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天上大風
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2008/05/11のBlog
昨晩は遅くまで飲んでいた。地元で飲んでいたので、ひとりを除き家に歩いて帰れたのだが、ひとりの人の電車の最終時間を超えていた。それで更に飲み続け、2時頃からデニーズに場所を移して時間を潰した。平日だと4時台に始発の電車が動くのだが、土曜日なので5時過ぎにしか始発がなかった。デニーズから外を見ていると、4時過ぎに空が明るくなり始めた。真っ黒だった空が濃い青色に変わって街路樹の黒いシルエットが見えるようになってきた。店を出る5時前には、すっかり明るくなっていた。

若いころは徹夜は平気だったし、週に一度くらいのペースで徹夜をしていた。徹夜で仕事をしてそのまま起きていても、普通に生活をした。二晩目の徹夜はさすがにきつかったが、48時間は闘えた。そのころも徹夜で飲むことはあまり経験がない。深夜になり、店が閉まると、喫茶店に移動せず、歩いて帰宅した。帰巣本能だったのかもしれない。2時間か3時間かけて、深夜の大通り沿いを歩いた。東京は24時間起きているのだとわかった。車はひっきりなしに続いているし、ラーメン屋にはどこも客がいた。2時間も歩き続けるとすっかり酔いも醒めてしまうが、後は惰性で歩く。今でも、時々この酔っ払い行軍をやっている。しかも、今は繁華街から2、3時間で家に着くような場所ではない。空が明けるころになっても家にはまだまだ遠いので、結局は始発の電車が動き始めると電車に乗る。

昨晩は、そのような強行軍ではなかった。デニーズのソファーで快適だった。一人の人に皆で付き合っていて、いろいろとだべった。楽しかったのだが、朝になって寝たせいで今日はだるかった。だが、力の抜け具合が気持ちの悪いだるさではない。最近、肩が凝っていた。緊張からきているものだったのだが、今日は肩の痛みが取れていた。力が抜けてしまっているからだと思う。別に悩みはないが、頭もぼんやりとしているので、悩みがあっても忘れているにちがいない。

ペースを守ろうとして、うまく進まないこともある。オールで飲んだりして、時にはペースを乱すのも、良いものかもしれない。
2008/05/09のBlog
何の本だったか忘れたが、昔読んだ本に、ある食堂のエビフライのことが書いてあった。そこのエビフライの衣の中の海老を衣を剥がして調べると、切れていて、それから前の客の食べ残しを組み合わせて一匹のごとく見せかけているのだという話だった。読んで大笑いしたものの、もし本当であれば、気持ちが悪いなとも感じた。昔は、そのような食堂も、あったのかもしれない。でも、今は、ファーストフード店でも時間が経つと、捨てる時代である。今の時代には、そんなことは、ないであろうと思っていた。

家の近所に回転寿司屋さんがある。そこのベルトコンベヤーに乗った寿司も、見ているとその皿上の寿司のいくつかは自動的に廃棄される。ぼくは、その回転寿司屋に行っては、廃棄される寿司の皿を当てるのが趣味である。どのような仕組みは理解していないのだが、皿にコンベヤーに乗せられた時間が電子的に記録されているようだ。チェックする箇所に来ると、皿のいくつかは、弾かれベルトの脇にある穴に落ちる。

ぼくは、流れてくる皿の上の寿司を凝視する。「少し乾燥しているように見える。これは落ちるに違いない」と思って皿の行方を追う。チェックポイントに来る。「落ちる!」と思うと落ちない。落ちないと思っても落ちたりする。結構、回り続けた寿司を当てるのは難しいものだ。

今日の報道によると、船場吉兆は例の囁き女将の希望する表現だと「客が手をつけなかった料理」を再加工して出していたそうだ。テンプラは二度揚げ出す。湯引きは二度目の湯引きをしていたらしい。二度湯引きすると、これはもはや「湯引き」でなく、「煮物」料理になりそうな気もする。

現在再開している博多の吉兆は、ぼくの実家の近くにある。開店した直後のころ帰郷した折りに店の前まで見物に行ったことがある。中には入らなかった。名にし負わばいざ見てみむメニューをばということで、おしながきというか値段だけ見た。高かった。高い分美味しいのかもしれないとも思ったが、行かなかった。一回の食事代にしては、その価格は、ぼくにはもったいないと思えた。吉兆も、マータイさんやぼくと同じように食べ残しはもったいないと思ったらしく、再加工して別の客に出していたらしい。

船場吉兆の板前の加工の腕もあがっているに違いない。10匹の海老の尻尾部分合体海老も一匹の海老にしか見えない技術をもっている料理の鉄人なのかもしれない。
2008/05/07のBlog
ノースカロライナとインディアナでの予備選の結果を伝える同じ箇所の英語表現を比較する。

1.BBC

Barack Obama scores a clear win in North Carolina, as Hillary Clinton secures a slim victory in Indiana's Democratic primary.

2.Washington Post

Sen. Barack Obama scored a landslide victory in North Carolina's Democratic presidential primary yesterday, moving him ever closer to locking up an insurmountable lead among pledged delegates, while Sen. Hillary Rodham Clinton posted a razor-thin win in the hotly contested Indiana primary as she sought to keep her shaky candidacy for the nomination alive.

3.New York Times

Senator Barack Obama won a commanding victory in the North Carolina primary on Tuesday and lost narrowly to Senator Hillary Rodham Clinton in Indiana, an outcome that injected a boost of momentum to Mr. Obama’s candidacy as the Democratic nominating contest entered its final month.

4.CNN

Sen. Barack Obama decisively defeated Sen. Hillary Clinton in North Carolina Tuesday, but Clinton's narrow victory in Indiana will likely send the race for the Democratic presidential nomination on to the next round of primaries.


