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千里ニュータウンが博物館にやってきた
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2006/05/04のBlog
5月4日2階講座室で、MMT子どもミュージカルによる「サウンドミュージカル」が演じられました。

MMT子どもミュージカルは大人になりたくないピーターパンのような子どもたちをいっぱい育てたいと、三原真理さんが1997年に千里山で立ち上げられたグループです。

歌って踊ってお芝居して、元気あふれる20人弱の子どもが練習しています。

当日も、セーラー服や修道院のシスター姿など、お母さん達の手作りの可愛い衣装で、マイクも使わず声量たっぷりで頑張っていただきました。

ミュージカルの後は、こまこま環境市民塾とのコラボで行われました。
「プロジェクターを使った朗読劇」の朗読役を子ども達が担当したのです。

「たんぽぽ三兄弟」と題したこの朗読劇では、3種のたんぽぽの綿毛が、吹田市上空を飛び、市内を案内するストーリーで、緑深い公園や、立派な施設の紹介がありニュータウン展にぴったりでした。

(by みっちゃん&おーちゃん)
大型連休の5月3日、4日、大阪に拠点を置くアートNPO「関西をアートで盛り上げる会A-yan!(えーやん)」(以下A-yan!)が今年の主力イベント『顔出しかんばんアートプロジェクト』を、博物館で開催しました。
そのワークショップの様子をご紹介します。
協賛:「ミルダン立体昆虫シリーズ」でおなじみの城東紙器株式会社
60cm×60cmのダンボールに自由に絵を描きます。
中央には顔を出す穴が開けてあります。
隣で描いている人同士、またA-yan!の「顔出しかんばん」講師やスタッフとおしゃべりしながら筆をすすめます。
描けたら顔を出してみます。
まわりの人も本人も、自然と笑みがこぼれます。
すかさずカメラでパチリ!

その場でプリントして世界に一枚の「顔出しかんばん」はがきが完成!
「あなたも顔を出してみませんか!?」

わたしたちは、関西という地域に暮らす自分たちの根っこを知り、自分たちでこの地域を盛り上げていくためのツールとして「顔出しかんばん」を考えました。
土地の歴史や風物に根ざしたものを描いた大型の「顔出しかんばん」を、地域の人やA-yan!のアーティストが制作し、発表したあと次の開催地へも持っていきます。

たとえば『鯉のぼり』(吉田亜未・作)は、吹田と前回開催地の奈良が、ともに昔は「瓦」の産地だったことを知って制作したものです。
これは今回、季節もぴったりで、多くの親子連れの方によろこばれました。
歴史的なつながりや意外な共通点を見つけながら、人々のことばと笑顔をつなぎ、関西一円をつないでいく・・それがA-yan!の「顔出しかんばんアートプロジェクト」です。
ワークショップではより手軽に「自分たちで作って→顔を出して→写真を撮る」を楽しんでいただくため、「顔出しかんばん」を小型化しました。ただ絵を描くだけでなく、自分がその中に入って作品の一部になる楽しさを、こどもはもちろん親御さんから、お年寄りの方、恋人同士、友だち同士でぜひどうぞ。
お世話になった博物館のみなさま、市民委員会のみなさま、どうもありがとうございました!広場でのワークショップは、とても気持ちがよかったです。

『顔出しかんばんアートプロジェクト』今後の予定などはホームページhttp://a-yan4649.com/をご覧下さい。

関西をアートで盛り上げる会A-yan!代表 田中やんぶ (by りえちゃん+おーちゃん)

5月4日午前11:30~11:50
NHKラジオ(第一)が全国に生中継しました。

時々雲が流れていく青空のもと、博物館前の「はちまるちゃん号」に舞台が設けられました。

階段の上では大きなピエロが踊っています。
総合司会の水谷彰宏アナウンサーの進行で、
大阪局(BK)の大野済也アナウンサーが谷川市民委員会委員長から
水谷アナが明石総合プロデューサーから話をきくというスタイルで始まりました。
後半は、お風呂アドバイザーでもある、おかきた委員が南千里ガーデンモールで毎週水曜日の12時半から開かれている「足湯トーク」とホクサンバスオールの話をしました。NHKなので「ホクサンバスオール」とは言えず、おかきたさんは「簡易型バスユニット」と饒舌に語りました。

次に千里竹の会の永良さんがニュータウンと竹との関係。そして竹やぶの維持・利用などを話しました。

(この間、カンチョーは5月の陽光を受けながら芝生に寝っ転がってお聞きになられていました。)

