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元Life in New York(Back in 目黒、その昔AA)
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2008/09/14のBlog
[ 20:02 ] [ TV番組(日本) ]
40周年記念盤発売
○ドラマ「和田アキ子物語」放映
アポロシアターでコンサート(9月下旬予定。ちなみにツアーでは、9月30日が1日中和田アキ子とのティーパーティーに充てられているのが気になる)

ここまではもっともな行事だが、以下の2つが非常に気になる。

叱り方の指南書出版
出版社の宣伝:
芸能生活40年、歯に衣着せぬ発言をくりかえしながらも、それでいて、新入社員の理想の上司≪BEST10≫で、1998年以降、唯一10年連続ランクインを果たすなど後輩に一目置かれる存在でありつづける和田氏が、これからの部下指導のあり方を説く。

和田アキ子味のカール発売
記者会見での和田氏のコメント:
ついさっき、イチローから電話があったんです。それで“今、記者会見だよ!”って言ったら、“カールは小学校のときから食べてて今もアメリカで食べてる”って言うから、(新作を)送ることにしました。
この世でセガール映画なるものがはじまって(1988年の『刑事ニコ 法の死角』)、今年で20周年なんだとか。
セガールにはもう70年ぐらいこの世で身体を張ってもらっているような気がするのだが、人間の体感時間などアテにならない。それにしても、和田アキ子デビュー40周年の半分とは、ウソのようである

記念すべき20周年作品は『弾突 DANTOTSU』原題もダントツなので(ダジャレではない)、ちょっとがっかりである
以前は『沈黙のステルス』とか笑わせてくれる邦題で面白かったのだが、次回作『Killing Point』の邦題に期待したい(『沈黙の焦点』に1票を投じたい)。

なお、今作は、セガール映画で邦題に「沈黙」が付いていない2つ目の作品であるが、「シリーズ第3作「暴走特急」の邦題だけ、「沈黙」が付いていないのが実に気になる。よりによって、この作品だけ、原題が続編「Under Siege2」というのも不思議」という当ブログの指摘が聞き入れられた形跡は全くないことを付言しておく。
[ 19:35 ] [ 映画・DVD ]
当ブログでも紹介したBe Kind Rewindの邦題は、『僕らのミライへ逆回転』に決定。
バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)の出来損いのような邦題になってしまった(BTTFの直訳にしても直訳すぎる)。

まったく、ミシェル・ゴンドリー監督作品は、前作『恋愛睡眠のすすめ』(The Science of Sleep)「睡眠学習のすすめ」かと思った)といい、変な邦題ばかりである。

腹いせに、これまでの当ブログの邦題シリーズをご紹介しておく(アフィリエイトは一切なく、私にはビタ一文入りませんので、ご安心ください)。

変な邦題シリーズその1(「暗闇にドッキリ!」、「お説教」など音楽編)
変な邦題シリーズその2(「バス男」など映画編)
変な邦題シリーズ番外編(「マイホーム・コマンドー」編)
[ 19:03 ] [ ジョーク&ギャグ ]
「あなたとはちがうんです」かかし
顔は全く似ていないが、メッセージはよくわかる。かかしだって、あなたとはちがうんです。

顔が全く似ていない(むしろ前の前の前の総理に似ている。といっても、Too Lateだが)のは、万が一クレームを受けたときの弁明用であろう。
タスキが早くも「前総理大臣」になっている辺りも手が込んでいる。
札幌雪祭りや正月の羽子板、ひな祭りでも、「あなたとはちがうんです」にまつわる展示がみられそうである。

以下、類例。
「ただのアゴです。アントニオ猪木さんじゃありません。アゴの長い人を真似して作ったら、つい猪木さんに似てしまったんです
「ただのノッポです。ジャイアント馬場さんじゃありません。長身の人を真似して作ったら、つい馬場さんに似てしまったんです

