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毎日書くのが目標 宮内寿和のブログ
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2006/04/26のBlog
職人がつくる木の家ネットのHPのつくり手インタビューで宮内を紹介していただきました。何よりも事務局の
持留ご夫妻のご尽力のおかげでとても内容の濃いお話しにしていただきました。このインタビューで水中乾燥の話を中心に住宅建築に関わる`今の自分の姿を恥ずかしくなるくらいうまくまとめ上げて頂き感謝致しております。このインタビューの内容をご覧になり何か感じることが有ればぜひコメント頂きますよう御願いいたします。このインタビューの内容を見て頂いてからブログを読んで頂ければこのブログの内容も少し濃くなると思います。これからの仕事とブログの内容を充実させていきますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

宮内 建築 宮内寿和
2006/04/23のBlog
自然乾燥室が完成いたしました。そこで伊藤源木材で燻煙処理をしてもらった木を丸太の経で取れる寸法の角材に製材してもらいました。全ての材の重量と含水率をはかりました。含水率は、材の元と末とそのちょうど真ん中3カ所をはかりましところ大半の木材が、含水率が3カ所共水分の誤差が無く均一に水分がへっておりました。大概含水率にばらつきが出るのですが水中に着けている効果出てるようです。後燻煙処理をすると乾くのが本当に早く、4寸角の材が平均で含水率20%だいから30%だいまで落ちておりました。30%以下に水分が抜けていて材の表面に割れが無い木が大半を占めておりました。
この後、自然乾燥室に入れてゆっくりと含水率がこの調子で20%以下~15%ぐらいまで水分か抜けてくれるいいのですが。(乾燥室と材に乾燥の魂を注入中の定成先生)
この乾燥室には、部屋の奥と手前に温湿度計を付けて部屋の真ん中に湿度センサーをつけて湿度管理をしています。湿度と温度が上がりすぎると吸気と排気の換気扇が自動で動き湿度を外に出します。また、湿度が足らないときは加湿器が作動して部屋の湿度を上げます。その全ての操作をこの制御装置が管理し制御してくれてます。この装置もポリテクカレッジの協同研究と言うことで電子技術課の仲野先生が組んでくださいました。本当に人の出会いほどありがたい物は無いです。この後も天然乾燥と雨ざらし乾燥の用意にかかりたいと思います。また報告致します、興味の有る片はご一報下さい。
2006/04/19のBlog
[ 22:41 ] [ 水中乾燥 ]
作業場の空いてたスペースを利用して只今自然乾燥室を造っております。この部屋は水中乾燥した背割りしない柱、梁材を割れの少ない材に仕上げるための部屋です。まず、天然乾燥と自然乾燥の違いですが、天然乾燥は、太陽の日差しと雨、風を浴びせてやる乾燥方法で、自然乾燥はその反対で全く太陽の日差しと雨風を浴びせず部屋の湿度と室温を一定に保ちながらゆっくりと徐々に乾かして行く方法です。木の乾燥が含水率30%近くになってくると木の表面に少しずつ割れが出てきます。このときに風に当てると一気に木の表面が乾いて割れが進みます。天然乾燥の場合この割れを防ぐために材の一面にあらかじめノコギリで割を入れます。これがいわゆる背割り材です。柱や梁に背割れを入れずに割れの少ない、本来の木の良さを引き出すためにあえて日差しや、風に当てない方法を採りました。この部屋のシステムがうまく行けばきっと私の理想の木材ができると思います。水中乾燥アンド自然乾燥の進行状況を随時報告していきます。この部屋に興味の有る方は是非見に来てください。
2006/04/16のBlog
[ 01:22 ] [ 見学会、イベント ]
私が参加させていただいております。大津の森プロジェクトのイベントが伊藤源木材で開催されました。あいにくの雨模様にも関わらず沢山の人に来ていただきました。この日は大津の山の木の展示即売会もあり、杉や桧だけでなく広葉樹の板材も沢山展示され結構良く売れていました。
この大津の森で出された木は、新月伐採をし山で3ヶ月間葉枯らし乾燥した後天然乾燥された杉の梁材です。新月伐採という神秘の伐採方法ですので心なしか光り輝くような美しい木材に見えてしまいます。滋賀県の杉は、他の産地の木に比べて硬いです。こちらの方の木は冬場は凄く冷え込み木自体の成長が遅いため大きくなるまでに結構年月がかかるため年輪の細かい気になります。そのため他の産地の杉に比べて硬い木になりますがその分強い構造材になります。これからも地元の人に内地材のすばらしさを伝えるために積極的にこのようなイベントに参加し活動を続けていきたいと思います。
