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アクセサリーのブログ
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2008/07/27のBlog
[ 00:42 ] [ 石付きアクセサリー ]
前回チェーンブレスレットのモチーフとして
製作したアコースティックギターの原型は、
その後石をネック部とボディーにセットして
サンプルモデルとして仕上げました。
原型は、メイキングでもご紹介した通り、
各パーツを別々に作りながら溶接を繰り返して
製作していくので、継接ぎの構造です。


実際に着用されても問題は無いし、むしろここから
型を取って鋳造した複製(通常販売されている商材)よりも、
原型に高い評価を持つ方もいます。


でも空気が触れないように保管するなら別ですが、もし
着用すれば、時間が経過するごとに溶接個所の黒ずみが
明確に出てきますし、金具部分の溶接個所が外れて
しまうこともあります。



前回、製作のご依頼がブレスレットということもあり、
原型から型を取ってシルバーで鋳造した一体成型の
お品物の方をお客様にお渡ししています。

金具部分や各パーツ類まで一体なので、破損のリスクも
少くなり、安心してお使い頂けます。
今後も、拳銃のミニチュアモデルと同様、別のモデルの
製作も予定していますので、また完成しましたらご紹介
させて頂きます。


画像のモデルはペンダント仕様の他、金具を変更して
ピンブローチやバッジ、革製品への取り付け仕様にも
変更可能です。


アコースティックギターモデル
全長 約60mm
エレキギターモデル
全長 約57mm


2008/07/26のBlog
[ 00:26 ] [ 製作日記/その他 ]
おかげ様で、一般の方から日々修理や製作のご相談や
ご依頼を頂き、充実した活動を続けさせて頂いています。


また先月から、某ブランドさんの国内外の展示会出展の
準備も重なって、工房開設以来の忙しさでしたが、何とか
予定数の製作もこなせたので、ようやくほっと出来そうです。


今日の作業は、これまで少々お待たせ気味だったご注文や
修理品などを中心に、原型の型取りやコーティングの作業、
大切な道具のメンテナンスと消耗工具の買い出しなどで、
あっという間にこんな時間になってしまいました。
画像は、センターにアメシストをセットしてメレダイヤを
ストーンセットしているところです。
ベースはシルバーですが、天然石を組み合わせて
セットすることで、ソリッドのシルバーアクセサリー
から、彩りが楽しめるジュエリーライクな表情へと
変わります。


日々カジュアルに身に着けられるデザインで、
細工をジュエリー同様に施すことで、一味違った
テイストのアクセサリーに仕上がると思います。
2008/07/25のBlog
[ 01:33 ] [ アクセサリー修理/例 ]
今回は石が1ピースが取れてしまったピアスの修理作業の
ご紹介です。

いつも、写真を撮ってる暇も無くサクサク修理し終えてしまう
機会が多いのですが、今回はちゃんと作業前/後の画像を
捕えました。(下が作業前/上が後)

5ミリ程のクローバー型の女性らしいピアスですが、
石が取れて着けなくなってしまったようで、若干変色も・・・
(この変色は専用クリーナーで一瞬で取れます。)
素材はシルバー製ですが、もともと付いていた石は
「何者?」って感じでした。
(画像2参照・左側の石)

裏にメッキが付いたガラスのカット状のものが接着剤で
付いていました。


1ピースだけ直す(取付)だけだと、そこだけ目立ってしまうので、
結局すべて(片側4ピース計8ピース)の石をスーパーキュービック
ジルコニア(スイス/シグニティー社製)に変更して、ジュエリーと同様の
石止めを施す事に。


画像2
左/最初に付いていた石状のガラス?
中央/スーパーキュービックジルコニア
右/天然ダイヤモンド 0.014ct.

