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天上大風
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2008/05/07のBlog
ノースカロライナとインディアナでの予備選の結果を伝える同じ箇所の英語表現を比較する。

1.BBC

Barack Obama scores a clear win in North Carolina, as Hillary Clinton secures a slim victory in Indiana's Democratic primary.

2.Washington Post

Sen. Barack Obama scored a landslide victory in North Carolina's Democratic presidential primary yesterday, moving him ever closer to locking up an insurmountable lead among pledged delegates, while Sen. Hillary Rodham Clinton posted a razor-thin win in the hotly contested Indiana primary as she sought to keep her shaky candidacy for the nomination alive.

3.New York Times

Senator Barack Obama won a commanding victory in the North Carolina primary on Tuesday and lost narrowly to Senator Hillary Rodham Clinton in Indiana, an outcome that injected a boost of momentum to Mr. Obama’s candidacy as the Democratic nominating contest entered its final month.

4.CNN

Sen. Barack Obama decisively defeated Sen. Hillary Clinton in North Carolina Tuesday, but Clinton's narrow victory in Indiana will likely send the race for the Democratic presidential nomination on to the next round of primaries.


ノースカロライナのバラク・オバマの勝利は、a clear win, a landslide victory, a commanding victory, decisively defeatと表現されている。一方、インディアナでのヒラリー・クリントンの勝利は、a slim victory, a nrazor-thin win, lose narrowly, a narrow victoryと表現されている。

この決定的結果は、ヒラリー・クリントンの立場はshaky candidacyを辛うじて存続させたものの、結果はinject a boost of momentum to バラク・オバマであった。

ヒラリー・クリントンはまだ選挙選を続ける予定であるようだが、報道からは大勢は決したとの雰囲気がある。これ以上ヒラリー・クリントンが選挙選を続けることは、民主党にとって不利になると、ヒラリー以外は誰もが考えていると思う。
ミャンマーの国土の中央をエーヤワディー川(旧称イラワジ川)が縦断しており、河口付近は広大なデルタ地帯を形成している。今回のミャンマーを襲ったサイクロンの風は強かったことは間違いなく、ヤンゴンの映像を見ると、見た限りにおいて大きな街路樹が全て倒れていた。

最初の報道から、徐々に上昇していった死者数であるが、現在のところ2万2千人になり、行方不明者も4万1千人あるという。マスコミがアメリカということで連日大騒ぎしていたハリケーン・カトリーナによる被害は2千人弱であるから、それよりも遥かに大きな被害をもたらしている。日本の台風の中で記録的被害が生じたのは伊勢湾台風だが、それでも被害者数は5千名弱であった。今回の被害が、どんなに大きいかがわかる。

被害の原因だが、エーヤワディー川の3.5メートルにも及んだ水位の上昇が原因のようだ。上に述べたようにミャンマーは広大なデルタ地帯を形成しているため、そこに住む人たちが大勢流されたのであろうと推測される。

地球温暖化により、これからは、熱帯性低気圧の勢力は減衰することなく日本を襲うことになる。ミャンマーで起こったことは日本でも起こるようになるであろう。空前の強い勢力を持った台風が来る可能性は、年々高くなってきている。

今回のミャンマーと同じような事態が日本でも発生するかもしれない。強い勢力の台風の到来時刻が運悪く満潮の時期と重なると、堤防を越える高潮が発生する。東京でも海抜0メートル地帯が存在する。川の氾濫は上流からの水だけが怖いわけではない。台風が近づいた場合には、今回のミャンマーのように、海から逆流し上昇する川の水位の影響での被害もある。

日本には優れた気象監視システムと報道体勢がある。これらがあることにより、大きな被害を防ぐことになるとは思う。
2008/05/05のBlog
福田内閣の支持率は軒並み20%程度になり、毎日新聞の調査では18%という。橋本龍太郎が、参院選で敗北し退陣したが、最低の支持率は23.4%ほどであったから、それよりも下である。途中で政権を放り投げた無責任男のアベシンゾーでさえ22%ほどあった。しかし、史上最低かと思ったら下には下がいる。例のサメの脳ミソのシンキローは退陣寸前には5.7%であった。さすがサメの脳である。福田は、オランウータンの方がノミより知能が高いから、支持率もまだまだ大丈夫とでも思っているのだろうか。

