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2008/06/02のBlog
[ 20:46 ]
[ 炭焼き ]
10年前に家を建てた時に、自分ではもう2度とやりたくない!と思ってた作業・・それが「左官」工事。当時、左官のサの字も知らずに、教わらずに取り組んだわけで、うまく行かないのは当然のこととして、セメント・モルタル練りのシンドさと言ったら。。。
しかしながら時を経て今、2度とやりたくなかったことに喜んで取り組みなおしている自分がいます。高温の窯(炉)という家の工事関係とは全く異質の世界ではありますがー。今回は師匠の存在があるのも大きいかもしれません。
ここんとこ「耐火モルタル」「耐火セメント」の違いやら「断熱」「キャスタブル」「アルミナ」やらと、お勉強の日々です。いつものこととして、知らずに突っ込んで、後から知るーという、そんなことを繰り返しながらモノは出来上がっていきます。
結局鉢(天井)作りは、基本は土窯の工法から学び取りつつも完全にアレンジされて、あまり例のない構造物となりました。まだ乾燥工程が残ってますが、最終的には焼いて見なけりゃわからないーということになりそうです。
しかしながら時を経て今、2度とやりたくなかったことに喜んで取り組みなおしている自分がいます。高温の窯(炉)という家の工事関係とは全く異質の世界ではありますがー。今回は師匠の存在があるのも大きいかもしれません。
ここんとこ「耐火モルタル」「耐火セメント」の違いやら「断熱」「キャスタブル」「アルミナ」やらと、お勉強の日々です。いつものこととして、知らずに突っ込んで、後から知るーという、そんなことを繰り返しながらモノは出来上がっていきます。
結局鉢(天井)作りは、基本は土窯の工法から学び取りつつも完全にアレンジされて、あまり例のない構造物となりました。まだ乾燥工程が残ってますが、最終的には焼いて見なけりゃわからないーということになりそうです。
2008/05/22のBlog
[ 22:13 ]
[ 炭 ]
毎年雪解けの終る4月から、入梅までの期間はなんらかの”建築”をしています。今年の課題作は「白炭窯」-再び-です。
冬はドラム缶改良型の窯で20回ほど白炭を焼きました。白炭研究は大方の実験段階を終了したわけですが、やはり本式の窯で焼きたい!・・というより、一から十まで自分の手で窯を作りたいというのがホンネですかね。。ドラム缶で焼きながらずっと構想を練っておりました。今年の春の入り(?)は早かったのですが、なんだかんだでGWが過ぎてからの着工となってしまいました。取り掛かっておよそ1週間、快適な陽気の元、ぶっ続けでなんとか本日、窯壁までできました。順調?と言ってもいいかもしれませんが、まあとにかく石と泥との格闘です。しかし木工建築と違ってのんびりできますな、これは。朝から晩までやっても久々に楽しかった。しかし肝心要はここからー。この後いよいよ鉢(天井)作りです。1000℃の壁、落ちない鉢、ここから繰り出される白炭はどんなものに?こうご期待!(しばらくはこれでネタに困らない!?)
冬はドラム缶改良型の窯で20回ほど白炭を焼きました。白炭研究は大方の実験段階を終了したわけですが、やはり本式の窯で焼きたい!・・というより、一から十まで自分の手で窯を作りたいというのがホンネですかね。。ドラム缶で焼きながらずっと構想を練っておりました。今年の春の入り(?)は早かったのですが、なんだかんだでGWが過ぎてからの着工となってしまいました。取り掛かっておよそ1週間、快適な陽気の元、ぶっ続けでなんとか本日、窯壁までできました。順調?と言ってもいいかもしれませんが、まあとにかく石と泥との格闘です。しかし木工建築と違ってのんびりできますな、これは。朝から晩までやっても久々に楽しかった。しかし肝心要はここからー。この後いよいよ鉢(天井)作りです。1000℃の壁、落ちない鉢、ここから繰り出される白炭はどんなものに?こうご期待!(しばらくはこれでネタに困らない!?)
