ニックネーム:   パスワード:
| MyDoblogトップ | Doblogポータル | Doblogガイド | ユーザ登録 | 使い方 | よくある質問 | ツールバー | サポート |
千里ニュータウン展&万博展をした吹田市立博物館を小山修三館長と盛り上げるブログ
Blog
[ 総Blog数:898件 ] [ このMyDoblogをブックマークする ] [ RSS0.91   RSS1.0   RSS2.0 ] [ ATOM ]
2008/05/07のBlog
竹は清清しい植物である。暑い夏の日、竹林に入ると縦に並ぶ群れ。青竹の緑はまばゆい。まして笹と葉がゆれ一陣の風が一頻(ひとしき)り吹けば、結ぼれる心の緒(お)も解けるというものだ。

日本人と竹との関わりは深い。「破竹」の勢い・・・人々のいさぎよい勢いをたとえる場合によく使われた。よい例とは言えないが、かつての真珠湾攻撃の攻勢をたとえる場合によく使われた。また「松竹梅」すべて「寒冷」に耐えるものの一つとして「竹」が取り上げられ、結果として「慶事」に用いられる。

「竹」はイネ科タケ亜科の多年生常緑木本の総称。タケ群とササ群に大別(広辞苑)。若芽の根っこの部分が肥大し、今これより伸びんとするのが、食用になる竹の子。朝掘りのものは水分を多く含み美味となる。

この竹の子も先端部分の柔らかいところばかり食すると「逆上せる」ことが多く、困らせる。ところが、逆に、太い根っこの部分ばかりを食べていると「逆上せる」ことはない。何故だろうか。
陰陽で言えば、植物の根と枝葉の問題として捉える。つまり、「向日性」と「背日性」の問題だ。植物の枝葉が太陽に向かう「向日性」は、「陽気」を受け(陰が陽を求める作用)、根っこは陰水を求め「陽が陰を求める作用」、この二つが総合し「光合成」をなす。
よって、陰の極みの先端部分は「陰きわまって陽となる」、つまり陽の働きの上昇・発散の働きを持つ。したがって、柔らかく美味しい先端部分のみを食すれば「逆上せる」のだ。
(筍医者 鍼狂人 藤本伝四郎蓮風)
****************
カンチョーは、かつてアボリジニの村で病気になってムラの呪術師?に煙で燻されて病気を治療されて以来、民族医療に興味を持っています。その研究仲間である東洋医学の専門家、藤本漢祥院の藤本蓮風先生に、タケと東洋医学について、ご寄稿いただきました。
2008/05/06のBlog
14時から講座室で博物館を語る市民フォーラムがありました。
まず第一部は
藤井裕之学芸員が去る2月25-26日、東京文化財研究所で開催された「平成19年度美術館等運営研究協議会」で事例発表した「地域と博物館-文化庁美術館等運営協議研究会における吹田市立博物館の活動報告を巡って」の報告がありました。

つづいて高橋真希学芸員が平成17年、大宰府にオープンした九州国立博物館を去る3月19日に視察した報告「展示と集客戦略-九州国立博物館視察報告」がありました。


これらをふまえ第二部「明日の博物館をかたる」がカンチョーのコーディネートで開かれ、博物館の評価方法をめぐって参加者をまじえ熱い討論会がありました。


3階広場では・・・
乳酸飲料の容器にビニールテープを巻いて
金魚をつくり
金魚ながしをしたり
金魚釣りをして楽しく遊びました。


(おーぼら&こぼら)
2008/05/05のBlog
[ 17:52 ] [ イベント報告【終了】 ]
今日5月5日(月・こどもの日)
すいはくで、
千里竹の会のみなさまによる
竹のおもちゃと遊びがありました。(きょうちゃん)
竹でできているとは思えない模型飛行機や乗り物のコーナーは子どもたちに人気のコーナー
ミリカ嬢のエプロンがスペイン製、フラメンコスタイルになっていました。
14:00から講座室では藤沢善康さんのアコーディオン伴奏で歌声喫茶。老若男女が歌集にある71の曲目のうち28曲を歌い上げました。ロビーで歌声を聞きながら談笑する人たちの姿もありました。
(おーぼら)
縄文語で歌う「北国の春」 カンチョー激唱
途中歌詞を忘れたようですので、この場で全文紹介!

