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2008/05/23のBlog
[ 08:21 ]
【Corpo Diplomatico - Musica Moderna】
ポルトガルの意欲的なニューウェーブ。時々Klaus Dinger的なリズムアプローチを垣間見る。そういうところがとても気に入ってる。詳しくは知らないけれど活動期間は1979年前後の1年間くらいらしい。
オールドスタイルのアカペラが次第にディレイに飛ばされて、その合間を縫って入ってくるハンマービートとギターのカッティング、ポルタメントを効かせたモノシンセサイザー。Lisboaはあらゆる魅力を放つ1曲。Clandestinidadeは早めのBPM、シンコペーションのリフと神経質なギターのカッティングで同時代的なオンガク。MariaはR.I.O~Recommended Recordsにも通じるレコメン系のアプローチがホントに素晴らしい。トイポップ感覚、陽気なスタイル、多用なリズムとアナログシンセサイザー、Lo-Fiリズム、とても好きな曲。Bombistaはブロックコードを端整なオルガンで保ちながら、複雑なギターリフとゆったりしたファンクネスが覆う展開。力作。
ポルトガルの意欲的なニューウェーブ。時々Klaus Dinger的なリズムアプローチを垣間見る。そういうところがとても気に入ってる。詳しくは知らないけれど活動期間は1979年前後の1年間くらいらしい。
オールドスタイルのアカペラが次第にディレイに飛ばされて、その合間を縫って入ってくるハンマービートとギターのカッティング、ポルタメントを効かせたモノシンセサイザー。Lisboaはあらゆる魅力を放つ1曲。Clandestinidadeは早めのBPM、シンコペーションのリフと神経質なギターのカッティングで同時代的なオンガク。MariaはR.I.O~Recommended Recordsにも通じるレコメン系のアプローチがホントに素晴らしい。トイポップ感覚、陽気なスタイル、多用なリズムとアナログシンセサイザー、Lo-Fiリズム、とても好きな曲。Bombistaはブロックコードを端整なオルガンで保ちながら、複雑なギターリフとゆったりしたファンクネスが覆う展開。力作。
2008/05/22のBlog
[ 08:23 ]
【Brian Glaze - Rainsplitter】
荒れ模様の天気、少々不安な表情を見せる男。何か気になるジャケ。
New Weird America folk psychと云われるようなオンガク。偶発的なリバーヴを多用してポップミュージックを再構築しようとするフリーフォーク。時々使われるレゾネイター風のギターの音が素晴らしい。Welcome To The Cinemaは、逆回転のリズムとストロークギターの地味ながら挑戦的なアレンジ。Wow, wow、、という最後の数小節の展開は素晴らしい。Magic Loverは古いタイプのポップソング。淡いエコー、ブリッジの冒頭小節をVではじめる懐古的な楽想、それらがかえってNew Weirdな雰囲気を醸し出す不思議。21-31は何故かリズムボックスの16分音符の打ち込みでリズムトラックが作られている。演奏も楽曲もこの人のフリーフォーク然としたものなのに、このリズムボックスのアレンジで雰囲気を大きく変える。Brian's Partyはとても静かなバラッド。半音転調のサイケデリカと不思議なメロディーが時々姿をあらわす。Brian Glazeの屈折はとても魅力的。
荒れ模様の天気、少々不安な表情を見せる男。何か気になるジャケ。
New Weird America folk psychと云われるようなオンガク。偶発的なリバーヴを多用してポップミュージックを再構築しようとするフリーフォーク。時々使われるレゾネイター風のギターの音が素晴らしい。Welcome To The Cinemaは、逆回転のリズムとストロークギターの地味ながら挑戦的なアレンジ。Wow, wow、、という最後の数小節の展開は素晴らしい。Magic Loverは古いタイプのポップソング。淡いエコー、ブリッジの冒頭小節をVではじめる懐古的な楽想、それらがかえってNew Weirdな雰囲気を醸し出す不思議。21-31は何故かリズムボックスの16分音符の打ち込みでリズムトラックが作られている。演奏も楽曲もこの人のフリーフォーク然としたものなのに、このリズムボックスのアレンジで雰囲気を大きく変える。Brian's Partyはとても静かなバラッド。半音転調のサイケデリカと不思議なメロディーが時々姿をあらわす。Brian Glazeの屈折はとても魅力的。
2008/05/21のBlog
[ 08:20 ]
【Animal Collective - Strawberry Jam】
とても好きなバンド。2007年のアルバム。
Peacebone、この人たちの最近のアルバムの1曲目のチカラの入れ具合はスゴい。このアルバムでもこの曲の複雑な背景とポップな展開の混ざり具合は素晴らしい。やや性急な4分で繰り返されるフロアタムとシンセベースのリズム、シンプルなメジャーコードとメロディー、不思議なSEのサンプリング、ミニマル、フリーフォーク、混沌と恍惚の1曲。Unsolved MysteriesはI⇒II7⇒IVのコード展開が素晴らしい。ダウンストロークのアコースティックギターを録音してそれを細かく分断してコード展開にあわせてペーストする。それだけでこの曲の不確かなミニマル度が深まっていく。#1はアナログシンセサイザーのアルペジオが混沌としている彼らとしては比較的新展開な曲。Winter Wonder Landはコミカルなメジャースケールヴォーカルと細かく刻まれたエレクトロニカ風のトラックの組み合わせが印象的。というかかなり好きかも。Derekはアルバム最後の曲。美しい。素朴なリズムとシンプルなメロディー、しかし慎重にエディットされている。いいアルバム。とても好きだなぁ。。
