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2008/07/01のBlog
[ 22:46 ]
明日から、しばらく旅行に出かける。旅行前には、持っていくものをきちんとチェックする。重要なものほど何度も確認する。バッグから引っ張り出して、やっぱりきちんと入れておいたと安心するものの、またしばらくして、確認する。念には念を入れる。そうすると、旅先で引っ張り出そうと良く見るとバッグに入っていないことがある。確認して、再度入れるのを忘れたのだ。
海外旅行で重要三点セットは、
①切符
②パスポート
③お金
だろう。後は、忘れても何とかなるかもしれないが、①、②がないと出国できないし、③がないとすぐに日本に戻ってこなくてはいけない。ぼくは、①、②を忘れた経験はないが、③に近いものを忘れたことはあった。トラベラーズチェックを丸ごと忘れた。だが、ナンバーを控えていた用紙だけは持っていたので何とかなったというか、チェックの会社の人が気の毒がって助けてくれた。
PCの電源セットを忘れた場合も痛いかもしれない。忘れると、数時間使った後はPCは単なる重たい荷物になるだけだ。ぼくは、PCの電源セットだけは忘れないようにしていたのだが、肝心のPCを忘れたことがある。
初めての街でホテルに泊まる。時間の余裕がある。周りをぶらぶらとする。このときに、忘れていけないのは自分の泊まっているホテルの名前だ。道に迷ったとしよう。ホテルに戻りたいときにホテルの名前を忘れると、地元の親切な人が助けてあげたくても、教えることができない。ぼくは、幸い方向感覚だけは良いので、名前は忘れても迷ったことはない。
後は、簡単な現地の言葉の本も忘れない方が良い。以前は、「愛しています」が重要かと思って、第一に覚えたものだが使う機会は一度もなかったので、あまり重要でないと経験上から言える。バーで、「ビールをください」が言えないと旅行に来た意味がない。必ずしも英語が通じる国ばかりではない。「こんにちは」、「ありがとう」、「ビールをください」は必須だと思う。
☆☆☆
ネット環境がわからないので、1週間ほど記事の更新ができないかもしれません。
海外旅行で重要三点セットは、
①切符
②パスポート
③お金
だろう。後は、忘れても何とかなるかもしれないが、①、②がないと出国できないし、③がないとすぐに日本に戻ってこなくてはいけない。ぼくは、①、②を忘れた経験はないが、③に近いものを忘れたことはあった。トラベラーズチェックを丸ごと忘れた。だが、ナンバーを控えていた用紙だけは持っていたので何とかなったというか、チェックの会社の人が気の毒がって助けてくれた。
PCの電源セットを忘れた場合も痛いかもしれない。忘れると、数時間使った後はPCは単なる重たい荷物になるだけだ。ぼくは、PCの電源セットだけは忘れないようにしていたのだが、肝心のPCを忘れたことがある。
初めての街でホテルに泊まる。時間の余裕がある。周りをぶらぶらとする。このときに、忘れていけないのは自分の泊まっているホテルの名前だ。道に迷ったとしよう。ホテルに戻りたいときにホテルの名前を忘れると、地元の親切な人が助けてあげたくても、教えることができない。ぼくは、幸い方向感覚だけは良いので、名前は忘れても迷ったことはない。
後は、簡単な現地の言葉の本も忘れない方が良い。以前は、「愛しています」が重要かと思って、第一に覚えたものだが使う機会は一度もなかったので、あまり重要でないと経験上から言える。バーで、「ビールをください」が言えないと旅行に来た意味がない。必ずしも英語が通じる国ばかりではない。「こんにちは」、「ありがとう」、「ビールをください」は必須だと思う。
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ネット環境がわからないので、1週間ほど記事の更新ができないかもしれません。
[ 00:40 ]
日本はもはや、太陽光発電の発電量において世界1位ではない。ドイツが1位である。その理由は、はっきりしていて、以前は各家庭に太陽光発電の装置を付けると半額ほどの補助が出ていた。だが、それを止めた途端に、太陽光発電装置を付ける人が急激に減ったからだ。100円マックが200円になったら誰も買わない。200万円で済んだ太陽光発電装置が、400万円になったら、お金が余っている人以外はわざわざ付けない。