ちなみにキュービックとダイヤは、混ざってしまうと裸眼では
区別がつきにくい代物です。汗
画像3

最初の作業は、作業台にセットすることから始めます。


ちょっと黒いけど、すぐ綺麗になっちゃいます。
爪状の丸ポッチがあるのに何故接着するんだろう?・・・・わざわざ
浅めだった石穴を通常の深さにするため下穴(石の尖がりが収まる空間)を
開け、さらに石に合わせた座を作って、石を入れます。
石穴の周りの爪状のポッチを使って、石の方へ倒して込んで石が
動かないように&傾かないように留めていきます。




石止めが終わったら作業台から外して、全体を磨いてキャッチを追加、
ご要望のロジウムコーティングを施して作業完了です。
毎度のパターンですが、他店で断られた後、工房にお問い合わせ頂き
承りましたが、何故このノーマルな作業を断るのかいうと、
加工の出来る(理解している)人が窓口にいない所が多いからでしょうか?!





無事ロジウムコーティングも施して、新品同様になりました。
かわいいデザインだったので、こちらもノリ良く仕上げましたが
ご満足頂ければ幸いです。

ゴールドやプラチナに変えて、ダイヤを入れても素敵になりそうな
お品物でした。


2008/07/24のBlog
[ 02:27 ] [ 石付きアクセサリー ]
以前製作した3連リングのその後ですが、
石の種類を変えたバージョンもサンプルモデルとして
製作してみました。


センターのクロス部分が目立つように、グリーンガーネットを
セレクトしました。グリーンガーネットは、半貴石の中でも
照り感が強く、緑の色が鮮やかなので、今回のようにポイントに
セットするには効果的な石だと思います。



別名ツァボライトという名の石で、エメラルドやトルマリンと
いった石の方が緑色の石ではポピュラーなので、あまり出番が
少ない印象です。
でも最近は誕生石がガーネットでも赤色がお好みでない場合や、
誕生日石がずばりこの石の方もいらっしゃるので、工房では
比較的リクエストされる機会の多い石です。
シルバー925製

リングサイズ 10号
リング幅約11ミリ
最大厚み 約3ミリ
石数33ピースうちクロス部9ピース
セットする石はお好みで
2008/07/22のBlog
[ 12:57 ] [ スカルアクセサリー ]
今回は、クロスボーンスカルをセンターに配した
ゴージャスなペンダントトップのご紹介です。
ベースはシルバー925製

バチカンリングもやや大きめなものをセットして、
全体の縦サイズは約3cmと小ぶりながらも、
石をたっぷりと使ったラグジュアリーなペンダント
トップに仕立ててみました。
最高のクォリティーのダイヤと見間違うほどカットの美しい
スーパーキュービックをセンターにセットして、回りは薄い
ブラウン系のキュービック、バチカンにはブラックジルコニアを
セットしています。


もちろん、予算が許せるならば、すべてブラック/ブラウン/ホワイト
のダイヤをセットすることも可能です。(細工の手間は同じですから)
その場合は、ベースの素材も18金イエロー・ピンク・ホワイトゴールド
あたりが最適かと。プラチナだと重すぎるし。。

スカルの両目にも石をやや奥めにセットして、
さり気ない輝きを持たせています。

本体の厚さは約3ミリで、スカル部分も入れると約6ミリ。
シルバーならではの素材を存分に使って
ボリューム感もたっぷり出しています。


単体でペンダントトップにしたモデルや、ピアス、
シンプルにプレートに貼り付けたり星の形をベースにした
ペンダント、トップ部に付けたリングなどなど、今まで
いろいろ製作してきたので、
クロスボーンのスカルを題材としたアクセサリーは、
このモデルで最終バージョンですが、
また、何かアイデアが浮かんだら、試作してみようと
思います。
今回はタイニィースカルのペンダントトップを使って
ベルトループリングを製作してみました。


まず、9号ほどのリングを作り、それにタイニィースカルを
セットします。このままでも指輪として着けられる状態ですが、
次に進みます。


タイニィースカルのヘッド部に丸カンを新設して、チェーンを
接続します。

表面を磨き仕上げながら、タイニィースカルの
内部に1キャラット(直径6.5mm)ほどの石を
セットして、両目から輝く状態を作ります。


続いて、スカルのサイドの並びに石の下穴を開けるための
ポイント(ポンチマーク)を打ちます。

なんとなく、バランス的に3石セットすることに。

そして、スカルの並びの下穴の位置に石の入る
石穴を開けて、ルビーを留めていきます。
いぶし(黒染め)をかけて立体感を出し、
全体を磨いて洗浄してベルトループリングの完成です。