KONISHIKI、キョンシーについても、以下同文(小学校の朝礼で2番目以下の子どもが、表彰状読み上げを省略されるのと同じ)。


2008/09/13のBlog
[ 23:38 ] [ ジョーク&ギャグ ]
あまりにも格好悪いために不評ぷんぷんで在庫が積みあがり、かえって資源の無駄使いになってしまった逸話を持つ省エネルック
いまやクールビズにお株を奪われてしまい、見る影もない。

巷間指摘される格好悪さもさることながら、半そで半ズボン(モデルはミスター・省エネルックこと羽田孜)にもかかわらずネクタイはしていますよ、という中途半端ぶりこそが決定的な要因であろう。
各小学校で1学年に1人はみられる、一年中タンクトップ・半ズボン少年にしても、ネクタイはしていない


それでも、「省エネルックの火を消すな」とばかり、孤軍奮闘する羽田氏。
暑い中、以下のような涙ぐましい作戦が展開されている。

1、改名でイメージアップ作戦
普及しない理由は省エネルックという名前にあると考えたらしく、ニューサマースーツへ改名。

しかしながら、横文字にすればいいというものではなく、省エネルックの知名度を下げただけの結果に終わる。


2、人民服版ニューサマースーツ作戦
内政の行き詰まりを外交で打破するとともに、中国4千年の歴史にあやかろうと、人民服版ニューサマースーツを製造。さりげなくネクタイを外し、クールビズへの接近も図った。

しかしながら、当時日中関係が悪化していたため、逆効果に終わる。
羽田氏が中国のハリの先生にしか見えなかったのも敗因であろう。


「(省エネルックを)扱うお店も増えるものと思います。
涼しく、快適で、やる気をおこし、クーラーを出来るだけ使わない。
省エネ、温暖化防止にも寄与すると信じて続けています。 」
と説き、普及活動にいそしむ羽田氏の努力には頭が下がる。羽田内閣の公約は、政治改革と省エネルックの普及だったが、羽田内閣が64日間の短命に終わった事実がウソのように思えてくる

しかしながら、上記の2つの作戦を見る限り、「省エネルックの火を消すな」どころか、省エネルックの消火活動になってしまっていないか心配である。
「恨みはらさでおくべきか」(by デトロイト・メタル・シティ。注意:リンク先は音が出ます)を鼻歌で歌っているところを聞かれてしまい、ドン引きされる。

なぜ鼻歌で歌ってしまったのであろうか。科学的な説明は不可能であり、これこそ、後悔先に立たずである。
[ 21:59 ] [ 映画・DVD ]
上映直前にトトロのロゴが出るなり、歓声をあげる子ども達を前にして、何が言えよう。
上映終了後に「ポニョ、かわいかったね」と両親に語りかける子ども達を前にして、何が言えよう。
手書きの画はすばらしいし、「ポーニョ、ポーニョ、ポニョ、さかなのこ」歌声(注意:音が出ます)も耳に残る(PVはこちら)。やはり、ジブリ・ファンタジーは強力である(『ダークナイト』は素晴らしい作品だが、幼い子どもにみせるのはためらわれる)。

今回は、鈴木プロデューサー著『仕事道楽』(アフィリエイトではないので、安心して踏んでいただきたい)を読んでから映画館に向かったので、予習も完璧。
「宗介」が夏目漱石にちなんだ命名であったこと、作中しっかりしているのは女性であること(ひょっとして、所ジョージや長嶋一茂を声優に起用したのはそれがねらいとも思えるが、ちょっと深読みし過ぎか)などがよくわかった。