太陽光発電のパネルはp型とn型半導体を張り合わせ作る。日本の特異な分野ではあるが、半導体であるからその分高い。だが、シリコンを使わない太陽光発電装置の研究も進んでいる。今日のニュースに、次のようなものがあった。
---------------------------
新型太陽電池が相次ぎ実用化 昭和電工は11月に量産
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hotnews.aspx?site=MARKET&genre=c1&id=AS2G2500K%2030062008
低価格の新型太陽電池が相次いで実用化される。原材料に現在主流のシリコンを使わないタイプで、昭和電工などは家庭やオフィスなど光が弱い屋内でも発電する太陽電池を11月から量産する。紙のように薄く価格はシリコン系に比べて5分の1という。産業技術総合研究所も発電効率が世界最高水準の太陽電池を開発、実用化に乗り出す。太陽電池は民生用の温暖化ガス削減技術として今後市場拡大が見込まれ、新型の相次ぐ実用化で普及に弾みがつきそうだ。
昭和電工は藤森工業、桐蔭横浜大学発ベンチャーのペクセル・テクノロジーズ(横浜市)と共同でフィルム状の新型太陽電池を開発した。「色素増感型」と呼ばれるタイプで、光が当たると電気をつくる化合物を薄いプラスチックで挟んであり、紙のように軟らかい。
---------------------------
昭和電工のものは、シリコン系に比べて5分の1の価格であるというし、今年の秋からは量産可能であるという。更に、発電効率を上げる研究も進んでいるという。太陽光発電とは、効率が良く安いものを作れば国内で数兆円、世界で数十兆円の産業になり得る。世界でトップを取れば、世界のその市場を独占できる。
青森六ヶ所再処理工場2兆円以上を費やした。だが、2兆円あると何ができるだろうか? これを太陽光発電への費用に回したらどれほどのことが可能か? 現在、家庭の屋根に取り付ける太陽光発電装置の費用は数百万円で3kWほどの発電力である。これを、報道にあるような、技術革新と工場での量産効果により、家庭用に40万円で5kWの出力のものが出来たと仮定しよう。
2兆÷40万=500万だから、500万世帯で太陽光発電をすることになる。5kWをかけて、2500万kWの発電容量となる。昼間の実質の発電量として2/3をかけると、1700万kWほどとなる。原子力発電所の一基あたりの発電量が100万kWであるから、原子炉17基分ほどとなる。
これはいくつかのメリットがある。
①太陽光発電であるから、太陽が値上げを言い出さない限り、発電の燃料費は只である。一方、現在の世界中の原子炉バブルでウラン価格は高騰する。
②たとえば、東京電力の場合は原子力発電所の場所は遠く、新潟や福島である。発電所から東京まで電気を運ぶ間に電力のロスが生じる。しかし、自宅の屋根の場合は地産地消でエネルギーの輸送によるロスがない
青森六ヶ所再処理工場だけでなくて、各原子炉の建設と運用代を太陽光発電に回せば、日本の原子炉54基分を軽く超えることだろう。しかも、作ってしまえば後は只というメリットがある。どっちが得かは、経産省の役人でもわかるのではないか。それとも、やっぱり無理か。
太陽光発電のパネルはp型とn型半導体を張り合わせ作る。日本の特異な分野ではあるが、半導体であるからその分高い。だが、シリコンを使わない太陽光発電装置の研究も進んでいる。今日のニュースに、次のようなものがあった。
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新型太陽電池が相次ぎ実用化 昭和電工は11月に量産
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hotnews.aspx?site=MARKET&genre=c1&id=AS2G2500K%2030062008