放送終了後、出演者と関係者の記念撮影。

「はいっ、ハチマルッ!」 (カシャ)

(by おーちゃん)
トンネルアート中間報告

4月29日(祝)少し雨が降る?降らない?ビミョウな天気でした。
PM1:00 吉志部神社にて安全祈願→PM2:00 トンネル前お神酒で乾杯
下地作業スタート!本日は、絵を描く部分のコンクリートに長年染み付いた汚れおとし。
(実は午前中から作業していた。。。終了はPM5:00)

朝日新聞さんが安全祈願から取材してくれました。

4月30日(日)晴れ
AM10:00-PM5:00 下地にシーラーを塗り、その上に白色のアクリルペンキを2度塗り。
これでキャンバス完成! 白色は一度塗りだとコンクリートの凹凸が黒く残るけど、2度目でその穴をしっかり塗りこむと、美しいキャンバスが出来上がりました。
生田塾長が一人で作業。お疲れ様です。思わず、バナナ(これは展示品のお下がり?)を手渡す。
それから、足場を毎日組んで、移動して、解体してくださってる学芸員の方々もお疲れ様です。Fさんは毎日、作業している間、安全確保のためず~っとついてくれています(遺跡の発掘より疲れるな~、とは言っていませんでした)。

通行の方は、みんな何してんのかな?とかなりの注目。思わず『ここに絵を描くんですよ』と宣伝。


5月1日(月)晴れ
今日は博物館がお休みのため、作業もお休み。ちょっとほっとする。生田塾長、ゆっくり休んでね。
しかし、あの真っ白なキャンバスに落書きされないか、不安もよぎる。
実は、実行委員のYさんは、気が気でなく落書きされていないか見に行きました。。。


5月2日(火)晴れ 風が強くて肌寒い
今日は、男の子の絵が完成!丁度、お昼ごろ私が写真を撮りに行ったら、近くのさいでら中学の子どもたちが、トンネル付近をごみ広いに歩いており、『あ~なんか描いてる~』と注目。

他にも、通行の方とお話。みなさん、トンネル内部も全部描くと思っている!?
おっと、どうしましょ。今回、許可が下りているのは実は側面部分だけ。それに、ペンキの予算もあって、中まで描く費用はない(T_T)
おもわず『それは、今後のお楽しみです』と答える。本気で、今後のトンネル内部をどうするか考えないとねとプロジェクトメンバーと話をしました。
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隠れ苦労話

今回、トンネル側面に絵を描くのに、使っている足場は、博物館所有の発掘調査用のもの。
毎朝組み立てて、夕方5時には解体しています。
学芸員さんは手馴れたもので、組み立て、解体には約15分ほどしかかりません。

しかし、下地を描いたときは1日で、右面→左面へ移動しないといけなくて、そのときは、男性4名がかりで、押して移動します。(右の写真:館長自ら地道に力仕事に励んでいます
また、中央を描くときは、博物館に車が出入りできなくなり、通行の邪魔になるので、時間とタイミングをみはからってとなります。

当初、トンネルアートをいつの時点で描くかを検討したときに、足場の設置によって通行が妨げられるのではとの懸念がありました。開基直前では展示品の搬入の邪魔になるし、5月半ばには大型イベントがあるし、ということで、GW期間中に仕上げてしまえということになりました。

今のところ特に、通行の邪魔にもなっていないようで、一安心です。

by なかちゃん&kattan
5月4日午前11:30からNHKラジオ(第一放送が生中継しました。(お聞きになりましたか?)


NHKにはないCMです。

博物館入口横に「喫茶ミリカ」があります。

 コーヒー・・・・・・・100円(クッキー付き)
 アイスコーヒー・・100円(クッキー付き)
 紅 茶・・・・・・・・100円(クッキー付き)
 カルピス・・・・・・ 50円

椅子席も設けています。語りあう場としてお使い下さい。
前回のCMへ
 (広報 おーちゃん)
2006/05/03のBlog
ヒメボタルって知っていますか?