2008/05/06のBlog
[ 21:43 ]
[ タイマグラ・生活 ]
こう間が空いてしまうと、何を書いたらいいのやら。。。お詫びの言葉か?空いた言い訳か?この冬の出来事か?春を迎え、新緑に包まれつつあるタイマグラの情景か?・・GWも終わりを告げる日にー
お客さんからこの身の心配までされてしまうと、これはもう黙っているわけにはいきません!というわけで再開することにしました。むろん止めようと思って休んでいたわけではありませんが。。。
暖かいと言うか、もはや暑い!というこの頃でしたが、今年の春の訪れは、ちょっと早めに、いきなり来た感じでした。裏の林のカタクリは4/20頃が見頃で、GWには収穫できないタラノメは今が最盛期。
しかし今朝は一桁気温に加えて日中は強風で寒かった。。。火鉢・炭復活!もう少しがんばってもらうことにします。行く冬を惜しみつつ。。。
お客さんからこの身の心配までされてしまうと、これはもう黙っているわけにはいきません!というわけで再開することにしました。むろん止めようと思って休んでいたわけではありませんが。。。
暖かいと言うか、もはや暑い!というこの頃でしたが、今年の春の訪れは、ちょっと早めに、いきなり来た感じでした。裏の林のカタクリは4/20頃が見頃で、GWには収穫できないタラノメは今が最盛期。
しかし今朝は一桁気温に加えて日中は強風で寒かった。。。火鉢・炭復活!もう少しがんばってもらうことにします。行く冬を惜しみつつ。。。
2008/01/25のBlog
[ 21:54 ]
[ 炭 ]
最近、あちこちから炭を買っています。むろん自分のが足りなくなったわけではなく、研究のため(?)です。備長炭、クヌギ炭、ナラ白炭、椿炭、竹炭・・・。産地・銘柄を違えて何種類になったか。。。燃やして灰にしてしまうコレクションもないよなーと言いつつも、燃やさないと(灰にしないとー)研究になりませんのでー。
しかし、黒炭・白炭という2つの焼き方に、何千とも言われる樹種。むろん購入できるのは、その中でも厳選された組み合わせと言うことになるのでしょう。樹種の手持ちの多さでは誰にも負けないでしょう。加えて白炭もできるしー。火鉢にのせながら毎日研究の日々。。。なんですが、まあはっきり言って研究成果はでそうもないですね。とにかく白炭は確かに火持ちがいいことはわかります。形が崩れないまま小さくなっていくので、わかり易いわけです。黒炭は大きな塊りをのせれば火持ちはいいですが、最後は崩れてバラバラになるんですよねー。でも逆にその時にまた熱を発するのでこれがまた良かったりしてー。火付きに関しては、追加するタイミングや組み方でどうにでもなりそうだし。それから表面に着く灰の色も微妙に違います。茶色の灰が出てくる白炭、真っ白な灰が着く黒炭。なんだか逆のようなイメージではないでしょうか?
その中で「燃やした時の炭の違い」を実感できることはなんだ?と問われれば、私は「香り」を選びます。これは特に黒炭。好みの問題だし、文面に表せる物でもないのですが。。。やっぱりクヌギは良いです。というか好きです。ハンノキもまあまあいい線行ってます。嫌いなものは・・特にありませんが。。。これを「懐かしい香り」と言った人もいます。クヌギ炭で焼いた餅が最高!と言った人もいます。この匂いはどうしても苦手・・と言った人は今のところ誰もいません。何故でしょうねー?大多数の人が今も使う石油。この匂いがたまらなく好き!という人は・・・まさかいませんよね。ほとんどの人は嫌な匂いの一つに挙げるもの。大量に吸い込むと頭も痛くなると言うし。でも待てよ、炭の香りをかいでいると言うことは、燃焼ガスの50%と言われる一酸化炭素を吸い込んでいる。。。こいつは0.02%を吸っても頭痛がするらしい。0.28%吸えば2、3分で死ぬらしい。
数多くの炭の香りを楽しんできた経験で言わせていただければ、頭痛と言うのは一度もなかったような。。。でも注意一秒○○・・気をつけましょう。
しかし、黒炭・白炭という2つの焼き方に、何千とも言われる樹種。むろん購入できるのは、その中でも厳選された組み合わせと言うことになるのでしょう。樹種の手持ちの多さでは誰にも負けないでしょう。加えて白炭もできるしー。火鉢にのせながら毎日研究の日々。。。なんですが、まあはっきり言って研究成果はでそうもないですね。とにかく白炭は確かに火持ちがいいことはわかります。形が崩れないまま小さくなっていくので、わかり易いわけです。黒炭は大きな塊りをのせれば火持ちはいいですが、最後は崩れてバラバラになるんですよねー。でも逆にその時にまた熱を発するのでこれがまた良かったりしてー。火付きに関しては、追加するタイミングや組み方でどうにでもなりそうだし。それから表面に着く灰の色も微妙に違います。茶色の灰が出てくる白炭、真っ白な灰が着く黒炭。なんだか逆のようなイメージではないでしょうか?
