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世界の田舎を巡りたい
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2008/04/26のBlog
[ 08:29 ] [ 日本を巡る ]
まだ雪の残る頃
中途半端に余ったJALのマイルを使って
阿蘇、九重(くじゅう)、別府の温泉巡りに行きました

熊本空港からレンタカーでまず向かったのは
ガイドブックの写真を見て、ひと目惚れした この温泉

お湯は見事に茶褐色に濁っています
浴槽の底はもちろん、浸かった自分の手すら見えません
湯口から出てくるお湯は無色透明ですが、鉄分が瞬間的に酸化してこの色になります

2枚目の写真、含有成分が非常に強く
湯船の縁はそれらが付着して、まるで鍾乳石のようになっています
3枚目、流れ落ちたお湯の道筋には堆積物で模様ができています

お湯は見た目の想像と違って、軽くてさらっとしています
まろみのある感触で、肌に優しく絡んできます^^
体の芯から温まって、入浴後はいつまでもぽっかぽかでした
この日は雪だったのですが、帰りの車内は
暖房が要りませんでした

湯船は2.5×5m 程もあり、とても大きく、ゆったりと入れます
今までの共同浴場の中で最高峰のひとつです^^

大分県の西部、1,700m級の山々が連なる九重連山の麓は
九重九湯と呼ばれ、数多くの温泉が点在しています
あっちにもこっちにも異なる温泉街の案内表示があって
関東の感覚では、吃驚するほど温泉だらけです^^
こちらは、承応元年(1625年)に発見された歴史の古い温泉です

《筌の口温泉 共同浴場》
大分県玖珠郡九重町田野筌の口
営業時間:24時間、定休日:年中無休
(水曜:21:00~22:00、土曜:7:00~8:00は清掃で入浴不可)

入湯料:200円
泉質:含ナトリウム・マグネシウム 硫酸塩温泉、 pH:6.6
源泉の温度:48.5℃、浴槽の温度:(推定)41~3℃
源泉100%(加水・加温なし)、掛け流し

《筌の口温泉の行き方》
JR久大本線 豊後中村駅から日田バス
牧の戸線(九重登山口線)で21分 筌の口停留所下車徒歩5分
日田バスのHP: http://www.nishitetsu.ne.jp/hitabus/

車の場合は
大分自動車道 九重I.Cから県道40号線を南下して約20分
有名な黒川温泉からは、やまなみハイウェイを北上して約40分

(撮影:2008年2月9日)

2008/04/24のBlog
[ 23:51 ] [ 井の頭線界隈を散歩する ]
岡本太郎さんが、大阪万博の「太陽の塔」と
同時期の1968年に描いた巨大壁画

原爆、放射能という人類の悲劇と
その先へと生きる希望を描いた作品です

岡本さんの作品は、個人的には
正直ピンと来たことが、今までありませんでしたが
これは、その訴える力強さに圧倒されました

最初の写真は中央
2枚目の写真は右部分
3枚目は、縦5.5m×横30mの全景です

もとはメキシコのホテルのロビー用に描かれましたが
ホテルの倒産とともに行方不明となり
2003年、メキシコシティ郊外の資材置き場で
奇跡的に偶然発見されたそうです

今年の6月29日まで、木場にある
東京都現代美術館の常設展で特別公開されています

それ以降の恒久的な設置場所として
東京都渋谷区、大阪府吹田市、広島県広島市
3つの自治体が招致の申し入れをしていましたが
先日、最終設置場所は渋谷に決定されました

渋谷マークシティの2階
井の頭線の中央口から各線への乗換え通路の吹き抜け箇所
4枚目の写真の壁に掛けられます

東京都現代美術館のHP: http://www.mot-art-museum.jp/
「明日の神話」公式HP: http://www.1101.com/asunoshinwa/

2008/04/20のBlog
[ 20:16 ] [ 東京を散歩する ]
第84回 日本選手権水泳競技大会 競泳競技
兼 第29回 オリンピック競技大会代表選手選考会

北京オリンピックの代表選手を決める一発勝負
昨日、大会の5日目を観に行きました

各種目の優勝と準優勝者の内、日本水泳連盟が定めた
派遣標準記録を決勝で上回った選手がオリンピックに出場します
勝者と敗者の明暗が、残酷なまでにはっきり付くことが
スポーツの美学。 見ている側も辛くなりますが、スポーツらしい明快さが清々しく好感です

レベルは違いますが、学生時代
小学生の頃から水泳をやっていたので、屋内プール独特の
もわっとした生暖かい湿気と、塩素の入り混じった香りを嗅ぐと
昔を思い出して、今だに胃が気持ち悪くなります
この日も、観戦だというのに緊張して何度か吐き気に襲われました