 みなさまにおなじみのゲンジボタルやヘイケボタルと違って、ヒメボタルは幼虫の時期に水を必要としません。
 ゲンジボタルの幼虫は水中にいるカワニナという貝をエサにしていますが、ヒメボタルの幼虫はオカチョウジガイという貝など、陸にいる貝をエサとしています。そのためヒメボタルは水のないところでも見られるのです。
 吹田や兵庫県丹波市山南町では竹やぶにもヒメボタルはいます。

 ヒメボタルのメスは後翅(4枚あるうち、後ろのハネ)が退化したため、ハネは2枚しかないので飛べません。歩くだけです。生息地が開発されると、他の場所に飛んで逃げることができないのです。

 ニュータウン建設以来、自然環境が大きく変わった吹田市では水の環境も一変したためゲンジボタルやヘイケボタルは絶滅しました。

 しかしニュータウン建設で意識的に残された周辺緑地でヒメボタルは生息しつづけてきました。今日では吹田市のみならず大阪府内でもチョー貴重な存在になっています。

 ヒメボタルの光り方はゲンジボタルやヘイケボタルのように「ポッワーン」といった光り方ではなく、飛行機の点滅灯のように、一瞬光るだけ。フラッシュ光とも呼ばれています。

 千里ニュータウン展の会場にその写真が出ていますのでごらん下さい。いくら露出時間を長くしてもヒメボタルの光は点にしか写りません。(ゲンジボタルの写真ではその光は線になって写ります)

 吹田市内の環境団体のうち地元の西山田ヒメボタルの会、吹田自然観察会、すいた市民環境会議の三団体が「吹田ヒメボタルの会」を結成して、5月から6月にかけて毎晩、吹田市西山田と高野台との間に残された千里緑地でヒメボタルの発光数を調査しています。今年で9年目になります。

 今年も5月1日から調査が始まっています。
 一緒に調査に参加したい方は午後8時に西山田公民館入口に集合してください。汚れてもいい服装をおすすめします。調査方法はその時にお知らせします。
 付近は住宅地で駐車場はありません。必ず公共交通機関か徒歩でお越し下さい。

 写真は今夜の結果です。まだゼロです。ホタルは私たちを喜ばすために光っているのではなく、繁殖のために光っているのです。そこでヒメボタルが光りだすころには、吹田市緑化公園室は街灯を消してくれます。地域の方もヒメボタルのために不便をガマンしてくださっています。(感謝)

 昨年のデータはここにあります

(by 広報:おーちゃん) 関連ブログ
進化中のトンネルアート

5月3日はここまでできました。 (by ようちゃん&おーちゃん)
友あり、遠方よりきたる

多摩ニュータウンに住み、ニュータウン大好き学生さんが東京からブログを見て来館してくれました。
京都在住の学生さんと一緒に、ニュータウン展をめがけての吹田来訪です。

「他にどこか見るところありますか?」
「ニュータウンらしい所どこですか?」
の質問があり、サテライトをご紹介、「北千里もニュータウンらしい」よと薦めました。

ブログに写真が出ると嬉しいといっていたのでアップします。
赤シャツのおじさんたちは、ソーラーバルーンのお手伝いスタッフ。

(by みっちゃん)
[ 19:56 ] [ イベント報告 ]
快晴の5月3日、博物館で鯨やトトロが飛びました。
1つは遥かかなたへ飛び去りました。
どこへ行ったやら・・・・。
迷子届けを出さないといけないのですが・・。

(ソーラーバルーン担当 みっちゃん)
枚方の川崎さんがお持ちくださったお宝、60年代掃除機をさっそく生活展示スタッフが展示いたしました! 展示場所は、「モダンリビングでチャンネル争い」というタイトルで展示したリビングルーム。 

掃除機って、よくかけっぱなしで放っておかれていることがなかったですか? ほら、お米屋さんが配達にきて、ちょっとスイッチを切ってると、そのままお使い事ができたりして、わすれちゃったな~んてこと。
市民委員がもっていた新婚時代のミシンも発掘されて、仲間入りしました。 それから扇風機も。
ソノシート版レコードやレコードプレーヤーも増えました! お持ちいただいたお宝は、どんどん追加しながら展示していきますので、見に来てね! それから、あなたの60年代思い出のお宝も、ぜひお持ちくださいね!!


(広報@おかちゃん+おかきた’まり)
さわやかな5月のひとときを千里南公園の文化の香りに包まれて
楽しく過しましょう

 5月5日(金・祝)および5月20日(土)
 (千里ニュータウン展のお出かけイベント「千里再発見」の一つです)

 集合9時30分、千里南公園南西入り口 参加費200円

 冊子「千里南公園文化探訪」を使ってご案内します。 
 (冊子ご希望者は200円でお求めください)
午前中は:

 公園内を左回りに歩きながら文学碑15基のうちのいくつかと
 昭和42年(1967年)に開いた千里野外彫刻展の出展作や
 昭和45年に選定された千里八景などをご紹介します。