もっとも、ポニョは登場時にイジイジしていたら、「イ~ジ、イ~ジ、イジ、さかなのこ」と歌われかねないところだった。
[ 21:55 ] [ 映画・DVD ]
『崖の上のポニョ』のチケットを手にとってみたところ、実に久しぶりに満点を獲得。
点取り占いでさえ、なかなか満点を取れないことを思えば快挙である。
2008/09/12のBlog
田沢純一投手(新日石ENEOS)のメジャー入りをめぐって、またぞろプロ野球の契約問題が騒ぎになっている。
読売球団の滝鼻オーナーは、
「そんなことになったら国交断絶。日本人メジャーリーガーは総引きあげだ。なめられちゃいかん」
と息巻いていたが、日本人メジャーリーガーは読売球団のコマではない。「総引きあげだ」などと勝手に言われても、日本人メジャーリーガーの皆さんには迷惑な話である。

そもそも、日本の選手が世界最高のリーグで力を試したいと考えるのはもっともな話である。
メジャーで新卒選手が即戦力で活躍できるのはまれであり(したがって、MLBのドラフト会議は世間で全く注目されない。ドラフトが注目されるのは、NFLとNBA)、長いマイナー暮らしを強いられるリスクもある。日本のドラフトにかかれば、高額の契約金が得られるところを、リスクを承知の上でメジャーに挑戦しようというのであるから、その心意気を賞賛すべきであろう。

12球団代表者会議の文書にしても、
「現在の日米間のアマチュア獲得ルールは、1962年に、当時の日米コミッショナーが話し合って決めたことからスタートしている。・・・これまで日本のドラフトルールに反してMLB(米大リーグ)球団と契約を交わした例はなく、この事実こそが日米間の申し合わせが紳士協定を超えて、事実上暗黙のルールとして、働いてきたことを証明している。MLBの一部の球団によって、慣行が破られようとしているのは誠に遺憾」
としているように、暗黙のルールしかないわけで、それをタテに選手本人(しかもプロとは未契約)の希望を妨害してもよいという理屈は、日本でもアメリカでも理解を得られないであろう。

日本プロ野球界の選手契約(統一契約書)にしても、「選手には辞める自由しかない」(落合博満)と揶揄される一方的な内容である。
辞めた後も、自由契約選手でない限り所属した球団の保有権にしばられる。野茂英雄の渡米時にもこれが問題となった(現在でも、オリックス球団が野茂の保有権を持つ)。
一方で、日本球団所属の外国人選手は、契約期間が終了すれば保有権にしばられず、自由に移籍できるという矛盾もある(ラミレス(東京ヤクルト→読売)、グライシンガー(東京ヤクルト→読売)、クルーン(横浜→読売)、イ・スンヨプ(千葉ロッテ→読売)、ウッズ(横浜→中日)、シーツ(広島→阪神)、パウエル(オリックス→巨人→オリックスじゃなくてソフトバンク)等)。

また、フリー・エージェント制を利用しても、海外移籍には9年かかる。上原浩治(読売)の例をみればわかるように、球団がイヤだといえば、大卒選手は20代でのメジャー入りができなくなる。

メジャーに対し、暗黙のルールへの違反を声高に主張する前に、まずは、ファンや選手にとって魅力あるプロ野球にしていくことが先だと思われるのだが、いかがだろうか。
2008/09/11のBlog
[ 21:05 ] [ 映画・DVD ]
TOHOシネマズで上映前に流されるマナーCMは、デトロイト・メタル・シティ版(注意:音が出ます)から鷹の爪団(デラックスファイター・バージョン)に戻った模様。どうやら、クラウザーさんの「地獄の断末魔」、「地獄の喫煙」、「地獄の座席攻撃」、「泣く子も黙る地獄のトイレ」「地獄の1秒間に5回マナー違反」などの刺激が強すぎた模様。
個人的には、鷹の爪団(初代)(注意:音が出ます)が気に入っている。
「手紙を書く婦人と召使い」(アイルランド・ナショナルギャラリー蔵。日本初公開)。
当初展示予定だった「絵画芸術」がウィーンから持ってこられなくなり、代わりに来日。
光の画家らしい構図である。晩年の作品であり、それまでの作品と違って小道具が多く描かれているのも特徴。画中画は、モーセの発見。

