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Mr.トリックの独り言
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2008/07/01のBlog
秋田駒ヶ岳は、「花の百名山」で広く知られているが、その中でも
タカネスミレは特に有名だ。
黄色のスミレには、オオバキスミレやキバナノコマノツメなどがあり、
これらは秋田駒ヶ岳にも見られるが、タカネスミレに関しては、
秋田駒ヶ岳だからこそ群生が見られる。
コマクサと同じように砂礫地に見られる。
コマクサは、もう少し後に見られるが、
タカネスミレは花として、今最高の時期である。

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2008/06/29のBlog
秋田駒ヶ岳を歩いた。

今の時期、高山植物の花真っ盛りである。
ざっと確認しただけでも

タカネスミレ、ムシトリスミレ、キバナノコマノツメ、
ミヤマダイコンソウ、イワカガミ、サンカヨウ、
シラネアオイ、コミヤマハンショウヅル、ヒナザクラ、
チングルマ、オオバキスミレ、ミヤマキンバイ、
ベニバナイチゴ、ノウゴウイチゴ、ゴゼンタチバナ、
ツマトリソウ、ハクサンチドリ、コケモモ、
コバイケイソウ、コマクサ、ミヤマウスユキソウ、
マルバシモツケ、イワハタザオ


といったところか。
視界も良好で、焼森付近からは、
女目岳(写真右)と男岳(写真左)を背景に
タカネスミレの群生が見事であった。

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2008/06/23のBlog
ブナ林を歩いていて、幹に付着している陸貝を見つけた。
巻貝の一種、キセルガイのようである。
キセルガイは、体のわりに殻が大きく動きが鈍い。
まるで、幹に止まっているかのようである。
それでもゆっくり動きながら樹皮の藻類や菌類を食べているようだ。
ブナの森を歩けば、様々な発見がある。


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2008/06/16のBlog
6月14日の午前8時43分頃、岩手県内陸部南部を震源としたマグニチュード7.2の地震が発生した。
 震源の深さは、8キロだという。
 じつに浅い地震だ。
 ゆれ具合からして、そう遠くない地点が震源と感じたがその通りであった。
 この地震は、「岩手・宮城内陸地震」と名づけられているが、岩手や宮城にも近い秋田県の南部でもゆれは相当であった。
 私の住む地点でも震度5強ととらえた。
 私は、その時、県南のある野球場にいた。
 内野スタンドで応援していたのだが、地震が収まってから、どっぷどっぷという音。
 その音のする方を見たら、なんとU字溝の用水路の水が左右に揺れている音なのだ。
 もちろん、この用水路は、流水路だ。
 しかし、あまりにゆれが左右に強かったため、流れの速さ以上に流水を揺らしたのだ。
 今回の地震は、また大きな被害をもたらした。
 土砂災害の大きさも特徴だったが、すぐ隣の地に住む私の方でも地滑り地形が多いだけに教訓とすべき事がかなりあると思う。
 ※写真は、今回の震源近くの栗駒山。

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2008/06/13のBlog
ブナ林の中を歩いていくと今の季節、必ずといってよいほど足元で出会うこの植物、
ギンリョウソウだ。
ギンリョウソウは、別名ユウレイタケとも言われる。
確かに葉緑素がなく色そのものがない。
しかもブナ林の薄暗い中でこの植物に出会うなら、一瞬びっくりするかもしれない。
それほど色合いといい、形と言い、個性的である。
ギンリョウソウの名のいわれもなるほどと思うが、それよりもユウレイタケの名に
引きつけられてしまう。

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2008/06/11のBlog
秋田と岩手の県境付近を自然観察仲間で歩いた。
ここは、地元の営林局が間伐したり下草を刈ったりしている手入れが行き届いたブナ林地帯である。
歩いていてもまわりがブナの二次林だらけで気持ちがよい。
しばらくブナ林の中を歩いて、母樹にたどりついた。
おそらく200年は超えているだろう大木。
いわばブナのマザーツリーである。
このまわりに自然観察仲間は、荷物を下ろし、昼食を取った。
母樹のまわりで取る食事も実に気持ちがよい。
まるで、マザーツリーに見守られているようだ。

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2008/06/07のBlog
今の時期、若葉に混じって、葉巻たばこのようなぐるりと巻かれた葉っぱが落ちている。
オトシブミである。
オトシブミは、甲虫の仲間であるが、体長は1センチにも満たない小さな虫である。
その小さな虫が、自分の体の何十倍も大きな葉っぱを巻き、卵を産み付けるのだ。
いわば、ゆりかごのような存在である。
それが、若葉に混じってぶら下がっていたり道ばたに落ちていたりする。
名づけた人は、その姿を見て、「落とし文」と呼んだらしい。
しゃれた名前ではあるが、小さなオトシブミがぐるぐると大きな葉っぱを巻いているのは、感動ものだ。

