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2008/10/12のBlog
この島で、妙な貝が、大量に出土した。巻貝ではあるが、大きさがサザエの数倍あり、ホラガイとはまた違う、形そのものは、サザエオバケみたいな貝だ。
ところがその貝には、どうしても人工的としか思えない、穴が一つ空いている。
この貝はひかるが子供の頃、60年前には一度も見たことがない。
古老に聞くと、自分もその貝を見たことも、食した事もないという。
しかし、大量に出土したということは、100年、いや200年前、この貝はこの島の周りに、大量にいたと思われる。
シャコ貝と同じぐらいの出土量があるから、かなり生息していたと思われる。
シャコ貝は60年前、足の踏み場もないくらい、リーフやリーフの上にはおり、この貝だけは誰も見たことがない。
疑問は、人工的に開けられたと思われる穴だ。
穴のことを古老に聞くと、話には聞いたことがある。
貝に穴を開け、石にゆわえ付け、海中に放牧?していたという。
昔は、電気や冷蔵庫もなかったので、祝い事や大事なお客をもてなすとき、放牧?していた、貝をとってき、目の前で、新鮮な料理でもてなしたという。
なるほど、と感心した。
いにしえの島の人たちは、海で貝を放牧?し、必要な時に必要な量、新鮮な料理をし、心豊かに味わっていたのでだな。
私も閃いた。
今度は、シャコ貝に、ドリルで穴を開け、テグスで石にゆわえ、必要な時だけ、新鮮なシャコ貝を食べよう。
南の島、夕陽を眺め、新鮮なシャコ貝、貝柱、泡盛を片手に、至福の時間だ !
調べたら、この貝は学名、夜光貝で、太古の昔、中国王朝の漆器などに使われ、とんでもない高価で取引されていたと言う。
古老の話によると、昔、東南アジアや中国と直接交易し、アンナ村跡はベトナムのアンナンからの移住者村で、方言はベトナムとリンクしている、との事だが、本当かな?
島に人口が溢れ、繁栄していたと言う事は、マルコポーロの東方見聞録、黄金島、ジバングはこの島の事かな?
ロマン溢れる、ミステリー島だ!

夜光貝。


沖縄本島から、南へ450キロ、日本の最南端は波照間島であるが、その手前に、ものの見事なハートの形をした、黒島がある。
この島は、1771年、明和の大津波以前、あふれんばかりの人がおり、一大文化を謳歌していた。
山も川も無い、周囲12キロの小さな島だが、島を取り巻くように、南半分、8キロにわたる、グレートバリアリーフに匹敵する、見事なサンゴ礁がある。
そこからは、素潜りで大量の魚がつかみ取り出来、それで島の人たちは、豊かな生活をしていたようだ。
しかし、この島には、紙と文字という文化はなかった為、今では歴史に跡を残す事なく、殆んど知られない存在となってしまった。
写真の、しめ縄を小さくしたようなものだが、これは何かというと、この島で使われていた、住民台帳だとの事だ。
縄から、ひげの如く出ているもの、それによって、家族の人数や大人、子供などの情報が、全て入っているとの事だ。
また、同じしめ縄のような形で、島の1軒1軒の地図が、表現されていたという。
さらに驚くのは、この縄から飛び出している髭の長短、太さ、小さな縄状物によって、計算の繰上げ、繰り下げが出来、今で言うと、超ハイテクコンピューター並があったという。
日本や中国ではそろばんがあったかもしれない。この島の人達はそろばんではなく、とんでもないものを使っていたようだ。
現在のコンピューターは、パルスの有るか無しかで基本原理が出来ているが、パルスの長短、太さ、色分けをしていくと、超、超コンピューターが出来るであろう。
遥か昔に、日本の南の島で、高度な文化を誇った人達がいたのだ。
この島の文化が、何んで日本の歴史にないのか、非常に不思議であるが、いうなれば、日本のインカ帝国と言ってもいいのではないだろうか。
沖縄の民謡に興味がある人なら、黒島口説、チンダラ節、アブジャーマ等、聞いたことがあるかと思うが、この島の民謡で、紙では残せない音楽、昔の人が残した痕跡だ。
黒島口説は、マイクのない昔、祭りで大勢を前に、曲の半分を大きな声で歌いながら踊るという、今のカラオケの原点が百年以上も昔に誕生していたのだ。
こんな民謡、どこにも無いであろう。
120もの島からなる沖縄県、たった周囲12キロ、現在の人口二百数十人の島から県を代表する音楽が出ている、という事は、とんでもない音楽のDNAを持った人種である事は間違いない。
島見聞録、これから島の古老たちの話を交え、立ち上げていきたいと思います。
お楽しみに・・・・