とても好きなバンド。2007年のアルバム。
Peacebone、この人たちの最近のアルバムの1曲目のチカラの入れ具合はスゴい。このアルバムでもこの曲の複雑な背景とポップな展開の混ざり具合は素晴らしい。やや性急な4分で繰り返されるフロアタムとシンセベースのリズム、シンプルなメジャーコードとメロディー、不思議なSEのサンプリング、ミニマル、フリーフォーク、混沌と恍惚の1曲。Unsolved MysteriesはI⇒II7⇒IVのコード展開が素晴らしい。ダウンストロークのアコースティックギターを録音してそれを細かく分断してコード展開にあわせてペーストする。それだけでこの曲の不確かなミニマル度が深まっていく。#1はアナログシンセサイザーのアルペジオが混沌としている彼らとしては比較的新展開な曲。Winter Wonder Landはコミカルなメジャースケールヴォーカルと細かく刻まれたエレクトロニカ風のトラックの組み合わせが印象的。というかかなり好きかも。Derekはアルバム最後の曲。美しい。素朴なリズムとシンプルなメロディー、しかし慎重にエディットされている。いいアルバム。とても好きだなぁ。。
2008/05/20のBlog
[ 08:34 ]
【Wizards from Kansas - Wizards from Kansas】
多分、元々はJefferson Airplaneとかそういう雰囲気を持っていたんだろうと想像。それがしだいに浄化されて透明感を伴って淡い光を放つようになった、とか。そういう雰囲気の穏やかなC&W風の曲が何曲か収録されている。それがとてもいい感じ。
High Flying BirdはややGrateful Dead風のギターのオブリが入るけれど、基本的にはクローズドヴォイシングの多重コーラスが穏やかに進行する曲。Hey Misterは、C&W風のピアノ。随所のロールするオブリが素晴らしい。アコースティックギターのストロークと透明感あるヴォーカル。短いトラックだけれどこの乾いた空気と凪の穏やかな雰囲気がとても好き。Misty Mountainsideはシンプルなアコースティックギターに合わせて歌う多重コーラスを軸にしてバンドのアレンジが入れ替わる不思議なストーリー展開を持った曲。アルバムはそういう穏やかさばかりではないけれど、この淡いコーラスにはゆったりしたアレンジがとても似合ってるような気がする。
多分、元々はJefferson Airplaneとかそういう雰囲気を持っていたんだろうと想像。それがしだいに浄化されて透明感を伴って淡い光を放つようになった、とか。そういう雰囲気の穏やかなC&W風の曲が何曲か収録されている。それがとてもいい感じ。
High Flying BirdはややGrateful Dead風のギターのオブリが入るけれど、基本的にはクローズドヴォイシングの多重コーラスが穏やかに進行する曲。Hey Misterは、C&W風のピアノ。随所のロールするオブリが素晴らしい。アコースティックギターのストロークと透明感あるヴォーカル。短いトラックだけれどこの乾いた空気と凪の穏やかな雰囲気がとても好き。Misty Mountainsideはシンプルなアコースティックギターに合わせて歌う多重コーラスを軸にしてバンドのアレンジが入れ替わる不思議なストーリー展開を持った曲。アルバムはそういう穏やかさばかりではないけれど、この淡いコーラスにはゆったりしたアレンジがとても似合ってるような気がする。
2008/05/19のBlog
[ 08:22 ]
【Rebecca and the Sunnybrook Farmers - Birth】
ヴィオラが印象的なバンド。1969年、アシッドフォークロックというような趣き。Jethro TullやAlice Cooperとツアーを回ったりしてたらしいけれど、アルバムはこの1枚。タイトルを意識し過ぎたどことなくコミカルなジャケ。
Two blind sistersは、女性ヴォーカルが3連のバラッドを音律を大事にしながら歌う。力の抜き具合がとても気持ちいい。浮遊感をもたらすコーラス、ヴァイオリン、随所に入るきらびやかなオルガン、慎重で静かな曲。オルガンがコードを牽引するDavid & Sally、Loveを経て彼らにしては精一杯アッパーなEndless trip。誠実な8ビートとアルペジオのエレキギター。純然としたポップスのメジャーコードが気持ちいい。What Do You Think of the War?は、クセのあるシンコペーションとバンド全体で作るリフが独特。シタールが丁寧に織り込まれている。ma-maは3拍子とボッサが入り混じる淡いトラックでテンションコードが気持ちいい。どの曲もとても丁寧に作られている。薄味なところがいいなぁ。
ヴィオラが印象的なバンド。1969年、アシッドフォークロックというような趣き。Jethro TullやAlice Cooperとツアーを回ったりしてたらしいけれど、アルバムはこの1枚。タイトルを意識し過ぎたどことなくコミカルなジャケ。
Two blind sistersは、女性ヴォーカルが3連のバラッドを音律を大事にしながら歌う。力の抜き具合がとても気持ちいい。浮遊感をもたらすコーラス、ヴァイオリン、随所に入るきらびやかなオルガン、慎重で静かな曲。オルガンがコードを牽引するDavid & Sally、Loveを経て彼らにしては精一杯アッパーなEndless trip。誠実な8ビートとアルペジオのエレキギター。純然としたポップスのメジャーコードが気持ちいい。What Do You Think of the War?は、クセのあるシンコペーションとバンド全体で作るリフが独特。シタールが丁寧に織り込まれている。ma-maは3拍子とボッサが入り混じる淡いトラックでテンションコードが気持ちいい。どの曲もとても丁寧に作られている。薄味なところがいいなぁ。