しかし、福田を支持する18%の国民とはどのような人間なのであろうか。ガソリン税でマッサージ器を買ったり、宴会旅行に行く国交省や、関連独立行政法人勤めの連中とか、自民党や公明党から公共事業を斡旋してもらう土建屋であろう。後は自民党を応援する海外カルト集団とか、公明党の母体のカルト集団であろう。

だが大半の日本人は、福田内閣を信任さえしていない。上に述べた18%の一部の国民のために、日本国民全体の政府があるのは異常な事態である。自公は、勝手にアベから福田へと、政権を盥回しているが、国民の信任を得てない。むしろアベのときの参院選の結果こそが、自公カルト連立内閣への不信任だったと見るべきだ。国民の信任を得ていないのだから、衆議院を解散して信を問うべきだ。

世論調査の結果でも、その出鱈目な政策がことごとく国民から否定されている福田が、どうして首相の座に居座ることができるのだろう。「サミットを花道に」とかわけの分からない話があるが、首相の座というのは個人の名誉欲を満たすためにあるのではない。日本の首相の座というのは、ヒットラーのような独裁者と同じような地位なのか。自分の名誉欲を満たすためには、国民の意思などどうでも良いとでも思っているに違いない。18%の数値が出た時点で、「国民の信任を失った、国民の信を問うために解散する。そして国民の望む政府を作る」というのが民主主義じゃないのか。政府は、自公カルト連合のために政治は存在するのではなく、国民のためにあるべきである。

福田のやった唯一の手柄は上野のパンダの死を政治的に利用して、パンダを中国から借り入れる(予定)ことだけであろう。だが、パンダを借りるためには、1億円ものレンタル料を中国に支払うという。福田の作戦は、中国のパンダの可愛さで、チベットや毒餃子問題から目を逸らさせることが、日中友好であるということであろう。しかし、このような薄汚い福田の意図を考えると、パンダを中国から借りることは、決して福田の手柄話ではない。自分の人気がないものであるからパンダの人気に頼った姑息な話である。

福田の支持率下落作戦の次の一手は消費税10%であろう。キヤノン御手洗から、法人税を安くする分の不足分を消費税アップで埋めろと指示されている。どこまで内閣支持率は落ちるだろうか。しかし史上最低の支持率の到来を待つべきではなかろう。国民の支持のない内閣による一連の暴挙を、これ以上許すべきではない。直ちに衆議院を解散すべきだ。福田は、自分の言動に疚しい気持ちがないのであれば、解散すべきだ。
2008/05/04のBlog
米軍指導の連合軍は2001年のアフガニスタン侵略のときに劣化ウラン弾を使用した。侵略直後の調査で、アフガンでの高レベルのウラニウムが見つかっているので使用されたことは間違いない。劣化ウラン弾というのは、ウラン中のウラン235の割合が天然ウランよりも低いものから作った大砲の弾である。天然ウラン中のウラン235の割合は0.7%ほどであるが、この濃度を5%ほどまで上げて初めて原子炉での燃料となる。このウラン精製の際に出てくるゴミが、劣化ウランである。これは比重が大きいので、大砲の弾として使用すると破壊力が大きい。bunker busterと言われる爆弾は、地下数十メートルまでもぐって爆発するが、そこにもこの劣化ウランが使用されていた。ビン・ラディンが潜んでいると思われていた山岳地帯一帯に、このbuker busterが落とされ劣化ウランが灰燼として飛び散ったと思われる。