チェーンの先端に、ややアンティークな雰囲気のナスカンを
取り付けて、パンツのベルトにチェーンを通しながら
リングにもループになるように通すと、先端に付けた
ナスカンに様々な小物類を取り付けて下げられる仕掛けです。
チェーンの長さを短めにセットしてキーホルダーを下げたり、
ポケットに入るだけの長さにセットすれば、革のケース類や
小銭入れ、もちろん鍵や携帯電話といったものまで
アイデア次第で着けられます。



ベルトにフックのようなバネ仕掛けの金具を使うのではなく、
単純な仕組みで通しているので、大切なものを
落して失くしてしまう心配も減りますね。


僕自身は、先日デジカメを落としてしまったので、
(運良く届けてくれた人がいて助かりました!感謝!)
デジカメに金具を工夫して取り付けようと思います。

ちなみに、画像のものには、先端の金具の先に懐中時計を
取り付けます。

2008/07/20のBlog
今回はアコースティックギターをモチーフにした
チェーンブレスレットのご紹介です。



前回メイキングでご紹介したモデルです。


原型を銀材料で作って型を取り、あらためてシルバー
925製で鋳造したモデルです。
型を作ることで、今後複数製作したり
18金製やプラチナ製での製作が可能になります。


また、継接ぎだらけの原型と違って、鋳造することでエンド部の
金具を含め一体成型になり、全体の強度も出て破損のリスクが
少なくなることも、この鋳造モデルのメリットでもあります。


ただし、中空構造のギターと同様にするため、裏板を別パーツにして、
最後に箱形になるようにおもて面と溶接作業を施しています。
ヘッドからネック部にかけて、手首のアールに沿わせて曲げて、
チェーンと接続してブレスレット仕様に仕上げています。


ペンダントトップやブローチ仕様にする際には、ネックはそのまま
ストレートな状態で、それぞれの専用金具を付けて仕上げる事も
可能です。


ギター部分は全長約6cmです。
今回の製作ご依頼の方は女性の方でしたが、
合わせたチェーンは男性でも十分なボリュームの
線径1,6mmのアズキタイプですので、長さの
調整だけで、男性/女性関係なく楽しめるモデルに
なっています。


完成後、一日経ってから実際の着用時の画像を頂戴しましたが、
ギターの面を手首の裏側に回して、表の側にはギブソンの
ギターピックデザインのシルバーチャームをご自身で
取り付けたようで、さらにセンス良く変身していました。
画像5
パッと見は、ギターピックのチャームが付いたシルバーの
ブレスかなと思いきや、裏にはアコギも付いていた!なんて、
ギミックの効いた素敵なシルバーブレスレットの完成ですね。


ご満足頂けたようで、幸いです。



アコースティックギターミニチュア&チェーンブレス
SILVER925製 


ペンダント仕様やピンバッチ/ブローチ仕様をはじめ、
革製品へのセッティングも可能です。詳しくはリンク先の
工房サイトまでお気軽にお問い合わせください。
2008/07/19のBlog
[ 00:21 ] [ 石付きアクセサリー ]
今回はシルバー製の三連リングのご紹介です。



エタニティータイプの石付きのリングは、一連で石の違う
リングを何連にも重ね着けするのがお洒落ですが、着け外し
の際にバラバラになるのが面倒なので、一体にしてみては?
と思って製作したモデルです。



また、同じ厚さの一連のエタニティーリングの重ね着けは、
窮屈感が出てしまうのも難点なので、このリングにはおもての
見える面だけ石をセットし、指腹側はリングの厚さを絞っています。

