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2004/07/05のBlog
[ 17:16 ]
[ マスコミ批評 ]
女子高生コンクリ詰殺人事件(88年11月)で準主犯格だった少年が、「逮捕監禁致傷」で逮捕されたようです。asahi.com、毎日新聞、YOMIURI ON-LINE、Sankei Web、いずれも報道していないようです(見落としがあったら、ごめんなさいです)。まぁ、予想どおりと言えば予想どおりですが。たぶん、未成年時代の犯罪を特定できるような報道に対して、人権派弁護士が金切り声を上げるからでしょうね。ただし週刊朝日は見出しで謳っていますね。昔の報道へのエクスキューズかな?
日刊スポーツは
男は、88年11月に起きた東京都足立区の女子高生リンチ殺人事件で逮捕され、有罪判決を受けた少年4人のうちの1人で、犯行当時は17歳だった。
(中略)
調べに対し男は「ちょっとやりすぎたかもしれない」と供述しているという。
と報道していますが。オイオイ、おまえ自分の過去を反省していたら、そういう言葉が出てくるのかと、突っ込みのひとつも入れたくなりますな。リンク先を見ればわかりますが、ここでも過去の犯罪に対しての配慮か、もう30歳過ぎのオッサンなのに、実名報道はなし。
まぁ、大手マスコミがそうやって事件の報道をもみ消しても、ネットの方では犯人の実名も含めて、情報が全部公開されちゃっているようですね。女子高生コンクリ詰殺人事件については、その時の裁判記録(犯人に関してはいずれも仮名)H 3. 7.12 東京高裁 平成2う1058 猥褻誘拐・略取、監禁、強姦、殺人等被告事件を参照してください。殺したのは一人かもしれませんが、その犯罪の残虐性には戦慄を憶えます。内容的にも事実の記録ですが、読むのがキツイ記述が大量にありますので、自己責任の上で。
ダイジェストとしてはこちら、[女子高生コンクリート詰め殺人事件]の概要(少年犯罪データベースより)が大変良くまとまっていると思います。
参考文献としては、『かげろうの家 女子高生監禁殺人事件』を挙げておきます。
【出版社/著者からの内容紹介】
加害者である少年たちの家庭・教育環境の深奥を見つめ、現代社会が抱える病巣を鋭くえぐり出した長期追跡ルポ。
内容(「BOOK」データベースより)
暴力の嵐が女子高生に向かって暴発した。聖域化した子ども部屋での惨劇へと少年たちを駆り立てたのはなんだったのか。4人の少年たちの家庭・教育環境の深奥を見つめ、今日の社会がかかえる病巣を鋭く描いた衝撃の決定版ルポルタージュ。
ちなみに、女子高生の監禁に使われたC少年の両親は共産党員で、警察が逮捕状を取った段階で弁護士を用意、家宅捜索に対しても弁護し立ち会いでの検分が行われたようです。天井にも血が飛び散っていた(つまり、出血した女子高生に対して更に殴打を加え続けなければそういう血痕はつかない)部屋を検分するのに、弁護し立ち会いですか(…絶句)。なお、共産党は事件後すぐに両親を除名したそうです。
一般論としてマスコミは人権派弁護士に大変弱いという傾向があります。この事件での初期段階での報道に通常の少年犯罪以上の「報道の及び腰」が感じられ、また一部で被害者少女がまるで素行不良の問題児であったかのような事実無根の報道がなされたのと、なんか関係があるんでしょうかね。よくわかりませんが(嫌み)。
人権派弁護士が必死で守った、加害者少年の人権は、こういう形で再犯という花を咲かしましたとさ。チャンチャン♪
※追加です。重要なリンクを忘れていました。
YAHOO!JAPAN NEWSより。元記事は産経新聞から。ウェブ版では見つけられませんでしたが、ちゃんと容疑者の実名も含めて報道していたんですね。お詫びして訂正させて頂きます。以下、引用です。
逮捕されたのは埼玉県八潮市、コンピューター会社アルバイト、神作譲容疑者(三三)。調べによると、神作容疑者は五月十九日午前二時ごろ、東京都足立区花畑の路上で、知り合いの男性(二七)に因縁をつけ、顔や足に殴るけるなどの暴行を加えたうえ、金属バットで脅迫。車のトランクに押し込み、約四十分車を走らせた後、埼玉県三郷市内のスナックで「おれの女を知っているだろう。どこへやった」などとして約四時間監禁し、殴るけるの暴行を加え、男性に全治十日のけがを負わせた疑い。
(中略)
女子高生コンクリート詰め殺人事件では、平成三年の東京高裁控訴審判決で主犯格の少年に懲役二十年などが言い渡され、四人の実刑が確定した。神作容疑者はサブリーダー格として犯行に加わり、懲役五十年の不定期刑が確定、服役した後、出所していた。
出所して、何年だったのかの情報が欲しいところではありますね。17歳で捕まって、10年まるまる服役したとして28歳ぐらいで出所ですか。出所後5年でこういう事件を起こしたとしたら、もうどうしようもないですね。5年で出所してきたとしたら、その服役期間は本当に更正に有効な時間だったのか?と言う疑問も沸々とわいてきます。
ついでに、女子高生コンクリート詰め殺人の概要も、簡潔にまとめられていました。資料的価値が高いので、こちらも転載しておきます。まぁ、判決文で挙げられた、数々の残虐非道な行為を、非常にソフトにまとめていますが。