低価格の新型太陽電池が相次いで実用化される。原材料に現在主流のシリコンを使わないタイプで、昭和電工などは家庭やオフィスなど光が弱い屋内でも発電する太陽電池を11月から量産する。紙のように薄く価格はシリコン系に比べて5分の1という。産業技術総合研究所も発電効率が世界最高水準の太陽電池を開発、実用化に乗り出す。太陽電池は民生用の温暖化ガス削減技術として今後市場拡大が見込まれ、新型の相次ぐ実用化で普及に弾みがつきそうだ。
昭和電工は藤森工業、桐蔭横浜大学発ベンチャーのペクセル・テクノロジーズ(横浜市)と共同でフィルム状の新型太陽電池を開発した。「色素増感型」と呼ばれるタイプで、光が当たると電気をつくる化合物を薄いプラスチックで挟んであり、紙のように軟らかい。
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昭和電工のものは、シリコン系に比べて5分の1の価格であるというし、今年の秋からは量産可能であるという。更に、発電効率を上げる研究も進んでいるという。太陽光発電とは、効率が良く安いものを作れば国内で数兆円、世界で数十兆円の産業になり得る。世界でトップを取れば、世界のその市場を独占できる。
青森六ヶ所再処理工場2兆円以上を費やした。だが、2兆円あると何ができるだろうか? これを太陽光発電への費用に回したらどれほどのことが可能か? 現在、家庭の屋根に取り付ける太陽光発電装置の費用は数百万円で3kWほどの発電力である。これを、報道にあるような、技術革新と工場での量産効果により、家庭用に40万円で5kWの出力のものが出来たと仮定しよう。
2兆÷40万=500万だから、500万世帯で太陽光発電をすることになる。5kWをかけて、2500万kWの発電容量となる。昼間の実質の発電量として2/3をかけると、1700万kWほどとなる。原子力発電所の一基あたりの発電量が100万kWであるから、原子炉17基分ほどとなる。
これはいくつかのメリットがある。
①太陽光発電であるから、太陽が値上げを言い出さない限り、発電の燃料費は只である。一方、現在の世界中の原子炉バブルでウラン価格は高騰する。
②たとえば、東京電力の場合は原子力発電所の場所は遠く、新潟や福島である。発電所から東京まで電気を運ぶ間に電力のロスが生じる。しかし、自宅の屋根の場合は地産地消でエネルギーの輸送によるロスがない
青森六ヶ所再処理工場だけでなくて、各原子炉の建設と運用代を太陽光発電に回せば、日本の原子炉54基分を軽く超えることだろう。しかも、作ってしまえば後は只というメリットがある。どっちが得かは、経産省の役人でもわかるのではないか。それとも、やっぱり無理か。
2008/06/30のBlog
[ 01:20 ]
ブラジルと協力し、サトウキビの搾りかす(バガス)からアルコール燃料を作る計画があるとの報道があった。
--------------------------------------------
食料と競合しないバイオ燃料 日・ブラジルが開発協力
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080629AT3S2701K28062008.html
日本・ブラジル両政府は、食料生産と競合しない「第2世代」のバイオ燃料の開発で協力する。食料を原料とするバイオ燃料の増産が、食料価格の高騰を招いているとの批判があり、サトウキビの搾りかす(バガス)を使った大量生産技術にめどをつけたい考えだ。
7月2日にブラジルで閣僚級の「エタノールワーキンググループ」を開く。経済産業省系の独立行政法人、産業技術総合研究所と国立リオデジャネイロ大学が第2世代のバイオ燃料の共同開発に関する覚書を締結する。甘利明経産相やブラジルのミゲル開発商工相も出席する。(15:06)
--------------------------------------------
この、ニュースを読みすぐにアントン・ハイセルのことを思い出す人は、かなりのプロレスファンだ。
今や、ブラジルでは、バイオエタノールは、一次エネルギーの第3位を占めるまでになっている。その歴史は30年ほど前に遡る。Wikipediaによると、
--------------------------------------------