幅が広くボリュームもたっぷりなリングですが、見た目と
反して着け心地の良いリングに仕上がっています。



今回はこのサンプルモデル(右)を気に入って頂いた方からの
ご依頼で、リングサイズと石を変更して製作しました。

女性の方への誕生日プレゼントということもあって、
誕生石のルビーをセレクトしています。
3連リングのセンター部分にはクロスを描くように、
石の色を変えてセットしています。
リング裏側には、誕生日のお日にちとイニシャルを
手彫りして入れています。

RING幅 約11ミリ
厚さ 最大3ミリ

シルバー925製 
リングサイズ/8号から22号
石/33石 約1ct.相当 
石の種類や並べ方はお好みでセット致します。
2008/07/18のBlog
[ 02:36 ] [ レタード&イニシャルネックレス ]
今回はイニシャル「S」のペンダントのご紹介です。



イニシャルのペンダントトップは、ネーム(レタード)ネックレスと
同様に、自然に着けられるアクセサリーの一つです。

ご自身やご家族をはじめ、恋人のイニシャルを象った
アクセサリーは、ただ無意味なデザインのアクセサリーを
身に着けることよりも、遥かに素敵なことだと思います。



今回はこのブログを見つけて頂いたSさんからの
ご注文で、縦サイズ15ミリとアクアマリンを
ワンポイントにという内容で製作しました。


こちらのフォント(文字)のデザインは、工房で製作時に
よく使っているタイプで、ナチュラルなアウトラインが
アクセサリーに仕立てても引き立ちます。

縦サイズのご要望通りに、シルバーの圧延した板材から
切り出し、すべて手作業でラインを調整しながら削り、
金具類を溶接して最後に石を留めて完成します。



既製品のようにすぐに曲がってしまったり、
変形するようなペラペラなものではなく、
硬く締まった良質な銀素材を使っているので、
質感も全く別物に仕上がります。
チェーンはペンダントトップの大きさとバランスの良い
細めのボリュームの丸アズキタイプを合わせています。

シンプルなチェーンですが、今回は小さめで比較的軽めの
ペンダントトップなので、チェーンの途中でトップが引っかかる
ような状態にならない、滑りの良いデザインということも、
このチェーンをセレクトした理由の一つです。



ペンダントトップ シルバー950製
チェーン シルバー925製
石 アクアマリン 0.16ct.
2008/07/15のBlog
[ 01:23 ] [ 製作日記/その他 ]
今回はミニチュアギターのペンダントのご紹介です。

以前より作りたかった題材で、リクエストも多かったので、
早く製作したかったのですが、なかなか思うように時間が
取れずにいました。
でも、連休を頂いたおかげで、
ようやく完成することが出来ました。

全体のサイズ(全長)は、かなり悩んだ末に、
58ミリに決めて、リアルさを出すよりも、
各部をデフォルメしながら、ポイントのアクセントになる
フレッド部分は、リアルに凸状にして製作しました。


また、実際に着けて楽しめるように、壊れない形状と
ボリュームを加えて、特に細いネック部は変形しにくい、
曲がりにくいように工夫しています。
ただし、残念ながらペグ部は、当初リアルなパーツで
セットしていましたが、やはり使っているうちに
変形してしまう要素が強いので、ドット形状に
落ち着きました。
チェーンに接続するバチカン部は、シンプルな丸カン
リングを想定していて、お好みによりネックトップ部
あるいは、フロントのストラップ止めのドット部の
どちらかにセレクトが可能です。
(斜めに着けるか、垂直に垂らすようにチェーンに着けられます。)
シンプルなデザインを大切に、表面に鏡面仕上げが
出来るよう、アンプ類のパーツは組立て式になっていて、
ボディーを磨いた上で、各パーツを溶接して完成します。
こちらのミニチュアギターペンダントチャームは、
一点で着けても楽しめますし、その他お好みにより、
タイニィーサイズの様々なオリジナルチャームと
合わせてもロックな雰囲気が楽しめると思います。

silver 925製

シルバー製以外、18金4カラーでの製作も可能です。
ブラックダイヤやダイヤモンドをはじめ、
様々な貴石、半貴石、合成石などで飾ったりなど、
いろいろなアイデアでオリジナルチャームの製作を
承っています。
2008/07/13のBlog
[ 22:54 ] [ 石付きアクセサリー ]
今回は3連タイプのシルバー製のリングの
ご紹介です。