盗まれたフェルメールとしても有名で、これまで2度も盗難にあっている。戻ってきてから、アイルランド・ナショナルギャラリーに寄贈された。



「ヴァージナルの前に座る若い女」(個人蔵。日本初公開)。

フェルメール作品唯一の個人蔵のため、今回みられるのはありがたいのだが、最もうさんくさいフェルメールである。
2004年にフェルメール作と認定されるまで10年以上の歳月を要した。サザビーの努力により真作と証明された旨、展覧会でも紹介されていたが、かなりの修復が施されている。
小さなサイズ(タテ25センチ)といい、光の反射具合といい、フェルメールの特徴からかけ離れた作品である。
フェルメールが亡くなった1675年の作品であり、フェルメール作とすれば、その最後の作品となる。


今回の展覧会をもって、鑑賞済みのフェルメール作品は21となった。

(内訳は、
「窓辺で水差しを持つ女」、「信仰の寓意」、「眠る女」、「リュートを調弦する女」、「少女」(以上、メトロポリタン)、
「兵士と笑う女」、「稽古の中断」、「女と召使」(以上、フリック・コレクション)、
「天秤を持つ女」、「手紙を書く女」、「赤い帽子の女」、「フルートを持つ女」(以上、ワシントン・ナショナルギャラリー)
「天文学者」、「レースを編む女」(以上、ルーブル)
に加えて、
新国立美術館にやってきた「牛乳を注ぐ女」と今回の6作品)
「フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~」
平日午前中ということもあり、あまり混雑もしておらず、ゆっくり鑑賞できた。
フェルメールといえば、作品の素晴らしさはいうまでもないが、贋作騒動や盗難騒動など、怪しい話題も尽きない。

というわけで、東京都美術館の2階展示室に並ぶフェルメール7作品(うち5作品が日本初公開)。1つでも珍しいフェルメールが7つも並ぶと壮観である(以下、展示順)。

「マルタとマリアの家のキリスト」(スコットランド・ナショナルギャラリー蔵。日本初公開)。
かなり大きな画である。フェルメール初期の作品だが、作風がその後一変。フェルメール唯一の物語画である。

「ディアナとニンフたち」(マウリッツハイス美術館蔵)。

別名「ダイアナとニンフたち」。
これも、怪しいフェルメール。真贋論争が絶えず、1901年まで他の作家の作品とされていた。
(あえて「マルタとマリアの家のキリスト」を唯一の物語画としたのはそのため)。
この展覧会では並べて展示されていた両作品だが、同じ物語画にしては、様式があまりにも異なる。

「小路」(アムステルダム国立美術館。日本初公開)。

今展覧会のメインである。フェルメールの風景画は本作とあの「デルフト眺望」しかないが、いずれも美術史上に残る名作である。

レンガ、石畳、たたずむ人が立体的に描かれているのが、実物をみてはじめてわかる。色の使い方が鮮烈で、絵の具の物理的な主張が圧倒的。是非とも実物でみるべきである。

「ワイングラスを持つ娘」(アントン・ウルリッヒ美術館蔵。日本初公開)。

「二人の紳士と女」とも称される一作。傷みが激しいのが残念である。
フェルメール黄金期の1660年代の初期に書かれた。
床のタイルの右端がゆがんで見えてしまうのは、透視法の原則をそのまま使ってしまったことによる。のちの「稽古の中断」では、この欠点が克服される。


「リュートを調弦する女」(メトロポリタン美術館蔵)。

代表作「真珠の首飾り」、「窓辺で水差しを持つ女」と同じ頃に書かれた。構図も似ている。この作品も傷みが激しいのが残念。もっとも、ニューヨークでみたときに比べると、いくぶん修復されたように思える。
2008/09/10のBlog
[ 23:33 ] [ 交遊録(2005-年) ]
また御馳走になってしまいました。誠にありがとうございます。
日本インド化計画にならっての、oriori改造計画、頑張りたいと思います。
アメコミ・ヒーローとは異なるオリジナルの脚本なのだが・・・。結局は、アメリカが今後どうすればよいのか、処方箋はないということなのだろうか。
(以下、ネタバレ)