会場の辰巳国際水泳場は
好記録が出やすい高速プールとして世界的に有名です

水温が普段22度と低めに調整されるため水を軽く感じること
水深は1.4~3.0mまでの可動床ですが、競泳時は深めの2.0mに設定されること
水深が深いと底面反射が少ないので水流が起き難いのです
プールサイドとコースロープが波を吸収する形状で水面が荒れ難いこと
水の透明度が高くて先の見通しが利くこと
泳ぎやすい条件がすべて揃っています

この日の水温は真夏の北京を想定して27度と高温
タイムが求められる中で、コンディション的には厳しかったと思います

最初の写真、先頭は北島康介選手
ひとりだけ別次元の泳ぎをしていました
5年前に記録した自身の日本記録を0.58秒更新して優勝し
代表権を獲得しました
相変わらず、ここ一番の集中力は凄いですね

北島選手のフォームは独特で
掻いた手の戻しと、足の蹴り出しが
常識では有り得ない、バラバラのタイミングに見えます
洗練されたイチロー選手のバッティングに相通じるものを感じます

この日会場全体がほっとした空気でまとまったのが柴田亜衣選手
3枚目の写真、5コース(奥から5人目) スタートでやや出遅れて
ひやひやしましたが、500mで先頭に立ち、そのまま
派遣標準を上回る記録で泳ぎ切りました

真剣勝負の観戦は疲れます
終わったら、ぐったりしました。。。

=5日目(4月19日)決勝の結果=
左から優勝、準優勝。 ◎印はオリンピック代表決定。 ( )内は年齢
女子 800m 自由形: ◎柴田亜衣(25)、 -矢野友里江(19)
女子 200m バタフライ: ◎中西悠子(26)、 ◎星奈津美(17)
男子 200m 背泳ぎ: ◎入江陵介(18)、◎中野高(23)
男子 200m 平泳ぎ: ◎北島康介(25)、 ◎末永雄太(22)
大会のHP:http://japan-swim.com/long2008/

(撮影:2008年4月19日)

2008/04/19のBlog
[ 10:03 ] [ 井の頭線界隈を散歩する ]
もう1軒、近所の名居酒屋

開店して18年目、やや落し気味の照明の下
美味しいお酒とお料理を、静かにじっくりと愉しめるお店です

こちらも日本酒の品揃えが充実しています
お店の名前を付けた「両花」というお酒がメニューにありますが
これは神亀酒造で造ってもらっている純米酒です
もう、これだけで間違いない !! という感じです^^

最初の写真
ここに来たら、これを食べなきゃ、という逸品 「焼きあぶらげ」
薄揚げは京都から取寄せています
肉厚で豆腐の味がして、さすがに美味いです
たっぷりのお葱が嬉しいです

2枚目の写真は、この日のお刺身、小肌と白いか

3枚目は名物「白角煮」
醤油を使わない豚の角煮です
あっさりとしていてお酒に合います

最後は 「ぶり大根」
手を掛けたお料理が、どれも素晴らしいです

下北沢の特に北側は、実は大人にも居心地の良い街です
劇場などもあるせいか、下北沢には大人との付き合い方を
知っている若い人が多いように感じます
若者と中高年が分離して存在している吉祥寺と違って
あらゆる年代が渾然となって共存している街だと思います

こういうお店に来る若い人は、お酒の呑み方を心得ていて
賑やかにはしても、大声で騒いだりはしません

また、こちらのお店では、女性の二人連れを多く見かけます
静かな声で会話を楽しみながら呑む女性の姿は素敵です

笹吟 と同様に、夜の10時過ぎ、第一陣のお客さんが帰った後
地元民だけが、しっとりと呑む時間帯が特に良い雰囲気です

《両花》
世田谷区北沢2-34-8 KMビル2階、 Tel:3468-6456
営業時間:17:30~翌1:30、(祝日)17:00~24:00、定休日:日曜日
井の頭線 小田急線 下北沢駅北口から徒歩3分
下北沢一番街にあります

(撮影:2006年11月25日、2007年10月4日)

2008/04/17のBlog
[ 12:57 ] [ 井の頭線界隈を散歩する ]

3店の老舗とは好対照に
近所にある新進気鋭の名居酒屋 2店

充実した日本酒の品揃え
季節感溢れるお料理
白木のテーブルが清々しい明るく清潔な店内

一日の仕事を終えて、ほっと自分を解き放つ和みの空間
最近、一番お気に入りの居酒屋のひとつです

正義桜(岡山)、東北泉(山形)、喜正(東京)・・・
全国の、なかなかお目にかかれない銘酒がずらりと並んでいます
その数70種以上、どれから攻めようか目移りして大変です^^
更に、お酒のコンディション、保存状態が素晴らしい !!
ひねた感じが全くありません