キラグル-ノ-バル
縄文語訳 崎山理(さきやまおさむ・国立民族学博物館名誉教授)

シラカンバ アオアマ パリノカゼ
コブシサクム アヌブガ キラグルノ
アア キラグル-ノ-バル

バルナル シマドゥバ バカランストゥ
キヌキヌ イネノ チピサナプクロ

アノプルグルイ モドゥラチナ モドゥラチナ
2008/05/04のBlog
[ 06:25 ] [ 竹をたずねて ]
子どもの頃、街路樹がひょろひょろだったのに比べ、ニュータウン周辺にひろがっている竹藪はりっぱなものでした。竹は、最初からあったという感じ。でも、わたしにとって竹藪は、美しいけれど、あまりうれしい存在ではなかったですね。
だって、とにかくヤブ蚊がいっぱい!家に竹藪があるわけじゃないのに、蚊といえば脚が白黒の縞々になっているヤブ蚊ばっかり。夏はちょっと庭に出るだけで、すぐかまれる。そして、すっごくかゆい。とくにわたしはヤブ蚊にかまれるとむちゃくちゃ腫れ上がってしまう体質で、1夏に1回はお医者さんにかからなければならないようなひどいことになるのです。だから、日本の風景100選に千里の竹林が選ばれたとき、ちょっと意外というか、蚊に悩まされない人が選んだんだろなーと思ったのでした。(こぼら)
2008/05/03のBlog
[ 19:55 ] [ 私たちの活動 ]
今日、昼頃、17万アクセスを達成しました。ありがとうございます!
3月31日の16万アクセスから33日目です。(画像は、今日午後1時半ごろのもの。)
2008/05/02のBlog
[ 15:35 ] [ 竹をたずねて ]
この間は、こぼらといっしょに西尾邸の茶室を見学してレポートを書いていただきましたが、昨日(5月1日)、生駒市の高山竹林園を、学芸のIさんと行ってきました。

竹展と関連して:
1.茶筅制作の実演や抹茶接待は可能か
2.バス見学は可能か
・竹の生態林があり何十種類かがみられる
・第一、第三日曜日は実演がみられる
・エジソンのフィラメント用タケを提供した記念碑がある石清水八幡宮が比較的近くにある
3.展示資料を貸し出していただけるか
4.ボランテイア活動について吹田市と生駒市の意見交換会やフォーラムができないか
などについての協力依頼と打ち合わせのためでした。

竹林園には、茶筅、茶道具の陳列ケースがあり、竹製品が多いことに今さらながら気づきました。この間台湾に行ったときにおもったのは、中国でもお茶の小道具には竹の多いことでした。考えてみれば、チャもタケ(私たちが普通タケと考えるハチク、マダケ、モウソウ)も温帯性です。しかも両者とも外来。つまり同じ環境のなかの植物として、「文化的ペア」となって, はるかな旅をしてきたということになりますね。

(カンチョー)
写真は、台湾のホテルロビーにて。
にじり口から中をのぞくと、こ~んな感じ。
前の袖壁にかざり?の細い竹が埋め込んであります。
そして、奥の茶道口の向かって左の柱が竹。
天井のようす。
こっちも、いろいろ組み合わせてデザインしてあり、複雑。
いろいろな材がつかわれ、竹ばっかりじゃないところがミソなのかな・・・でも、竹なしにはすまないのだ!
こちらは水屋。
流しのすのこがうつくし~。
竹は、「離れ」にも、あちこちつかわれています。
これは離れ・和風棟にある大きな下地窓ふうにつくられた丸窓。透けて見えているのがざっくり編まれた竹です。武田五一という明治末から昭和にかけて主に関西で活躍した建築家の設計だそうですが、相当に茶室を意識してますね。
窓の向かい側には、こんな簀の子状の縁がつくりつけられていました。窓といい、縁といい、きっと当時のレトロモダンだったんでしょう。

今日は駆け足で見て回りましたが、また、じっくり探検に来たいと思いました。
(こぼら)
2008/05/01のBlog
吹田市ご自慢の旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館)をたずねました。