ブラジル政府を巻き込んだ国際的な大プロジェクト「アントンハイセル」(1980年に設立)は、猪木自身にとって生涯最大の事業であった。これは、ブラジル国内で豊富に収穫できるサトウキビの絞りかすを有効活用法として考案された事業で、当時からブラジル政府は、石油の代わりにサトウキビから精製したアルコールをエネルギーとして使用する計画を進めており、現代で言うところのバイオテクノロジー系ベンチャービジネスの先駆けである。このアントンハイセルを開始するにあたって、猪木は自民党の大物議員にも協力を呼びかけたが断られ逆に辞めるように言われたが、猪木はこの一大事業に傾倒して行く。
--------------------------------------------
だが、サトウキビの絞りかすを有効利用するという猪木の事業は失敗し、事業の資金繰りの悪化から、新日本プロレスの経営悪化、選手の離脱独立へと繋がっていった。
セルロースもデンプンもともに多糖類であるが、デンプンからアルコールを作るのは数千年前から行なわれている。だが、セルロース系の有効利用は難しい。人は牛でないので、消化できないし、セルロースを使って分解する酵素の技術がないと事業化はできない。おそらく、そのことがあり、目の付け所は素晴らしかったものの猪木の事業はブラジルでは失敗した。その後で猪木は、林原グループの協力を得て、この事業と同じようなことを、今度は日本の奄美大島で始めたとのプロレスニュースを見た覚えがあるが、今それがどうなったかは知らない。
セルロースからアルコールを作るというのは、今や事業化も可能であるようだ。ところが、その材料である木屑が日本では集まらないようだ。技術はあっても材料がない日本と、今や世界一のバイオ燃料生産国で、サトウキビの絞りかすが大量に生産されているブラジルの豊富な原材料を合体すると、大量の食糧生産に悪影響を与えないバイオエタノールが、事業化可能なコストで生まれるかもしれない。これこそがアントニオ猪木の夢でもあったのであろうが、猪木は世間よりも30年ほど早過ぎたようだ。
この日本とブラジルの事業が成功すると、原油の価格にさえ影響を与えるかもしれない。
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食料と競合しないバイオ燃料 日・ブラジルが開発協力
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080629AT3S2701K28062008.html
日本・ブラジル両政府は、食料生産と競合しない「第2世代」のバイオ燃料の開発で協力する。食料を原料とするバイオ燃料の増産が、食料価格の高騰を招いているとの批判があり、サトウキビの搾りかす(バガス)を使った大量生産技術にめどをつけたい考えだ。
7月2日にブラジルで閣僚級の「エタノールワーキンググループ」を開く。経済産業省系の独立行政法人、産業技術総合研究所と国立リオデジャネイロ大学が第2世代のバイオ燃料の共同開発に関する覚書を締結する。甘利明経産相やブラジルのミゲル開発商工相も出席する。(15:06)
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この、ニュースを読みすぐにアントン・ハイセルのことを思い出す人は、かなりのプロレスファンだ。
今や、ブラジルでは、バイオエタノールは、一次エネルギーの第3位を占めるまでになっている。その歴史は30年ほど前に遡る。Wikipediaによると、
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ブラジル政府を巻き込んだ国際的な大プロジェクト「アントンハイセル」(1980年に設立)は、猪木自身にとって生涯最大の事業であった。これは、ブラジル国内で豊富に収穫できるサトウキビの絞りかすを有効活用法として考案された事業で、当時からブラジル政府は、石油の代わりにサトウキビから精製したアルコールをエネルギーとして使用する計画を進めており、現代で言うところのバイオテクノロジー系ベンチャービジネスの先駆けである。このアントンハイセルを開始するにあたって、猪木は自民党の大物議員にも協力を呼びかけたが断られ逆に辞めるように言われたが、猪木はこの一大事業に傾倒して行く。