最初の写真は 「鮪とアボガドのブルーチーズかけ」
2枚目の写真 「笹身とうどの明太子焼き」 と 「焼き白子」
どれも、ちょっと工夫がなされていて美味しいお料理ばかりです

3枚目の写真 「焼き竹の子」
4枚目は 「鯛の子と若めの煮物」

〆に、厚切りにされた「聖護院蕪の浅漬け」と
ほんのり温かいおにぎり、生のりの赤出汁の3点セットが
お気に入りのフルコースです^^

グループのお客さんも多く、常に満席状態ですので
食事時に利用される場合は予約されることをお奨めします
9時半以降になると、近所の人が静かに過ごす
平和な時間帯となります

《笹吟》
渋谷区上原1-32-15、 Tel:5454-3715
営業時間:17:00~23:45、(土曜日)17:00~23:15
定休日:日曜日、祝日
小田急線、東京メトロ千代田線 代々木上原駅
南口から徒歩1分

(撮影:2008年2月1日、4月5日、4月11日)

2008/04/14のBlog
[ 12:29 ] [ 東京を散歩する ]
3店目は、こちら
大正13年(1924年)創業の名居酒屋

まずは、ニュースから。
遂に本館が取り壊され、新しく建替えられることになりました
お店の方曰く 「入口の扉はちゃんと閉まらないし、階段は歪んで
お客様が危険」 とのことで英断されたそうですが
千住の“大はし”のように、改築後 「入ってみたら、あれ !?
前と一緒じゃない。 と思われる様に仕上げますよ」 とのことでした
工事は今年の8月から約1年間。 期間中は新館でのみ営業されます

こちらの名物と云えば
最初の写真、「煮込み・玉子入り」です

お肉がとろとろ
濃厚で奥深く、唯一無二の味わいです
数ある煮込みの中で、断然 My Best な逸品です
味が沁みた玉子の美味しさも言うまでもありません^^

素焼きの皿で焼いて、沸騰している熱々を出してくれるのも
嬉しいです。 食べ終わった後は、ガーリックトーストでスープを残さず頂くのがお決まり
煮込みの魅力を余すことなく堪能できます

煮込みの材料は、牛シロ、ギアラ、八丁味噌、ザラメ、赤ワイン、ブーケガルニ。 これだけ
注ぎ足しを重ねて旨味が凝縮したスープで毎日6時間以上煮込みます

3枚目の写真
カウンター越しに、40年以上使い込まれた大鍋が2つ並びます
取っ手に結び付けられている紐の先にはブーケガルニ
フランス料理店出身のご主人らしい調理法です

2枚目の写真は
もうひとつの名物「やきとん」
左から「れば」、淡白なミノのような味わいの「がつ」
しゃくしゃくとした歯応えと脂のとろける食感がたまらない「てっぽう」
そして、つくねの美味しさに軟骨のコリコリ感が加わった「軟骨のタタキ」
もちろん塩も選べますが、タレ+マスタード+豚のインパクトの三重奏がお気に入りです
左のお皿は「赤なまこ酢」

店員さんの客捌き、各座席への目配りが素晴らしいのも特長で
それも、このお店の人気の秘密と感じます
客の年齢層は幅広く、先日の隣席は
敗戦の日の思い出話で盛り上がるシニアなカップルでした

《山利喜》
(本館)江東区森下2-18-8、Tel: 3633-1638
(新館)江東区森下1-14-6、Tel: 5625-6685
営業時間:17:00~22:00、 定休日:日曜日、祝日
お店のHP:http://www.yamariki.com/
都営地下鉄新宿線、大江戸線 森下駅から徒歩1分

(撮影:2008年2月7日、3月12日)

2008/04/11のBlog
[ 12:14 ] [ 東京を散歩する ]
2店目は、こちら
東京の居酒屋ファンで知らない人はいない
とまで言われる名店

明治10年(1877年)、牛鍋屋として創業した
東京で最も古い居酒屋の一軒です
現在のご主人は4代目

こちらの魅力も挙げるときりがありませんが
そのひとつが、客捌きの見事さです
決して慣れ慣れしくは無く、適度に距離感を保った上で
公平に気持ちの良い接客をして下さいます

店内は活気に満ち、座ってるだけで元気になります
文化財のようなお店が、その質の高さで、今なお居酒屋界の
第一線を張っているのが、こちらのお店の素晴らしさです
居酒屋の真髄に触れた気分になりました

最初の写真、名物の「肉とうふ」¥320
これが絶品 ! 大好き !
とろける牛筋、醤油のコク
そして、煮汁の旨味がたっぷり滲みた豆腐は
ふわふわの仕上がりで最高です^^