まず向かったのは、お茶室。
写真は、燕庵(現在京都にある藪内家の代表的茶室で、古田織部好み=デザイン、といわれている)写しの「積翠庵(せきすいあん)」です。このほかにも、邸内にはいくつかの茶席がつくられています。
にじり口の前に立って、屋根の裏をみたところ。
垂木が竹!
そして垂木と垂直に交わっている屋根(裏側)の檜皮をおさえている材と、にじり口上の窓の連子、わー左側の柱も竹ですね。
これは、壁を塗り残し、竹でつくった下地がみえている下地窓。
こっちにも下地窓と竹の柱。
それから、ふつうは腰板が張ってある床下部分が、積翠庵では(もともと燕庵がそうなのだけど)、竹を連子にぐるりと打ちつけたつくりになっています。
竪樋も竹でした。

あら、外回りをみてまわるだけでも、こんなにいっぱい!
次回は内部をご紹介します。
(つづく)

(こぼら)

2008/04/30のBlog
台湾の南投県集集のまちで発掘をしたのは、もう35年もまえ。つよく印象に残っていたがタケノコで、アメリカ留学中の学生が、何でもあるがこの生タケノコだけは手に入らないんだと嘆いていたこと、発酵させたものをざく切りにして豚肉と煮た濃い味のおかずが、よそじゃ食えないと自慢してたこと、まるで、香川県人のさぬきうどんに対するようなふかい思い入れをかんじたものだ。

その時は食べるばかりで、何処でどんなタケからどうとるのかなどを聞かなかったので、(属はBambusa、株立ちになるホウライチク系のものらしい)。今回はそれを調べたいものだと思っていたが、結局サボって車の中から見ただけだったけど)
台中までの新幹線は台北を出るとすぐ水田地帯が広がる。畦を分けるように、一列に植えてあるタケ、田んぼの中に浮島のように区画を採って育てているタケ、屋敷のまわり、実に整然と竹が栽培されている。山や丘には、日本で一般的にみられる、放置されて手が付けられない状態の竹はほとんどない。台湾ではまだ農業がしっかりしていて、日本より自給率が高いのだろう。しかし、新幹線添いの大規模開発地では植生が乱れて、新しい時代の波は確実に見えているが・・・。もう一つは、台湾の人はやはりタケノコを愛しているのだろうということ。

かって、NHKのクローズアップ現代で環境にたいするタケの脅威という放送があったとき、まるでタケが悪者のように言うが、それはイカン、悪いのは人間だという反論があった。考えてみると、竹林や竹藪はあったが、それほど目立たなかった。それは人々がタケを生活のために、道具、建材、燃料、儀式、楽器、おもちゃなど、その多産性を利用してみんなが隅から隅までつかっていたからだ。ところが、現代は手軽で安いプラスチック、石油やガス、化学薬品に置き換えられてしまっているのである。そのために失われたのが風景、環境、そして手仕事の技術や心だとおもう。

いま竹林での市民グループ活動の源泉になっているのがそれに対する反省の心ではないだろうか。そこに、一筋の光を見るような思いがする。この夏は、吹田市民の使ったものをあつめて、さわれる展示を中心にしようと思っている。できるだけたくさん集めて、これほどタケを利用したのか、こんなものにまでタケを使ったのか、これほど活用していたのかが感じられるものにしたいと思っている。皆さまのご協力に期待しています。

(カンチョー)

写真上:集収駅は日本時代に建てられたもの。震災で全壊、立て直され今は観光の目玉になっている。
2008/04/29のBlog
すいはくへは いつもは バイクか車で行くんですが
たまに自転車で行くと いろんなところに 花が咲き乱れています

博物館 駐車場からまっすぐすすみ 突き当たりには レンゲ畑
さつき、つつじ、しばざくら、つめきり草?
一番いい季節ですね(^_-)-☆

(てつ)
すいはく新緑祭
岡本太郎作のリオちゃんが、07EXPO70 わたしと万博展でカーニバルプラザから招聘され、博物館前に設置されたこと and ボランティア喫茶ミリカの開店が100回に達したことを記念し、すいはく新緑祭を開催します。

5月5日(月・こどもの日)
14:00~15:30 歌声喫茶 講座室
伴奏はアコーディオン奏者 藤沢善康さん
参加費 大 人 200円(コーヒー付き)
小学生 100円(飲み物付き)