ジョン・ハンコック(ウィル・スミス。シカゴにもジョン・ハンコック・タワーがある)は空を飛び弾丸を跳ね返すが、酒好きの乱暴男。悪党にも嫌われているが、市民や子どもにも嫌われている。
この男、ワシのマークをつけており、そのことが作中強調されているので、大正製薬(リポビタンD)の宣伝マンではなく、アメリカ合衆国を意味することは明らかであろう(フランス語で悪口を言われるし)。要は、スーパーパワーを持つのに、下品な乱暴者だから世界中に嫌われているという暗示である(映画の作り手の見解。そう単純ではないと思うのだが)。

それはよいとして、シャーリーズ・セロンがあららの展開となる後半がパワーダウン脚本家が途中で嫌になってしまったのかと思うぐらいのつまらなさである。
ハンコックがパワーを失う原因は、子どもでも考えつきそうであるし、あえて深読みすれば、もう一つのスーパーパワーは、プーチン首相の国とかオリンピックを開いたばかりの国が暗示されているのであろうか。仮にそうだとしても、そこまで深読みしろというのは、無理な注文であろう。ウィル・スミスの映画なのである。
題名が『ハンコック』だからといって、後ろハンブンがコックりしかねないデキというのでは、シャレにならない。
2008/09/09のBlog
[ 21:46 ] [ 読書感想文 ]
歴史の授業で、中国の三国時代が取り上げられるのはわずか数行だが、日本男子の心の中は大違い。
特に諸葛亮孔明の人気はすさまじく、「出師の表を読んで泣かずんば日本男子に非ず」(社民党党首に怒られそう)といわれるほどである。
筆者もご多分にもれず、吉川英治三国志全8巻を精読し、コーエーのシミュレーション・ゲーム(趙雲子龍ファンになること間違いなし)で鍛えに鍛えたものである。

なお、我が家には、川本喜八郎先生直筆サイン入りの関羽雲長ポスター(赤兎馬も一緒)が額入りで飾られているし、
アナーバー・アウトローズの「生まれたときは別々で死ぬときもたぶん別々」は、桃園の誓いにならったものである。

そんな三国志マニアにうってつけなのがさくら剛氏の『三国志男』
赤壁、虎牢関から、馬超の墓、徐庶の自宅(徐母もいる!)まで三国志遺跡100ヶ所以上を現場検証し、さらに絶妙のツッコミが入るという、マニアにはこたえられない一冊である。

実際のところ、三国志人気は世界的というわけではなく、日本男子固有の現象のため(コーエーは日本市場の販売比率が高く、テクモは欧米市場の販売比率が高いそうだ)、
「こんなところに来るのは日本人だけ」(何時間もバスで揺られた末に)、
「基本的に三国志の観光地というのは、観光すべきものが特にない観光地が多い。そのため、写真を撮って後で見てみると山や畑しか写っていないという状況によくなる。」のだが、
それでもいにしえの中国に思いを馳せ、勝手に付加価値をつけて楽しむのがマニアの道である。

この『三国志男』、笑いが止まらなかった箇所が多すぎて困るのだが、
武候祠(諸葛亮のお墓)で入場料を取っていいのかというくだり、
厳顔開けたら二分で虞翻(げんがんあけたら、にふんでぐほん)、徐晃の徐行運転(じょこうのじょこううんてん)のダジャレ、
虎牢関でなぜ3人がかりで呂布に勝てなかったかを弁解するK氏とC氏
荊州の病院での関羽像
といった辺りは特に可笑しい。