 途中、すいたくわい園の前では吹田固有のすいたくわいのご説明も
 計画しています。

 この横には「朝顔につるべとられてもらい水」の句碑もあります。 
 
 12時頃公園前から無料バスで博物館までご案内します。
昼食後は:

 博物館で古代瓦のレプリカで拓本の練習や、
 千里ニュータウン展の見学、唱歌・童謡・日本の歌の
 クラリネット演奏を楽しんでいただけます。

 午前午後とも参加下さった方には、解散時に
 すいたくわいの苗を一株無償で差し上げます。
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 弁当はご持参か、集合時におにぎりなどの予約を受け付けます。

 食後の飲み物に、市民委員が作っている喫茶ミリカで、
 煎りたてのコーヒーなどを味わってはいかがでしょう。

 100円でクッキー付です。
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(by T.H & kattan)
2006/05/02のBlog
進化中のトンネルアート

5月2日は大型連休イブ?
アートが始まりました。3,4,5日は好天の予想。
みなさまも、現場でお楽しみ下さい。

(by おーちゃん&いっちゃん)
29日から、ミリカのカップが紙コップからリユースカップに替わりました!
これは、千里リサイクルプラザ(通称:くるくるプラザ)研究所 イベントのごみゼロプトジェクトの協力によるものです。
市民研究員のOさんが、毎週金曜日にカップを運び込み、日曜日に搬出。翌火曜日にくるくるプラザにて市民研究員の方々が洗ってくださいます。

これまで紙コップに、一個5円ほどかかっていたとのことですが、今回、リユースカップは無料で貸し出しの協力を得ていますので、地球に優しく、利益にも貢献なんて◎ですね。
さて、カップの感想ですが、お客様の評判も○のようです。博物館にお越しの際は、エコ喫茶 ミリカをご利用くださいね!
これから、土日とGWに使用しますが、GW中はカップの数が480個あまりしかなく、途中不足して、紙コップも使用することになるかもしれません。

また、「程さんの餃子」まつり、「お母さんのカレー」まつりにもお皿、おはし、スプーン、コップを千里リサイクルプラザから借りることにしました。
そして、「お母さんのカレー」まつりの日には洗浄器を載せた車、環境対策支援便 RE-ECO がやってきて、お皿やスブーンなどをその場で洗浄します。

by なかちゃん&kattan@広報
千里ニュータウンの展覧会だということで参加・協力し、
今千里ニュータウンを紹介する資料は何がよいだろうか、
千里に特有のものは何だろうか、
千里のその後や現在を表現するにはどうしたらいいだろうかと考え、
公文書館等から資料をおかりし、
千里グッズの会はじめ仲間の協力のもとに
学生たちに頑張ってつくってもらったものです。
 (大学院工学研究科建築工学 鈴木毅)


1.開発や初期の生活の様子がわかる開発記録映画
2.地区施設計画のための手描きの模式図
3.千里に特有の伸びやかな囲み型配置の集合住宅模型
4.入居後から現在までの住民の街への働きかけのアニメーション
 第3弾!! 「北千里 公園周遊コース」

 千里ニュータウンの開発から40年が経ち、今では街路樹、・住宅内の樹々など緑ゆたかな閑静な住宅街を形成しています。千里ニュータウンにあっても、北千里の公園を巡るこのコースは、ガーデンシティ千里ニュータウンの名にぴったりのコースである。

【実施日】5月6日(土)少雨決行
【集 合】9時30分 北千里駅改札前
【解 散】12時頃 希望者はお迎えバスで北千里駅前より博物館まで案内
【参加申込】実施日、住所、氏名、年齢、電話番号を記入して葉書または
FAXで下記事務局まで申込下さい。(定員30名)
【申込先】 〒564-0001 吹田市岸部北4丁目10-1
 吹田市立博物館 千里ニュータウン展 事務局 
電話番号 06-6338-5500 FAX番号 06-6338-9886
【参加費】 200円(小学生以下無料)

《コース概要・見所》
①北千里駅
 北千里駅の開設は万博開催の昭和42年3月で、平成6年4月に千里北センター専門商店街がリニューアルし「ディオス北千里」がオープンし現在にいたっています。大阪大学吹田キャンパス、附属病院、国立循環器病センター、千里金蘭大学・高校、北千里高校など学園、医療機関などが隣接する千里の北の拠点です。