2006/04/15のBlog
金物の町新潟県の三条から2.3ヶ月に1度マイクロバスに沢山の大工道具を積んで、
私の作業場に金物屋さんが来られます。その人は、削ろう会でもおなじみの平井出商店さんです。
このマイクロバスには、刃物を扱う職人としては、ヨダレが出るような道具がいっぱい載っており、そこらの金物屋さんでは手に入らないよう道具が沢山あります。料金も良心的で、田斎や左市弘など有名な鍛冶屋さんの鑿や鉋だけではなくオリジナルの商品も沢山ありどれも良く切れます。来られるたびに珍しい刃物や便利そうな道具など持って来られ、ある時は「これは、○○県の大工さんがこういう処でこんな風に使うからこんなん造って、て言われて造ったのがこの刃物、!へえ~なるほどな」というある種情報交換の場になったり、他の職方の手道具を見ることによって自分の仕事に応用できたりと大変勉強にも成りいつも楽しみにしております。
今日は、私の弟子の竹内と永岡に墨坪の職人の話などしていただきました。彼らは今一番.手道具に興味が有るようで、しばらくマイクロバスから出てこず色々な道具を見ては、ため息ばかりついていました。平井出商店さんが来られるたびに次に買う道具をすでに決めているようです。私も必要な道具以外買わないようにしているつもりですが、美しくて使い易く面白そうな道具を見てしますと、ついつい買ってしまいます。大工はいつまで経っても道具には・・・だめですね。でもこのように若い人たちが手道具に興味を持つことで手仕事へのこだわりや仕事への意欲がわくひとつのきっかけになっているようで、大変うれしいことです。日本の伝統的な手道具も存亡の危機に直面しております。これからは、このブログを通じて色々な道具の紹介やその手道具に関わる人たち、今まで自分が使って便利な道具達を紹介していきたいと思います。このコーナーは、滋賀県の道具馬鹿である私の使命だと思っております。
2006/04/13のBlog
[ 00:03 ] [ 仕事の話 ]
以前から、自分で木を選んでストックしておきたくって特に松は切り旬も短くいざというときなかなか良い材が手に入りません。夏場だと値段も倍になります。松は松食い虫などの被害にあってその数もだんだん減ってきておりいずれ日本の風景から松が亡くなるんじゃないかと・・・今現在松食い虫にやられている材が平気に市場で売られていたりします。そう言った害にあった松の利用方法も考えていかないといけないのですが、やはり構造材に使う材はそう言う訳にはいきません。だから自分の目で見て確認しないといけません。だいたい4m~8mの末口180~340くらいの松丸太30本買いました。これからこの丸太全て、池に浸けて水中乾燥します。
いつもお世話になっている甲賀郡森林組合に松を選びに行って来ました。この話は2月の話なのですが、するとこんなに赤身の張った丸太が~一目見てすぐに決めて買いました。この丸太の料理方法はまだ決めていませんが今から使うのが楽しみです。滋賀県にはまだまだ元気な松が沢山ありこれから宮内建築で建てる家は、こんな元気な松の丸太が構造体の一部になりそして頑丈で長寿命の家になります。滋賀の大工として自信を持って住まい手に滋賀県産の木材を提供して行きたいです。
宮内建築で建てさせていただく家は、滋賀県産の杉.桧材を使っております。この切り旬の時期に伐採された木を今年は、杉材で柱材を4mから6mで約400本と構造材用に丸太で約100m3購入しました。これから水と太陽と風の力を借りてゆっくりと木を乾かせて行きます。このブログをご覧の方で興味の有る住まい手の方は是非御連絡下さい。
2006/04/11のBlog
昨日、今日と滋賀県は雨が降ってます。こんなに雨が続くと仕事をしていても我々職人はあまり気分がのりません。(僕だけかな?)でもこんな雨の日は小動物達が現場に遊びに来てくれます。柱の込み栓の上には雨蛙君が、あまりの可愛さについ写真を撮ってしまいました。え~???ちょっと時期的に早いんじゃ無いですか???
外に出てみると今度は、ミミズ君が来てくれました。・・・うわ~ごっっつう~こんな大きなミミズ久しぶりに見たわ。こんなのが沢山いたら土の栄養もたっぷりになるんやろな~一番のびた時に横にあるブロックと同じ長さ・・・40cm
太さはだいたい鉛筆ぐらいかな?こんなの魚が見たら涎たらすんやろか?そんな疑問を感じながら私のお昼は過ぎていきました。