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だが、サトウキビの絞りかすを有効利用するという猪木の事業は失敗し、事業の資金繰りの悪化から、新日本プロレスの経営悪化、選手の離脱独立へと繋がっていった。
セルロースもデンプンもともに多糖類であるが、デンプンからアルコールを作るのは数千年前から行なわれている。だが、セルロース系の有効利用は難しい。人は牛でないので、消化できないし、セルロースを使って分解する酵素の技術がないと事業化はできない。おそらく、そのことがあり、目の付け所は素晴らしかったものの猪木の事業はブラジルでは失敗した。その後で猪木は、林原グループの協力を得て、この事業と同じようなことを、今度は日本の奄美大島で始めたとのプロレスニュースを見た覚えがあるが、今それがどうなったかは知らない。
セルロースからアルコールを作るというのは、今や事業化も可能であるようだ。ところが、その材料である木屑が日本では集まらないようだ。技術はあっても材料がない日本と、今や世界一のバイオ燃料生産国で、サトウキビの絞りかすが大量に生産されているブラジルの豊富な原材料を合体すると、大量の食糧生産に悪影響を与えないバイオエタノールが、事業化可能なコストで生まれるかもしれない。これこそがアントニオ猪木の夢でもあったのであろうが、猪木は世間よりも30年ほど早過ぎたようだ。
この日本とブラジルの事業が成功すると、原油の価格にさえ影響を与えるかもしれない。
2008/06/29のBlog
[ 01:03 ]
昨日のことになるが、 佐賀地裁判決の諫早湾干拓の水門を5年開放せよとの判決は嬉しいニュースだった。
最近の判例を見ていると、裁判官には常識人としての判断能力を失った人間がいるということを思い知ることが多い。また、行政に関する判例では、政府の代弁者として公平性を欠く判決をする裁判官が殆どであると思っていた。昔、学校で習った、三権分立などというのは絵に書いた餅で、日本の現状は、司法というのは政府の代弁者でしかないと思っていた。
だが、神山隆一裁判長は、干拓事業が一部海域に漁業被害を引き起こした可能性があると認定した。これは事実を事実と言ったに過ぎない。だが、このような裁判においては、政府の代弁者に堕ちた裁判官の多くが、裁判という芝居で、白を黒と言うのがいつものシナリオである。政府の主張の補完者以外の存在意義はないのが、日本の裁判制度である。そのような中で、神山隆一裁判長は、よく白を白と言ってくれたと思った。その勇気を讃えたいと思う。
諫早湾の水門閉め切りで、政府は、『堤防閉め切りで漁業環境は悪化しておらず、漁獲量の変化は見られない』と反論していた。黒を白という強弁である。たとえば、海苔が取れなくなったのは事実である。たとえば、タイラギが取れなくなったのも事実である。これは実際に起こったことで事実以外の何物でもない。だが、政府は、そのような事実はないと、抜け抜けという。政府はウソを主張しない限りは、彼等の説明が成立しないということであり、このことが暴論であることの証拠でもある。
干潟に棲む貝類は、海水を水管から吸いあげ海水中の有機物を漉して生きている。その消化作用により、海水の浄化を行なう。干潟とそこに棲む貝類は、自然の海水浄化装置である。その干潟を浅いからという理由で埋め立てる愚かな行為が諫早湾干拓である。愚の骨頂という以外の言葉は思いつかない。農林省には馬鹿しかいないのか。馬鹿が税金を湯水のごとく浪費し、国土を破壊する。
農林省は、「堤防は農耕地確保のため」だと言う。だがこれは、減反政策と矛盾しているので根拠は無い。「堤防は水害対策」という。大雨の水害は、上流からの水の氾濫であって、海からの水の逆流ではない。堤防は無意味である。政府のいうことは荒唐無稽な根拠で、無意味な説明ばかりをするものだから、本当の理由とは工事費2500億円のキックバック目当てだろうと邪推してしまう。
諫早湾干拓とは、税金2500億円円を使い、豊かな有明の自然を破壊する行為以外の何物でもない。諫早湾干拓に賛成する人間は金目当ての人間だけだ。このようなことは、日本の国土に対する悪質な犯罪行為だから、農林省は罰せられるべきである。水産庁は当然このような愚挙に反対するはずだとおもうのだが、農林水産省の農林部門の役人が水産庁の役人を抑えて、工事予算欲しさのためだけに行なっているのだろう。
