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遊木民・独行道
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2008/09/27のBlog
[ 21:36 ] [ タイマグラ・生活 ]
本日、早池峰初冠雪を迎えました。家からは見えなかったのですが、巡視に行く日だったので朝、小田越に着くと薄っすら白くなった早池峰・薬師の両山が見えました。小田越の気温は3℃。強風とガスのような雪のような天気の中、山頂に立ちました。
いつも見るだけだった初冠雪に、たまたまだったかもしれませんが遭遇できて感無量。昨日から薪ストーブと火鉢も同時に始動しました。秋はこれからというのに冬が・・もう始まってしまいましたねー。。。
2008/09/19のBlog
[ 21:35 ] [ 炭焼き ]
6日に新窯のほうは火が入りました。てこずるかと思ってましたが、その前の焚き火乾燥が効いていたのか、同日夜9時頃には”焼ッツキ”をむかえ、3ヶ月半ぶりに木酢臭のする炭やき煙に出会えました。
この後まる3日間は時々ならびにずっと、窯とにらめっこでした。鉢上げの土台となった木型が落ちれば(実際には炭化で収縮する)、天井本体のアーチだけで自重を支えることになるわけで、お世辞にも完璧とは言えない仕上がりの中でいつ”落ちる?”・・恐怖と戦いつつ、こうして昔からぶっつけ本番の乾燥工程が繰り返されてきたことを考えつつ。。。
72時間が経過して、やっと青煙になり明日朝にはとうとう窯閉めを迎えることになるでしょう。
天井部の土の厚みが薄いせいか、前回窯よりもその表面は高温になってます。表面温度計でその度に計測してますが、高い所で75℃に達しています。この炭やき小屋は、冬場は快適な所になるでしょう。。。それまで持てばーの話ですが。。。
万が一の時のために、現場には近くの沢水+エンジンポンプを導入して消火体制も整えていますが、杞憂に終りそうです。
中がどうなっているのか全くわからないのと、早く見たいのとで、窯を開けるのはわりとすぐになるでしょう。
2008/09/15のBlog
[ 21:42 ] [ 自然観察 ]
HANAC 9月の観察会行事「ナラ枯れ調査隊」で山形に日帰り行をしてきました。とにかく百聞は一見にー 見なけりゃ始まらないのがこの手の問題。いやはや予想以上でした。調査隊の成果としては満足ですが、喜んでいる場合じゃございません。
東北ではミズナラ・コナラは今も昔も人間生活にとっては樹木の中でも最有用(?)ではないでしょうか?確かに建築用材としてのクリやスギ・ヒノキは有用かもしれませんが、家持ちや家を建てない者にとって、欲しいものとならないかも。。
薪炭燃料としての性能、キノコ植菌原木としての性能、落ち葉堆肥、萌芽更新・・・人間だけでなくその実(ドングリ)はネズミからクマまで、多くの鳥獣の命を支えています。
今は確かに一部の地域に留まっているだけかもしれませんが、あの松枯れのように拡がれば。。。
2008/09/14のBlog
[ 21:03 ] [ 炭焼き ]
この10日あまりの苦闘をどう表現したらいいか。。。
とにかく天井作り(鉢上げ)と小屋がけは終了し、現在乾燥の段階に入っています。毎日窯口で焚き火をするだけと言ってしまえばそれまでですが、少しくらいだと自然乾燥の域を出ず、やりすぎれば急激な乾燥と粘土のひび割れを生じさせることとなるわけで、これまた”微妙”。
いずれは一気に窯内の木を炭化させて1回目の炭やきが終了するわけで、その時になって初めて窯が完成します。不安要素は多々ある中で、今はひたすら「良く乾燥」することを祈るばかりです。
2008/09/03のBlog
[ 21:05 ] [ 炭焼き ]
え~・・また1ヶ月空いてしまいました。
この夏も色々ことがありましたし、色々な人とも出会えました。もう「炭焼きブログ」と化してしまった感がありますが、ひとまとめでスミマセンがこの夏、溪雲荘をご利用いただいた皆様ありがとうございました。
さて夏が終ったと思ったらこの長雨で、炭窯修復も思うように進みませんでしたが、コツコツとやりながら、明日はいよいよ「鉢上げ」。窯打ちとも窯ツキとも言いますが、要するに天井作り。カナメの部分です。
落ちた天井の焼け土に新しい粘土を混ぜて、よく練って叩きしめる。出来上がったらすぐに小屋がけをし、窯土の乾燥にはじっくり時間をかけてー。これから毎日土との対話が始まります。