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2008/06/03のBlog
初夏の今頃、山道を歩けばしばしば植物の茎や葉に見かける泡。
まるで、誰かが唾液でも引っかけたような。
欧米では、これを「カッコウの唾(つば)」と呼んでいるそうな。
もちろん、唾ではない。
泡の中にアワフキムシの幼虫が住んでいるのだ。
アワフキムシの幼虫は、植物の液を吸いながら泡をつくりだしているのだ。
そして、その泡で自分の身を守るために姿を隠しているのだ。
泡は、敵から身を守る役目だけでなく乾燥からも守ることができるようだ。
もし、山道で、この泡を見かけたら少しだけ泡を寄せてみると良い。
そこには、しっかりと身を隠していたアワフキムシの幼虫が姿を現すはずだ。
もちろん、このあとアワフキムシは再び泡をつくりだし、その身を隠すに違いない。

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2008/06/01のBlog
久々にマイフィールドを歩いてみた。
標高200~300M足らずの里山である。
マイフィールドもすっかり初夏の様相だ。
ヒメシャガはあちこちで開花しているし、栗の花も開花し始めた。
耳を澄ませば、シジュウカラの声に混じって、夏鳥のセンダイムシクイとキビタキの声が
まるでなわばりを争うかのように鳴いている。
どちらも林間でしきりに鳴く鳥でめったに姿を見せてくれないのだが、小休止していたら
ひょっこりとキビタキが近くの枝に顔を現した。
オレンジ色の姿をした美しい鳥だ。
ほんの一瞬だが、びっくりした。

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2008/05/28のBlog
雨上がりの日曜日、親子自然観察会。
事前に予約していた親子4組のうち、3組が朝方の雨のため、キャンセル。
1組の親子、1人の高校生、一般参加の1人、それに私を含むスタッフ3名の計7名の少人数で観察会。
しかし、7人で、雨上がりの山から聞こえる夏鳥の声、水滴が残る山野草を楽しんだ。
そして、晴れていて気温が高ければ、動きが活発なはずのエゾハルゼミが幹に。
そっと参加者の子どもの手のひらに乗せたら飛んでいこうとはしない。
急いで写真に収めたら待っていたかのように飛んでいった。
手のひらに乗せた子どもとその母親は、びっくり。
今の時期にこんなところでセミだなんて!と。
雨上がりの自然も素敵な場を提供してくれる。

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2008/05/24のBlog
5月も終わりを迎え、ようやく家の前の田んぼにも水が張る頃となった。
田んぼでは水が入れば、一斉にアマガエルの鳴き声が聞こえてくる。
こちらでは、初夏の風物詩だ。
そんな中、日中、ムクドリが田んぼを訪れ、カエルをゲットした。
ムクドリは、主に小さな昆虫や木の実だと思っていたが、カエルもしっかり食べていた。
もちろん、それでも今夜もカエルの大合唱はやまない。

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2008/05/18のBlog
勤務先の子どもらと近くの川原へ自然観察に。
川原には、イヌコリヤナギやサワグルミが自生している。
その中にギョシギョシとオオヨシキリの鳴き声が聞こえてきた。
彼らは、その大きな鳴き声のわりになかなかその姿を見せてくれない。
そのうち、1羽がイヌコリヤナギの枝上に上がった。
肉眼では、わかりにくい距離だが、私の準備した双眼鏡で子どもらと観察。
大きな口を開けては、しきりに鳴く。
子どもらには、やはり本物の自然を見せたい。

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2008/05/12のBlog
冬場は積雪1Mを越す白鳥飛来地も今は静かだ。
川岸では、野菜畑があり、その場所に仕事をする人しか見られない。
飛来地から遥か遠くには、鳥海山が望める。
冬場は、天気が悪くあまり見られることはないが、春の今の時期はくっきりと姿を現す。
標高2000Mを越す鳥海山はまだ雪が多いようだ。
それでも日々、鳥海山を眺めているとその雪が段々少なくなっていくのがわかる。
鳥海山を望む里も初夏を迎える頃である。

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2008/05/11のBlog
勤務先近くの里山を歩いて見つけたのがこれ。
テングスミレ(別名ナガハシスミレ)だ。
このスミレの花を横から見るとしっぽのような距(きょ)という部分がある。
この距は、花の正面の穴から続いていて中で蜜を分泌する部分だ。
したがって、距は昆虫たちをひきつける重要な役割を持っている。
中には幅広い距を持っていたりするものもあるが、このスミレはそれが極端に長い。
その姿が、天狗の鼻を想像させることから名づけられたのだろう。
それにしても「テングスミレ」とは誰が名づけたかはわからないが、よく言ったものだ。

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2008/05/06のBlog
五葉山は、眺望のよい山だ。
登山しながら大船渡湾をはじめとするリアス式海岸を望めるし、
山頂付近では近隣の多くの山を望める。
その中にあって、山頂で、岩手山や早池峰山が見られたのはラッキーだった。
五葉山は、「花の百名山」であるが、岩手山や早池峰山は、「日本百名山」で
有名な山である。
しかも早池峰山は、「花の百名山」でもある。
標高2000M近い早池峰山はまだ山頂付近は雪に覆われていることがよくわかった。
特に、百名山にこだわるわけでもないが、それでも名山から名山を眺めるのは、
気持ちがよいものだ。

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