米軍は、この劣化ウラン弾が健康へ影響することを認めていない。だが、アフガニスタンではこの2年ほどの間に奇形児の割合が倍増したという(BBC)。アフガニスタンは世界でも有数の貧困国であるから国民の栄養状態も悪い。そのため、これがウランの影響であるかどうかは直ちに結論できないという。だがウランから出てくる放射線が安全なわけはない。放射性物質が一度体内に入ると、そこから放射線を出し続ける。米国は、劣化ウラン弾が人への影響がないと主張するのであれば、ホワイトハウスの庭石に敷き詰めてみれば良い。道路舗装の際も、劣化ウランを砂利の代わりに全米で使えば良いだろう。

劣化ウランの99%以上は、ウラン238であるが、そのの半減期は約45億年であり、ウラン235の半減期は7億年であるから、一度灰燼としてばら撒かれたウランの放射能はほぼ下がることがない。 原子力発電に必要なウラン精製の際に生じるゴミである劣化ウランを、アメリカは、自国で処分せずに侵略戦争を利用してアフガニスタンやイラクの地に捨てている。悪魔の仕業としか思えない。
2008/05/03のBlog
箱根は木工作品で有名なところで、現在製造していないが昔は七福神の神が入れ子のになっていて、順番は知らないが、たとえば大黒様の中に、少し小さな恵比寿様がいて、その中には更に小さな他の神様がいてというような入れ子細工を作っていた。ロシアのマトリョーシカの元ではないかとも言われている。木工作品で現在でも製造していて、有名なものに寄木細工がある。その中でもお土産屋さんで有名なものにひみつ箱というのがある。大きさは宝石箱くらいなのだが、その箱には蓋がない。開くことは開いて、工夫をすれば開く。その開けかたが、難しい。それで「ひみつ箱」と呼ぶ。

箱の表面は寄木造で模様が入っている。模様に紛れてわからないのだが、幾本かの線は、板の継ぎ目になっていてスライドできるようになっている。直方体六面のうち、最初にどこかの面に潜んでいる、ある部分をずらさなくてはいけない。そうすることにより、他の面の他の一部をずらすことが可能となる。それをずらすと、他の部分がずらせるようになってということが何度か続く。次々とずらしていくことにより、ひみつ箱を開けることができる。

ここを見ると、簡単なものは4回ほどであるが、複雑なものは、なんと72回もずらしていく過程がある。開けかたの説明書も膨大なものなのであろう。やってみると、4回くらいでも、説明書なしでは結構難しい。

2年前のクリスマスに、デンマークのヤコブの家に、そのひみつ箱の中にクリスマスカードを忍ばせて送った。ヤコブのお父さんが、きっと、はまるに違いないと思ったからだった。3年前にヤコブの家のクリスマスの呼ばれて行った。そのときヤコブのお父さんと話した。グリーンランドに以前住んでいたことがあったためか、家の壁には大きなグリーンランドの地図があった。グリーンランドの地図の北部を示しながら、「このあたりは雪が殆ど降らない。寒すぎて水分の蒸発が起こらない。そのため雪の量は少なく、砂漠地帯と同じだ」と説明してくれた。ものごとに理屈があることを面白く感じる人だとわかった。ぼくも、そのような理屈の説明を面白く感じる方であるから、ヤコブのお父さんの趣味も想像がついた。

狙い通り、お父さんは、ぼくが送ったひみつ箱にはまった。開けかたの紙を英訳した紙を一緒に送ったのだが、日本に来たヤコブから聞いた話では、お父さんはそれを見ずに自分で開けようと何日もかけたらしい。そして、すっかりひみつ箱に、はまってしまったお父さんは、現在日本にいるヤコブに、「小さなひみつ箱を数個送ってくれ」とのメールを書いた。目的はひみつ箱に自宅で開くパーティーの招待状を入れて、友人に送るのだという。

ヤコブがその話をぼくにしたので、ぼくは「パーティーには誰も来ないと思う」と答えた。ヤコブも、「ぼくもそう思う」と答えた。だが、お父さんはきっと招待状を入れたヤコブの送ったひみつ箱を友達に送って、友達が来ても来なくても、大喜びしているに違いないと思う。