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半地下の手記
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2005/09/23のBlog
[ 18:26 ] [ 雑記 ]
あまりに、半死体な生活なので、
「ここは、資本主義経済の中へ飛び込んでみようっ!よし、レッツ町田(隣町)へ!」
と、なんとなく、特に目的もないまま外出してみる。

とりあえず、何というか、周りの観察に終わった(怪しい)感じですが、特筆することといえば、
やっとこさ「iPod nano」を初めて手に持ったけど、やっぱちっちゃい!当然、液晶も小さいけど、でもいいんです!ちょっと、欲しいなぁ。高いなぁ。
ブックオフで、井伏鱒二の『釣師・釣場』をゲット!やったぁ。これ絶版なんだよね。これで、まだ読み終わってない井伏鱒二が6冊に。
iTunes music storeのプリペイドカードを発見。なるほど、これで曲が買えるのね。今まで、よくわからずにいたから利用せずにいた。クレジットカードないし。買おうと思いお金を下ろすが、買わずに終了。

本当は、アート系の本とか、雑貨とか欲しいんだけれど、購入を目前にして挫折がすごく多いです、僕は。決意が揺らぐ。いつものこと。

[ 12:01 ] [ 雑記 ]
朝兼昼ご飯でも、と、米を炊こうと釜に米をザザーとあけたら、……蜘蛛が一緒に入ってる…。
はぁ。なんだかなぁ。
いや、ちゃんと米袋は折って畳んでクリップで止めてあるんですよ。
まぁ、今日も頑張ってみます。

2005/09/22のBlog
著:芥川龍之介 (新潮文庫)

これは、”切支丹物(キリシタンモノ)”という芥川が開拓した新分野の作品を集めた短編集。11編収録。
切支丹物とは、早い話がキリストや聖書などにその主題を求め、芥川がそこに独自の解釈を加えたり、それらをもとに話を考えだしたりしたもの。

夏休みの中頃から読んでいたんだけれど、先日やっと読み終わったぁ。制作でなかなか進まなかった上、古文体で書かれたものもいくつかあって、僕としては大変だった。巻末の辞書もやたら多い。

内容は、芥川のお話作りの周到さというか、上手さが前面に出ているのではないかな。古典の歴史資料に題材を求め、そこから物語を構築する想像力は、なかなかすごいものがある。
歴史資料に材を求めつつも、それらの表面描写に毛が生えた程度とか、単なる説明や翻訳にとどまらず、登場人物の心理面の動きが見事に表現されているのが、芥川の特徴だと個人的には思った。短編ということもあるのだろうけれど、1作1作の登場人物は少ない。でも、その分、それら人物の人間臭さのようなものが徹底的に描かれていると思う。

個人的に気に入ったのは『おしの』。最後の意外な展開に、うむ、と唸ってしまった。

2005/09/21のBlog
大学に行く以外、あまりにも何もしない。びっくりするほど何もしない。
家でほとんど気絶状態。
そんなのが、非常に多い今日この頃。

2005/09/19のBlog
ついに本紹介。第1弾!
本当は、読み終わりたてなのは別な作品なんだけど、色々と考えて、あえて第1冊はこの作品に。最初なんで、すっごい読みにくいです。すいません。

これは、知る人ぞ知る、もう終わってしまった深夜の雑学バラエティ『お厚いのがお好き?』の最終回を飾った本。この番組は、名前は聞いたことあるけれど、実際には読んだことがないような、お厚い本を全く違うものに例えて、分かりやすく紹介するという番組。

さて、この『華氏451度』、どういった内容なのかというと、近未来のお話です。その頃の世界は本が禁止されていて、所有することは罪。そして、存在している本があるとの通告を受けると、その本を焼いて葬り去ってしまう為に、ガソリンが出るホースを携えて出動する焚書官という職業がある。主人公のモンターグはこの焚書官である。これは、この世界では当然のことなので、だれも本の中身を知りたいと思わないし、疑問を持ったりもしていない。
ある日、一人暮らしのお婆さんが本を隠し持っているとの情報を受け、仲間たちと焼き払いに出動するのだけれど、家中にガソリンをかけ、火を放とうとしているのに、本を抱きしめ家から出ないお婆さん。説得するが応じない。・・・そしてそのまま燃えさかる家と一緒にお婆さんは死んでしまう。
こんな体験をしたモンターグは、今まで当然のようにこなしてきた焚書の仕事に初めて疑問を持つ。そして、一体本とは何なんだろうか?と興味を持つわけです。
こうなっちゃうと、欲望に逆らえないのが人間で、モンターグは仕事現場でガソリンを撒きつつ、こっそりと数冊本を家に持ち帰るようになる。そして、その中身に目を通して、衝撃を受けるわけ。昔の歴史や戦争、空想の世界が描かれた小説、魅惑的な詩・・・。こんな世界があったなんてっ!今まで、国から与えられた知識に疑問を感じず、それを疑うなんてしていなかったが、どうやら本にはすごいことが書いてあるらしいぞ、と。
しかし、そんな彼を、妻は密告。モンターグの家は焼き払われることに。
逮捕される寸前、彼は仲間を焼き殺し、密かに本を愛好する老教授の助けも借りて、街から逃げ出し、そして郊外で本の大切さを後世に伝えるべく、その時が来るのを待ちさすらっている人々と出会う。
というのが、だいたいのあらすじです。