昼から(11:00~15:00)竹のおもちゃと遊びー千里竹の会のみなさま
5月6日(火・振替休日)
14:00~ 「博物館を語る市民フォーラム」 講座室
1.報告
藤井裕之「地域と博物館-文化庁美術館等運営協議研究会における吹田市立博物館の活動報告を巡って」
高橋真希「展示と集客戦略-九州国立博物館視察報告」
2.討論
「明日の博物館をかたる」
コーディネーター小山修三
千里ニュータウン展と万博展の経験をふまえ、明日のすいはくをかたるフォーラムです。

昼から:リオちゃん、コタローとあそぼう(アート教室)

喫茶ミリカは 両日1時から開店
2008/04/27のBlog
[ 21:51 ] [ 07EXPO70・その後 ]
万博が大好きな皆さん!
すいはくで昨秋大好評を博した「07EXPO70-わたしと万博」展でも大活躍された万博ミュージアムの白井さんが、念願かなって大阪は天満橋に「EXPO CAFE」を開店されました。さっそく開店の日に行ってきました。

●こちら開店のチラシ。

「未来」「夢」「宇宙」…「1970年らしさ」にこだわる白井さんのセンスがすみずみに。(閉店時刻はその後30分繰り上がって「22時ラストオーダー、22時30分閉店」に変わりました。)
●オシャレなお店の外観。

天満橋の交差点から南西に2ブロックほど入った静かな一画、北大江公園を少し西に行ったあたりにあります。赤いロケットの看板が目印。扉はウルグアイ館で実際に使われていたものです。
●これが禁断のメニュー「EXPO天国」。

クッキーはまぎれもなく「太陽の塔」のシルエットです! 1970年のあま~い夢がいっぱい!そのほかのメニューもなかなか凝ってます。食事もできますよ。
●店内では万博グッズや1970年グッズがいっぱい。

(販売品ではありません。)オレンジのアクセントにエア・ドームのような陳列ケース…70年代風に再現したインテリアもナイス・テイスト!さすが白井さんの監修だけに「時代の空気」をきちんと出してます。オリジナル・グッズも準備中のようでした。

●あのころの未来へ、しゅっぱ~つ!

飛び立っていくのはサンダーバード…。

「こだわり」と「夢」がぎゅっとつまった「EXPO CAFE」。万博オタクだけじゃなくって、誰が行っても楽しい気分になれますよ!夢多きあのころの時代をよみがえらせたいという白井さんの夢が、入れ子になったような空間でした。店員さんのコスチュームがまた、イイのです。見たい人は実際に行ってみてくださいね。

(by okkun)
[ 19:40 ] [ イベント報告【終了】 ]
音楽が大好きなみなさん!
4月27日(日)午後2時から、愛宕念仏寺住職の西村公栄氏によるシンセサイザー演奏会「祈りの調べ」がありました。

すいはくでは、一昨年(H17)の秋期特別展「祈りの造形」の時に、講座室でされたそうです。今回は 3階 ロビーにて・・・

3階ロビーといえば、昨年のゴールデンウイーク、段ボールのワニ作りとてつのファルトカヌー、そして万博展での ヘルマンハープの演奏以来?特にヘルマンハープの時、とってもいい音響だったので、シンセサイザーにとっては絶好の環境だと思いました(^^)
用意された席は ほぼいっぱい 立ち見まで出ていました ひぃふぅ
ざっと 130人 こんだけ すいはくで人を見たのは 万博展以来だった♪

今回のためにつくられた演奏曲
「うみくも」
海は何故青いのか 空が青いからなのか
空は何故青いのか 海が青いからなのか
海が青くなくなれば 空も青くなくなるが故に
空が青くなくなれば 海も青くなくなるが如く
波のほとけよ 空の青きをまもりたまえ
雲のほとけよ 海の青きをまもりたまえ
今回3階ロビーには 公朝作品が2点 展示されています。
向かって左が「海のほとけ」(写真上)
右が「空のほとけ」(写真下)
音と彫刻 素晴らしい調和でした。

