態です。


今回で5作目(すでに6作目が先に完成/続いて7・8作目まで
ご注文が入った状況です。)となるこのミニチュアガンの
ペンダントチャームですが、今回のモデルは実銃の存在はなく、
勝手気ままな創作モデルとなっています。


また、落としたり、動かし遊び過ぎても壊れにくい構造と、
ボリューム出しをしています。(銀は思ったよりもやわらかい
素材なので・・・)

特にこの中折れ部分のフレームは、銃全体の半分づつを
担う場所なので、強度が高ければ高いほど可動した際の
変形を抑えることができます。

逆に綺麗なラインや実銃に近い縮尺を求めて作ると、
結局は可動よりも固定の方がベターとなってしまいがちです。

画像3 先端部分の組み立てが終わったら、
続いて本体のグリップ部からフレームへと製作していきます。

右側の板は、銀製の板で、これを現物合わせしながらそのまま
マーキングやアウトラインを描いて切り出します。
(製作というよりも工作といった感じですね)

画像4

今回も撃鉄部の動きを再現するため、本体後ろ側部分は
3枚の構造になります。


先程の銀板をアウトラインに沿って同じ形に切り出し、
これを溶接して貼りあわせます。
画像5

全体のバランスはこんな雰囲気でしょうか。
銃身の長さはミディアムサイズといった感じのモデルに
仕上がる予定です。

2008/08/08のBlog
[ 11:52 ] [ 石付きアクセサリー ]
今回は、先日メイキングでご紹介させて頂いた
シルバー製のコンチョが完成したので、
掲載いたします。
PCソフトでデザインしたものを、出力用にデータ変換して
宝飾品用のレーザー彫刻機で銀板にデザイン通りに彫り、
それを元原型として型取り後、鋳造作業を経て複数の銀製品に
仕上がるという流れで製作しています。


デザインに関しては、今回はグラフィックデザイナーさん
からの依頼でしたので、デザイン通りに承りましたが、
一般の方からのイラストや簡単なデッサンイメージ等から
でも、工房の方でデザイン・データの作成を承っています。

詳細は、お気軽にお問い合わせ下さい。

また、今回は100個