②藤白公園のピアノ池
 池の形がピアノに似ているのでピアノ池と呼ばれている。
 この池は開発の際に下流の災害を防ぐために作られた臨時の沈砂池(調節池)で、ほとんどこの種の沈砂池はまちが完成すると埋められたが、なぜか残された貴重な池です。すばらし水辺環境にしようと、地元自治会、市民団体、吹田市緑化公園室が「ピアノ池の環境をよくする会」を結成して池の保全活動に取組んでいます。
③三色彩道
 街路樹タイワンフウが秋に薄紅色、淡黄色、淡緑色の三色に染まることから道路の愛称に命名されました。ニュータウン随一の紅葉の名所。

④藤白台4丁目
 静かな戸建て住宅街で通過交通を許さない道路設計になっています。

⑤モニュメント「風の道」
 北千里公園の東端のニュータウンが一望できる高台にあります。万博の年に千里ニュータン完成を記念にて建てられたモニュメントの一つ。新宮晋の作。
⑥千里北公園 蓮間池
 広い芝生の丘、緑豊かな自然に満ち、季節ごとに樹々や花々が目を楽しませてくれます。蓮間池には冬になると多くの水鳥がやってきます。

⑦青少年野外活動センター・北千里市民プール・北千里体育館
 公園の北部は野外活動、スポーツ施設があります。
⑧国立循環器病センター
⑨千里遊歩道 
 青少年野外活動センターの裏山から国立循環器病センター西まで続く約1kmの尾根道で、薄暗い竹林・雑木林が続きます。吹田環境学習協会が里山再生に向けて活動しています。

⑩青山公園
 公園の高台に上がっていくと下界に住宅街がある。深い松林、野趣に富んだ公園である。千里の公園にはどこもでも野外彫刻があるが、ここには第1回野外彫刻展出品の「石花」と「壁訴訟」がある。「壁訴訟」はユニークな名前である。廻りにあるベンチが法廷をイメージしているのか。

⑪合歓の木(ねむのき)道
 水路際の柳が美しい。街路樹はナンキンハゼである。柳橋のたもとに大きな合歓の木が5月中旬から6月に薄紅色の見事な花をさかせる。それでこの愛称がつけられた。

⑫北千里駅
 
 (by ようちゃん & おーちゃん)
[ 16:41 ] [ 館長ノート ]
グループの大きさについての民族学的考察
 
 久さんが、先日(4/30)のヤングフォーラムで「町づくりの活動グループは、20人以上いないとツライ」といったのを聞いて、オーストラリアで調査していた頃のことを思い出しました。
 北海岸のアボリジニは、民族学者がバンドとよぶ4~5家族、約30人の集団で暮らしています。自然にある動・植物(食料)をあつめて生活するにはちょうどいいサイズで、世界の狩猟採集民に共通してみられる集団のあり方です。そんな村にいて、人の数と共同作業にかかわる集団には微妙なメカニズムのあることに気がつきました。
 川の畔に3家族、20人ほどの小さな村がありました。女たちは川で魚やカメをとり、森で山菜をとりますが、コミュニティのトラックが基本食品である小麦粉やカンズメを週に一回は運んでくるので、家族の食をととのえ、子供をそだてるといった日常生活を守ることが中心のようでした。
 徒歩で30分くらいの所には大きな沼があり、ここにいるカササギガンと途中の林にいるカンガルーを、3人の男たちが毎日交代で出かけてとっていました。ところが、その1人が、遠くにある実家のムラの用事のために、家族を連れていってしまうと、狩猟シフトが機能しなくなり、人々の必死の努力にもかかわらず、ついにはムラそのものが立ちゆかなくなってしまったのです。15人をきるとムラがきえるという例は他にもたくさん目にしました。

集団サイズが大きくなりすぎても問題が生じます。わたしが居候していたムラは、リーダーの手腕もあって、どんどん人が増え、一時は80人ちかくにまでなりました。ところが、そのころから活気が喧噪にかわり、内輪もめがおこり、怒った20人ほどのグループが出ていってしまいました。さいわい、残った人数が多く、結束も固かったので、ムラは何事もなかったように存続したのです。そういえば、かつての自民党で、田中軍団が力を持ち膨張して100とか120の集団になったと聞いたとき、アボリジニのムラのことを思い出して、危ないなとおもったのですが、やはり、そのとおりになりました(ちなみに、派閥はムラと呼ばれていたそうですね)。
 千里ニュータウン展の市民委員会は、谷川委員長が自慢するマジックナンバーの44人、チームワークよく(激論もしばしばですが)、効果的にうごいています。人間の集団原理は時代や空間を越えて共通しているのだなあと、感嘆しています。

【写真は、1986年アボリジニのムラにて・・・赤いシャツを着ているのはコヤマカンチョーです。】