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PostgresForest開発日記
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2007/01/18のBlog
4.0をリリースしてから、会社の問い合わせ窓口への質問メールをいくつかいただくようになりました。

もちろん、こちらに質問していただいても全然問題は無いのですが、PostgresForestの開発者とユーザさんとの情報交換用にsourceforge.jp上にメーリングリストも開設しています。

http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/postgresforest-users

こちらで質問していただくと、開発者以外の方たちからもアドバイスなどをいただける可能性もありますので、よろしければ弊社問い合わせ窓口と併せてこちらもご利用ください。

よろしくお願いします。

(な)
2007/01/04のBlog
[ 10:07 ] [ 開発者のつぶやき ]
先のエントリでも書いた通り、年末年始に渡ってテストAPを連続稼動していたわけですが、ヒープの使用量については特に問題は無さそうです。

出勤直後にはヒープの使用量が300MBを越えていてちょっと驚いたのですが、jconsole経由で明示的にfull GCを実行したら、50MB前後まで使用量が減りましたので、どうやらメモリリークとかではなさそうです(皆無とは言い切れませんが)。とりあえず来週明けまでこのまま引っ張ってみることにします。

テストAPの方に若干の問題があって例外が多発していたのですが、まぁそれでも二台構成のPostgresForestは健やかに稼働中でした。めでたいです。

そんなめでたい2007年の年明け、今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m

(な)
2006/12/31のBlog
[ 23:08 ] [ 開発者のつぶやき ]
紅白を見ていたのですが、徳永英明の「壊れかけのRadio」、懐かしくて良かったですねー。今でも大好きな曲のひとつです。思わずiTunes Storeで買ってしまいました(iTunes Storeは、どうも最近旧譜が充実しつつあるようです)。

2006年も本当にそろそろ終わりですが、今年は本当にいろいろあったように思います。個人的にも、PostgresForestの導入支援に始まって、3.2と4.0の開発もありましたし、社外セミナ、雑誌記事執筆などもありました。社内外のいろいろな方にお世話になりながら、どうにかこうにかやってこれた一年間でした。

年末にはどうにか4.0をSourceForgeで公開したりMLを,開設することもできるようになって、今まで以上にオープンソースっぽくなりつつあるのかなぁと思います。

というところで、さて来年は何をしようかなぁと考えていたのですが。

PostgresForestの、特に「高可用性」や「オンラインリカバリ」の機能は、すごく地味なんですけども、ユーザの皆さんが提供するサービスを止めないためには欠かせない機能だったりもします。

そういう意味では、「あって当たり前」、「動いて当たり前」の機能なわりには、なかなか注目してもらいづらいところだったりもするので、来年はこういったところをどうやってアピールしていくか、といったことが大きなテーマになりそうな気がしています。

知名度的にはまだまだ遅れているPostgresForestですが、OSSによるJ2EEシステムでのデファクトを目指して、もっともっと品質向上、ユーザビリティ向上、知名度向上を目指していきたいと思います。

というわけで、皆さま、よいお年を! 2007年もよろしくお願いいたします!

(な)
2006/12/28のBlog
年末年始の休みの間を利用して、テストAPを長期稼動させる環境を構築中なのですが、APサーバにTomcat5.5/JDK1.5を使っているので、モノは試し、ということでjconsoleを使ってみました。

jconsoleというのは、Javaの監視・管理フレームワーク(API?)であるJMX経由で、JVM内部の情報を取得・表示してくれるツールで、JDKに同梱されています。

具体的な使い方としては、Tomcatを起動するときの環境変数JAVA_OPTSに「-Dcom.sun.management.jmxremote -Dcom.sun.management.jmxremote.port=8004 -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false」というのを指定して起動して、JAVA_HOME/bin/jconsoleを起動して、TomcatのサーバのIPとポート番号(8004)を指定します。

画像は、一晩テストランさせた時のヒープの使用率を見ているjconsoleの様子なのですが、いやー面白いですねー。

何が面白いって、まぁjconsoleは取れたJVM内の数値をグラフ表示しているだけなんですけども、こうやって過去の状況も含めて視覚化されるとやっぱり面白いなぁと思ってしまいます。

グラフを見てみると、ヒープの使用量が増えるポイントが二箇所ほどありますね。アプリケーションは常に一定量の負荷しかかけてませんので、メモリ使用量が増えるとしたら線形的に増えていくかなぁと思っていたのですが、ちょっと違いそうです。

PostgresForestに起因する問題とは考えづらいかなぁと思ったりもするのですが、APサーバの内部的な要因でしょうか。もうちょっと調べてみようと思います。

ではまた。

(な)
2006/12/27のBlog
MLでご指摘いただいて、改めて「PostgresForestでは何ができるの?」という基本的な情報をまだまだ伝えきれていないのかな、と感じました。

ということで、まずはいつも使っている紹介資料から「PostgresForestの主要機能」について、簡単にまとめたものを御紹介したいと思います。
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▼高可用性

PostgresForestは、データベースを複数のサーバ上に冗長化して配置することを可能にします(レプリケーション機能)。障害発生時には、該当サーバを自動的に切り離すことで、システムの障害とサービスの停止を分離し、高い可用性を実現します。

▼負荷分散

PostgresForestでは、データベースへの問い合わせ処理を複数のサーバに振り分けること可能にします(負荷分散機能)。また、データベースへの問い合わせ処理量の増加に応じてサーバを追加することによって、システム全体の処理能力の向上を容易に実現することができます(スケールアウト) 。

▼パラレルクエリ(テーブルパーティショニング)

PostgresForestでは、複数のサーバにデータを分割して配置し、これらの分割したデータに対して検索や集計処理などを並列に行うことによって、データベースへの問い合わせ処理時間を短縮します。システムの状況に応じてサーバを追加することで、システム全体の性能を大幅に向上させることができます。

▼オンラインリカバリ

障害発生後の縮退運転状態から、サービスを停止せずに正常状態に復旧させることができます。
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と、まぁこんな感じの機能があります。個人的には、なかなかよさげな機能が揃っていると思っているんですけどね。

ではまた。

(な)