三国志ゆかりの地を自ら旅行しているかのように思える1冊であり、特に三国志ファンにはお勧めである。
2008/09/08のBlog
掃除や引越しの際に避けねばならないのは、むかし読んだ本を発見しまた読みはじめることである。パラパラとめくるだけならともかく、自宅がにわかブックオフと化すと、作業にならない。

だからといって、新刊ならよいというものではないが、ジブリのプロデューサー、鈴木敏夫氏の「仕事道楽-スタジオジブリの現場」(岩波新書)は大変面白い。
ジブリ作品にはいまひとつ波長が合わない自分だが、それでも面白い。高畑勲、宮﨑駿、徳間康快、尾形英夫とキャラが立ちすぎている人たちが登場するからである。

特に印象的なのは高畑勲(「となりの山田くん」の成績がいまひとつだったのは、そういうことだったのか・・・)。
「宮さんはじつはただひとりの観客を意識して、映画を作っている。宮崎駿がいちばん作品を見せたいのは高畑勲。」なんて、この本ではじめて教えてもらった。
まさに異能の集団であり、その人達が、お互い尊敬はしていないけど信頼しあいつつ、言いたいことを言い合って、「道楽」のように新しいものにどんどん取り組んでいくというのが、ジブリ作品のエネルギーなのである。

このほか、ポニョ関係で言えば、藤巻直哉氏。藤岡藤巻の藤巻のほうなのだが、実は博報堂勤務のジブリ宣伝担当。この人の面白さも尋常ではない。

それから、カリオストロの城やナウシカの裏話やジブリの命名の由来も語られており、大推奨の1冊である。
2008/09/07のBlog
[ 10:14 ] [ ジョーク&ギャグ ]
ブッシュ大統領(アメリカ)
残り少ない任期が終わるまでに、コイズミの次の次の次の次の首相が就任する可能性もあるのか。もうこれ以上、日本人の名前を覚えられないよ。ところで、インドの首相は誰だったっけ?

プーチン首相(ロシア)
福田首相は、大統領になって院政を引くつもりなんだろう。

ムシャラフ前大統領(パキスタン)
日本では、首相が2人続けて国会で弾劾されたのか。

アウンサン・スーチー女史(ミャンマー)
日本の首相が、ミャンマーのトップだったらこんなに抵抗しないで済んだのに。

番外
磯野カツオ(磯野家長男)
もう1日早く辞めてくれたら、夏休みの自由研究に困らなかったのに。
[ 07:41 ] [ ジョーク&ギャグ ]
以下、ご当人のコメント(想定)とともに。

5位 『ヤングマン』 西条秀樹
 若けりゃいいってものじゃない。私は、安倍総理とは辞め方も違うんです。

4位 『ラブ・ミー・テンダー』 エルビス・プレスリー
 純ちゃんが「サンキュー・ベリーマッチ・アメリカンピープル・フォー・ラブ・ミー・テンダー」なんて言って目立っちゃうから、私は、アメリカで人気が出なかったんだ。純ちゃんが行ったプレスリー記念館なんて、絶対に行かない。ええ、Xジャパンも嫌いです。

3位 『夏をあきらめて』 サザンオールスターズ 
 夏にあきらめました。でも、9月1日に辞任を発表したから、夏をあきらめたわけじゃない。

2位 『負けないで』 ZARD
 あれは、24時間テレビのマラソンの歌です。政治家の歌ではない。

1位 『それが大事』 大事MANブラザーズ
 「負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくこと」…。どれも、できないことばかり歌っている。
だから、私は歌謡曲が嫌いなんだ。クラシックは、歌詞がないのがいいですね。フフン。
2008/09/06のBlog
レイバー・デイも終わり、結果が出揃った。予想とあわせてご覧いただきたい(単位は百万ドル。かっこ内の金額はEntertainment Weekly誌の予想。①ダークナイトなどの例外を除き、かなり的確であることがおわかりいただけると思う)。