女性の方にプレゼント用ということで、工房のサンプル
モデルの中からお選び頂きました。




サンプルモデルがメンズサイズ対象で、リングサイズ
が22号だった為、レディースサイズ用の大きさに合わせて
あらたに原型を製作しました。

全体のイメージはなるべく変えずにリングのサイズだけサンプルモデルの
22号から11号前後に変更した場合の各部のバランス取りを中心に
作り直しています。



このリングのデザインは、エタニティーリングを3連着けした
ように見え、着け外しの簡単な一体化したモデルとして
作ったもので、飽きのこないシンプルな平打ちスタイルながら、
石の選択によっては表情の大きく変わるリングになっています。
画像のこの時点で、リング全体の仮仕上げと石の下穴を
ある程度位置決めして開けておき、このあと今回お選び頂いた
ダイヤとルビーの配置通りに各石の微妙なサイズに1か所ずつ
さらに石に合わせた穴を開け、合計33ピース石止めして
完成となります。


メンズのピンキー用にもセミオーダーに対応出来る為、
この状態で一旦型を取って鋳造品の製作も進める予定です。

ブラックストーンなどをセットして、雰囲気の異なる仕様も
良さそうですので、また完成した際には、ご紹介したいと思います。


[ 14:58 ] [ チェーンブレスレット ]
今回はギター型のアクセサリーのご紹介です。


アコギのミニチュアをそのまま手首に乗せた感じのチェーンブレスレットを
作りたいというお客様からのリクエストで、まずは本体のギター部分の
製作をはじめました。



ご存じの方も多いと思いますが、アコギはシンプルなモデルが
多く、エレキを製作した時のように、リアルさを求めた細かい
ディテールの再現にこだわらずに、今回はアウトラインと中空の構造で
デフォルメした雰囲気で表現しようと思います。
まずボディー部分を作っていきます。


中空構造を再現するため、本物と同様の箱状に作ります。
板状のシルバー材を同じアウトラインで表と裏用に2枚、
ギターの形に切り出します。


次に箱形になるように、表の板には側面に枠をつけ、
裏面の板にはガイドを追加します。
これで表と裏を合わせて、きっちり箱状に組みつけられる
構造になります。


あとは、ボディーに穴を追加したりピックガードなどのパーツを別に
作って、それを溶接しながら組立てる作業で本体の完成です。
ネック部も別々に組み立てて、溶接を繰り返しながら
組み立てていきます。


最終的にはボディーの裏板だけを別体にして、この原型から
型を取り、一体鋳造にて仕上げる予定です。



ネック部のフレッドの表現は今回は切り込みだけの表現に
とどめました。ブレスレットに仕上げる際に、手首に合わせて
カーブさせるので、厚さも強度が保たれるボリュームになっています。
全長は約6cmです。これ以上小さいサイズでも製作には
問題ないのですが、このサイズでネックの幅がすでに3ミリ
未満なので、チェーンブレスレットのような手首に常時着ける状態を
考えると、実用強度的にはこのあたりが限界かなと思います。
ここから、型を取って鋳造後、別体にした裏板を溶接して組立、
全体を磨き、チェーンや留金具を取り付けて完成します。


また、完成しましたらご紹介したいと思います。
2008/07/11のBlog
今回は本革レザーにシルバーバックルをつけた
ブレスレットのご紹介です。


以前ボマージャケットにつけるウェスト部とネック部の
ベルトの付属として作ったシルバーバックルでしたが、
今回はレザーを追加して、ウェスト用のベルトではなく、
やや大型のモデルですが、手首に着けられるように
ブレスレットタイプに仕立ててみました。


レザーの作業は、前回もご紹介した六本木のTADYさんという
レザー&シルバーのショップさんに依頼しました。
バックルの雰囲気に合わせて、厚みのあるブラックレザーに
グレーの太めのステッチで仕立てて頂きました。