≪女子高生コンクリート詰め殺人≫
昭和63年11月25日、少年4人が、埼玉県立高3年の女子生徒=当時(17)=を連れ去り、東京都足立区の少年の自宅2階に監禁。ライターでやけどを負わせるなどのリンチや暴行を繰り返し、翌年1月4日に殺害。遺体をドラム缶に入れてコンクリート詰めにし遺棄した。
日刊スポーツは
男は、88年11月に起きた東京都足立区の女子高生リンチ殺人事件で逮捕され、有罪判決を受けた少年4人のうちの1人で、犯行当時は17歳だった。
(中略)
調べに対し男は「ちょっとやりすぎたかもしれない」と供述しているという。
と報道していますが。オイオイ、おまえ自分の過去を反省していたら、そういう言葉が出てくるのかと、突っ込みのひとつも入れたくなりますな。リンク先を見ればわかりますが、ここでも過去の犯罪に対しての配慮か、もう30歳過ぎのオッサンなのに、実名報道はなし。
まぁ、大手マスコミがそうやって事件の報道をもみ消しても、ネットの方では犯人の実名も含めて、情報が全部公開されちゃっているようですね。女子高生コンクリ詰殺人事件については、その時の裁判記録(犯人に関してはいずれも仮名)H 3. 7.12 東京高裁 平成2う1058 猥褻誘拐・略取、監禁、強姦、殺人等被告事件を参照してください。殺したのは一人かもしれませんが、その犯罪の残虐性には戦慄を憶えます。内容的にも事実の記録ですが、読むのがキツイ記述が大量にありますので、自己責任の上で。
ダイジェストとしてはこちら、[女子高生コンクリート詰め殺人事件]の概要(少年犯罪データベースより)が大変良くまとまっていると思います。
参考文献としては、『かげろうの家 女子高生監禁殺人事件』を挙げておきます。
【出版社/著者からの内容紹介】
加害者である少年たちの家庭・教育環境の深奥を見つめ、現代社会が抱える病巣を鋭くえぐり出した長期追跡ルポ。
内容(「BOOK」データベースより)
暴力の嵐が女子高生に向かって暴発した。聖域化した子ども部屋での惨劇へと少年たちを駆り立てたのはなんだったのか。4人の少年たちの家庭・教育環境の深奥を見つめ、今日の社会がかかえる病巣を鋭く描いた衝撃の決定版ルポルタージュ。
ちなみに、女子高生の監禁に使われたC少年の両親は共産党員で、警察が逮捕状を取った段階で弁護士を用意、家宅捜索に対しても弁護し立ち会いでの検分が行われたようです。天井にも血が飛び散っていた(つまり、出血した女子高生に対して更に殴打を加え続けなければそういう血痕はつかない)部屋を検分するのに、弁護し立ち会いですか(…絶句)。なお、共産党は事件後すぐに両親を除名したそうです。
一般論としてマスコミは人権派弁護士に大変弱いという傾向があります。この事件での初期段階での報道に通常の少年犯罪以上の「報道の及び腰」が感じられ、また一部で被害者少女がまるで素行不良の問題児であったかのような事実無根の報道がなされたのと、なんか関係があるんでしょうかね。よくわかりませんが(嫌み)。
人権派弁護士が必死で守った、加害者少年の人権は、こういう形で再犯という花を咲かしましたとさ。チャンチャン♪
※追加です。重要なリンクを忘れていました。
YAHOO!JAPAN NEWSより。元記事は産経新聞から。ウェブ版では見つけられませんでしたが、ちゃんと容疑者の実名も含めて報道していたんですね。お詫びして訂正させて頂きます。以下、引用です。
逮捕されたのは埼玉県八潮市、コンピューター会社アルバイト、神作譲容疑者(三三)。調べによると、神作容疑者は五月十九日午前二時ごろ、東京都足立区花畑の路上で、知り合いの男性(二七)に因縁をつけ、顔や足に殴るけるなどの暴行を加えたうえ、金属バットで脅迫。車のトランクに押し込み、約四十分車を走らせた後、埼玉県三郷市内のスナックで「おれの女を知っているだろう。どこへやった」などとして約四時間監禁し、殴るけるの暴行を加え、男性に全治十日のけがを負わせた疑い。
(中略)
女子高生コンクリート詰め殺人事件では、平成三年の東京高裁控訴審判決で主犯格の少年に懲役二十年などが言い渡され、四人の実刑が確定した。神作容疑者はサブリーダー格として犯行に加わり、懲役五十年の不定期刑が確定、服役した後、出所していた。
出所して、何年だったのかの情報が欲しいところではありますね。17歳で捕まって、10年まるまる服役したとして28歳ぐらいで出所ですか。出所後5年でこういう事件を起こしたとしたら、もうどうしようもないですね。5年で出所してきたとしたら、その服役期間は本当に更正に有効な時間だったのか?と言う疑問も沸々とわいてきます。
ついでに、女子高生コンクリート詰め殺人の概要も、簡潔にまとめられていました。資料的価値が高いので、こちらも転載しておきます。まぁ、判決文で挙げられた、数々の残虐非道な行為を、非常にソフトにまとめていますが。
≪女子高生コンクリート詰め殺人≫
昭和63年11月25日、少年4人が、埼玉県立高3年の女子生徒=当時(17)=を連れ去り、東京都足立区の少年の自宅2階に監禁。ライターでやけどを負わせるなどのリンチや暴行を繰り返し、翌年1月4日に殺害。遺体をドラム缶に入れてコンクリート詰めにし遺棄した。