この世界は、なんというか、今我々が生活している現代をそのまま発展させていった感じなのだけれど、例えば、一般家庭にはテレビ室があり、その部屋の周りの壁には大きなテレビ画面が埋め込まれている。この画面で他のひととおしゃべりしたりすることもできる。また、耳には「海の貝」と呼ばれる小型のラジオみたいなものを装着し、絶えずその送られてくる電波放送に、耳を傾けるわけです。そして、車は超高速で走るので、道路わきの広告などは、走行中の車内から読めるように横に長い。人々は本を知らず、そんなものがなくても、楽しく幸せに毎日を送っている。リアリティの欠如した世界といえるかも知れない。デジタルの信号や電波などに、リアリティを感じてしまっている世界。そしてそれを当然と受け止めている。
そもそも、なぜ本が禁止されたかというと、多忙になる日々の中、人々は本を読まなくなり、簡略本の類いがついに世に出始め、それを読んで人々はその本を知った気になる。そんなのは読んだとはいわない、そんなことなら本なんてないほうがいい。それに、国を治める上で、危険な思想や情報を民衆が手に入れるのは避けたい。そんな想いがあるようです(たしか)。
この作品は1953年に出版されたんだけど、レイ・ブラッドベリの未来を見据えたするどい視線がすごい。壁のテレビも、またそのテレビで世界中の人と話したりしたり、『海の貝』も簡略本も、すべてどこかで見たことがありませんか?ああ、ブラッドベリが恐れた未来が現実に。
『お厚いのがお好き?』がこれを最終冊に選んだのも、30分でお厚い本たちを、簡単に紹介してしまっている危険性に自ら気づいたからだと一応なっています。

つまりは、簡略版や『5分でわかる』なんていうので知った気にならずに、作者の言葉やそこにある思想、全体に漂う空気、そういったものをもっと求めようと。そして、情報化社会の中、溢れるいろいろな物事が複雑に絡まり合っているけれど、客観性と懐疑性をもって、真実を見極めるよう努めようと、そんなメッセージを僕は受け取る。

内容も面白いし、提示していることも深いと思うので、おすすめの1冊。故に、最初の1冊に選ばせてもらいました。これからはできるだけ、リアルタイムにいきます。

追記
ちなみに、「華氏451度」は摂氏に直すと約220度。これは紙が燃えだす温度。
読んでからだいぶ時間が経ってるので、多少本の内容と違ってもご愛嬌。

[ 15:21 ] [ こんなのも ]
前回初期不良だった、タイヤになったラッキーストライクですが、
今日、リベンジとばかりに再び購入。

オープン・・・。

びビビブオォォォォォォーーーーーン!!!!

鳴った!鳴ったよぉ!
イメージとは音が違ったけど(笑)鳴ったよぉ!!

と、いうことです。

昨日は、ヨシプリちゃんという子がご飯を作りに(これだけが理由ではないんだけれど)来てくれた。彼女は調理学校の高校2年生なんだけど、漫画家目指してて、大学もうちの美大を目指してる。頑張ってほしいな、と応援中で、そして数少ない、僕の理解者の一人だと思ってます。

で、うちの冷蔵庫は見事にからで、飲み物と電池しか冷やしてない(笑)。
まあ、LESS IS MORE (より少ないことは、より豊かなことだ)、みたいな・・・。

シチューに向けてお買い物をして、調理開始。僕は何もしません。

で、煮込む直前。
野菜不足は間違いないであろう僕には、非常にありがたいベジタブルたっぷりな鍋の中身であります。

完成。
シチューかけご飯とシチューです。

うちは、テーブルないんで、画材のパネルの上で食す・・・・・・。
けど美味しい味に変わりはないっ!旨。

料理もすごい嬉しかったけど、クッキングの前に色々話してて、
その時、僕の絵を観て、「普通に家に飾りたい」と言ってくれたのが嬉しかった。
こういう人が1人でもいる限り、絵を描いていけるし、生きていけるな、と心から思った。

ほんとにありがとうです。

2005/09/17のBlog
[ 17:29 ] [ 雑記 ]
制作も一段落したし、掃除をしようと一念発起。
掃除機を快調に滑らせていたら、掃除機が止まらなくなった……(遠い目)。

けれども、慌てず騒がず、トルチョック制裁を20発くらい。無事復活です。

[ 11:43 ] [ こんなのも ]
精神年齢鑑定というのをやってみた。
ちょっと、質問が少なすぎる気もしなくもないけど、とりあえず。

結果↓

鑑定結果
あなたの精神年齢は24歳です

あなたの精神年齢は、もう少しで大人です。しかしまだまだ若者らしさがあり、青春を謳歌している年頃です。社会的には、ある程度人と接する術を知っていて、普通に暮らすことはできます。

実際の年齢との差NaN歳(※←ブラウザの関係でバグだと思います)

幼稚度52%

あなたは小学校低学年並みの幼稚さを持っています。まだまだ保護者が必要です。友達とケンカしても泣かないくらいの勇気を持ちましょう。

大人度57%

あなたはなかなかの大人です。冷静さもあり、精神的も発達してきています。

ご老人度19%

あなたはほんのわずかですが『おじいちゃんっ気』が感じられます。注意しましょう。

あなたとお友達になれそうな人
浜崎あゆみ
岡村隆史
モーニング娘。
松浦亜弥
サザエさん
ドラえもん

ーーーーーーーーーーーーーーーー

サザエさんと友達というこの感覚。
モーニング娘。って複数じゃん!!(笑)あくまで、グループとして友達なんだろうか?それとも、個人個人???よくわかりません。
友達とケンカして泣かないのは、『勇気』ではなく『強さ』的なものじゃ・・・。

つい先ほど、ついに、この時期に〆切が重なってしまった制作が全て終了!コンプリートです。
あー、大変だった。ドーピング漬けの毎日だった。
何か、確実に強くなったという、全く根拠のない確信が。

今、業者の集荷待ちです。

これからは、ぽつりぽつりと色んなレビュー的なものも書けるかな。