かなり存在感のある質感の良い レザーブレスの完成です。
35ミリ幅


ちなみにTADYさんのお店では、オリジナルのシルバーアイテム
(写真のロングホーンがトレードマーク/ネイティブ系が主)
も豊富に揃っていますが、今回のような持ち込みの場合でも
気軽に相談に乗ってくれます。


ご興味のある方は、一度立ち寄ってみて下さい。

TADYさんは、有名なゴローズの高橋五郎氏の一番弟子で
革のカービング(彫刻)を得意とする職人さんですが、
革のアイテムは、全般的に製作可能だそうです。
いつも笑顔でとても親切に対応して頂けるので、
なんでも気軽に相談できる良心的なショップさんだと思います。



場所は、ミッドタウンから新国立美術館方面に星条旗通りを
進み、西麻布方向に100mほど進んだ左手です。
定休日なし/朝から夜遅くまで開いてます。

2008/07/10のBlog
[ 22:28 ] [ クロス モティーフ ]
今回はフラワークロスペンダントの
ご紹介です。

その名の通りお花風の形にクロスのデザインを重ねた
雰囲気のペンダントトップです。


以前、シルバーで製作したモデルが気に入ったという
お客様からの再依頼で、今回はK18ホワイトゴールド製
での製作になりました。


シルバーで作ったモデルは、かなりボリュームがあって、
サイズはやや大ぶりだったのですが、今回のモデルは
18金製ということもあって、縦長約2cmのサイズに、厚さも
ボリュームダウンして着け重さが出ないように作りました。
また、18金ホワイトゴールドと、ピンクゴールドの
コンビモデルも色違いとして製作しました。

こちらは、フラワーをイメージした花びらの部分のみに
アクセントとしてピンクゴールドを使い、2トーンの
カラーが楽しめるモデルに仕上げています。



サブチャームとして、お客様が自らデザインされた
フォントデザインの長方形と円形の2種類の
プレート型ペンダントチャームを追加しています。


奥のペンダントチャームは、新作のタイニィースカルです。



こちらは小ぶりな縦長約1cmのスカルに、内部にダイヤモンド
タイプの丸いカット石をセットしています。


両目からのぞく、さり気なく輝く1キャラット大(直径約6,5ミリ)の
石の光や色が楽しめるモデルに仕上がっています。
スカル内部に石をセットするこのスタイルは、工房だけの
オリジナルモデルで、スカルペンダントトップとしては、
3作目となりました。


サブチャームやチョーカーサイズのチェーンに合わせて
楽しめるモデルです。


画像のシルバー製以外、18金(4カラー)製やプラチナ製
での製作も承っています。
2008/07/09のBlog
[ 12:05 ] [ アクセサリー修理/例 ]
今回は石付きリングのサイズ直しの例を
ご紹介します。


シルバー製の石付きのリングの場合、サイズを1-2号
(1-2mm)大きくする作業は、大抵の場合修正程度の
作業で可能なケースが多いです。

でも、サイズをつめる(小さくする)作業は、一度リングをカットして
溶接する作業になるので、シルバー製で石が付いているモデルは
修理不可となってしまいがちです。


理由としては、

①溶接の際にそのままでは石が燃えてしまうので、作業が出来ない。

②石を外せれば作業が可能なのですが、石を外す際に石に傷がつく・
割れてしまう可能性がある。

③石枠を大きく変形させてしまう可能性がある。

④溶接作業の後、石を再セットする際に傷がついたり割れてしまう
可能性がある。

⑤上記のリスクや手間のかかる作業内容なのですが、
適正な修理代として金額を提示しずらい。
とまぁ、シルバー製だと商品代の割に、サイズが合わない
だけで修理代がかさんでしまうような印象を受けられてしまい
ますが、内情はこんなところでしょうか。


通常は、作業も説明も面倒なので販売店の多くは、
修理よりも返品や交換で対処している所が多いかと
思いますが、石付きのシルバーリングをご購入の際は、
サイズ合わせだけは慎重に行ってください。