その中で「燃やした時の炭の違い」を実感できることはなんだ?と問われれば、私は「香り」を選びます。これは特に黒炭。好みの問題だし、文面に表せる物でもないのですが。。。やっぱりクヌギは良いです。というか好きです。ハンノキもまあまあいい線行ってます。嫌いなものは・・特にありませんが。。。これを「懐かしい香り」と言った人もいます。クヌギ炭で焼いた餅が最高!と言った人もいます。この匂いはどうしても苦手・・と言った人は今のところ誰もいません。何故でしょうねー?大多数の人が今も使う石油。この匂いがたまらなく好き!という人は・・・まさかいませんよね。ほとんどの人は嫌な匂いの一つに挙げるもの。大量に吸い込むと頭も痛くなると言うし。でも待てよ、炭の香りをかいでいると言うことは、燃焼ガスの50%と言われる一酸化炭素を吸い込んでいる。。。こいつは0.02%を吸っても頭痛がするらしい。0.28%吸えば2、3分で死ぬらしい。
数多くの炭の香りを楽しんできた経験で言わせていただければ、頭痛と言うのは一度もなかったような。。。でも注意一秒○○・・気をつけましょう。
2008/01/21のBlog
[ 21:09 ]
[ 炭 ]
毎日が氷点下・・連続何日だろう?の厳冬期真っ只中。積雪表示棒が40cmのところでピタッと止まったままです。微動だにしません。雪が降らずに雪がある。毎日澄んだ空気で快適ですよ。元旦あたりから、我が家の居間の室温は13℃~14℃で推移しています。確か去年の大晦日は18℃だったよーな。今これを18℃にしようと思ったら、倍以上の薪をくべないといけないし、だいたい暑い!毎年感じてますけど体が慣れるんですねー。
盛岡市内に在住の方に火鉢と炭を暖房として使ってもらっています。先ごろ始めた火鉢レンタル業のモニターさんと言ってもいいのかな。古式ゆかしい旧家、板壁に断熱材なし。今までは小さな石油ストーブ1個だけ。あとはコタツというお宅です。石油ストーブをなるべく使用しないで、火鉢で暖をとって貰う。あつかましいとは知りつつも、室温のモニターまでさせてもらいました。温度を自動で記録する装置を設置しまして。。。12月中旬からスタートし、一ヵ月間の人様の部屋の室温を調べさせてもらったワケです。それでわかったことです。なんと1ヶ月間で最も室温が高かったのは9.5℃。全平均は4.8℃。盛岡もここ数日最低気温は-10℃を割り込みました。真冬日も続いているようです。けれどもここのお宅の室温はなぜか氷点下にはほとんどなりません。日平均で4℃から6℃の間で推移していたのです。皆さん、気温じゃないですよ、室温ですよ。そう言えば火鉢と温度計をセットしに伺って、ふと見ると室温は7℃でしたが、そこの家ではこの程度ではストーブに火は入れないと言っていました。素晴らしい。火鉢がーではありません。この方の感性がーですね。
盛岡市内に在住の方に火鉢と炭を暖房として使ってもらっています。先ごろ始めた火鉢レンタル業のモニターさんと言ってもいいのかな。古式ゆかしい旧家、板壁に断熱材なし。今までは小さな石油ストーブ1個だけ。あとはコタツというお宅です。石油ストーブをなるべく使用しないで、火鉢で暖をとって貰う。あつかましいとは知りつつも、室温のモニターまでさせてもらいました。温度を自動で記録する装置を設置しまして。。。12月中旬からスタートし、一ヵ月間の人様の部屋の室温を調べさせてもらったワケです。それでわかったことです。なんと1ヶ月間で最も室温が高かったのは9.5℃。全平均は4.8℃。盛岡もここ数日最低気温は-10℃を割り込みました。真冬日も続いているようです。けれどもここのお宅の室温はなぜか氷点下にはほとんどなりません。日平均で4℃から6℃の間で推移していたのです。皆さん、気温じゃないですよ、室温ですよ。そう言えば火鉢と温度計をセットしに伺って、ふと見ると室温は7℃でしたが、そこの家ではこの程度ではストーブに火は入れないと言っていました。素晴らしい。火鉢がーではありません。この方の感性がーですね。