①The Dark Knight(ダークナイト) 504 (255)
②Iron Man(アイアンマン) 317 (262)
③Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull(インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国) 315 (355)
④Hancock(ハンコック) 227 (280)
⑤WALL-E(ウォールE) 218 (280)
⑥Kung Fu Panda(カンフー・パンダ) 213 (224)
⑦Sex and the City(セックス・アンド・ザ・シティ) 152 (NA)
⑧The Chronicles of Narnia: Prince Caspian(ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛) 141 (310)
⑨The Incredible Hulk(インクレディブル・ハルク) 134 (147)
⑩Wanted(ウォンテッド) 134 (NA)
⑪Mamma Mia!(マンマ・ミーア!) 132 (NA)
⑫Get Smart(ゲットスマート) 128 (NA)

以上がヒットの目安とされる1億ドル超。

その他の注目作品
The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor(ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝) 98 (176)
Tropic Thunder(トロピック・サンダー/史上最低の作戦) 86 (142)※ただし、公開後まだ3週間。最終的には予想と同様の成績となろう。

大コケしてしまった作品
The Love Guru(ラブ・グル) 32 (NA)
Star Wars: The Clone Wars(スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ)30 (NA)
Speed Racer(スピード・レーサー) 30 (NA)

評)
勝者は、①ダークナイトと②アイアンマンのアメコミ2作。ともに事前の予想を大幅に上回る成績で、特に①ダークナイトは歴代2位の大ヒット(上にいるのはタイタニックだけ)。作品のデキからしてうなづけるのだが、なぜか日本だけ不入りである。
作品のデキが今ひとつのせいか、伸び悩んだのが③インディ・ジョーンズと④ハンコック。もっとも、インディはシリーズもの、ハンコックはウィル・スミスという切り札があり、そこそこの成績に落ち着いた。
ナルニア、ハムナプトラは、事前の懸念が現実化。
筆者予想より成績がよかったのが、カンフーパンダ。動物ものを甘く見てはいけない。
逆に筆者予想を大幅に下回ったのがクローン・ウォーズ。フォースが働かなかった作品のせいであろう。
ラブ・グル(主演マイク・マイヤーズ)はラジーの大本命である。
[ 13:58 ] [ ジョーク&ギャグ ]
「おつかれさま やっくん・・・ 
『あなたとは違う』 やっくんお菓子特集!!
今後二度と手に入らない土産だよ」


生産中止必至などと失礼なことを書いてしまった「やっくんのビンボーくじで福が来た」も、「二度と手に入らないよ」と脅されると、欲しくなってくるから不思議である。 

それにしても、商魂というものはたくましい。
このたくましさが、当のやっくん本人にも欲しかったのだが、もはやせん無きことであろう。
なお、やっくんといっても、シブがき隊ではないし、薬丸裕英のはなまるでの司会ぶりを批判しているわけではない。念のため。


「やっくんのビンボーくじで福が来た」も売られている。
ビンボーくじだったのは確かだが、福がもう来ないであろうにもかかわらず売られているのはさびしい光景である。


思えば1年前、おすすめ品として
「負けるな!晋ちゃん万十」(注:饅頭の誤りと思われる)

「二度と手に入らない逸品となります!」
とのフレコミで売られていた。

やはり、歴史は繰り返すのである。
もっとも、次のセールでは消費税率が上がっていそうであるし、
「愚者は経験に学ぶが、賢者は歴史に学ぶ」(鉄血宰相ビスマルク)
愚者にもなっていないところがおそろしい。



それにしても、「ヤッパリ負けちゃった」とか「コレさえ食べれば胃腸も元気」という宣伝文句はやりすぎであろう。


なお、完敗しているにもかかわらず、いくら饅頭を売るためとはいっても、敗者に鞭打つかのように、
「負けるな!」
と今更ながらに励ますのは、励まされる当人にとっても大変迷惑なことである。
下に小さく「負けちゃったけど・・・」と書かれているのは、せめてもの罪滅ぼしであろう。