(てつ)
追伸
カラオケに行き 長渕剛の 「金色に輝け50年 」 って曲を入れると
映像に 西村公朝さんが出るそうです♪

2008/04/26のBlog
公朝さんが大好きなみなさん!
今日4月26日(土)から平成20年度春季特別展 「西村公朝-たどり来し道-」 がはじまりました。

朝10時半からオープニングの式典があり、関係者をふくめ50名ちかくの出席がありました。カンチョー、来賓のあいさつのあと、市の花サツキがそえられたケーキとコーヒーでしばし歓談。
その後、担当の滝沢幸恵学芸員の案内で、展示場をみてまわり、公朝さんの業績とともにその生涯をたどり、みほとけのこころにふれることのできるひとときをすごしました。(写真右 てつ撮影)
こちらは、この一冊に公朝さんのエッセンスがつまったぎゅっとつまった図録。公朝さんに対する敬愛の念が感じられ、公朝作品にまけないできばえです。
上にのっているのは、公朝さんの仏さんの絵のついている(たまご)せんべいで、式典出席者に配られました。

考えてみると、すいはくで特別展オープニングの式典をはじめるようになったのは、千里ニュータウン展が最初では?いや、それだけじゃなくて、今回の特別展の展示が、常設展示場にもひろがっていること、馬さんにしばしお休みいただいて台上には仏さんが鎮座していらっしゃること・・・・これも、やはりNT展がつくりだした新たな伝統?かな~と思いながら拝観しました。

6月22日(日)まで
明日27日と、5月18日は無料観覧日です。
(ちなみに、今日も無料観覧日でした)

(こぼら)
27日午後2時から
次男で お寺を継がれた公栄(こうえい)さんのシンセサイザーの演奏があります。昔 一度聴いた事があります とてもすごい。ぜひ みなさん いつもの講座室にお越しください♪

(てつ)
このブログやすいはくで、みなさんに投票をお願いしていた「みんぱくのインパクトわたしのイチ押し」の投票結果を報告します。
4月22日午前11時より「開館30周年記念企画展『みんぱくのインパクト』最終日の記念式において発表された人気上位6作品です。民博教員&関係者からのメッセージもあわせてご紹介。

<堂々の1位は2作品ありました>
7番 李容学(リヨンハク)さん制作 (写真上:左)
「見えないモノを見よう」といいうコピーが民族学の本質をついています。一つは作者のいうように、異文化を鏡として、見えていない自文化に気づくという意味です。 もう一つは展示物の背後にある意味や制度を読み取ろうという意味で。デザインも重厚でインパクト大!
32番 岡本あずささん制作 (写真上:右)
展示企画の趣旨をよくくんだフレーズです。全体の色も文字も印象的で楽しいポスターです。
<3位は3作品>
16番 富士美奈子さん制作(写真中:左)
開館以来、世界一周の旅を楽しんできました。疲れますが。
22番 小山晶子さん制作(写真中:右)
闇の奥から浮かび上がる不気味な仮面たち。夜ライトを落とした後の展示場はこうなります。収蔵庫はもっと怖い。
26番 吉田早織さん制作(写真下:左)
この資料は僕も好きな資料です。日本人の感性ではあまり、このようなものは作れません。みんぱくらしさのでているポスターだと思います。

<6位>
6番 尾崎麻由さん制作(写真下:右)
えっ~!別々に見ていたものをこんなふうに関係づけるんだ!すばらしい!
この記事は、4月25日、みんぱく担当教授からすいはくへ協力のお礼のメッセージとともに送付されてきた資料をもとにしました。(画像がぼけてるとお思いでしょうが、頂いた資料の画像が・・・というわけで、ご了承下さい。)
本当にご協力ありがとうございました!

(勝手にサテライト)
2008/04/25のBlog
[ 07:48 ] [ 竹をたずねて ]
台中から一時間ほど電車で行ったところに集集という町があります。ここで35年前に2夏、発掘をやりました。
町をうろついていたら八百屋の前にたけのこが山とおいてありました。
皮をとり、大きな鍋で煮ています。そのまま買って行く人もいます。皮が破れやすいのでモーソー竹でしょうか?
根元の方はあおくて固そうなのに炒めたり豚肉と煮るととても柔らかくておいしかったことを思い出しました。