農水省は、もはや自助努力が不可能であるようだ。一部の役人の暴走を止められない仕組みのようであるからこそ三権分立が重要となる。司法の立場から、農水省の税金の無駄遣いと国土破壊を弾劾してほしい。
最近の判例を見ていると、裁判官には常識人としての判断能力を失った人間がいるということを思い知ることが多い。また、行政に関する判例では、政府の代弁者として公平性を欠く判決をする裁判官が殆どであると思っていた。昔、学校で習った、三権分立などというのは絵に書いた餅で、日本の現状は、司法というのは政府の代弁者でしかないと思っていた。
だが、神山隆一裁判長は、干拓事業が一部海域に漁業被害を引き起こした可能性があると認定した。これは事実を事実と言ったに過ぎない。だが、このような裁判においては、政府の代弁者に堕ちた裁判官の多くが、裁判という芝居で、白を黒と言うのがいつものシナリオである。政府の主張の補完者以外の存在意義はないのが、日本の裁判制度である。そのような中で、神山隆一裁判長は、よく白を白と言ってくれたと思った。その勇気を讃えたいと思う。
諫早湾の水門閉め切りで、政府は、『堤防閉め切りで漁業環境は悪化しておらず、漁獲量の変化は見られない』と反論していた。黒を白という強弁である。たとえば、海苔が取れなくなったのは事実である。たとえば、タイラギが取れなくなったのも事実である。これは実際に起こったことで事実以外の何物でもない。だが、政府は、そのような事実はないと、抜け抜けという。政府はウソを主張しない限りは、彼等の説明が成立しないということであり、このことが暴論であることの証拠でもある。
干潟に棲む貝類は、海水を水管から吸いあげ海水中の有機物を漉して生きている。その消化作用により、海水の浄化を行なう。干潟とそこに棲む貝類は、自然の海水浄化装置である。その干潟を浅いからという理由で埋め立てる愚かな行為が諫早湾干拓である。愚の骨頂という以外の言葉は思いつかない。農林省には馬鹿しかいないのか。馬鹿が税金を湯水のごとく浪費し、国土を破壊する。
農林省は、「堤防は農耕地確保のため」だと言う。だがこれは、減反政策と矛盾しているので根拠は無い。「堤防は水害対策」という。大雨の水害は、上流からの水の氾濫であって、海からの水の逆流ではない。堤防は無意味である。政府のいうことは荒唐無稽な根拠で、無意味な説明ばかりをするものだから、本当の理由とは工事費2500億円のキックバック目当てだろうと邪推してしまう。
諫早湾干拓とは、税金2500億円円を使い、豊かな有明の自然を破壊する行為以外の何物でもない。諫早湾干拓に賛成する人間は金目当ての人間だけだ。このようなことは、日本の国土に対する悪質な犯罪行為だから、農林省は罰せられるべきである。水産庁は当然このような愚挙に反対するはずだとおもうのだが、農林水産省の農林部門の役人が水産庁の役人を抑えて、工事予算欲しさのためだけに行なっているのだろう。
農水省は、もはや自助努力が不可能であるようだ。一部の役人の暴走を止められない仕組みのようであるからこそ三権分立が重要となる。司法の立場から、農水省の税金の無駄遣いと国土破壊を弾劾してほしい。
2008/06/28のBlog
[ 01:19 ]
ニュースで、小学校6年生の社会の知識を尋ねたものがあった。
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日本の歴史上の人物はどんな業績を残したか。小学校6年生では卑弥呼や外国人の正答率が9割を超えた一方、幕末~明治に活躍した政治家は軒並み5割以下だったことが、国立教育政策研究所が27日公表した調査結果で分かった。
----------------------
というのがあった。そして、『「邪馬台国の女王になった」の問いに対しての卑弥呼が正答率トップ』だという。
卑弥呼とはヒメミコの中国語表記だろうから、女性の巫女のことでしかないのではないか。これで正解ならば、『「ナショナルの創業者」を実業家』と答えれば正解ということになる。この方式で正解を出すのは簡単だ。「キリスト教を伝えた」のは外人で、「黒船で来航した」も外人で、「黄熱病の研究」は医者で、「水墨画を完成させた」のは昔の画家だ。
卑弥呼の「卑」の字だが、中日辞書によると「卑」の意味は、
(1) (位置が)低い:
[~不足道]取るに足りない.