ノースカロライナのバラク・オバマの勝利は、a clear win, a landslide victory, a commanding victory, decisively defeatと表現されている。一方、インディアナでのヒラリー・クリントンの勝利は、a slim victory, a nrazor-thin win, lose narrowly, a narrow victoryと表現されている。

この決定的結果は、ヒラリー・クリントンの立場はshaky candidacyを辛うじて存続させたものの、結果はinject a boost of momentum to バラク・オバマであった。

ヒラリー・クリントンはまだ選挙選を続ける予定であるようだが、報道からは大勢は決したとの雰囲気がある。これ以上ヒラリー・クリントンが選挙選を続けることは、民主党にとって不利になると、ヒラリー以外は誰もが考えていると思う。
ミャンマーの国土の中央をエーヤワディー川(旧称イラワジ川)が縦断しており、河口付近は広大なデルタ地帯を形成している。今回のミャンマーを襲ったサイクロンの風は強かったことは間違いなく、ヤンゴンの映像を見ると、見た限りにおいて大きな街路樹が全て倒れていた。

最初の報道から、徐々に上昇していった死者数であるが、現在のところ2万2千人になり、行方不明者も4万1千人あるという。マスコミがアメリカということで連日大騒ぎしていたハリケーン・カトリーナによる被害は2千人弱であるから、それよりも遥かに大きな被害をもたらしている。日本の台風の中で記録的被害が生じたのは伊勢湾台風だが、それでも被害者数は5千名弱であった。今回の被害が、どんなに大きいかがわかる。

被害の原因だが、エーヤワディー川の3.5メートルにも及んだ水位の上昇が原因のようだ。上に述べたようにミャンマーは広大なデルタ地帯を形成しているため、そこに住む人たちが大勢流されたのであろうと推測される。

地球温暖化により、これからは、熱帯性低気圧の勢力は減衰することなく日本を襲うことになる。ミャンマーで起こったことは日本でも起こるようになるであろう。空前の強い勢力を持った台風が来る可能性は、年々高くなってきている。

今回のミャンマーと同じような事態が日本でも発生するかもしれない。強い勢力の台風の到来時刻が運悪く満潮の時期と重なると、堤防を越える高潮が発生する。東京でも海抜0メートル地帯が存在する。川の氾濫は上流からの水だけが怖いわけではない。台風が近づいた場合には、今回のミャンマーのように、海から逆流し上昇する川の水位の影響での被害もある。

日本には優れた気象監視システムと報道体勢がある。これらがあることにより、大きな被害を防ぐことになるとは思う。
2008/05/05のBlog
福田内閣の支持率は軒並み20%程度になり、毎日新聞の調査では18%という。橋本龍太郎が、参院選で敗北し退陣したが、最低の支持率は23.4%ほどであったから、それよりも下である。途中で政権を放り投げた無責任男のアベシンゾーでさえ22%ほどあった。しかし、史上最低かと思ったら下には下がいる。例のサメの脳ミソのシンキローは退陣寸前には5.7%であった。さすがサメの脳である。福田は、オランウータンの方がノミより知能が高いから、支持率もまだまだ大丈夫とでも思っているのだろうか。

しかし、福田を支持する18%の国民とはどのような人間なのであろうか。ガソリン税でマッサージ器を買ったり、宴会旅行に行く国交省や、関連独立行政法人勤めの連中とか、自民党や公明党から公共事業を斡旋してもらう土建屋であろう。後は自民党を応援する海外カルト集団とか、公明党の母体のカルト集団であろう。

だが大半の日本人は、福田内閣を信任さえしていない。上に述べた18%の一部の国民のために、日本国民全体の政府があるのは異常な事態である。自公は、勝手にアベから福田へと、政権を盥回しているが、国民の信任を得てない。むしろアベのときの参院選の結果こそが、自公カルト連立内閣への不信任だったと見るべきだ。国民の信任を得ていないのだから、衆議院を解散して信を問うべきだ。

世論調査の結果でも、その出鱈目な政策がことごとく国民から否定されている福田が、どうして首相の座に居座ることができるのだろう。「サミットを花道に」とかわけの分からない話があるが、首相の座というのは個人の名誉欲を満たすためにあるのではない。日本の首相の座というのは、ヒットラーのような独裁者と同じような地位なのか。自分の名誉欲を満たすためには、国民の意思などどうでも良いとでも思っているに違いない。18%の数値が出た時点で、「国民の信任を失った、国民の信を問うために解散する。そして国民の望む政府を作る」というのが民主主義じゃないのか。政府は、自公カルト連合のために政治は存在するのではなく、国民のためにあるべきである。

福田のやった唯一の手柄は上野のパンダの死を政治的に利用して、パンダを中国から借り入れる(予定)ことだけであろう。だが、パンダを借りるためには、1億円ものレンタル料を中国に支払うという。福田の作戦は、中国のパンダの可愛さで、チベットや毒餃子問題から目を逸らさせることが、日中友好であるということであろう。しかし、このような薄汚い福田の意図を考えると、パンダを中国から借りることは、決して福田の手柄話ではない。自分の人気がないものであるからパンダの人気に頼った姑息な話である。

福田の支持率下落作戦の次の一手は消費税10%であろう。キヤノン御手洗から、法人税を安くする分の不足分を消費税アップで埋めろと指示されている。どこまで内閣支持率は落ちるだろうか。しかし史上最低の支持率の到来を待つべきではなかろう。国民の支持のない内閣による一連の暴挙を、これ以上許すべきではない。直ちに衆議院を解散すべきだ。福田は、自分の言動に疚しい気持ちがないのであれば、解散すべきだ。