ところが町の建物や景色については全く記憶がないのです。何が変わったって?それは私自身だろうなと、感慨にふけりました。

(カンチョー 携帯メールfrom台湾、協力:親指姫)
2008/04/24のBlog
[ 11:15 ] [ イベント予告 ]
5月5日(月・祝) 午後2~3時30分
すいはく講座室で
♪歌声喫茶♪をひらきます。
伴奏はアコーディオン奏者 藤沢善康さん
♪♪♪♪♪多数のご参加をお待ちしています♪♪♪♪♪
■参加費■
大人 200円(コーヒー付)
小学生100円(飲み物付)

お問い合わせは吹田市立博物館へ
2008/04/23のBlog
4月13日のブログ(「日本史を動かしたタケ-弓について考えたこと」)で、カンチョーが「竹が移入された植物で、奈良時代には、貴族階級にしか知られていない高貴な植物だった」と書いています。そこで、奈良時代に成立した『万葉集』には、竹や笹が出てくるのか、あるとすれば、どのように歌に詠まれているのかを、調べてみました(*1)。

まず、「竹」がでてくるのは、21首。このうち半数(11)が枕詞として出てきます。
もっとも多かったのが「さす竹」の8首。「大宮」「大宮人」「皇子」「舎人」などにかかる枕詞。勢いよく生長することから長寿繁栄を願うほめことばとしてつかわれたそうです(*2)。なるほど高貴なイメージ。
つぎに「なよ竹の、なゆ竹の」が2首。竹のしなやかさから。かかる言葉は「とをよる」(=たおやか)。で、その先が、「子」とか「皇子」とつづきます・・・あら、やっぱり高貴なイメージがでてきますね。
1つしか出ないのですが「さき竹の」(=割りさいた竹)は「背向(そが)ひ」(=背中合わせ)にかかります。「吾背子をいづく行かめとさき竹の背向に宿(ね)しく今し悔しも」(*3)。ああ、人は千年ぐらいじゃ進歩しないのだなー。

植物の竹そのものを詠っているのが10首ありますが、そのうち植わっている竹が5首、竹製品が5首で、半々でした。
竹製品は、なんと4首までが「竹玉・竹珠(たかたま)」。これは神事に用いられたらしく、歌をみると齋部・齋瓮(いはひべ)という神にそなえる酒をいれるものにかざりつけられたようです。やはり高貴というべきでしょうか、清新なイメージです。あと1首は「竹垣」でした。
植わっているタケは、「竹の林」が2首、あとは「群竹」「植竹」「竹葉」。
おもしろかったのは「竹の林」で鶯が鳴いていること。(一方の歌は「梅の花散らまく惜しみ」ではじまり、散ってしまってはいるものの、いちおう梅もでてくるのですが、)竹に雀、がまだ定着していないのですね(そもそも万葉に「雀」が出てきません)。

竹は、上記21首以外に、詞書き部分に「(漁夫の)竹竿」と「竹取の翁」が出てきます。「竹取の翁」は、『竹取物語』に先立って出てくる最初の用例なのだそうですが、それはさておき、この2ヶ所の「竹」は人が利用する竹です。

「しの(篠、小竹)」という言葉も竹に関連する言葉です。細い小さい竹の総称、メダケ・ヤダケなどをさします。これが8首あります。刈るとか、矢につくるとか、おしなべ、など、人の利用をおもわせる語句と結びつくものが4首、竹よりも身近な存在である感じがします。他は、風景である「しの原」が2首、枝先で鳥が鳴いているのが2首あります(うち1首はやはり鶯なのだ!)。

一方、「笹」は5ヶ所で、すべて植物の笹を詠っています。笹の葉が風でさやいだり、露や霜がおりたり、雪が降り積もったり・・・身近な自然の風景が目に浮かぶ歌です。

*1 中西進編『万葉集事典』(講談社文庫)1985
*2 大野晋ほか編『岩波古語辞典』(岩波書店)1974
*3 佐々木信綱編『万葉集 上巻』(岩波文庫)1927

(こぼら)
2008/04/22のBlog
[ 07:27 ] [ 居酒屋たんぽぽ ]
この写真は、カンチョーが昨日昼間、カフェたんぽぽをたずねているところ。
スタッフの熱意と愛情にささえられて、すてきな空間になったと感心していました。
今日から台湾なので行けなかったのですが、昨夜の居酒屋のようすは