島の住民台帳。


2008/10/11のBlog
ひかるは生まれた島へ舞い戻った。
島には時が見放したのか、時を見放したのか、のんびりした古老達がいる。
TV界で40年間番組を作り続けたひかるとの会話など、面白エッセイ、島物語を発信します。
引き続き、お楽しみください・・


2008/10/09のBlog
我々が地上で生きられる時間は、大きな宇宙の営みから見た場合、まばたきの瞬間なのかもしれません。
例えまばたきの一瞬でも、地上に生を受け、鼓動が動き出した以上、この鼓動が動いている間、止まる前に、自分自身が生きていた、という証、足跡を残したい。
人々がひしめく大都会、巨大化した組織の中、これが自分の足跡だと言えるものは、なかなか見つけられません。
ひかるの場合、少年の頃見た夢に、人生の殆んどを費いやし、追い求め続けた、魔法の箱、テレビ少年物語、ブログそのもの自体が、ひかるの細やかな人生の証ではないかと、考えています。
たかがブログ、だけど、宝だブログ。
たった一人でもいい、人生灯台の一コマになれば・・・
長年待ち望まれた、八重山地区への民放、2局ながらも開通、ひかるの両親が眠る墓にも、電波が届きました。
ひかるの夢は実現したのである。
島を訪れると、わざわざ船でビデオテープを借りに行かなくても済むようになった、と若者たちは大喜び。
テレビを見ていると、おばあちゃんが、不機嫌になり、血を流し争うテレビは嫌いだ、といきなり電源を切ってしまう。
演技で、本当にはやっていないと、説明してもわかってもらえません。
NHK時代はそうでもなかった、東京へ帰ったら、そんなテレビは作るな、と言われ、穏やかに生活して来た、島のお年寄り達の心を乱してしまったのではないかと、考えさせられました。
また、北半球の日本から、南十字星が見えるはずがない、と思われる事でしょうが、この八重山地区では、5月の末から6月の初め頃、見事な十字星が見えます。
南の島、夕闇せまる浜風と、水平線にひときわ輝くこの神秘的な星に出会う時、何とも言えない安らぎを感じます。
ただこの時期は梅雨時で、特に南の空は積乱雲が多く、この星に出会えれば、大変幸福です。
一少年が、5コマ漫画に夢を見、見事に成就。老後は飛行機にまたがり、南の島へメルヘンを求める人生、現代のロビンソンクルーソー物語、いかがだったでしょうか。
・・・・完

2008/10/08のBlog
また、ひかるの場合、物事に挑戦する時、一つの思考パターンがある。
作物を育てる時、出来の良い種を翌年植え、徐々に収穫を増やし、満足するまでには、数年必要とします。
この事から、ひかるも、何か成す時は、畑を耕し、種を蒔き、水をやる。
3年目に花を咲かせ、4年、5年目に、実績という収穫を得るの例えで、3年から5年先を視野に入れた実行方式を取り入れてきました。
この思考パターンは、じっくり腰を据えて取り組めるため、殆んど失敗する事なく、結果が得られます。
参考にしてみてはいかがでしょうか。
もし、貴方が3年前と、今現在を比較し、何の変化も感じられないとすると、いま何か手を打たなければ、3年後も同じです。
と言う事は、前後で6年間、何の変化もない人生という事になります。
何の変化もない人生を求めるならともかく、自分は、20代、30代40代は、こういう事をやって来た、と言える、人生のアルバムが、必要ではないだろうか。
人生ドラマ80年、1日1日が、ワンカットの積み重ね。
スターは、あなた。
監督も、全てあなた一人の独壇場。
己の人生、楽しい、最高のドラマです。
テレビのドラマ、己の人生ドラマと比べたら、比較に値しない。
若者よ! 即、己の人生ドラマ、企画立案、取り掛かろう!
今日一日、あなたは、納得出来るワンシーン、作れたかな?
人生の 喜怒哀楽に ロマンあり!
若者よ 思い残すな 明日は華!
 貴方には 誰にも盗られない 知恵がある。
 貴方には 誰にも止められない 鼓動がある。
これしかない!
己の人生ドラマ ロマンを持て!
そして
 命を張れ!
 命を張れ!

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