サイズは適正なものを購入出来れば問題はないですが、
プレゼントも多いと思いますので、何とも複雑ですね。


画像1 オニキス&シルバー製リング

画像2 コハク(若しくは樹脂系)&シルバー製リング
今回はそんな面倒なシルバー製の石付きリングでも、
宝飾系の金やプラチナ製品の加工では、一般的な方法の
レーザー溶接でサイズつめの作業を施しました。


レーザー溶接は、従来のバーナーの火を使わずに、
ピンポイントに照射して溶着しますので、ついている石には
まったく影響がありません。


もともと高額商品の宝飾品の修正作業に使うレーザー溶接
は、機械が相応に高額なため、加工費もそれに見合った工賃に
なりますが、どうしても直したいという方には、おすすめです。
今回は2本とも、このレーザー溶接でサイズつめ
の作業を施しました。


従来のロー付けによる、溶接跡もまったく残らずに
綺麗に仕上がります。


他店で断られてしまった場合でも、お気軽にご相談ください。
2008/07/08のBlog
[ 13:00 ] [ 製作日記/その他 ]
おかげさまで、今日も慌ただしく作業させて頂いています。


工房では、シルバー製に限らず、ジュエリーの修理から
製品作りまで、様々なお客様のお役に立てるように
幅広く対応させていただいていますので、なんでも
お気軽にご相談ください。

ただし、財布のひもはなるべく緩めでお願いします!笑!




画像1

真珠の取り付け。
プラチナ製のリングから外れてしまったツキサシタイプの
真珠の取り付け(接着)の作業です。一度綺麗に洗浄して、
前の接着材の残りを取り除き、リングの傷取りや磨き作業を
施してから、取り付け作業して完了です。

画像2

好評いただいています、イニシャルのペンダントチャーム。
今回は「S」さんです。縦長1,5cmなので、結構小さく
手作りで正確にアウトラインを取れるかどうかが、大事な
ポイントですね。
画像3

裏側の金具の取り付けも終わり、各部のラインの修正を繰り返し、
磨きこんでいきます。
この状態でまだ50%といった感じです。
画像4

こちらは、前回ご紹介した18金製のモデルと同タイプの
クロスボーンスカルペンダントです。
今回はシルバー製で製作しています。
画像5

拳銃シリーズとしては、5作目のリボルバーのミニチュアガン
です。6作目の方を先に完成させてしまったので、
製作途中だったこの5作目も、他の作業の合間に進めてます。

全長約37ミリ


参考にしたモデルはいくつかありますが、今回は実銃の
レプリカとしてのモデルをイメージしたものではなく、
まったくの自由創作モデルです。


故に、画像のように全体のイメージは、直接銀材料に
フリーで書き込んだ油性ペンのアウトラインと自身の感覚だけが
頼りです。笑。

こちらは、後日メイキングでご紹介したいと思います。



2008/07/06のBlog
[ 01:18 ] [ レタード&イニシャルネックレス ]
今回は、ダイヤ入りイニシャルペンダントの
ご紹介です。

20歳になるというお嬢さんのお誕生日のプレゼント
というご依頼で、ダイヤモンドのルース(裸石)
とチェーンをお持ち込み頂いてのオーダーでした。

イニシャルモデルは、最近の流行りでもあるのですが、
重ね着けや、他のチャームと合わせて着けても、
いろいろとバリエーションが楽しめるペンダント
トップです。

素材は18金イエローゴールドです。

イニシャルのサイズは約2cm。
ややポップでスタンダードなフォントデザイン
をベースに、天然ダイヤモンドをポイントに一石
セットしました。

*ダイヤモンドの他、誕生石や誕生日石でも
お好みの中からストーンセッティングします。
重ね着けが出来るようにチェーンの長さは
短めのチョーカーサイズ(留め金具含め37cm)
にセットし直しています。

飽きのこないシンプルデザインの
イニシャルペンダントの完成です。

工房で作るペンダントは既成品の大量生産
コストダウン版と違い、素材を無垢材から切り出して
ハンドメイドで最後の磨きまで丁寧に仕上げています。

質感の良い18金アクセサリーの完成です。