驚くほどに安いですが、ひと皿、ひと皿
シャッキリと粋で、姿の美しい仕上がりのお料理です
2枚目の写真は、赤貝のお刺身と生しらす
美味しい ! 紫蘇の葉や大根のツマまで新鮮そのものです

2004年に建替えて再オープンされましたが、常連さんでも
一瞬気付かない程、昔の雰囲気が保たれているそうです
奥に長い Jの字のカウンターとテーブル4卓という造りです

日光街道の宿場町で
奥の細道の旅立ちの地としても有名な千住
客層も街並みも、東京の西側とはかなり違い、まるで別の街の
様相です。 ちょっとした旅行気分が味わえました

《大はし》
足立区千住3-46、Tel:3881-6050
営業時間:16:30~22:30、定休日:日曜日、祝日
東京メトロ日比谷線、千代田線、JR常磐線 北千住駅
西口から徒歩5分、宿場町通り沿い

(撮影:2007年9月22日)

2008/04/09のBlog
[ 13:17 ] [ 東京を散歩する ]
東京の酒呑みとしては
一度は行っておかねばならない^^ 下町の由緒ある居酒屋
“今”にも通じる魅力に溢れた名居酒屋、3店を書きます

最初は、こちら
創業が明治38年(1905年)
神田で100年以上もの間、愛され続けてきた老舗です

必要以上に飾り立てることも無く
長い歴史の間に、無駄だけが除かれた
実質本位の潔さが魅力です

美味しいお酒、美味しい肴
老舗だからこそ醸し出せる店内の雰囲気
三拍子が見事に揃ったお店です

最初の写真
店名が描かれた徳利が粋で格好良いです
お酒はメインの灘「白鷹」を筆頭に、20種類ほど揃っています

2枚目の写真
左は「どぜう丸煮」¥600
甘辛な味付けに、山椒の風味が効いています
柔らかい身とゴボウの相性が抜群です
右は「こはだ酢」¥500、しっかりと〆てあります

3枚目の写真
壁に下がった木札のお品書きにも風情があります
メニューの多くが500円以下と手頃なのも嬉しいポイントです
お通しは何と無料です

店舗は昭和3年に建築された日本家屋です
入れ込み座敷と土間のテーブル席が半々ほどあります

連日満席ですが
夜の9時半を過ぎる頃になると予約無しで入れます

《みますや》
千代田区神田司町2-15
Tel:3294-5433
営業時間:11:30~13:30、17:00~22:30 (土曜日は~21:30)
定休日:日曜日、祝日
東京メトロ丸の内線 淡路町駅/都営地下鉄新宿線 小川町駅から徒歩2分

(撮影:2006年12月22日、2007年10月17日)

2008/04/07のBlog
[ 12:19 ] [ 日本を巡る ]

見たくないものを見てしまった・・・

赤い幟
「タレが自慢 名物 ジンギスカン」
ニュージーランド産だそうですが、そんなの関係ない
当分、ラム肉は無理かも、です

もうひとつ見てしまった・・・
「手造り工房/ジャンボフランク」
製造者 「株式会社マザー牧場」
何のお肉を使っているんだろう ??
余計な事は考えないようにしました

3枚目の写真
お口直しに、菜の花畑
白く見える木は満開の梅です

《マザー牧場》
千葉県富津市田倉940-3
Tel: 0439-37-3211
牧場のHP: http://www.motherfarm.co.jp/

JR君津駅からの無料送迎バス(予約制)が楽でお勧めです
11:20に到着しましたが、一般駐車場は満車で
絶望的な長蛇の車列ができていました

(撮影:2008年3月16日)

2008/04/05のBlog
[ 19:51 ] [ 日本を巡る ]
毎日12:30から行なわれるイベント
“ひつじの大行進”
約150頭の羊たちが勢いよく坂を駆け下りてきます

最後尾から牧羊犬が誘導します
2枚目の写真の右上、黒毛の子がその牧羊犬
言うことを聞かない1頭に、てこずっている隙に
前方では、文字通り「道草を食う」ちゃっかり者が居ました^^

3, 4枚目の写真は
“シープショー”
高級なメリノ種を頂点に
世界の羊たちがステージに登場します

羊の毛刈りも実演されます
たちまち丸裸 !!

色んなイベントが次々と目白押しで
あっという間に時間が過ぎていきます
とても1日では周り切れないほどの充実ぶりで
満足度が非常に高いです^^

今回は羊を中心に見ましたが
積み残した動物やイベントが、まだまだ沢山あります

スタッフの方々の頑張りも好感で
この牧場の人気の理由が頷けました
また行きたいなぁ
あ~、楽しかった

(撮影:2008年3月16日)