(2) 下劣な,粗悪な.
とある。日本語の使用法の、「卑しい」の意味に相当する。魏志倭人伝に使われた字がこの字であるのか、また今と当時とで意味が変わったのかどうか、門外漢で分からないのだが、「卑弥呼」の漢字の使いかたには、日本の統治者を馬鹿にして文字を充てたのではないか。
卑弥呼がひめみこであるのであれば、これは固有名詞ではない。職業を表す単なる普通名詞であるのであるから、「邪馬台国の女王は女性の巫女であった」というので良い気がする。
邪馬台国の時代は、占いや天の声が大好きで、スピリチャルだのを信じる人ばかりの時代であったということだ。「あんた地獄に落ちるわよ!!」や、「前世はゴキブリでした!!」という世界が好きだったのだろう。これは日本の伝統のようだ。今でも日本人は相変わらず、そういうスピリチャルが大好きで、テレビには次々と現代の卑弥呼が出てくる。
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日本の歴史上の人物はどんな業績を残したか。小学校6年生では卑弥呼や外国人の正答率が9割を超えた一方、幕末~明治に活躍した政治家は軒並み5割以下だったことが、国立教育政策研究所が27日公表した調査結果で分かった。
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というのがあった。そして、『「邪馬台国の女王になった」の問いに対しての卑弥呼が正答率トップ』だという。
卑弥呼とはヒメミコの中国語表記だろうから、女性の巫女のことでしかないのではないか。これで正解ならば、『「ナショナルの創業者」を実業家』と答えれば正解ということになる。この方式で正解を出すのは簡単だ。「キリスト教を伝えた」のは外人で、「黒船で来航した」も外人で、「黄熱病の研究」は医者で、「水墨画を完成させた」のは昔の画家だ。
卑弥呼の「卑」の字だが、中日辞書によると「卑」の意味は、
(1) (位置が)低い:
[~不足道]取るに足りない.
(2) 下劣な,粗悪な.
とある。日本語の使用法の、「卑しい」の意味に相当する。魏志倭人伝に使われた字がこの字であるのか、また今と当時とで意味が変わったのかどうか、門外漢で分からないのだが、「卑弥呼」の漢字の使いかたには、日本の統治者を馬鹿にして文字を充てたのではないか。
卑弥呼がひめみこであるのであれば、これは固有名詞ではない。職業を表す単なる普通名詞であるのであるから、「邪馬台国の女王は女性の巫女であった」というので良い気がする。
邪馬台国の時代は、占いや天の声が大好きで、スピリチャルだのを信じる人ばかりの時代であったということだ。「あんた地獄に落ちるわよ!!」や、「前世はゴキブリでした!!」という世界が好きだったのだろう。これは日本の伝統のようだ。今でも日本人は相変わらず、そういうスピリチャルが大好きで、テレビには次々と現代の卑弥呼が出てくる。